JPS6326134A - 双方向デ−タ伝送方法 - Google Patents

双方向デ−タ伝送方法

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Publication number
JPS6326134A
JPS6326134A JP61170313A JP17031386A JPS6326134A JP S6326134 A JPS6326134 A JP S6326134A JP 61170313 A JP61170313 A JP 61170313A JP 17031386 A JP17031386 A JP 17031386A JP S6326134 A JPS6326134 A JP S6326134A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
data
quality
transmission
data transmission
speed
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP61170313A
Other languages
English (en)
Inventor
Junji Ikegami
池上 淳二
Yoshinori Yamada
義憲 山田
Tetsukazu Emi
哲一 江見
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Sanyo Electric Co Ltd filed Critical Sanyo Electric Co Ltd
Priority to JP61170313A priority Critical patent/JPS6326134A/ja
Publication of JPS6326134A publication Critical patent/JPS6326134A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は例えば光ディスクを用いた文書ファイル装置等
に記憶されたデータを、一般交換電話網を利用して双方
向に伝送する場合の伝送速度及び信頬性を向上させるこ
とができる双方向データ伝送方法に関するものである。
〔従来技術〕
最近は、大量の画像情報を光学的に読取って光ディスク
等の記録媒体に記憶し、必要に応じて記録した画像情報
の中から所望の画像情報を検索して再生するようにした
記憶容量の極めて大きい情報ファイル装置が実用化され
てきている。そしてこのような情報ファイル装置を核と
して、他の情報ファイル装置あるいはファクシミリ装置
等を通信回線により接続するネットワークシステムが注
目されている。従来、この様に大量のデータを電話網を
介して通信を行うものとしてファクシミリ装置があるが
、一般交換電話網によるファクシミリ伝送を行う手順は
rccfTT YELLOW BOOK VOLUME
Vll−FASCICLE VIl、2  電信および
f L/ ? f イー/り業務のための端末装置S及
びTシリーズ勧告」の中の「勧告T・30」に規定され
ている様に、通信を行うファクシミリ装置間では通信回
線の伝送路状態のチェックと監視を行い、情報量が少な
い制御信号は、低速(例えば300bps)で確実に送
り、そして、情報量が多い画像信号等は伝送路の品質と
、相手装置の通信能力を確認した上で通信可能な最高速
度でデータを伝送する方法を採用している。
〔発明が解決しようとする問題点〕
ところで、前述した如きファクシミリ装置間のデータ伝
送は、大量のデータが1回の独立した伝送を行う期間は
一方向にのみ伝送されるものであるため、伝送路の品質
チェックと、それに適合するデータ伝送速度の選択は一
方向のみで行われる。
しかし乍ら、一般交換電話網では第2図に示す如く、伝
送路は一方の端末機から見て送信と受信とが、物理的に
別々の伝送路となる。これは一方の端末機から見ると、
送f言と受信の際の伝送路の品質が異なることになる。
しかし乍ら、例えば情報ファイル装置に接続した異なる
端末機間に一般交換電話網を介在させてデータ伝送を行
う場合は、ファクシミリ装置でデータ伝送をする場合と
異なり、大量のデータが双方向で送受信されることにな
って、前述したように一般交換電話網では送信する伝送
路と、受信する伝送路の品質が同一でないことによりデ
ータ伝送の信頼性に問題がある。即ち、一方向の伝送路
の品質をチェックしてその品質に適合したデータ伝送速
度を選択した場合には、一般交換電話網で双方向にデー
タを伝送する場合は、片方向の伝送に関してはその伝送
路の品質がチェックされていないために伝送されたデー
タにエラーが生じて伝送の信頼性が損なわれる。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は例えば異なる情報ファイル装置に夫々接続され
た端末機間に一般交換電話網を介在させて、記憶してい
る大量のデータを双方向に伝送する場合に、伝送を行う
夫々の端末機がデータを伝送する伝送路の品質のチェッ
クを各別に行って、その伝送路の品質に適合したデータ
伝送速度を選定して、双方向に大量のデータを送信する
ものである。
〔作用〕
一般交換電話網を介して接続された端末機は、データ伝
送をする伝送路にチェック信号を伝送してその伝送路の
品質を各別にチェックする。そのチェックにより端末機
は伝送路の品質に適合したデータ伝送速度を選定する0
選定された各別のデータ伝送速度により端末機からデー
タを双方向に伝送する。
これにより、異なる端末機間でデータ伝送を行うデータ
伝送速度は、伝送路の品質に適合する合理的な速度にな
り、エラーのない信頼性の高いデータ伝送が実現する。
〔実施例〕
以下本発明をその実施例を示す図面によって詳述する。
第1図は本発明方法による双方向伝送を行う場合の通信
手順を示す一シーケンス、82図は端末機間に一般交換
電話網を介在させてデータ伝送を行う模式的伝送線路図
である。
第2図において一側の端末tJ311は2線4線交換回
路2と接続され、他側の端末機3は2線4 il!交換
回路4と接続されている。これらの2線4線交換回路2
と4とは、一般交換電話網の伝送路5゜6で接続されて
いる。一般交換電話網の伝送路5は端末機1が送信する
伝送路、つまり端末機3が受信する伝送路である。また
、伝送路6は端末機3が送信する伝送路、つまり、端末
機1が受信する伝送路である。端末機1及び3は夫々通
信制御回路10及び情報ファイル装置本体11を備えて
いる。
一般交換電話網を使用して双方向データ伝送を行う場合
は、先ず発呼端末機1がコネクションを確立することを
要求する信号を伝送路5を介して低速(300bp’s
)で伝送する(1)。
被呼端末機3は端末機1からの信号を受信して、コネク
ションを確立することを認める信号を伝送路6を介して
低速(300bps)で発呼端末機1に伝送する(2)
0発呼端末機1は端末filと3との相互の通信能力の
最大公約数として最適なデータ伝送速度が使用可能か否
かの伝送路5の品質のチェックを行う通告信号(3)及
びそのデータ伝送速度、例えば速度1  (9600b
ps )でチェック信号を送る(4)。
チェック信号を受信した被呼端末機3はそのデータ伝送
速度1ではエラーが生じており不適当である場合は、そ
の旨の応答信号を発する(5)。この応答信号に基づき
発呼端末filはデータ伝送速度を低下させる変更を行
って、再度、伝送路5の品質のチェックを行うべく、そ
の変更したデータ伝送速度例えば速度2 (4800b
ps )を通告する通告信号を送信しく6)、またその
速度2でチェック信号を送る(7)、このようにしてデ
ータ伝送速度の変更動作が繰返されて、伝送路の品質が
チェックされてデータ伝送速度が伝送路の品質に適合し
たものとなると、被呼端末機3はデータ伝送速度が適正
となった旨の応答信号を発する(8)、この応答信号を
受信した発呼端末機1は、送信するデータ伝送速度を、
前記応答に基づく速度2に(4800bps )に選定
する。
その後、被呼端末機3は、この端末機3が伝送する場合
の伝送路6の品質のチェックをすべく、前述した発呼端
末機1から送信したと同様に伝送路6の品質のチェック
を行う通告信号(9)及び速度1によるデータ伝送速度
でチェック信号を送信するQl、発呼端末機1が受信し
たチェ7り信号にエラーが生じた場合は、前記同様に伝
送路6の品質に適合するまで、被呼端末fi3からデー
タ伝送速度を変更したチェック信号を繰り返し送る。こ
のデータ伝送速度の変更によって発呼端末機■が伝送さ
れたデータにエラーが生じないことを確認したときはそ
の旨の応答信号を発する(11) 、これにより被呼端
末機3はその応答信号に基づくデータ伝送速度を選定す
る。
このようにして両端末機1,3の夫々がデータを伝送す
るための伝送路5.6の品質チェックを終了して適正な
データ伝送速度を選定した後に、発呼端末機lから画像
情報等の大量のデータを伝送しく12) 、被呼端末機
3からも大量のデータを伝送する(13) 、そして発
呼端末機1が伝送するデータは、前述の如く端末機1が
情報ファイル装置である場合は検索リストデータであり
、被呼端末機3が伝送するデータは画像データである。
なお、このようなステップ(1)から(11)までのプ
ロトコル制御は発呼又は被呼端末機に備えた通信制御回
路11で行う。
なお、本実施例では端末機の夫々に情報ファイル装置を
備えたが、情報ファイル装置に限定されるものではない
のは勿論である。
〔効果〕
以上詳述したように本発明は一般交換電話網を介して双
方向通信を行うに際し、各端末墨が送信する伝送路の品
質を各別にチェックして、伝送路の品質に適合するデー
タ伝送速度を各別に選定した後に、データの伝送を行う
ものであるから、−般交換電網を使用して大量のデータ
を合理的なデータ伝送速度で双方向に伝送することがで
き、しかもエラーが発生せず伝送の信頌性を向上させ得
る等の優れた効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明方法による双方向伝送を行う場合の通信
手順を示すシーケンス、第2図は端末機間を一般交換電
話網で接続して双方向伝送を行う模式的伝送線路図であ
る。 1.3・・・端末機 5,6・・・伝送路(一般交換電
話網) 特 許 出願人  三洋電機株式会社 代理人 弁理士  河 野  登 夫 定呼gfn策磯       槌りド徹第 1[21

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、一般交換電話網を介して端末機間にてデータ伝送を
    行う方法において、 各端末機がデータ送信を行う伝送路の品質 チェックを各別に行い、夫々の伝送路の品質に適合した
    データ伝送速度を選定してデータの伝送を行うことを特
    徴とする双方向データ伝送方法。
JP61170313A 1986-07-18 1986-07-18 双方向デ−タ伝送方法 Pending JPS6326134A (ja)

Priority Applications (1)

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JP61170313A JPS6326134A (ja) 1986-07-18 1986-07-18 双方向デ−タ伝送方法

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JP61170313A JPS6326134A (ja) 1986-07-18 1986-07-18 双方向デ−タ伝送方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6326134A true JPS6326134A (ja) 1988-02-03

Family

ID=15902653

Family Applications (1)

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JP61170313A Pending JPS6326134A (ja) 1986-07-18 1986-07-18 双方向デ−タ伝送方法

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JP (1) JPS6326134A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7606575B2 (en) * 1988-08-04 2009-10-20 Broadcom Corporation Remote radio data communication system with data rate switching

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS56164647A (en) * 1980-04-18 1981-12-17 Kearney & Trecker Corp Digital data transmission system with adaptive data transmission speed

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