JPS63258649A - イオン交換樹脂の分離移送方法 - Google Patents

イオン交換樹脂の分離移送方法

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JPS63258649A
JPS63258649A JP62061384A JP6138487A JPS63258649A JP S63258649 A JPS63258649 A JP S63258649A JP 62061384 A JP62061384 A JP 62061384A JP 6138487 A JP6138487 A JP 6138487A JP S63258649 A JPS63258649 A JP S63258649A
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    • B01JCHEMICAL OR PHYSICAL PROCESSES, e.g. CATALYSIS OR COLLOID CHEMISTRY; THEIR RELEVANT APPARATUS
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    • B01J47/04Mixed-bed processes
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    • B01JCHEMICAL OR PHYSICAL PROCESSES, e.g. CATALYSIS OR COLLOID CHEMISTRY; THEIR RELEVANT APPARATUS
    • B01J49/00Regeneration or reactivation of ion-exchangers; Apparatus therefor
    • B01J49/05Regeneration or reactivation of ion-exchangers; Apparatus therefor of fixed beds
    • B01J49/09Regeneration or reactivation of ion-exchangers; Apparatus therefor of fixed beds of mixed beds

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は純水、超純水製造装置、特に火力発電所、原子
力発電所の復水処理用の復水脱塩装置に関する。
〔従来の技術〕
2褌類のイオン交換樹脂、特に比重の大きい強酸性陽イ
オン交換樹脂(以下SARと記す)と比重の小さい強塩
基性陰イオン交換樹脂(以下SBRと記す)の混合樹脂
層は純水、超純水製造装置に不可欠である0PWR型原
子力発電所の復水処理で要求される水質は最もきびしく
下記の如くである。
Na” (ナトリクムイオ7)11度 :   ll0
2ppb以下Ct−(塩素イオン)l!11度 : 0
05ppb以下これらのイオン濃度は低ければ低い程よ
い。これらのイオンの混合樹脂層からのリーク量り入口
水質条件、混合樹脂層の運転条件(通水速度等)を除く
と混合樹脂層内の塩型樹脂の割合によって支配されてい
る。
すなわち、R−C4(塩素型アニオン樹脂)、R−Na
(す)IJウム型型子チオン樹脂の存在割合が多い程N
a”、 C1−のリークが増大する。これらのR−Na
、 R−Ctが生成する原因は原水に由来するNa 、
 CL  を除くと下記の理由によるものが主なもので
ある。
R−Na : SAR,S BRの分離移送が不完全で
SBR層中に混入したSARが再生剤 のNaOHと接触して生成する。
R−CL : il+  再生剤であるNaOH中の不
純物(NaCl)  によって生成する。
(2J  R−Naと同様分離移送が不完全でSAR層
中に残留したSBRが再生 剤のHClと接触して生成する。
再生剤としてHISO,を用いればR −804型が生成しCt″″と同様、5o4−のリーク
が問題となる。
R−Naの生成を少くする研究は穐々なされ、代表的に
は特許1027750号が提案されている。
R−C1生成の主原因(11は再生剤であるNaOHの
品質の向上によって問題は小さくなっている。
(2)については従来の技術では分離移送が不完全でS
AR層に全SBHのI S2%程度のSBRが残留し、
それ故再生毎に全SBHの1〜2%のR−C1型のSB
Rが生成し、これが蓄積されるため平衡状態では混合樹
脂層のR−C1は全SBHの20数−の値となっている
従来の分離移送は代表的に下記の如く行われている。
すなわち第6図に示す如く、塔下部からLV8〜12m
/時の逆洗水3を導入し、充分逆洗分離し、沈静した後
、塔下部からスルージング水6 ’iLV 2.5〜4
 m/時程度で導入し、5BR1脅2′ft流動化させ
、塔上部から加圧空気7も導入してアニオン再生塔(図
示せず)へSDRを移送してし1う。
この時5AR1も若干流動化している。
樹脂移送1!4の開口部4′は第6図では塔中心軸上に
設けであるが塔壁近くに設けである場合もあジ、又1と
いmを利用しているものもある。
又、開口部4′の位置は、スルージング水6導入時に樹
脂分離界面Cの若干下部となるようにするのが残留SB
Rを少くするため好都合でありふつうに行われている。
このような移送を行うと第7図に斜S部で示すS B 
R2’が数−〜2020数留することは避けられない。
この理由は開口部4′に遠い8BR程開口部4′に到達
するのに時間がかかp5その間に開口部4′付近の樹脂
が移送されてしまい、かつ塔下部からのスルージング水
6により樹脂面が平面となり、開口部4′と樹脂面との
間にWJZ図に示す如く若干の距離tが生じ、5BRU
開口部4′へ吸いこまれなくなり、移送されなくなって
しまうからである。
この現象はスルージング水6の流速を大きくし、SAR
層1の逆洗展開率を大きくしても、又、開口部4′の位
置形状を変えても同じように起こり、8BHの完全な分
離移送は達成1れない0 更に第6図に示す装置による分離移送後のSBHの残留
状態を詳細に調査すると第8図に示す如くなっている。
即ちSBRが残留している場所は次の3ケ所である。
■ SAR表層上の斜線部の5BR2’(@7図に示す
S BR2″と同一) ■ 塔下部集水装置10付近に残留する斜線部の5BR
2’ ■ ■■以外のSAR層中に残留するSBR■は脱塩塔
(図示せず)から混合樹脂層をカチオン再生塔(兼分離
塔)に移送する際、塔下部集水装置付近に入ってしまう
SBRであり、多孔板式、多孔管式のいずれの塔下部集
水装置を用いた場合でもかなりのSBRが認められる。
この樹脂は単に逆洗を行っただけでは追い出されず全8
BHの1〜3%に達つする場合がある。
この残留しているS B R2’の追い田し対策として
は従来から行われているエアスクラビングと同様に塔下
部集水装置から逆洗水と空気を同時に導入することによ
って解決されている。
■の対策は■の問題解決後、充分逆洗することによって
解決される。通常このBAR中のSBRの含有率はα0
5%以下である。S A R。
SBRとして比重差の大きい、又粒径分布の差が大きい
組合せを用いれば更に含有率を低下させることができる
そして、■、■の対策を行い、残留しているSBRを出
来るだけSAR1表層上に斜線部で示される8 B R
2’として筐とめた後、この5BR2′を移送すること
が重要である。
本発明はこのS B R2’の分離移送を達成する方法
を提供するものである。
この目的1!!成するための分離移送方法としては装置
設計、及び運転上下記の項目を満足させることが重要で
ある。
(イ) BARとSBRの分離移送を出来るだけ完全に
すること。
(ロ)移送後のSAR層1のレベルを安定して一足に保
つこと。
(ハ)分離移送用に設足した各流速、及び逆洗水等の水
温の多少の変化も(イ)、(ロ)に影響を与えない方法
であること。
に)装置構造が簡単であること。
(ホ)全自動無人運転としても信頼性が高く安定してい
ること。
(へ)樹脂が摩耗しにくい方法であること。
(イ)は当然達成されなくてはならないが(ロ)も特に
重要である。第6図に示す方法では塔下部からスルージ
ング水6を導入しているため、流速及び水温が変動する
と(ロ)が達成しにくい。通常復水脱塩装置セ2〜10
塔の脱塩塔と再生装置から構成されておシ、(口]が満
足されないと次々に樹脂量のバランスがくずれていき、
(イ)が満足されなくなるとともに脱塩塔の処理性能も
悪化していく。
前記第6図に示す方法は(イ)(ロ)C1(ホ)につい
て十分満足していない。
その他種々の考えが提案されている。
特開昭48−5669号公報では第9図に示す固定If
II間の分離界面dと中間スルージング管11の距離A
を50〜3001w、dと樹脂移送管4との距離Biα
5〜α6Aの構成とし、2層に分離後BAR層1の上層
部に設けられた中間スルージング管11からS BH3
が80〜120%の逆洗展開率となるようにスルージン
グ水6′t−導入しながら8BR2の下層部に設けられ
た樹脂移送管4から5BR2のみを移送する方法である
この方法はSARを移送せず、8BHのみ移送しようと
する目的のため、第6図に示すスルージング水6を導入
する場合と同様に水温を加味した・流速コントロールが
必要である〇又、この方法は前記(イ)についても充分
満足していない。
実公昭60−17229号は第6図に示す単純な樹脂移
送管ではなく、開口部を塔を横断しテ、多孔管式の中間
スルージング管の主管に接近させ、かつ対向させて設け
た考案である。
そして樹脂移送管の開口部を固足層時の樹脂分離界面よ
り若干下部に位置させ、中間スルージング管からスルー
ジング水をLV2.5〜4m/時で導入し、かつ塔上部
から加圧空気を導入し、SBR’i移送してしまう方法
である。この方法では中間水スルージング管から上方の
SARもSBRとともに移送される。
この方法では前記((ロ)の条件は充分勇足しているが
前記(イ)の条件が充分満足されず、かつ装置・構造も
複雑である。
又、特公昭56−6339号公報、特公昭58−203
12号公報、英国特許第1498139号明細書に記載
されている如く2層に分離した後、樹脂分離界面のとこ
ろに、又は分離界面をはさんで上下2段に、各々数個の
スプレーノズルを設は水平に水ジェツトを噴射して分離
移送する方法も提案されている。
しかし、これらの方法も装置的に複雑であり、実用化し
ていない。
その他特開昭60−132653号、米国特許第782
327号、西ドイツ特許第2702987号も提案され
ているが前記(イ)〜に)の条件を充分満足していない
〔発明が解決しようとする問題点〕
本発明は、樹脂分離塔において分離移送時に残留する8
BR%特に前記■のSAR表層上のS B R2’を少
くするとともに、前記(イ)〜に)の条件を満足させ、
信頼性の高い全自動無人運転可能な分離移送方法を提供
するものである。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明者らは、従来の分離移送方法の問題点tl−解決
すべく実用規模の直径の大きい分離塔を用いて鋭意研究
した結果本発明をなすに至つ念ものである。
本発明に用いる塔内製品の構成、樹脂充填状態の代表的
例を第1図に示す。
第1図に、脱塩塔(図示せず)から混合樹脂層を受は入
れ、逆洗分離し、沈静後の固定層状態となった時の分離
塔の状態を示すものである08ARとSBRの樹脂分離
界面dの下方に多孔管式の分離移送用中間スルージング
管11を設ケ、中間スルージング管11の上方に樹脂移
送管4の開口部4′を設ける。
本発明を実施するのに好適な中間スルージング管11の
枝管12の位置eと開口部4′の位置でとの距離(Ll
)は50日以上、更には80w以上が望ましい0 樹脂移送管4の開口部4′は第1図では塔中心細に示さ
れているか塔壁近くにあってもよい。
中間スルージング管11の枝管12セ第1図では4本示
されているか塔径に応じて適宜増減すればよい。
このような構成の塔内製品を用いて本発明を下記の如く
行う0 脱塩塔から移送されてきた混合樹脂層を逆洗し、比重の
大きい5AR1t−下rt*Vc比重の小さい5BR2
を上層に、2層に分離した後中間スルージング管11か
らスルージング水Ql t=、塔上部から加圧水8を導
入し大半のSBRをアニオン再生塔(図示せず)に移送
してしまう(第一工程)。
なお、QsのLVI−を従来用いられているLV 2.
5〜4m/時の値でよい。
第一工程によシ大半のSBRが移送されるとともに樹脂
移送管4の開口部4′の位[fより上方に存在していた
BARも8BRとともに移送されてしまう。
第一工程後、分離塔に残留する8BRは代表的に第8図
に示す如くであり、■SAR層上に残留する8 B R
2’、■塔下部集水装置付近に残留するB B R2’
がみられる。又、■図示していないがBAR層1中にも
少量のSBRは残留している。多量に存在している部分
を5BR2,8B R2’として示し次。S B R2
’及びBAR層1中に少量残留しているSBRはエアス
クラビングと同様な逆洗水+空気の2相流によって追い
出し、8BR2’といっしょにBAR層1上に集める。
この操作は第一工程の前に行ってもよい。
次いで塔下部集水装置10から逆洗水3を従来、通常用
いられているLV 6〜12m/時で導入し逆洗を行う
。この時同時に、あるいは逆洗数分後、中間スルージン
グ管11がらもスルージング水Q意をQlより大きい流
速、LV 5〜20m/時、好筐しくf′iL■10〜
16m/時で導入する(第二工程)。本工程は第一工程
、及びその後行われる2相流の追い出し操作によってS
AR層1中に分散している少量の8BR及びS B R
2”i出来るだけ5AR1の表層に出し、5BR2’と
して集めることを目的としている。逆洗水3の導入とと
もに中間スルージング管からのスルージング水Q!の導
入が効果的である。
次いで沈静操作を行う。この操作は逆洗水3の導入を止
め、スルージング水(hの導入はその1ま行いながら行
う方が次の第三工程にとって好ましい。
中間スルージング管から下方の5ARIiiが沈静すれ
ばよいからでるる。
次いで、第二工程のスルージング水Q2と同一の高流速
でスルージング水を導入しつつ塔上部から加圧水8を導
入し、前記樹脂移送管4の開口部4′から8 B R2
’を移送する第三工程を行う。第三工程が本発明では重
要である。第三工程における樹脂の状態を第4図に示す
スルージング水Q2を中間スルージング管11の枝管1
2全通して吹き出させ、残留しているS BH3を樹脂
層上の7リーボード水中に舞い上がらせつつ、樹脂移送
管4からS B R2’を移送するのである。舞い上が
ったS B R2’はLV4〜5m/時で導入される加
圧水8の力により、第4図の矢印で示す如く開口部4′
に吸いこ1れスムーズに移送されていく。
枝管12上方のBARはスルージング水Q8の流速に応
じて流動化し、逆洗展開し、その一部は舞い上が、98
 B R2’とともに移送されてしまう。
しかし、移送をつづけると開口部4′と枝管12上方の
逆洗展開しているSARの表層との距離t′が大きくな
るにつれて舞いあがシ移送されてしまう5ARI−J少
くなシ、舞い上がった5BR2の移送される割合が増し
ていく。そしてこの移送を数分〜10数分続けると大部
分の8BR2が移送されてしまう。
このような現象を我々は大型分離塔を用いた実験により
見い出すとともに残留S B R2’の移送に好適であ
ることを発見したのである。
S B R2’を舞い上がらせるためには、1)中間ス
ルージング管11の枝管12のデザインを工夫すること
、 2)開口部4′と枝管12との距離(Lりを適切にする
こと、 3)開口部4′より上部に水があること、好ましくはフ
リーボードを滴水にしておくこと、4)第三工程前に第
一工程により大半のSBRを移送しておき、残留する8
 B R2’i出来るだけ少くしておくこと、 が重要である。
本発明に用いる中間スルージング管の例を第2図、第5
図に示す。
第2図は小孔15をあるピッチで設けた枝管12全体を
ネット14でおおったものである。
第5図は枝管を端部からみたものであり、端部にも小孔
13が設けられている。
ネット14は例えばサランネット(商品名)等の合成繊
維P布、金網、又はウェッジワイヤー等のイオン交換樹
脂を通さず水のみを通すものであればよい。
枝管の構成上重要なのは下記の2点である。
1)ネット14の内側と枝管12の表面との間に3〜1
0−程度のすきまgを設けること。
2)小孔の水の吹き出し速度V、を第三工程の残留5B
R2″の移送時には、高流速、好ましくはVB = 4
 m 7秒以上とすること。
このような条件としスルージング水Qz を Lv5m
/時以上、好1 L < ’d LV 10 m 7時
以上で導入すると枝管12に水平に設けた小孔15から
吹き出し要求はネット14にぶっつかり、かなりの拡が
!0.特1c水平及び上部方向への拡がptもち第4図
に示す如く、比重の軽いSBRを舞い上がらせることが
できることを見い出したO 小孔13からの水の吹き出し速度v1を大きくシ、かつ
スルージング水Q3の流速を大きくする程、塔の水平及
び上部方向への吹き出しのひろがりが大きくなるため、
表層の5BR2Hかなジ乱れながら、表層各所でつぎつ
ぎに突沸的に舞い上がっていく。
vl  を大さくすれば効果が大きいが圧力損失も大き
くなるため、設計上無理のないようにv1=8m/秒以
下にするのが好ましい。
すなわち、スルージング水Q!をLV10m/時以上に
するとともに、Q意に対して小孔13のvlを4m/秒
以上となるようにデザインすることが好ましい。
このようにデザインされた中間スルージング管11の設
置位11eに対応して樹脂移送管4の開口部4′の位置
fを適切にきめる。すなわち第1図國おいて、θとでの
距離L1t−50m以上、好ましく td 80 xi
以上とするのがよい。このLlが短いと移送時第4図に
示す枝管12の上面eとスルージング水Qsによって、
逆洗展開しているSAR表層の位置りとの距離t′も小
さくなり、5BR2’の良好な舞い上がシがみられなく
なるからである。スルージング水Q、iLV10m/時
以上とすると通常t′ハ移送がすすむとともに大きくな
るが概略25〜55+a+と一足になっていく。
それ故L1t−小さくするとt′が小さくなってしまう
。本発明における重要な現象である5BR2′の舞い上
がりを良好に行うにはこのt′を、すなわちり、をある
一定値以上とすることが必要である。
このLlは好ましくは80−以上、更に好ましくは10
0m〜180mgが適当であったQLIが大きくなりす
ぎるとそれに応じてt′も大きくなpすぎS B R2
’の舞い上がり現象が起こシにくく好ましくない。
樹脂移送管4の開口部4′の形状は第5図に示す如く簡
単なものでよい。矢印は樹脂の流れ?示すが第5図に示
す如(,5BR2’を水平方向から吸い込むように、す
なわち開口部4′の真下から吸いこまないような形状で
あればよい。開口部4″の切り口5の吸い込み全面積f
′i樹脂が移送時摩耗しないように、スルージング水(
h と加圧水8の合計に対してLV 7000m/時以
下程度になるようにしておけばよい。なお開口部4′の
位置fとは第5図に示す如く、切り口5の下端の位置で
ある。
以上述べ九如き塔内製品を設け、第三工程を行うと残留
S B R2’をほぼ完全に移送できる。
そしてS B R2’移送後の8AR1のレベルは固定
層時、第4図に示す1の位置となる。本発明においては
移送後のSARのレベル1はスルージング水Q3の流速
、及び水温がかなシ変動してもほとんど一定である。
本発明においては中間スルージング管11の枝管12よ
p下方の5ARH固定1−として全く流動させず、流動
化するのは枝管12より上方のSARのみである。実験
の結果1の位filf動にスルージング水Q2の流速L
V12〜161n/時、水@10℃〜300で、10〜
15m程度と極くわずかであった。これは1とθの距離
が例えば100■以下と小さい場合はSAR表層もかな
り乱れるため、従来の流速と水温によって大きく変動す
る逆洗展開率の考え方に支配されず、BAR表層の乱れ
の程度によって1の位置がきまってくるためと考えられ
る。
通常実装置においては5AR1の層高は150〇−程度
であるため、S B R2’移送後の8AR1のレベル
変動は1チ程度と小さい。
本発明は8 B R2’移送後の8AR1の定量性を充
分に満足している。
又本発明においては、第1図に示す脱塩塔から混合樹脂
層を移送し、逆洗分離した後の固定層時の樹脂分離界面
の位ff1dがかなり変動しても、8BR2’の移送上
問題はみられなかった。
通常dの位置は開口部4′付近とするのが好ましいが、
L!= 150■とした場合、dが開口部より50m低
下しても8 B R2’の移送上例ら問題μみられない
これは本発明においては第4図に示すスルージング水(
hにより逆洗展開している枝管よp上方のBAR層、す
なわちt′の層高が本発明移送条件を左右していること
により、本発明はこのようにS B R2’の分離移送
を充分に達成するとともに、移送後の5AR1のレベル
を安定して保つことができる。例え[1800φの分離
塔において、水温10°〜30℃の変化、及びLV12
〜16m/時のスルージング水t(hの変化(30〜4
0 m3/ h )にもほとんど影響を受けないのであ
る。
それ故全自動無人運転を可能にしている。
又WJ1図、第4図に示す如く装置・構造が簡単でお9
、かつ樹脂分離移送工程も従来性われている樹脂スラリ
ー濃度で行うことができ、樹脂摩耗の危険もない。
本発明では8BR2移送時、一部のBARもアニオン再
生塔に移送される。
このアニオン再生塔に移送されてしまったSARは8B
Hの再生剤NaOHと接触するとR−Nafiになって
しまう。このR−Na生成防止対策は特許第10277
50号方法等を適用すればよい。
本発明は、分離塔兼カチオン再生塔において、SBHの
ほぼ完全な分離移送を行い、SBRが残留しないように
しているので、BARの再生剤HCl又に)(、S04
によるR−CA型又はR−804型の生成を防止する仁
とができる。
本発明は第1工程、第2工程、第5工程を行うことによ
って十分に目的を達成することができるがきびしい処理
水質を要求するPWR用復水脱塩装置においては更慎第
3工程後〔第2工程−第3工程〕をくり返すのが好まし
い。
このくシ返し工程は下記の如くである。
前述の方法lに追加して2回目の第2工程、第3工程を
行うのである。この場合1回目の第2工程、第3工程で
用いるスルージング水量を方法lの場合より低下させ、
結果として2回目の第2工程、第5工程で用いるスルー
ジング水量を大きくするのが好ましい。
すなわち、下記例の如く設定すればよい。
1回目の第2、第3工程をQz = LV 6〜10F
PIZ時で行うと方法lの第1工程のあとよりも、第4
図斜線部に示す残留8 B R2’の残留量が少くなく
なり、最終的な移送終了後の残留8BR2′の量が方法
lよりかなり少くできることがわかった。これは方法H
において、スルージング水量f:1回目の第2、第5工
程LV= 6〜10 m/時、2回目の第2、第3工程
Lv=10〜16m/時と段階的に上げていくことによ
り、第4図に示すt′の長さが段階的に小さくなり、効
果的なS B R2’の舞い上が夛が達成されるためと
考えられる。
又更に3回目の第2、第3工程t−2回目と同一条件で
くり返すと更に確実に8BR2″が移送されるが、2回
目の第3工程までで実用的には充分であった。
本発明を、更に第1図に基いて詳細に説明すると下記の
如くである。
方法lを下記に示す。
第1工程 弁16、弁17を開とし、逆洗水を8〜12m/時で導
入し、樹脂層の逆洗分離を行う。ついで弁16、弁17
を閉じ、樹脂が沈静後弁1B、弁25を開とし加圧水8
とLV 4〜5m/時で、又、スルージング水Q、’1
LV2〜4m/時で導入しつつ弁9全開とし、SBHの
大半をアニオン再生塔(図示せず)に移送する。
本工程では従来塔下部集水装置10から導入していたス
ルージング水を中間スルージング管11から導入してい
る。中間スルージング管11の枝管から水が導入される
結果、下方の5AR1は固定層状態となっている。
塔下部集水装置10付近のS B R2’追い出し工程 弁22を開とし加圧空気を導入し、樹脂移送の 管4開口部4′よシ上方、200〜300mの位△ 置に設けられているフリーボードドレン管24から弁2
5を開としドレンを行い、水位をフリーボードドレン管
の位置とする。次いで弁22.25を閉とし、弁16、
弁17を開とし逆洗水3を通常用いられているLV 8
〜12m/時オで導入する。1〜2分後弁21も開とし
、空気15をLV 40〜120 m/時で導入し〔逆
洗水+空気〕の2相流で数分間、水位が塔上部集水装置
26に近くなるまで処理を行う。
この操作により、塔下部集水装置10付近の残留8 B
 R2’U追い出されてしまい、8 B R2’の量は
全SBHのα05チ以下に減少できる。
第2工程 次いで弁21を閉とし、弁16、弁17を開のまま逆洗
水3t−導入し逆洗を行う。2〜3分後弁19を開とし
て、スルージング水(hをLV10〜16m/時で導入
する。スルージング水Q2  の導入は逆洗水3の導入
と同時に行ってもよい。このようにすると中間スルージ
ング管11の下方は逆洗水3の流速LV 8〜12m/
時、上方はスルージング水Q2も加わり、LV20m/
時以上の高流速となっている。本工程においては前工程
のS B R2’の追い出し工程によって、追い出され
たS B R2’をSBR層1層表0表層運び8 B 
R2’として集めるのである。
本工程に5〜6分で充分でおる。
第3工程 第2工程後沈静を行う。沈静はすべての弁を閉として行
ってもよく、又弁19、升17を開とし、スルージング
水(h ’に導入した状態のままでもよい。中間スルー
ジング管11の枝管12の下方のBARが固定層となれ
ばよいのである。
次いで弁19、弁23を開とし、スルージング水Q−を
LV10〜16m/時で導入しつつ、加圧水8をLV 
 4〜5m/時2で導入し、残留S B R2’をフリ
ーボード水中に舞い上がらせつつ弁9を開とし、移送す
る。
本工程は5〜10分間行う。
方法nを行う場合は下記の如く行う。
第1工程 : 方法lと同じ 塔下部集水装置付近のS B R2’の追い出し工程:
方法Iと同じ 1回目第2工程:スルージング水Q2をLV 6〜10
m/時に設定する。弁操作は方法lと同じ。
設定時間は5分程度でよい。
1回目第3工程:スルージング水Q2’iLV’6〜1
0m/時に設定する。弁操作は方法1と同じ。
設定時間は5分程度でよい。
2回目第2工程:弁19のかわりに弁20を開としスル
ージング水QskLV  10〜16m/時で導入する
。他の弁操作は1回目第2 工程と同じである。
設足時間5分程度でよい。
2回目第3工程:弁19のかわりに弁20を開としスル
ージング水Q3をLv 10〜16?P1/時で導入す
る。他の弁操作は1回目第5 工程と同じである。
設定時間 5〜10分とする。
次に本発明の実施例並びに比較例を記載するが本発明は
その要旨を超えない限り、以下の実施例に限定されるも
のではない。
比較例1 内径1800mφ、高さ5000■の分離塔に3ARと
してDOW13X T () 650 C(登録商標)
4500t、8BRとしてDowex T () 55
0 A(登録商標)2000tの混合樹脂を充填した。
樹脂移送管の開口部は塔中心細に、かつSARとSBH
の分離界面から150■下方になるようにし友。
SAR,SBRをよく混合した後下記の工程を行った0
1、 逆洗分離 : 逆洗水6、LV 10 m/時 
30分2、 8BHの移送:塔下部集水装置から LV
2.5m/時塔上部集水装置から LV4m/時 結果を表−1に示す。
なお、SBR残留iは次のようにして測定した。
移送後塔内の水をドレンし、樹脂層の深さ方向に各層別
に平均してサンプリングし、NaOHによる比重差分離
によ、りSBR量を求めた。
比較例2 比較例1の操作後、同一装置、樹脂について塔下部集水
装置まわυの残留S B R2’の追い出し操作を行っ
た。水位を樹脂表層の300mまで下げ塔下部集水装置
から逆洗水t−LV 10 m/時、空気t’ LV 
100 m 7時で4分間導入した。更に逆洗をLV1
0m/時まで20分間行つ九後、次のように流量、時間
を設足し移送工程を行つ九〇 塔下部集水装置から    L V 4 m /時塔上
部集水!fitから   LV4m/時設定時間   
      10分間 結果を表−1に示す。
実施例1 比較例1及び2と同一の塔を用い、塔内製品を下記の如
く変更した。樹脂は比較例1.2と同じである。又移送
方法は方法lにしたがって下記の如く行った。
(塔内製品) 分m移送用スルージング管の構造(第1図〜第3図参照
)枝W12の数      4本 枝管12の内径及び外径 5&7wφX42.7wφ小
孔13の径及び間隔  4wmφ 70mネッ ト  
           60〜7oメツシユ相当のサラ
ンネットθとfの距離(Ll)1501m fとdの距離(L、)    50■ (操作工程) 先づLv 1om/時の逆洗水を導入して10分間逆洗
分離を行う。
第1工程: Qs=LV  2.5m/時塔上部からの
加圧水  LV  4m/時設定時間  20分 塔下部集水装置まわりの8 B R2’の追い出し工程 水位を樹脂表層の300mまで下げ、塔下部集水装置か
ら逆洗水をLv10rn/時、空気をLV 100 m
 7時で4分間導入した。
第2工程 引きつづいて塔下部集水装置から逆洗水t−LV10m
/時で導入し逆洗を2分間行い、更にスルージング水を
LV14m/時で中間スルージング管から5分間導入し
た。
第3工程 ついで、逆洗水の導入を中止し、中間スルージング管か
らのスルージング水をLV14m/時で導入しつつスル
ージング管から下部の樹脂全沈静化させた後、スルージ
ング水は導入しつつ塔上部から加圧水をLV4FFl/
時で導入して残留している8 B R2’の移送を10
分間行った。
結果を表−1に示す。
実施例2 実施例1の中でeとfの距離L1だけft1ao。
80.50,30mに変更して、移送を行った。
結果を表−1に示す。
実施例5 実施例1において、樹脂分離界面dの位置を開口部4′
の位置(L、 = 0鵡)、及び開口部4′の位置から
下方50瓢位置(L4 = −50wm )に変更して
、移送を行つ九。
結果を表−1に示す。
実施例4 実施例1と同一の装置を用い、移送方法を方法■にした
がって下記の如く行った。
操作工程 先づ5710m7時の逆洗水を導入して10分間逆洗分
離を行う九〇 第1工程: Ql = L’V 2.5 m/時塔上部
からの加圧水  LV 4 m/時設定時間  20分
間 塔下部集水装fまわ夕のS B R2’の追い出し工程
水位を樹脂表層500霞まで下げ、塔下部集水装置から
逆洗水をLV 10 m/時、空気をLV100rn/
時で4分間導入した。
1回目第2工程 引きつづいて、塔下部集水装置から逆洗水をLV  1
0 m/時で導入し逆洗を2分間行い、更にスルージン
グ水をLVBm1時で中間スルージング管から5分間導
入した。
1回目第3工程 ついで逆洗水の導入を中止し、中間スルージング管から
のスルージング水’jiLV8m/時で導入しつつスル
ージング管から下部の樹脂を沈静化させた後、スルージ
ング水は導入しつつ塔上部から加圧水f LV 4 @
 7時で導入して残留しているS B R2’の移送t
−15・分間行っ之。
2回目第2工程 ついで、塔下部集水装置から逆洗水をLV10m/時2
で2分間導入し、更にスルージング水をLV14m/時
で中間スルージング管から3分間導入した。
2回目第3工程 ついで、逆洗水の導入を中止し、中間スルージング管か
らのスルージング水をLV14m/時で導入しつつスル
ージング管から下部の樹脂を沈静化させた後、スルージ
ング水は導入しつつ塔上部から加圧水をLV4m/時で
導入して残留しているS B R2’の移送を10分間
行った。
結果を表−1に示す。
実施例5 実施例4において、2回目第2工程、2回目第3工程の
中間スルージング管からのスルージング水の流速を57
10m7時、LV12m/時、LV16m/時に変更し
て、移送を行つ九。
結果を表−1に示す。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明を実施する全体の構成を示す概略図、第
2図は本発明で用いる枝管の例を示す側面図、第3図は
その端部方向から見た図、第4図は本発明の第3工程に
おける樹脂移送用中間スルージング管の枝管からの水の
吹き出し状態並びに上層の樹脂2′の動きを説明するた
めの概略図、第5図は樹脂移送管の開口部の1例を示す
図、第6図は従来法で用いられている装置の概略図、第
7図、第8図は従来法におけるSBHの残留状態を示す
図、第9図は第6図に示すものとは異なる従来法を実施
する装置の概略図である。 1 ・ SAR,2・SBR,2’、2#、・・残留S
BR。 3・・・逆洗水、4・・・樹脂移送管、4′・・・樹脂
移送管の開口部、5・・・樹脂移送管開口部の切り口、
6・・・スルージング水、7・・・加圧空気、8・・・
加圧水、10・・・下部集水装置、11・・・樹脂分離
用中間スルージング管、12・・・枝管、13・・・小
孔、14・・・ネット、15・・・空気、24・・・フ
リーボードドレン管、26・・・上部集水装置、 Ql % Qz % Qs  ・・・スルージング水A
、B:従来法(第9図)における固定層時樹脂分離界面
dと中間スルージング管、 C・・・従来法(第6図)における樹脂分離界面d・・
・固定層時の樹脂分離界面 e・・・枝管12の上面の位置 f・・・樹脂移送管開口部4′の位置 g・・・枝管12の上面とネット14内側との距離h・
・・スルージング水導入時に逆洗展開しているSAR表
層の位置 1・・・移送終了後における固定層時のSAR表層の位
置 t・・・従来法(第7図)における樹脂移送管開口部と
残留8 B R2’表層の距離 t′・・・fとhとの距離 t′・・・θとfとの距離 第1図 ′$2図 第3図 第4図 第6図 第8図 第7図 第 9 図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、比重の異なる2種類のイオン交換樹脂を充填してな
    る塔において (イ)逆洗によつてイオン交換樹脂を2層に分離し沈静
    した後、樹脂分離界面の下方に設けた多孔管式の分離移
    送用の中間スルージング管からスルージング水を、塔上
    部から加圧水を導入しつつ、前記中間スルージング管の
    上方に設けた樹脂移送管の開口部を通して上層の比重の
    小さいイオン交換樹脂の大半を移送する第1工程 (ロ)塔下部集水装置及び中間スルージング管から、又
    は塔下部集水装置のみから、逆洗水を導入し逆洗を行い
    第1工程で残留している比重の小さいイオン交換樹脂を
    比重の大きいイオン交換樹脂層上に分離する第2工程 (ハ)沈静後中間スルージング管から高流速のスルージ
    ング水を導入し、比重の小さいイオン交換樹脂を樹脂層
    上方のフリーボード水中に舞い上がらせつつ塔上部から
    加圧水を導入し、前記樹脂移送管開口部から、比重の小
    さいイオン交換樹脂を移送する第3工程からなることを
    特徴とするイオン交換樹脂の分離移送方法。 2、第3工程を行つた後、再度第2工程及び第3工程を
    くり返し、かつくり返し毎に第3工程の中間スルージン
    グ管からのスルージング水の流速を段階的に大きくして
    いく特許請求の範囲第1項記載のイオン交換樹脂の分離
    移送方法。 3、前記多孔管式中間スルージング管を構成する枝管が
    樹脂を通さず水のみを通すネットで覆われている特許請
    求の範囲第1項又は第2項記載のイオン交換樹脂の分離
    移送方法。 4、前記多孔管式中間スルージング管と前記樹脂移送管
    開口部の距離を50mm以上とする特許請求の範囲第1
    項、第2項又は第3項記載のイオン交換樹脂の分離移送
    方法。
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