JPS6325676B2 - - Google Patents

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JPS6325676B2
JPS6325676B2 JP56100459A JP10045981A JPS6325676B2 JP S6325676 B2 JPS6325676 B2 JP S6325676B2 JP 56100459 A JP56100459 A JP 56100459A JP 10045981 A JP10045981 A JP 10045981A JP S6325676 B2 JPS6325676 B2 JP S6325676B2
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JP
Japan
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note
chord
melody
double
tone
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Application number
JP56100459A
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JPS582893A (ja
Inventor
Eiichiro Aoki
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Yamaha Corp
Original Assignee
Yamaha Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Yamaha Corp filed Critical Yamaha Corp
Priority to JP56100459A priority Critical patent/JPS582893A/ja
Priority to DE3222576A priority patent/DE3222576C2/de
Priority to GB08217448A priority patent/GB2104700A/en
Priority to US06/390,952 priority patent/US4429606A/en
Publication of JPS582893A publication Critical patent/JPS582893A/ja
Publication of JPS6325676B2 publication Critical patent/JPS6325676B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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Classifications

    • GPHYSICS
    • G10MUSICAL INSTRUMENTS; ACOUSTICS
    • G10HELECTROPHONIC MUSICAL INSTRUMENTS; INSTRUMENTS IN WHICH THE TONES ARE GENERATED BY ELECTROMECHANICAL MEANS OR ELECTRONIC GENERATORS, OR IN WHICH THE TONES ARE SYNTHESISED FROM A DATA STORE
    • G10H1/00Details of electrophonic musical instruments
    • G10H1/36Accompaniment arrangements
    • G10H1/38Chord
    • GPHYSICS
    • G10MUSICAL INSTRUMENTS; ACOUSTICS
    • G10HELECTROPHONIC MUSICAL INSTRUMENTS; INSTRUMENTS IN WHICH THE TONES ARE GENERATED BY ELECTROMECHANICAL MEANS OR ELECTRONIC GENERATORS, OR IN WHICH THE TONES ARE SYNTHESISED FROM A DATA STORE
    • G10H2210/00Aspects or methods of musical processing having intrinsic musical character, i.e. involving musical theory or musical parameters or relying on musical knowledge, as applied in electrophonic musical tools or instruments
    • G10H2210/155Musical effects
    • G10H2210/245Ensemble, i.e. adding one or more voices, also instrumental voices
    • G10H2210/261Duet, i.e. automatic generation of a second voice, descant or counter melody, e.g. of a second harmonically interdependent voice by a single voice harmonizer or automatic composition algorithm, e.g. for fugue, canon or round composition, which may be substantially independent in contour and rhythm
    • GPHYSICS
    • G10MUSICAL INSTRUMENTS; ACOUSTICS
    • G10HELECTROPHONIC MUSICAL INSTRUMENTS; INSTRUMENTS IN WHICH THE TONES ARE GENERATED BY ELECTROMECHANICAL MEANS OR ELECTRONIC GENERATORS, OR IN WHICH THE TONES ARE SYNTHESISED FROM A DATA STORE
    • G10H2210/00Aspects or methods of musical processing having intrinsic musical character, i.e. involving musical theory or musical parameters or relying on musical knowledge, as applied in electrophonic musical tools or instruments
    • G10H2210/571Chords; Chord sequences
    • G10H2210/616Chord seventh, major or minor
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10STECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10S84/00Music
    • Y10S84/04Chorus; ensemble; celeste
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10STECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10S84/00Music
    • Y10S84/22Chord organs

Description

【発明の詳細な説明】
この発明は重音演奏を自動的に行なう電子楽器
に関する。 鍵盤で演奏されたメロデイ音に対して重音を自
動的に付加する電子楽器は特願昭54−170939号明
細書中に開示されている。この先行出願において
は、調指定手段によつて演奏しようとする曲の調
を予じめ指定しておき、の調にもとづいて(更に
は伴奏和音も考慮して)メロデイ音に対して付加
すべき重音の音高(または音程)を選定するよう
にしている。また、曲の流れ(メロデイ音及び伴
奏和音の進行)を確認しながら、転調、経過音、
終止、等を判別し、音楽理論に忠実に重音を付加
するようにしている。しかし、上記先行出願に示
された重音付加方法は音楽理論に忠実である反
面、演奏前に演奏者が予じめ調を指定しなければ
ならないので煩らわしいという問題があり、また
曲の流れに応じて音楽的に高度な重音を付加する
ため演奏ミスを起したときそれ以後の重音演奏の
流れが変わつてしまうおそれもあり、初心者には
不向きであつた。 この発明は上述の点に鑑みてなされたもので、
音楽理論に厳密に忠実ではないにしても、初心者
でも簡便に重音演奏を楽しむことのできる電子楽
器を提供することを目的とする。この目的の達成
のために、この発明に係る電子楽器は、メロデイ
演奏部分と和音演奏部分とを含む鍵盤装置と、こ
の鍵盤装置の和音演奏部分における鍵演奏に基づ
き和音を特定する和音特定手段と、前記鍵盤装置
で演奏されたメロデイ音の音名を前記和音特定手
段によつて特定された和音の根音を基準とする相
対ノートに変換する変換手段と、メジヤ、マイナ
等の各和音種類毎に、各相対ノート夫々に対応し
て該相対ノートのみに基づいて決定される重音の
音程度数を示す差分データを夫々記憶したテーブ
ルを含み、このテーブルから前記和音特定手段に
よつて特定された和音の種類に対応しかつ前記変
換手段で変換された相対ノートに対応する前記差
分データを読み出して出力する差分データ発生手
段と、前記差分データ発生手段から出力される差
分データ及び前記メロデイ音を示すデータに基づ
き、該差分データが示す音程度数分だけ前記メロ
デイ音から隔つた音を示す重音データを形成する
重音データ形成手段と、前記重音データ形成手段
で形成された重音データに対応する楽音及び前記
鍵盤装置で演奏されたメロデイ音並びに和音に対
応する楽音を形成する楽音形成手段とを具えたも
のである。 テーブルには、メジヤ、マイナ等の各和音種類
毎に、各相対ノート夫々に対応して該相対ノート
のみに基づいて決定される重音の音程度数を示す
差分データを夫々記憶しており、特定された和音
の種類と相対ノートとに応じて該テーブルから差
分データを読み出し、該差分データが示す音程度
数分だけメロデイ音から隔つた音が重音として形
成される。従つて、調指定手段は全く不要であ
る。また、曲の流れに応じた高度な重音形成も行
われない。従つて、初心者でも簡便に重音演奏を
行なうことができるようになる。調及び曲の流れ
(メロデイ進行)を考慮しなかつたとしても、伴
奏和音を考慮すれば、音楽理論上高度とはいえな
いまでも、好ましい重音演奏効果が期待される。
テーブルは次の2点を考慮して作成するのが好ま
しい。 その1つは、和音構成音の1つを重音とするこ
とである。多くの場合伴奏和音の構成音はそのと
き演奏されている曲の調におけるダイアトニツク
スケールノート(全音階音)であるので、和音構
成音の1つであつてかつメロデイ音から何度か離
れた音を重音として該メロデイ音と共に発音した
場合不自然な感じは生じず、従つて、不自然な感
じを与えない重音演奏が可能となる。例えば、C
調の曲にはCメジヤ、Fメジヤ、Gメジヤ、Gセ
ブンス、Aマイナ、Dマイナ、Eマイナの和音が
よく使われるが、これらの和音の構成音は音名
C,D,E,F,G,A,BすなわちC調のダイ
アトニツクスケールノートに限られる。従つて、
和音構成音の1つを重音とすればダイアトニツク
スケールノートの1つが重音となる。 もう1つは、終止感を与える音を重音として選
ぶことである。終止理論によれば、曲の終りにお
いて、和音V7(属七の和音)から(主三和音)
に変わる進行をとり、メロデイは、V7和音に対
応して音(第4度音)を演奏し和音に対応し
て音(第3度音)を演奏する、あるいはV7
音に対応して音(第7度音)を演奏し和音に
対応して音(第1度音)を演奏する、という進
行をとるのが一般的である。この発明では調を指
定せずかつ曲の進行状況も調べないので正確に終
止理論を適用することは不可能である。しかし、
伴奏和音の種類がセブンス和音でありさえすれば
曲の演奏調を特に判定せずに便宜上V7和音(属
七の和音)と見なし、同様に、伴奏和音の種類が
メジヤ和音でありさえすれば演奏調を特に判定せ
ずに便宜上和音(主三和音)と見なすことによ
り、終止理論を類推的に適用することは可能であ
る。すなわち、セブンス和音が演奏されていると
きはその根音を音階の第5度音と見なし、またメ
ジヤ和音が演奏されているときはその根音を音階
の第1度音と見なして、メロデイ音及び重音の音
階度数を特定し、終止理論を類推適用するのであ
る。終止理論に従つて、伴奏和音がV7→と進
行しかつメロデイ音が音→音と進行するとき
は重音を音→音と進行させ、あるいは伴奏和
音の進行V7→に対してメロデイ進行が音→
音のときは重音を音→音と進行させる。そ
のときメロデイ音及び重音の音階度数は上述のよ
うに伴奏和音の根音に応じて類推的に特定するの
である。また、伴奏和音の進行及びメロデイの進
行を確認した上で終止理論を適用するのではな
く、V7和音で第4度音のメロデイ音のときは第
7度音を重音として無条条件に選定し、また、
和音で第3度音のメロデイ音のときは第1度音を
重音として無条件に選定するのである。同様に、
V7和音で第7度音のメロデイ音のときは第4度
音を重音として無条件に選定し、和音で第1度
音のメロデイ音のときは第3度音を重音として無
条件に選定する。このようにすれば、調及び曲の
進行を考慮せずに、現時点での伴奏和音及びメロ
デイ音のみにもとづいて類推的に終止理論を適用
することができ、終止感を与える音を重音として
選ぶことができるようになる。 以上の2点を考慮して作成するテーブルは、
個々の和音に対応して多数設ける必要はなく、和
音の種類(メジヤ、マイナ、セブンス等)に対応
していくつか設けるだけでよい。その場合、伴奏
和音の種類に応じて1つのテーブルを選択し、そ
の和音の根音とメロデイ音との音程に応じてその
テーブルから差分データを読み出す。一例とし
て、差分データはメロデイ音に対する重音の音程
を示すデータであり、メロデイ音のキーコードに
この差分データを加算または減算することにより
重音の音高(または音名)を示すキーコードが得
られる。 以下添付図面を参照してこの発明の一実施例を
詳細に説明しよう。 第1図において、上鍵盤10はメロデイ演奏用
鍵盤であり、この上鍵盤10の押鍵音(すなわち
メロデイ音)に対して重音が付加される。下鍵盤
11及びペダル鍵盤12は伴奏用鍵盤であり、伴
奏和音及びベース音を演奏するために使用され
る。キーコーダ13は、各鍵盤10〜12の押圧
鍵を検出する機能及び下鍵盤11の押圧鍵にもと
づいて和音を検出する機能及び検出した和音等に
もとづいて自動ベース音並びに自動コード音の情
報を形成する機能等を含むものである。このよう
な機能を含むキーコーダは例えば特開昭54−
98231号公報において公知であり、同公報の記載
にもとづいてキーコーダ13を容易に構成するこ
とができる。キーコーダ13の概略を説明する
と、押鍵検出部14において各鍵盤10〜12の
押圧鍵を検出し、押圧鍵を示す情報(キーコー
ド)を鍵盤情報と共に出力する。和音検出部15
は、下鍵盤11の押圧鍵を示すキーコードLKKC
を受入れ、これにもとづき伴奏和音を検出する。
尚、周知のように、自動ベースコード演奏のフイ
ンガードコードモード時には下鍵盤11で実際に
押圧されている鍵の組合せから和音を検出する
が、シングルフインガモード時には下鍵盤11の
押圧鍵から根音を検出し和音種類はペダル鍵盤1
2等の押鍵状態から検出するようになつている。 和音検出部15からは、検出した和音の根音を
示す根音ノートコードRNC、和音種類を示すデ
ータmin,7th及び和音が検出されなかつたこと
を示すノンコード信号NCHが出力される。和音
種類がメジヤ和音のときはデータmin及び7thが
共に“0”であり、マイナ和音のときはマイナ和
音データminが“1”であり、セブンス和音のと
きはセブンス和音データ7thが“1”である。ま
た、ノンコード信号NCHは和音が検出されたと
き“0”、検出されなかつたとき“1”である。
自動ベースコード用データ発生部16は、演奏者
によつて自動ベースコード演奏が選択されたと
き、和音検出部15で検出した演奏データ
(RNC,min,7th等)及び自動演奏パターンに
もとづき自動ベース音並びに自動コード音のキー
コードを発生する。 押鍵検出部14から出力された各押圧鍵のキー
コード及び自動ベースコード用データ発生部16
から発生された各自動音のキーコードは、時分割
多重的にキーコーダ13から出力され、チヤンネ
ルプロセツサ17が与えられると共に重音データ
形成回路18に与えられる。尚、自動ベースコー
ド演奏が選択されていない場合は各鍵盤10〜1
2の各押圧鍵のキーコードがそのままキーコーダ
13の出力キーコードKCとなるが、自動ベース
コード演奏のフインガーコードモードが選択され
た場合はキーコードKCのうちペダル鍵盤のキー
コードとして自動ベースコード用データ発生部1
6で発生された自動ベース音のキーコードが出力
され、シングルフインガモードが選択された場合
はキーコードKCのうち下鍵盤及びペダル鍵盤の
キーコードとして自動ベースコード用データ発生
部16で発生された自動コード音及び自動ベース
音のキーコードが出力される。 重音データ形成回路18において、上鍵盤最低
音レジスタ19は上鍵盤10の押圧鍵のうち最低
音のキーコードを記憶するものである。通常、メ
ロデイ演奏は単音演奏であるが、同時に複数のメ
ロデイ音(上鍵盤音)が押鍵された場合はそのう
ちの最低音に対して重音を付加するようにしてい
る。そのために、レジスタ19では複数の上鍵盤
押圧鍵のうち最低音のキーコードを記憶するよう
にしている。勿論、上鍵盤10で1鍵しか押圧さ
れていない場合はそのキーコードをレジスタ19
に記憶する。こうして、レジスタ19に記憶され
たキーコードMKCは重音を付加すべきメロデイ
音のキーコードを示している。 重音データ形成回路18では、レジスタ19に
記憶されたメロデイ音のキーコードMKCと和音
検出部15から与えられる根音ノートコード
RNC及び和音種類データmin,7thにもとづいて
重音のキーコードDKCを形成する。変換器20
は、根音に対するメロデイ音の音程を半音数にて
求めるための回路であり、ここで求める半音数デ
ータをメロデイ音の相対ノートデータR・Nとい
うことにする。この変換器20のA入力にはメロ
デイ音キーコードMKCのうち音名を示すノート
コードMNCの部分が入力され、B入力には根音
ノートコードRNCが入力される。変換器20で
は例えば「A−B」すなわち「MNC−RNC」な
る引算を行ない、根音に対するメロデイ音の音程
を半音数にて求める。こうして変換器20から出
力された相対ノートデータR・Nは、メロデイ音
が伴奏和音の根音に対して半音数にして何半音隔
つているかを示している。尚、説明の便宜上、キ
ーコードは音名を示すノートコードを第1桁と
し、オクターブを示すオクターブコードを第2桁
とする2桁の12進数から成るものとする。その場
合、12進数の最小単位である「1」は半音に相当
する。従つて、変換器20で「MNC−RNC」を
12進演算によつて求めればその差として半音数を
示す相対ノートデータR・Nが得られる。尚、単
純に「MNC−RNC」なる引算を行なつた場合は
RNC>MNCのとき負の値が出力されてしまう不
都合があるので、実際の演算においてはメロデイ
音ノートコードMNCの上位桁に1オクターブコ
ードを追加して12進引算を行ない、出力R・Nと
してはオクターブコードを除外したノートコード
分のビツトのみをを出力するようにしている。
尚、変換器20は引算回路に限らず、適宜のテー
ブルであつてもよい。 重音差分データメモリ21は、和音種類に対応
して夫々重音差分データテーブルを含んでおり、
和音種類データmin,7thに応じて1つのテーブ
ルが選択され、選択されたテーブルから相対ノー
トデータR・Nに応じて重音差分データ△Dが読
み出される。重音差分データ△Dは、キーコード
MKCによつて示されたメロデイ音に対して付加
すべき重音の音程(メロデイ音からの隔り)を半
音数によつて示すデータである。各和音種類に対
応する重音差分データテーブルの一例を次表に示
す。
【表】 メモリ21から読み出された重音差分データ△
Dは引算器22のB入力に与えられる。引算器2
2のA入力にはレジスタ19に記憶されているメ
ロデイ音のキーコードMKCが入力され、「A−
B」すなわち「MKC−△D」なる引算が12進演
算によつて実行される。こうして、引算器22か
らは、メロデイ音よりも重音差分データ△Dの半
音数分だけ低い音を示すキーコードDKCが得ら
れる。この引算器22の出力キーコードDKCが、
メロデイ音(MKC)の低音側に付加すべき重音
を示すデータである。 第1表の重音差分データテーブルは次のような
考え方にもとづいて作成されたものである。例え
ばC調において使用されることが多い和音はCメ
ジヤ、Fメジヤ、Gメジヤ、Gセブンス、Aマイ
ナ、Dマイナ、Eマイナであり、これらの各和音
につきメロデイ音の相対的音階毎に好ましい重音
の一例を示す第2図a乃至gのようになる。第2
図a乃至gにおいて、和音名の表示Cmaj乃至
Eminの下に夫々記された3つの音符はその和音
の構成音を示している。また、2つづつ記された
音符のうち高音側の音符はメロデイ音を示し、低
音側の音符がそのメロデイ音に対して付加される
べき重音を示す。第2図aのメロデイ音の音符の
上に記された数字0乃至11は相対ノートデータ
R・Nすなわち和音の根音に対するメロデイ音の
音程を半音数で示す数値である。重音の音符の下
に記された数字8,9,7,8……はメロデイ音
と重音との音程を半音数で示す数値すなわち重音
差分データ△Dである。 第2図においては、和音構成音の中から重音を
選定すること、及び終止理論を類推適用して重音
を選定すること、の2の点を考慮して各重音を選
定している。具体的には、まず、終止理論の類推
適用によつて図中黒音符で示す重音を決定し、次
に、他の重音は黒音符のメロデイ音と重音の隔り
と同程度の隔りがメロデイ音との間で生じるよう
に和音構成音のの中から選定する。前述の通り、
便宜上、メジヤ和音はすべて和音(主三和音)
と見なし、かつセブンス和音はすべてV7和音
(属七の和音)と見なし、かつメジヤ和音の根音
を音階の第1度音(音)と見なし、セブンス和
音の根音を第5度音と見なして、終止理論を類推
適用する。 メジヤ和音について見ていると、根音と同音名
のメロデイ音(相対ノートデータR・Nが0のメ
ロデイ音)が第1度音であり、終止理論の類推適
用によつて第3度音をこれに対応する重音とす
る。第2図aの場合、第1度音であるメロデイの
音名Cに対応して第3度音である1オクターブ下
の音名Eが重音となつている。このときメロデイ
音と重音の音程は半音数にして「8」である。ま
た、根音の3度上のメロデイ音(相対ノートデー
タR.Nが4のメロデイ音)が第3度音であり、終
止理論の類推適用によつて第1度音をそれに対応
する重音とする。第2図aの場合、第3度音であ
るメロデイの音名Eに対応して第1度音である音
名Cが重音となつている。このときメロデイ音と
重音の音程は半音数にして「4」である。その他
のメロデイの音階(相対ノートデータR・Nが
1,2,3,5,6,7,8,9,10,11)に対
応する重音には、メロデイ音の3度乃至6度程度
下の和音構成音が選ばれている。第2図aの場
合、和音構成音はC,E,Gであり、それらのい
ずれかが重音となつている。 以上のようにして選定した重音とメロデイ音と
の差(半音数)は、根音名が何であろうとメジヤ
和音の間では各相対ノート毎に共通であることが
第2図a,b,cから理解できるであろう。従つ
て、第2図a乃至cに示す各相対ノート毎のメロ
デイ音に対する重音の半音数「8」,「9」,「7」,
……に相当するデータをメジヤ和音用の重音差分
データとして第1表に示すようにテーブルを作成
するのである。 次にセブンス和音について見てみると、これを
V7和音と見なすことにより根音は第5度音と見
なされ、根音の7度上のメロデイ音(相対ノート
データR・Nが10のメロデイ音)が第4度音とな
る。従つて、終止理論の類推適用により第7度音
すなわち根音の3度上の音をこれに対応する重音
とする。第2図dの場合、第4度音(相対ノート
データR・Nが10)であるメロデイ音Fに対応し
て第7度音である1オクターブ下の音名Bが重音
となつている。このときメロデイ音と重音の音程
は半音数にして「6」である。また、根音の3度
上のメロデイ音(R・Nが4のメロデイ音)が第
7度音に相当し、終止理論の類推適用によつて第
4度音すなわち根音の2度下の音をこれに対応す
る重音とする。第2図dの場合、根音の3度上の
メロデイ音Bに対応して根音の2度下の音名Fが
重音となつている。その他のメロデイの音階(相
対ノートデータR・Nが0,1,2,3,5,
6,7,8,9,11)に対応する重音には、メロ
デイ音の3度乃至6度下の和音構成音が選ばれる
第2図dの場合、和音構成音はG,B,Fであ
り、そのいずれかが重音となつている。このよう
にして定めたメロデイ音の各相対ノート毎の重音
の音程は、Gセブンス和音に限らず、他のセブン
ス和音にも共通に適用できる。従つて、第2図d
に示す各重音の半音数「8」,「9」,「4」……に
相当するデータをセブンス和音用の重音差分デー
タとして第1表に示すようにテーブルを作成す
る。 尚、マイナ和音は短調の和音と見なして、上
述と同様に終止理論を類推適用して重音を決定す
る。短調の場合、第3度音は短3度であるため、
相対ノートデータR・Nの値が「3」のメロデイ
音が第3度音となる。第2図e乃至gに示すよう
に、マイナ和音の場合も根音名は無関係に各相対
ノート毎に重音の音程は共通となる。従つて、第
2図e乃至gに示す各重音の半音数「9」,「6」,
「7」……に相当するデータをマイナ和音用の重
音差分データとして第1表に示すようにテーブル
を作成する。 第1図において、引算器22の出力DKCはセ
レクタ23のA入力に与えられる。セレクタ23
の制御入力SBにはノントコード信号NCHが与え
られる。和音検出部15によつて和音が検出され
たときノントコード信号NCHは“0”であり、
セレクタ23のA入力に加わる信号すなわち伴奏
和音に応じて決定された重音のキーコードDKC
を選択する。和音が検出されなかつたときはノン
コード信号NCHは“1”であり、セレクタ23
ではA入力を選択せずにB入力を選択する。これ
は、和音が検出されなかつた場合は和音種類に応
じて重音を決定することが不可能であるからであ
る。セレクタ23のB入力にはノンコード時重音
検出回路24から出力される和音不成立時用の重
音キーコードDKC′が与えられる。 下鍵盤ノートレジスタ25は、キーコーダ13
から出力されるキーコードKCのうち下鍵盤に所
属するキーコードのノートコードLKNCを夫々
記憶するものである。ノンコード時重音検出回路
24は、レジスタ19に記憶されたメロデイ音の
キーコードMKCとレジスタ25に記憶された下
鍵盤演奏音(伴奏和音)のノートコードLKNC
にもとづき、下鍵盤演奏音(伴奏和音)のいずれ
か1つと同音名であつてメロデイ音よりも2度以
上低音側の1音を検出し、検出した音のキーコー
ドを和音不成立時用の重音キーコードDKC′とし
て出力する。下鍵盤演奏者(押圧鍵)が和音検出
部15で検出可能な和音を構成していない場合
は、次善の策としてこの下鍵盤演奏音の中から重
音の音名を選定することにより伴奏音に調和した
音を重音とし、不自然さが生じないようにするの
である。 セレクタ23から出力される重音キーコード
DKCまたはDKC′はチヤンネルプロセツサ17に
入力される。チヤンネルプロセツサ17は、キー
コーダ13から与えられるキーコードKC及び重
音キーコードDKC(またはDKC′)を複数の楽音
発生チヤンネルのいずれかに夫々割当てるための
ものである。楽音形成回路26は、チヤンネルプ
ロセツサ17で割当てられたキーコードKC、
DKC(DKC′)にもとづき各チヤンネル毎にそれ
らキーコードに対応する音高の楽音信号を夫々形
成するものである。一般的には、各鍵盤毎に異な
る音色を付与して楽音を形成する。また、重音と
メロデイ音(上鍵盤音)の音色は同一あるいは異
音色のどちらでもよい。楽音形成回路26で形成
された各楽音信号は出力システム27を介して発
音される。尚、チヤンネルプロセツサ17として
は特開昭54−28614号公報に示されたようなチヤ
ンネルプロセツサあるいはその他適宜の発音割当
て回路を用いることができる。また、楽音形成回
路26は如何なる楽音形成方式を用いてもよい。
以上のようにして、キーコーダ13から与えられ
るキーコードKCにもとづき上鍵盤10で演奏さ
れたメロデイ音、下鍵盤11で演奏された伴奏和
音並びに自動ベース音あるいはペダル鍵盤12で
演奏されたベース音が夫々発音され、同時に重音
キーコードDKC(またはDKC′)にもとづき重音
が発音される。 一例として、Gセブンス和音(G7)と共にD4
及びF4のメロデイ音が順次演奏され、その後C
メジヤ和音(Cmaj)と共にE4のメロデイ音が演
奏された場合に付加される重音を下記に示す。 和音……G7―――→Cmaj メロデイ……D4→F4→E4 重音……F3→B3→C4 Gセブンス和音のとき、重音差分データメモリ
21ではセブンス和音用のテーブルが選択される
(第1表、第2図d参照)。また、根音ノートコー
ドRNCは音名Gを示している。メロデイ音がD4
のときそのノートコードMNCは音名Dを示し、
変換器20からは音名Dとその低音側の音名Gと
の音程を半音数で示す数値「7」が相対ノートデ
ータR・Nとして出力される。メモリ21では、
セブンス和音用テーブルから相対ノートデータ
R・Nの値「7」に対応する重音差分データ△D
として「9」を読み出す。引算器22では、メロ
デイ音D4のキーコードMKCから重音差分データ
△Dの値「9」を12進演算で引算し、音D4の9
半音下の音F3を示す重音キーコードDKCを出力
する。従つて、メロデイ音D4に対応して重音F3
が発音される。次にメロデイ音がF4に変わると、
変換器20からはメロデイ音の音名Fとその低音
側の根音名Gとの音程を半音数で示す数値「10」
が相対ノートデータR・Nとして出力される。メ
モリ21では、セブンス和音用テーブルからデー
タR・Nの値「10」に対応する重音差分データ△
Dとして「6」を読み出す。引算器22では、メ
ロデイ音F4のキーコードMKCからデータ△Dの
値「6」を引算し、音F4の6半音下の音B3を示
す重音キーコードDKCを出力する。従つて、メ
ロデイ音F4に対応して重音B3が発音される。 次に、伴奏和音がCメジヤに変わると、重音差
分データメモリ21ではメジヤ和音用のテーブル
が選択される(第1表、第2図a参照)。また、
根音ノートコードRNCは音名Cを示すようにな
る。メロデイ音がE4のとき、変換器20からは
メロデイ音の音名Eとその低音側の根音名Cとの
音程を半音数で示す数値「4」がデータR・Nと
して出力される。メモリ21では、メジヤ和音用
テーブルからデータR・Nの値「4」に対応する
重音差分データ△Dとして「4」を読み出す。引
算器22では、メロデイ音E4のキーコードMKC
からデータ△Dの値「4」を引算し、音E4の4
半音下の音C4を示す重音キーコードDKCを出力
する。従つて、メロデイ音E4に対応して重音C4
が発音される。 上述の例では、G7→Cmajの和音進行がV7和音
→和音に相当し、F4→E4のメロデイ進行が第
4度音→第3度音に相当し、終止形となつてい
る。これに対して付加される重音の進行B3→C4
は第7度音→第1度音であり、終止理論を満足さ
せるものである。このように、曲の進行状況(前
後の演奏音)を特に確認せずに、現時点での伴奏
和音とメロデイ音に応じて終止理論を類推適用す
るだけでも、終止理論に適合した重音演奏を実現
することが可能である。 上記実施例では、重音として発生される音は1
音であるが、複数の重音を同時に発生するように
することも可能である。また、上記実施例ではキ
ーコード(及びノートコード)は12進数であるも
のとして説明したが、これに限定されないことは
いうまでもない。特開昭54−98231号公報にも示
されているように、一般的にはキーコーダ13か
ら出力されるキーコードKCは非連続的数数値配
列から成ることが多い。その場合は重音データ形
成回路18の内部で適宜コード変換を行ない、半
音単位の音程計算に支障のないようになされるこ
とはいうまでもない。 尚、メロデイ演奏用の鍵盤と伴奏演奏用の鍵盤
は1段鍵盤を鍵域分割したものであつてもよい。
また、その鍵域も固定されたものに限らず、押鍵
状態に応じて適宜浮動するものであつてもよい。
また、和音演奏用鍵盤は白鍵及び黒鍵を配列して
成るものに限らず、和音選択専用のボタンスイツ
チ等を配列して成るものでもよい。 上記実施例では、3つの和音種類(メジヤ、マ
イナ、セブンス)に対応する重音差分データテー
ブルが設けられているが、これに限らず更に多く
の和音種類に対応して重音差分データテーブルを
設けてもよい。また、第1図の電子楽器はハード
ワイヤードロジツクで構成されているが、マイク
ロコンピユータ方式によつて構成することもでき
るのは勿論である。 以上説明したようにこの発明によれば、伴奏和
音とその根音に対するメロデイ音の音程(半音
数)とにもとづいて重音を決定するようにしたの
で、煩らわしい調指定操作が不要であり、かつ曲
の進行状況に無関係に重音が決定されることによ
り演奏ミスによつて重音演奏の進行に影響を及ぼ
すことがなくなり、初心者でも簡便に重音演奏を
楽しむことができるようななる。また、自動ベー
スコード演奏のシングルフインガモードと組合せ
て用いれば、伴奏和音の演奏も極めて簡単となる
ので、より一層初心者向けの重音演奏が可能とな
る。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例を示すブロツク
図、第2図a乃至gは同実施例における重音決定
法を説明するための五線譜表図で、メロデイ音の
各相対的音階に対応して予じめ定めた重音の一例
を各和音毎に夫々示すものである。 10……上鍵盤、11……下鍵盤、12……ペ
ダル鍵盤、13……キーコーダ、15……和音検
出部、18……重音データ形成回路、20……メ
ロデイ音を相対ノートに変換するための変換器、
21……重音差分データメモリ、22……引算
器。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 メロデイ演奏部分と和音演奏部分とを含む鍵
    盤装置と、 この鍵盤装置の和音演奏部分における鍵演奏に
    基づき和音を特定する和音特定手段と、 前記鍵盤装置で演奏されたメロデイ音の音名を
    前記和音特定手段によつて特定された和音の根音
    を基準とする相対ノートに変換する変換手段と、 メジヤ、マイナ等の各和音種類毎に、各相対ノ
    ート夫々に対応して該相対ノートのみに基づいて
    決定される重音の音程度数を示す差分データを
    夫々記憶したテーブルを含み、このテーブルから
    前記和音特定手段によつて特定された和音の種類
    に対応しかつ前記変換手段で変換された相対ノー
    トに対応する前記差分データを読み出して出力す
    る差分データ発生手段と、 前記差分データ発生手段から出力される差分デ
    ータ及び前記メロデイ音を示すデータに基づき、
    該差分データが示す音程度数分だけ前記メロデイ
    音から隔つた音を示す重音データを形成する重音
    データ形成手段と、 前記重音データ形成手段で形成された重音デー
    タに対応する楽音及び前記鍵盤装置で演奏された
    メロデイ音並びに和音に対応する楽音を形成する
    楽音形成手段と を具えた電子楽器。
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