JPS63254068A - 光プリンタヘツド - Google Patents

光プリンタヘツド

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JPS63254068A
JPS63254068A JP62090016A JP9001687A JPS63254068A JP S63254068 A JPS63254068 A JP S63254068A JP 62090016 A JP62090016 A JP 62090016A JP 9001687 A JP9001687 A JP 9001687A JP S63254068 A JPS63254068 A JP S63254068A
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light emitting
emitting diode
line
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Toshihiro Anzaki
俊広 安崎
Yasuo Nishiguchi
泰夫 西口
Moriyuki Arai
荒井 盛幸
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    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
    • B41JTYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
    • B41J2/00Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed
    • B41J2/435Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by selective application of radiation to a printing material or impression-transfer material
    • B41J2/447Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by selective application of radiation to a printing material or impression-transfer material using arrays of radiation sources
    • B41J2/45Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by selective application of radiation to a printing material or impression-transfer material using arrays of radiation sources using light-emitting diode [LED] or laser arrays

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  • Printers Or Recording Devices Using Electromagnetic And Radiation Means (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 技術分野 本発明は、電子写真式プリンタなどの記録装置の光源と
して使用される光プリンタヘッドの改良に関する。
背景技術 典型的な先行技術は、第15図に示されており、Pt5
16図は、その縦断面図である。電気絶縁性材料から成
る基板1の表面1こは、共通リード配線2が被着形成さ
れている。共通リード線2には、上部に発光ダイオード
素子3が接合され、発光ダイオード素子3に電力を印加
して発光させるrこめの一方の電極として作用する。発
光ダイオード素子3の配列に対し手付となるように駆動
用の集積回路4が基板1上に設けられている。接続リー
ド線5は、基板1上に形成されている。接続リード線5
は、発光ダイオード素子3の個別電極31+および集積
回路4の出力端子4aにそれぞれボンディングワイヤ6
を介して接続され、集積回路4の入力端子41+は、ボ
ンディングワイヤ8によって基板1上の個別駆動リード
線7に接続される。個別駆動リード線7は、可撓性回路
配線基板9に設けた多数のプリント配a10に接続され
る。、1つの発光ダイオードアレイ3aはrことえぼ6
4個の発光ダイオード素子3を有し、このようなアレイ
3aは合計40個、基板1上に設けられる。したがって
発光ダイオード素子3の総数は2560個である。
第17図は、集積回路4の具体的な電気的構成を示すブ
ロック図である。集積回路4は各7レイ3a毎に設けら
れる6発光ダイオード素子3に個別的に対応したビット
を有する合計64ビツトのシフトレジスタ12は縦続接
続されており、これらのシフトレジスタ12にはライン
13から第18図(1)で示されるクロック信号が入力
される。
このクロック信号と同期しで、シフトレジスタ12には
第18図(2)で示されるような印字データがライン1
4から入力される。シフトレジスタ12のストア内容は
、第18図(3)で示されるライン15からのラッチ信
号に応答するラッチ回路16に転送されてストアされる
。ライン17には第18図(4)で示されるストローブ
信号が与えられ、これによってラッチ回路16のストア
内容は、ANDデート18を介して、出力端子4aに導
出されて発光ダイオード素子3に個別的に与えられる。
第19図は第18図に示された波形の時間軸を短縮して
、動作を説明するための波形図であり、第19図(])
はライン13のクロック信号を表し、第19図(2)は
ライン14からの印字データを表し、第19図(3)は
ライン15のラッチ信号を表し、第19図(4)はライ
ン17のストローブ信号を表す。ライン13に合計25
60個のクロックパルスが与えられて、それと同時にラ
イン14から印字データが直列に与えられ、こうして走
査の1ライン分だけの印字データが合計40個のシフト
レジスタ12にストアされた後に、ラッチ信号がライン
15に与えられて、それら合計2560個の印字データ
がラッチ回路1Gに一斉に転送され、ストローブ信号の
持続期間Tだけ1ライン分の2560個の発光ダイオー
ド素子3が印字データに基づいて選択的に発光駆動され
る。
複数の発光ダイオードアレイ3aの発光出力にばらつき
があり、および/または、1つの発光ダイオードアレイ
3aに含まれる複数の発光ダイオード素子3に発光出力
のばらつきがある場合には、1ライン分の露光印字を行
なうために、それらの発光出力のばらつきがある発光ダ
イオードアレイ3aまたは発光ダイオードアレイ したがって露光量を均一にするために、第20図に示さ
れるように、各ライン毎に複数回の発光駆動が行なわれ
る。すなわち第20図(1)にはライン13のクロック
信号を示し、第20図(2)にはライン14の印字デー
タを示し、第20図(3)にはライン15のラッチ信号
を示し、第20図(4)にはライン17のストローブ信
号を示し、発光出力の低いアレイ3aおよび/または発
光出力の低い発光ダイオード素子3を、選択的に、印字
データに基づき時間T1だけでなく 、I+、?間T2
だけさらに発光させる。
上述の第20図に示す構成としたときには、各発光駆動
時間T1.T2において発光駆動を打なうために合計4
0個のシフトレジスタ12に合計2560個の直列順次
的な印字データを入力してストアしなければならない。
7レイ3aまたは発光ダイオード素子3の発光出力のば
らつきが大きいときにはさらに多数回、選択的に発光駆
動を繰返さなければならず、これによって印字速度が低
下する。
発明が解決すべき問題点 上述の先行技術では、1つの走査ライン分の合計256
0個の発光ダイオード素子3を、印字データに基づいて
選択的に、−斉に、ストローブ信号の持続時間だけ発光
駆動させ、したがって一時に大電流が流れる結果になる
。そのため電力容量の大きな?!!源を必要とするとい
う問題がある。
また発光ダイオード素子3および共通リード線2、接続
リード線5およびポンディングワイヤ6゜8などには大
きなジュール熱が発生し、発光ダイオード素子3の温度
が上昇する。これによって発光ダイオード素子3の発光
波長およIj師度が温度に依存して変化し、また各発光
ダイオード素子3毎の発光波長および輝度のばらつきを
生じる。そのため鮮明な印字が不可能になり、印字むら
を生じることになる。
発光ダイオード素子3の温度の上昇を防ぐためにヒート
シンクを設けることが可能であるけれども、そのように
すれば構成が大形化し、最近の電子写真式プリンタなど
の記録装置において小形化が要求されている場合、実装
が困難になる。
上述の先行技術の他の問題は、ボンディングワイヤ6.
8の数が多く、そのボンディングワイヤ6.8の接続作
業に長時間を必要とし、その結果、接続の不良発生率が
増大するおそれがある。
上述の先行技術のさらに池の問題は、発光ダイオードア
レイ3a毎に集積回路4が個別的に設けられており、し
たがって多数の駆動回路4を必要とする。
本発明の目的は、発光ダイオード素子の駆動電流の増大
を抑制し、これによってジュール熱の発生を低減すると
ともに、生産性に優れ、部品点数が低減された光プリン
タヘッドを提0(す、ることである。
間雇点を解決するための手段 本発明は、複数の発光ダイオード素子をそれぞれ有する
複数の発光ダイオードアレイと、各発光ダイオード素子
を選択的に駆動する集積回路とを有し、 集積回路の接続端子に、各発光ダイオードアレイの各発
光ダイオード素子が共通に接続されることを特徴とする
光プリンタヘッドである。
作  用 本発明に従えば、発光ダイオードを駆動するための集積
回路の接続端子には、各発光ダイオードアレイの各発光
ダイオード素子が共通に接続され、集積回路によって各
7レイ毎に発光ダイオード素子を選択的に駆動するよう
にしたので、各アレイに含まれている比較的少数の発光
ダイオードのみが印字データに基づいて一斉に発光駆動
される。
したがって複数の7レイの全ての発光ダイオード素子が
一斉に発光駆動されるものではないので、一時に大電流
を必要としない。そのため大電力の?It源を必要とし
ないのは勿論、ジュール熱の発生を抑制することができ
、これによって、発熱による発光ダイオード素子の発光
波長および輝度が温度に依存して変化することを抑制す
ることができるとともに、各発光ダイオード素子毎のば
らつきを抑制することができる。そのため鮮明な印字が
可能になり、印字品質を向上することができる。
しかもまた発熱が小さく抑えられるのでヒートシンクを
必要とせず、あるいはヒートシンクを必要としも小形化
することができる。これによって近年、小形化が要求さ
れてきている記録装置における実装が寥易になる。
さらにまた本発明に従えば、複数の発光ダイオードアレ
イに共通に駆動回路が用いられるので、ボンディングワ
イヤなどの接続数を減少することができる。これによっ
てボンディングワイヤなどの接続生業に必要な時間を短
縮することができるとともに、そのような接続の不良発
生率を低減することが可能になる。
しかもまた本発明に従えば、複数の発光ダイオードアレ
イに共通な集積回路を用いるので、前述−の先行技術に
比べて集積回路の数を低減すること ・ができるのは明
らかである。
実施例 第1図は本発明の一実施例の光プリンタヘッドの基板2
1に形成された個別信号ライン!1〜164を示す平面
図であり、12図は共通信号電極VKI〜VK40を示
す基板21の平面図であり、第3図は第1図およびPt
52図に示された実施例の光プリンタヘッドの一部を切
欠いて示す斜視図である。基板21は、セラミックおよ
びガラスなどの電気絶縁性材料から成り、その表面に個
別信号ライン!1〜)64がジグザグに、ないしはクラ
ンク状に被着形成されている。
第4図は第1図の切断面線IV−IVから見た断面図で
あり、第5図はtjSi図の切断面線V−■から見た断
面図である。これらの図面を参照して、基@21におい
て個別信号ライン!1〜ノロ4の第1図の上半分付近に
は、電気絶縁/l!128が形成される。この電気絶縁
N28の上には共通信号電極VKI〜VK40が形成さ
れる。共通信号電極■に1〜VK40上には、個別的に
発光ダイオードアレイA1〜A40が接合され、この共
通信号電極V K 1− V K 401i、各7し4
A1−A40の各発光ダイオード素子ip1〜1p64
.2p1〜2p64.・・・、40pl〜40p64 
 に電流を流して発光させるための一方の端子として働
く。
この発光ダイオード素子ip1〜1p641・・・14
0pl −40p64は、GaAsP系、GaP系等の
発光ダイオード素子が使用され、たとえば GaAsP
系の発光ダイオード素子の場合は、まずGaASの基板
を炉中にて高温に加熱するとともに、 AsH3(アル
シン)とPH,(ホストン)とGa(7yリウム)とを
適量に含むガスを接触させて基板表面にn型半導体のG
 aA sP (ff ’)ラム−砒素−リン)の単結
晶を成長させ、次にG aA sP単結晶表面にSi3
N 、(窒化シリコン)の窓付膜を被着させるとともに
、該窓部にZn(亜鉛)のガスをさらしn型半導体のG
aAsP 単結晶層の一部にZ nを拡散させてl)型
半導体を形成し、pl+接合をもたすことによって形成
される。
発光ダイオード素子II】1〜1p64は、アレイA1
上に直線状に配列されており、アレイA1は64個の発
光ダイオード素子1ρ1〜1p64を有し、同様な構成
を有するアレイが参照符A1〜A40で示されるように
合計40個、直線状に配置され、これによって合計25
60個の発光ダイオード素子が印字のために用いられる
ことが可能になる。
個別信号ライン!1〜ノロ4および共通信号電極VKI
〜VK40は、蒸着またはスパッタリングなどのような
rg膜手法によって、あるいはまたスクリーン印刷など
の1′!7′v!、手法によって形成することができる
。個別信号ラインJ!1〜ノロ4は、発光ダイオードア
レイA1〜A40の一側方 (第1図の左側)に配置さ
れた集積回路22の出力端子q1〜q64に個別的に、
細線であるボンディングワイヤ31によって接続される
。この集積回路22は、発光ダイオード素子ip1〜4
0p64を印字データ信号に応答して選択的に発光駆動
するものであって、半導体技術によって作製される。
発光ダイオード素子1p1〜1p64には、個別的に端
子32が設けられる。この端子32は、個別信号ライン
!1〜ノロ4の、電気絶縁被覆層28によって覆われて
おらずに露出している部分に、ポンディングワイヤ33
によって個別的に接続される。このような接続構造は、
残余の発光ダイオードアレイA2〜A40に関しても同
様である。
これによってたとえば発光ダイオード7レイAI。
A2における発光ダイオード素子1plと2064とが
接続され、発光ダイオード素子1ρ2と2p63とが接
続され、以下同様にして発光ダイオード素子11364
と2plとが、個別信号ライン!1〜ノロ4を介して接
続される。個別信号ライン!1〜ノロ4および共通信号
電極VKI〜VK40は、アルミニウムおよび銅などの
材料から成る。ポンチ゛イングワイヤ31.33は、ア
ルミニウムおよび金などの材料から成る。
共通信号な極VKI〜VK40は、可撓性フィルム33
上に形成された薄い導体34に個別的に接続される。こ
うしてフィルム33と導体34とは可撓性配線基板35
を構成する。
第6図を参照すると、基板21に関連する電気的構成が
示される。可撓性配線基板35は、コンビよ−タなどに
よって実現される処理回路23に接続され、また集積回
路22は、総括的に参照符36で示されるラインを介し
て処理回路23に接続される。処理回路23は、可撓性
配線基板35の導体i4に、後述のストローブ信号を導
出するとともに、集積回路22に印字データ信号を導出
する印字データ信号源として働く。
f57図は、集積回路22の具体的な電気的構成を示す
ブロック図である。ライン37にはクロックM号が与え
られ、このクロック信号は各発光ダイオードアレイA1
〜A40の64個の発光ダイオード素子ip1〜1p6
4+〜140pl〜40p64に個別的に対応した64
個のビットを有するシフトレノスタ38に与えられる。
このシフトレノスタ38は、ライン37がらのクロック
信号に応答してライン39を介して与えられる印字デー
タを、1ビツトずつ直列順次的にストアする。64ビツ
トのラッチ回路40は、ライン41からのランチ信号に
応答してン7トレジスタ38にストアされている内容を
並列に一斉に読取ってストアする。
このラッチ回路40からの出力は、各ビット毎に個別的
に対応したANDデー)Gl〜G64の一方の入力に与
えられる。ANDデー)Gl〜G64の他方の入力には
共通に、ライン42からストローブ信号が与えられる。
ANDデート61〜G64は、ライン42にストローブ
信号が与えられているとき、ラッチ回路40からの17
レイ分のストア内容を出力端子q1〜q64に並列に与
える。
第8図は、処理回路23の一部の具体的な電気的構成を
示すブロック図である。各発光ダイオードアレイA1〜
A40にそれぞれ含まれている64個の発光ダイオード
素子II】1〜1p64+〜、401)1〜40pG4
に個別的に対応して、合計64個の印字データ信号は、
レジスタ43にそれぞれストアされる。レジスタ43の
各ビア)の出力は、個別的に設けられたANDデー)b
l〜b64の一方の入力に与、えられる。ANDデート
1〕1〜b6’4の池方の入力には、補正データ回路4
4からの各7レイA1〜A40および各7レイにそれぞ
れ設けられている各発光ダイオード素子ip1〜1p6
4、・・・、40p1〜40p[34のばらつきがある
発光出力に対応する発光駆動時間を表すデータがストア
される。たとえば第8図では、第17レイA1の各発光
ダイオード素子ip1〜1p64毎の発光時間に関する
データがストアされており、第1アレイA1によって感
光体上に希望する予め定める一定の露光量で露光が行な
われるように、それらの各発光ダイオード素子ip1〜
1p64の発光出力のばらつきに拘わらず、複数回(こ
の実施例では3回)のストローブ信号に対応して駆動す
べき内容がストアされる。PjSlストローブ信号は持
続時間W1だけ持続し、この時間中には全ての発光ダイ
オード素子ip1〜1p64の発光駆動が可能である。
持続時間W1は、64個の発光ダイオード素子1pl〜
1p64の発光出力の平均値に対応した最適な露光が行
なわれるように設定された時間である。平均的な発光出
力よりも低い発光出力を有する発光ダイオード素子 1
 pi +1 p2.1 p4 。
1163 などは、Pt52回目のストローブ信号が発
生されている持続時間W 1 aだけ発光駆動されるこ
とが可能である。さらに発光出力が低い発光ダイオード
素子ip2  は、Pt53回目のストローブ信号が発
生されでいる持続時間Wil+だけさらに追加的に発光
駆動される。このようにして、発光ダイオード素子ip
1〜1p64に発光出力のばらつきがあっても、複数回
の選択的な発光駆動によって感光体上には最適な露光量
を得ることができる。
第1回目のストローブ信号の持続時間W1は、第17レ
イA1の発光出力の平均値に対応しており、その平均発
光出力が低いとき持続時間W1が長くするように定めら
れている。またその平均発光出力よりも低い発光ダイオ
ード素子1pHlp2 +1 p4111163などは
、各発光ダイオード素子lpl、1p2+114+ 1
pCi3の発光出力が低いほど発光駆動回数が多(なる
ように、発光回数に関する情報がストアされる。残余の
第2〜第407レイA2〜A40に関しても同様な情報
が補正データ回路44にストアされる。印字データをス
トアするレジスタ43には、各7レイA1〜A40の発
光駆動期間中において、発光駆動されるべき各7レイA
1〜A40のデータが順次的に転送されてきてストアさ
れる。
第9図(1)は、集積回路22のライン37に与えられ
るクロック信号を示す。処理回路23における直列/並
列変換回路45にはANDデー)b1〜l+64  の
出力が与えられ、これらの並列ビット信号が直列に変換
され、処理回路23からライン36を経て集積回路22
のライン3つに与えられる。このライン39に与えられ
る印字データ信号は、第9図(2)に示されている。6
4個の印字データ信号がライン37のクロック信号に同
期して直列順次的にストアされると、その後に第9図(
3)で示されるラッチ信号がライン41に与えられ、シ
フトレジスタ38の内容がラッチ回路40に転送される
。ストローブ信号は、処理回路23の補正データ回路4
4からライン42に与えられ、このストローブ信号の波
形は第9図(4)に示されているとおりであり、参照符
Wで示す時間だけラッチ回路40の信号は、並列に出力
端子q1〜Q64から個別信号ライン!1〜ノロ4を経
て、各7レイA1〜A40の発光ダイオード素子11】
1〜1 p64、・・・140p1〜40p64に共通
に与えられる。
処理回路23は、2イン34から共通信号電極■に1〜
VK40に電位を与えて、アレイA1〜A40を1つず
つ選択する。
第10図は、第9図に簡略化して示した時間軸を短縮し
て示す波形図であり、第17レイA1の発光ダイオード
素子ip1〜1p64を発光駆動して感光体上に希望す
る露光量を得るための動作を説明する。ライン37に第
10図(1)の参照的少なければ合fit 2回のスト
ローブ信号の発生による2尤駆動回数でよく、またたと
えば第37レイA3における64個の各発光ダイオード
素子3p1〜31164  の発光出力のばらつ慇が等
しいかほぼ等しいときには1回だけのストローブ信号に
よる発光駆動でよい。第10図(6)は共通信号電極V
K2に与えられる信号を示し、Pt510図(7)は共
通信号電極VK3に与えられる信号を示す。
このようにして各7レイA1〜A40毎の発光出力のば
らつきに応じて、第1回目のス)o−ブ信号の持続時間
 (たとえば第8図の参照符W1で示される持続時間)
を、その発光出力が低いとき長くするように定めること
によって、各7レイA1〜A40の発光出力のばらつき
による露光量の不所望な変動を抑制することが可能であ
る。
さらにまた各7レイ、たとえばA1において設けられて
いる64個の発光ダイオード素子 1p1〜1p64 
の発光出力のばらつきがあるときには発光回数を複数回
行ない、低発光出力の発光素子はど、多い回数だけ発光
駆動させるようにすることによって、それらの発光ダイ
オード素子 11)1〜1p64 毎の発光出力のばら
つきによる露光量の変動を抑制することが可能になる。
さらにまた、階調のある印字を行なうことも可能である
上述の実施例では各7レイA1〜A40の1つずつを順
次的に能動化して各7レイA1〜A40に含まれている
最大64個の発光ダイオード素子IIJ1〜19134
1・・・140p1〜40p64が発光駆動されるだけ
であるので、−斉に発光駆動される発光ダイオード素子
の数が少ない。したがって一時に流れる電流がわずかで
すむ。そのため官位の小さい電源を使用することができ
る。しがち発光ダイオード素子 1p1.〜1pC54
+・・・、40p1〜40t+64.個別信号ライン1
1〜ノロ4、共通信号電極VKI〜VK40およびボン
ディングワイヤ31.33などで発生するジュール熱を
低減することが可能になる。これによって発光ダイオー
ド素子の温度に依存する発光波長および輝度の変化を抑
制することができ、また各発光ダイオード素子毎の発光
波長および輝度のばらつきを抑制rることができる。こ
れによって鮮明な印字が可能になり、印字むらの発生を
防ぐことができる。
しかもまた放熱のためのヒートシンクが不要になり、ま
たは必要であってもそのヒートシンクが小形化される。
そのため小形化が妥求される記録装置における実装が容
易である。
さらにまたこの実施例では、ボンディングワイヤ31.
33の数が前述の第15図〜第20図に関連して述べた
先行技術に比べてわずかである。
したがってボンディングワイヤの接続のための時間を短
くして生産性を向上することがでさるとともに、ボンデ
ィングワイヤの接続の不良発生率を低減して信頼性の向
上を図ることができる。
しかもこの実施例では、40個の7レイA1〜A40の
ために共通な単一の集積回路22が用いられているので
、各アレイム1〜A40毎に個別的に駆動用の集積回路
4を設けている前述の先イテ技術に比べて部品点数の低
減を図ることができるのは明らかである。
Pt511図は、本発明のさらに他の実施例の基板24
の簡略化した平面図である。この実施例では、合計40
個の7レイA1〜A40を20個ずつの2つのグループ
に分け、一方のグループの7レイA1〜A20は個別信
号ライソノ1a−ノG4aを介して集積回路22aに接
続される。もう1つのグループに属するA21〜A40
は、個別信号ライン!1b−!64bを介して集積回路
221+に接続される。こうして2つのグループに分け
られた7レイΔ1−A20.A21−A40t−12つ
の集積回路22a、22bを用いて相互に独立して駆動
することによって印字速度を一層向上することが可能で
ある。たとえば集積回路22aによって一層グループの
7レイA1を駆動している期間中において、もう1つの
集積回路22[1によって7レイA21を駆動すること
ができる。
本発明の池の考え方として、各グループに属するアレイ
A1〜A20.A21〜A40を、各グループ交互に、
1つずつ順次的に駆動してもよ(1のは勿論であり、ま
た他の考え方に従えば、複数の7レイA1〜A40を3
以上のグループに分けて各グループ毎に集積回路を用い
て駆動してもよ(1。
上述の実施例では発光ダイオード素子 1p1〜1pG
4  には、集積回路22においでANDデー)G1〜
GG4が接続され、こうして発光ダイオード素子ip1
〜1p64に直列の電流経路の開閉によって発光・休止
が行なわれたけれども、本発明の他の実施例として、第
12図に示されるように、1つのたとえばアレイA1に
おける発光ダイオード素子ip1〜1p64の一方には
共通信号型IVKIを介して共通なスイッチング素子U
1が接続され、他方の端子にはそれらの発光ダイオード
素子11]1〜1p64に個別的に並列のスイッチング
素子1el〜1e64が接続されるように構成されても
よい、共通のスイッチング素子U1が導通している状態
において、個別的なスイッチング素子1el〜1e64
が選択的に遮断することによって、発光ダイオード索子
11〕1〜1p64が選択的に発光駆動される。この上
うなm積回路22と処理回路23の改変もまた可能であ
る。
前述のPt51図に明らかなように、個別信号ライン!
1〜!64をジグザグ状1こ、ないしはクランク状に形
成することによって配線が極めて簡単に行なうことがで
きるけれども、本発明の他の実施例として第13図お上
び第14図に示される構成によってもまたアレイA1〜
A40の配線が可能である。この第13図およびf51
4図に示される実施例は前述の実施例に類似し、対応す
る部分には同一の参照符を付す。基板25上には、先ず
、共通信号電極VKI、VK2とともに第13図の上下
に延びるi@1個別信号ライうltl〜1t64+2t
l〜2t64*・・・、40 tl〜40t64を形成
する0次に電気絶縁被覆層50を、これらの第1個別信
号ライン111〜1t64.・・・+40 t1〜40
t64上に被覆する。この電気絶縁被覆Wi50は、露
出孔H1〜H2を有する。そこで第13図の左右に延び
る第2個別信号ライン81〜364を形成して露出孔!
−11、H2において、たとえば信号ラインS1にlt
l、2tlを共通に接続する。その後、各発光ダイオー
ド素子II)1〜1p64s・・・。
40p1〜40pG4に個別的に設けられた端子32と
第1個別信号ライン1ti〜1tG4.・・・、40L
1〜40i4とをボンディングワイヤ33で接続すると
ともに、集積回路22の出力端子q1〜q64をボンデ
ィングワイヤ31で第2個別信号ライン81〜S64に
接続する。
効  果 以上のように本発明によれば、一時に大電流を発光ダイ
オード素子に流すことがな(、そのため電源の01を小
さくすることができるとともに、ジュール熱の発生(コ
よる発光ダイオード素子の発光波長お上り輝度の変化な
らびに各発光ダイオード素子毎の特性のばらつきを抑制
することができ、鮮明な印字が可能となり、印字むらを
防いで高品質の印字を行なうことができる。まだヒート
シンクが不要となり、または小形化することができ、そ
のため小形化が要求されている記録装置への実装が容易
になる。また本発明によればボンディングワイヤの接続
数を低減して生産性を向上することができるとともに不
良発生率を低減して信頼性を向上することができる。
しかもまた本発明によれば駆動回路の使用数を低減する
ことが可能になり、部品点数を少なくすることができる
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の光プリンタヘッドの基板2
1に形成された個別信号ラインJ!1〜アロ4を示す平
面図、第2図は共通信号電極VKI〜VK40を示す基
板21の平面図、第3図は本件光プリンタヘッドの一部
を切欠いて示す斜視図、第4図は第1図の切断面線IV
−IVから見た断面図、第5図は第1図の切断面aV−
Vから見た断面図、t5a図は本発明の実施例の電気回
路図、第7図は集積回路22の具体的な電気的((η成
を示すブロック図、第8図は処理回路23の一部の具体
的な電気的憤成を示すブロック図、第9図および第10
図は動作を説明するだめの波形図、Pt511図は本発
明の他の実施例の基板24の平面図、第12図は本発明
のさらに池の実施例の電気回路図、第13図は本発明の
他の実施例の基板25の平面図、第14図はttS13
図の切断面線XIV−XIVから見た断面図、第15図
は先行技術の平面図、第16図はFIS 15図に示さ
れた先行技術の断面図、第17図は第15図および第1
6図に示された先行技術における集積回路4の具体的な
電気的構成を示すブロック図、!a18図〜f520図
は第15図〜第17図の61成に関連する動作を説明す
るための波形図である。 21.24.25−・・基板、22.22 a、22 
b・=集積回路、23・・・処理回路、28・・・電気
絶縁J饅、31.33・・・ボンディングワイヤ、35
・・・可撓性配線基板、38・・・ン7トレジスタ、4
0・・・ラッチ回路、43・・・レノスタ、44・・・
補正データ回路、45・・・直列/並列変換回路、50
・・・電気絶縁液8[/1、A1−A40・・・発光ダ
イオードアレイ、I」1〜b64、G1−G64−AN
Dデート、1el−1e64、U1〜U40・・・スイ
ッチング素子、ip1〜1p64.・・・、40p1〜
40p64  ・・・発光ダイオード素子、q1〜q6
4・・・出力端子、!1〜!64.)1 a−J G 
4 a、!’l b−164b−個別信号ライン、1 
t 1 〜114.  ・・・ 、4 0  tl  
〜 40t64  ・・・ 第 1 個別信号ライン、
81〜SG4・・・第2個別信号ライン、VKI〜VK
40・・・共通信号電極代理人  弁理士 西教 圭一
部 手続補正書く方式) 昭和62年 7月 6日

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 複数の発光ダイオード素子をそれぞれ有する複数の発光
    ダイオードアレイと、各発光ダイオード素子を選択的に
    駆動する集積回路とを有し、集積回路の接続端子に、各
    発光ダイオードアレイの各発光ダイオード素子が共通に
    接続されることを特徴とする光プリンタヘッド。
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