JPS6325700Y2 - - Google Patents

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JPS6325700Y2
JPS6325700Y2 JP17353181U JP17353181U JPS6325700Y2 JP S6325700 Y2 JPS6325700 Y2 JP S6325700Y2 JP 17353181 U JP17353181 U JP 17353181U JP 17353181 U JP17353181 U JP 17353181U JP S6325700 Y2 JPS6325700 Y2 JP S6325700Y2
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JP
Japan
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plunger
permanent magnet
driving body
piston
electromagnetic coil
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JP17353181U
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JPS5878608U (ja
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は、電磁コイルを巻装した筒内に磁力の
作用で軸方向に摺動するプランジヤを備え、プラ
ンジヤの作動で駆動体を駆動するようにしたソレ
ノイド装置の改良に関するものである。
一般に、この種のソレノイド装置においては、
非作動時にプランジヤをその非作動位置に保持す
るためにコイルスプリングが使用されている。と
ころで、例えば自動車等常時振動の激しいものに
ソレノイド装置を使用する場合には、プランジヤ
が振動しないように強いスプリングを使用しなけ
ればならず、しかもスプリングのバネ力はプラン
ジヤの作動時にプランジヤの変位量に比例して増
大するため、発生磁力の大きい電磁コイルを使用
しなければならず、電力消費量が大きくなるう
え、装置自体も大型化するといつた欠点がある。
本考案は、かかる問題に鑑みてなされたもので
あつて、振動に対して安定で、大きな電磁力を要
することなく良好な作動性を得ることができるソ
レノイド装置を提供することを目的としている。
このため、本考案においては、電磁コイルの励
磁で作動されるプランジヤを非作動位置に保持す
る手段として、プランジヤの端面を吸着保持する
永久磁石を用いるとともに、プランジヤの端面と
永久磁石との間には、音吸収用のゴム板と、プラ
ンジヤの位置決めのための非磁性材よりなる境界
板を介装する一方、プランジヤの吸着位置でプラ
ンジヤ先端と駆動体との間に、所定の間隙を設け
るようにし、プランジヤの作動初期には、プラン
ジヤをフリー状態で変位させ、これによつて得ら
れる慣性力で駆動体を良好に作動させるようにし
たことを基本的な特徴としている。
以下、図示の実施例に基づいて本考案をより具
体的に説明する。
第1図および第2図に示す実施例は、電磁作動
の切替バルブ1に本考案に係るソレノイド装置2
を組込んだものであつて、円筒状のバルブハウジ
ング3内において軸方向に摺動変位するピストン
4を、第1図、第2図に示す2位置に切替えるこ
とにより、例えば第1図に例示した如き流体圧作
動シリンダ装置5に対する流体圧の給排を制御す
るようにしている。
上記ソレノイド装置2は、バルブハウジング3
と同軸に取付けたケーシング6によつて、軸方向
に比較的長尺のボビン7に電線をコイル状に巻装
した電磁コイル8を上記ピストン4と同軸に支持
し、ボビン7によつて画成される円筒穴9内に
は、軟鋼等の磁性体よりなる円柱状のプランジヤ
10を軸方向に変位可能に嵌合している。
上記プランジヤ10は、ピストン4側端部の円
錐部10aにピストン駆動用のロツド11を同軸
に固定し、このロツド11をバルブハウジング3
側ケーシング6の円錐座12およびこれら連続し
た挿通穴13、さらに、バルブハウジング3とケ
ーシング6との間に支持リング14で支持したピ
ストン4の当て止め板15に設けた穴16を通し
て、ピストン4に設けた嵌合穴4aに嵌合させて
いる。このロツド11の先端と、上記嵌合穴4a
の底部、換言すれば、ピストン4を当て止め板1
5に向けて復帰方向に付勢するコイルスプリング
17の嵌装用穴4bとの間の仕切壁4cとの間に
は、第1図に示すソレノイドオフ時に、所定の間
隙18が形成されるように相互の位置を設定す
る。
一方、上記ケーシング6のバルブハウジング3
とは反対側の端部には、フランジ状の取付板20
をボビン7に嵌合した状態で固定し、この取付板
20には、中央の凸部21aの内部に永久磁石2
2を組込んだカバー21を取付け、さらに、永久
磁石22と取付板20との間には、吸音用ゴム板
23および非磁性材よりなる位置決め用の薄い境
界板24を設け、境界板24でゴム板23を永久
磁石22との間に挟持した状態で介装し、プラン
ジヤ10の後端10bに対する吸着保持部を形成
している。なお、図中25は、上記吸着保持部の
軸中心部に貫通させて設けた空気抜き穴、26は
上記コイルスプリング17の端部の支持と、ピス
トン4の作動時の当て止めを兼ねたストツパ板で
ある。
上記永久磁石22の磁力は、ソレノイドオフ時
に、プランジヤ10を吸着保持するのに必要な吸
着力を得ることができるように設定し、電磁コイ
ル8の発生磁力は吸着保持されたプランジヤ10
を永久磁石22側から引き離すと同時に、上記所
定の間隙18間でプランジヤ10を加速し、慣性
力を高めたうえで、ロツド11によりピストン4
をコイルスプリング17のバネ力に抗して押し込
むことができるように設定する。この場合、プラ
ンジヤ10に対する永久磁石22の磁力は、プラ
ンジヤ10が永久磁石22から離れるにしたがつ
て急激に弱まり、プランジヤ10は所定の間隙1
8の間においてコイルスプリング17のバネ力に
邪魔されることなくフリーな状態で加速できるの
で、電磁コイル8の発生磁力をさほど大きく設定
しなくても、プランジヤ10自体の持つ慣性力で
ピストン4を良好に作動するこことができる。
したがつていま、電磁コイル8を第1図の状態
においてオンすると、プランジヤ10は第2図に
示すように、ロツド11を介してバルブ1側のピ
ストン4をコイルスプリング17のバネ力に抗し
てストツパ板26に当接するまで押し込んでバル
ブ1を切替えることができる。
また、電磁コイル8を、第2図の状態において
オフすると、ピストン4はコイルスプリング17
のバネ力によつて復帰方向に押され、プランジヤ
10もロツド11を介してピストン4の復動に連
動する。そして、ピストン4が当て止め板15に
当て止められた後は、永久磁石22の磁力が働い
てプランジヤ10の後端部10bは境界板24に
当止められた状態で永久磁石22により吸着保持
される。この吸着に際してはゴム板23が衝撃音
を吸収する。また、境界板24はプランジヤ10
の位置決めと同時に、ゴム板23の膨潤を規制す
る。
以上の説明から明らかなように、本考案は、プ
ランジヤを非作動位置において吸着保持する永久
磁石を設けて、ゴム板および境界板を介してプラ
ンジヤの端部を吸着するようにする一方、電磁コ
イルを励磁してプランジヤを作動させる際には、
駆動体との間に設けた隙間のあいだでフリー状態
でプランジヤを急加速しうるようにしたソレノイ
ド装置を提供するものである。
本考案によれば、プランジヤ復帰位置では永久
磁石の磁力で振動等に対しても安定にプランジヤ
を保持することができ、プランジヤの作動時には
駆動体との間に設けた隙間でプランジヤを加速す
ることができるので、プランジヤの慣性力をも利
用して駆動体を良好に駆動することができ、全体
として作動性に優れたものとすることができる。
またゴム板によつて吸着時の衝撃音を吸収できる
ので作動音のない静かなソレノイド装置を提供す
ることができる。
なお、前記実施例では、電磁式の切替バルブに
本考案を適用した例を示したが、本考案はこれに
限られるものではなく、プランジヤの作動で駆動
体を駆動する型式の作動装置一般に適用できるこ
とはいうまでもない。
【図面の簡単な説明】
第1図および第2図は夫々本考案に係るソレノ
イド装置を電磁式切替バルブに適用した実施例を
示す軸垂直断面図で、第1図はソレノイドオフ時
を、第2図はソレノイドオン時を夫々示す。 4……駆動体としてのピストン、6……ケーシ
ング、7……ボビン、8……電磁コイル、10…
…プランジヤ、18……隙間、22……永久磁
石、23……ゴム板、24……境界板。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 電磁コイルを巻装した筒内に、磁力の作用で軸
    方向に摺動可能なプランジヤを嵌装し、プランジ
    ヤの作動で駆動体を駆動するようにしたソレノイ
    ド装置において、 上記筒の駆動体とは反対側の端部に、電磁コイ
    ルの消磁時プランジヤを吸着保持する永久磁石を
    取付けるとともに、永久磁石の吸着面にはゴム板
    を非磁性材よりなる境界板との間で挟持して支持
    する一方、プランジヤを永久磁石で吸着した状態
    でプランジヤと駆動体との間に所定の隙間が生ず
    るようにプランジヤの吸着位置を設定したことを
    特徴とするソレノイド装置。
JP17353181U 1981-11-20 1981-11-20 ソレノイド装置 Granted JPS5878608U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP17353181U JPS5878608U (ja) 1981-11-20 1981-11-20 ソレノイド装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP17353181U JPS5878608U (ja) 1981-11-20 1981-11-20 ソレノイド装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5878608U JPS5878608U (ja) 1983-05-27
JPS6325700Y2 true JPS6325700Y2 (ja) 1988-07-13

Family

ID=29965397

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP17353181U Granted JPS5878608U (ja) 1981-11-20 1981-11-20 ソレノイド装置

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Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP6439457B2 (ja) * 2015-01-20 2018-12-19 新電元メカトロニクス株式会社 ソレノイド

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Publication number Publication date
JPS5878608U (ja) 1983-05-27

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