JPS63260226A - 8−9コード化方式 - Google Patents
8−9コード化方式Info
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- JPS63260226A JPS63260226A JP63083777A JP8377788A JPS63260226A JP S63260226 A JPS63260226 A JP S63260226A JP 63083777 A JP63083777 A JP 63083777A JP 8377788 A JP8377788 A JP 8377788A JP S63260226 A JPS63260226 A JP S63260226A
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- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims description 3
- 230000001360 synchronised effect Effects 0.000 description 7
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
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- 230000007704 transition Effects 0.000 description 3
- 239000008186 active pharmaceutical agent Substances 0.000 description 2
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03M—CODING; DECODING; CODE CONVERSION IN GENERAL
- H03M5/00—Conversion of the form of the representation of individual digits
- H03M5/02—Conversion to or from representation by pulses
- H03M5/04—Conversion to or from representation by pulses the pulses having two levels
- H03M5/14—Code representation, e.g. transition, for a given bit cell depending on the information in one or more adjacent bit cells, e.g. delay modulation code, double density code
- H03M5/145—Conversion to or from block codes or representations thereof
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Theoretical Computer Science (AREA)
- Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、デジタル磁気記録における8−9ブロツク・
コーディング、詳しくは、独自の同期ワードを使用する
この種のコード化(符号化)に関するものである。
コーディング、詳しくは、独自の同期ワードを使用する
この種のコード化(符号化)に関するものである。
一般にデジタル磁気記録においては、コード化されたワ
ードの幾つかの特性をレコーダのチャンネル特性に合わ
せるため、チャンネルコード化が行われている。磁気記
録機は非常に低い周波数又は直流(dc)を再生できな
いので、デジタルビデオテープレコーダ(VTR)では
、8/10ブロツク・コード、変形ミラー・コード(M
2)、インターリーブNR21,3レベル・コードのよ
うな直流なしのチャンネルコード化が主として行われて
きた。
ードの幾つかの特性をレコーダのチャンネル特性に合わ
せるため、チャンネルコード化が行われている。磁気記
録機は非常に低い周波数又は直流(dc)を再生できな
いので、デジタルビデオテープレコーダ(VTR)では
、8/10ブロツク・コード、変形ミラー・コード(M
2)、インターリーブNR21,3レベル・コードのよ
うな直流なしのチャンネルコード化が主として行われて
きた。
1983年9月発行のSMPTE ジャーナルの918
〜922X 掲aのヒロフミ・ヨシダ、トシュキ・シマ
ダ。
〜922X 掲aのヒロフミ・ヨシダ、トシュキ・シマ
ダ。
ヨシフカ・ハシモトらによる論文「8−9ブロツクコー
ド、デジタル磁気記録のための直流なしチャンネルコー
ド」において、デジタル磁気記録のための新しい直流な
しチャンネルコードが報告された。この論文において、
著者は、そのチャンネルコード方法は2つの過程(プロ
セス)の組合わせと考えられる、と述べている。第1の
過程は、mビットのデータワードを記録用の連続ビット
をなすように連結されたnビットのコードワードに変換
することである。第2の過程は、そのコードワードを基
本的な変調方法NRZ又はNR21(nonretur
n to zero又はnonreturn to z
ero 1nverse)により変調することである。
ド、デジタル磁気記録のための直流なしチャンネルコー
ド」において、デジタル磁気記録のための新しい直流な
しチャンネルコードが報告された。この論文において、
著者は、そのチャンネルコード方法は2つの過程(プロ
セス)の組合わせと考えられる、と述べている。第1の
過程は、mビットのデータワードを記録用の連続ビット
をなすように連結されたnビットのコードワードに変換
することである。第2の過程は、そのコードワードを基
本的な変調方法NRZ又はNR21(nonretur
n to zero又はnonreturn to z
ero 1nverse)により変調することである。
mビット・データワードを予め定めた参照(ルックアッ
プ)テーブルすなわちディクショナリー(データ/コー
ド対照表)を用いてnビット・コードワードに変換する
場合、そのコード化方法をブロック・コーディングとい
う。
プ)テーブルすなわちディクショナリー(データ/コー
ド対照表)を用いてnビット・コードワードに変換する
場合、そのコード化方法をブロック・コーディングとい
う。
このコード化方式を理解するには、幾つかの用語を定義
しなければならない。m/nの比をコードレートと呼ぶ
。通常、もとのデータのビット間隔(T)を基準にとり
(第2図)、コード化されるデータレートをそれぞれ基
準データレートに正規化する。磁気変移(transi
tion)間の最小及び最大時間間隔をそれぞれTm1
n及びTmaxで表わす。
しなければならない。m/nの比をコードレートと呼ぶ
。通常、もとのデータのビット間隔(T)を基準にとり
(第2図)、コード化されるデータレートをそれぞれ基
準データレートに正規化する。磁気変移(transi
tion)間の最小及び最大時間間隔をそれぞれTm1
n及びTmaxで表わす。
記録波形の連続的な積分をデジタル和変動(DSV)と
いう。DSVの計算には、2進レベルを±1と仮定する
。コードのDSVが無限に大きくなる場合、そのコード
は記録できない直流分を有する。DSVが有限であれば
、そのコードには直流が含まれない。コードワード・デ
ジタル和(CDS)とは1コードワードの始めから終わ
りまでのデジタル相変fi(DSV)のことである(第
2図)。
いう。DSVの計算には、2進レベルを±1と仮定する
。コードのDSVが無限に大きくなる場合、そのコード
は記録できない直流分を有する。DSVが有限であれば
、そのコードには直流が含まれない。コードワード・デ
ジタル和(CDS)とは1コードワードの始めから終わ
りまでのデジタル相変fi(DSV)のことである(第
2図)。
8−9NRZのコードワードにおけるビット数は奇数で
あるので、CDSがゼロのコードワードを得ることは不
可能である。しかし、1対2の対応関係を作る′ことに
より、8/9 N RZコードを無直流とすることがで
きる。まず、512(2”) のコードワードをそれ
ぞれ逆CDS極性をもつ256のコードワードの2群に
分ける。次に、コード化された波形のDSVを見ながら
、DSVを有限とするよ□うに適当な群のコードワード
を選択するのである。
あるので、CDSがゼロのコードワードを得ることは不
可能である。しかし、1対2の対応関係を作る′ことに
より、8/9 N RZコードを無直流とすることがで
きる。まず、512(2”) のコードワードをそれ
ぞれ逆CDS極性をもつ256のコードワードの2群に
分ける。次に、コード化された波形のDSVを見ながら
、DSVを有限とするよ□うに適当な群のコードワード
を選択するのである。
上述したコード化方式の問題は、与えられた任意のデー
タに対し再生プロセスを同期させるための独自の連続ビ
ットがないことである。現在用いられている同期方法に
、確率的プロセスを用いるものがある。これは、データ
を8−9コード化する前にかきまぜ、かきまぜていない
一定の9ビット・バイト列を同期化パターンとして使用
するもので、このパターンがデータとして再生される可
能性が少ないことに基づいて、これを再生時に検出して
同期信号としている。しかし、この同期パターン発生方
法は、少なくとも入力ワードが同期ワードとして再生さ
れる可能性があるので望ましくない。
タに対し再生プロセスを同期させるための独自の連続ビ
ットがないことである。現在用いられている同期方法に
、確率的プロセスを用いるものがある。これは、データ
を8−9コード化する前にかきまぜ、かきまぜていない
一定の9ビット・バイト列を同期化パターンとして使用
するもので、このパターンがデータとして再生される可
能性が少ないことに基づいて、これを再生時に検出して
同期信号としている。しかし、この同期パターン発生方
法は、少なくとも入力ワードが同期ワードとして再生さ
れる可能性があるので望ましくない。
したがって、入力データと無関係に検出することができ
、且つコードの無直流性を保持する独自の同期ワード・
パターンが要望されている。
、且つコードの無直流性を保持する独自の同期ワード・
パターンが要望されている。
〔課題を解7決するための手段〕
本発明は、かきまぜていない8ビット・データワードを
9ビット・データワードにマツピングし、どのような8
ビット・データワード流に対しても9ビット・データワ
ード流が短期間平均において同数の「1」と「0」をも
つようにしたタイプのデジタル磁気記録における8−9
ブロツク・コーディングにおいて、9ビット・デジタル
ワード流における同期点を独自に識別することができる
第1及び第2の9ビット・コードワードを選択的に出力
させるようにして上記の課題を解決した。その第1のコ
ードワードは、そのデジタル和変動(DSV)がゼロよ
り小さいとき111111111*(lFF+g) で
あり、そのデジタル和変動がゼロ以上のとき00000
00002(000Is) である。第2のコードワー
ドは、第1ワードと同じCDS極性の任意の±I CD
Sエントリである。本発明の好適な実施例では、第2の
コードワードは、101010101゜すなわち155
+s(CD S −+1)又は010101010□す
なわち〇へA、8(CD S =−1)である。
9ビット・データワードにマツピングし、どのような8
ビット・データワード流に対しても9ビット・データワ
ード流が短期間平均において同数の「1」と「0」をも
つようにしたタイプのデジタル磁気記録における8−9
ブロツク・コーディングにおいて、9ビット・デジタル
ワード流における同期点を独自に識別することができる
第1及び第2の9ビット・コードワードを選択的に出力
させるようにして上記の課題を解決した。その第1のコ
ードワードは、そのデジタル和変動(DSV)がゼロよ
り小さいとき111111111*(lFF+g) で
あり、そのデジタル和変動がゼロ以上のとき00000
00002(000Is) である。第2のコードワー
ドは、第1ワードと同じCDS極性の任意の±I CD
Sエントリである。本発明の好適な実施例では、第2の
コードワードは、101010101゜すなわち155
+s(CD S −+1)又は010101010□す
なわち〇へA、8(CD S =−1)である。
これらのコードワードには、次のような作用がある。
(a)最大DSVをできる限り小さくし、(b)コード
の無直流性を保持し、(C)ランレングス(runle
ngth)が制限され、(d)ビット・クロック同期変
移が得られ、(e)コードワード列は入力デジタルによ
って再生されない。
の無直流性を保持し、(C)ランレングス(runle
ngth)が制限され、(d)ビット・クロック同期変
移が得られ、(e)コードワード列は入力デジタルによ
って再生されない。
本発明の上述及びその他の目的、特徴及び利点は、以下
の図面について述べる実施例の説明より容易に理解でき
るであろう。
の図面について述べる実施例の説明より容易に理解でき
るであろう。
第1図は、本発明による8−9NRZコード装置(エン
コーダ)の例を示すブロック図であり、第2図は、8−
9NRZコードの記録波形についての説明図である。
コーダ)の例を示すブロック図であり、第2図は、8−
9NRZコードの記録波形についての説明図である。
上述のように磁気記録では直流(dc)が再生されない
ので、デジタル記録をする場合、「1」及び「0」より
成る不規則な入力流からバランスした数の「1」及び「
0」をもつ出力流を発生する必要がある。これは8ビッ
ト入カデータワードの各々に2つの9ビット・コード出
力記号の一方を割当てることによって達成される。すな
わち、各8ビット人カワードに対して定められた2つの
固有の9ビット・コードワードがあり、その9ビット・
コードワードの一方を選択して入力ワードを表わすので
ある。2つの9ビット・コードワードの一方は「1」の
数が多く、他方は「0」の数が多い。2つの9ビット・
コードワードのどちらを選択すべきかは、9ビット・コ
ードワード流の変動(すなわちDSV)の連続するカウ
ントから出力「1」及び「0」を同数に保つように決定
される。
ので、デジタル記録をする場合、「1」及び「0」より
成る不規則な入力流からバランスした数の「1」及び「
0」をもつ出力流を発生する必要がある。これは8ビッ
ト入カデータワードの各々に2つの9ビット・コード出
力記号の一方を割当てることによって達成される。すな
わち、各8ビット人カワードに対して定められた2つの
固有の9ビット・コードワードがあり、その9ビット・
コードワードの一方を選択して入力ワードを表わすので
ある。2つの9ビット・コードワードの一方は「1」の
数が多く、他方は「0」の数が多い。2つの9ビット・
コードワードのどちらを選択すべきかは、9ビット・コ
ードワード流の変動(すなわちDSV)の連続するカウ
ントから出力「1」及び「0」を同数に保つように決定
される。
すなわち、この数がバランスするように適当な方の9ビ
ット・コードワードを選択する。
ット・コードワードを選択する。
第2図に、記録波形の例を示す。NRZコード化におい
ては、コードワードおける「1」と「0」を正及び負の
レベルに記録する。したがって、変移はデータビットが
変化する時にのみ起こる。
ては、コードワードおける「1」と「0」を正及び負の
レベルに記録する。したがって、変移はデータビットが
変化する時にのみ起こる。
第1図において、8ビット・データワードの形の入力デ
ータは、線(10)よりコードワード参照テーブル(1
2)及びコードワード・デジタル和(CDS)参照テー
ブル(14)に供給される。各入力データワードに対す
るコードワード参照テーブル(12)の出力は、コード
化による直流成分を決定論的に(determinis
tically) ゼロに保つように選択した2つの
予め定められた9ビット・コードワードの一方である。
ータは、線(10)よりコードワード参照テーブル(1
2)及びコードワード・デジタル和(CDS)参照テー
ブル(14)に供給される。各入力データワードに対す
るコードワード参照テーブル(12)の出力は、コード
化による直流成分を決定論的に(determinis
tically) ゼロに保つように選択した2つの
予め定められた9ビット・コードワードの一方である。
どちらのコードワードを取るべきかの選択は、後述する
デジタル和変動(DSV)レジスタ(24)からの記号
(sign)ビット制御信号によって制御される。選択
された9ビット・コードワードは、データ/同期マルチ
プレクサ(多重送信器) (16)を介して並直列コン
バータ(18)に出力される。
デジタル和変動(DSV)レジスタ(24)からの記号
(sign)ビット制御信号によって制御される。選択
された9ビット・コードワードは、データ/同期マルチ
プレクサ(多重送信器) (16)を介して並直列コン
バータ(18)に出力される。
各入力データワードに対し、CDS参照テーブル(14
)は、入力データワードの速度で、コードワード参照テ
ーブル(12)によって選択されることになるコードワ
ードの始めから終りまでのデジタル和変動(CD S
)を決定する。CDS参照テーブル(14)にはまた、
記号ビット制御信号(28)が供給される。そして、C
DS参照テーブル(14)はコードワード・デジタル和
(CD S )をCDS/同期マルチプレクサ(20)
に出力し、このマルチプレクサ(20)は更にCDSを
加算器(22)の第1の加算入力に出力する。
)は、入力データワードの速度で、コードワード参照テ
ーブル(12)によって選択されることになるコードワ
ードの始めから終りまでのデジタル和変動(CD S
)を決定する。CDS参照テーブル(14)にはまた、
記号ビット制御信号(28)が供給される。そして、C
DS参照テーブル(14)はコードワード・デジタル和
(CD S )をCDS/同期マルチプレクサ(20)
に出力し、このマルチプレクサ(20)は更にCDSを
加算器(22)の第1の加算入力に出力する。
加算器(22)の出力はDSVレジスタ(24)に供給
され、その時のDSVレジスタ(24)のカウントは加
算器(22)の第2の加算入力に供給される。DSVレ
ジスタにおけるカウントの記号(正負符号)は、記号ビ
ット制御信号(28)となる。コードワード参照テーブ
ル(12)及びCDS参照テーブル(14)は、そのC
DSが記号ビット制御信号(28)の極性と逆の極性で
ある方のコードワードを選択する。
され、その時のDSVレジスタ(24)のカウントは加
算器(22)の第2の加算入力に供給される。DSVレ
ジスタにおけるカウントの記号(正負符号)は、記号ビ
ット制御信号(28)となる。コードワード参照テーブ
ル(12)及びCDS参照テーブル(14)は、そのC
DSが記号ビット制御信号(28)の極性と逆の極性で
ある方のコードワードを選択する。
同期の目的のために1つの独自のビット列を出力の9ビ
ット・コードワード流の中へ挿入するため、同期参照テ
ーブル(26)は、図示しない外部源からの入力同期パ
ルス(30)に応答して、記号ビット制御信号(28)
によって決定される1対の9ビット・コードワードの1
つを選択する。この9ビット・コードワードの対の一方
は、記号ビット信号(28)が負のときは111111
1112(IFF、、) であり、正のときは000
000000.(000,6) である。その9ビッ
ト・コードワード対の他方は、上記9ビット・コードワ
ードの一方と同じCDS極性の任意の±CDSエントリ
である。これは、復号(デコーディング)のために保証
された違法なコード化であり、復号の際、容易に同期信
号として検出されるが入力データワードとしては検出さ
れないものである。このような上記9ビット・コードワ
ードの他方は101010101□すなわち155.6
(CD S = +1)又は010101010.すな
わち0^^+s(CD S = ’1)である。
ット・コードワード流の中へ挿入するため、同期参照テ
ーブル(26)は、図示しない外部源からの入力同期パ
ルス(30)に応答して、記号ビット制御信号(28)
によって決定される1対の9ビット・コードワードの1
つを選択する。この9ビット・コードワードの対の一方
は、記号ビット信号(28)が負のときは111111
1112(IFF、、) であり、正のときは000
000000.(000,6) である。その9ビッ
ト・コードワード対の他方は、上記9ビット・コードワ
ードの一方と同じCDS極性の任意の±CDSエントリ
である。これは、復号(デコーディング)のために保証
された違法なコード化であり、復号の際、容易に同期信
号として検出されるが入力データワードとしては検出さ
れないものである。このような上記9ビット・コードワ
ードの他方は101010101□すなわち155.6
(CD S = +1)又は010101010.すな
わち0^^+s(CD S = ’1)である。
この同期コードワード対は、データ/同期マルチプレク
サ(16)に出力される。更に、同期参照テーブル(2
6)は、制御信号(32)を2つのマルチプレクサ(1
6)、 (20) に供給して、それらの出力信号の
選択を制御する。同期制御信号(32)の指令によし、
データ/同期マルチプレクサ(16)は上記同期コード
ワード対を並直列コンバータ(18)に出力し、該コン
バータ(18)は直流なしNRZコードデータを出力す
る。
サ(16)に出力される。更に、同期参照テーブル(2
6)は、制御信号(32)を2つのマルチプレクサ(1
6)、 (20) に供給して、それらの出力信号の
選択を制御する。同期制御信号(32)の指令によし、
データ/同期マルチプレクサ(16)は上記同期コード
ワード対を並直列コンバータ(18)に出力し、該コン
バータ(18)は直流なしNRZコードデータを出力す
る。
上記同期コードワード対のCDSは、CDS/同期マル
チプレクサ(20)に出力される。同期制御信号(32
)を受けると、同期コードワード対のCDSがマルチプ
レクサ(20)から加算器(22)の第1加算入力に供
給される。そこで、上述のようにして、CDS参照テー
ブル(14)からのCDSについてDSVが決められる
。
チプレクサ(20)に出力される。同期制御信号(32
)を受けると、同期コードワード対のCDSがマルチプ
レクサ(20)から加算器(22)の第1加算入力に供
給される。そこで、上述のようにして、CDS参照テー
ブル(14)からのCDSについてDSVが決められる
。
以上、好適な実施例について本発明を説明したが、特許
請求の範囲において種々の変形・変更が可能であること
は、当業者に明らかであろう。
請求の範囲において種々の変形・変更が可能であること
は、当業者に明らかであろう。
本発明によれば、8ビットのデジタル入力データワード
を9ビットのデジタル出力コードワードにコード化する
場合、入力ワードと無関係に検出でき、しかも、9ビッ
ト出力コードワードの無直流性を損なわない同期ワード
・パターンを得ることができる。
を9ビットのデジタル出力コードワードにコード化する
場合、入力ワードと無関係に検出でき、しかも、9ビッ
ト出力コードワードの無直流性を損なわない同期ワード
・パターンを得ることができる。
第1図は本発明による8−9コード化装置の実施例を示
すブロック図、第2図はその記録波形についての説明図
である。 (10)・・・入力線、(12)・・・コードワード参
照テーブル手段、(14)・・・CDS参照テーブル手
段、(16)・・・第1の多重送信手段(データ/同期
マルチプレクサ) 、(18)・・・並直列コンバータ
、(20)・・・第2の多重送信手段(CDS/同期マ
ルチプレクサ) 、(22)・・・加算手段、(24)
・・・デジタル和変動(DSV)レジスタ、(26)・
・・同期コードパターン参照テーブル手段、(28)・
・・記号ビット制御信号、(30)・・・同期、パルス
。 代 理 人 伊 藤 頁間
松 隈 秀 盛テ゛−タ7−ド
竪 ’I’l Op 円OI01−9NRZ 第2図
すブロック図、第2図はその記録波形についての説明図
である。 (10)・・・入力線、(12)・・・コードワード参
照テーブル手段、(14)・・・CDS参照テーブル手
段、(16)・・・第1の多重送信手段(データ/同期
マルチプレクサ) 、(18)・・・並直列コンバータ
、(20)・・・第2の多重送信手段(CDS/同期マ
ルチプレクサ) 、(22)・・・加算手段、(24)
・・・デジタル和変動(DSV)レジスタ、(26)・
・・同期コードパターン参照テーブル手段、(28)・
・・記号ビット制御信号、(30)・・・同期、パルス
。 代 理 人 伊 藤 頁間
松 隈 秀 盛テ゛−タ7−ド
竪 ’I’l Op 円OI01−9NRZ 第2図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、8ビットのデジタル入力データワードを9ビットの
データ出力コードワードにコード化する装置であって、 (a)各8ビット入力データワードに対応して定められ
た2つの9ビット・コードワードのうち、一方のコード
ワードは正のコードワード・デジタル和(CDS)を有
し、他方のコードワードは負のCDSを有する如き複数
の9ビット・コードワード対を記憶し、各8ビット入力
データワードを受け、記号ビット制御信号に応答して上
記2つの9ビット・コードワードの一方を選択的に出力
するコードワード参照テーブル手段と、 (b)各入力データワードを受け、上記記号ビット制御
信号に応答して上記コードワード参照テーブル手段によ
り上記入力データワードに対応して定められたコードワ
ードのCDSを出力するCDS参照テーブル手段と、 (c)外部源より同期パルスを受け、これに応答して上
記コードワード参照テーブル手段により再生されない2
つの9ビット同期コードパターンの一方を選択し、同期
コードワードの選択は記号ビット制御信号によって制御
され、2つの9ビット・バイトより成る選択されたコー
ドパターン、上記同期コード9ビット・バイトの各CD
S及び同期選択信号を別々に出力する同期コードパター
ン参照テーブル手段と、 (d)上記コードワード参照テーブル手段のコードワー
ド出力及び上記同期コードパターン参照テーブル手段か
らの2つの同期コード9ビット・バイト出力を受け、同
期選択信号に応答して上記の受けた信号の一方を選択し
て出力する第1の多重送信手段と、 (e)上記CDS参照テーブル手段のCDS出力及び上
記同期コードパターン参照テーブル手段のCDS出力を
受け、同期選択信号に応答して上記の受けた信号の一方
を選択して出力する第2の多重送信手段と、 (f)入力の一方が上記第2多重送信手段の出力である
2つの入力をもち、これら2入力に供給される信号の和
を出力する加算手段と、 (g)上記加算手段の出力を記憶し、デジタル和の変動
を表わすカウントを上記加算手段の他の入力として供給
し、上記カウントの正負記号を記号ビット制御信号とし
て上記コードワード参照テーブル手段、上記CDS参照
テーブル手段及び上記同期コードパターン参照テーブル
手段にそれぞれ出力するデジタル和変動レジスタ手段と を有することを特徴とする8−9コード化装置。 2、8ビットのデジタル入力データワードを9ビットの
デジタル出力コードワードにコード化する方法であって
、 (a)各8ビット入力データワードに対応して2つの9
ビット・コードワードを定め、一方のコードワードは正
のコードワード・デジタル和(CDS)を有し、他方の
コードワードは負のCDSを有するようにした複数の9
ビット・コードワード対をコードワード参照テーブル手
段に記憶し、各8ビット・デジタルデータワードを入力
し、記号ビット制御信号に応答して上記2つの9ビット
・コードワードの一方を選択的に出力し、 (b)各8ビット・デジタルデータワードをCDS参照
テーブルに入力し、記号ビット制御信号に応答して上記
コードワード参照テーブル手段により上記入力データワ
ードに対応して定められたコードワードのCDSを出力
し、(c)外部源より同期パルスを受け、これに応答し
て上記コードワード参照テーブル手段により再生されな
い2つの9ビット同期コードパターンの一方を選択し、
同期コードワードの選択は記号ビット制御信号によって
制御し、2つの9ビット・バイトの形の選択されたコー
ドパターン、上記同期コード9ビット・バイトの各CD
S及び同期選択信号を別々に出力し、 (d)コードワード参照テーブル手段から取出された9
ビット・コードワード及び選択された同期コードパター
ンを多重送信し、同期選択信号に応答して9ビット・コ
ードワード又は同期コードパターンのどちらか一方を選
択して出力し、 (e)9ビット・コードワードのCDS及び同期コード
パターンのCDSを多重送信し、同期選択信号に応答し
てこれらのどちらか一方を選択して出力し、 (f)CDS多重送信段階の出力のデジタル和変動を決
定し、その記号を決定し、コードワード参照テーブルか
らコードワードを、CDS参照テーブルからCDSを、
同期コードパターン参照テーブルから同期コードパター
ンを出力する段階において用いるため、デジタル和変動
の正負記号を記号ビット制御信号として出力する 各段階を有することを特徴とする8−9コード化方法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US034849 | 1987-04-06 | ||
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JP (1) | JPS63260226A (ja) |
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