JPS63260986A - 急速冷却器の中で合成ガスを冷却する装置 - Google Patents
急速冷却器の中で合成ガスを冷却する装置Info
- Publication number
- JPS63260986A JPS63260986A JP63081161A JP8116188A JPS63260986A JP S63260986 A JPS63260986 A JP S63260986A JP 63081161 A JP63081161 A JP 63081161A JP 8116188 A JP8116188 A JP 8116188A JP S63260986 A JPS63260986 A JP S63260986A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- inner jacket
- jacket
- gas
- diameter
- outlet
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000001816 cooling Methods 0.000 title claims abstract description 22
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims abstract description 39
- 239000007921 spray Substances 0.000 claims abstract description 14
- 238000002309 gasification Methods 0.000 claims abstract description 12
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 claims description 9
- 238000003786 synthesis reaction Methods 0.000 claims description 9
- 239000012774 insulation material Substances 0.000 claims 1
- 238000010791 quenching Methods 0.000 abstract 1
- 230000000171 quenching effect Effects 0.000 abstract 1
- 239000002893 slag Substances 0.000 description 7
- 239000007788 liquid Substances 0.000 description 5
- 239000000428 dust Substances 0.000 description 4
- 229910052736 halogen Inorganic materials 0.000 description 3
- 150000002367 halogens Chemical class 0.000 description 3
- 239000011810 insulating material Substances 0.000 description 3
- 239000002245 particle Substances 0.000 description 2
- 229920006395 saturated elastomer Polymers 0.000 description 2
- 238000005507 spraying Methods 0.000 description 2
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 description 1
- 238000009835 boiling Methods 0.000 description 1
- 210000000988 bone and bone Anatomy 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000001704 evaporation Methods 0.000 description 1
- 230000008020 evaporation Effects 0.000 description 1
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 description 1
- 238000009413 insulation Methods 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 239000011819 refractory material Substances 0.000 description 1
- 238000000926 separation method Methods 0.000 description 1
- 239000007787 solid Substances 0.000 description 1
- 239000010959 steel Substances 0.000 description 1
Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C10—PETROLEUM, GAS OR COKE INDUSTRIES; TECHNICAL GASES CONTAINING CARBON MONOXIDE; FUELS; LUBRICANTS; PEAT
- C10J—PRODUCTION OF PRODUCER GAS, WATER-GAS, SYNTHESIS GAS FROM SOLID CARBONACEOUS MATERIAL, OR MIXTURES CONTAINING THESE GASES; CARBURETTING AIR OR OTHER GASES
- C10J3/00—Production of combustible gases containing carbon monoxide from solid carbonaceous fuels
- C10J3/72—Other features
- C10J3/74—Construction of shells or jackets
- C10J3/76—Water jackets; Steam boiler-jackets
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C10—PETROLEUM, GAS OR COKE INDUSTRIES; TECHNICAL GASES CONTAINING CARBON MONOXIDE; FUELS; LUBRICANTS; PEAT
- C10J—PRODUCTION OF PRODUCER GAS, WATER-GAS, SYNTHESIS GAS FROM SOLID CARBONACEOUS MATERIAL, OR MIXTURES CONTAINING THESE GASES; CARBURETTING AIR OR OTHER GASES
- C10J3/00—Production of combustible gases containing carbon monoxide from solid carbonaceous fuels
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C10—PETROLEUM, GAS OR COKE INDUSTRIES; TECHNICAL GASES CONTAINING CARBON MONOXIDE; FUELS; LUBRICANTS; PEAT
- C10J—PRODUCTION OF PRODUCER GAS, WATER-GAS, SYNTHESIS GAS FROM SOLID CARBONACEOUS MATERIAL, OR MIXTURES CONTAINING THESE GASES; CARBURETTING AIR OR OTHER GASES
- C10J3/00—Production of combustible gases containing carbon monoxide from solid carbonaceous fuels
- C10J3/46—Gasification of granular or pulverulent flues in suspension
- C10J3/48—Apparatus; Plants
- C10J3/52—Ash-removing devices
- C10J3/526—Ash-removing devices for entrained flow gasifiers
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C10—PETROLEUM, GAS OR COKE INDUSTRIES; TECHNICAL GASES CONTAINING CARBON MONOXIDE; FUELS; LUBRICANTS; PEAT
- C10J—PRODUCTION OF PRODUCER GAS, WATER-GAS, SYNTHESIS GAS FROM SOLID CARBONACEOUS MATERIAL, OR MIXTURES CONTAINING THESE GASES; CARBURETTING AIR OR OTHER GASES
- C10J3/00—Production of combustible gases containing carbon monoxide from solid carbonaceous fuels
- C10J3/72—Other features
- C10J3/82—Gas withdrawal means
- C10J3/84—Gas withdrawal means with means for removing dust or tar from the gas
- C10J3/845—Quench rings
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C10—PETROLEUM, GAS OR COKE INDUSTRIES; TECHNICAL GASES CONTAINING CARBON MONOXIDE; FUELS; LUBRICANTS; PEAT
- C10K—PURIFYING OR MODIFYING THE CHEMICAL COMPOSITION OF COMBUSTIBLE GASES CONTAINING CARBON MONOXIDE
- C10K1/00—Purifying combustible gases containing carbon monoxide
- C10K1/08—Purifying combustible gases containing carbon monoxide by washing with liquids; Reviving the used wash liquors
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10S—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10S48/00—Gas: heating and illuminating
- Y10S48/02—Slagging producer
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Oil, Petroleum & Natural Gas (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- General Chemical & Material Sciences (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- Heat-Exchange Devices With Radiators And Conduit Assemblies (AREA)
- Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
- Hydrogen, Water And Hydrids (AREA)
- Optical Couplings Of Light Guides (AREA)
- Physical Or Chemical Processes And Apparatus (AREA)
- Defrosting Systems (AREA)
- Heat Treatment Of Strip Materials And Filament Materials (AREA)
- Separation By Low-Temperature Treatments (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明はガス化反応器の出口の下に配置されていて、圧
力ジャケットから間隔をへだてて該圧力シャケ・7トに
より取り囲まれている被冷却内側ジャケットを備えてい
るとともに、水ためを設けた急速冷却器を使用してガス
反応器の中で発生した合成ガスを冷却する装置であって
、内側ジャケットとガス化反応器の出口との間に中間区
画が設けされていて、該中間区画の直径が内側ジャケッ
トの直径より小さく、ガス化反応器の出口の直径より大
きく寸法ぎめされている装置に関する。
力ジャケットから間隔をへだてて該圧力シャケ・7トに
より取り囲まれている被冷却内側ジャケットを備えてい
るとともに、水ためを設けた急速冷却器を使用してガス
反応器の中で発生した合成ガスを冷却する装置であって
、内側ジャケットとガス化反応器の出口との間に中間区
画が設けされていて、該中間区画の直径が内側ジャケッ
トの直径より小さく、ガス化反応器の出口の直径より大
きく寸法ぎめされている装置に関する。
公知の急速冷却器(ドイツ特許第2.940.933号
参照)の場合、内側ジャケットは滴下冷却部を備えてい
る。供給された水は高温の表面から蒸発し、このため水
の皮膜が引きはがされるおそれがあるので、内側ジャケ
ットの表面に水の皮膜を作ることは困難である。従来公
知の急速冷却器の場合、ガス化反応器で発生したガスは
水ためを通過するようにされていて、ガスが通過する間
にガスは水で飽和した蒸気で冷却され、液状のスラグと
浮遊常態の灰分が除去される。このような急速冷却にさ
いしては、水ための水が合成ガスのハロゲン成分も吸い
込むし、しかもガスにより加熱されることは好ましいこ
とではない。したがって、固体骨を取り除いたあと、水
を分離し冷却させなければならない。さらに、従来公知
の急速冷却器の場合、水ためからガスが退出するさい、
ガスといっしょに水滴が移動し、細かいダスト粒子が水
滴の中に懸濁するおそれがある。ダスト粒子は冷却器の
壁面に付着するとともに、後設の管路内に付着し、つま
りが生じる。
参照)の場合、内側ジャケットは滴下冷却部を備えてい
る。供給された水は高温の表面から蒸発し、このため水
の皮膜が引きはがされるおそれがあるので、内側ジャケ
ットの表面に水の皮膜を作ることは困難である。従来公
知の急速冷却器の場合、ガス化反応器で発生したガスは
水ためを通過するようにされていて、ガスが通過する間
にガスは水で飽和した蒸気で冷却され、液状のスラグと
浮遊常態の灰分が除去される。このような急速冷却にさ
いしては、水ための水が合成ガスのハロゲン成分も吸い
込むし、しかもガスにより加熱されることは好ましいこ
とではない。したがって、固体骨を取り除いたあと、水
を分離し冷却させなければならない。さらに、従来公知
の急速冷却器の場合、水ためからガスが退出するさい、
ガスといっしょに水滴が移動し、細かいダスト粒子が水
滴の中に懸濁するおそれがある。ダスト粒子は冷却器の
壁面に付着するとともに、後設の管路内に付着し、つま
りが生じる。
本発明の目的は、水ためにハロゲン成分が吸収されるこ
とがなく、しかもダストが付着することを避けることが
できるよう公知の装置で合成ガスを冷却せしめることに
ある。
とがなく、しかもダストが付着することを避けることが
できるよう公知の装置で合成ガスを冷却せしめることに
ある。
〔課題を解決するための手段と作用・効果〕上記の目的
を達成するため、当初に挙げた種類の装置であって、内
側ジャケットの内部スペースにスプレィ・ノズルが突設
されていることと、1つまたは複数のガス出口継手が水
ためより高い位置にある平面内で内側ジャケットを通っ
て延設されていることを特徴とする装置が本発明に従っ
て提案されたのである。内側ジャケットの内部スペース
に開口していて、圧力差のない蒸発冷却部が内側ジャケ
ットと圧力ジャケットとの間に設けられている。本発明
のその他の有利な実施態様については特許請求の範囲の
請求項(2)より請求項(13)までを参照されたい。
を達成するため、当初に挙げた種類の装置であって、内
側ジャケットの内部スペースにスプレィ・ノズルが突設
されていることと、1つまたは複数のガス出口継手が水
ためより高い位置にある平面内で内側ジャケットを通っ
て延設されていることを特徴とする装置が本発明に従っ
て提案されたのである。内側ジャケットの内部スペース
に開口していて、圧力差のない蒸発冷却部が内側ジャケ
ットと圧力ジャケットとの間に設けられている。本発明
のその他の有利な実施態様については特許請求の範囲の
請求項(2)より請求項(13)までを参照されたい。
本発明装置を使用すれば、合成ガス中の水蒸気の含有量
は、ガス流中に水をスプレィすることにより調節するこ
とができ、ガス流が貫流しない場合は、水ためによりj
ll flffすることができる。冷却される内側ジャ
ケットの表面温度は、通常の運転の場合、ガス化運転圧
力に相当した沸騰温度にほぼ等しい、したがって、表面
温度は合成ガスの水蒸気圧力に相当した飽和温度を大幅
に上回っているので、内側ジャケットまわりで露点を下
回るようになることを確実に避けることができる。スプ
レィ・ノズルを配置するにさいし、反応器出口と内側ジ
ャケットとの間に中間区画を設けることにより反応器の
出口をホントな常態に保持することができるので、液状
のスラグの排出流が凝固することにより反応器出口がつ
まることを防止することができる。
は、ガス流中に水をスプレィすることにより調節するこ
とができ、ガス流が貫流しない場合は、水ためによりj
ll flffすることができる。冷却される内側ジャ
ケットの表面温度は、通常の運転の場合、ガス化運転圧
力に相当した沸騰温度にほぼ等しい、したがって、表面
温度は合成ガスの水蒸気圧力に相当した飽和温度を大幅
に上回っているので、内側ジャケットまわりで露点を下
回るようになることを確実に避けることができる。スプ
レィ・ノズルを配置するにさいし、反応器出口と内側ジ
ャケットとの間に中間区画を設けることにより反応器の
出口をホントな常態に保持することができるので、液状
のスラグの排出流が凝固することにより反応器出口がつ
まることを防止することができる。
C実 施 例〕
以下、本発明の実施例を図解した添付図面を参照しなが
ら本発明の詳細な説明する。
ら本発明の詳細な説明する。
外部圧力ジャケット1を備えた急速冷却器は、図示され
ていない加圧ガス化反応器の出口にフランジ接続されて
いる。急速冷却器のガス入口は耐火材でライニングされ
ており、ガス化反応器の出口と同じ直径に寸法ぎめされ
ている。直径が大きい中間区画3がガス人口2に連通し
ている。中間区画3の高さは、直径の半分程度に設定さ
れている。
ていない加圧ガス化反応器の出口にフランジ接続されて
いる。急速冷却器のガス入口は耐火材でライニングされ
ており、ガス化反応器の出口と同じ直径に寸法ぎめされ
ている。直径が大きい中間区画3がガス人口2に連通し
ている。中間区画3の高さは、直径の半分程度に設定さ
れている。
ガス人口2と中間区画3は、耐熱性をもった断熱材料で
ライニングされている。圧力ジャケントlから間隔をあ
けて環状スペース4を形成した状態でガス入口2より下
がった領域に内側ジャケット5が設けられており、該内
側ジャケット5はガスタイトに圧力ジャケットと接続さ
れている。圧力ジャケットlの下端で出口継手7と接続
されている水ため6が内側ジャケット5の下部に設けら
れている。水ため6は、合成ガス中に含まれている液状
のスラグを急冷させる働きをしている。急冷されたスラ
グは水ため6の水といっしょムこ出口継手7から排出さ
れる。
ライニングされている。圧力ジャケントlから間隔をあ
けて環状スペース4を形成した状態でガス入口2より下
がった領域に内側ジャケット5が設けられており、該内
側ジャケット5はガスタイトに圧力ジャケットと接続さ
れている。圧力ジャケットlの下端で出口継手7と接続
されている水ため6が内側ジャケット5の下部に設けら
れている。水ため6は、合成ガス中に含まれている液状
のスラグを急冷させる働きをしている。急冷されたスラ
グは水ため6の水といっしょムこ出口継手7から排出さ
れる。
水ため6の上に1つまたは複数のガス出口継手8が設け
られており、該ガス出口継手8は、内側ジャケット5と
圧力ジャケットl+通って突設されている。ガス出口継
手80入ロ表面の前に斜め下向きに延在しているしよう
ごの形をした案内面9が設けられており、該案内面9は
内側ジャケット5の途中から延設されている。案内面9
の下縁は内側ジャケットの内室がら突出して、パイプ1
0を介して内側ジャケット5に支持されている。内側ジ
ャケット5を貫流したガスは、ガス出口継手8を通って
退出する前に、ダスト分の分離を改善するために向きを
変えるようにされている。
られており、該ガス出口継手8は、内側ジャケット5と
圧力ジャケットl+通って突設されている。ガス出口継
手80入ロ表面の前に斜め下向きに延在しているしよう
ごの形をした案内面9が設けられており、該案内面9は
内側ジャケット5の途中から延設されている。案内面9
の下縁は内側ジャケットの内室がら突出して、パイプ1
0を介して内側ジャケット5に支持されている。内側ジ
ャケット5を貫流したガスは、ガス出口継手8を通って
退出する前に、ダスト分の分離を改善するために向きを
変えるようにされている。
第1図に示されているように、内側ジャケット5は、プ
ロセス圧力に関し圧力差のない解放された蒸発冷却部を
うしろ側に備えた鋼板壁から構成されている。蒸発冷却
のため、圧力ジャケント1は、環状スペース4に連通し
た継手11を下部に備えている。該継手11を通って環
状スペース4の中に水が供給される。環状スペース4の
上端にチャンバー12が形成されている。
ロセス圧力に関し圧力差のない解放された蒸発冷却部を
うしろ側に備えた鋼板壁から構成されている。蒸発冷却
のため、圧力ジャケント1は、環状スペース4に連通し
た継手11を下部に備えている。該継手11を通って環
状スペース4の中に水が供給される。環状スペース4の
上端にチャンバー12が形成されている。
環状スペース4の中に降水管13が設けられており、該
降水管13は大板14に溶接されている。降水管13の
下端はガス出口継手8の面の下で内側ジャケット5を通
って延設され、チャンバー12を内側ジャケット5の内
室と接続しているので、圧力は平衡した状態となる。降
水管13の下端は水ため6の上で終わるよ□うにしても
よくあるいは水ため6の中に浸漬させてもよい。環状ス
ペース4内に保持される水の量は、万一、冷却システム
が故障したとき、適切な対策を講じるための一定の時間
のあいだに、過剰な熱と貯留状態の熱を解放状態にある
蒸発系を通って排除することができるような大きさに選
択されている。継手11を通って連続的に供給された水
と発生した飽和蒸気は降水管13を通って水ため6の中
に導かれる。
降水管13は大板14に溶接されている。降水管13の
下端はガス出口継手8の面の下で内側ジャケット5を通
って延設され、チャンバー12を内側ジャケット5の内
室と接続しているので、圧力は平衡した状態となる。降
水管13の下端は水ため6の上で終わるよ□うにしても
よくあるいは水ため6の中に浸漬させてもよい。環状ス
ペース4内に保持される水の量は、万一、冷却システム
が故障したとき、適切な対策を講じるための一定の時間
のあいだに、過剰な熱と貯留状態の熱を解放状態にある
蒸発系を通って排除することができるような大きさに選
択されている。継手11を通って連続的に供給された水
と発生した飽和蒸気は降水管13を通って水ため6の中
に導かれる。
スプレィ・ノズル15が内側ジャケット5の内部スペー
スの中に突設されている。スプレィ・ノズル15は、圧
力ジャケラ)Iと内側ジャケット5を通って交換可能に
挿入された被冷却ランス16に取付けられている。第4
図を見れば判るように、スプレィ・ノズル15は軸方向
ならびにランス16に関し半径方向に向きぎめされてい
ると共に、斜め下向きに傾斜した状態で取付けられてい
る。ランス16は、冷却装置内に水平に取付けてもよく
あるいは斜め下向きに向きぎめした状態で取付けてもよ
い、このようなランス16の最初の列は、中間区画3の
真下に配置されている。このようなランス16の上部の
列の下に別の列のランスを設けるようにしてもよい。
スの中に突設されている。スプレィ・ノズル15は、圧
力ジャケラ)Iと内側ジャケット5を通って交換可能に
挿入された被冷却ランス16に取付けられている。第4
図を見れば判るように、スプレィ・ノズル15は軸方向
ならびにランス16に関し半径方向に向きぎめされてい
ると共に、斜め下向きに傾斜した状態で取付けられてい
る。ランス16は、冷却装置内に水平に取付けてもよく
あるいは斜め下向きに向きぎめした状態で取付けてもよ
い、このようなランス16の最初の列は、中間区画3の
真下に配置されている。このようなランス16の上部の
列の下に別の列のランスを設けるようにしてもよい。
ランス16の前縁は1つのピッチ円上に位置ぎめされて
おり、このピッチ円の直径は、中間区@3の直径より大
きく設定されている。このように設定することにより、
液状のスラグからランス16を保護することができる。
おり、このピッチ円の直径は、中間区@3の直径より大
きく設定されている。このように設定することにより、
液状のスラグからランス16を保護することができる。
そのほか、中間区画3は、内部の逆流により冷却された
合成ガスがガス人口2の縁と接触して、ガス人口2を冷
却することなく、したがって、ガス人口2をふさぐおそ
れがある液状のスラグがばらばらになることを避ける機
能を備えている。
合成ガスがガス人口2の縁と接触して、ガス人口2を冷
却することなく、したがって、ガス人口2をふさぐおそ
れがある液状のスラグがばらばらになることを避ける機
能を備えている。
内部ジャケット5を冷却することにより、内部ジャケッ
ト5の表面温度は、合成ガスの露点を上回ったレベルま
で下がる。スプレィ・ノズル15を通って供給される水
の量は、水がほぼ完全に蒸発し、合成ガスがガス出口継
手8を通って退出するとき、約300から600℃まで
合成ガスが冷却されるよう設定されている。
ト5の表面温度は、合成ガスの露点を上回ったレベルま
で下がる。スプレィ・ノズル15を通って供給される水
の量は、水がほぼ完全に蒸発し、合成ガスがガス出口継
手8を通って退出するとき、約300から600℃まで
合成ガスが冷却されるよう設定されている。
この温度では合成ガス中に含まれている水蒸気は凝縮す
るようなことはないので、検知できる程度の量のハロゲ
ンが水ため6にはいるおそれはない。水ための加熱は行
われないので、冷却されたスラグを排出するさい、水た
めの内容物の取り扱いは容易である。必要な場合、冷却
されたガスは、さらに冷却されたあと、別の処理装置の
ガス洗滌装置をへて輻射式冷却装置または対流式冷却装
置に導びき入れられる。
るようなことはないので、検知できる程度の量のハロゲ
ンが水ため6にはいるおそれはない。水ための加熱は行
われないので、冷却されたスラグを排出するさい、水た
めの内容物の取り扱いは容易である。必要な場合、冷却
されたガスは、さらに冷却されたあと、別の処理装置の
ガス洗滌装置をへて輻射式冷却装置または対流式冷却装
置に導びき入れられる。
第2図に示されている実施例では内側ジャケット5は、
ガスタイトなパイプ壁として構成されている。パイプ壁
は中間区画3をも形成している。パイプはパイプ壁の中
で螺旋状に延設されており、パイプ17をへて水が供給
されて、充填されている。この構成の場合、スプレィ・
ノズル15は内側ジャケット5の管壁と一体化されてい
る。
ガスタイトなパイプ壁として構成されている。パイプ壁
は中間区画3をも形成している。パイプはパイプ壁の中
で螺旋状に延設されており、パイプ17をへて水が供給
されて、充填されている。この構成の場合、スプレィ・
ノズル15は内側ジャケット5の管壁と一体化されてい
る。
第3図に示されているように、内側ジャケット5と圧力
ジャケット1の間の環状スペースを断熱材18で充填し
てもよい。この断熱材18を通って冷却パイプ19が延
設されている。
ジャケット1の間の環状スペースを断熱材18で充填し
てもよい。この断熱材18を通って冷却パイプ19が延
設されている。
第1図は、本発明の一実施例に係る冷却装置を長さ方向
に切断した断面図。第2図と第3図は、本発明の他の実
施例に係る冷却装置を長さ方向に切断した断面図、第4
図は、第1図の2部の詳細図。 ■・・・圧力ジャケント、2・・・ガス入口、3・・・
中間区画、 4・・・環状スペース、5・・・内
側ジャケット、6・・・水ため、7・・・出口継手、
8・・・ガス出口継手、9・・・案内面、
10 ・・・パイプ、11・・・継手、12 ・
・・チャンバー、13・・・降水管、 14
・・・大板、15・・・スプレィ・ノズル 16・・・
ランス、17・・・パイプ、 18 ・・・断
熱材、19・・・冷却パイプ。
に切断した断面図。第2図と第3図は、本発明の他の実
施例に係る冷却装置を長さ方向に切断した断面図、第4
図は、第1図の2部の詳細図。 ■・・・圧力ジャケント、2・・・ガス入口、3・・・
中間区画、 4・・・環状スペース、5・・・内
側ジャケット、6・・・水ため、7・・・出口継手、
8・・・ガス出口継手、9・・・案内面、
10 ・・・パイプ、11・・・継手、12 ・
・・チャンバー、13・・・降水管、 14
・・・大板、15・・・スプレィ・ノズル 16・・・
ランス、17・・・パイプ、 18 ・・・断
熱材、19・・・冷却パイプ。
Claims (13)
- (1)ガス化反応器の出口の下に配置されていて、圧力
ジャケット(1)から間隔をへだてた該圧力ジャケット
(1)により取り囲まれている被冷却内側ジャケット(
5)を備えているとともに、水た006)を設けた急速
冷却器を使用してガス化反応器の中で発生した合成ガス
を冷却する装置であって、内側ジャケット(5)とガス
化反応器の出口との間に中間区画(3)が設けられてい
て、該中間区画(3)の直径が内側ジャケット(5)の
直径より小さくかつガス化反応器の出口の直径より大き
く寸法ぎめされている装置において、内側ジャケット(
5)の内部スペースにスプレィ・ノズル(15)が突設
されていることと、1つまたは複数のガス出口継手(8
)が水ため(6)より高い位置にある平面内で内側ジャ
ケット(5)を通って延設されていることとを特徴とす
る装置。 - (2)ガス出口継手(8)の入口平面の前に案内面(9
)が配置されていて、該案内面(9)が内側ジャケット
(5)の途中から延設されており、前記案内面(9)の
下縁が内側ジャケット(5)の内部スペースの中に突設
されていることを特徴とする請求項(1)に記載の装置
。 - (3)スプレィ・ノズル(15)の前縁がピッチ円上に
配置されていて、該ピッチ円の直径が中間区画(3)の
直径より大きく設定されていることを特徴とする請求項
(1)に記載の装置。 - (4)内側ジャケット(5)の内部スペースに開口して
いて、圧力差のない蒸発冷却部が内側ジャケット(5)
と圧力ジャケット(1)との間に設けられていることを
特徴とする請求項(1)に記載の装置。 - (5)圧力ジャケット(1)と内側ジャケット(5)と
の間の環状スペース(4)に水が充填されていて、該環
状スペース(4)の上端にチャンバー(12)が設けら
れていることと、ガス出口継手(8)の下から内側ジャ
ケット(5)を通って延設されていて、チャンバー(1
2)を内側ジャケット(5)の内部スペースと連通させ
る降水管(13)が環状スペース(4)内に配置されて
いることとを特徴とする請求項(4)に記載の装置。 - (6)降水管(13)が水ため(6)の上で終わってい
ることを特徴とする請求項(5)に記載の装置。 - (7)降水管(13)が水ための中に浸漬されているこ
とを特徴とする請求項(5)に記載の装置。 - (8)内側ジャケット(5)がガスタイトでしかも水が
貫流するパイプ壁から構成されていることを特徴とする
請求項(1)に記載の装置。 - (9)内側ジャケット(5)と圧力ジャケット(1)と
の間の環状スペース(4)に断熱材(18)が充填され
ていて、該断熱材(18)を通って冷却パイプ(19)
が延設されていることを特徴とする請求項(1)に記載
の装置。 - (10)スプレィ・ノズル(15)が交換可能な被冷却
ランス(16)に取り付けられていることを特徴とする
請求項(1)に記載の装置。 - (11)スプレィ・ノズル(15)が内側ジャケット(
5)と一体化されていることを特徴とする請求項(3)
に記載の装置。 - (12)ランス(16)が斜め下に向かって向きぎめさ
れていることを特徴とする請求項(10)に記載の装置
。 - (13)スプレィ・ノズル(15)またはランス(16
)が複数の平面内で上下に配置されていることを特徴と
する請求項(1)又は(10)に記載の装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE3711314.3 | 1987-04-03 | ||
DE19873711314 DE3711314A1 (de) | 1987-04-03 | 1987-04-03 | Vorrichtung zum kuehlen eines synthesegases in einem quenchkuehler |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63260986A true JPS63260986A (ja) | 1988-10-27 |
Family
ID=6324823
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63081161A Pending JPS63260986A (ja) | 1987-04-03 | 1988-04-01 | 急速冷却器の中で合成ガスを冷却する装置 |
Country Status (8)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4848982A (ja) |
EP (1) | EP0284762B1 (ja) |
JP (1) | JPS63260986A (ja) |
CN (1) | CN1014071B (ja) |
AT (1) | ATE64148T1 (ja) |
DE (2) | DE3711314A1 (ja) |
FI (1) | FI88807C (ja) |
ZA (1) | ZA881409B (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008540717A (ja) * | 2005-05-02 | 2008-11-20 | シエル・インターナシヨネイル・リサーチ・マーチヤツピイ・ベー・ウイ | 合成ガスの製造方法及びシステム |
Families Citing this family (23)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE3938223A1 (de) * | 1989-11-17 | 1991-05-23 | Krupp Koppers Gmbh | Verfahren und vorrichtung zur kuehlung von partialoxidationsrohgas |
DE4017219A1 (de) * | 1990-05-29 | 1991-12-05 | Babcock Werke Ag | Vorrichtung zur vergasung von kohlenstoffhaltigen materialien |
US5248483A (en) * | 1991-03-28 | 1993-09-28 | Phillips Petroleum Company | Apparatus and methods for producing ceramic products |
DE4230124A1 (de) * | 1992-09-09 | 1994-03-10 | Babcock Energie Umwelt | Vorrichtung zur Kühlung von heißen Gasen |
DE59300598D1 (de) * | 1993-03-16 | 1995-10-19 | Krupp Koppers Gmbh | Verfahren für die Druckvergasung von feinteiligen Brennstoffen. |
DE59301475D1 (de) * | 1993-03-16 | 1996-02-29 | Krupp Koppers Gmbh | Vergasungsapparat für die Druckvergasung von feinteiligen Brennstoffen |
DE19654806C2 (de) * | 1996-12-31 | 2001-06-13 | Axiva Gmbh | Optimierung des Kühlwassersystems einer Polyolefinanlage |
DE19714376C1 (de) * | 1997-04-08 | 1999-01-21 | Gutehoffnungshuette Man | Synthesegaserzeuger mit Brenn- und Quenchkammer |
DE19930051C2 (de) * | 1999-06-30 | 2001-06-13 | Daimler Chrysler Ag | Vorrichtung und Verfahren zur Durchführung eines Wasser-Quenches |
CN1919980B (zh) * | 2005-08-24 | 2012-07-04 | 未来能源有限公司 | 通过在加压下部分氧化含灰的燃料并且骤冷粗制气而生产合成气的气化方法和设备 |
DE202005021661U1 (de) * | 2005-09-09 | 2009-03-12 | Siemens Aktiengesellschaft | Vorrichtung zur Erzeugung von Synthesegasen durch Partialoxidation von aus aschehaltigen Brennstoffen hergestellten Slurries und Vollquenchung des Rohgases |
DE102006031816B4 (de) * | 2006-07-07 | 2008-04-30 | Siemens Fuel Gasification Technology Gmbh | Verfahren und Vorrichtung zur Kühlung von heißen Gasen und verflüssigter Schlacke bei der Flugstromvergasung |
US7740671B2 (en) | 2006-12-18 | 2010-06-22 | Pratt & Whitney Rocketdyne, Inc. | Dump cooled gasifier |
DE102007006990B4 (de) * | 2007-02-07 | 2016-03-10 | Air Liquide Global E&C Solutions Germany Gmbh | Verfahren und Vorrichtung zur Konvertierung von Rohgasen bei der Partialoxidation gasförmiger und flüssiger Kohlenwasserstoffe |
AU2008294832B2 (en) * | 2007-09-04 | 2011-05-19 | Air Products And Chemicals, Inc. | Spray nozzle manifold and process for quenching a hot gas using such an arrangement |
CN101605877B (zh) * | 2007-09-04 | 2013-08-21 | 国际壳牌研究有限公司 | 骤冷转炉 |
DE102007042543A1 (de) | 2007-09-07 | 2009-03-12 | Choren Industries Gmbh | Verfahren und Vorrichtung zur Behandlung von beladenem Heißgas |
AU2009286686B2 (en) | 2008-09-01 | 2013-08-01 | Air Products And Chemicals, Inc. | Self cleaning arrangement |
FI122618B (fi) * | 2010-06-18 | 2012-04-30 | Gasek Oy | Menetelmä ja laitteisto kiinteän polttoaineen kaasuttamiseksi |
DE102010045482A1 (de) | 2010-09-16 | 2012-03-22 | Choren Industries Gmbh | Vorrichtung und Verfahren zur Behandlung eines schlackehaltigen Heißgasstromes |
WO2012034700A2 (de) | 2010-09-16 | 2012-03-22 | Choren Industries Gmbh | Vorrichtung und verfahren zur behandlung eines schlackehaltigen heissgasstromes |
JP6394988B2 (ja) * | 2015-08-21 | 2018-09-26 | Jfeエンジニアリング株式会社 | 排ガス減温塔及び排ガス減温方法 |
DE102015216783A1 (de) * | 2015-09-02 | 2017-03-02 | Siemens Aktiengesellschaft | Verblockungsfreier Wasserüberlauf aus dem Wassermantel eines Quenchers in den Quenchraum |
Family Cites Families (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE1217014B (de) * | 1957-12-13 | 1966-05-18 | Texaco Development Corp | Vorrichtung zur Herstellung von Kohlenoxyd und Wasserstoff |
US3223398A (en) * | 1963-02-20 | 1965-12-14 | Kaiser Ind Corp | Lance for use in a basic oxygen conversion process |
DE1501387A1 (de) * | 1965-01-13 | 1969-05-29 | Knapsack Ag | Rohrfoermiger Einspritzkuehler zum Abschrecken von heissen,agressiven Gasen |
DE2650512B2 (de) * | 1976-11-04 | 1980-03-20 | Gutehoffnungshuette Sterkrade Ag, 4200 Oberhausen | Vorrichtung zum Reinigen von durch chemische Kohlevergasung erzeugtem Synthesegas |
US4218423A (en) * | 1978-11-06 | 1980-08-19 | Texaco Inc. | Quench ring and dip tube assembly for a reactor vessel |
US4377132A (en) * | 1981-02-12 | 1983-03-22 | Texaco Development Corp. | Synthesis gas cooler and waste heat boiler |
CH661054A5 (de) * | 1981-10-23 | 1987-06-30 | Sulzer Ag | Gaskuehler an synthesegasgenerator. |
DE3205346C2 (de) * | 1982-02-15 | 1983-12-15 | L. & C. Steinmüller GmbH, 5270 Gummersbach | Zweistufen-Vergaser |
DE3248096C2 (de) * | 1982-12-24 | 1985-01-31 | M.A.N. Maschinenfabrik Augsburg-Nürnberg AG, 4200 Oberhausen | Stehende Vorrichtung zum Kühlen von unter hohem Druck stehenden Gasen mit hohem Staubanteil |
-
1987
- 1987-04-03 DE DE19873711314 patent/DE3711314A1/de not_active Withdrawn
-
1988
- 1988-02-19 AT AT88102397T patent/ATE64148T1/de not_active IP Right Cessation
- 1988-02-19 EP EP88102397A patent/EP0284762B1/de not_active Expired - Lifetime
- 1988-02-19 DE DE8888102397T patent/DE3863104D1/de not_active Expired - Lifetime
- 1988-02-29 ZA ZA881409A patent/ZA881409B/xx unknown
- 1988-03-21 FI FI881329A patent/FI88807C/fi not_active IP Right Cessation
- 1988-04-01 JP JP63081161A patent/JPS63260986A/ja active Pending
- 1988-04-02 CN CN88101732A patent/CN1014071B/zh not_active Expired
- 1988-04-04 US US07/177,531 patent/US4848982A/en not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008540717A (ja) * | 2005-05-02 | 2008-11-20 | シエル・インターナシヨネイル・リサーチ・マーチヤツピイ・ベー・ウイ | 合成ガスの製造方法及びシステム |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
FI88807C (fi) | 1993-07-12 |
CN88101732A (zh) | 1988-10-19 |
FI881329A0 (fi) | 1988-03-21 |
CN1014071B (zh) | 1991-09-25 |
EP0284762A2 (de) | 1988-10-05 |
EP0284762A3 (en) | 1989-02-08 |
US4848982A (en) | 1989-07-18 |
EP0284762B1 (de) | 1991-06-05 |
DE3863104D1 (de) | 1991-07-11 |
FI88807B (fi) | 1993-03-31 |
ZA881409B (en) | 1988-09-15 |
DE3711314A1 (de) | 1988-10-13 |
ATE64148T1 (de) | 1991-06-15 |
FI881329A (fi) | 1988-10-04 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPS63260986A (ja) | 急速冷却器の中で合成ガスを冷却する装置 | |
CA2699714C (en) | Gasification reactor and process for entrained-flow gasification | |
US5826647A (en) | Heat exchanger | |
KR920702406A (ko) | 가스화 물질을 가스화하고 및/또는 가스를 개질하기 위한 공정 및 장치 및 그 방법을 실시하기 위한 고온 열교환기 | |
JPS5817519B2 (ja) | ビサイカネンリヨウノ キカソウチ | |
JPS5950001B2 (ja) | 放射形ボイラ | |
JPS59545B2 (ja) | 石炭ガス化により発生される合成ガスの浄化装置 | |
US4849057A (en) | Apparatus for the pyrolysis of waste material | |
JPS6149565B2 (ja) | ||
US20120085240A1 (en) | Scrubber tower and related flue gas scrubbing device | |
US5397381A (en) | Method of cooling and optionally cleaning a hot gas, especially of a gas generated upon combustion or gasification of carbon-containing fuels | |
JPS589356B2 (ja) | アツリヨクオウケテドウサスルスラグヨクセイセイソウチ | |
US3353803A (en) | Gas quencher | |
US5562744A (en) | Method for treating process gas | |
JP2000005542A (ja) | 高温旋回炉発生ガスの冷却および同伴スラグミスト分の捕集方法 | |
US4300913A (en) | Apparatus and method for the manufacture of product gas | |
US3010807A (en) | Multi-stage catalytic conversion | |
GB2135434A (en) | Apparatus for the discharge of liquid slag and gas | |
GB2033563A (en) | Removing slag from a gasifier | |
JPH08503292A (ja) | 高温ガスの冷却方法および装置 | |
JPS6245183B2 (ja) | ||
HU226991B1 (en) | Process and apparatus for treatment of solid material in a vessel | |
RU2158166C1 (ru) | Аппарат мокрой очистки газов | |
DE2935991C2 (de) | Verfahren und Vorrichtung zur Gaskühlung und Schlackegranulierung am Austritt von Reaktoren | |
JP6932401B1 (ja) | 廃プラスチック油化装置および油化方法 |