JPH0258068A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JPH0258068A
JPH0258068A JP63208183A JP20818388A JPH0258068A JP H0258068 A JPH0258068 A JP H0258068A JP 63208183 A JP63208183 A JP 63208183A JP 20818388 A JP20818388 A JP 20818388A JP H0258068 A JPH0258068 A JP H0258068A
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JP
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card
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JP63208183A
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Kazuo Watanabe
一夫 渡辺
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Konica Minolta Inc
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、記憶装置を具備する画像形成装置に関し、特
にその記憶装置に記憶した複写条件の頻度に応じた複写
条件が優先的に設定されるようにした画像形成装置に関
する。
〔発明の背景〕
複写装置においては、電源投入時に自動的に特定の複写
条件が設定されるようにしたものがある。
例えば、前回複写時の複写条件等である。
〔発明が解決しようとする課題〕
ところが、複数の人が1台の複写装置を共同で使用する
場合には、個々の人によって複写条件が異なるのが通常
である。しかし、同一の人にとっては次の複写は前回或
いはそれ以前の複写条件に似た条件で行われることが多
い。
本発明はこのような点に鑑みたもので、その目的は、使
用者の使用履歴に対応した複写条件が優先的に設定され
るようにすることである。
〔課題を解決するための手段〕
このために本発明は、記憶装置を具備する画像形成装置
において、 複写条件の頻度を検出する手段と、該頻度を上記記憶装
置に格納する手段と、上記記憶装置に格納した高頻度の
複写条件を優先的に設定する手段とを具備するようにし
た。
〔実施例〕
以下、本発明の画像形成装置の実施例について説明する
。第1図はその一実施例の画像形成装置の外観を示す図
である。この装置は、複数のサイズのコピー紙のカセッ
トが装填されるコピー紙給送部A、そのコピー紙給送部
Aから給送されたコピー紙に対して画像を転写する画像
複写部B、その画像複写部Bで画像が形成されたコピー
紙をそのままトレイに排紙するか或いは複数枚まとめて
パンチ穴を形成し及び/又はステープル止めを行った後
に排紙する処理を行うフィニシャ部C、セットした原稿
を画像複写部Bの原稿台にまで自動給送する両面原稿給
送部D、及びカラーCRT、操作ボタン群及びリモコン
装置等でなる入力・表示部Eを具備する。
第2図は上記画像形成装置のブロックを示す図である。
コピー紙給送部Aは給送制御部A1を有し、画像複写部
Bは、本体制御部B1、プロセス制御部B2、光学系制
御部B3を有する。またフィニ・ノシャ部Cはフィニシ
ャ制御部C1を有し、両面原稿給送部りは給送制御部D
Iを有する。更に、入力・表示部Eは、入力・表示制御
部El、画像メモリE2、入力部E3、及び表示部E4
を存する。そして、本体制御部B1が全体を制御する構
成となっており、データ送受信はシリアル方式が採用さ
れている。
第3図は入力・表示部Eの正面を示す図である。
本実施例では、この入力・表示部Eの入力部E3として
ファンクションキー操作部1と着脱自在なリモコン装置
2を使用し、表示部E4としてカラーCRT3を使用し
、画像メモリE2として内部メモリ4とICカード5を
使用する。6はLED等によるコピー枚数カウンタであ
り、正面に固定的に取りつけられている。なお、このカ
ラーCRT3の表示面には表示パネル7と一体成形の反
射防止板8が取り付けられている。リモコン装置2には
赤外線方式のものが使用される。そして、この入力・表
示部Eの全体は、コピー紙給送部Aの上面において、前
後左右に移動可能でしかも上下の向き角度も周知のチル
ト機構等により調整可能となついる。
ファンクションキー操作部1には拡大/縮小の倍率キー
’MAG J 、倍率モード設定(固定/ズームの選択
用)キー’RE MODE J 、片面/両面複写選択
キー’5IDEJ 、画像シフト(とじ代作酸)選択キ
ー’5IIIFT J 、排紙選択(コピー面を表とし
て排紙するか裏とし排紙するかの選択)キーr FAC
EDO讐NJ、フィニッシャCの機能選択キー’FIN
 J、濃度選択キー’EXPJ、コピーサイズ選択キー
rSIZEJ等が配列されている。
また、リモコン装置2には、テンキー「1」〜TO」、
プリセットモードキー’PRI:5ETj、ペログラム
キー「P」、リセットキー’RESET J 、割込み
キー2a、停止/クリアキー2b、コピー開始キー20
等のキーが配列されている。
このリモコン装置2は、第3図において示したキーの他
に、セカンドファンクションキー2dを正面向かって左
の側面に持っている。このセカンドファンクションキー
2dはリモコン装置2が入力表示部Eに取りつけられて
いるときは露出していないが、第4図に示すごとく、リ
モコン装置2を人力表示部Eから取り外すと露出し、操
作可能となる。
このセカンドファンクションキー2dを押しながらリモ
コン装置2の上面の他のキーを押すことにより、リモコ
ン装置2から出力されるリモコンパターンは、セカンド
ファンクションキー2dを押えないで当該キーを押した
ときに出力されるリモコン信号パターンとは異なる構成
とし、このことにより1つのリモコン装置2上の操作キ
ーを2種以上の意味で使用できるように構成している。
これにより、本実施例では第3図のファンクションキー
操作部1の各キーをリモコン装置2上の各キーのセカン
ドファンクションに割り当てている。
以上より、リモコン装置2を入力・表示部Eから取り外
したときには、リモコン装置2の操作だけで全ての入力
操作が可能となる。また、リモコン装置2を入力・表示
部Eの所定位置に格納したときは、セカンドファンクシ
ョンキー2dが露出することがなく、ユーザに余計な混
乱を与えることを避けることができる。
なお、リモコン装置2が取り外された後の入力・表示部
Eでは、リモコン装置2に設置されているモードが使用
できないと不便なことがある。例えば、誰かがリモコン
装置2を持ち去ってしまった場合等である。このような
場合に備えて、入力・表示部Eのファンクションキー操
作部1においても、リモコン装置2と同様機能のセカン
ドファンクションキーを用意し、リモコン装置2がない
場合でも全てのキー人力が入力・表示部Eのキーボード
から入れられるように構成することも有益である。
次に入力・表示部Eの回路構成を第5図のブロック図に
基づいて説明する。人力・表示部Eは、コントローラ3
1、ビデオディスプレイプロセソサ(VDP)32、プ
ログラマブルサウンドジェネレータ(PSG)33、ビ
デオRAM (VRAM)34、パラレルペリファラル
インターフェース(PPI)35、リモートコントロー
ルレシーバ(リモコンレシーバ)36、リモコン装置2
、キー操作部1、画像表示装置としてのCRT3、数字
表示装置としてのLED6、スピーカ37、内部メモリ
4、ICカード5を結合するためのコネクタ38等から
構成されている。
コントローラ31は入力・表示部Eの全体の制御を司っ
ている。すなわち、所定のプログラムに従ってキー操作
部1またはリモコン装置2からの入力信号を受は付け、
処理の後、その信号を複写機の本体制御部B1に送り、
逆に本体制御部B1からの信号を受は付け、処理の後、
CRT3に信号を送る一連の処理を行う。このためには
、コントローラ31にはプログラム格納メモリ及び−時
処理メモリが必要であり、それぞれROM、EPROM
、EEPROM、OPTROM他又はRAMが使われる
。コントローラ31としては、ここではマイクロプロセ
ッサを使用している。
本体制御部B1からの表示情報はPPl35を通りパラ
レルに、又はPPl35の代わりにシリアル通信ユニソ
)(ASCI)等を使用して、シリアルにコントローラ
31に転送される。本実施例では、表示情報はコントロ
ーラ31のプログラム自体か保有しているシリアル通信
機能を使用して、コントローラ31内に取り込んでいる
。コントローラ31内で処理された表示情報は、VDP
32に転送される。VDP32は与えられた情報を基に
VRAM34上に表示画像データを作成し、同時に該表
示画像データを定期的に読み出しビデオ信号に変換して
CRT3に転送する。この際のビデオ信号として様々な
種類が考えられる。1つは変調がかけられたRF倍信号
他の1つは変調がかけられていないコンポジットカラー
信号である。
この三者は共に1本の信号線でカラーの画像情報伝達が
可能である。これに対して、RGB方式ではRGB各色
信号の他に、同期信号を送る必要があるだ、画質面から
優位であり、本実施例ではRGB方式を採用した。
機械使用中は、画像信号の他に音声情報によってユーザ
に注意喚起する必要があり、本複写装置にはPSG33
が装備されている。このPSG33は、コントローラ3
1から受は取った音声出力コマンドを解釈して音声信号
を生成し、スピーカ37に送る。PSG33は有効なキ
ー信号が入力されたときは低い周波数を生成し、これに
よってユーザは当該キーが受は付けられたか否かの有用
な情報を音声によって得ることができる。またPSG3
3は、機械本体のウオームアツプが完了したとき、紙詰
まり(JAM)等の異常状態が発生したとき等にも、そ
れぞれ異なった出力を生成し、ユーザはこれによって機
械本体から離れた場所にいても、有用な情報を得るこ七
ができる。特にリモコン装置2の使用時には有利である
一方、入力・表示部Eのキー操作部1からの人力は、マ
トリクス回路によりPPl35に入力され、またリモコ
ン装置2からの信号はリモートコントロールレシーバ3
6によって受信され、PPl35に入力される。これら
キー信号は、PPl35からコントローラ31に転送さ
れて処理されり2k、PPl35を通ってパラレルに又
はPPl35の代わりにシリアル通信ユニット(ASC
I)等を使用してシリアルに本体制御部B1に送られる
。本実施例では、キー人力信号はコントローラ31のマ
イクロプロセッサ自体が保有しているシリアル通信機能
を使用して複写機本体に転送している。
複写機本体は、こうして上記通信手段により受け取った
キー人力信号及び本体内の各種センサ信号等の条件によ
って、必要な準備動作/複写動作/それらに付随する動
作を行ない、それに伴ってユーザに知らせるべき情報を
上記通信手段により人力/表示部Eに送り、上記詳述し
た処理によりメソセージ表示を含む画像表示及び音声信
号として出力する。
上記入力・表示部Eのソフトウェア構成の概要を第6図
に示す。ファンクションアナライザ41はキー信号や本
体42からのステータステーブルにより表示装置43で
表示すべき情報を決定すると共に本体42にモニターテ
ーブルを送る。イメージゼネレータ44はパターンテー
ブル45からビットパターンを読み出し、表示装置43
のファンクション部に転送する。メソセージデコーダ4
6は本体42からのメツセージコードからメ・ノセージ
表示を行うためのデコードを行う。メ・ノセージゼネレ
ータ47はフォントテーブル48からフォントを読み出
し、メツセージパターンを生成して表示装置43のメソ
セージ部に転送する。サウンドゼネレータ49は音声信
号を生成し、スピーカ50に転送する。キースキャナ5
1はキーボード52のスキャンを行う。上記フォントテ
ーブル48は使用される文字パターンが格納されている
テーブルであり、また上記パターンテーブル45は使用
される図形パターンが格納されているテーブルである。
第8図中の点線で囲んだ部分は、PIFユニソトソフ1
−ウェアである。
カラーCRT3の画面は、第7図に示すように、電源投
入で立ち上がると、まずオープニングメソセージを映し
だし、所定時間(例えば5秒)が経過すると基本画面に
変わり、その後モードに応じて、プリセットモード、機
内状態表示モード、デモンストレーションモードの内の
1つに変わる。
これらの画面はドツト構成(256X212ドツト、各
ドツト毎に256色表現可能)で表現される。
基本画面はウェイト時、レディ時、コピー中に常に表示
される画面であり、例えばレディ時は第8図に示すよう
な画面となる。上部のメソセージ部で’READY T
o C0PY J等の言語によりメソセージが表示され
、下部のファンクション部では、絵文字やシンボルでフ
ァンクションが表示される。
第8図の例では原稿(ORIGINAL)が両面原稿(
2が両面であることを示す)で、両面原稿給送部Dr 
RD HJが両面原稿用にセットされている。また、そ
のコピー(COPY)も両面コピーとし、得られたコピ
ーの表面を下面に’FASE DOWN Jとして、ス
タック’ 5TACK) Jする。倍率は’ I J 
、?M度rEXP Jはオート「八UTOJ、コピー紙
のサイズ’ 5IZE Jは原稿サイズに対応して選択
されるオート’ AUTOJである。また、得られるコ
ピー紙は、綴じろが左側にあり(図中では点線aで示す
)、左側の上をステープル止め(図中ではbで示す)し
、同左側にパンチ穴(図中ではCで示す)を形成したも
のとなる。
上記したメツセージ部には、文字種類として英数字、1
2X12ドツトの特殊記号が使用され、そのメソセージ
構成は最大20文文字行、最小2行でなる。また、ファ
ンクション部は現在選択されている機能或いはこれら選
択する機能を表示し、文字情報や画像情報で構成される
。このファンクション部では、WYSIWYG (Wh
at you sea is whatyou get
)の概念をし採用し、必要な情報の全てをそこに表示し
、見たものがそのまま得られるようにする。
上記の基本画面に基づいて、ユーザがファンクションキ
ー操作部1を操作すればそのファンクション内容が変化
する。
次に、基本画面のメソセージ部がレディ表示「READ
Y To C0PY Jのときに、リモコン装置2のプ
リセットキー’ PRESET Jを操作すると、プリ
セットキードとなり、第9図に示す画面が現れる。メツ
セージ部ではファンクション部の’No、  Jを選択
する指示’PLEASE ENTERKEYJが表示さ
れる。
ファンクション部のrNo、  Jの各々には、サイズ
rsIZE」、倍率’MAG J 、 モート「MOD
EJ  (両面を2、片面を1としている)、シフト’
5HIFT J(左Lシフト、右Rシフト)、濃度’E
XP J 、フィニシャrFI旧5IIIERJについ
て異なってブリセソトされた組み合わせコピー条件が表
示される。
よって、希望する組み合わせコピー条件のrNo、 J
の数字をリモコン装置2のテンキーから入力すれば、当
該番号の組み合わせのコピー条件が選択される。そして
、これにより、画面がその組み合わせコピー条件をファ
ンクション部に表示する、例えば第8図に示したような
基本画面に変化する。
よって、ユーザはこの後リモコン装置2のコピーボタン
2cを操作すれば、上記組み合わせのコピー条件でコピ
ーが開始できるようになる。
上記したコピー条件のプリセントは、使用頻度の多いも
のから予めプリセットされるが、これはユーザによって
まちまちであるので、ユーザ側でもプリセット可能なよ
うにする必要がある。
プリセットを行うためには、まずユーザがキー操作部1
またはリモコン装置2を使用して、前述だようにコピー
条件を設定する。これにより設定されたコピー条件は、
基本画面に表示される。続いてユーザが、プリセットキ
ー’ PRESET Jを押すと、ファンクション部に
例えば第9図に示したようなブリセント画面が現れるの
で、このときに登録を意味するコピーボタン2cを押す
。コピーボタンが押されたことを感知した制御部は、次
にどの番号に登録を行うかとの問いかけをメソージ表示
部を通して行う。ここでユーザが「0」から「4jの内
の任意の数字をリモコン装置2から打ち込むと、制御部
は確認のため当該番号を点滅し、同時に登録しても良い
か否かの問い合わせをメツセージ表示部を通して行う。
ここでユーザが再度コピーボタン2Cを押すと、制御部
は登録の確認が為されたものと解釈して、当該番号にい
ままでにセントされた基本画面上のコピー条件を登録す
る。
上記した表示に供される文字、記号等はフォントとして
内部メモリ4に格納され、また画像パターンはビットパ
ターンとして同様に内部メモリ4に格納される。また上
記したコピー条件のプリセットデータは、内部メモリ4
に格納することもできるが、ICカード5に格納するの
がペターである。1台の複写装置を複数のユーザで使用
する場合には、各ユーザの使用するコピー条件がまちま
ちとなりやすく、このためそれらをすべて内部メモリ4
に格納するように設定すればメモリ容量の増大化を余儀
なくされるが、各ユーザにICカード5を供しておき、
そのICカードにユーザ毎のコピー条件を登録しておけ
ば、内部メモリ4の容量が問題となることはない。
また、上記したコピー条件は、学習機能を付加しておい
て、使用頻度の高いコピー条件から順に第9図のrNO
,Jの「1」、「2」、・・・に振り分けることもでき
る。
そして、コピー動作を行う毎にコピー条件を内部メモリ
4又はICカード5上のメモリに蓄積記憶し、それまで
に最も多く使用されていたコピー条件をrNO,o」に
セントし、次に多く使用されていたコピー条件をrNo
、IJにセントし、以下同様にrNo、4Jまで自動的
にセントする方法をとることができる。
このような方法によれば、多く使われているコピーモー
ドがいちいちセットすることなく自動的にセットされて
いることになるので、使用上便利である。
更に、前述したように、本情報を着脱自在なICカード
5に記憶することにすれば、各ICカードの使用者毎に
コピー条件が蓄積記憶されることになり、その使用者が
最も多く使うコピー条件が自動的に上位の’NO,Jに
割り当てられ、更に便利である。
ここで、学習機能に基づいてICカード5にコピー条件
が記憶され、これが更新されていく場合について詳しく
説明する。
第10図はICカード5とそれを結合するコネクタ38
の関係を示す図である。このICカード5はほぼ名刺の
大きさでなり、そこには半導体メモリ501とそのメモ
リ501をアクセスするための手段としての入出力端子
列502が設けられ、それら全体が薄板状の容器に収容
されている。コネクタ38はICカード5の端子列50
2が接続される端子列381を有すると共に、挿入した
ICカード5を弾性保持する保持部材382を有する。
第11図はICカード5が具備する不揮発メモリ501
に格納される機能度数を示すもので、ここでは用紙サイ
ズを例としている。第12図はプリセット機能RAMマ
ツプを示す図で、これもICカード5の不揮発RAMに
格納されるが、本体側に設けることもできる。
この第12図においては4バイトを使用し、その1ハイ
ド目のBit 3,2,1.0は原稿と転写紙の関係を
示すフラグ用とし、旧t4は反転排紙(FASEDOW
N)選択のフラグ用とし、Bit 7.6.5はソータ
/フィニッシャのモードのフラグ用とした。ソータ/フ
ィニッシャについては第13図に示した。
2バイト目のBit OはEXP (露出自動)選択の
フラグ用とし、Bit lはAPS (原稿サイズ検出
モード)選択のフラグ用とし、Bit3は左綴しろ(シ
フトし)、Bit4は右綴しろ(シフトR)のフラグ用
とし、更にBit ?、6.5はサイズコードのフラグ
用とした。このサイズコ−ドについては、第14図に示
す。
3バイト目は、すべてのBitを倍率(MAG)のフラ
グ用とした。4バイト目は、その旧t2,1゜0を濃度
コードのフラグ用とした。この濃度コードを第15図に
示す。
ICカード5への度数登録処理は、第16図に示すよう
に、コピー開始キー2Cを押下する毎に、現在設定され
ているコピー条件を機能度数表(用紙サイズの場合は第
11図)に加算する処理により行われる。例えば、コピ
ー用紙については、使用されたコピー用紙のサイズの度
数が1だけ増加される。
そして、このように度数が記録されたICカード5が挿
入されると、第17図に示すカード挿入処理が行われ、
度数最大のコピー条件(例えば、第11図に示す用紙サ
イズであれば度数が151のA4)が、第12図に示し
たプリセフ1−RA第14図参照)として格納され、A
4サイズの用紙がプリセットされる。
このようにして、他のコピー条件についてもプリセット
機能RAMマツプが作製されて、ICカード5内に格納
される。従って、この後にこのICカードを再度装填す
ると、そのプリセット機能RAMマツプが読み出されて
、これが装置本体側の内部メモリに一旦格納される。従
って、次にリモコン装置2のプリセットキー’ PRE
SET Jが操作されてプリセットモードとなれば、当
該ブリセ・ノド機能RAMマツプに設定されたプリセッ
トのモードに従ったコピー条件が、第9図のファンクシ
ョン部の隘Oに、つまり最優先的に表示されることにな
る。
おな、上記実施例では外部記憶装置としてのICカード
を使用する場合について説明したが、内部に設けた記憶
装置に頻度を格納して、複写条件を優先設定することも
できる。
〔発明の効果〕
以上のように本発明によれば、使用する頻度の高いコピ
ー条件を優先的にプリセットできるので、コピー作業が
大幅に簡素化され、またコピーミスもな(なるという利
点がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の画像形成装置の斜視図、第
2図はその内部ブロック図、第3図は表示部の正面図、
第4図はリモコン装置の斜視図、第5図は人力・・表示
部Eの構成を示すブロック図、第6図は入力・表示部E
のソフトウェア構成の概念図、第7図は表示画面の変化
の説明図、第8図は表示画面の基本画面の説明図、第9
図はプリセット画面の説明図、第10図はICカードと
コネクタの関係を示す図、第11図は機能度数を示す図
、第12図はプリセット機能RAMの説明図、第13図
はソータ/フィニッシャのモードの説明図、第14図は
用紙サイズのコードの説明図、第15図は濃度コードの
説明図、第16図は度数登録処理のフローチャート、第
17図はICカード挿入処理のフローチャートである。 代理人 弁理士 長 尾 常 明 A − 第3 図 第2図 第5 図 〇− き 第13図 第14図 第15図 カード挿入処理

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)、記憶装置を具備する画像形成装置において、複
    写条件の頻度を検出する手段と、該頻度を上記記憶装置
    に格納する手段と、上記記憶装置に格納した高頻度の複
    写条件を優先的に設定する手段とを具備する画像形成装
    置。
JP63208183A 1988-08-24 1988-08-24 画像形成装置 Pending JPH0258068A (ja)

Priority Applications (1)

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JP63208183A JPH0258068A (ja) 1988-08-24 1988-08-24 画像形成装置

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH05228275A (ja) * 1991-02-27 1993-09-07 Janome Sewing Mach Co Ltd 刺繍ミシン
US6526241B1 (en) 1999-10-13 2003-02-25 Sharp Kabushiki Kaisha Copier operation control and input device
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