JPS63260757A - ワイヤソ−装置 - Google Patents
ワイヤソ−装置Info
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- JPS63260757A JPS63260757A JP9420887A JP9420887A JPS63260757A JP S63260757 A JPS63260757 A JP S63260757A JP 9420887 A JP9420887 A JP 9420887A JP 9420887 A JP9420887 A JP 9420887A JP S63260757 A JPS63260757 A JP S63260757A
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- roller
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- Granted
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- 230000007246 mechanism Effects 0.000 claims abstract description 31
- 238000005520 cutting process Methods 0.000 claims description 16
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims description 7
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B28—WORKING CEMENT, CLAY, OR STONE
- B28D—WORKING STONE OR STONE-LIKE MATERIALS
- B28D5/00—Fine working of gems, jewels, crystals, e.g. of semiconductor material; apparatus or devices therefor
- B28D5/04—Fine working of gems, jewels, crystals, e.g. of semiconductor material; apparatus or devices therefor by tools other than rotary type, e.g. reciprocating tools
- B28D5/045—Fine working of gems, jewels, crystals, e.g. of semiconductor material; apparatus or devices therefor by tools other than rotary type, e.g. reciprocating tools by cutting with wires or closed-loop blades
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Finish Polishing, Edge Sharpening, And Grinding By Specific Grinding Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
発明の技術分野
本発明は、ワイヤソー装置に関し、特にワイヤ張力の制
御手段に係る。
御手段に係る。
従来技術
ワイヤソー装置は、切断用のワイヤを直線方向に往復走
行させることにより、主として半導体材料の加工物を薄
(切断するのに用いられる。このような切断加工中に、
切断面の品質上から、ワイヤの加工物に対する当接力は
、常に一定でなければならず、また加工材料に応じて適
切な値に設定されなければならない。
行させることにより、主として半導体材料の加工物を薄
(切断するのに用いられる。このような切断加工中に、
切断面の品質上から、ワイヤの加工物に対する当接力は
、常に一定でなければならず、また加工材料に応じて適
切な値に設定されなければならない。
例えば実公昭55−5280号の考案は、ワイヤの巻取
り径に関係なく、ワイヤの巻取り張力を一定に保つ手段
を開示している。しかし、この装置では、ワイヤの往復
走行手段としてシーソー機構が用いられ、ワイヤに巻き
掛は張力以外に、往復運動のための張力が付与されるた
め、切断位置でのワイヤの張力制御が正確に行えない。
り径に関係なく、ワイヤの巻取り張力を一定に保つ手段
を開示している。しかし、この装置では、ワイヤの往復
走行手段としてシーソー機構が用いられ、ワイヤに巻き
掛は張力以外に、往復運動のための張力が付与されるた
め、切断位置でのワイヤの張力制御が正確に行えない。
また、実開昭55−7647号の考案は、電磁式のクラ
ッチを利用し、そのクラッチの伝達トルクを電気式に制
御することによって、ワイヤに目標の張力を付与してい
る。このような張力制御手段によると、機械的な構造部
分が簡略化できるものの、電磁クラッチの動作特性が安
定していないため、正確な張力制御が困難である。
ッチを利用し、そのクラッチの伝達トルクを電気式に制
御することによって、ワイヤに目標の張力を付与してい
る。このような張力制御手段によると、機械的な構造部
分が簡略化できるものの、電磁クラッチの動作特性が安
定していないため、正確な張力制御が困難である。
発明の目的
したがって、本発明の目的は、特性的に不安定な電磁ク
ラッチなどを用いないで、切断位置のワイヤに対し目標
の張力を正確に設定できるようにすることである。
ラッチなどを用いないで、切断位置のワイヤに対し目標
の張力を正確に設定できるようにすることである。
発明の解決手段
そこで、本発明は、一対のテンションローラ間で切断用
のワイヤを加工物に押し当て、往復走行させるにあたり
、上記テンションローラの回転角に位相差を持たせるこ
とにより、一対のテンションローラ間でワイヤの張力を
連続的にかつ無段階に調整できるようにしている。
のワイヤを加工物に押し当て、往復走行させるにあたり
、上記テンションローラの回転角に位相差を持たせるこ
とにより、一対のテンションローラ間でワイヤの張力を
連続的にかつ無段階に調整できるようにしている。
そして、このような一対のテンションローラ間の位相差
は、差動歯車機構によって与えられる。
は、差動歯車機構によって与えられる。
すなわち、一対のテンションローラは、駆動モータによ
って同期状態で駆動される。差動歯車機構は、少なくと
も一方の回転伝達路に介在し、通常、駆動モータの回転
をそのままテンションローラに伝達しているが、張力制
御を行うときは、制御軸側を回転させて、入力側と出力
側とで回転方向の位相差を与えることによって、一方の
テンションローラと他方のテンションローラとの間に回
転方向の位相差を与える。一対のテンションローラ間に
回転方向の位相差が与えられると、ワイヤは、それらの
間に巻き掛けられたまま、その張力を高める方向に、あ
るいは減少する方向に調節される。
って同期状態で駆動される。差動歯車機構は、少なくと
も一方の回転伝達路に介在し、通常、駆動モータの回転
をそのままテンションローラに伝達しているが、張力制
御を行うときは、制御軸側を回転させて、入力側と出力
側とで回転方向の位相差を与えることによって、一方の
テンションローラと他方のテンションローラとの間に回
転方向の位相差を与える。一対のテンションローラ間に
回転方向の位相差が与えられると、ワイヤは、それらの
間に巻き掛けられたまま、その張力を高める方向に、あ
るいは減少する方向に調節される。
このようにして、ワイヤは、加工物に対し最も適切な当
接力で接し、加工物を安定な状態で切り込んでいくこと
になる。
接力で接し、加工物を安定な状態で切り込んでいくこと
になる。
発明の構成
まず、第1図は、ワイヤソー装置lのワイヤ2の巻き掛
は状態およびその駆動系を示している。
は状態およびその駆動系を示している。
ワイヤ2は、左右一対のリール3.4に整列状態で巻き
付けられており、その間で左右一対の重す付キのダンサ
−ローラ5.6、テンションローラ7.8および正面か
ら見て三角形の頂点位置で3本の案内溝付の加工ヘッド
ローラ10.11.12に対し多重に巻き掛けられてい
る。2つの加工ヘソドローラ11.12の中間位置で、
ワイヤ2は、上昇方向への加工送り機構30を有する加
工台29上の加工物13に対し、研磨砥粒を介して所定
の力で接しており、両者の相対運動により、そこに所定
の切り溝を形成していく、そして、一方のリール3は、
トルクモータ14によって、ワイヤ2を送り出す方向に
若干抵抗しながら駆動されており、また他方のリール4
は、トルクモータ15によって、ワイヤ2を巻き付ける
方向に駆動される。なお、これらのリール3.4には、
図示しないトラバース機構が付設されており、その作用
によって、ワイヤ2は、常に整列巻きの状態で、リール
3.4の外周に巻き付けまたは巻き戻されていく。
付けられており、その間で左右一対の重す付キのダンサ
−ローラ5.6、テンションローラ7.8および正面か
ら見て三角形の頂点位置で3本の案内溝付の加工ヘッド
ローラ10.11.12に対し多重に巻き掛けられてい
る。2つの加工ヘソドローラ11.12の中間位置で、
ワイヤ2は、上昇方向への加工送り機構30を有する加
工台29上の加工物13に対し、研磨砥粒を介して所定
の力で接しており、両者の相対運動により、そこに所定
の切り溝を形成していく、そして、一方のリール3は、
トルクモータ14によって、ワイヤ2を送り出す方向に
若干抵抗しながら駆動されており、また他方のリール4
は、トルクモータ15によって、ワイヤ2を巻き付ける
方向に駆動される。なお、これらのリール3.4には、
図示しないトラバース機構が付設されており、その作用
によって、ワイヤ2は、常に整列巻きの状態で、リール
3.4の外周に巻き付けまたは巻き戻されていく。
一方、一対のテンションローラ7.8は、駆動モータ9
によって駆動される関係にある。すなわち、この駆動モ
ータ9の回転は、一方の回転伝達経路として、中間軸1
6、一対のギヤ17.18を介し、第1の差動歯車機構
21の入力軸19に伝達され、さらにその出力軸20を
介し一方のテンションローラフに伝達され、また他方の
回転伝達経路として、途中でタイミングベルト・プーリ
23により分岐し、中間軸24を介し他方のテンション
ローラ8に伝達される。さらに上記中間軸16の回転は
、タイミングベルト・プーリ25を介し、第2の差動歯
車機構22の入力軸26、その出力軸27、タイミング
ベルト・プーリ28を介し、各加工ヘッドロー・う10
,11S 12の駆動軸に伝達される。なお、前記第1
の差動歯車機構21および第2の差動歯車機構22は、
ともに第3の軸として制御軸31.32を備えており、
その部分でそれぞれ可逆回転可能な張力制御モータ33
、位相制御モータ34に連結されている。
によって駆動される関係にある。すなわち、この駆動モ
ータ9の回転は、一方の回転伝達経路として、中間軸1
6、一対のギヤ17.18を介し、第1の差動歯車機構
21の入力軸19に伝達され、さらにその出力軸20を
介し一方のテンションローラフに伝達され、また他方の
回転伝達経路として、途中でタイミングベルト・プーリ
23により分岐し、中間軸24を介し他方のテンション
ローラ8に伝達される。さらに上記中間軸16の回転は
、タイミングベルト・プーリ25を介し、第2の差動歯
車機構22の入力軸26、その出力軸27、タイミング
ベルト・プーリ28を介し、各加工ヘッドロー・う10
,11S 12の駆動軸に伝達される。なお、前記第1
の差動歯車機構21および第2の差動歯車機構22は、
ともに第3の軸として制御軸31.32を備えており、
その部分でそれぞれ可逆回転可能な張力制御モータ33
、位相制御モータ34に連結されている。
次に、第2図は、第1の差動歯車機構21を傘歯車列に
よって構成した例を示している。前記入力軸19の回転
は、傘歯車35、中間の2つの傘歯車36、出力軸20
の傘歯車37によって逆方向の回転として伝達される関
係にある。そして、上記中間の傘歯車36は、これらの
入力軸19および出力軸20に対し直交する関係の軸3
8によって、大きな傘歯車39に対し回転自在に支持さ
れている。そして、この大きな傘歯車39は、出力軸2
0の周りに回転自在に支持されており、制御軸31側の
傘歯車40と噛み合っている。
よって構成した例を示している。前記入力軸19の回転
は、傘歯車35、中間の2つの傘歯車36、出力軸20
の傘歯車37によって逆方向の回転として伝達される関
係にある。そして、上記中間の傘歯車36は、これらの
入力軸19および出力軸20に対し直交する関係の軸3
8によって、大きな傘歯車39に対し回転自在に支持さ
れている。そして、この大きな傘歯車39は、出力軸2
0の周りに回転自在に支持されており、制御軸31側の
傘歯車40と噛み合っている。
なお、上記第2の差動歯車機構22も、第3図のように
、上記第1の差動歯車機構21と全く同様に構成されて
いる。そのため、第3図は、その具体的な構造を第2図
と同一符号で示している。
、上記第1の差動歯車機構21と全く同様に構成されて
いる。そのため、第3図は、その具体的な構造を第2図
と同一符号で示している。
さらに、第4図は、制御装置4工の構成を示している。
この制御装置41は、メインコントローラ420入力側
で、操作盤43に接続されており、また出力側の部分で
、制御ユニット44.45.46、張力制御ユニット4
7および位相制御ユニット48に接続されている。これ
らの制御ユニット44.45.46は、それぞれ駆動モ
ータ9、トルクモータ14.15のドライバ49.50
.51に接続されている。また、張力制御ユニット47
および位相制御ユニット48は、ともに入力側で2つの
テンションセンサー52.53に接続されており、また
出力側で張力制御モータ33、位相制御モータ34のド
ライバ54.55にそれぞれ接続されている。
で、操作盤43に接続されており、また出力側の部分で
、制御ユニット44.45.46、張力制御ユニット4
7および位相制御ユニット48に接続されている。これ
らの制御ユニット44.45.46は、それぞれ駆動モ
ータ9、トルクモータ14.15のドライバ49.50
.51に接続されている。また、張力制御ユニット47
および位相制御ユニット48は、ともに入力側で2つの
テンションセンサー52.53に接続されており、また
出力側で張力制御モータ33、位相制御モータ34のド
ライバ54.55にそれぞれ接続されている。
発明の作用
例えば半専体など円柱状の加工物13は、加工台29の
上に切断方向とワイヤ2の方向とを一致させた状態で固
定され、加工送り機構30の上昇送り作用によって上昇
し、切り始め位置でワイヤ2と接する。これと同時に、
接触部分に砥粒が供給される。
上に切断方向とワイヤ2の方向とを一致させた状態で固
定され、加工送り機構30の上昇送り作用によって上昇
し、切り始め位置でワイヤ2と接する。これと同時に、
接触部分に砥粒が供給される。
この状態で、駆動モータ9が起動すると、その回転は、
中間軸16、タイミングベルト・プーリ25、第2の差
動歯車機構22およびタイミングベルト・ブー+J 2
8を介し、3つの加工ヘソドローラl0111、工2に
伝達される。また中間軸16の回転は、ギヤ17.18
、第1の差動歯車機構21を介し、一方のテンションロ
ーラフに、さらにタイミングベルト・プーリ23を介し
、他方のテンションローラ8にも、加工へソドローラl
011112と同じ方向の回転として伝達される。
中間軸16、タイミングベルト・プーリ25、第2の差
動歯車機構22およびタイミングベルト・ブー+J 2
8を介し、3つの加工ヘソドローラl0111、工2に
伝達される。また中間軸16の回転は、ギヤ17.18
、第1の差動歯車機構21を介し、一方のテンションロ
ーラフに、さらにタイミングベルト・プーリ23を介し
、他方のテンションローラ8にも、加工へソドローラl
011112と同じ方向の回転として伝達される。
そして、この駆動モータ9の回転方向は、第5図に示す
ように、一定の時間t1で正転方向に回転し、それに続
く時間t2で反転し、逆転方向に回転し、1サイクルを
完了し、これを繰り返していく。これらの各回転方向で
の加速時間および減速時間は、同じに設定されている。
ように、一定の時間t1で正転方向に回転し、それに続
く時間t2で反転し、逆転方向に回転し、1サイクルを
完了し、これを繰り返していく。これらの各回転方向で
の加速時間および減速時間は、同じに設定されている。
しかし、一定の速度の時間は、時間t1の部分で長く、
またそのあとの時間t2の部分で短く設定されている。
またそのあとの時間t2の部分で短く設定されている。
この結果、ワイヤ2は、第6図に示すように、正転方向
の多い回転数と、それに続く逆転方向の少ない回転数を
周期的に繰り返し、lサイクル当たり、その回転差(時
間差)に相当する送り量りで、送り出し方向に順次供給
されていく。このようにして、ワイヤ2は、直線方向に
往復走行し、その往復運動の過程で、加工物13に複数
の平行な切り込みを形成していく。この切り込みが進行
する過程で、加工台29は、加工送り機構30によって
、少しずつ上昇し、走行状態のワイヤ2に対し加工物1
3を所定の力で押圧している。
の多い回転数と、それに続く逆転方向の少ない回転数を
周期的に繰り返し、lサイクル当たり、その回転差(時
間差)に相当する送り量りで、送り出し方向に順次供給
されていく。このようにして、ワイヤ2は、直線方向に
往復走行し、その往復運動の過程で、加工物13に複数
の平行な切り込みを形成していく。この切り込みが進行
する過程で、加工台29は、加工送り機構30によって
、少しずつ上昇し、走行状態のワイヤ2に対し加工物1
3を所定の力で押圧している。
この間に、トルクモータ14は、リール3を送り出し方
向に回転させることによって、ワイヤ2を送り出し方向
に繰り出している。一方、トルクモータ15は、所定の
トルクでリール4を回転させることにより、切断作用後
のワイヤ2を順次巻き取っていく。これらのトルクモー
タ14.15は、それぞれ制御ユニット44.45から
の電圧制御によって、駆動モータ9の運転と同期して起
動し、また停止する。しかし、ワイヤ2が往復運動を繰
り返しながら、間欠的に送られているため、切断位置で
のワイヤ2の移動量と、ワイヤ2の送り出し側あるいは
巻き取り側での移動量の差は、ダンサ−ローラ5.6の
上下運動によって吸収される。また、駆動モータ9とト
ルクモータ14.15との応答の差によるワイヤ2の遊
びや巻き取り力の変動は、トルクモータ14.15のス
IJ −、pプによっても吸収できる。
向に回転させることによって、ワイヤ2を送り出し方向
に繰り出している。一方、トルクモータ15は、所定の
トルクでリール4を回転させることにより、切断作用後
のワイヤ2を順次巻き取っていく。これらのトルクモー
タ14.15は、それぞれ制御ユニット44.45から
の電圧制御によって、駆動モータ9の運転と同期して起
動し、また停止する。しかし、ワイヤ2が往復運動を繰
り返しながら、間欠的に送られているため、切断位置で
のワイヤ2の移動量と、ワイヤ2の送り出し側あるいは
巻き取り側での移動量の差は、ダンサ−ローラ5.6の
上下運動によって吸収される。また、駆動モータ9とト
ルクモータ14.15との応答の差によるワイヤ2の遊
びや巻き取り力の変動は、トルクモータ14.15のス
IJ −、pプによっても吸収できる。
このような切断加工中に、切断面の品質上から、ワイヤ
2の加工物13に対する当接力は、常に一定でなければ
ならない。そのためには、ワイヤ2の適切な張力の維持
が必要となり、それは張力制御ユニット47によって可
能になる。すなわち、この張力制御ユニット47は、テ
ンションセンサー52またはテンションセンサー53か
らの信号を入力とし、その信号と目標値との偏差に応じ
て、張力制御モータ33を所定の方向に必要な量だけ回
転させ、一対のテンションローラ7.8の間に位相差す
なわち回転数の差を与える。具体的には、駆動モータ9
の回転が一方のテンションローラフに伝達される過程で
、第1の差動歯車機構21の入力軸19と出力軸20と
の回転数が異なる方向で、しかも同一であれば、一対の
テンションローラ7.8は、常に回転数の差のない状態
で回転している。このような状態は、張力制御モータ3
3を停止させることによって設定できる。今、制御軸3
1が停止していると仮定すれば、大きな傘歯車39も停
止しているため、入力側の傘歯車35の回転は、中間の
傘歯車36によって、逆方向に変換され、出力側の傘歯
車37に伝達比1の状態で伝達される。ところが、張力
側?111モータ33が所定の方向に回転し、大きな傘
歯車39に出力軸20と例えば逆方向の回転を与え、そ
の状態で停止すると、出力軸20は、入力軸19に対し
第7図に示すように、位相角θだけ遅れた状態で回転し
続ける。このため、送り出し側のテンションローラ7は
、巻き取り側のテンションローラ8に対し位相角θだけ
遅れた状態で回り続ける。この結果、この一対のテンシ
ョンローラ7.8の間で、ワイヤ2は、位相角θに相当
する分だけ高い張力で張られることになる。また逆の操
作すなわち大きな傘歯車39を出力軸20と同じ方向に
回転させれば、張力を低くすることができる。このよう
にして、ワイヤ2は、切断の進行にともなう加工物13
での切り口の変化にかかわらず、一定の張力で加工物1
3を切り込んでいく。なお、この張力制御モータ33は
、パルスモータであり、したがって、その張力制御ユニ
ット47は、張力制御モータ33に対し必要な補正方向
の回転をパルス数として与え、そのパルスに相当する分
だけ張力制御モータ33を回転させ、その状態で自動的
に停止させる。このようにして、張力制御ユニット47
は、テンションセンサー52.53からの18号を入力
とし、張力制御モータ33の回転方向および回転量を制
御することによって、ワイヤ2の張力を目標値に自動的
に補正していく。
2の加工物13に対する当接力は、常に一定でなければ
ならない。そのためには、ワイヤ2の適切な張力の維持
が必要となり、それは張力制御ユニット47によって可
能になる。すなわち、この張力制御ユニット47は、テ
ンションセンサー52またはテンションセンサー53か
らの信号を入力とし、その信号と目標値との偏差に応じ
て、張力制御モータ33を所定の方向に必要な量だけ回
転させ、一対のテンションローラ7.8の間に位相差す
なわち回転数の差を与える。具体的には、駆動モータ9
の回転が一方のテンションローラフに伝達される過程で
、第1の差動歯車機構21の入力軸19と出力軸20と
の回転数が異なる方向で、しかも同一であれば、一対の
テンションローラ7.8は、常に回転数の差のない状態
で回転している。このような状態は、張力制御モータ3
3を停止させることによって設定できる。今、制御軸3
1が停止していると仮定すれば、大きな傘歯車39も停
止しているため、入力側の傘歯車35の回転は、中間の
傘歯車36によって、逆方向に変換され、出力側の傘歯
車37に伝達比1の状態で伝達される。ところが、張力
側?111モータ33が所定の方向に回転し、大きな傘
歯車39に出力軸20と例えば逆方向の回転を与え、そ
の状態で停止すると、出力軸20は、入力軸19に対し
第7図に示すように、位相角θだけ遅れた状態で回転し
続ける。このため、送り出し側のテンションローラ7は
、巻き取り側のテンションローラ8に対し位相角θだけ
遅れた状態で回り続ける。この結果、この一対のテンシ
ョンローラ7.8の間で、ワイヤ2は、位相角θに相当
する分だけ高い張力で張られることになる。また逆の操
作すなわち大きな傘歯車39を出力軸20と同じ方向に
回転させれば、張力を低くすることができる。このよう
にして、ワイヤ2は、切断の進行にともなう加工物13
での切り口の変化にかかわらず、一定の張力で加工物1
3を切り込んでいく。なお、この張力制御モータ33は
、パルスモータであり、したがって、その張力制御ユニ
ット47は、張力制御モータ33に対し必要な補正方向
の回転をパルス数として与え、そのパルスに相当する分
だけ張力制御モータ33を回転させ、その状態で自動的
に停止させる。このようにして、張力制御ユニット47
は、テンションセンサー52.53からの18号を入力
とし、張力制御モータ33の回転方向および回転量を制
御することによって、ワイヤ2の張力を目標値に自動的
に補正していく。
このような張力制御過程で、一対のテンションローラ7
.8と、3つの加工ヘッドローラ10.11.12との
間に回転量の不整合が発生し、これが累積すると、左右
のテンションセンサー52.53の検出量の差が次第に
大きくなり、それは、ワイヤ2の一部に、異常な張力を
発生させて、ワイヤ2の切断の危険につながる。このよ
うな状態は、張力制御と同様に、テンションセンサー5
2.53の信号差によって検出できる。そこで、このよ
うな不整合が発生した時点で、位相制御ユニット48は
、位相制御モータ34をいずれかの補正方向に回転させ
、第2の差動歯車機構22により、一対のテンションロ
ーラ7.8と3本の加工ヘソドローラ10,11.12
との送り量の差を解消し、左右のテンションセンサー5
2.53近辺の一ワイヤ2の張力をほぼ同じ値に保ち、
正逆方向のワイヤ2の走行中に何等かの原因によるワイ
ヤ2の張力変動があってもそれを充分に吸収できる状態
に維持する。ここでも、位相制御ユニット48は、張力
制御モータ33と同様に、パルス数の制御によって、位
相制御モータ34の回転量を制御する。
.8と、3つの加工ヘッドローラ10.11.12との
間に回転量の不整合が発生し、これが累積すると、左右
のテンションセンサー52.53の検出量の差が次第に
大きくなり、それは、ワイヤ2の一部に、異常な張力を
発生させて、ワイヤ2の切断の危険につながる。このよ
うな状態は、張力制御と同様に、テンションセンサー5
2.53の信号差によって検出できる。そこで、このよ
うな不整合が発生した時点で、位相制御ユニット48は
、位相制御モータ34をいずれかの補正方向に回転させ
、第2の差動歯車機構22により、一対のテンションロ
ーラ7.8と3本の加工ヘソドローラ10,11.12
との送り量の差を解消し、左右のテンションセンサー5
2.53近辺の一ワイヤ2の張力をほぼ同じ値に保ち、
正逆方向のワイヤ2の走行中に何等かの原因によるワイ
ヤ2の張力変動があってもそれを充分に吸収できる状態
に維持する。ここでも、位相制御ユニット48は、張力
制御モータ33と同様に、パルス数の制御によって、位
相制御モータ34の回転量を制御する。
駆動モータ9が正転から逆転に移る際は、所定の逆転ト
ルクが掛かって、速度が下がり、停止点を過ぎて逆転に
変わり、所定の速度に達したときに、このトルクが消滅
する。その場合に、繰り出し、巻取り側では、トルクモ
ータ14.15にも同時に逆転トルクが加えられ、各リ
ール3.4は、減速、停止、逆転の過程を経過し、反転
動作を行う。この場合の逆転トルクの大きさは、リール
3.4に残ったワイヤ2の量に関係して一定ではなく、
ワイヤ2が加工を開始してから、正逆転を繰り返した回
数に関連がある。メインコントローラ42は、この回数
と、ワイヤ送り出し量とを計算して所要の指令を制御ユ
ニット45.46に伝えている。したがって制御ユニッ
ト45.46は、この指令と、駆動モーフ9が反転動作
を開始したときの信号とをうけてドライバ50.51に
所要のトルク発生を指令している。繰り出し、巻取り側
は、これを受けて適正な逆転トルクで制御され、理論的
にはワイヤ2のたるみや過度の緊張は発生しないはずと
は言うものの、それでも切断機構側で発生するわずかな
速度変動および繰り出し巻取り部自身で何等かの変動が
あると、ワイヤ2にわずかのたるみや緊張が発生するの
で、この不都合をダンサ−ローラ5.6が吸収している
のである。すなわちダンサ−ローラ5.6はたるみが発
生すれば、下降し、緊張が起これば上昇する。そして、
図示はないが、各ダンサ−ローラ5.6と対をなすポテ
ンシオメータ−が各ダンサ−ローラ5.6の位置を検出
して、それぞれの制御ユニットにフィードバックしてい
るので、各制御ユニットは、これを受けてそれぞれのト
ルクモータ14.15に掛けるトルクを微調整して、ダ
ンサ−ローラ5.6を原位置に復帰するように動作して
いる。この微調整は、駆動モータ9が反転するときのほ
かに、定常回転中においても作動している。このように
して、繰り出しおよび巻取り側では、ダンサ−ローラ5
.6とフィードバック制御との作用によって、常時ワイ
ヤ2の繰り出し・巻取りの安定とワイヤ2の張力安定の
動作を行なっている。
ルクが掛かって、速度が下がり、停止点を過ぎて逆転に
変わり、所定の速度に達したときに、このトルクが消滅
する。その場合に、繰り出し、巻取り側では、トルクモ
ータ14.15にも同時に逆転トルクが加えられ、各リ
ール3.4は、減速、停止、逆転の過程を経過し、反転
動作を行う。この場合の逆転トルクの大きさは、リール
3.4に残ったワイヤ2の量に関係して一定ではなく、
ワイヤ2が加工を開始してから、正逆転を繰り返した回
数に関連がある。メインコントローラ42は、この回数
と、ワイヤ送り出し量とを計算して所要の指令を制御ユ
ニット45.46に伝えている。したがって制御ユニッ
ト45.46は、この指令と、駆動モーフ9が反転動作
を開始したときの信号とをうけてドライバ50.51に
所要のトルク発生を指令している。繰り出し、巻取り側
は、これを受けて適正な逆転トルクで制御され、理論的
にはワイヤ2のたるみや過度の緊張は発生しないはずと
は言うものの、それでも切断機構側で発生するわずかな
速度変動および繰り出し巻取り部自身で何等かの変動が
あると、ワイヤ2にわずかのたるみや緊張が発生するの
で、この不都合をダンサ−ローラ5.6が吸収している
のである。すなわちダンサ−ローラ5.6はたるみが発
生すれば、下降し、緊張が起これば上昇する。そして、
図示はないが、各ダンサ−ローラ5.6と対をなすポテ
ンシオメータ−が各ダンサ−ローラ5.6の位置を検出
して、それぞれの制御ユニットにフィードバックしてい
るので、各制御ユニットは、これを受けてそれぞれのト
ルクモータ14.15に掛けるトルクを微調整して、ダ
ンサ−ローラ5.6を原位置に復帰するように動作して
いる。この微調整は、駆動モータ9が反転するときのほ
かに、定常回転中においても作動している。このように
して、繰り出しおよび巻取り側では、ダンサ−ローラ5
.6とフィードバック制御との作用によって、常時ワイ
ヤ2の繰り出し・巻取りの安定とワイヤ2の張力安定の
動作を行なっている。
発明の変形例
第′1の差動歯車機構21は、共通の駆動モータ9から
各テンションローラ7.8に至る回転伝達路の一方のみ
でなく、双方に設けられていてもよい。また、この第1
の差動歯車機構21は、傘歯車列でなく、平歯車などに
よる遊星歯車列などで構成することもできる。もちろん
、駆動モータ9は、同期状態で回転するものであれば、
それぞれのテンションローラ7.8ごとに設けられてい
ても良い。
各テンションローラ7.8に至る回転伝達路の一方のみ
でなく、双方に設けられていてもよい。また、この第1
の差動歯車機構21は、傘歯車列でなく、平歯車などに
よる遊星歯車列などで構成することもできる。もちろん
、駆動モータ9は、同期状態で回転するものであれば、
それぞれのテンションローラ7.8ごとに設けられてい
ても良い。
発明の効果
本発明では、ワイヤの張力が一対のテンションローラ間
の位相差すなわち第1の差動歯車機構の制御軸の回転量
として電気的な制御の分野で与えられるため、正確な制
御が早い応答速度の下に、達成され、電気的な制御によ
り張力の変動にそのつど対応しており、また電磁クラッ
チやブレーキなどの手段に代わって、差動歯車機構が用
いられるため、回転力の伝達系にa械的な…失部分が少
なく、正確で効率の良い運転が可能となる。
の位相差すなわち第1の差動歯車機構の制御軸の回転量
として電気的な制御の分野で与えられるため、正確な制
御が早い応答速度の下に、達成され、電気的な制御によ
り張力の変動にそのつど対応しており、また電磁クラッ
チやブレーキなどの手段に代わって、差動歯車機構が用
いられるため、回転力の伝達系にa械的な…失部分が少
なく、正確で効率の良い運転が可能となる。
第1図は本発明によるワイヤソー装置のワイヤの巻き掛
は状態および駆動系の概略的な斜面図、第2図および第
3図は差動歯車機構のスケルトン図、第4図は制御装置
のブロック線図、第5図は駆動モータの回転制御のパタ
ーン図、第6図はワイヤの移動状況の説明図、第7図は
一対のテンションローラ間の位相差の説明図である。 工・・ワイヤソー装置、2・・ワイヤ、3.4・・リー
ル、5.6・ダンサ−ローラ、7.8・・テンションロ
ーラ、9、・・駆動モータ、10.11.12・・加工
ヘッドローラ、13・・加工物、21・・第1の差動歯
車機構、22・・第2の差動歯車機構、29・・加工台
、33・・張力制御モータ、34・・位相制御モータ、
41・・制御装置、47・・張力制御ユニット、48・
・位相制JBユニット、52.53・・テンションセン
サー。 第5図
は状態および駆動系の概略的な斜面図、第2図および第
3図は差動歯車機構のスケルトン図、第4図は制御装置
のブロック線図、第5図は駆動モータの回転制御のパタ
ーン図、第6図はワイヤの移動状況の説明図、第7図は
一対のテンションローラ間の位相差の説明図である。 工・・ワイヤソー装置、2・・ワイヤ、3.4・・リー
ル、5.6・ダンサ−ローラ、7.8・・テンションロ
ーラ、9、・・駆動モータ、10.11.12・・加工
ヘッドローラ、13・・加工物、21・・第1の差動歯
車機構、22・・第2の差動歯車機構、29・・加工台
、33・・張力制御モータ、34・・位相制御モータ、
41・・制御装置、47・・張力制御ユニット、48・
・位相制JBユニット、52.53・・テンションセン
サー。 第5図
Claims (1)
- 一対のテンションローラ間で切断用のワイヤを加工物に
押し当てながら直線方向に往復走行させることにより、
加工物を切断するワイヤソー装置において、上記テンシ
ョンローラに駆動モータを連結し、この駆動モータから
少なくとも一方のテンションローラに至る回転伝達経路
に第1の差動歯車機構を入出力軸により介在させ、かつ
この第1の差動歯車機構の制御軸を可逆回転可能な張力
制御モータに連結してなることを特徴とするワイヤソー
装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9420887A JP2534497B2 (ja) | 1987-04-16 | 1987-04-16 | ワイヤソ−装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9420887A JP2534497B2 (ja) | 1987-04-16 | 1987-04-16 | ワイヤソ−装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63260757A true JPS63260757A (ja) | 1988-10-27 |
JP2534497B2 JP2534497B2 (ja) | 1996-09-18 |
Family
ID=14103890
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9420887A Expired - Fee Related JP2534497B2 (ja) | 1987-04-16 | 1987-04-16 | ワイヤソ−装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2534497B2 (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02232156A (ja) * | 1989-03-06 | 1990-09-14 | Sumitomo Metal Ind Ltd | ワイヤ式切断機におけるワイヤ張力保持方法 |
US5201305A (en) * | 1988-06-14 | 1993-04-13 | Nippei Toyama Corporation | Brittle material cutting method |
EP1068920A2 (en) * | 1994-09-30 | 2001-01-17 | Nippei Toyama Corporation | Wire saw |
US6237585B1 (en) | 1998-08-20 | 2001-05-29 | Super Silicon Crystal Research Institute Corp. | Wire-sawing machine |
-
1987
- 1987-04-16 JP JP9420887A patent/JP2534497B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5201305A (en) * | 1988-06-14 | 1993-04-13 | Nippei Toyama Corporation | Brittle material cutting method |
JPH02232156A (ja) * | 1989-03-06 | 1990-09-14 | Sumitomo Metal Ind Ltd | ワイヤ式切断機におけるワイヤ張力保持方法 |
EP1068920A2 (en) * | 1994-09-30 | 2001-01-17 | Nippei Toyama Corporation | Wire saw |
EP1068920A3 (en) * | 1994-09-30 | 2001-02-07 | Nippei Toyama Corporation | Wire saw |
US6237585B1 (en) | 1998-08-20 | 2001-05-29 | Super Silicon Crystal Research Institute Corp. | Wire-sawing machine |
EP1110652A1 (en) * | 1998-08-20 | 2001-06-27 | Super Silicon Crystal Research Institute Corp. | A wire sawing machine with saw wire tension control |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2534497B2 (ja) | 1996-09-18 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |