JPH11119597A - 複写装置及びファクシミリ装置 - Google Patents
複写装置及びファクシミリ装置Info
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- JPH11119597A JPH11119597A JP9304946A JP30494697A JPH11119597A JP H11119597 A JPH11119597 A JP H11119597A JP 9304946 A JP9304946 A JP 9304946A JP 30494697 A JP30494697 A JP 30494697A JP H11119597 A JPH11119597 A JP H11119597A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 コピーする文書に応じて複写条件を自動判別
し設定する機能を備えた複写装置を提供する。 【解決手段】 文書Ｄの画像を読み取るスキャナ部２、
画像データ中から文書Ｄの所定の箇所に付されたバーコ
ード情報１０を抽出し認識する情報認識部３、コピー枚
数、倍率等各種複写条件を登録しておく記憶部４、バー
コード情報の認識結果に対応する複写条件を記憶部４か
ら呼び出し、その文書Ｄの複写条件として設定する複写
条件設定部５、及び設定された複写条件で複写画像を出
力する画像出力部６を備えた。複写条件のバーコード情
報１０を付した文書Ｄを読み取らせるだけで、その文書
Ｄの複写条件が自動的に設定されるので、コピーをとる
度にその都度複写条件を選択しなければならないという
煩わしさから開放される。また、使用者による複写条件
の入力ミスも解消される。
し設定する機能を備えた複写装置を提供する。 【解決手段】 文書Ｄの画像を読み取るスキャナ部２、
画像データ中から文書Ｄの所定の箇所に付されたバーコ
ード情報１０を抽出し認識する情報認識部３、コピー枚
数、倍率等各種複写条件を登録しておく記憶部４、バー
コード情報の認識結果に対応する複写条件を記憶部４か
ら呼び出し、その文書Ｄの複写条件として設定する複写
条件設定部５、及び設定された複写条件で複写画像を出
力する画像出力部６を備えた。複写条件のバーコード情
報１０を付した文書Ｄを読み取らせるだけで、その文書
Ｄの複写条件が自動的に設定されるので、コピーをとる
度にその都度複写条件を選択しなければならないという
煩わしさから開放される。また、使用者による複写条件
の入力ミスも解消される。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、複写装置及びファ
クシミリ装置に関し、特に文書画像から複写条件を自動
判別し設定する機能を備えた複写装置、及び文書画像か
ら送信条件を自動判別し設定する機能を備えたファクシ
ミリ装置に関するものである。
クシミリ装置に関し、特に文書画像から複写条件を自動
判別し設定する機能を備えた複写装置、及び文書画像か
ら送信条件を自動判別し設定する機能を備えたファクシ
ミリ装置に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】従来の複写装置では、コピー枚数、倍
率、両面片面等の複写条件をあらかじめ装置内のメモリ
に登録しておき、コピーをとる際に使用者が操作パネル
を操作して登録されている複写条件の中から希望する条
件を選択することにより、その情報がメモリから呼び出
されそのときの複写条件として設定される仕組みになっ
ていた（例えば、特開昭５６−３６６５７号など）。ま
た、従来のファクシミリ装置も同様に、送信先、複数送
信等の送信条件をあらかじめ装置内のメモリに登録して
おき、ファクシミリ送信の際に使用者が操作パネルを操
作して登録されている条件の中から希望する条件を選択
することにより、その情報がメモリから呼び出されその
ときの送信条件として設定される仕組みになっていた。
率、両面片面等の複写条件をあらかじめ装置内のメモリ
に登録しておき、コピーをとる際に使用者が操作パネル
を操作して登録されている複写条件の中から希望する条
件を選択することにより、その情報がメモリから呼び出
されそのときの複写条件として設定される仕組みになっ
ていた（例えば、特開昭５６−３６６５７号など）。ま
た、従来のファクシミリ装置も同様に、送信先、複数送
信等の送信条件をあらかじめ装置内のメモリに登録して
おき、ファクシミリ送信の際に使用者が操作パネルを操
作して登録されている条件の中から希望する条件を選択
することにより、その情報がメモリから呼び出されその
ときの送信条件として設定される仕組みになっていた。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかし、オフィスなど
で文書のコピーをとる場合、文書の用途によってある決
まった複写条件が習慣的に使用されている場合が多いに
も関わらず、従来の複写装置ではコピーをとる度にその
都度複写条件を選択しなければならず使用者に煩わしさ
を与えていた。例えば、○○課の構成員が××人であり
その○○課全員にコピー文書を配布する場合、コピー枚
数は常に××枚であるにも関わらず、その都度コピー枚
数の条件として××枚を選択しなければならなかった。
また、ファクシミリにより文書を送信を行う場合も事情
は似ており、送信する文書の用途によってある決まった
送信条件が習慣的に使用されている場合が多いにも関わ
らず、従来のファクシミリ装置ではファックス送信の度
にその都度送信条件を選択しなければならず使用者に煩
わしさを与えていた。例えば、文書Ａは常にＢ社とＣ社
とに１部ずつ送付するにも関わらず、文書Ａの送信の度
に送信先としてＢ社とＣ社とをその都度選択しなければ
ならなかった。本発明は、上記事情の下に創案されたも
のであり、その課題は、コピーする文書に応じて複写条
件を自動判別し設定する機能を備えた複写装置、及び送
信する文書似応じて送信条件を自動判別し設定する機能
を備えたファクシミリ装置を提供することにある。
で文書のコピーをとる場合、文書の用途によってある決
まった複写条件が習慣的に使用されている場合が多いに
も関わらず、従来の複写装置ではコピーをとる度にその
都度複写条件を選択しなければならず使用者に煩わしさ
を与えていた。例えば、○○課の構成員が××人であり
その○○課全員にコピー文書を配布する場合、コピー枚
数は常に××枚であるにも関わらず、その都度コピー枚
数の条件として××枚を選択しなければならなかった。
また、ファクシミリにより文書を送信を行う場合も事情
は似ており、送信する文書の用途によってある決まった
送信条件が習慣的に使用されている場合が多いにも関わ
らず、従来のファクシミリ装置ではファックス送信の度
にその都度送信条件を選択しなければならず使用者に煩
わしさを与えていた。例えば、文書Ａは常にＢ社とＣ社
とに１部ずつ送付するにも関わらず、文書Ａの送信の度
に送信先としてＢ社とＣ社とをその都度選択しなければ
ならなかった。本発明は、上記事情の下に創案されたも
のであり、その課題は、コピーする文書に応じて複写条
件を自動判別し設定する機能を備えた複写装置、及び送
信する文書似応じて送信条件を自動判別し設定する機能
を備えたファクシミリ装置を提供することにある。
【０００４】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、請求項１記載の発明に係る複写装置は、文書画像を
読み取るスキャナ部と、前記スキャナ部により読み取っ
た画像データ中から前記文書の所定の箇所に付されたコ
ード情報（バーコード情報やその他のパターン情報）を
抽出し認識する情報認識部と、コピー枚数、倍率、両面
片面等各種複写条件を登録しておくための記憶部と、前
記情報認識部により認識された結果に対応する複写条件
を前記記憶部から呼び出し、前記文書の複写条件として
設定する複写条件設定部と、前記複写条件設定部により
設定された複写条件で複写画像を出力する画像出力部
と、を備えたことを特徴としている。また、請求項２記
載の発明に係る複写装置は、文書画像を読み取るスキャ
ナ部と、前記スキャナ部により読み取った画像データ中
から前記文書の所定の箇所に付されたキャラクタ情報
（ひらがな、カタカナ、アルファベット、数字、漢字等
の文字情報やその他の記号情報）を抽出し認識する情報
認識部と、コピー枚数、倍率、両面片面等各種複写条件
を登録しておくための記憶部と、前記情報認識部により
認識された結果に対応する複写条件を前記記憶部から呼
び出し、前記文書の複写条件として設定する複写条件設
定部と、前記複写条件設定部により設定された複写条件
で複写画像を出力する画像出力部と、を備えたことを特
徴としている。また、請求項３記載の発明に係るファク
シミリ装置は、文書画像を読み取るスキャナ部と、前記
スキャナ部により読み取った画像データ中から前記文書
の所定の箇所に付されたコード情報（バーコード情報や
その他のパターン情報）を抽出し認識する情報認識部
と、送信先、複数送信等各種送信条件を登録しておくた
めの記憶部と、前記情報認識部により認識された結果に
対応する送信条件を前記記憶部から呼び出し、前記文書
の送信条件として設定する送信条件設定部と、前記送信
条件設定部により設定された送信条件で文書画像を送信
する送信部と、を備えたことを特徴としている。 ま
た、請求項４記載の発明に係るファクシミリ装置は、文
書画像を読み取るスキャナ部と、前記スキャナ部により
読み取った画像データ中から前記文書の所定の箇所に付
されたキャラクタ情報（ひらがな、カタカナ、アルファ
ベット、数字、漢字等の文字情報やその他の記号情報）
を抽出し認識する情報認識部と、送信先、複数送信等各
種送信条件を登録しておくための記憶部と、前記情報認
識部により認識された結果に対応する送信条件を前記記
憶部から呼び出し、前記文書の送信条件として設定する
送信条件設定部と、前記送信条件設定部により設定され
た送信条件で文書画像を送信する送信部と、を備えたこ
とを特徴としている。
に、請求項１記載の発明に係る複写装置は、文書画像を
読み取るスキャナ部と、前記スキャナ部により読み取っ
た画像データ中から前記文書の所定の箇所に付されたコ
ード情報（バーコード情報やその他のパターン情報）を
抽出し認識する情報認識部と、コピー枚数、倍率、両面
片面等各種複写条件を登録しておくための記憶部と、前
記情報認識部により認識された結果に対応する複写条件
を前記記憶部から呼び出し、前記文書の複写条件として
設定する複写条件設定部と、前記複写条件設定部により
設定された複写条件で複写画像を出力する画像出力部
と、を備えたことを特徴としている。また、請求項２記
載の発明に係る複写装置は、文書画像を読み取るスキャ
ナ部と、前記スキャナ部により読み取った画像データ中
から前記文書の所定の箇所に付されたキャラクタ情報
（ひらがな、カタカナ、アルファベット、数字、漢字等
の文字情報やその他の記号情報）を抽出し認識する情報
認識部と、コピー枚数、倍率、両面片面等各種複写条件
を登録しておくための記憶部と、前記情報認識部により
認識された結果に対応する複写条件を前記記憶部から呼
び出し、前記文書の複写条件として設定する複写条件設
定部と、前記複写条件設定部により設定された複写条件
で複写画像を出力する画像出力部と、を備えたことを特
徴としている。また、請求項３記載の発明に係るファク
シミリ装置は、文書画像を読み取るスキャナ部と、前記
スキャナ部により読み取った画像データ中から前記文書
の所定の箇所に付されたコード情報（バーコード情報や
その他のパターン情報）を抽出し認識する情報認識部
と、送信先、複数送信等各種送信条件を登録しておくた
めの記憶部と、前記情報認識部により認識された結果に
対応する送信条件を前記記憶部から呼び出し、前記文書
の送信条件として設定する送信条件設定部と、前記送信
条件設定部により設定された送信条件で文書画像を送信
する送信部と、を備えたことを特徴としている。 ま
た、請求項４記載の発明に係るファクシミリ装置は、文
書画像を読み取るスキャナ部と、前記スキャナ部により
読み取った画像データ中から前記文書の所定の箇所に付
されたキャラクタ情報（ひらがな、カタカナ、アルファ
ベット、数字、漢字等の文字情報やその他の記号情報）
を抽出し認識する情報認識部と、送信先、複数送信等各
種送信条件を登録しておくための記憶部と、前記情報認
識部により認識された結果に対応する送信条件を前記記
憶部から呼び出し、前記文書の送信条件として設定する
送信条件設定部と、前記送信条件設定部により設定され
た送信条件で文書画像を送信する送信部と、を備えたこ
とを特徴としている。
【０００５】上記のように構成したので、請求項１記載
の複写装置によれば、所定の箇所にその文書の複写条件
を示すコード情報を付した文書を読み取らせることによ
り、その文書の複写条件が識別されて自動的に設定され
る。また、請求項２記載の複写装置によれば、所定の箇
所にその文書の複写条件を示すキャラクタ情報を付した
文書を読み取らせることにより、その文書の複写条件が
識別されて自動的に設定される。また、請求項３記載の
ファクシミリ装置によれば、所定の箇所にその文書の送
信条件を示すコード情報を付した文書を読み取らせるこ
とにより、その文書の送信条件が識別されて自動的に設
定される。また、請求項４記載のファクシミリ装置によ
れば、所定の箇所にその文書の送信条件を示すキャラク
タ情報を付した文書を読み取らせることにより、その文
書の送信条件が識別されて自動的に設定される。
の複写装置によれば、所定の箇所にその文書の複写条件
を示すコード情報を付した文書を読み取らせることによ
り、その文書の複写条件が識別されて自動的に設定され
る。また、請求項２記載の複写装置によれば、所定の箇
所にその文書の複写条件を示すキャラクタ情報を付した
文書を読み取らせることにより、その文書の複写条件が
識別されて自動的に設定される。また、請求項３記載の
ファクシミリ装置によれば、所定の箇所にその文書の送
信条件を示すコード情報を付した文書を読み取らせるこ
とにより、その文書の送信条件が識別されて自動的に設
定される。また、請求項４記載のファクシミリ装置によ
れば、所定の箇所にその文書の送信条件を示すキャラク
タ情報を付した文書を読み取らせることにより、その文
書の送信条件が識別されて自動的に設定される。
【０００６】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態につい
て図面を参照して説明する。 [ 請求項１、２に対応する実施の形態]図１は本発明に
係る複写装置の実施の形態を示すブロック図である。図
示するように、複写装置１は、文書Ｄの画像を読み取る
スキャナ部２と、スキャナ部２により読み取った画像デ
ータ中から文書Ｄの所定の箇所に付されたバーコード情
報１０を抽出して認識する情報認識部３と、コピー枚
数、倍率、両面片面等各種複写条件を登録しておくため
の記憶部４と、情報認識部３により認識された結果に対
応する複写条件を記憶部４から呼び出し、文書Ｄの複写
条件として設定する複写条件設定部５と、複写条件設定
部５により設定された複写条件で複写画像を出力する画
像出力部６と、使用者が複写装置１に対し各種指示や条
件を入力したり、複写装置１が使用者に対し各種情報を
報知したりするための操作部兼表示部としての操作パネ
ル７と、これら各部を統括制御する制御部８とをシステ
ムバス９で相互に接続してなる。操作パネル７には、従
来どおり複写条件を使用者が自分で設定するマニュアル
モード、または文書中のバーコード情報１０を認識して
複写条件を自動で設定する自動設定モードを選択するた
めのモード選択ボタン１１Ａ、１１Ｂが設けられてお
り、モード選択ボタン１１Ｂを押すと複写装置１は自動
設定モードになる。
て図面を参照して説明する。 [ 請求項１、２に対応する実施の形態]図１は本発明に
係る複写装置の実施の形態を示すブロック図である。図
示するように、複写装置１は、文書Ｄの画像を読み取る
スキャナ部２と、スキャナ部２により読み取った画像デ
ータ中から文書Ｄの所定の箇所に付されたバーコード情
報１０を抽出して認識する情報認識部３と、コピー枚
数、倍率、両面片面等各種複写条件を登録しておくため
の記憶部４と、情報認識部３により認識された結果に対
応する複写条件を記憶部４から呼び出し、文書Ｄの複写
条件として設定する複写条件設定部５と、複写条件設定
部５により設定された複写条件で複写画像を出力する画
像出力部６と、使用者が複写装置１に対し各種指示や条
件を入力したり、複写装置１が使用者に対し各種情報を
報知したりするための操作部兼表示部としての操作パネ
ル７と、これら各部を統括制御する制御部８とをシステ
ムバス９で相互に接続してなる。操作パネル７には、従
来どおり複写条件を使用者が自分で設定するマニュアル
モード、または文書中のバーコード情報１０を認識して
複写条件を自動で設定する自動設定モードを選択するた
めのモード選択ボタン１１Ａ、１１Ｂが設けられてお
り、モード選択ボタン１１Ｂを押すと複写装置１は自動
設定モードになる。
【０００７】以下、本発明の複写装置の特徴的動作であ
る自動設定モードの動作について説明する。自動設定モ
ードにおいて、複写条件のバーコード情報１０を付した
文書Ｄをスキャナ部２にセットし、スタートボタンを押
すと、スキャナ部２により文書Ｄの画像の読み取りが開
始される。そして、読み取りが終了すると、読み取った
画像データ中からバーコード情報１０が情報認識部３に
より抽出され認識される。情報認識部３により認識され
た結果は複写条件設定部５に送られる。複写条件設定部
５は、情報認識部３により認識された結果に対応する複
写条件を記憶部４から呼び出し、その文書Ｄの複写条件
として設定する。この複写条件の情報は操作パネル７に
も送られ、操作パネル７の表示部に記憶部４から呼び出
された複写条件が表示される。ここで使用者が操作パネ
ル７の表示部の表示内容を確認した後、再度スタートボ
タンを押すと、画像出力部６より複写条件設定部５にて
設定された複写条件で文書Ｄの複写画像が出力される。
このように、この実施の形態の複写装置１によれば、複
写条件のバーコード情報１０を付した文書Ｄを読み取ら
せるだけで、その文書Ｄの複写条件が自動的に設定され
るので、コピーをとる度にその都度複写条件を選択しな
ければならないという煩わしさから開放される。また、
使用者による複写条件の入力ミスも解消される。
る自動設定モードの動作について説明する。自動設定モ
ードにおいて、複写条件のバーコード情報１０を付した
文書Ｄをスキャナ部２にセットし、スタートボタンを押
すと、スキャナ部２により文書Ｄの画像の読み取りが開
始される。そして、読み取りが終了すると、読み取った
画像データ中からバーコード情報１０が情報認識部３に
より抽出され認識される。情報認識部３により認識され
た結果は複写条件設定部５に送られる。複写条件設定部
５は、情報認識部３により認識された結果に対応する複
写条件を記憶部４から呼び出し、その文書Ｄの複写条件
として設定する。この複写条件の情報は操作パネル７に
も送られ、操作パネル７の表示部に記憶部４から呼び出
された複写条件が表示される。ここで使用者が操作パネ
ル７の表示部の表示内容を確認した後、再度スタートボ
タンを押すと、画像出力部６より複写条件設定部５にて
設定された複写条件で文書Ｄの複写画像が出力される。
このように、この実施の形態の複写装置１によれば、複
写条件のバーコード情報１０を付した文書Ｄを読み取ら
せるだけで、その文書Ｄの複写条件が自動的に設定され
るので、コピーをとる度にその都度複写条件を選択しな
ければならないという煩わしさから開放される。また、
使用者による複写条件の入力ミスも解消される。
【０００８】図２は上記実施の形態の変形例を示した説
明図である。上記実施の形態では複写対象となる文書Ｄ
自体にバーコード情報１０を付しているが、この変形例
では、各複写条件のバーコード情報１０と複写条件の内
容のみを記載した複写情報専用シートＳ１、Ｓ２などを
用い、この複写情報専用シートＳ１、Ｓ２を読み取り開
始文書の１枚目に配置し、２枚目以降を複写対象文書と
なる文書Ｄとして複写動作を行う。この場合、複写情報
専用シートＳ１、Ｓ２は複写条件を認識するためだけに
使用され複写画像としては出力されない。したがって、
バーコード情報が記載されていない本来の文書画像だけ
をコピーできる。（以上、請求項１に対応） また、図１、図２に示した実施の形態において、バーコ
ード情報を文字やその他の記号からなるキャラクタ情報
に置き換えても同様の効果が得られる。（請求項２に対
応） [ 請求項３、４に対応する実施の形態]図３は本発明に
係るファクシミリ装置の実施の形態を示すブロック図で
ある。図示するように、ファクシミリ装置２１は、文書
Ｄの画像を読み取るスキャナ部２２と、スキャナ部２２
により読み取った画像データ中から文書Ｄの所定の箇所
に付されたバーコード情報１０を抽出して認識する情報
認識部２３と、送信先、複数送信等等各種送信条件を登
録しておくための記憶部２４と、情報認識部２３により
認識された結果に対応する送信条件を記憶部２４から呼
び出し、文書Ｄの送信条件として設定する送信条件設定
部２５と、送信条件設定部５により設定された送信条件
で画像データを送信する画像送信部２６と、使用者がフ
ァクシミリ装置２１に対し各種指示や条件を入力した
り、ファクシミリ装置２１が使用者に対し各種情報を報
知したりするための操作部兼表示部としての操作パネル
２７と、これら各部を統括制御する制御部２８とをシス
テムバス２９で相互に接続してなる。操作パネル２７に
は、従来どおり送信条件を使用者が自分で設定するマニ
ュアルモード、または文書中のバーコード情報１０を認
識して送信条件を自動で設定する自動設定モードを選択
するためのモード選択ボタン３１Ａ、３１Ｂが設けられ
ており、モード選択ボタン３１Ｂを押すとファクシミリ
装置２１は自動設定モードになる。
明図である。上記実施の形態では複写対象となる文書Ｄ
自体にバーコード情報１０を付しているが、この変形例
では、各複写条件のバーコード情報１０と複写条件の内
容のみを記載した複写情報専用シートＳ１、Ｓ２などを
用い、この複写情報専用シートＳ１、Ｓ２を読み取り開
始文書の１枚目に配置し、２枚目以降を複写対象文書と
なる文書Ｄとして複写動作を行う。この場合、複写情報
専用シートＳ１、Ｓ２は複写条件を認識するためだけに
使用され複写画像としては出力されない。したがって、
バーコード情報が記載されていない本来の文書画像だけ
をコピーできる。（以上、請求項１に対応） また、図１、図２に示した実施の形態において、バーコ
ード情報を文字やその他の記号からなるキャラクタ情報
に置き換えても同様の効果が得られる。（請求項２に対
応） [ 請求項３、４に対応する実施の形態]図３は本発明に
係るファクシミリ装置の実施の形態を示すブロック図で
ある。図示するように、ファクシミリ装置２１は、文書
Ｄの画像を読み取るスキャナ部２２と、スキャナ部２２
により読み取った画像データ中から文書Ｄの所定の箇所
に付されたバーコード情報１０を抽出して認識する情報
認識部２３と、送信先、複数送信等等各種送信条件を登
録しておくための記憶部２４と、情報認識部２３により
認識された結果に対応する送信条件を記憶部２４から呼
び出し、文書Ｄの送信条件として設定する送信条件設定
部２５と、送信条件設定部５により設定された送信条件
で画像データを送信する画像送信部２６と、使用者がフ
ァクシミリ装置２１に対し各種指示や条件を入力した
り、ファクシミリ装置２１が使用者に対し各種情報を報
知したりするための操作部兼表示部としての操作パネル
２７と、これら各部を統括制御する制御部２８とをシス
テムバス２９で相互に接続してなる。操作パネル２７に
は、従来どおり送信条件を使用者が自分で設定するマニ
ュアルモード、または文書中のバーコード情報１０を認
識して送信条件を自動で設定する自動設定モードを選択
するためのモード選択ボタン３１Ａ、３１Ｂが設けられ
ており、モード選択ボタン３１Ｂを押すとファクシミリ
装置２１は自動設定モードになる。
【０００９】以下、本発明のファクシミリ装置の特徴的
動作である自動設定モードの動作について説明する。自
動設定モードにおいて、送信条件のバーコード情報１０
を付した文書Ｄをスキャナ部２２にセットし、スタート
ボタンを押すと、スキャナ部２２により文書Ｄの画像の
読み取りが開始される。そして、読み取りが終了する
と、読み取った画像データ中からバーコード情報１０が
情報認識部２３により抽出され認識される。情報認識部
２３により認識された結果は送信条件設定部２５に送ら
れる。送信条件設定部２５は、情報認識部２３により認
識された結果に対応する送信条件を記憶部２４から呼び
出し、その文書Ｄの送信条件として設定する。この送信
条件の情報は操作パネル２７にも送られ、操作パネル２
７の表示部に記憶部４から呼び出された送信条件が表示
される。ここで使用者が操作パネル２７の表示部の表示
内容を確認した後、再度スタートボタンを押すと、画像
送信部２６より送信条件設定部２５にて設定された送信
条件で文書Ｄの画像データが送信される。このように、
この実施の形態のファクシミリ装置２１によれば、送信
条件のバーコード情報１０を付した文書Ｄを読み取らせ
るだけで、その文書Ｄの送信条件が自動的に設定される
ので、ファクシミリ送信を行う度にその都度送信条件を
選択しなければならないという煩わしさから開放され
る。また、使用者による送信条件の入力ミスも解消され
る。
動作である自動設定モードの動作について説明する。自
動設定モードにおいて、送信条件のバーコード情報１０
を付した文書Ｄをスキャナ部２２にセットし、スタート
ボタンを押すと、スキャナ部２２により文書Ｄの画像の
読み取りが開始される。そして、読み取りが終了する
と、読み取った画像データ中からバーコード情報１０が
情報認識部２３により抽出され認識される。情報認識部
２３により認識された結果は送信条件設定部２５に送ら
れる。送信条件設定部２５は、情報認識部２３により認
識された結果に対応する送信条件を記憶部２４から呼び
出し、その文書Ｄの送信条件として設定する。この送信
条件の情報は操作パネル２７にも送られ、操作パネル２
７の表示部に記憶部４から呼び出された送信条件が表示
される。ここで使用者が操作パネル２７の表示部の表示
内容を確認した後、再度スタートボタンを押すと、画像
送信部２６より送信条件設定部２５にて設定された送信
条件で文書Ｄの画像データが送信される。このように、
この実施の形態のファクシミリ装置２１によれば、送信
条件のバーコード情報１０を付した文書Ｄを読み取らせ
るだけで、その文書Ｄの送信条件が自動的に設定される
ので、ファクシミリ送信を行う度にその都度送信条件を
選択しなければならないという煩わしさから開放され
る。また、使用者による送信条件の入力ミスも解消され
る。
【００１０】図４は上記実施の形態の変形例を示した説
明図である。上記実施の形態では送信対象となる文書Ｄ
自体にバーコード情報１０を付しているが、この変形例
では、各送信条件のバーコード情報１０と送信条件の内
容のみを記載した送信情報専用シートＳ３、Ｓ４などを
用い、この送信情報専用シートＳ３、Ｓ４を読み取り開
始文書の１枚目に配置し、２枚目以降を送信対象文書と
なる文書Ｄとして送信動作を行う。この場合、送信情報
専用シートＳ３、Ｓ４は送信条件を認識するためだけに
使用され送信されない。したがって、バーコード情報が
記載されていない本来の文書画像だけを送信することが
できる。（以上、請求項３に対応） また、図３、図４に示した実施の形態において、バーコ
ード情報を文字やその他の記号からなるキャラクタ情報
に置き換えても同様の効果が得られる。（請求項４に対
応） なお、以上の実施の形態では、本発明を複写装置及びフ
ァクシミリ装置自体に適用した場合についてのみ説明し
たが、本発明は複写装置やファクシミリ装置やプリンタ
装置の機能を兼ね備えた複合機に適用できるものであ
る。
明図である。上記実施の形態では送信対象となる文書Ｄ
自体にバーコード情報１０を付しているが、この変形例
では、各送信条件のバーコード情報１０と送信条件の内
容のみを記載した送信情報専用シートＳ３、Ｓ４などを
用い、この送信情報専用シートＳ３、Ｓ４を読み取り開
始文書の１枚目に配置し、２枚目以降を送信対象文書と
なる文書Ｄとして送信動作を行う。この場合、送信情報
専用シートＳ３、Ｓ４は送信条件を認識するためだけに
使用され送信されない。したがって、バーコード情報が
記載されていない本来の文書画像だけを送信することが
できる。（以上、請求項３に対応） また、図３、図４に示した実施の形態において、バーコ
ード情報を文字やその他の記号からなるキャラクタ情報
に置き換えても同様の効果が得られる。（請求項４に対
応） なお、以上の実施の形態では、本発明を複写装置及びフ
ァクシミリ装置自体に適用した場合についてのみ説明し
たが、本発明は複写装置やファクシミリ装置やプリンタ
装置の機能を兼ね備えた複合機に適用できるものであ
る。
【００１１】
【発明の効果】以上説明したように、請求項１記載の発
明に係る複写装置によれば、複写条件のコード情報を付
した文書を読み取らせるだけで、その文書の複写条件が
自動的に設定されるので、コピーをとる度にその都度複
写条件を選択するという煩わしさが解消されるととも
に、複写条件の選択ミスも起こりにくくすることができ
るを少なくできる。また、請求項２記載の発明に係る複
写装置によれば、複写条件のキャラクタ情報を付した文
書を読み取らせるだけで、その文書の複写条件が自動的
に設定されるので、コピーをとる度にその都度複写条件
を選択するという煩わしさが解消されるとともに、複写
条件の選択ミスも起こりにくくすることができるを少な
くできる。また、請求項３記載の発明に係るファクシミ
リ装置によれば、送信条件のコード情報を付した文書を
読み取らせるだけで、その文書の送信条件が自動的に設
定されるので、ファクシミリ送信を行う度にその都度送
信条件を選択するという煩わしさが解消されるととも
に、送信条件の選択ミスも起こりにくくすることができ
るを少なくできる。また、請求項４記載の発明に係るフ
ァクシミリ装置によれば、送信条件のキャラクタ情報を
付した文書を読み取らせるだけで、その文書の送信条件
が自動的に設定されるので、ファクシミリ送信を行う度
にその都度送信条件を選択するという煩わしさが解消さ
れるとともに、送信条件の選択ミスも起こりにくくする
ことができるを少なくできる。
明に係る複写装置によれば、複写条件のコード情報を付
した文書を読み取らせるだけで、その文書の複写条件が
自動的に設定されるので、コピーをとる度にその都度複
写条件を選択するという煩わしさが解消されるととも
に、複写条件の選択ミスも起こりにくくすることができ
るを少なくできる。また、請求項２記載の発明に係る複
写装置によれば、複写条件のキャラクタ情報を付した文
書を読み取らせるだけで、その文書の複写条件が自動的
に設定されるので、コピーをとる度にその都度複写条件
を選択するという煩わしさが解消されるとともに、複写
条件の選択ミスも起こりにくくすることができるを少な
くできる。また、請求項３記載の発明に係るファクシミ
リ装置によれば、送信条件のコード情報を付した文書を
読み取らせるだけで、その文書の送信条件が自動的に設
定されるので、ファクシミリ送信を行う度にその都度送
信条件を選択するという煩わしさが解消されるととも
に、送信条件の選択ミスも起こりにくくすることができ
るを少なくできる。また、請求項４記載の発明に係るフ
ァクシミリ装置によれば、送信条件のキャラクタ情報を
付した文書を読み取らせるだけで、その文書の送信条件
が自動的に設定されるので、ファクシミリ送信を行う度
にその都度送信条件を選択するという煩わしさが解消さ
れるとともに、送信条件の選択ミスも起こりにくくする
ことができるを少なくできる。
【図１】本発明に係る複写装置の実施の形態を示すブロ
ック図である。
ック図である。
【図２】本発明に係る複写装置の実施の形態の変形例を
示した説明図である。
示した説明図である。
【図３】本発明に係るファクシミリ装置の実施の形態を
示すブロック図である。
示すブロック図である。
【図４】本発明に係るファクシミリ装置の実施の形態の
変形例を示した説明図である。
変形例を示した説明図である。
１ 複写装置、２ スキャナ部、３ 情報認識部、４
記憶部、５ 複写条件設定部、６ 画像出力部、７ 操
作パネル、８ 制御部、９ システムバス、１０ バー
コード情報、１１Ａ、 １１Ｂ モード選択ボタン、２
１ ファクシミリ装置、２２ スキャナ部、２３ 情報
認識部、２４ 記憶部、２５ 送信条件設定部、２６
画像送信部、２７ 操作パネル、２８ 制御部、３１Ａ
モード選択ボタン、３１Ｂ モード選択ボタン、Ｄ
文書、Ｓ１ 複写情報専用シート、Ｓ２ 複写情報専用
シート、Ｓ３ 送信情報専用シート、Ｓ４ 送信情報専
用シート。
記憶部、５ 複写条件設定部、６ 画像出力部、７ 操
作パネル、８ 制御部、９ システムバス、１０ バー
コード情報、１１Ａ、 １１Ｂ モード選択ボタン、２
１ ファクシミリ装置、２２ スキャナ部、２３ 情報
認識部、２４ 記憶部、２５ 送信条件設定部、２６
画像送信部、２７ 操作パネル、２８ 制御部、３１Ａ
モード選択ボタン、３１Ｂ モード選択ボタン、Ｄ
文書、Ｓ１ 複写情報専用シート、Ｓ２ 複写情報専用
シート、Ｓ３ 送信情報専用シート、Ｓ４ 送信情報専
用シート。
Claims (4)
- 【請求項１】 文書画像を読み取るスキャナ部と、 前記スキャナ部により読み取った画像データ中から前記
文書の所定の箇所に付されたコード情報を抽出し認識す
る情報認識部と、 各種複写条件を登録しておくための記憶部と、 前記情報認識部により認識された結果に対応する複写条
件を前記記憶部から呼び出し、前記文書の複写条件とし
て設定する複写条件設定部と、 前記複写条件設定部により設定された複写条件で複写画
像を出力する画像出力部と、を備えたことを特徴とする
複写装置。 - 【請求項２】 文書画像を読み取るスキャナ部と、 前記スキャナ部により読み取った画像データ中から前記
文書の所定の箇所に付されたキャラクタ情報を抽出し認
識する情報認識部と、 各種複写条件を登録しておくための記憶部と、 前記情報認識部により認識された結果に対応する複写条
件を前記記憶部から呼び出し、前記文書の複写条件とし
て設定する複写条件設定部と、 前記複写条件設定部により設定された複写条件で複写画
像を出力する画像出力部と、を備えたことを特徴とする
複写装置。 - 【請求項３】 文書画像を読み取るスキャナ部と、 前記スキャナ部により読み取った画像データ中から前記
文書の所定の箇所に付されたコード情報を抽出し認識す
る情報認識部と、 各種送信条件を登録しておくための記憶部と、 前記情報認識部により認識された結果に対応する送信条
件を前記記憶部から呼び出し、前記文書の送信条件とし
て設定する送信条件設定部と、 前記送信条件設定部により設定された送信条件で文書画
像を送信する送信部と、を備えたことを特徴とするファ
クシミリ装置。 - 【請求項４】 文書画像を読み取るスキャナ部と、 前記スキャナ部により読み取った画像データ中から前記
文書の所定の箇所に付されたキャラクタ情報を抽出し認
識する情報認識部と、 各種送信条件を登録しておくための記憶部と、 前記情報認識部により認識された結果に対応する送信条
件を前記記憶部から呼び出し、前記文書の送信条件とし
て設定する送信条件設定部と、 前記送信条件設定部により設定された送信条件で文書画
像を送信する送信部と、を備えたことを特徴とするファ
クシミリ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9304946A JPH11119597A (ja) | 1997-10-20 | 1997-10-20 | 複写装置及びファクシミリ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9304946A JPH11119597A (ja) | 1997-10-20 | 1997-10-20 | 複写装置及びファクシミリ装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11119597A true JPH11119597A (ja) | 1999-04-30 |
Family
ID=17939225
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9304946A Pending JPH11119597A (ja) | 1997-10-20 | 1997-10-20 | 複写装置及びファクシミリ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11119597A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007013934A (ja) * | 2005-06-03 | 2007-01-18 | Ricoh Co Ltd | 文書管理装置および文書管理方法 |
| JP2007013935A (ja) * | 2005-06-03 | 2007-01-18 | Ricoh Co Ltd | 文書管理装置および文書管理方法 |
| EP1804484A1 (en) * | 2005-12-28 | 2007-07-04 | Ricoh Company, Ltd. | Image processing device, image processing method, image processing system, and information recording medium |
| JP2016189541A (ja) * | 2015-03-30 | 2016-11-04 | ブラザー工業株式会社 | 複写システム、複写方法、読取装置および画像記録装置 |
-
1997
- 1997-10-20 JP JP9304946A patent/JPH11119597A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007013934A (ja) * | 2005-06-03 | 2007-01-18 | Ricoh Co Ltd | 文書管理装置および文書管理方法 |
| JP2007013935A (ja) * | 2005-06-03 | 2007-01-18 | Ricoh Co Ltd | 文書管理装置および文書管理方法 |
| US7992771B2 (en) | 2005-06-03 | 2011-08-09 | Ricoh Company, Ltd. | Document-management device and document-management method |
| EP1804484A1 (en) * | 2005-12-28 | 2007-07-04 | Ricoh Company, Ltd. | Image processing device, image processing method, image processing system, and information recording medium |
| JP2007202132A (ja) * | 2005-12-28 | 2007-08-09 | Ricoh Co Ltd | 画像処理装置、画像処理方法及びコンピュータプログラム |
| JP2016189541A (ja) * | 2015-03-30 | 2016-11-04 | ブラザー工業株式会社 | 複写システム、複写方法、読取装置および画像記録装置 |
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