JPH11275279A - 通信装置 - Google Patents
通信装置Info
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- JPH11275279A JPH11275279A JP10074139A JP7413998A JPH11275279A JP H11275279 A JPH11275279 A JP H11275279A JP 10074139 A JP10074139 A JP 10074139A JP 7413998 A JP7413998 A JP 7413998A JP H11275279 A JPH11275279 A JP H11275279A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 一連のキー入力操作が必要な機能実行を容易
に行なえるようにする。 【解決手段】 システム制御部4は、マクロキー28が
1度目に選択されたときにキー入力登録を開始し、その
登録開始から順次為された一連のキー入力操作を入力順
にシステムメモリ部5に記憶し、マクロキー28が2度
目に選択されたときにキー入力登録を終了し、その記憶
された一連のキー入力操作を指定されたワンタッチキー
に割り付ける。
に行なえるようにする。 【解決手段】 システム制御部4は、マクロキー28が
1度目に選択されたときにキー入力登録を開始し、その
登録開始から順次為された一連のキー入力操作を入力順
にシステムメモリ部5に記憶し、マクロキー28が2度
目に選択されたときにキー入力登録を終了し、その記憶
された一連のキー入力操作を指定されたワンタッチキー
に割り付ける。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、通信回線を介し
て画情報をファクシミリ送受信するファクシミリ装置等
の通信装置に関する。
て画情報をファクシミリ送受信するファクシミリ装置等
の通信装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、オフィスには原稿に記載された文
書の画像をPSTN,ISDN等の通信回線を介してフ
ァクシミリ送受信するファクシミリ装置,パーソナルコ
ンピュータ等の通信装置が普及している。このような通
信装置では、例えば、通信管理レポートの出力操作など
のように一連のキー入力作業で各種の機能を実行させる
ことができる。また、複数箇所のファクシミリ送信を1
度に実行させる機能を備えたファクシミリ装置(例え
ば、特開昭62−120156号公報参照)もあった。
書の画像をPSTN,ISDN等の通信回線を介してフ
ァクシミリ送受信するファクシミリ装置,パーソナルコ
ンピュータ等の通信装置が普及している。このような通
信装置では、例えば、通信管理レポートの出力操作など
のように一連のキー入力作業で各種の機能を実行させる
ことができる。また、複数箇所のファクシミリ送信を1
度に実行させる機能を備えたファクシミリ装置(例え
ば、特開昭62−120156号公報参照)もあった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
通信装置では、各種の機能を実行させることの一連のキ
ー入力作業が煩雑で覚え難く、いつも使用していない人
にとっては、操作方法を忘れてしまうことが多く、使用
する度にマニュアルを参照しなければならないので、操
作に時間と手間がかかって操作ミスが発生し易いという
問題があった。
通信装置では、各種の機能を実行させることの一連のキ
ー入力作業が煩雑で覚え難く、いつも使用していない人
にとっては、操作方法を忘れてしまうことが多く、使用
する度にマニュアルを参照しなければならないので、操
作に時間と手間がかかって操作ミスが発生し易いという
問題があった。
【0004】この発明は上記の点に鑑みてなされたもの
であり、一連のキー入力操作が必要な機能実行を容易に
行なえるようにすることを目的とする。
であり、一連のキー入力操作が必要な機能実行を容易に
行なえるようにすることを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】この発明は上記の目的を
達成するため、画情報を入力する手段と、その手段によ
って入力された画情報を符号化する手段と、その手段に
よって符号化された画情報を蓄積する手段と、その手段
に蓄積された画情報を回線を介して送信する手段と、回
線を介して受信した画情報を復号化する手段と、その手
段によって復号化された画情報を蓄積する手段と、その
手段に蓄積された画情報を印字出力する手段を備えた通
信装置において、一連のキー入力操作の登録開始と登録
終了を指示するキー入力登録開始・終了手段と、その手
段が1度目に選択されたときにキー入力登録を開始し、
その登録開始から順次為された一連のキー入力操作を入
力順に記憶し、上記キー入力登録開始・終了手段が2度
目に選択されたときにキー入力登録を終了するキー入力
操作記憶手段と、その手段に記憶された一連のキー入力
操作を指定されたキーに割り付ける手段を設けたもので
ある。
達成するため、画情報を入力する手段と、その手段によ
って入力された画情報を符号化する手段と、その手段に
よって符号化された画情報を蓄積する手段と、その手段
に蓄積された画情報を回線を介して送信する手段と、回
線を介して受信した画情報を復号化する手段と、その手
段によって復号化された画情報を蓄積する手段と、その
手段に蓄積された画情報を印字出力する手段を備えた通
信装置において、一連のキー入力操作の登録開始と登録
終了を指示するキー入力登録開始・終了手段と、その手
段が1度目に選択されたときにキー入力登録を開始し、
その登録開始から順次為された一連のキー入力操作を入
力順に記憶し、上記キー入力登録開始・終了手段が2度
目に選択されたときにキー入力登録を終了するキー入力
操作記憶手段と、その手段に記憶された一連のキー入力
操作を指定されたキーに割り付ける手段を設けたもので
ある。
【0006】また、上記キー入力登録開始・終了手段が
2度目に選択されたとき、上記キー入力操作記憶手段に
記憶された一連のキー入力操作の内容を出力する手段を
設けるとよい。さらに、上記キー入力操作記憶手段に記
憶された一連のキー入力操作の内容を任意の時期に出力
させる手段を設けるとなおよい。
2度目に選択されたとき、上記キー入力操作記憶手段に
記憶された一連のキー入力操作の内容を出力する手段を
設けるとよい。さらに、上記キー入力操作記憶手段に記
憶された一連のキー入力操作の内容を任意の時期に出力
させる手段を設けるとなおよい。
【0007】この発明の請求項1の通信装置は、一連の
キー入力操作の登録開始と登録終了を指示するキー入力
登録開始・終了手段が1度目に選択されたときにキー入
力登録を開始し、その登録開始から順次為された一連の
キー入力操作を入力順に記憶し、上記キー入力登録開始
・終了手段が2度目に選択されたときにキー入力登録を
終了し、その記憶された一連のキー入力操作を指定され
たキーに割り付けるので、煩雑で覚え難い一連のキー入
力操作が必要な機能実行を1度のキー入力で行なうこと
ができ、使用者の操作負担を軽減することができる。
キー入力操作の登録開始と登録終了を指示するキー入力
登録開始・終了手段が1度目に選択されたときにキー入
力登録を開始し、その登録開始から順次為された一連の
キー入力操作を入力順に記憶し、上記キー入力登録開始
・終了手段が2度目に選択されたときにキー入力登録を
終了し、その記憶された一連のキー入力操作を指定され
たキーに割り付けるので、煩雑で覚え難い一連のキー入
力操作が必要な機能実行を1度のキー入力で行なうこと
ができ、使用者の操作負担を軽減することができる。
【0008】また、この発明の請求項2の通信装置は、
上記キー入力登録開始・終了手段が2度目に選択された
とき、上記キー入力操作記憶手段に記憶された一連のキ
ー入力操作の内容を出力するので、キー入力登録の完了
と共に操作内容説明書を自動的に作成することができ
る。
上記キー入力登録開始・終了手段が2度目に選択された
とき、上記キー入力操作記憶手段に記憶された一連のキ
ー入力操作の内容を出力するので、キー入力登録の完了
と共に操作内容説明書を自動的に作成することができ
る。
【0009】さらに、この発明の請求項3の通信装置
は、上記キー入力操作記憶手段に記憶された一連のキー
入力操作の内容を任意の時期に出力させるので、使用者
が必要なときにいつでも操作内容説明書を作成すること
ができる。
は、上記キー入力操作記憶手段に記憶された一連のキー
入力操作の内容を任意の時期に出力させるので、使用者
が必要なときにいつでも操作内容説明書を作成すること
ができる。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の形態を図
面に基づいて具体的に説明する。図1はこの発明の一実
施形態であるファクシミリ装置の構成を示す図である。
このファクシミリ装置は、CPU,ROM,及びRAM
等からなるマイクロコンピュータによって実現され、読
取部1,記録部2,符号化・復号化部3,システム制御
部4,システムメモリ部5,画情報メモリ部6,操作表
示部7,通信制御部8,モデム部9,DTMF検出部1
0,及びバス11の各機能部からなる。
面に基づいて具体的に説明する。図1はこの発明の一実
施形態であるファクシミリ装置の構成を示す図である。
このファクシミリ装置は、CPU,ROM,及びRAM
等からなるマイクロコンピュータによって実現され、読
取部1,記録部2,符号化・復号化部3,システム制御
部4,システムメモリ部5,画情報メモリ部6,操作表
示部7,通信制御部8,モデム部9,DTMF検出部1
0,及びバス11の各機能部からなる。
【0011】読取部1は、原稿に記載された内容を光学
的に読み取って画情報として入力するスキャナ等の画像
読取装置である。記録部2は、ファクシミリ受信した画
情報やこの発明に係るマクロ登録リスト,OMRシート
等の情報を印字出力するレーザプリンタ等の印刷装置で
ある。符号化・復号化部3は、ファクシミリ送信する画
情報を符号化し、ファクシミリ受信した画情報を復号化
する。
的に読み取って画情報として入力するスキャナ等の画像
読取装置である。記録部2は、ファクシミリ受信した画
情報やこの発明に係るマクロ登録リスト,OMRシート
等の情報を印字出力するレーザプリンタ等の印刷装置で
ある。符号化・復号化部3は、ファクシミリ送信する画
情報を符号化し、ファクシミリ受信した画情報を復号化
する。
【0012】システム制御部4は、このファクシミリ装
置全体の制御を司り、この発明に係るマクロ登録とマク
ロ登録リストの出力処理等を実行する。システムメモリ
部5は、システム制御部4で使用するワークエリアであ
り、この発明に係るマクロ登録された一連のキー入力操
作の情報も記憶する記憶装置である。
置全体の制御を司り、この発明に係るマクロ登録とマク
ロ登録リストの出力処理等を実行する。システムメモリ
部5は、システム制御部4で使用するワークエリアであ
り、この発明に係るマクロ登録された一連のキー入力操
作の情報も記憶する記憶装置である。
【0013】画情報メモリ部6は、符号化後及び復号化
後の画情報を記憶するハードディスク装置等の記憶装置
である。操作表示部7は、この発明にかかわるマクロ登
録を選択し、一連のキー操作を割り付けるワンタッチキ
ー等を有するキーボードと、各種の操作情報を表示する
LCD等の表示部とからなる。
後の画情報を記憶するハードディスク装置等の記憶装置
である。操作表示部7は、この発明にかかわるマクロ登
録を選択し、一連のキー操作を割り付けるワンタッチキ
ー等を有するキーボードと、各種の操作情報を表示する
LCD等の表示部とからなる。
【0014】通信制御部8は、ファクシミリ送受信の画
情報の伝送制御を司る。モデム部9は、ISDN,PS
TN等の通信回線と通信制御部8との間で画情報等のア
ナログ信号の変調及び復調を行なう。DTMF検出部1
0は、通信回線から送られて来るファクシミリ通信時の
DTMF信号を検出する。バス11は、上記各部間で各
種のデータをやり取りする通信線である。
情報の伝送制御を司る。モデム部9は、ISDN,PS
TN等の通信回線と通信制御部8との間で画情報等のア
ナログ信号の変調及び復調を行なう。DTMF検出部1
0は、通信回線から送られて来るファクシミリ通信時の
DTMF信号を検出する。バス11は、上記各部間で各
種のデータをやり取りする通信線である。
【0015】図2は、上記操作表示部7のキー配列及び
表示部の外観図である。操作表示部7は、表示部として
LCD20を有し、操作部として、ファンクション(F
unction)キー21と、1番〜32番の番号が割
り当てられたワンタッチキー22と、Yesキー23
と、Noキー24と、0〜9と“*”“#”等の特殊記
号を入力するテンキー25と、スタート(Start)
キー26と、ストップキー27と、マクロキー28と、
左キー30と右キー31とを備えている。
表示部の外観図である。操作表示部7は、表示部として
LCD20を有し、操作部として、ファンクション(F
unction)キー21と、1番〜32番の番号が割
り当てられたワンタッチキー22と、Yesキー23
と、Noキー24と、0〜9と“*”“#”等の特殊記
号を入力するテンキー25と、スタート(Start)
キー26と、ストップキー27と、マクロキー28と、
左キー30と右キー31とを備えている。
【0016】次に、このファクシミリ装置における一連
のキー入力操作が必要な通信管理レポート出力操作手順
をワンタッチキーにマクロ登録する処理について説明す
る。図3及び図4は、その通信管理レポート出力のキー
入力操作手順をワンタッチキーに登録するときの処理と
LCDの表示例を示す図である。
のキー入力操作が必要な通信管理レポート出力操作手順
をワンタッチキーにマクロ登録する処理について説明す
る。図3及び図4は、その通信管理レポート出力のキー
入力操作手順をワンタッチキーに登録するときの処理と
LCDの表示例を示す図である。
【0017】システム制御部4は、図3の(a)に示す
ように、LCD20に初期画面を表示して待機状態のと
き、ステップ(図中「S」で示す)1で1度目のマクロ
キー28が押されたことを認識すると、(b)に示すよ
うに、LCD20の画面を使用者に一連のキー入力操作
のマクロ登録の作業選択か否かを確認させる表示に切り
換える。
ように、LCD20に初期画面を表示して待機状態のと
き、ステップ(図中「S」で示す)1で1度目のマクロ
キー28が押されたことを認識すると、(b)に示すよ
うに、LCD20の画面を使用者に一連のキー入力操作
のマクロ登録の作業選択か否かを確認させる表示に切り
換える。
【0018】ステップ2でYesキー23が押されたこ
とを認識すると、(c)に示すように、LCD20の画
面を照射にマクロ登録モードに移行したことを知らせる
表示に切り換え、マクロ登録モードに移行し、次のキー
入力操作から入力順にシステムメモリ部5への記憶を開
始する。
とを認識すると、(c)に示すように、LCD20の画
面を照射にマクロ登録モードに移行したことを知らせる
表示に切り換え、マクロ登録モードに移行し、次のキー
入力操作から入力順にシステムメモリ部5への記憶を開
始する。
【0019】ステップ3でファンクション(Funct
ion)キー21が押され、テンキーの“4”と“1”
がこの順番で押されたことを認識すると、通信管理レポ
ートの出力作業の選択であることを認識し、(d)に示
すように、LCD20の画面を使用者に通信管理レポー
トの出力作業を選択したのか否かを確認させる表示に切
り換え、ステップ4でYesキー23が押されたことを
認識すると、(e)に示すように、LCD20の画面を
使用者に通信管理レポートの出力作業に移行することを
知らせる表示に切り換える。
ion)キー21が押され、テンキーの“4”と“1”
がこの順番で押されたことを認識すると、通信管理レポ
ートの出力作業の選択であることを認識し、(d)に示
すように、LCD20の画面を使用者に通信管理レポー
トの出力作業を選択したのか否かを確認させる表示に切
り換え、ステップ4でYesキー23が押されたことを
認識すると、(e)に示すように、LCD20の画面を
使用者に通信管理レポートの出力作業に移行することを
知らせる表示に切り換える。
【0020】ステップ5でスタート(Start)キー
26が押されたことを認識すると、通信管理レポートを
印刷出力すると共に、(f)に示すように、LCD20
の画面を使用者に通信管理レポート出力中を知らせる表
示に切り換える。
26が押されたことを認識すると、通信管理レポートを
印刷出力すると共に、(f)に示すように、LCD20
の画面を使用者に通信管理レポート出力中を知らせる表
示に切り換える。
【0021】さらに、図4のステップ6で通信管理レポ
ートの印刷終了を確認すると、(g)に示すように、L
CD20の画面を使用者にマクロ登録モード中であるこ
とを知らせる表示に戻し、ステップ7で2度目のマクロ
キー28が押されたことを認識すると、(h)に示すよ
うに、LCD20の画面を使用者にマクロ登録を終了し
ても良いか否かを確認させる表示に切り換える。
ートの印刷終了を確認すると、(g)に示すように、L
CD20の画面を使用者にマクロ登録モード中であるこ
とを知らせる表示に戻し、ステップ7で2度目のマクロ
キー28が押されたことを認識すると、(h)に示すよ
うに、LCD20の画面を使用者にマクロ登録を終了し
ても良いか否かを確認させる表示に切り換える。
【0021】ステップ8でYesキー23が押されたこ
とを認識すると、(i)に示すように、LCD20の画
面を使用者に登録先のワンタッチキーを選択させる表示
に切り換える。
とを認識すると、(i)に示すように、LCD20の画
面を使用者に登録先のワンタッチキーを選択させる表示
に切り換える。
【0022】ステップ9で10番のワンタッチ(ワンタ
ッチ10)キー29が押されたことを認識すると、
(j)に示すように、LCD20の画面を使用者に10
番のワンタッチ(ワンタッチ)キー29に通信管理レポ
ート出力のための一連のキー入力操作を登録しても良い
か否かを確認させる表示に切り換える。
ッチ10)キー29が押されたことを認識すると、
(j)に示すように、LCD20の画面を使用者に10
番のワンタッチ(ワンタッチ)キー29に通信管理レポ
ート出力のための一連のキー入力操作を登録しても良い
か否かを確認させる表示に切り換える。
【0023】そして、ステップ10でYesキー23が
押されたことを認識すると、システムメモリ部5に記憶
している通信管理レポート出力のための一連のキー入力
操作の入力順の情報を10番のワンタッチ(ワンタッチ
10)キー29に割り付ける処理を施し、(k)に示す
ように、LCD20の画面を使用者に10番のワンタッ
チ(ワンタッチ10)キー29に通信管理レポート出力
のための一連のキー入力操作を登録したことを知らせる
表示に切り換え、ステップ11で予め設定された所定時
間(数秒)後、(l)に示すように、LCD20を初期
画面に戻す。
押されたことを認識すると、システムメモリ部5に記憶
している通信管理レポート出力のための一連のキー入力
操作の入力順の情報を10番のワンタッチ(ワンタッチ
10)キー29に割り付ける処理を施し、(k)に示す
ように、LCD20の画面を使用者に10番のワンタッ
チ(ワンタッチ10)キー29に通信管理レポート出力
のための一連のキー入力操作を登録したことを知らせる
表示に切り換え、ステップ11で予め設定された所定時
間(数秒)後、(l)に示すように、LCD20を初期
画面に戻す。
【0024】次に、このファクシミリ装置におけるワン
タッチキーの押下によって通信管理レポート出力を実行
する処理について説明する。図5は、その通信管理レポ
ート出力の処理とLCDの表示例を示す図である。
タッチキーの押下によって通信管理レポート出力を実行
する処理について説明する。図5は、その通信管理レポ
ート出力の処理とLCDの表示例を示す図である。
【0025】システム制御部4は、図5の(a)に示す
ように、LCD20に初期画面を表示して待機状態のと
き、ステップ(図中「S」で示す)21で10番のワン
タッチ(ワンタッチ10)キー29が押されたことを認
識すると、システムメモリ部5からワンタッチ(ワンタ
ッチ10)キー29に割り付けた通信管理レポートの出
力に係る一連のキー入力操作の入力順の情報を読み出
す。
ように、LCD20に初期画面を表示して待機状態のと
き、ステップ(図中「S」で示す)21で10番のワン
タッチ(ワンタッチ10)キー29が押されたことを認
識すると、システムメモリ部5からワンタッチ(ワンタ
ッチ10)キー29に割り付けた通信管理レポートの出
力に係る一連のキー入力操作の入力順の情報を読み出
す。
【0026】そして、その読み出した情報に基づいて通
信管理レポートの出力が選択されたものと認識し、記録
部2による通信管理レポートの出力を実行すると共に、
(b)に示すように、LCD20の画面を使用者に通信
管理レポートの出力中を知らせる表示に切り換え、ステ
ップ22で通信管理レポートの印刷終了を確認すると、
(c)に示すように、LCD20を初期画面に戻して待
機中にする。
信管理レポートの出力が選択されたものと認識し、記録
部2による通信管理レポートの出力を実行すると共に、
(b)に示すように、LCD20の画面を使用者に通信
管理レポートの出力中を知らせる表示に切り換え、ステ
ップ22で通信管理レポートの印刷終了を確認すると、
(c)に示すように、LCD20を初期画面に戻して待
機中にする。
【0027】このようにして、煩雑な一連のキー入力操
作が必要な通信管理レポート出力作業をワンタッチキー
1回の入力操作で実行できるので、使用者が入力手順を
忘れてしまった場合に、その都度マニュアルを参照しな
がら操作を行なう必要が無く、通信管理レポート出力作
業を容易に行なうことができる。
作が必要な通信管理レポート出力作業をワンタッチキー
1回の入力操作で実行できるので、使用者が入力手順を
忘れてしまった場合に、その都度マニュアルを参照しな
がら操作を行なう必要が無く、通信管理レポート出力作
業を容易に行なうことができる。
【0028】次に、このファクシミリ装置におけるワン
タッチキーに通信管理レポート出力操作手順をマクロ登
録すると共に、その登録内容を示すマクロ登録リストを
自動的に出力する処理について説明する。
タッチキーに通信管理レポート出力操作手順をマクロ登
録すると共に、その登録内容を示すマクロ登録リストを
自動的に出力する処理について説明する。
【0029】図6及び図7は、そのワンタッチキーに通
信管理レポート出力操作手順をマクロ登録すると共に、
その登録内容を示すマクロ登録リストを自動的に出力す
るときの処理とLCDの表示例を示す図である。
信管理レポート出力操作手順をマクロ登録すると共に、
その登録内容を示すマクロ登録リストを自動的に出力す
るときの処理とLCDの表示例を示す図である。
【0030】システム制御部4は、図6の(a)に示す
ように、LCD20に初期画面を表示して待機状態のと
き、ステップ(図中「S」で示す)31で1度目のマク
ロキー28が押されたことを認識すると、(b)に示す
ように、LCD20の画面を使用者に一連のキー入力操
作のマクロ登録の作業選択か否かを確認させる表示に切
り換える。
ように、LCD20に初期画面を表示して待機状態のと
き、ステップ(図中「S」で示す)31で1度目のマク
ロキー28が押されたことを認識すると、(b)に示す
ように、LCD20の画面を使用者に一連のキー入力操
作のマクロ登録の作業選択か否かを確認させる表示に切
り換える。
【0031】ステップ32でYesキー23が押された
ことを認識すると、(c)に示すように、LCD20の
画面を照射にマクロ登録モードに移行したことを知らせ
る表示に切り換え、マクロ登録モードに移行し、次のキ
ー入力操作から入力順にシステムメモリ部5への記憶を
開始する。
ことを認識すると、(c)に示すように、LCD20の
画面を照射にマクロ登録モードに移行したことを知らせ
る表示に切り換え、マクロ登録モードに移行し、次のキ
ー入力操作から入力順にシステムメモリ部5への記憶を
開始する。
【0032】ステップ33でファンクション(Func
tion)キー21が押され、テンキーの“4”と
“1”がこの順番で押されたことを認識すると、通信管
理レポートの出力作業の選択であることを認識し、
(d)に示すように、LCD20の画面を使用者に通信
管理レポートの出力作業を選択したのか否かを確認させ
る表示に切り換える。
tion)キー21が押され、テンキーの“4”と
“1”がこの順番で押されたことを認識すると、通信管
理レポートの出力作業の選択であることを認識し、
(d)に示すように、LCD20の画面を使用者に通信
管理レポートの出力作業を選択したのか否かを確認させ
る表示に切り換える。
【0033】ステップ34でYesキー23が押された
ことを認識すると、(e)に示すように、LCD20の
画面を使用者に通信管理レポートの出力作業に移行する
ことを知らせる表示に切り換え、ステップ35でスター
ト(Start)キー26が押されたことを認識する
と、通信管理レポートを印刷出力すると共に、(f)に
示すように、LCD20の画面を使用者に通信管理レポ
ート出力中を知らせる表示に切り換える。
ことを認識すると、(e)に示すように、LCD20の
画面を使用者に通信管理レポートの出力作業に移行する
ことを知らせる表示に切り換え、ステップ35でスター
ト(Start)キー26が押されたことを認識する
と、通信管理レポートを印刷出力すると共に、(f)に
示すように、LCD20の画面を使用者に通信管理レポ
ート出力中を知らせる表示に切り換える。
【0034】さらに、図7のステップ36で通信管理レ
ポートの印刷終了を確認すると、(g)に示すように、
LCD20の画面を使用者にマクロ登録モード中である
ことを知らせる表示に戻し、ステップ37で2度目のマ
クロキー28が押されたことを認識すると、(h)に示
すように、LCD20の画面を使用者にマクロ登録を終
了しても良いか否かを確認させる表示に切り換える。
ポートの印刷終了を確認すると、(g)に示すように、
LCD20の画面を使用者にマクロ登録モード中である
ことを知らせる表示に戻し、ステップ37で2度目のマ
クロキー28が押されたことを認識すると、(h)に示
すように、LCD20の画面を使用者にマクロ登録を終
了しても良いか否かを確認させる表示に切り換える。
【0035】ステップ38でYesキー23が押された
ことを認識すると、(i)に示すように、LCD20の
画面を使用者に登録先のワンタッチキーを選択させる表
示に切り換え、ステップ39で10番のワンタッチ(ワ
ンタッチ10)キー29が押されたことを認識すると、
(j)に示すように、LCD20の画面を使用者に10
番のワンタッチ(ワンタッチ10)キー29に通信管理
レポート出力のための一連のキー入力操作を登録しても
良いか否かを確認させる表示に切り換える。
ことを認識すると、(i)に示すように、LCD20の
画面を使用者に登録先のワンタッチキーを選択させる表
示に切り換え、ステップ39で10番のワンタッチ(ワ
ンタッチ10)キー29が押されたことを認識すると、
(j)に示すように、LCD20の画面を使用者に10
番のワンタッチ(ワンタッチ10)キー29に通信管理
レポート出力のための一連のキー入力操作を登録しても
良いか否かを確認させる表示に切り換える。
【0036】ステップ40でYesキー23が押された
ことを認識すると、システムメモリ部5に記憶している
通信管理レポート出力のための一連のキー入力操作の入
力順の情報を10番のワンタッチ(ワンタッチ10)キ
ー29に割り付ける処理を施し、(k)に示すように、
LCD20の画面を使用者に10番のワンタッチ(ワン
タッチ10)キー29に通信管理レポート出力のための
一連のキー入力操作を登録したことを知らせる表示に切
り換える。
ことを認識すると、システムメモリ部5に記憶している
通信管理レポート出力のための一連のキー入力操作の入
力順の情報を10番のワンタッチ(ワンタッチ10)キ
ー29に割り付ける処理を施し、(k)に示すように、
LCD20の画面を使用者に10番のワンタッチ(ワン
タッチ10)キー29に通信管理レポート出力のための
一連のキー入力操作を登録したことを知らせる表示に切
り換える。
【0037】ステップ41で予め設定された所定時間
(数秒)後、(l)に示すように、LCD20の画面を
使用者に10番のワンタッチ(ワンタッチ10)キー2
9に割り付けた通信管理レポートの出力操作のマクロ登
録リストを出力するか否かを確認させる表示に変える。
(数秒)後、(l)に示すように、LCD20の画面を
使用者に10番のワンタッチ(ワンタッチ10)キー2
9に割り付けた通信管理レポートの出力操作のマクロ登
録リストを出力するか否かを確認させる表示に変える。
【0038】そして、ステップ42でYesキーが押さ
れたことを認識すると、ステップ43でシステムメモリ
部5に登録されている10番のワンタッチ(ワンタッチ
10)キー29に割り付けた通信管理レポートの出力操
作のキー入力手順の情報に基づいて、ワンタッチ(ワン
タッチ10)キー29に割り付けた操作手順を示すマク
ロ登録リストを出力すると共に、(m)に示すように、
LCD20を初期画面に戻す。
れたことを認識すると、ステップ43でシステムメモリ
部5に登録されている10番のワンタッチ(ワンタッチ
10)キー29に割り付けた通信管理レポートの出力操
作のキー入力手順の情報に基づいて、ワンタッチ(ワン
タッチ10)キー29に割り付けた操作手順を示すマク
ロ登録リストを出力すると共に、(m)に示すように、
LCD20を初期画面に戻す。
【0039】このようにして、ワンタッチキーへのマク
ロ登録が完了すると自動的に登録内容を示すマクロ登録
リストを記録紙に出力するので、登録者以外の利用者が
ワンタッチキーを利用するときのマニュアルとして使用
することができる。
ロ登録が完了すると自動的に登録内容を示すマクロ登録
リストを記録紙に出力するので、登録者以外の利用者が
ワンタッチキーを利用するときのマニュアルとして使用
することができる。
【0040】次に、このファクシミリ装置におけるワン
タッチキーに通信管理レポート出力操作手順をマクロ登
録した後の任意の時期にマクロ登録リストを出力させる
ときの処理について説明する。図8は、その任意の時期
にマクロ登録リストを出力させるときの処理とLCDの
表示例を示す図である。
タッチキーに通信管理レポート出力操作手順をマクロ登
録した後の任意の時期にマクロ登録リストを出力させる
ときの処理について説明する。図8は、その任意の時期
にマクロ登録リストを出力させるときの処理とLCDの
表示例を示す図である。
【0041】まず、システム制御部4は、予めシステム
メモリ部5に対して、ファンクション(Functio
n)キー21の押下後に、テンキー25の“3”と
“1”がこの順番で入力されたときにマクロ登録リスト
を出力させる処理を実行するように登録する。
メモリ部5に対して、ファンクション(Functio
n)キー21の押下後に、テンキー25の“3”と
“1”がこの順番で入力されたときにマクロ登録リスト
を出力させる処理を実行するように登録する。
【0042】システム制御部4は、図8の(a)に示す
ように、LCD20の初期画面のときに、ステップ(図
中「S」で示す)51でファンクション(Functi
on)キー21とテンキー25の“3”と“1”がこの
順番で入力されたことを認識すると、(b)に示すよう
に、LCD20の画面を登録変更を示す表示に切り換え
る。
ように、LCD20の初期画面のときに、ステップ(図
中「S」で示す)51でファンクション(Functi
on)キー21とテンキー25の“3”と“1”がこの
順番で入力されたことを認識すると、(b)に示すよう
に、LCD20の画面を登録変更を示す表示に切り換え
る。
【0043】ステップ52でYesキー23が押された
ことを認識すると、(c)に示すように、LCD20の
画面をマクロ登録リストの出力を選択する表示に切り換
え、ステップ53で左キー30が押されたことを認識す
ると、マクロ登録リストの出力が選択されたものと判断
し、(d)に示すように、LCD20の画面をマクロ登
録リストを出力するワンタッチキーを選択させる表示に
切り換える。
ことを認識すると、(c)に示すように、LCD20の
画面をマクロ登録リストの出力を選択する表示に切り換
え、ステップ53で左キー30が押されたことを認識す
ると、マクロ登録リストの出力が選択されたものと判断
し、(d)に示すように、LCD20の画面をマクロ登
録リストを出力するワンタッチキーを選択させる表示に
切り換える。
【0044】ステップ54で10番のワンタッチ(ワン
タッチ10)キー29が押されたことを認識すると、
(e)に示すように、LCD20の画面を10番のワン
タッチ(ワンタッチ10)キー29のマクロ登録リスト
の印刷を実行しても良いか否かを確認させる表示に切り
換え、ステップ55でスタート(Start)キー26
が押されたことを認識すると、システムメモリ部5から
10番のワンタッチ(ワンタッチ10)キー29に割り
付けられた通信管理レポート出力のキー入力操作の手順
の情報を読み出す。
タッチ10)キー29が押されたことを認識すると、
(e)に示すように、LCD20の画面を10番のワン
タッチ(ワンタッチ10)キー29のマクロ登録リスト
の印刷を実行しても良いか否かを確認させる表示に切り
換え、ステップ55でスタート(Start)キー26
が押されたことを認識すると、システムメモリ部5から
10番のワンタッチ(ワンタッチ10)キー29に割り
付けられた通信管理レポート出力のキー入力操作の手順
の情報を読み出す。
【0045】そして、その情報に基づいて記録部2から
マクロ登録リストを印刷出力すると共に、(f)に示す
ように、マクロ登録リストの印刷中であることを示す表
示に切り換え、ステップ56で印刷終了を認識すると、
(g)に示すように、LCD20の画面をマクロ登録リ
ストの出力を選択する表示に戻し、ステップ57でファ
ンクション(Function)キー21が押されたこ
とを認識すると、(h)に示すように、LCD20の画
面を初期画面に戻す。
マクロ登録リストを印刷出力すると共に、(f)に示す
ように、マクロ登録リストの印刷中であることを示す表
示に切り換え、ステップ56で印刷終了を認識すると、
(g)に示すように、LCD20の画面をマクロ登録リ
ストの出力を選択する表示に戻し、ステップ57でファ
ンクション(Function)キー21が押されたこ
とを認識すると、(h)に示すように、LCD20の画
面を初期画面に戻す。
【0046】このようにして、ワンタッチキーに登録し
た一連のキー入力操作の内容を登録時のみならず、任意
の時期に印刷出力することができるので、ワンタッチキ
ーに登録されているマクロ登録の内容を変更したり削除
したりするときの参考書類として使用することができ
る。
た一連のキー入力操作の内容を登録時のみならず、任意
の時期に印刷出力することができるので、ワンタッチキ
ーに登録されているマクロ登録の内容を変更したり削除
したりするときの参考書類として使用することができ
る。
【0047】次に、上記マクロ登録リストの記載内容に
ついて説明する。図9は、ワンタッチキーに登録された
通信管理レポート出力のキー入力操作のマクロ登録リス
トのフォーマットの一例を示す図である。マクロ登録リ
ストには、通信管理レポート出力のための一連のキー入
力操作の手順の個条書40と、そのキー入力手順をキー
イメージを交えて説明した入力手順説明41等を記載す
る。
ついて説明する。図9は、ワンタッチキーに登録された
通信管理レポート出力のキー入力操作のマクロ登録リス
トのフォーマットの一例を示す図である。マクロ登録リ
ストには、通信管理レポート出力のための一連のキー入
力操作の手順の個条書40と、そのキー入力手順をキー
イメージを交えて説明した入力手順説明41等を記載す
る。
【0048】このように、キー入力操作手順を個条書だ
けでなく、実際に押下するキーイメージと共に入力手順
を説明するようにすれば、使用者が煩雑な入力手順を容
易に理解することができる。
けでなく、実際に押下するキーイメージと共に入力手順
を説明するようにすれば、使用者が煩雑な入力手順を容
易に理解することができる。
【0049】なお、この実施形態のファクシミリ装置で
は、ワンタッチキーに対する通信管理レポート出力のマ
クロ登録処理について説明したが、ファクシミリ装置で
行なえるその他の機能の操作についても同じように実施
することができる。
は、ワンタッチキーに対する通信管理レポート出力のマ
クロ登録処理について説明したが、ファクシミリ装置で
行なえるその他の機能の操作についても同じように実施
することができる。
【0050】このファクシミリ装置は、一連のキー入力
操作が必要な通信管理レポート出力等の機能をワンタッ
チキーの1回の操作で実行することができるので、使用
者は毎回マニュアルを見なくても、頻繁には行なわない
ので忘れやすい操作手順の機能や、管理者が行なうよう
な操作手順が複雑で覚え難くて間違え易い機能や、操作
手順が煩雑な機能を簡単な操作で間違えなく行なうこと
ができ、操作性を向上させることができる。
操作が必要な通信管理レポート出力等の機能をワンタッ
チキーの1回の操作で実行することができるので、使用
者は毎回マニュアルを見なくても、頻繁には行なわない
ので忘れやすい操作手順の機能や、管理者が行なうよう
な操作手順が複雑で覚え難くて間違え易い機能や、操作
手順が煩雑な機能を簡単な操作で間違えなく行なうこと
ができ、操作性を向上させることができる。
【0051】また、例えば、各種設定画面を表示させる
までの操作手順をマクロ登録するようにすれば、ワンタ
ッチキーの1回の操作で必要な設定画面の表示にジャン
プさせることができ、使用者は最初に操作を行なったと
きに操作手順をメモ書きしたり、使用時毎にマニュアル
を見なくて済む。
までの操作手順をマクロ登録するようにすれば、ワンタ
ッチキーの1回の操作で必要な設定画面の表示にジャン
プさせることができ、使用者は最初に操作を行なったと
きに操作手順をメモ書きしたり、使用時毎にマニュアル
を見なくて済む。
【0052】さらに、ある機能の途中の操作手順のみを
ワンタッチキーに割り付けることができ、例えば、毎回
異なる電話番号を途中から入力しなければならない操作
の場合、電話番号入力前までの操作をワンタッチキー
(ワンタッチキー1)の1回の操作で入力し、電話番号
を入力した後の操作を他のワンタッチキー(ワンタッチ
キー2)にマクロ登録するようにすれば、使用者は、ワ
ンタッチキー1を入力し、電話番号を入力し、ワンタッ
チキー2を入力することによって所定の入力を済ませる
ことができ、煩雑な入力作業を省力化することができ、
操作ミスの防止にもなる。
ワンタッチキーに割り付けることができ、例えば、毎回
異なる電話番号を途中から入力しなければならない操作
の場合、電話番号入力前までの操作をワンタッチキー
(ワンタッチキー1)の1回の操作で入力し、電話番号
を入力した後の操作を他のワンタッチキー(ワンタッチ
キー2)にマクロ登録するようにすれば、使用者は、ワ
ンタッチキー1を入力し、電話番号を入力し、ワンタッ
チキー2を入力することによって所定の入力を済ませる
ことができ、煩雑な入力作業を省力化することができ、
操作ミスの防止にもなる。
【0053】また、マクロキーが押されてから再度マク
ロキーが押されるまでの一連のキー入力操作手順を記憶
するだけでなく、複数の機能の入力操作手順も1つのワ
ンタッチキーに割り付けることができ、複数の機能を続
けて使用するときのキー入力操作を簡単且つミス無く行
なうことができ、操作性を著しく向上させることができ
る。
ロキーが押されるまでの一連のキー入力操作手順を記憶
するだけでなく、複数の機能の入力操作手順も1つのワ
ンタッチキーに割り付けることができ、複数の機能を続
けて使用するときのキー入力操作を簡単且つミス無く行
なうことができ、操作性を著しく向上させることができ
る。
【0054】さらに、ワンタッチキーにマクロ登録した
とき、登録後はその操作手順のマクロ登録リストを自動
的にハードコピーするので、その記録紙に基づいて忘れ
てしまった操作手順も再度容易に行なうことができ、マ
ニュアルから必要な操作方法を探し出す手間を省くこと
ができる。
とき、登録後はその操作手順のマクロ登録リストを自動
的にハードコピーするので、その記録紙に基づいて忘れ
てしまった操作手順も再度容易に行なうことができ、マ
ニュアルから必要な操作方法を探し出す手間を省くこと
ができる。
【0055】例えば、マニュアルではこの設定操作につ
いては××ページ参照などのように複数ページに渡って
記載されている場合が有り、複数のページを参照しなが
ら操作方法を確認するのは大変であるが、上記ハードコ
ピーされた記録紙の内容を参照すれば必要な操作手順の
みが判り易く記載されているので、素早く操作を実行す
ることができ、操作ミスも起こさずに済む。
いては××ページ参照などのように複数ページに渡って
記載されている場合が有り、複数のページを参照しなが
ら操作方法を確認するのは大変であるが、上記ハードコ
ピーされた記録紙の内容を参照すれば必要な操作手順の
みが判り易く記載されているので、素早く操作を実行す
ることができ、操作ミスも起こさずに済む。
【0056】また、マクロ登録リストをマクロ登録後自
動的に印刷したり、使用者が所望のときに印刷したりす
ることにより、どのワンタッチキーにどのような操作が
登録されているのかを容易に確認することができる。
動的に印刷したり、使用者が所望のときに印刷したりす
ることにより、どのワンタッチキーにどのような操作が
登録されているのかを容易に確認することができる。
【0057】特に、多人数で1台のファクシミリを共有
している場合、登録時に登録したキー操作をハードコピ
ーで出力すれば、他の利用者がどのワンタッチキーにど
の機能の一連のキー入力操作が登録されているかを容易
に確認することができ、他の利用者によって同じ内容の
マクロ登録が為されることを防止することもできる。
している場合、登録時に登録したキー操作をハードコピ
ーで出力すれば、他の利用者がどのワンタッチキーにど
の機能の一連のキー入力操作が登録されているかを容易
に確認することができ、他の利用者によって同じ内容の
マクロ登録が為されることを防止することもできる。
【0058】さらに、マクロ登録リストは、マクロ登録
した内容の変更及び削除の際にも役立てることができ、
操作方法をよく知らない使用者が、よく知っている使用
者に操作手順を教えてもらう場合、新ためて操作手順を
メモ書きする必要が無く、そのような手間を省くことも
できる。
した内容の変更及び削除の際にも役立てることができ、
操作方法をよく知らない使用者が、よく知っている使用
者に操作手順を教えてもらう場合、新ためて操作手順を
メモ書きする必要が無く、そのような手間を省くことも
できる。
【0059】
【発明の効果】以上説明してきたように、この発明によ
る通信装置によれば、使用者に一連のキー入力操作が必
要な機能実行を容易に行なえるようにすることができ
る。
る通信装置によれば、使用者に一連のキー入力操作が必
要な機能実行を容易に行なえるようにすることができ
る。
【図1】この発明の一実施形態であるファクシミリ装置
の構成を示す図である。
の構成を示す図である。
【図2】図1に示したファクシミリ装置の操作表示部の
キー配列及び表示部の外観図である。
キー配列及び表示部の外観図である。
【図3】図1に示したファクシミリ装置における一連の
キー入力操作が必要な通信管理レポート出力操作手順を
ワンタッチキーにマクロ登録する処理とLCDの表示例
を示す図である。
キー入力操作が必要な通信管理レポート出力操作手順を
ワンタッチキーにマクロ登録する処理とLCDの表示例
を示す図である。
【図4】図3の続きの処理とLCDの表示例を示す図で
ある。
ある。
【図5】図1に示したファクシミリ装置におけるワンタ
ッチキーの押下によって通信管理レポート出力を実行す
る処理とLCDの表示例を示す図である。
ッチキーの押下によって通信管理レポート出力を実行す
る処理とLCDの表示例を示す図である。
【図6】図1に示したファクシミリ装置におけるワンタ
ッチキーに通信管理レポート出力操作手順をマクロ登録
すると共に、その登録内容を示すマクロ登録リストを自
動的に出力する処理とLCDの表示例を示す図である。
ッチキーに通信管理レポート出力操作手順をマクロ登録
すると共に、その登録内容を示すマクロ登録リストを自
動的に出力する処理とLCDの表示例を示す図である。
【図7】図6の続きの処理とLCDの表示例を示す図で
ある。
ある。
【図8】図1に示したファクシミリ装置におけるワンタ
ッチキーに通信管理レポート出力操作手順をマクロ登録
した後の任意の時期にマクロ登録リストを出力させると
きの処理とLCDの表示例を示す図である。
ッチキーに通信管理レポート出力操作手順をマクロ登録
した後の任意の時期にマクロ登録リストを出力させると
きの処理とLCDの表示例を示す図である。
【図9】マクロ登録リストのフォーマットの一例を示す
図である。
図である。
1:読取部 2:記録部 3:符号化・復号化部 4:システム制御部 5:システムメモリ部 6:画情報メモリ部 7:操作表示部 8:通信制御部 9:モデム部 10:DTMF検出部 11:バス 20:LCD 21:ファンクションキー 22:ワンタッチキー 23:Yesキー 24:Noキー 25:テンキー 26:スタートキー 27:ストップキー 28:マクロキー 29:10番のワンタッチキー 30:左キー 31:右キー
Claims (3)
- 【請求項1】 画情報を入力する手段と、該手段によっ
て入力された画情報を符号化する手段と、該手段によっ
て符号化された画情報を蓄積する手段と、該手段に蓄積
された画情報を回線を介して送信する手段と、回線を介
して受信した画情報を復号化する手段と、該手段によっ
て復号化された画情報を蓄積する手段と、該手段に蓄積
された画情報を印字出力する手段とを備えた通信装置に
おいて、 一連のキー入力操作の登録開始と登録終了を指示するキ
ー入力登録開始・終了手段と、該手段が1度目に選択さ
れたときにキー入力登録を開始し、その登録開始から順
次為された一連のキー入力操作を入力順に記憶し、前記
キー入力登録開始・終了手段が2度目に選択されたとき
にキー入力登録を終了するキー入力操作記憶手段と、該
手段に記憶された一連のキー入力操作を指定されたキー
に割り付ける手段とを設けたことを特徴とする通信装
置。 - 【請求項2】 請求項1記載の通信装置において、 前記キー入力登録開始・終了手段が2度目に選択された
とき、前記キー入力操作記憶手段に記憶された一連のキ
ー入力操作の内容を出力する手段を設けたことを特徴と
する通信装置。 - 【請求項3】 請求項1記載の通信装置において、 前記キー入力操作記憶手段に記憶された一連のキー入力
操作の内容を任意の時期に出力させる手段を設けたこと
を特徴とする通信装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10074139A JPH11275279A (ja) | 1998-03-23 | 1998-03-23 | 通信装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10074139A JPH11275279A (ja) | 1998-03-23 | 1998-03-23 | 通信装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH11275279A true JPH11275279A (ja) | 1999-10-08 |
Family
ID=13538559
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10074139A Pending JPH11275279A (ja) | 1998-03-23 | 1998-03-23 | 通信装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH11275279A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7542159B2 (en) | 2002-08-05 | 2009-06-02 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Image forming device and network system |
JP2010136440A (ja) * | 2010-02-17 | 2010-06-17 | Oki Data Corp | 画像形成装置 |
-
1998
- 1998-03-23 JP JP10074139A patent/JPH11275279A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7542159B2 (en) | 2002-08-05 | 2009-06-02 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Image forming device and network system |
JP2010136440A (ja) * | 2010-02-17 | 2010-06-17 | Oki Data Corp | 画像形成装置 |
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