JPS63253171A - スタ−タ - Google Patents
スタ−タInfo
- Publication number
- JPS63253171A JPS63253171A JP8647087A JP8647087A JPS63253171A JP S63253171 A JPS63253171 A JP S63253171A JP 8647087 A JP8647087 A JP 8647087A JP 8647087 A JP8647087 A JP 8647087A JP S63253171 A JPS63253171 A JP S63253171A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cover
- flange
- housing
- dish type
- installing hole
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000007858 starting material Substances 0.000 title claims description 7
- 238000009434 installation Methods 0.000 abstract description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 238000002788 crimping Methods 0.000 description 1
- 230000007547 defect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Motor Or Generator Frames (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
「産業上の利用分野」
本発明はスタータのハウジング先端に装着するカバーの
逆装着防止構造に関するものである。
逆装着防止構造に関するものである。
「従来の技術」
従来、スタータ用ハウジングａの先端に装着するカバー
ｂは、アーマチャシャフトｄとの軸方向の隙間を確保す
る為皿形突部Ｃを形成し、ハウジング装着時にはカバー
の皿形突部Ｃがハウジングａの外方に向くように装着し
２３１！宜箇所をかしめて組付けていた（実開昭６０−
１５９８０号公報参照）、シかしながら、皿形突部Ｃの
方向をハウジングａの内部の方向に向けて逆装着し適宜
箇所をかしめて組付けることも可能であった（第７図）
。
ｂは、アーマチャシャフトｄとの軸方向の隙間を確保す
る為皿形突部Ｃを形成し、ハウジング装着時にはカバー
の皿形突部Ｃがハウジングａの外方に向くように装着し
２３１！宜箇所をかしめて組付けていた（実開昭６０−
１５９８０号公報参照）、シかしながら、皿形突部Ｃの
方向をハウジングａの内部の方向に向けて逆装着し適宜
箇所をかしめて組付けることも可能であった（第７図）
。
「解決すべき問題点」
上記の場合にはカバーとアーマチャシャフトとの軸方向
の隙間が確保されないばかりか、スタータ駆動時にアー
マチャシャフトがカバーを押圧して回転し、終にはかし
めを破壊しカバーを脱落せしめて、リングギヤ又はピニ
オンギヤに食い込み、スタータの始動を不能とし或いは
エンジン部品との干渉による不良等の不具合を発生する
等の解決すべき問題点があった。
の隙間が確保されないばかりか、スタータ駆動時にアー
マチャシャフトがカバーを押圧して回転し、終にはかし
めを破壊しカバーを脱落せしめて、リングギヤ又はピニ
オンギヤに食い込み、スタータの始動を不能とし或いは
エンジン部品との干渉による不良等の不具合を発生する
等の解決すべき問題点があった。
「問題点を解決すべき手段」
本発明は前記問題点を解決するためになされたものであ
り、その具体的手段は、アーマチャシャフトの一端を軸
受嵌装孔に嵌装した軸受により回転自由に支持するハウ
ジングに、前記軸受嵌装孔を拡径してカバー装着孔を形
成し、該カバー装着孔に装着する皿形突部を形成したカ
バーのフランジのかしめ箇所以外の箇所に、そのカバー
装着孔の深さを越える高さの突起を皿形突部の突出方向
に形成したことを特徴とするものである。
り、その具体的手段は、アーマチャシャフトの一端を軸
受嵌装孔に嵌装した軸受により回転自由に支持するハウ
ジングに、前記軸受嵌装孔を拡径してカバー装着孔を形
成し、該カバー装着孔に装着する皿形突部を形成したカ
バーのフランジのかしめ箇所以外の箇所に、そのカバー
装着孔の深さを越える高さの突起を皿形突部の突出方向
に形成したことを特徴とするものである。
「作用ノ
本発明は前記の具体的手段になり、ハウジングに形成し
たカバー装着孔に装着する皿形突部を形成したカバーの
フランジのかしめ箇所以外の適宜箇所に、そのカバー装
着孔の深さを越える高さの突起を皿形突部の突出方向に
形成しているから、該皿形突部をアーマチャシャフトの
方向に向けて装着しても、該突起によりカバーのフラン
ジが前記装着孔に収まらずに突出してかしめ組付ができ
ない、また前記と逆に皿形突部をフランジの外部に向け
て装着した場合は、フランジがカバー装着孔に収まり、
かつ前記突起がかしめ箇所以外に形成されているからか
しめ組付ができる。
たカバー装着孔に装着する皿形突部を形成したカバーの
フランジのかしめ箇所以外の適宜箇所に、そのカバー装
着孔の深さを越える高さの突起を皿形突部の突出方向に
形成しているから、該皿形突部をアーマチャシャフトの
方向に向けて装着しても、該突起によりカバーのフラン
ジが前記装着孔に収まらずに突出してかしめ組付ができ
ない、また前記と逆に皿形突部をフランジの外部に向け
て装着した場合は、フランジがカバー装着孔に収まり、
かつ前記突起がかしめ箇所以外に形成されているからか
しめ組付ができる。
「実施例」
本発明の実施例を添付図面に従い説明する。
第１図において、１はスタータのハウジングであって軸
受嵌装孔２を形成し、該軸受嵌装孔２に嵌装した軸受３
によりアーマチャシャフト４の一端を回転自由に支持す
る。５は前記軸受嵌装孔２の外端部を拡径してその深さ
をｄとしたカバー装着孔である。
受嵌装孔２を形成し、該軸受嵌装孔２に嵌装した軸受３
によりアーマチャシャフト４の一端を回転自由に支持す
る。５は前記軸受嵌装孔２の外端部を拡径してその深さ
をｄとしたカバー装着孔である。
６は平面形状を第３図、断面形状を第４図に示すように
形成し前記カバー装着孔５に装着されがしめ組付される
カバーであって、皿形突部７を形成しその周縁のフラン
ジ８に突出方向を皿形突部７の突出方向と同方向にする
とともに半径方向の対象位置に、前記カバー装着孔５の
深さｄに対してｄ＜ｈとなる高さｈの突起９を、フラン
ジ８のかしめ箇所１０以外の場所に形成する。該カバー
６は第２図に拡大して示すように、皿形突部７をハウジ
ング１の外方に向けて、フランジ８を前記カバー装着孔
５内に装着し、かしめによってハウジング１に組付けた
もので、アーマチャシャフト４の端部とカバーとの間に
隙間ｌを確保する。
形成し前記カバー装着孔５に装着されがしめ組付される
カバーであって、皿形突部７を形成しその周縁のフラン
ジ８に突出方向を皿形突部７の突出方向と同方向にする
とともに半径方向の対象位置に、前記カバー装着孔５の
深さｄに対してｄ＜ｈとなる高さｈの突起９を、フラン
ジ８のかしめ箇所１０以外の場所に形成する。該カバー
６は第２図に拡大して示すように、皿形突部７をハウジ
ング１の外方に向けて、フランジ８を前記カバー装着孔
５内に装着し、かしめによってハウジング１に組付けた
もので、アーマチャシャフト４の端部とカバーとの間に
隙間ｌを確保する。
前記カバー６の突起９はかしめ箇所１０以外の場所に設
けるものであるので第６図の様に多数個形成することも
できる。
けるものであるので第６図の様に多数個形成することも
できる。
「実施例の作用」
本発明の実施例は前記の通りであって、カバー６の皿形
突部７をハウジング１の外方に向けるとともに突起９を
かしめ位置を避けて前記カバー装着孔５内に装着し、フ
ランジ８をかしめ組付する。
突部７をハウジング１の外方に向けるとともに突起９を
かしめ位置を避けて前記カバー装着孔５内に装着し、フ
ランジ８をかしめ組付する。
またカバー６の皿形突部７をハウジング１の内方に向け
てカバー装着孔５内に装着しようとすると、第５図に示
すように皿形突部７の突出方向に連続して形成した突起
９がカバー装着孔５の底に当接する。カバー装着孔５の
深さｄと突起の高さｈとはｄ＜ｈの関係があるので、フ
ランジ８が該装着孔５の外部に（ｈ −ｄ ）だけ突出
し、かしめ組付ができない。
てカバー装着孔５内に装着しようとすると、第５図に示
すように皿形突部７の突出方向に連続して形成した突起
９がカバー装着孔５の底に当接する。カバー装着孔５の
深さｄと突起の高さｈとはｄ＜ｈの関係があるので、フ
ランジ８が該装着孔５の外部に（ｈ −ｄ ）だけ突出
し、かしめ組付ができない。
「効果」
本発明は前記した具体的手段及び作用になるもので、ハ
ウジングに形成したカバー装着孔に装着するカバーのフ
ランジに該装着孔の深さを越える高さの突起を、皿形突
部の突出方向に形成したしので、皿形突部をハウジング
の内方に向けて装着する場合には、突起が前記カバー装
着孔の底に当接してフランジが該装着孔の外部に突出す
るから、かしめによる組付を施こすことができない、こ
のため皿形突部をハウジングの内方に向けてカバーを装
着する逆装着を完全に防止できる効果がある。
ウジングに形成したカバー装着孔に装着するカバーのフ
ランジに該装着孔の深さを越える高さの突起を、皿形突
部の突出方向に形成したしので、皿形突部をハウジング
の内方に向けて装着する場合には、突起が前記カバー装
着孔の底に当接してフランジが該装着孔の外部に突出す
るから、かしめによる組付を施こすことができない、こ
のため皿形突部をハウジングの内方に向けてカバーを装
着する逆装着を完全に防止できる効果がある。
第１図はカバー６の正常な組付状態を示す断面図、第２
図は同拡大断面図、第３図はカバー６の平面図、第４図
は第３図Ａ−Ａ線切断面図、第５図はカバー６の逆装着
を示す断面図、第６図はカバー６の他の実施例を示す平
面図、第７図は従来のカバーの逆組付を示す断面図であ
る。 １９．８ハウジング、 ２１１．軸受嵌装孔、３１０．
軸受、 ４８１．アーマチャシャツ）・、５１１．カバ
ー装着孔、 ６１０．カバー、 ７１００皿形突部、
８６０．７ランジ、 ９１１．突起、１０、、、かしめ
箇所、 ｄｏｏ、深さ、 ｈ、、、高さ。 第１図 第２図 第３図 ソ 第４［２ 第５図 第 ６ｒ２
図は同拡大断面図、第３図はカバー６の平面図、第４図
は第３図Ａ−Ａ線切断面図、第５図はカバー６の逆装着
を示す断面図、第６図はカバー６の他の実施例を示す平
面図、第７図は従来のカバーの逆組付を示す断面図であ
る。 １９．８ハウジング、 ２１１．軸受嵌装孔、３１０．
軸受、 ４８１．アーマチャシャツ）・、５１１．カバ
ー装着孔、 ６１０．カバー、 ７１００皿形突部、
８６０．７ランジ、 ９１１．突起、１０、、、かしめ
箇所、 ｄｏｏ、深さ、 ｈ、、、高さ。 第１図 第２図 第３図 ソ 第４［２ 第５図 第 ６ｒ２
Claims (1)
- アーマチャシャフトの一端を軸受嵌装孔に嵌装した軸受
により回転自由に支持するハウジングに、前記軸受嵌装
孔を拡径してカバー装着孔を形成し、該カバー装着孔に
装着する皿形突部を形成したカバーのフランジのかしめ
箇所以外の箇所に、そのカバー装着孔の深さを越える高
さの突起を皿形突部の突出方向に形成したことを特徴と
するスタータ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8647087A JPS63253171A (ja) | 1987-04-08 | 1987-04-08 | スタ−タ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8647087A JPS63253171A (ja) | 1987-04-08 | 1987-04-08 | スタ−タ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63253171A true JPS63253171A (ja) | 1988-10-20 |
Family
ID=13887846
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8647087A Pending JPS63253171A (ja) | 1987-04-08 | 1987-04-08 | スタ−タ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS63253171A (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5742551B2 (ja) * | 1977-11-28 | 1982-09-09 |
-
1987
- 1987-04-08 JP JP8647087A patent/JPS63253171A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5742551B2 (ja) * | 1977-11-28 | 1982-09-09 |
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