JPS61119809U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図はこの考案に係る自動車のカウルルーバ
取付構造の実施例を示す一部切欠側面図、第２図
はカウルルーバの全体を示す斜視図、第３図はボ
デイ穴の要部を示す斜視図、第４図はカウルルー
バの係止凹部を示す要部斜視図、第５図は従来の
カウルルーバ取付構造を示す斜視図、第６図は同
要部断面図である。 １２……フロントウインドシールドガラス、１
４……フロントウインドシールドロアモール、１
８……ボデイ穴、２０……カウルルーバ本体、２
２……ボデイフランジ、２４……係止凹部、２６
……係止舌片。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) コンシールド型ワイパのワイパ収納部を有
   する自動車の、フロントウインドシールドガラス
   又はフロントウインドシールドロアモールの下縁
   部の下方のカウルトツプパネルに形成した換気用
   ボデイ穴に、カウルルーバ本体を、その外周フラ
   ンジが該換気用ボデイ穴周縁の少なくとも一部の
   外側を覆うように取付けしてなる自動車のカウル
   ルーバ取付構造において、前記換気用ボデイ穴の
   車両幅方向の両側端縁部の、フロントウインドシ
   ールドガラス又はフロントウインドシールドロア
   モールの下縁部下方位置に、ルーバ取付用ボデイ
   フランジを車体幅方向内方に突設し、カウルルー
   バ本体には、その後端に、前記ボデイフランジの
   前端縁に係止する係止凹部を形成すると共に、そ
   の他のフランジの一部には前記ボデイ穴の穴縁に
   、弾発的に係止する係止舌片を形成したことを特
   徴とする自動車のカウルルーバ取付構造。 (2) 前記係止凹部は、カウルルーバ本体の後端
   フランジと、この後端フランジの下方に離間して
   後方に突出形成されたルーバリーンホースメント
   との間に形成された実用新案登録請求の範囲第１
   項記載の自動車のカウルルーバ取付構造。 (3) 前記係止凹部は、後向きに開口して形成さ
   れて、前記ボデイフランジに前方から係合可能と
   された実用新案登録請求の範囲第１項又は第２項
   記載の自動車のカウルルーバ取付構造。