JPH06303301A - 通信端末装置 - Google Patents

通信端末装置

Info

Publication number
JPH06303301A
JPH06303301A JP8885793A JP8885793A JPH06303301A JP H06303301 A JPH06303301 A JP H06303301A JP 8885793 A JP8885793 A JP 8885793A JP 8885793 A JP8885793 A JP 8885793A JP H06303301 A JPH06303301 A JP H06303301A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
touch key
touch
data
name
call originating
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP8885793A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshiyuki Oi
美幸 大井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Murata Machinery Ltd
Original Assignee
Murata Machinery Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Murata Machinery Ltd filed Critical Murata Machinery Ltd
Priority to JP8885793A priority Critical patent/JPH06303301A/ja
Publication of JPH06303301A publication Critical patent/JPH06303301A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】 【目的】 ワンタッチキーに対応する発呼先名記入用の
プレートを使用しなくとも、ワンタッチキーを用いて発
呼操作を行う際にそのワンタッチキーが何れの発呼先用
のものであるかを容易に確認できるようにする。 【構成】 所望の発呼番号とその発呼先名のデータを記
憶させるための記憶手段6bと、この記憶手段6bに記
憶された発呼番号の発呼操作を行うためのワンタッチキ
ー71とを備えた通信端末装置であって、前記ワンタッ
チキー71が設けられた位置又はその側方位置には、記
憶手段6bに記憶された発呼先名のデータをワンタッチ
キー71の個々に対応させた状態で表示する画面表示部
9が設けられている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ファクシミリ装置等の
通信端末装置、更に詳しくはダイヤル発呼操作をワンタ
ッチ操作で行わせるためのワンタッチキーを備えたタイ
プの通信端末装置の改良に関する。
【0002】
【従来の技術】例えばワンタッチキーを備えたファクシ
ミリ装置では、ワンタッチキーに対応させて所望の相手
方の発呼番号(ファクシミリ番号)を登録しておけば、
その相手方への発呼をワンタッチキーの押圧操作で行う
ことができる。従って、ファクシミリ送信の都度、相手
方の正式な発呼番号を長々とテンキー入力する手間が省
け、便利である。ところが、このようなファクシミリ装
置では、ワンタッチキーを操作するときに、各ワンタッ
チキーが何れの発呼先に対応するものであるかをユーザ
ーが容易に判るようにしておく必要がある。そこで、従
来では、ワンタッチキーの周辺部に発呼先名を記入する
ためのプレートを配置するようにしていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記従来のものでは、
ワンタッチキーの発呼先名をユーザーが所定のプレート
に逐一記入しておく必要があるために、かかる手間が非
常に面倒で、不便となっていた。特に、発呼先の変更を
行うような場合には、プレートに記入されていた先の発
呼先名を抹消してから新たな発呼先名を上書きするよう
な必要があるため、その手間が一層面倒で、しかもプレ
ート表面が汚れて不体裁になる等の難点も生じていた。
【0004】尚、従来では、ワンタッチキーでファクシ
ミリ送信を行いたい所望の発呼番号を登録する際に、そ
の発呼先名のデータを同時に登録できるようにしたもの
も提案されている。ところが、従来では、かかる発呼先
名のデータは、操作パネルに設けられたメイン画面表示
部等に常時表示されているわけではなく、ファクシミリ
送信を行うためにワンタッチキーが押圧操作されたとき
にのみ、メインの画面表示部に表示されるに過ぎなかっ
た。このようなメインの画面表示部における発呼先名の
事後的な表示では、ワンタッチキーの操作を行う前にそ
の発呼先名を確認することができない。従って、結局、
従来では、ワンタッチキーの発呼先名を所定のプレート
に記入する等の手段が不可欠であり、これが不便となっ
ていた。
【0005】本発明は上記の点に鑑みて提案されたもの
で、ワンタッチキーの発呼先名記入用のプレートを使用
しない場合であっても、ワンタッチキーを用いて発呼操
作を行う際にそのワンタッチキーが何れの発呼先用のも
のであるかが容易に判別できるようにすることを、その
目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に提案された本発明に係る通信端末装置は、所望の発呼
番号とその発呼先名のデータを記憶させるための記憶手
段と、この記憶手段に記憶された発呼番号の発呼操作を
行うためのワンタッチキーとを備えた通信端末装置であ
って、前記ワンタッチキーが設けられた位置又はその側
方位置には、記憶手段に記憶された発呼先名のデータを
ワンタッチキーの個々に対応させた状態で表示する画面
表示部が設けられている。
【0007】
【作用】上記構成を特徴とする本発明に係る通信端末装
置においては、ワンタッチキーで発呼を行わせる発呼番
号とその発呼先名を所定の記憶手段に記憶させておけ
ば、その発呼先名のデータを、ワンタッチキーの押圧操
作の有無等とは何ら関係なく、ワンタッチキーの位置又
はその側方位置に設けられた画面表示部に表示させるこ
とができる。しかも、その発呼先名のデータは、ワンタ
ッチキーの個々に対応した状態で表示される。従って、
かかる画面表示部の表示によれば、各ワンタッチキーが
何れの発呼先に対応するかを容易に確認することがで
き、発呼先名記入用のプレートを使用するような必要は
ない。
【0008】
【実施例】以下、本発明の一実施例について図面を参照
して説明する。図1は本発明に係る通信端末装置の具体
例としてのファクシミリ装置Fのハード構成の一例を示
すブロック図、図2はそのファクシミリ装置Fの操作パ
ネルPの構成を示す平面図である。このファクシミリ装
置Fは、CPU等で構成された信号処理部1に対し、フ
ァクシミリ通信を実行するためのファクシミリ通信制御
部2、ダイヤラー3、原稿画像を読取走査するための画
像読取部4、所望の画像を記録紙に印字出力するための
印字出力部5、及びシステムメモリとして機能するRO
M6aやRAM6b等で構成された記憶部6、キー入力
部7、ファクシミリ装置Fの設定モードや操作手順等を
表示するためのメインの画面表示部8、及びワンタッチ
キー用の画面表示部9等が相互接続されている。尚、フ
ァクシミリ通信制御部2は、回線Lとの回線接続制御を
行う回線制御部2a、画データ通信用のモデム2b、プ
ロトコル信号の相互伝送を行うためのプロトコル信号発
生回路2c、及びプロトコル信号検出回路2d等を具備
したものである。
【0009】ワンタッチキー用の画面表示部9は、図2
に示すように、比較的広面積の1つの液晶表示画面を縦
横複数の区分に区画し、複数の区間画面90(90a、
90b・・)を形成したものである。キー入力部7は、
テンキー70やその他の一般操作キーを具備する他、ワ
ンタッチキー71(71a、71b・・・)を具備して
いる。このキー入力部7では、図2に示すファンクショ
ンキー72やテンキー70を操作することにより、ワン
タッチダイヤル登録モードを設定し、ワンタッチキー7
1の個々に対応させて所望の発呼番号と発呼先名のデー
タを入力できるように構成されている。ワンタッチキー
71は、前記ワンタッチキー用の画面表示部9の各区間
画面90の表面部に設けられたタッチパネルセンサーと
して構成されており、区間画面90a、90b・・の個
々を押圧すると、それに対応するワンタッチキー71
a、71b・・がオンになるように構成されている。
【0010】信号処理部1は、ファクシミリ通信に必要
な信号処理制御を行う他、ワンタッチキーダイヤル機能
に関して次のような制御機能を有している。即ち、信号
処理部1は、キー入力部7の操作でワンタッチダイヤル
登録モードが選択された状態で、ワンタッチキー71の
何れかが選択されて、所望の発呼番号及びその発呼先名
のデータが入力されると、図1の矢印イに示すように、
それらの入力データを先に選択にされた特定のワンタッ
チキー71に対応させたかたちでRAM6bに格納し、
登録させる。そして、信号処理部1は、前記登録が終了
した後には、RAM6bからその発呼先名のデータを読
み出して、先に選択されたワンタッチキー71が設けら
れた位置のワンタッチキー用の画面表示部9の区間画面
90aの位置へその発呼先名を表示させるように制御す
べく構成されている。
【0011】次に、上記構成のファクシミリ装置Fの使
用例、作用について説明する。先ず、ワンタッチキー7
1を用いて所望の相手先にワンタッチダイヤルを行う場
合には、予めその発呼番号を発呼先名と共にRAM6b
に登録しておく必要がある。この登録は、キー入力部7
を操作して、ワンタッチダイヤル登録モードを設定した
後に、複数のワンタッチキー71のうち何れか所望のキ
ー、例えば区間画面90aの表面部に設けられているタ
ッチパネルセンサー型のワンタッチキー71aを押圧
し、その後所望の発呼番号及び発呼先名を入力すればよ
い。これにより、ワンタッチキー71aに対応させて、
所望の発呼番号及び発呼先名のデータをRAM6bに格
納し、登録させることができる。尚、これら一連の操作
は、メインの画面表示部8にその手順を画面表示させて
行わせるようにすればよい。
【0012】上記の登録処理が終了すると、RAM6b
から発呼先名のデータが信号処理部1によって読み出さ
れ、その発呼先名のデータが、先に選択したワンタッチ
キー71aが設けられているワンタッチキー用の画面表
示部9の区間画面90aに文字表示されることとなる。
この文字表示は、ファクシミリ装置Fの電源オンの状態
時に常時表示させることが可能である。但し、本発明は
これに限らず、例えばキー入力部7の特定のキー操作が
なされた場合にのみ、前記区間画面90aに発呼先名の
データが文字表示されるように構成してもよい。図3の
フローチャートのステップ100〜106は、上記一連
の動作手順を示している。このファクシミリ装置Fで
は、上記と同様な手順を繰り返して行うことにより、ワ
ンタッチキー71a、71b・・の全てに対応させて、
所望の発呼番号とその発呼先名のデータを登録し、その
登録した発呼先名のデータをワンタッチキー用の画面表
示部9の各区間画面90a、90b・・に文字表示させ
ることが可能である。このような画面表示部9を利用し
た画面表示態様では、ワンタッチキー71に対応する発
呼先名を記載しておくための所定のプレートを用いるよ
うな必要は一切ない。
【0013】次いで、ワンタッチダイヤル機能を利用し
てファクシミリ送信を実行する際には、画像読取部4に
原稿をセットした状態で所望の発呼先に対応するワンタ
ッチキー71を操作すればよい。而して、かかる操作に
際しては、ワンタッチキー用の画面表示部9の各区間画
面90に表示されている発呼先名の文字を目視して確認
し、所望の発呼先名が表示された区間画面90を押圧操
作すればよい。これにより、その区間画面90の表面部
に設けられたタッチパネルセンサー型のワンタッチキー
71がオンになり、そのワンタッチキー71に対応して
予め登録された発呼番号がRAM6bから信号処理部1
によって読み出されてダイヤラー3が作動し、その発呼
番号のダイヤルパルス又はプッシュトーン信号(DTM
F)が回線L側に送出されて発呼動作がなされる。従っ
て、その後相手方に着信があれば、所望の相手方に対し
てファクシミリ送信を適切に行うことができる。
【0014】尚、上記実施例では、ワンタッチキー71
をタッチパネルセンサー型のものとして構成したが、本
発明は決してこれに限定されない。例えば、図4に示す
操作パネルPaの構成のように、ワンタッチキー71A
の側方(同図ではワンタッチキー71Aの上側)位置
に、液晶表示器等で構成されたワンタッチキー用の画面
表示部9Aを別個に設けて、この画面表示部9Aにワン
タッチキー71Aの各々に対応させて登録された発呼先
名のデータが画面表示されるようにしてもよい。
【0015】その他、本発明は、通信端末装置の具体的
種類もファクシミリ装置に限定されず、それ以外の電話
機や他の通信端末装置にも適用できることは言う迄もな
い。
【0016】
【発明の効果】以上の説明から理解されるように、本発
明に係る通信端末装置によれば、ワンタッチキーが設け
られた位置又はその側方位置に設けた画面表示部に、ワ
ンタッチキーの個々に対応させてその発呼先名のデータ
を表示させることができるために、ワンタッチキーを操
作する際にはその画面表示部のデータを確認してワンタ
ッチキーを適切に選択して操作できることは勿論のこ
と、従来のようにワンタッチキーが何れの発呼先に対応
するのかを所定のプレートに記入するような面倒な手間
が不要となり、ワンタッチキーの使用が便利になるとい
う格別な効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る通信端末装置の具体例としてのフ
ァクシミリ装置のハード構成の一例を示すブロック図。
【図2】図1に示すファクシミリ装置の操作パネルの一
例を示す平面図。
【図3】図1に示すファクシミリ装置でワンタッチダイ
ヤル登録を行う際の一連の動作手順の一例を示すフロー
チャート。
【図4】本発明に係る通信端末装置の操作パネルの他の
例を示す要部平面図。
【符号の説明】
1 信号処理部 2 ファクシミリ通信制御部 3 ダイヤラー 6 記憶部 7 キー入力部 9 ワンタッチキー用の画面表示部 70 テンキー 71 ワンタッチキー 90 区間画面 F ファクシミリ装置

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】所望の発呼番号とその発呼先名のデータを
    記憶させるための記憶手段と、この記憶手段に記憶され
    た発呼番号の発呼操作を行うためのワンタッチキーとを
    備えた通信端末装置であって、前記ワンタッチキーが設
    けられた位置又はその側方位置には、記憶手段に記憶さ
    れた発呼先名のデータをワンタッチキーの個々に対応さ
    せた状態で表示する画面表示部が設けられている通信端
    末装置。
JP8885793A 1993-04-15 1993-04-15 通信端末装置 Pending JPH06303301A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8885793A JPH06303301A (ja) 1993-04-15 1993-04-15 通信端末装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8885793A JPH06303301A (ja) 1993-04-15 1993-04-15 通信端末装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH06303301A true JPH06303301A (ja) 1994-10-28

Family

ID=13954664

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP8885793A Pending JPH06303301A (ja) 1993-04-15 1993-04-15 通信端末装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH06303301A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN103491272A (zh) * 2012-06-07 2014-01-01 佳能株式会社 图像处理设备及其控制方法
US9560230B2 (en) 2014-03-28 2017-01-31 Canon Kabushiki Kaisha Image forming apparatus, control method for the same and storage medium

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN103491272A (zh) * 2012-06-07 2014-01-01 佳能株式会社 图像处理设备及其控制方法
US9160870B2 (en) 2012-06-07 2015-10-13 Canon Kabushiki Kaisha Image processing apparatus for transmitting data to a selected transmission destination, control method therefor and storage medium
US9560230B2 (en) 2014-03-28 2017-01-31 Canon Kabushiki Kaisha Image forming apparatus, control method for the same and storage medium

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3376052B2 (ja) ファクシミリ装置及びその制御方法
JPH06303301A (ja) 通信端末装置
KR19980084987A (ko) 통신단말기에서 다수의 알람 등록방법
KR0138228B1 (ko) 통화중메모기능을가지는팩시밀리장치
KR100189249B1 (ko) 전화단말장치에서 메모리 다이얼 확장방법
JPH0198355A (ja) 通信装置
JP3026017U (ja) ファクシミリ装置
JPH075713Y2 (ja) ファクシミリ装置
JPH0313042A (ja) ファクシミリ装置
JP2993777B2 (ja) 回線端末装置
JPH07107260A (ja) メモリ送信機能を備えたファクシミリ装置
JPH04354446A (ja) 情報通信機器
JPH03237847A (ja) ダイヤル発信装置
JPH04288767A (ja) ファクシミリ装置の発信動作設定方式
JPH0239660A (ja) リダイヤル装置
JPH07105876B2 (ja) ファクシミリ装置
JPH06188967A (ja) 通信装置
JPH06189058A (ja) ファクシミリ装置
JPH0730708A (ja) ファクシミリ装置
JPH06188963A (ja) 短縮ダイヤル機能を備えた通信端末装置
JPH0774850A (ja) ファクシミリ装置
JPH01256865A (ja) ファクシミリ装置
KR19980072731A (ko) 퍼스널 컴퓨터를 이용한 복합기 팩시밀리장치의 메모리 다이얼 등록방법
JPH07154572A (ja) ファクシミリ装置
KR19990079296A (ko) 통화 중 숫자 정보를 프린트하는 방법

Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20000905