JPS6326280Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6326280Y2 JPS6326280Y2 JP15490281U JP15490281U JPS6326280Y2 JP S6326280 Y2 JPS6326280 Y2 JP S6326280Y2 JP 15490281 U JP15490281 U JP 15490281U JP 15490281 U JP15490281 U JP 15490281U JP S6326280 Y2 JPS6326280 Y2 JP S6326280Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- molding
- locking
- clip
- stopper
- locking hole
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000000465 moulding Methods 0.000 claims description 22
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 claims description 5
- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 claims description 5
- 210000000078 claw Anatomy 0.000 claims description 5
- 239000011521 glass Substances 0.000 claims description 5
- JEIPFZHSYJVQDO-UHFFFAOYSA-N iron(III) oxide Inorganic materials O=[Fe]O[Fe]=O JEIPFZHSYJVQDO-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 3
- 238000003466 welding Methods 0.000 description 2
- 230000014759 maintenance of location Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Vehicle Interior And Exterior Ornaments, Soundproofing, And Insulation (AREA)
- Connection Of Plates (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は自動車ウインドのモール取付構造に関
するものである。
するものである。
本考案の目的は、モールを係止するクリツプの
取付部の発錆を防止すると共に、組付作業を容易
にしたことである。
取付部の発錆を防止すると共に、組付作業を容易
にしたことである。
従来のモール取付構造は第1図に示すようにル
ーフ2とヘツダインナ3とによつて形成された窓
枠1にTスタツド5を溶接し、このTスタツド5
にモール係止用のクリツプ4を取付け、接着剤8
で固着したガラス7の表面に一端を当接したモー
ル6の他端を前記クリツプ4に係止する構造であ
つた。この場合、Tスタツド5の溶接部より錆が
発生する問題があり、またTスタツド5の面倒な
溶接作業を必要としていた。
ーフ2とヘツダインナ3とによつて形成された窓
枠1にTスタツド5を溶接し、このTスタツド5
にモール係止用のクリツプ4を取付け、接着剤8
で固着したガラス7の表面に一端を当接したモー
ル6の他端を前記クリツプ4に係止する構造であ
つた。この場合、Tスタツド5の溶接部より錆が
発生する問題があり、またTスタツド5の面倒な
溶接作業を必要としていた。
本考案は上記従来の問題を全て解消し加えてモ
ール保持力を向上した取付構造を提供するもので
ある。
ール保持力を向上した取付構造を提供するもので
ある。
以下本考案の実施例を第2図以下第4図によつ
て説明する。
て説明する。
1はルーフ2及びヘツダインナ3によつて形成
された窓枠、7は接着剤8で固着されたガラス、
6はモールを示す。
された窓枠、7は接着剤8で固着されたガラス、
6はモールを示す。
本考案は前記窓枠1にクリツプ13の止め具1
0を接着剤12によつて固着する。この止め具1
0には前記クリツプ13を嵌挿係止する係止穴1
1が突出形成されている。
0を接着剤12によつて固着する。この止め具1
0には前記クリツプ13を嵌挿係止する係止穴1
1が突出形成されている。
一方、前記止め具13に形成した係止穴11に
嵌挿係止されるクリツプ13は第4図で明らかな
ようにモールの係止爪14と押上片15を有し、
且つ前記係止穴11に係合する係止爪16と係止
突起17とが形成されている。
嵌挿係止されるクリツプ13は第4図で明らかな
ようにモールの係止爪14と押上片15を有し、
且つ前記係止穴11に係合する係止爪16と係止
突起17とが形成されている。
上記本考案は、クリツプ13を止め具10の係
止穴11に嵌挿することによつて係止爪16と係
止突起17とが係止穴11に係合して固定され
る。そして、このクリツプ13に形成されている
係止爪14にモール6の端部を押圧して係止する
ことにより押上片15によつてモール6の係止部
を係止爪14の方向に押上げて強固にモール6を
保持するものである。
止穴11に嵌挿することによつて係止爪16と係
止突起17とが係止穴11に係合して固定され
る。そして、このクリツプ13に形成されている
係止爪14にモール6の端部を押圧して係止する
ことにより押上片15によつてモール6の係止部
を係止爪14の方向に押上げて強固にモール6を
保持するものである。
このように本考案ではクリツプを窓枠に固着す
る手段として、クリツプの係止爪を有する止め具
を接着剤によつて固定したものであるから、従来
のTスタツドのように溶接作業を不要とし、簡単
に固定することが出来ると共に、錆が発生する不
具合は全く解消している。
る手段として、クリツプの係止爪を有する止め具
を接着剤によつて固定したものであるから、従来
のTスタツドのように溶接作業を不要とし、簡単
に固定することが出来ると共に、錆が発生する不
具合は全く解消している。
さらに、クリツプは止め具の係止穴に嵌挿し、
係止爪と係止突起との二面の係止によつて装着さ
れているために、クリツプは安定した状態で確実
に固定され抜脱のおそれがなく、また、クリツプ
の係止爪に係止されるモールは係止爪と並列する
押上片の押上げ作用によつてモールの係止部を係
止爪方向に押圧するため、モールは強固に保持さ
れる等の利点を有している。
係止爪と係止突起との二面の係止によつて装着さ
れているために、クリツプは安定した状態で確実
に固定され抜脱のおそれがなく、また、クリツプ
の係止爪に係止されるモールは係止爪と並列する
押上片の押上げ作用によつてモールの係止部を係
止爪方向に押圧するため、モールは強固に保持さ
れる等の利点を有している。
第1図は従来の取付構造を示す断面図、第2図
は本考案の断面図、第3図は同分解状態斜視図、
第4図はクリツプの拡大斜視図である。 1……窓枠、6……モール、7……ガラス、1
0……止め具、11……係止穴、12……接着
剤、13……クリツプ、14……モールの係止
爪、15……押上片、16……クリツプの係止
爪、17……クリツプの係止突起。
は本考案の断面図、第3図は同分解状態斜視図、
第4図はクリツプの拡大斜視図である。 1……窓枠、6……モール、7……ガラス、1
0……止め具、11……係止穴、12……接着
剤、13……クリツプ、14……モールの係止
爪、15……押上片、16……クリツプの係止
爪、17……クリツプの係止突起。
Claims (1)
- モール取付用クリツプ13の係止穴11を有
し、窓枠1に接着剤12で固着された止め具10
と、前記止め具10の係止穴11に装着され、係
止穴11に係合する係止爪16及び係止突起17
とを備え、一端がガラス7の表面に当接するモー
ル6の他端が係止されるモール係止爪14と、こ
のモール係止爪14の両側に形成され、前記モー
ル係止爪14に係止したモール6の係止部をモー
ル係止爪14の方向に押上げる押上片15とを有
したモール取付け用クリツプとから成るウインド
モール取付構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15490281U JPS5859645U (ja) | 1981-10-20 | 1981-10-20 | ウインドモ−ル取付構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15490281U JPS5859645U (ja) | 1981-10-20 | 1981-10-20 | ウインドモ−ル取付構造 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5859645U JPS5859645U (ja) | 1983-04-22 |
JPS6326280Y2 true JPS6326280Y2 (ja) | 1988-07-18 |
Family
ID=29947489
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15490281U Granted JPS5859645U (ja) | 1981-10-20 | 1981-10-20 | ウインドモ−ル取付構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5859645U (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH051687Y2 (ja) * | 1986-10-09 | 1993-01-18 | ||
JP2567281Y2 (ja) * | 1991-09-25 | 1998-04-02 | 株式会社ニフコ | 接着ウインドのモール取付装置 |
-
1981
- 1981-10-20 JP JP15490281U patent/JPS5859645U/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5859645U (ja) | 1983-04-22 |
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