JPH01196077A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JPH01196077A
JPH01196077A JP63020682A JP2068288A JPH01196077A JP H01196077 A JPH01196077 A JP H01196077A JP 63020682 A JP63020682 A JP 63020682A JP 2068288 A JP2068288 A JP 2068288A JP H01196077 A JPH01196077 A JP H01196077A
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JP
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JP63020682A
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Inventor
Kazuo Watanabe
一夫 渡辺
Chiharu Kobayashi
千春 小林
Katsuyuki Miyazaki
宮崎 勝行
Hideki Endo
英樹 遠藤
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Konica Minolta Inc
Original Assignee
Konica Minolta Inc
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、原稿の画像を読み取って複写画像を形成する
複写装置等の画像形成装置に関する。
〔発明の背景〕
複写装置においては、その機能が複雑化するにつれて、
操作方法も複雑化の傾向を辿っている。
一般に機能の複雑化した複写装置では、機内の状態を示
すための表示ランプ類が増加し、その結果使用者は複写
装置の状態を簡単に把握することが難しくなり、またど
のような操作をすれば良いかを知ることも同様に困難と
なってくる。そして、これは操作ミスを招く一因となっ
ている。
次に、メツセージ表示部を設けて、この表示部で使用者
に的確な状態表示を行うようにしたものが提案された。
これにより、使用者に対して日常使用している言語で直
接機械の状態を知らせたり、操作指示を与えることが可
能となった。特に言語表現によりより細かい指示が可能
となった。
〔発明が解決しようとする課題〕
ところが、人間にとっては、文字情報よりも絵文字やシ
ンボル表示の方が注意を引きやすい場合があるのも事実
である。また、言語が理解できない場合もあり得る。例
えば、表示言語が母国語でなかったり、文盲であったり
する場合である。
以上のような状況を踏まえた上で、絵文字やシンボル表
示による簡明な表示と言語表現による詳細な表示の両者
を兼ね備えた操作・指示部の出現が強く望まれていた。
本発明の目的の1つは、表示装置で絵文字やシンボルに
よる簡単な表示と共に言語表示による詳細な表示の両者
を表示可能にしてあらゆるユーザに応えることができる
ようにすることである。
また別の目的は、複数のコピー条件から任意の条件を選
択可能にして、操作の簡便化を図ることである。
〔課題を解決するための手段〕
このために本発明は、コピー条件を入力する入力装置と
、コピー条件をドツト表現で表示する表示装置と、複数
のコピー条件を記憶する記憶装置とを具備し、 上記入力装置によって予め設定された1又は複数のコピ
ー条件を上記表示装置に一覧表示し、上記入力装置によ
り任意の1つのコピー条件を選択することにより、該選
択されたコピー条件で画像形成が行われるようにした。
〔実施例〕
以下、本発明の画像形成装置の実施例について説明する
。第1図はその一実施例の画像形成装置の外観を示す図
である。この装置は、複数のサイズのコピー紙のカセツ
トが装填されるコピー紙給送部A、そのコピー紙給送部
Aから給送されたコピー紙に対して画像を転写する画像
複写部B、その画像複写部Bで画像が形成されたコピー
紙をそのままトレイに排紙するか或いは複数枚まとめて
パンチ穴を形成し及び/又はステープル止めを行った後
に排紙する処理を行うフィニシャ部C、セントした原稿
を画像複写部Bの原稿台にまで自動給送する両面原稿給
送部D、及びカラーCRT、操作ボタン群及びリモコン
装置等でなる入力・表示部Eを具備する。
第2図は上記画像形成装置のブロックを示す図である。
コピー紙給送部Aは給送制御部A1を有し、画像複写部
Bは、本体制御部B1、プロセス制御部B2、光学系制
御部B3を有する。またフィニッシャ部Cはフィニシャ
制御部C1を有し、両面原稿給送部りは給送制御部DI
を有する。更に、入力・表示部Eは、入力・表示制御部
E1、画像メモリE2、入力部E3、及び表示部E4を
有する。そして、本体制御部B1が全体を制御する構成
となっており、データ送受信はシリアル方式が採用され
ている。
第3図は入力・表示部Eの正面を示す図である。
本実施例では、この入力・表示部Eの入力部E3として
ファンクションキー操作部lと着脱自在なリモコン装置
2を使用し、表示部E4としてカラーCRT3を使用し
、画像メモリE2として内部メモリ4とICカード5を
使用する。6はLED等によるコピー枚数カウンタであ
り、正面に固定的に取りつけられている。なお、このカ
ラーCRT3の表示面には表示パネル7と一体成形の反
射防止板8が取り付けられている。リモコン装置2には
赤外線方式のものが使用される。そして、この入力・表
示部Eの全体は、コピー紙給送部Aの上面において、前
後左右に移動可能でしかも上下の向き角度も周知のチル
ト機構等により調整可能となついる。
ファンクションキー操作部1には拡大/縮小の倍率キー
’MAG J 、倍率モード設定(固定/ズームの選択
用)キー’RE MODE J 、片面/両面複写選択
キー’5IDEj%画像シフト(とじ代作酸)選択キー
’5IIIFT J 、排紙選択(コピー面を表として
排紙するか裏とし排紙するかの選択)キーr FACE
DOWN」、フィニッシャCの機能選択キー’FINJ
%濃度選択キー’EXP J 、コピーサイズ選択キー
rSIZEJ等が配列されている。
また、リモコン装置2には、テンキー「1」〜「OJ1
プリセットモードキー’PRESETJ 、ペログラム
キー「P」、リセットキー’Rn5ET J %割込み
キー2a、停止/クリアキー2b、コピー開始キー20
等のキーが配列されている。
このリモコン装置2は、第3図において示したキーの他
に、セカンドファンクションキー2dを正面向かって左
の側面に持っている。このセカンドファンクションキー
2dはリモコン装置2が入力表示部Eに取りつけられて
いるときは露出していないが、第4図に示すごとく、リ
モコン装置2を入力表示部Eから取り外すと露出し、操
作可能となる。
このセカンドファンクションキー2dを押しながらリモ
コン装置2の上面の他のキーを押すことにより、リモコ
ン装置2から出力されるリモコンパターンは、セカンド
ファンクションキー2dを押えないで当該キーを押した
ときに出力されるリモコン信号パターンとは異なる構成
とし、このことにより1つのリモコン装置2上の操作キ
ーを2種以上の意味で使用できるように構成している。
これにより、本実施例では第3図のファンクションキー
操作部1の各キーをリモコン装置2上の各キーのセカン
ドファンクションに割り当てている。
以上より、リモコン装置2を入力・表示部Eから取り外
したときには、リモコン装置2の操作だけで全ての入力
操作が可能となる。また、リモコン装置2を入力・表示
部Eの所定位置に格納したときは、セカンドファンクシ
ョンキー2dが露出することがなく、ユーザに余計な混
乱を与えることを避けることができる。
第5図にこのリモコン装置2のブロック図を示す。キー
マトリクス21の状態変化は、キースキャン回路22で
捉えられて、次いで変調回路23、増幅器24を経由し
て、送信出力となるが、ここでは、変調回路23の入力
としてもう1本則にセカンドファンクションキー2dを
用意し、変調回路23の出力段では、キーマトリクス2
1からくる信号とセカンドファンクションキー2dから
くる信号を合成して出力することとした。
第6図は第5図のA点での信号波形を捉えたものである
。例えば、リモコン装置2のテンキー「9」を押したと
きは、t8)に示すような波形の信号を出力するが、セ
カンドファンクションキー2dと共にテンキー’9Jが
押された場合は、セカンドファンクションビットをセッ
トし、(b)に示すような波形の信号を出力する。この
場合のキーの番号示すキーコードピットは、両者全く変
わらず、セカンドファンクションビットが変化するだけ
なので、コード体系も回路も非常に簡単になるという利
点がある。
また、リモコン装置2が取り外された後の入力・表示部
Eでは、リモコン装置2に設置されているモードが使用
できないと不便なことがある。例えば、誰かがリモコン
装置2を持ち去ってしまった場合等である。このような
場合に備えて、入力・表示部Eのファンクションキー操
作部1においても、リモコン装置2と同様機能のセカン
ドファンクションキーを用意し、リモコン装置2がない
場合でも全てのキー人力が入力・表示部Eのキーボード
から入れられるように構成することも有益である。
次に入力・表示部Eの回路構成を第7図のブロック図に
基づいて説明する。入力・表示部Eは、コントローラ3
1、ビデオディスプレイブロセソサ(VDP)32、プ
ログラマブルサウンドジェネレータ(PSG)33、ビ
デオRAM (VRAM)34、パラレルベリファラル
インターフェース(PPI)35、リモートコントロー
ルレシーバ(リモコンレシーバ)36、リモコン装置2
、キー操作部1、画像表示装置としてのCRT3、数字
表示装置としてのLED6、スピーカ37から構成され
ている。
コントローラ31は入力・表示部Eの全体の制御を司っ
ている。すなわち、所定のプログラムに従ってキー操作
部1またはリモコン装置2からの入力信号を受は付け、
処理の後、その信号を複写機の本体制御部B1に送り、
逆に本体制御部B1からの信号を受は付け、処理の後、
CRT3に信号を送る一連の処理を行う。このためには
、コントローラ31にはプログラム格納メモリ及び−時
処理メモリが必要であり、それぞれROM、EPROM
、EEPROM、OPTROM他又はRAMが使われる
。コントローラ31としては、ここではマイクロプロセ
ッサを使用している。
本体制御部B1からの表示情報はPPl35を通りパラ
レルに、又はPPl35の代わりにシリアル通信ユニッ
) (ASCI)等を使用して、シリアルにコントロー
ラ31に転送される。本実施例では、表示情報はコント
ローラ31のプログラム自体か保有しているシリアル通
信機能を使用して、コントローラ31内に取り込んでい
る。コントローラ31内で処理された表示情報は、VD
P32に転送される。VDP32は与えられた情報を基
にVRAM34上に表示画像データを作成し、同時に該
表示画像データを定期的に読み出しビデオ信号に変換し
てCRT3に転送する。この際のビデオ信号として様々
な種類が考えられる。1つは変調がかけられたRF倍信
号他の1つは変調がかけられていないコンポジットカラ
ー信号である。
この二者は共に1本の信号線でカラーの画像情報伝達が
可能である。これに対して、RGB方式ではRGB各色
信号の他に、同期信号を送る必要があるだ、画質面から
優位であり、本実施例ではRGB方式を採用した。
機械使用中は、画像信号の他に音声情報によってユーザ
に注意喚起する必栃があり、本複写装置にはPSG33
が装備されている。このPSG33は、コントローラ3
1から受は取った音声出力コマンドを解釈して音声信号
を生成し、スピーカ37に送る。PSG33は有効なキ
ー信号が入力されたときは低い周波数を生成し、これに
よってユーザは当該キーが受は付けられたか否かの有用
な情報を音声によって得ることができる。またPSG3
3は、機械本体のウオームアツプが完了したとき、紙詰
まり(JAM)等の異常状態が発生したとき等にも、そ
れぞれ異なった出力を生成し、ユーザはこれによって機
械本体から離れた場所にいても、有用な情報を得ること
ができる。特にリモコン装置2の使用時には有利である
一方、入力・表示部Eのキー操作部1からの入力は、マ
トリクス回路によりPPl35に入力され、またリモコ
ン装置2からの信号はリモートコントロールレシーバ3
6によって受信され、PP135に入力される。これら
キー信号は、PPl35からコントローラ31に転送さ
れて処理された後、PPl35を通ってパラレルに又は
PPl35の代わりにシリアル通信ユニット(ASCI
)等を使用してシリアルに本体制御部Blに送られる。
本実施例では、キー人力信号はコントローラ31のマイ
クロプロセッサ自体が保有しているシリアル通信機能を
使用して複写機本体に転送している。
複写機本体は、こうして上記通信手段により受は取った
キー人力信号及び本体内の各種センサ信号等の条件によ
って、必要な準備動作/複写動作/それらに付随する動
作を行ない、それに伴ってユーザに知らせるべき情報を
上記通信手段により入力/表示部Eに送り、上記詳述し
た処理によりメソセージ表示を含む画像表示及び音声信
号として出力する。
上記入力・表示部Eのソフトウェア構成の概要を第8図
に示す。ファンクションアナライザ41はキー信号や本
体42からのステータステーブルにより表示装置43で
表示すべき情報を決定すると共に本体42にモニターテ
ーブルを送る。イメージゼネレータ44はパターンテー
ブル45からビットパターンを読み出し、表示装置43
のファンクション部に転送する。メツセージデコーダ4
6は本体42からのメツセージコードからメソセージ表
示を行うためのデコードを行う。メツセージゼネレータ
47はフォントテーブル48からフォントを読み出し、
メツセージパターンを生成して表示装置43のメソセー
ジ部に転送する。サウンドゼネレータ49は音声信号を
生成し、スピーカ50に転送する。キースキャナ51は
キーボード52のスキャンを行う。上記フォントテーブ
ル48は使用される文字パターンが格納されているテー
ブルであり、また上記パターンテーブル45は使用され
る図形パターンが格納されているテーブルである。第8
図中の点線で囲んだ部分は、PIFユニットソフトウェ
アである。
カラーCRT3の画面は、第9図に示すように、電源投
入で立ち上がると、まずオープニングメツセージを映し
だし、所定時間(例えば5秒)が経過すると基本画面に
変わり、その後モードに応じて、プリセットモード、機
内状態表示モード、デモンストレーションモードの内の
1つに変わる。
これらの画面はドツト構成(256X212ドツト、各
ドツト毎に256色表現可能)で表現される。
基本画面はウェイト時、レディ時、コピー中に常に表示
される画面であり、例えばレディ時は第10図に示すよ
うな画面となる。上部のメツセージ部で’READY 
To C0PY J等の言語によりメツセージが表示さ
れ、下部のファンクション部では、絵文字やシンボルで
ファンクションが表示される。
第10図の例では原稿(ORIGINAL)が両面原稿
(2が両面であることを示す)で、両面原稿給送部D 
’RDHJが両面原稿用にセットされている。
また、そのコピー(COPY)も両面コピーとし、得ら
れたコピーの表面を下面に’FASE DOWN Jと
して、ス’;’ ツク’5TACK) Jする。倍率ハ
’ I J Sfi度「EXP Jはオー) ’AUT
OJ 、’:Jビー紙のサイズ’5IZEJは原稿サイ
ズに対応して選択されるオー) ’ AUTOJである
。また、得られるコピー紙は、とじ代が左側にあり(図
中では点線aで示す)、左側の上をステーブル止め(図
中ではbで示す)し、同左側にパンチ穴(図中ではCで
示す)を形成したものとなる。
上記したメツセージ部には、文字種類として英数字、1
2X12ドツトの特殊記号が使用され、そのメツセージ
構成は最大20文文字行、最小2行でなる。また、ファ
ンクション部は現在選択されている機能或いはこれら選
択する機能を表示し、文字情報や画像情報で構成される
。このファンクション部では、WYSIWYG (Wh
at you sea is whatyou get
)の概念をし採用し、必要な情報の全てをそこに表示し
、見たものがそのまま得られるようにする。
上記の基本画面に基づいて、ユーザがファンクションキ
ー操作部1を操作すればそのファンクション内容が変化
する。例えばファンクションキー操作部1のサイズボタ
ン’ 5IZE Jを操作すると、その操作毎に第11
図に示すように、コピー紙サイズ’ 5IZE Jが変
化する。このときコピー紙給送部Aに当該サイズのコピ
ー紙がない時にはそのサイズのコピー紙を装填するよう
メツセージ部で「PLEASE LOAD B5 PA
PERJ等が表示され、コピー紙装填が促される。また
、例えば濃度ボタン’EXP Jを操作すると、’ A
UTOJの表示が消えたり、ファンクション表示部の’
EXP J部の棒グラフの長さが変化したりする。更に
、サイドボタン’ 5IDE Jを操作すると、その操
作毎に第12図に示すように、両面(「2jで表示)7
片面(無表示)の表示が、原稿’0RIGINALJ側
及び/又は’ C0PY J側で変化する。更にフェー
スダウンボタンrFACE DOWNJを操作すれば、
第13図に示すようにrFAcE DOWN」の表示が
変化する。更にズームボタン’ ZOOM Jを操作す
れば、画面のファンクション部にr ZOOMjとその
倍率が表示され、当該ボタン操作毎にその倍率表示が変
化する。そして、リモコン装置2のコピースター)2c
を操作すると、コピースタートが行われる。
次に、基本画面のメツセージ部がレディ表示「READ
Y TOC0PY J (7)ときに、リモコン装置2
のプリセットキー’ PRESET Jを操作すると、
プリセットモードとなり、第14図に示す画面が現れる
メソセージ部ではファンクション部の’NO,Jを選択
する指示’PLEASE ENTERKEYJが表示さ
れる。
ファンクション部の’NO,Jの各々には、サイズ’ 
5IZE J %倍率’MAG J %モード’ MO
DE J  (両面を2、片面1としている)、シフト
’5HIFT J  (左Lシフト、右Rシフト)、濃
度’EXP J 、フィニシャ’FIMISIIERJ
について異なってプリセットされた組み合わせコピー条
件が表示される。
よって、希望する組み合わせコピー条件のrNO,Jの
数字をリモコン装置2のテンキーから人力すれば、当該
番号の組み合わせのコピー条件が選択される。そして、
これにより、画面がその組み合わせコピー条件をファン
クション部に表示する、例えば第10図に示したような
基本画面に変化する。
よって、ユーザはこの後リモコン装置2のコピーボタン
2cを操作すれば、上記組み合わせのコピー条件でコピ
ーが開始できるようになる。
上記したコピー条件のプリセットは、使用頻度の多いも
のから予めプリセットされるが、これはユーザによって
まちまちであるので、ユーザ側でもプリセット可能なよ
うにする必要がある。
プリセットを行うためには、まずユーザがキー操作部l
またはリモコン装置2を使用して、前述たようにコピー
条件を設定する。これにより設定されたコピー条件は、
基本画面に表示される。続いてユーザが、プリセットキ
ー’ PRESET Jを押すと、ファンクション部に
例えば第14図に示したようなブリセント画面が現れる
ので、このときに登録を意味するコピーボタン2cを押
す。コピーボタンが押されたことを感知した制御部は、
次にどの番号に登録を行うかとの問いかけをメッージ表
示部を通して行う。ここでユーザが「0」から’4Jの
内の任意の数字をリモコン装置2から打ち込むと、制御
部は確認のため当該番号を点滅し、同時に登録しても良
いか否かの問い合わせをメソセージ表示部を通して行う
。ここでユーザが再度コピーボタン2cを押すと、制御
部は登録の確認が為されたものと解釈して、当該番号に
いままでにセットされた基本画面上のコピー条件を登録
する。
第15図は機内状態表示の画面を示す図である。
この表示は異常発生時に強制的に行われて、機内の異常
状態を表示する。第15図では、両面原稿給送部りに異
常があり、原稿を取り外せとのメツセージ’LIFT 
RADF REMOVE 0RIGINAL Jが表示
されている。
上記した表示に供される文字、記号等はフォントとして
内部メモリ4に格納され、また画像パターンはビットパ
ターンとして同様に内部メモリ4に格納される。また上
記したコピー条件のプリセットデータは、内部メモリ4
に格納することもできるが、ICカード5に格納するの
がペターである。1台の画像形成装置を複数のユーザで
使用する場合には、各ユーザの使用するコピー条件がま
ちまちとなりやすく、このためそれらをすべて内部メモ
リ4に格納するように設定すればメモリ容量の増大化を
余儀なくされるが、各ユーザにICカード5を供してお
き、そのICカードにユーザ毎のコピー条件を登録して
おけば、内部メモリ4の容量が問題となることはない。
また、上記したコピー条件は、学習機能を付加しておい
て、使用頻度の高いコピー条件から順に第14図の’N
O,Jの「1」、r2」、・・・に振り分け、或いは前
回使用されたコピー条件をrNo、 Jの’IJに、前
前回使用されたコピー条件を’2Jにというように振り
分けることもできる。
或いはまた、コピー動作を行う毎にコピー条件を内部メ
モリ4又はICカード5上のメモリに蓄積記憶し、それ
までに最も多く使用されていたコピー条件をrNO,O
Jにセットし、次に多く使用されていたコピー条件を’
NO,IJにセットし、以下同様にrNo、4Jまで自
動的にセットする方法をとることもできる。
このような方法によれば、多く使われているコピーモー
ドがいちいちセットすることなく自動的にセットされて
いることになるので、使用上便利である。
更に、前述したように、本情報を着脱自在なICカード
5に記憶することにすれば、各ICカードの使用者毎に
コピー条件が蓄積記憶されることになり、その使用者が
最も多く使うコピー条件が自動的に上位の’NO,Jに
割り当てられ、更に便利である。
ここで、両面原稿給送部りは第16図に示すように、原
稿装填部61、原稿給送部62、原稿反転部63からな
り、原稿装填部61に装填された両面原稿は原稿給送部
62から経路d1を通って画像複写部Bのガラス台64
上にセットされて露光走査された後、経路d2を経由し
て原稿反転部63で表裏面が反転され、再度ガラス台6
4上にセットされて露光走査される。その後、経路d3
にそって排紙される。
また、フィニシャCは第17図に示すように通常トレイ
71、中間スタッカ72、排紙トレイ73を具備する。
矢印e1方向から搬送されてきたコピー紙をフィニシュ
処理しない場合には、クサビ74により搬送部75を介
して通常トレイ71に転送する。フィニシュ処理する場
合には、クサビ74によりコピー紙を中間スタッカ72
に所定枚数分蓄積した後に、パンチャ/ステープラ−7
6でパンチ穴明は処理/ステープル止め処理を行って、
搬送部77を介して排紙トレイ73に排紙する。
なお、上記実施例では入力部E3としてファンクション
キー操作部1やリモコン装置2を使用したが、これはカ
ラーCRT3の正面に透明のタッチパネルを設けて、カ
ラーCRT3に表示されたキ一部をタッチすることによ
り入力を行うように構成することもできる。その他、画
面上の位置表示装置として、ランペン、マウス、デジタ
イザ等を使用しても良い。これ等は精密な位置指定を行
う際に有利であり、その意味では画面一部消去の場合の
位置指定等に使用すると効果的である。また、表示部E
4として、カラーCRT3に限らず、モノクロ/カラー
?夜晶やカラーのフ”ラズマディスプレイを使用するこ
ともできる。
〔発明の効果〕
以上のように本発明によれば、コピー条件をドツト表現
で表示する表示装置を具備するようにしたので、絵文字
やシンボルによる簡単な表示と共に言語表示による詳細
な表示の両者が表示可能となり、あらゆるレベルのユー
ザに応えることができる。また、1又は複数のコピー条
件を上記表示装置に一覧表示し、入力装置により任意の
1つのコピー条件を選択することができるようにしたの
で、コピー作業が大幅に筒素化され、またコピーミスも
なくなるという利点がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の画像形成装置の斜視図、第
2図はその内部ブロック図、第3図は表示部の正面図、
第4図はリモコン装置の斜視図、第5図は同リモコン装
置の内部ブロック図、第6図はリモコン装置の動作説明
用の波形図、第7図は入力・表示部Eの構成を示すブロ
ック図、第8図は入力・表示部Eのソフトウェア構成の
概念図、第9図は表示画面の変化の説明図、第10図は
表示画面の基本画面の説明図、第11図は表示画面の紙
サイズ部の変化の説明図、第12図は原稿とコピーとの
関係の変化の説明図、第13図は得られたコピーの排紙
の方法の変化の説明図、第14図はプリセット画面の説
明図、第15図は表示画面の機内状態表示の説明図、第
16図は両面原稿給°送部の機構の説明図、第17図は
フィニシャの機構の説明図である。 代理人 弁理士 長 尾 常 明 第2図 B                AA″− 第5図 第6図 :  :  :  ;  :  :  :  ;  l
  1     ”91十七カントフアノクノ3ンキー
:011−2;3;4:5I6[78゜第8図 第16図 り 第17図    。 /

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)、コピー条件を入力する入力装置と、コピー条件
    をドット表現で表示する表示装置と、複数のコピー条件
    を記憶する記憶装置とを具備し、上記入力装置によって
    予め設定された1又は複数のコピー条件を上記表示装置
    に一覧表示し、上記入力装置により任意の1つのコピー
    条件を選択することにより、該選択されたコピー条件で
    画像形成が行われることを特徴とする画像形成装置。
  2. (2)、上記入力装置が、タッチパネル又はリモコン装
    置であることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の
    画像形成装置。
  3. (3)、上記記憶装置が、ICカードであることを特徴
    とする特許請求の範囲第1項記載の画像形成装置。
  4. (4)、上記表示装置が、モノクロ或いはカラーのCR
    T又は液晶表示器を使用するものであることを特徴とす
    る特許請求の範囲第1項記載の画像形成装置。
JP63020682A 1988-01-30 1988-01-30 画像形成装置 Pending JPH01196077A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63020682A JPH01196077A (ja) 1988-01-30 1988-01-30 画像形成装置

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JP63020682A JPH01196077A (ja) 1988-01-30 1988-01-30 画像形成装置

Publications (1)

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JPH01196077A true JPH01196077A (ja) 1989-08-07

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ID=12033948

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