JPS63258177A - 放送フアクシミリ受信装置 - Google Patents

放送フアクシミリ受信装置

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JPS63258177A
JPS63258177A JP62093577A JP9357787A JPS63258177A JP S63258177 A JPS63258177 A JP S63258177A JP 62093577 A JP62093577 A JP 62093577A JP 9357787 A JP9357787 A JP 9357787A JP S63258177 A JPS63258177 A JP S63258177A
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JP
Japan
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signal
program
broadcast
channel
facsimile
Prior art date
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Pending
Application number
JP62093577A
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English (en)
Inventor
Takashi Yasumoto
隆 安本
Masahiro Nagasu
正浩 長洲
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Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明はテレビジョン放送電波の音声周波数帯域に第2
の副搬送波によるファクシミリチャンネルを設け、音声
にファクシミリ画信号を多重して画信号を伝送する第2
副送波によるファクシミリ放送方式に準拠し、その伝送
信号を受信し、印字出力処理する放送ファクシミリ受信
装置に関するものである。
〈発明の概要〉 本発明では、特に各放送時間枠の番組の送出が開始され
る基準時刻を検知するためにタイマを内蔵した放送ファ
クシミリ受信装置に関する。
〈従来の技術〉 最近、前記第2副搬送波による放送ファクシミリの方式
が実用化を目指して検討されている。その暫定的な仕様
の1部を第3図乃至第5図に示す。
第3図は1部字出力画面分のファクシミリ信号の構成図
である。1部字出力画面分のデータの伝送に4150秒
を要し、各放送局間で同期のとれたものとなっている。
制御信号中ネツトワーク信号31は放送局間の運用デー
タの伝達のための信号、番組選択信号32は受信機側で
の番組選択に関する制御情報を伝達するための信号、カ
ラー区間信号33は受信機に対しページ内画像信号中の
カラー区間を指定する信号、ページまたは番組終了信号
36は受信機に対し、1部字出力画面の画像信号の終了
を示す信号空白信号37は受信機に対し印字出力後の記
録紙切断等の動作時間確保のために挿入する信号である
。位相信号34は受信機の記録開始の位相を合わせるた
めの基準信号である。画像信号35は階調を8して印字
出力するためのアナログ信号である。無信号38は1部
字出力画面の送出時間を150秒に揃えるための調整期
間である。
第4図はファクシミリ信号が多重されている、音声周波
数帯域を示す。すなわち、ファクシミリ放送信号の伝送
は、音声周波数帯域C94,5KHzの第2の副搬送波
によるデータチャンネルを新たに設けて行なっている。
第5図は番組選択信号32の詳細を示したものである。
すなわち、番組番号51は現在送出されている番組の番
組番号、特定アドレス52は、特定の受信装置にのみ受
信可能とするための信号、ページ番号53は現在送出さ
れている番組のページ番号、総ページ数54は現在送出
されている番組の総ページ数、ライン番号55はある放
送時間枠内で番組開始の第1ラインを1として以後順次
同期信号で区切られる1ラインの信号が伝送されるごと
に1づつ増加する番号である。第3図において番組選択
信号32のライン番号は57〜308である。放送時間
枠56は、暦日の0時00分00秒開始を「1」とし、
150秒毎に1づつ増加させ23時57分30秒開始を
1576Jとした1日車位の番組放送時間枠の連続番号
である。
前記仕様に基づく放送ファクシミリ受信装置では、予め
印字出力を希望する複数の番組番号、チャンネル番号を
前記受信装置に入力しておき、放送電波を受信している
とき、前記受信装置において復調チャンネルを切り換え
ながら各チャンネpの番組選択信号33内の番組番号(
必要ならばページ番号)を予め印字出力を希望した番組
番号。
チャンネル番号と比較していき、その内容が一致すると
画像信号35が印字出力されるようになっている。
〈発明が解決しようとする問題点〉 このような放送ファクシミリでは、テレビ放送波のすべ
てのチャンネ〃、すべての時間帯に放送ファクシミリ信
号が多重されているとは限らない。
従って、予め印字出力を希望した番組の番組番号、チャ
ンネル番号と、受信した各チャンネルの番組選択信号3
2内の番組番号とを比較する際、各放送時間枠の開始時
刻以降にその放送時間枠内に各チャンネルに放送ファク
シミリ信号が多・重されているかどうか判断する必要が
ある。
チャンネ〜を切り換えながら放送ファクシミリ信号が各
チャンネ/l/に多重されているか否か判断し、多重さ
れていれは 字出力を希望した番組番号、チャンネル番
号を比較する際、放送ファクシミリ信号の制御信号は監
視して番組選択信号送出期間中に放送ファクシミリ信号
の有無、番組番号、チャンネル番号の比較をしていたの
では時間がかかり、予約番組数が多くなった場合、番組
選択信号32送出期間中に全て印字出力を希望した番組
番号、チャンネル番号と現在放送されている番組の番組
番号、受信機で設定されているチャンネル番号の比較が
終了しない可能性があった。
く問題点を解決するための手段〉 この発明において前記問題点を除去するために、多重さ
れている放送ファクシミリ信号の各番組の送出開始時刻
を受信機内部のタイマによって識認し、その時刻から各
チャンネルの該当放送時間枠に放送ファクシミリ信号が
多重されているかどうかを判定する。この期間はネット
ワーク信号31送出期間なので番組番号までは判断でき
ないが放送ファクシミリ信号の多重の有無の判定は可能
である。この判定のため、放送ファクシミリ信号復調部
で、放送ファクシミリ信号検知信号を設け、設定チャン
ネルでの放送ファクシミリ信号の多重の有無を速く制御
部に知らせ、順次チャンネルを切り換えて必要な全チャ
ンネルでの放送ファクシミリ信号の多重の有無を検出し
、番組選択信号送出期間中は該当放送時間枠に放送ファ
クシミリ信号が多重されていると判定されたチャンネ/
l/Cついてのみ放送されている番組の番組番号と、予
め印字出力を希望した番組の番組番号、チャンネル番号
とを比較し、入力設定した番組と一致した場合は印字出
力しようとするものである。
〈実施例〉 第1図はこの発明の1実施例を示すブロック図である。
実際の回路は、CPU 、ROM 、RAM等で構成さ
れているが第1図は処理の概念を示す。
入力端子120より放送ファクシミリ信号が多重された
テレビジョン放送信号が入力される。チューナ部101
では、チャンネル設定信号出力部109から出力される
チャンネル設定信号124に基づいてチャンネル選択さ
れる。チャンネル選択された信号は放送ファクシミリ信
号復調部102で放送ファクシミリ信号121#′?−
復調される。放送ファクシミリ信号121は第3図に示
すように画像信号と制御信号から成り立っているので画
像信号、制御信号分離部103によって両者に分離する
。制御信号122は誤り訂正、誤り検出を行なった後制
御処理部104で復号される。制御信号のうち番組選択
信号32の伝送期間中には番組選択信号32の番組番号
等と予約番組記憶部108の予め入力設定された番組番
号等を比較部105にて比較し、一致したならばスイッ
チ110をONにして以降に伝送されてくる画像信号1
23を記録部106に伝えるためd準備を行ない、画像
信号が伝送されて記録部106は記録用紙に印字出力し
、比較部105にて比較した結果が一致しなかった場合
にはスイッチ110をOFFとし、記録部106では印
字出力の準備なせずに予約番組記憶部108に入力設定
されている別のチャンネpのチャンネル設定信号124
にてチューナ部101で選択されるチャンネρを切り換
え前記と同様の作業を行なう。この作業は1つの放送時
間枠の番組選択信号32伝送期間中において゛印字出力
する番組が見つかるか、予約番号記憶部108内に予め
入力設定されているチャンネル指定の全ての番組につい
て検索が終了するまで行なわれる。
そして、第3図に示すカラー区間指定信号33以降の信
号処理は、第1図におけるスイッチ110がONになっ
た時のみ行なわれる。
ここで問題となるのが、番組選択信号32送出期間中に
必要な全チャンネρを切り換えて各チャンネIしごとに
現在放送されている番組について予め印字出力を希望し
て入力設定されている番組かどうかを判断しなければな
らないことである。この判断には必要なチャンネμ数が
多いほど、また入力設定されている番組が多いほど多く
の時間を必要とする。このため、より高速な判断方法が
要求される。そこで、放送ファクシミリ信号復調部10
2において放送ファクシミリ信号を復調する際、放送フ
ァクシミリ信号が多重されているか否かを示す、放送フ
ァクシミリ信号検知信号125制御処理部104に出力
する。この信号により、制御処理部は放送ファクシミリ
信号121が画像信号、制御信号分離部103を通って
放送ファクシミリ信号の有無を検出するよりも速くなる
。予め入力設定された番組(予約番組)の検8の時間的
流れを図2に示す。各放送時間枠の先頭時刻を放送ファ
クシミリ受信装置に内蔵されているタイマで認識し、ネ
ットワーク信号31送出期間中に各チャンネルの該当放
送時間枠に放送ファクシミリ信号の多重の有無を判断す
る。この判断の方法は制御処理部104でチャンネル番
号を決定し、チャンネル設定信号出力部109を通して
チャンネル設定信号124をチューナ部101に出力す
る。チニーナ部101ではチャンネル設定信号124に
基づいてチャンネル選択、復調し、第2副搬送波の信号
を放送ファクシミリ信号復調部102に出力する。放送
ファクシミリ信号復調部ではテレビ放送波に多重されて
いる放送ファクシミリ信号を復調するのであるが、この
時同時に放送ファクシミリ信号変調用の第2副搬送波の
有無を検出し、放送ファクシミリ信号検知信号125と
して制御処理部104へ出力する。この放送ファクシミ
リ信号検知信号125によって制御処理部104は、チ
ャンネル設定信号124に出力したチャンネ/l/に放
送ファクシミリ信号が多重されているかどうか判断する
のである。
ネットワーク信号31送出期間中は各チャンネルにおい
て放送ファクシミリ信号多重の有無は判断できるが、番
組番号の判定比較はできない。従ってネットワーク信号
31送出期間中に順次、チャンネル設定信号のチャンネ
pを切り換えて必要な全てのチャンネIvニついて、該
当放送時間枠に放送ファクシミリ信号の多重の有無を判
定してしまい、その結果を制御処理部104が記憶して
おく。そして番組選択信号32送出期間になるとネット
ワーク信号送出期間中に記憶しておいた該当放送時間枠
に放送ファクシミリ信号を多重しているチャンネルのみ
について、現在設定されているチャンネル番号、放送さ
れている番組番号と予め入力設定しておいたチャンネル
番号、番組番号と比較し、ともに一致しておれば画像信
号を記憶部106へ出力する。
放送ファクシミリ信号の多重の有無の検出を必要とする
チャンネyが非常に多く、ネットワーク信号送出期間に
処理できなかった場合はその検出が番組選択信号送出期
間にずれこんでも、後のチャンネル番号、番組番号の比
較時間が多少短かくなるだけで問題はない。またネット
ワーク信号送出期間よりも放送ファクシミリ放送の有無
の検出が早く終了した時は、番組選択信号到来まで待ち
時間が発生する(第2図参照)。
以上のように1つの放送時間枠内での予め予約番組とし
て入力設定しておいたチャンネル番号、番組番号と現在
放送中のものと比較する際、まず、ネットワーク信号送
出時間に各チャンネμの放送ファクシミリ信号の多重の
有無を番組選択信号送出期間には、放送ファクシミリ信
号の多重されているチャンネ/I/ニついてのみ、チャ
ンネル番号、番組番号の比較を行なうことにより、時間
的な余裕ができ、チャンネル数、予め入力設定した番組
数が増大したときにも対応できる。
なお、放送時間枠の先頭を示すタイマは番組選択信号の
ライン番号をもとに更正すれば、いつも正確な時間が得
られる。
〈発明の効果〉 本発明の放送ファクシミリ受信装置では、ネットワーク
信号期間中には放送ファクシミリ信号検知信号により、
各チャンネ〜の放送ファクシミリ信号の多重の有無を知
り、番組選択信号送出期間中に放送ファクシミリ信号の
多重されていると判断されたチャンネpのみ、チャンネ
ル番号、番組番号の比較を行なうことにより、元来、放
送局のための信号であるネットワーク信号送出期間も受
信装置で有効に使用でき、チャンネル数、入力設定され
た番組数が増加しても時間的余裕をもって番組検出処理
ができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る放送ファクシミリ受信装置の1実
施例のブロック図、第2図は予約番組検出の時間的な流
れを示す図、第3図は放送ファクシミリ信号の構成図、
第4図は音声搬送波の変調信号の周波数配列図、第5図
は番組選択信号の構成図である。 101・・・チューナ部、102・・・放送ファクシミ
リ信号復調部、103・・・画像信号制御信号分離部、
104・・・制御処理部、105・・・比較部、106
・・・記録部、107・・・キー人力部、108・・・
予約番組記憶部、109・・・チャンネル設定信号出力
部、111・・・タイマ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、印字出力したい1つまたは複数個の番組番号及びチ
    ャンネル番号をキー、その他の方法で入力する入力手段
    と、 前記入力されたデータを記憶させる記憶手段と、 放送ファクシミリ信号が多重されているテレビジョン放
    送波を受信し、復調を行なう復調手段と、 復調を行なった後の放送ファクシミリ信号の制御信号の
    中から現在放送されている番組番号を認識する認識手段
    と、 前記入力手段により入力され、記憶されている番組番号
    及びチャンネル番号のデータと前記認識手段により現在
    放送されている番組番号と設定されているチャンネルを
    比較する比較手段前記、番組番号、チャンネル番号がと
    もに一致したとき、画像信号を印字出力する記録手段と
    を有する放送ファクシミリ受信装置において、基準時刻
    を発生するタイマを有し、前記復調手段において放送フ
    ァクシミリ信号の多重の有無を出力する手段を有し、ネ
    ットワーク信号送出期間中に各チャンネルにおいて放送
    ファクシミリ信号の多重の有無を検出することを特徴と
    する放送ファクシミリ受信装置。
JP62093577A 1987-04-15 1987-04-15 放送フアクシミリ受信装置 Pending JPS63258177A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH05130309A (ja) * 1991-10-30 1993-05-25 Sharp Corp フアクシミリ放送受信装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH05130309A (ja) * 1991-10-30 1993-05-25 Sharp Corp フアクシミリ放送受信装置
JP2895290B2 (ja) * 1991-10-30 1999-05-24 シャープ株式会社 ファクシミリ放送受信装置

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