JPS63262960A - ファクシミリ - Google Patents

ファクシミリ

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JPS63262960A
JPS63262960A JP9661887A JP9661887A JPS63262960A JP S63262960 A JPS63262960 A JP S63262960A JP 9661887 A JP9661887 A JP 9661887A JP 9661887 A JP9661887 A JP 9661887A JP S63262960 A JPS63262960 A JP S63262960A
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JP
Japan
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page
linear density
transmission
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original
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JP9661887A
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English (en)
Inventor
Etsuro Takahashi
高橋 悦郎
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Panasonic System Solutions Japan Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Graphic Communication Systems Inc
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、送信開始に先立って、ページ毎の原稿走査線
密度を指定できるようにしたファクシミリ装置に関する
従来の技術 従来より、ファクシミ’)装置は、例えば手書き文書の
ような比較的大きな文字で書かれた文書とタイプ打ち文
書のような比較的小さな文字で書かれた文書あるいは図
面等に対応するために、2種類以上の原稿走査線密度(
以下、線密度という)を選択できるようになっているも
のが多い。例えば、ファクシミリ装置の標準化勧告CC
3TT、T4によってグループ3と定義されたファクシ
ミリ装置は高解像度の7.7本/ mmと低解像度の3
.85本/mmの2種類の線密度を選択できるようにな
っている。
第3図は前記グループ3フアクシミリ装置(以下03機
と記す)の概略構成を示すブロック図で、同図では説明
の簡便化のため送信系のみを示している。
第4図および第5図は第3図に示す03機の操作パネル
部(以下、操作部という)のそれぞれ−例を示すもので
ある。
第4図に示す操作部はスイッチとランプのみから構成さ
れた簡易型のものであり、同図中、21はスタートボタ
ン、22は線密度選択用ロータリスイッチであり乙は前
記スイッチ乙によって指定され・ た線密度を表示する
ランプ(図示の例では「ふつう」表示ランプと「ファイ
ン」表示ランプ)であシ、「ふつう」とは線密度3.8
5本/ mmの呼称であり、「ファインJとは線密度7
.7本/mmの呼称である。
第5図に示す操作部はスイッチとランプとLCD表示器
(液晶表示器)から構成された高機能型のものであり、
同図中、31は操作者に対してコメントを表示するLC
D表示器であり、32は原稿ページ等の数値入力用テン
キー(以下、数字ボタンという)であり、おけ線密度選
択用スイッチ(以下、線密度ボタンという)であシ、讃
は操作者が設定した各種送信モードのセットボタンであ
り、あはスタートボタンである。
第6図は第5図の操作部において、線密度ボタンおを用
いて「ファイン」を選択した時のLCD表示器31の表
示例を示したものである。
ここで、説明の簡便をはかるために、10枚の送信原稿
があシ、そのうち最初の5枚が手書きによる比較的文字
の大きな文書であ見残り5枚が精細な図面であると仮定
する。
操作者は先ず10枚の原稿を装置の原稿台にセントし、
第4図の操作部においては、線密度選択用ロータリスイ
ッチ汐を回してランプおの「ふつう」表示ランプを点灯
させた後、片や第5図の操作部においては、線密度ボタ
ン33を押してLCD表示器31にて「ふつう」を表示
させた後、装置に付属の電話機にて発呼し、相手応答を
確認してスタートボタン21.35を押し送信の開始を
第3図の中央制御部3に指示する。
指示を受けた中央制御部3は機構制御部4、ステッピン
グモータ5および原稿送りロー26を介して原稿7を「
ふつう」すなわち3.85本/mmの線密度で移動させ
ながらレンズ8及び読取制御部9を介して原稿面の白黒
2値化情報を得て、これを両情報圧縮部10にて符号化
し、伝送制御部11と網制御部12を経由させて送信動
作を行う。
1ページ目の送信を終了すると、中央制御部3は次原稿
の有無を判定し次原稿があれば、第4図の操作部におい
ては、線密度選択用ロータリスイッチ乙によりて選択設
定された線密度を再び判定し、第5図においては線密度
ボタンおによりてLCD表示器31に設定された精密度
を再び判定し、送信動作を継続する。
以上の動作にて5枚目の送信が開始されると、操作者は
6枚目からの精細な図面の送出に備えて、第4図の線密
度選択用ロータリスイッチn1あるいは第5図の線密度
ボタンあを再び操作し「ファイン」すなわち7.7本/
 mmの線密度にセットする。その結果、6〜10枚目
の原稿7は「ファイン」の線密度で送信され、すべての
送信動作が完了するO 発明が解決しようとする問題点 しかしながら、かかる操作手段によると、線密度の変更
(「ふつう」と「ファイン」の線密度変更)を要するペ
ージの一つ前のページの送信開始時まで操作者はその場
で待たなければならないという欠点があった。その結果
、大半の操作者はすべての原稿を最も解像度の高い線密
度(「ファイン」)に初期設定し、送信開始後、即座に
その場を立ち去るという方法をとっている。必要以上の
線密度で送信を行うことは情報量の増大を伴い、伝送時
間の観点から非効率的であ之。
上述の問題は第1に、第4図の線密度選択用ロータリス
イッチ乙の場合にはそれ自体が機械式接点であるために
、前もって各ページ毎の線密度を設定することは原理的
に不可能であること。第2に、第5図の操作部による第
6図のような表示および設定方式は、単に第4図の線密
度ランプおを第5図のLCD表示器31のコメントに置
き換えたKすぎず、前もって各ページ毎の線密度を設定
することが考慮されていない、といったことに起因して
発生していた。
本発明は、上述の問題点に鑑みて為されたもので、操作
者が装置の前で待たされることなく、送信開始に先立っ
て線密度とその開始ページを同時にかつ複数設定可能に
することで、装置が自動的に線密度変更を行い得るよう
にしたファクシミリ装置を提供することを目的とする。
問題点を解決するための手段 本発明は上述の問題点を解決するために、中央制御部メ
モリ部を設け、線密度とその開始ページを設定できるよ
うにしたものである。
作用 本発明は上述の構成によって、送信開始に先立って、線
密度と同時にその開始ページをメモリ部に複数入力する
ことで中央制御部が各ページの送信毎にメモリを参照し
、自動的に線密度を変更することが可能となる。
実施例 第1図は本発明の一実施例であるファクシミリ装置の概
略構成を示すブロック図で、同図では、ファクシミリ装
置として03機を代表例にとシ、説明の簡便化のために
送信系のみを示している。
第1図において、第3図と同一部分には同一符号を付し
て示しであるが、ただ異なる点は、中央制御部3に新た
にメモリ部2と原稿後端検出回路13を連繋接続し、原
稿7の読取位置センサ14を追加した点にある。
また、この実施例では、第1図の操作部1として、第5
図に示す操作部を用いている。
第2図(a)〜第2図(c)は、第5図の操作部を用い
て、線密度(この実施例では「フック」と「ファイン」
の2種類が切替え表示される)と同時にその開始ページ
を設定表示できるようにした、LCD表示器31の表示
例を操作手順に従って示したものである。
第2図(a)において示すように、操作者が原稿台(図
示せず)に原稿7をセットすると、常に初期値である「
ページ1」と「ファイン」が自動的にLCD表示器31
に表示(イニシャル表示)される。
尚、この実施例では、原稿台にセットする原稿7は10
枚とし、そのうち、1〜5ページは普通文書、6〜10
ページは精細な図面であると仮定する。
そこで、操作者は、原稿7の1〜5ページが普通文書で
あることから、線密度3.85本/mmで十分であると
判断し、第5図に示す操作部の線密度ボタンおを押して
、第2図(b)に示す如く、LCD表示器31の右欄を
「フック」と表示変更し、次いでセントボタン調を押す
ことによシ、第1図のメモリ部2へその「フック」線密
度情報を記憶せしめる。もっとも、第2図(b)に示す
LCD表示器31の左欄のページ「1」は、前記イニシ
ャル表示(第2図(a)参照)がなされた時点において
、既に前記メモリ部2へ記憶せしめられている。
次に、原稿7の6〜10ページが精細な図面であること
から、操作者は6〜10ページは線密度7.7本/mm
の高解像度で送信する必要があると判断し、第5図に示
す操作部の数字ボタ/32を用いて、第2図(c)に示
す如<LCD表示器31の左欄をページ「6」とし、か
つ線密度ボタンおを押してその表示器31の右欄を「フ
ァイン」と表示変更し、次いでセントボタンあを押すこ
とによシ、前記線密度変更の開始ページ「6」のページ
指定情報とその開始ページ「6」における「ファイン」
の線密度情報を第1図のメモリ部2へ記憶せしめる。
しかる後、装置に付属の電話機にて発呼し、相手応答を
確認して第5図のスタートボタンあを押し送信開始を第
1図の中央制御部3に指示する。
指示を受けた中央制御部3は、原稿7の1ページ目の送
信開始時に、メモリ部2を参照し、線密度「フック」で
ある旨を確認した後、その「フック」線密度情報を機構
制御部4に与える。機構制御部4はその情報に基づいて
ステッピングモータ5を駆動する。
これにより、1ページ目の原稿7は、原稿送シローラ6
を介して「フック」すなわち3.85本/mmの線密度
で移動せしめられる。
その後、従来装置と同様に、レンズ8及び読取制御部9
を介して原稿面の白黒2値化情報を得、これを両情報圧
縮部10にて符号化し、伝送制御部11と網制御部12
を経由させて送信動作を行う。
1ページ目の原稿送信が終了すると、読取位置センサ1
4はその1ページ目の原稿後端を検出し、その検出情報
を原稿後端検出回路13へ出力する。
すると、その検出回路13は1ページ目の送信終了通知
を中央制御部3へ指示する。
その送信終了通知を受けた中央制御部3は、2ページ目
の送信開始時に、再度メモリ部2を参照し、線密度の確
認を行った後、前記同様の送信動作を繰り返す。以下、
同様の送信動作を5ページ目まで繰り返す。
読取位置センサ14が5ページ目の原稿後端を検出し、
その旨を原稿後端検出回路13を介して中央制御部3へ
指示すると、中央制御部3は6ページ目の送信開始時に
、同様にメモリ部2を参照し、線密度が「ファイン」で
あることを確認し、その「ファイン」線密度情報を機構
制御部4へ伝達する。これにより、6ページ目の送信開
始に先立って線密度は「ファイン」つまシフ、7本/m
mへ自動的に変更され、6ページ目の原稿7の送信動作
が行われる。
以下同様に、読取位置センサ14からの原稿後端検出情
報に基づき中央制御部3は、メモリ部2に記憶せしめら
れている開始ページのページ指示情報とその開始ページ
における線密度情報を確認しながら、この例では7.7
本/mmの線密度で10ページ目まで送信動作を繰り返
し、すべての送信動作を完了する。
尚、この実施例では、原稿後端検出回路13を設けた例
について説明したが、これに限定されることなく、例え
ば前記原稿後端検出回路13に代え、ページカウント回
路を設け、そのページカウント回路によってカウントさ
れたページとメモリ部20線密度変更の開始ページとが
一致した時に、その開始ページにおける線密度変更を、
そのページの送信開始に先立って自動的に行うようにす
ることもできる。
発明の効果 以上の実施例から明らかなように、本発明は、原稿走査
線密度変更の開始ページを指定する情報及びその開始ペ
ージにおける原稿走査線密度情報を入力表示する手段と
、その手段によって入力された前記両情報を記憶するメ
モリ部と、そのメモリ部の前記開始ページがページカウ
ント手段によってカウントされたページと一致した時に
、その開始ページにおける原稿走査線密度の変更を、そ
のページの送信開始に先立って自動的に行う手段とを備
えたものであるから、原稿の送信開始に先立って、予め
原稿走査線密度変更の開始ページとその開始ページにお
ける原稿走査線密度を指定入力することができ、送信開
始後はその指定通りに、自動的に線密度変更が為される
その結果本発明によれば、操作者は、従来のように、線
密度変更の一つ前のページの送信開始時までその場に待
機する必要なく、送信開始後、即座にその場を立ち去る
ことができると共に、原稿の各ページ(文字・図形等)
に最適な線密度を選択指定することで伝送時間の短縮を
図ることができる0
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例であるファクシミリ装置の概
略構成を示すブロック図、第2図(a)〜第2図(c)
は線密度とその開始ページを操作手順に従って表示した
LCD表示器の表示例を示す概念図、第3図は従来のフ
ァクシミIフ装置の概略構成を示すブロック図、第4図
は第3図に示す装置の操作部の7例を示す概念図、第5
図は同じく第3図の操作部の他の例を示す概念図、第6
図は第5図の操作部におけるLCD表示器の表示例を示
す概念図である。 1・・・操作パネル部(操作部)、2・・・メモリ部、
3・・・中央制御部、4・・・機構制御部、5・・・ス
テッピングモータ、6・・・原稿送シローラ、7・・・
原稿、8・・・レンズ、13・・・原稿後端検出回路、
14・・・読取位置センサ、31・・・LCD表示器、
32・・・テンキー(数字ボタン)、オ・・・線密度選
択用スイッチ(線密度ボタン)、ア・・・セットボタン
、あ・・・スタートボタン。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第2
図 ?l 第4図 第5図 第6図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 原稿走査線密度変更の開始ページを指定する開始ページ
    情報及びこの開始ページにおける原稿走査線密度情報を
    入力表示する手段と、この手段によって入力された前記
    両情報を記憶するメモリ部と、原稿のページをカウント
    するページカウント手段と、前記メモリ部に入力されて
    いる前記開始ページ情報が前記ページカウント手段によ
    ってカウントされたページと一致した時に、この開始ペ
    ージにおける原稿走査線密度の変更を、前記原稿走査線
    密度情報に応じて自動的に行う手段とを備えたことを特
    徴とするファクシミリ装置。
JP9661887A 1987-04-20 1987-04-20 ファクシミリ Pending JPS63262960A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9661887A JPS63262960A (ja) 1987-04-20 1987-04-20 ファクシミリ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9661887A JPS63262960A (ja) 1987-04-20 1987-04-20 ファクシミリ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS63262960A true JPS63262960A (ja) 1988-10-31

Family

ID=14169837

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP9661887A Pending JPS63262960A (ja) 1987-04-20 1987-04-20 ファクシミリ

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JP (1) JPS63262960A (ja)

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5961365A (ja) * 1982-09-30 1984-04-07 Toshiba Corp フアクシミリ伝送における送信パラメ−タ自動切替方式

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5961365A (ja) * 1982-09-30 1984-04-07 Toshiba Corp フアクシミリ伝送における送信パラメ−タ自動切替方式

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