JPS6254810U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図はこの考案に係る自動車のバツクウイン
ドモール部構造の実施例を示す断面図、第２図は
同実施例におけるウインドモール、ボデイ側係止
部材、クリツプを示す分解斜視図、第３図はこの
考案が適用された自動車の後部における雨水の流
れを示す斜視図、第４図は従来の自動車のバツク
ウインドモール部構造を示す断面図、第５図は同
じく従来の自動車の後部における雨水の流れを示
す斜視図、第６図は同じく従来の自動車のバツク
ウインドモール部構造を示す断面図である。 ２０……バツクウインドガラス、２２……ボデ
イ側パネル、２４……段部、３０……ウインドモ
ール、３１……装飾部、３２……通水溝、３４…
…雨樋部、３６……係止脚部、４０……ボデイ側
係止部材、４４……係止爪、４８……支持片、５
０……クリツプ。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 自動車のボデイ側パネルかりも段部をもつ
   て内側にオフセツトされたバツクウインドガラス
   取付け開口部の開口縁に構造用接着剤により接着
   されたウインドガラスの端縁に、ウインドモール
   をボデイ側係止部材を介して取付けてなる自動車
   のバツクウインドモール部構造において、 前記ウインドモールは、前記ウインドガラスの
   端縁を覆う装飾部と、この装飾部の前記ウインド
   ガラス中央側とは反対側の端縁に連続され、該ウ
   インドモールの長手方向に形成される通水溝、及
   び前記ボデイ側パネルの段部の上部に当接される
   当接端部を備えた雨樋部と、この両樋部の下方に
   設けられ、前記ボデイ側係止部材に係止する係止
   部とを備えてなり、 前記ボデイ側係止部材は、前記ウインドモール
   の係止部を係止する係止爪を備えてなり、 このボデイ側係止部材は、前記ウインドモール
   の係止部を係止するとき、前記ウインドモールの
   当接端部がボデイ側パネルに圧接されるよう取付
   けられてなることを特徴とする自動車のバツクウ
   インドモール部構造。 (2) 前記ウインドモールの係止部を、該ウイン
   ドモールの長手方向に形成される係止脚部により
   構成してなる実用新案登録請求の範囲第(1)項記
   載の自動車のバツクウインドモール部構造。 (3) 前記ボデイ側係止部材は、前記ウインドモ
   ールの係止部を係止する係止爪との間に前記係止
   部の挾入空隙を形成する支持片を備えてなる実用
   新案登録請求の範囲第(1)項又は第(2)項記載の自
   動車のバツクウインドモール部構造。