JPH03147899A - 用紙駆動型自動製図機におけるロール紙送り機構 - Google Patents

用紙駆動型自動製図機におけるロール紙送り機構

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JPH03147899A
JPH03147899A JP28827589A JP28827589A JPH03147899A JP H03147899 A JPH03147899 A JP H03147899A JP 28827589 A JP28827589 A JP 28827589A JP 28827589 A JP28827589 A JP 28827589A JP H03147899 A JPH03147899 A JP H03147899A
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JP
Japan
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roll paper
paper
platen
roll
holder
Prior art date
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Pending
Application number
JP28827589A
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English (en)
Inventor
Seiji Oda
小田 聖二
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mutoh Industries Ltd
Original Assignee
Mutoh Industries Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は用紙駆動型自動製図機(以下「製図機」という
)におけるロール紙送り機構に関する。
〔従来の技術〕
従来の此種の製図機においては、第6図に示すように、
ロール紙14を保持するロール紙ホルダー12は、II
図機本体に回転自在に軸支された構成となっていた。そ
して該製図機により作画を行なう場合には、初期工程と
して次に述べる紙出し工程を必要とする。まずjIT図
(A)の状態より駆動ローラ6を駆動してロール紙ホル
ダー12よりロール紙4を一作画分繰り出して巻き取り
軸16側にロール紙4を弛ませた状態にしく第7図(B
))、次に駆動ローラ6を前回と逆方向に、且つ前回と
同回転数だけ駆動して、ロール紙4をロール紙ホルダー
12側に弛ませた状態とする(jlr7図(C))、 
 かかる紙出し工程を経た後に作画を行い1作画終了後
モータ18を駆動して巻き取り軸16に作画済みのロー
ル紙工4を巻き取り、−作画の全工程が終了する。再び
紙出し工程からの一連の工程を繰り返すことにより、連
続的に作画を行うことができる。
尚、i36図及び17[(A)〜(C)において、本発
明における実施例と同一の要素には同一の番号を用いた
のでここでは説明を省略する。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上記製図機の紙出し工程においては、ロール紙ホルダー
12よりロール紙4を繰り出す際、駆動ローラ6により
ロール紙4に強いテンションをかけてロール紙4を繰り
出していたため、用M(Cff−ル紙)のズレが生じ易
く、用紙搬送精度が悪いという欠陥を存した。特に、連
続した一連の作画(つなぎ作画〉を行なう場合には、こ
の用紙のズレにより、−続きの線分が途中で分断される
ことになり、欠陥が顕著であった。
本発明は上記欠陥を除去することを目的とする。
〔問題点を解決する手段J 上記目的を達成するため1本発明は、プラテン上のロー
ル紙を態動ローラと押えローラとで挟持し、該駆動ロー
ラの回転によって、ロール紙をプラテン上で前後方向に
送る一方、筆記具を、プラテンを横切る方向に移動して
、プラテン上のロール紙に作画を行うようにした装置に
おいて、ロール紙ホルダーの回転を制御する駆動装置を
設けるとともに、前記ロール紙ホルダーとプラテンの間
にロール紙を挟持するテンションローラを設けたもので
ある。
〔作用〕
紙出し工程において、駆動装置によりロール紙ホルダー
を回転させ、ロール紙を一作画分繰り出す1紙出し工程
終了後に駆動ローラによってロール紙を巻き取り軸側に
送る際には、ロール紙にテンションローラを回す弱いテ
ンションがかかり、ロール紙は蛇行することなく、スム
ーズに前方に移動する。
〔実施例〕
以下に本発明の構成を添付図面に示す実施例を参照して
詳細に説明する。
2は製図機本体3に固設されたプラテンであり。
これに幅方向に形成された溝には1作画ローラ9が回転
自在に配置され、該溝と隣接した溝には。
駆動ローラ6が回転自在に配置されている。前記ローラ
9,6は、前記本体3に固設されたブラケットに回動自
在に支持され、該ローラ9,6は、互いに連動して同方
向に回転すべく1回転駆動装置(図示省略)に連結して
いる。8は押えローラであり、前記駆動ローラ6に圧接
している。前記本体3の両611部間には、プラテン2
を横切る方向にYレール(rM示省略)が固設され、該
Yレールに沿って移動自在に取り付けられたペンヘッド
(図示省略)には、筆記具10が支承されている。
12は前記本体3に、前記プラテン2の後端下方に位置
して1回転自在に軸支されたロール紙ホルダーであり、
これにロール紙4が保持されている。
前記ロール紙ホルダー12は、ギアを介してサーボモー
タ13に連結している。16は前記本体3に、前記プラ
テン2の前端下方に位置して、回動自在に支持された巻
き取り軸であり、該軸16にロール紙4が巻き回されて
いる。前記巻き取り軸16は、ギアを介して、前記本体
3に固設された巻き取り用のモータ18と連結している
。20及び24は、前記本体3に回転自在に軸(22,
26)支されたテンションローラである。前記テンショ
ンローラ20と24は、前記ロール紙ホルダー16とプ
ラテン2の間で、ロール紙4を挟持すべく配設されてい
る。
次に本実施例の作用について説明する。
作WiylI#時の紙出し工程は次のようになる。まず
12図(A)の状態よりサーボモータ13を駆動してロ
ール紙ホルダー12を第2図上反時計方向に回転させ、
ロール紙4を一作画分繰り出して弛ませた状態とする(
12図(B))、  これで紙出し工程は終了する。し
かる後、コントローラは、駆動ローラ6を回転するXモ
ータを正逆方向に回転tlInして、ロール紙4をプラ
テン2上で12図中、左右方向即ち本体の前後方向に送
る一方、ペンヘッドをロール紙4を横切る方向にYレー
ルに沿って送るYモータを回転するとともに、ペンヘラ
ドに保持された筆記具10をプラテン2上のロール紙4
に対して接離させ、0−用紙4上の所定範囲に作画を施
行する6 上記作画工程において1紙出し工程終了後に開動ローラ
6によってロール紙4を前方に送る際には、ロール紙4
にテンションローラ20と24を回す弱いテンションが
かかり、ロール紙4は蛇行することなくスムーズに前方
に移動する。
作画後、モータ18を脂動して巻き取り軸16に作画後
のロール紙4を巻き取って、再び第2図(A)の状態と
なり、−作画の全工程が終了する。
上記した処において、テンションローラ20及び24の
配置は、12図に示す如く、ローラ20と24を縦方向
に並べる配置に限られず、例えば第3図に示すように横
方向の配置としてもよい。
また、テンションローラは、一対とする構成には限られ
ない。
テンションローラ20と24の軸間距離は2通常ローラ
20と24のすきまの@(第4図のa)がロール紙の厚
さよりわずかに広くなる程度に設定するが、$5図に示
すように軸間距離をtp1節自在とし、ロール紙に所望
のテンションがかかるよう調節できるようにしてもよい
、jB5図(A)はテンションローラ24の軸26の位
置を可変とした例を示す正面説明図であり、同図のA−
A線断面図が同図(B)である6 軸26は本体3とア
ーム3oを介して連結されており、該アーム30とバネ
32を介して連結されたボール34を、本体3に連続的
に設けられた任意のボール穴36に嵌入することにより
、軸26を所望の位置にセットすることができる。
尚、用紙のセットを容易にするため、テンションローラ
の一方を可動とし、用紙をセットするときには軸間距離
を大きくし、用紙をセットした後に軸間距離をもとに戻
すようにしてもよい。
〔効果〕
本発明は上述の如く構成したため、紙出し工程における
用紙ずれをなくし、且つ用紙の蛇行をおさえて用紙搬送
精度を高めることのできる効果が存する。
【図面の簡単な説明】
111図は外観説明図、第2図は側面説明図、第3図は
側面説明図、I!4図は部分拡大説明図、第5図(A)
は正面説明図、同図(B)i!A−AM断面図、t1!
6図は外観説明図、第7図は側面説明図である。 2・・・プラテン、4・・・ロール紙、6・・・細動ロ
ーラ、8・・・押えローラ、 10・・・筆記具、 1
2・・・ロール紙ホルダー、 13・・・サーボモータ
、16・・・巻き取り軸、工8・・・モータ、20,2
4・・・テンションローラ

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、プラテン(2)上のロール紙(4)を駆動ローラ(
    6)と押えローラ(8)とで挟持し、該駆動ローラ(6
    )の回転によつて、ロール紙(4)をプラテン(2)上
    で前後方向に送る一方、筆記具(10)を、プラテン(
    2)を横切る方向に移動して、プラテン(2)上のロー
    ル紙(4)に作画を行うようにした装置において、ロー
    ル紙ホルダー(12)の回転を制御する駆動装置(13
    )を設けるとともに、前記ロール紙ホルダー(12)と
    プラテン(2)の間にロール紙(4)を挟持するテンシ
    ョンローラ(20、24)を設けたことを特徴とする用
    紙駆動型自動製図機におけるロール紙送り機構。 2、前記テンションローラ(20、24)に軸間距離調
    節手段を設けた請求項1記載の用紙駆動型自動製図機に
    おけるロール紙送り機構。
JP28827589A 1989-11-06 1989-11-06 用紙駆動型自動製図機におけるロール紙送り機構 Pending JPH03147899A (ja)

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JP28827589A JPH03147899A (ja) 1989-11-06 1989-11-06 用紙駆動型自動製図機におけるロール紙送り機構

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2005016652A1 (en) * 2003-08-19 2005-02-24 Taeil Systems Co., Ltd. Digital textile printer
US7108434B2 (en) * 2004-01-21 2006-09-19 Silverbrook Research Pty Ltd Method for printing wallpaper
US7429104B2 (en) * 2004-01-21 2008-09-30 Silverbrook Research Pty Ltd Supplying media to a self threading color web printer
JP2020059250A (ja) * 2018-10-12 2020-04-16 ローランドディー.ジー.株式会社 カッティングヘッド付きプリンタ

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