JPS63249141A - 迅速処理性に優れ、高感度でかつ、安全光耐性の付与された直接鑑賞用ハロゲン化銀写真感光材料 - Google Patents

迅速処理性に優れ、高感度でかつ、安全光耐性の付与された直接鑑賞用ハロゲン化銀写真感光材料

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JPS63249141A
JPS63249141A JP8229287A JP8229287A JPS63249141A JP S63249141 A JPS63249141 A JP S63249141A JP 8229287 A JP8229287 A JP 8229287A JP 8229287 A JP8229287 A JP 8229287A JP S63249141 A JPS63249141 A JP S63249141A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、迅速処理性に優れ、為感度でかつ安全光耐性
の付与されたハロゲン化銀写真感光材料に関する。
[発明の背景] 近年、当業界においては高画質であり、迅速に処理でき
るハロゲン化銀写真感光材料が望まれている。
ハロゲン化銀写真感光材料の現像処理において、通常は
、各現像所に設けられた自動現像機にて連続処理するこ
とが行われているが、ユーザーに対するサービス向上の
一環として、現像受付日のその日の内に現像処理してユ
ーザーに返却することが要求され、近時においては更に
受付から数時間で返却することさえも要求されるように
なり、ますます迅速処理の必要性が高まっている。更に
処理時間の短縮は生産効率の向上となり、コスト低減が
可能となることからも、迅速処理の開発が急がれている
迅速処理達成のために感光材料及び処理液の2面からア
プローチがなされている。発色現像処理については、高
温化、高pH化、発色現像主薬の高濃度化等が試みられ
ており、更には現像促進剤などの添加剤を加えることも
知られている。前記、現象促進剤としては英国特許第8
11.185号記載の1−フェニル−3−ピラゾリドン
、米国特許第2.417.514号記載のN−メチル−
〇−アミンフェノール、特開昭50−15554号記載
のN、N、N’ 。
N′−テ1〜ラメチルーp−フェニレンジアミン等が挙
げられる。しかしながら、これらの方法では充分な迅速
性が達成されず、カブリの上昇などの性能劣化をともな
うことが多い。
他方、感光材料に使用するハロゲン化銀乳剤のハロゲン
化銀粒子の形状、大きさおよび組成が現像速度等に大き
く影響を及ぼすことが知られており、特にハロゲン組成
は影響が大きく、高塩化物ハロゲン化銀を用いたとき、
特に著しく高い現像感度を示すことが判っている。
しかしながら、高塩化物ハロゲン化銀を用いて作成され
たハロゲン化銀写真感光材料は高い現像速度を示すもの
の、感光材料製造後の経時により大きく減感したり、さ
らに製造時あるいは処理時等に用いられる安全光(セー
フライト光)によりカブリ易いという欠点を有しており
実用化に際して大きな障害となっていた。
上記欠点に対し、本発明者等は特願昭61−97511
号に高塩化物ハロゲン化銀に吸収極大波長が660nm
〜680nmにある水溶性染料と、同じく吸収極大波長
が570r+m〜G20nmにある水溶性染料とを組み
合わせて使用することを提案し、これにより安全光耐性
を付与することができた。
しかしながら、本発明者等がさらに検討を続けた結果、
安全光耐性は改良できたものの、一方で緑感性乳剤層の
感度が低下する傾向が大であることがわかり、さらに該
乳剤層の相反則不軌特性が劣化してしまうものもあった
本発明者等は、迅速処理性に優れ、安全光耐性が高く、
さらに特に緑感性乳剤層の感度の低下防止および相反則
不軌特性の改良を目標に種々検討を加えた結果、高塩化
物ハロゲン化銀粒子を含有する乳剤を増感色素により分
光増感しその得られる最大分光感度を示す波長が530
〜570nmの特定の範囲にあり、さらに最大分光吸収
を示す波長が570〜620nmの特定の範囲にある水
溶性染料を組み合わせて用いることにより、上記の迅速
処理性に優れ、安全光耐性が高く、ざらに緑感性乳剤層
の感度低下および相反則不軌特性が同時に改良されると
いう事実を見い出し本発明を為すに到ったものである。
[発明の目的] 従って、本発明の目的は、迅速処理性に優れ、安全光耐
性が高く、さらに特に緑感性乳剤層の感度および相反則
不軌 特性にも優れたハロゲン化銀写真感光材料の提供
にある。
[発明の構成] 本発明の上記目的は、支持体上に、少なくとも一層のハ
ロゲン化銀乳剤層を含む写真構成層を有するハロゲン化
銀写真感光材料にJ3いて、前記ハロゲン化銀乳剤層の
少なくとも一層は塩化銀含有感されて最大分光感度を示
ず波長が530〜570nmの範囲にあり、さらに前記
写真構成層の少なくとも一層中に、ゼラヂン塗膜中の最
大分光吸収を示す波長が570〜620niである水溶
性染料を含有するハロゲン化銀写真感光材料により達成
された。
[発明の具体的構成] 本発明において、ハロゲン化銀乳剤層の少なくとも一層
には塩化銀含有率が90モル%以上のハロゲン化銀粒子
が含有される。
本発明のハロゲン化銀粒子は、90モル%以上の塩化銀
含有率を有しており、好ましくは95モル%以上の塩化
銀含有率である。、臭化銀含有率は5モル%以下、沃化
銀含有率は0.5モル%以下であることが好ましい。
本発明のハロゲン化銀粒子は、単独で用いてもよいし、
組成の異なる他のハロゲン化銀粒子と混合して用いても
よい。また、塩化銀含有率が10モル%未満のハロゲン
化銀粒子と混合して用いてもよい。
また、本発明の90モル%以上の塩化銀含有率を有する
ハロゲン化銀粒子が含有されるハロゲン化銀乳剤層にお
いては、該乳剤層に含有される全ハロゲン化銀粒子に占
める塩化銀含有率90モル%以上のハロゲン化銀粒子の
割合は60重口%以上、好ましくは80重通%以上であ
る。
本発明のハロゲン化銀粒子の組成は、粒子内部から外部
に至るまで均一なものであってもよいし、粒子内部と外
部の組成が異なってもよい。また粒子内部と外部の組成
が異なる場合、連続的に組成が変化してもよいし、不連
続であってもよい。
本発明のハロゲン化銀粒子の粒子径は特に制限はないが
、迅速処理性および感度等、他の写真性能等考慮すると
、好ましくは0.2乃至1.6μm、更に好ましくは0
.25乃至1.2μmの範囲である。
なお、上記粒子径は、当該技術分野において一般に用い
られる各種の方法によって測定することができる。代表
的な方法としては、ラブランドの「粒子径分析法J  
(A、S、T、M、シンポジウム・オン・ライト・マイ
クロスコピー、1955年。
94〜122頁)または[写真プロセスの理論](ミー
スおよびジエームズ共著、第3版、マクミラン社発行(
1966年)の第2章)に記載されている。
この粒子径は、粒子の投影面積か直径近似値を使ってこ
れを測定することができる。粒子が実質的に均一形状で
ある場合は、粒径分布は直径か投影面積としてかなり正
確にこれを表すことができる。
本発明のハロゲン化銀粒子の粒子径の分布は、多分散で
あってもよいし、単分散であってもよい。
好ましくはハロゲン化銀粒子の粒径分布において、その
変動係数が0.22以下、さらに好ましくは0.15以
下の単分散ハロゲン化銀粒子である。ここで変動係数は
、粒径分布の広さを示す係数であリ、次式によって定義
される。
粒径分布の標準偏差 変動係数(S/下)=   平均粒径 ここでr:は粒子個々の粒径、niはその数を表す。
ここで言う粒径とは、球状のハロゲン化銀粒子の場合は
その直径、また立方体や球状以外の形状の粒子の場合は
、その投影像を同面積の円像に換算した時の直径を表す
本発明に係るハロゲン化銀粒子の形状は任意のものを用
いることができる。好ましい1つの例は、(100)面
を結晶表面として有する立方体である。
また、米国特許第4.183.756号、同第4.22
5.666号、特開昭55−26589号、特公昭55
−42737号等の明細書や、デ・ジャーナル・オブ・
フォトグラフイソ’) ・+jイエンスLJ、 Pho
tgr 、 5ci) 、  2ユ。
39 (1973)等の文献に記載された方法により、
8面体、14面体、12面体等の形状を有する粒子をつ
くり、これを用いることもできる。
本発明の乳剤に用いられるハロゲン化銀粒子は、粒子を
形成する過程及び/又は成長させる過程で、カドミウム
塩、亜鉛塩、鉛塩、タリウム塩、イリンウム塩又は錯塩
、ロジウム塩又は鉛塩、鉄塩又は錯塩を用いて金属イオ
ンを添加し、粒子内部に及び/又は粒子表面に包含させ
ることができ、また適当な還元的雰囲気におくことによ
り、粒子内部及び/又は粒子表面に還元増感核を付与で
きる。
本発明の乳剤に用いられるハロゲン化銀粒子は、好まし
くは潜像が主として表面に形成される粒子である。
本発明の乳剤は、常法により化学増感される。
即ち、銀イオンと反応できる硫黄を含む化合物や、活性
ゼラチンを用いる硫黄増感法、セレン化合物を用いるセ
レン増感法、還元性物質を用いる還元増感法、金その他
の貴金属化合物を用いる貴金属増感法などを単独又は組
み合わせて用いることができる。
本発明においては、化学増感剤として例えばカルコゲン
増感剤を用いることができ、なかでも硫黄増感剤、セレ
ン増感剤が好ましい。硫黄増感剤としては例えばチオ硫
酸塩、アリルチオカルバジド、チオ尿素、アリルイソチ
オシアネート、シスチン、p−トルエンチオスルホン酸
塩、ローダニンが挙げられる。その他、米国特許第1,
574,944号、同第2.410.689号、同第2
,278,947号、同第2、γ28.668号、同第
 3.501.313号、同! 3.656.955号
、西独出願公開(OL S )  1,422,869
号、特開昭56−24937号、同55−45016号
公報等に記載されている硫黄増感剤も用いることができ
る。硫黄増感剤の添加通はDH,温度、ハロゲン化銀粒
子の大きさなどの種々の条件によって相当の範囲にわた
って変化するが、目安としてはハロゲン化銀1モル当り
10−7モルから10−1モル程度が好ましい。
セレン増感剤としては、アリルイソセレノシアネートの
如き脂肪族イソセレノシアネート類、セレノ尿゛素類、
セレノケトン類、セレノアミド類、セレノカルボン酸塩
類及びエステル類、セレノホスフェート類、ジエチルセ
レナイド、ジエチルセレナイド等のセレナイド類を用い
ることができ、それらの具体例は米国特許第1,574
,944号、同第1、602.592号、同第1,62
3,499号明細書に記載されている。
更に還元増感を併用することもできる。還元剤としては
、塩化第一錫、二酸化チオ尿素、ヒドラジン、ポリアミ
ン等が挙げられる。
また金以外の貴金属化合物、例えばパラジウム化合物等
を併用することもできる。
本発明に係るハロゲン化銀粒子は金化合物を含有するこ
とが好ましい。本発明に好ましく用いられる金化合物と
しては、金の酸化数が+1価でも+3価でもよく、多種
の金化合物が用いられる。
代表的な例としては塩化金11m、カリウムクロロオー
レート、オーリックトリクロライド、カリウムオーリッ
クチオシアネート、カリウムヨードオーレート、テトラ
シアノオーリックアジド、アンモニウムオーロチオシア
ネート、ピリジルトリクロロゴールド、金サルファイド
、金セレナイド等が挙げられる。
金化合物はハロゲン化銀粒子を増感させる用い方をして
もよいし、実質的に増感には寄与しないような用い方を
してもよい。
金化合物の添加口は種々の条件で異なるが、目安として
はハロゲン化銀1モル当り10−8モルから10−1モ
ルであり、好ましくは10−7モルから10−2モルで
ある。またこれらの化合物の添加時期はハロゲン化銀の
粒子形成時、物理熟成時、化学熟成時および化学熟成終
了後の何れの工程でもよい。
前記本発明に係るハロゲン化銀乳剤層以外の乳剤層に用
いられるハロゲン化銀粒子は、特に制限はないが好まし
くは本発明に係るハロゲン化銀乳剤層に用いられると同
じ塩化銀含有率が90モル%以上のハロゲン化銀粒子を
含むものである。
本発明のハロゲン化銀写真感光材料は、前記本発明のハ
ロゲン化銀粒子を含有するハロゲン化銀乳剤層の少なく
とも一層が分光増感されてその最大分光感度を示す波長
が530〜570nmの範囲にある。
本発明において、ハロゲン化銀乳剤層の最大分光感度を
示す波長を求める方法としては如何なる方法を用いるこ
ともできるが、例えば、様々な液嚢の干渉フィルター(
例えば、東芝硝子社製KL−40〜80)を用いて光櫟
露光及び処理を施し得られた写真画像ピースの感度を測
定し、用いた干渉フィルターの透過率及び色温度を補正
することにより求めることができる。
本発明において、前記最大分光感度を示す波長を530
〜570nmの範囲に分光増感する増感色素としては、
好ましくは下記一般式[I]で示される化合物である。
以下、本発明に用いられる一般式[I]で示されろ化合
物(以下、本発明の増感色素という)について説明する
一般式[I]において、ZllおよびZ+2は、それぞ
れ、オキサゾール類に縮合したベンゼン環またはナフタ
レン環を形成するのに必要な原子群を表すが、形成され
る複素環核は、種々の置換基で置換されていて良く、こ
れらの好ましい置換基は、ハロゲン原子、アリール基、
゛アルキル基またはアルコキシ基である。更に好ましい
置換基は、ハロゲン原子、フェニル基、メトキシ基であ
り、最も好ましい置換基はフェニル基である。
一般式[I]において、好ましくはZllおよびZ12
が共にオキサゾール環に縮合したベンゼン環を表し、こ
れらベンゼン環のうちの少なくとも1つのベンゼン環の
5位がフェニル基で置換され、あるいは1つのベンゼン
環の5位がフェニル基、他のベンゼン環の5位がハロゲ
ン原子で置換されている。
R1およびR2は、それぞれ、アルキル基、アルケニル
基またはアリール基を表し、好ましくはアルキル基を表
す。更に好ましくは、R1およびR2は、それぞれ、カ
ルボキシル基またはスルホ基で置換されたアルキル基で
あり、最も好ましくは、炭素原子数1〜4のスルホアル
キル基である。
更に最も好ましくはスルホエチル基である。
R3は水素原子または炭素原子数1〜3のアルキル基、
好ましくは水素原子またはエチル基を表す。
X+Oは陰イオンを表し、たとえば塩素、臭素、CH3
804、C2Hs SO4等の陰イオンが挙げられる。
nは1または0を表す。但し、化合物が分子内塩を形成
する場合は、nは0を表す。
以下、本発明に用いられる一般式[I]で示される増感
色素の具体例を示す。
[I−6] [I−7] EI−Q’J 本発明の増感色素の添加量としては、分光増感された乳
剤の最大分光感度を示す波長が530〜570nmの範
囲にあり、本発明の効果が達成される優であれば特に制
限はないが、好ましくはハロゲン化銀1モル当り2 X
 10−6〜I X 10−3モルの範囲であり、さら
に好ましくは5X1.O−6〜5×10−斗モルの範囲
である。
本発明の増感色素の添加方法は、例えば、ピリジン、メ
チルアルコール、エチルアルコール、メチルセロソルブ
、アセトンなど(または以上のごとき溶媒の混合物)の
水可溶性溶媒に溶解し、ある場合には水にて希釈し、ま
たある場合には水の中で溶解し、これらの溶液の形で添
加することができる。また、この溶解に超音波振動を用
いることも有利である。
本発明に係る水溶性染料は以下に示す方法でゼラチン塗
膜中での分光吸収極大を測定して選ぶことができる。す
なわちアルカリ処理オセインゼラチンの5%水溶液に染
料を0,01%となるように溶かし、次いでゼラチン塗
布歯が5!;l/112、染料塗布mが10io/fと
なるように透明支持体上に塗布・乾燥した後、分光吸収
11度を測定し、その吸収極大波長を求める。吸収極大
波長が5701m未満の染料および620nmを越える
染料では、緑感性乳剤層の安全光耐性の改良効果が小さ
い。
本発明に係る水溶性染料の水溶性とは「20℃の水10
0tflに染料0.1g以上溶ける」ことを意味するも
のである。
本発明に係るゼラチン塗膜中での分光吸収極大波長が5
70〜620nmの範囲にある水溶性染料の中でも好ま
しく用いられる一般式[II]、[III]又は[1v
〕で示される化合物について説明する。
一般式[Ir] (式中、R+3およびRI4はそれぞれ脂肪族基、芳香
族基又は複素環基を表す。 L+ 、L2およびL3は
それぞれメチン基を表ず。) 上記一般式[ff]において、RlaおよびR24は、
それぞれ、脂肪族基、芳香族基又は複素環基を表すが、
このうち、脂肪族基としては、アルキル基、シクロアル
キル基、アルケニル基が挙げられる。
また、芳香族基としてはアリール基例えばフェニル基、
ナフチル基等が代表的に挙げられる。ざらに複素環基と
しては、例えば、ベンズチアゾリル基及びベンズオキサ
シリル基をその代表的なものとして挙げることができる
R13およびR+4で示される前記脂肪族基、芳香族基
及び複素環基は、さらに、ヒトOキシ基、アミン基、ハ
ロゲン原子(例えばフッ素原子、塩素原子、臭素原子等
)、アルコキシ基(例えば、メトキシ基、エトキシ基等
)、カルボキシ基、カルバモイル基、スルホ基、スルフ
ァモイル基、アリール基(例えばフェニル基、4−スル
ホフェニル基等)、アリールオキシ基(例えばフェノキ
シ基、4−スルホフェノキシ基等)等によって置換して
もよい。又、アリール基は炭素原子数1〜4のアルキル
基(例えば、メチル基、エチル基等)で置換してもよい
さらに、R13およびR++で表されるアリール基がス
ルホ基を有する例としては、4−スルホフェニル基、3
−スルホフェニル基、2−メチル−4=スルホフエニル
基、2−クロロ−4−スルホフェニル基、4−クロロ−
3−スルホフェニル基、2−クロロ−5−スルホフェニ
ル基、2−メトキシ−4−スルホフェニル基、2−ヒド
ロキシ−4−スルホフェニル基、2.5−ジクロロ−4
−スルホフェニル基、2.6−シメチルー4−スルホフ
ェニル基、2.5−ジスルホフェニル基、3゜5−ジス
ルホフェニル基、4−フェノキシ−3−スルフェニル基
、2−クロロ−6−メチル−4−スルホフェニル基、3
−カルボキシ−2−ヒドロキシ−5−スルホフェニル基
、3.6−ジスルホ−α−ナフチル基、8−ヒドロキシ
−3,6−ジスルホ−α−ナフチル基、5−ヒドロキシ
−7−スルホ−β−ナフチル基、6,8−ジスルホ−β
−ナフチル基等を挙げることができる。さらに前記R3
及びR4の複素環基がスルホ基で置換されている例とし
ては、2− (6−スルホ)ベンズチアゾリル基、2−
(6−スルホ)ベンズオキサシリル基等を挙げることが
できる。
またスルホ基は、2価の有機基を介してアリール基と結
合していても良く、例えば、4−(4−スルホフェノキ
シ)フェニルM、4− (2−スルホエチル)フェニル
基、3−(スルホメチルアミノ)フェニル基、4−(2
−スルホエトキシ)7エ二ル基を挙げることができる。
またRlaおよびR++で表されるアリール基がカルボ
キシ基で置換されている例としては、4−力ルポキシフ
ェニル、3,5−ジカルボキシフェニル及び3.5−ジ
スルホフェニル−3−カルボキシ−4−ヒドロキシ−5
−スルホフェニル等が挙げられる。
L+ 、L2およびL3で表されるメヂン基は、炭素数
1〜4個のアルキル基(例えば、メチル基、エチル基、
イソプロピル基、ターシャリ−ブチル基等)または、ア
リール基(例えばフェニル基、トリル基等)で置換され
てもよい。
さらにRlaおよびR14のうち、好ましくは、芳香族
基であり、特に好ましくは、4−スルホフェニル基、2
.5−ジスルホフェニル基である。
前記一般式[T[]で表される本発明の染料の代表的な
具体例を示すが本発明の染料はこれらによこれらの染料
は、特開昭58−111640号に記載の方法により合
成することができる。
一般式[111] (式中、R+sおよびR16はそれぞれヒドロキシおよ
びRnはそれぞれ水素原子またはアルキル基を表す、)
を表す。L+ 、L2 、L3 、L4およびL5はそ
れぞれはメチン基を表ず。R17およびR+aはそれぞ
れ脂肪族基、芳香族基又は複素環基を表す。) 上記一般式[rfiコにJヌいて、R+sおよびR16
で表されるアルコキシ基としては、たとえばメトキシ基
、エトキシ基、イソプロポキシ基、n−ブト基の他に例
えばエチルアミノ基、ジメチルアミノ基、ジエチルアミ
ノ基等が挙げられる。
R+7、R+a並びに[1・L2 、L3 、L4およ
びL5は、一般式[II]におけるR13、R14並び
にL+ 、L2およびL3と同義である。
前記一般式[1[[]で表される本発明の染料の代表的
な具体例を示すが本発明の染料はこれらによこれらの染
料は1.特開昭52−20330号に記載の方法により
合成することができる。
一般式[IV ] (式中、R+9、R20,R2+およびR22はそれぞ
れ水素原子、アルキル基又はアリール基を表す。
L+ 、L2、L3.I−+およびL5はそれぞれメチ
ン基を表す。) 上記一般式[IV]において、R19、R21) s 
R21およびR22で表されるアルキル基およびアリー
ル基は置換基を有するものも含む。アルキル基としては
、例えばメチル基、エチル基、ヒドロキシエチル基、カ
ルボキシメチル基、シアノイソプロピル基、ベンジル基
等が挙げられる。アリール基としては、例えばフェニル
基、トリル基、エチルフェニル基、クロロフェニル基、
メトキシフェニル基、スルホフェニル基、カルボキシフ
ェニル基等が挙げられる。
Ll、L2、L3、L4およびL5で表されるメチン基
は前記一般式[II]で表されるLl、L2およびL3
と同義である。
前記一般式[rV]で表される本発明の染料の代表的な
具体例を示すが本発明の染料はこれらによ本発明に係る
ゼラヂン塗膜中での分光吸収極大波長が570〜62(
lr+mの範囲にある水溶性染料は、任意の写真構成居
、即ち、ハロゲン化銀乳剤層および非感光性層に含有さ
せてもよいが、好ましくは緑感光性ハし1ゲン化銀乳剤
層もしくは緑感光性ハロゲン化銀乳剤層に隣接する非感
光性層に含有される。これら染料の含有量は、5×10
→〜5 X 10 ’  リ/f、好ましくはI X 
10−3〜1×10−2LJ/ v’である。
本発明において、赤感性ハロゲン化銀乳剤層に用いる増
感色素としては、下記一般式[C]で示される増感色素
および下記一般式[D]で示される増感色素が好ましい
一般式[C] (xO)l−i 一般式[0] %式%) 式中、Rは水素原子またはアルキル基を表し、R1乃至
R4はそれぞれアルキル基又はアリール基を表し、Zl
、z2、Z4およびZ5はそれぞれチアゾール環もしく
はセレナゾール環に縮合したベンゼン環またはナフタレ
ン環を形成するに必要な原子群を表し、z3は6員環を
形成するに必要な炭化水素原子群を表し、iは1又は2
を表し、2は硫黄原子又はセレン原子を表し、X(9は
陰イオンを表す。
前記一般式において、Rは好ましくは水素原子、メチル
基、エチル基である。また特に好ましくは水素原子、エ
チル基である。
またR+ 、R2、R3およびR4は、それぞれ直鎖又
は分岐アルキル基またはアリール基を表すが、このアル
キル基およびアリ−ル基は置換基を有シテイテもよい、
Zl、z2、z4Li3よびz5にJ:り形成される複
素環核は、置換基を有していてもよく、置換基の好まし
いものはハロゲン原子、アリール基、アルニ1ニル基ま
たはアルコキシ基であり、更にはハロゲン原子(例えば
塩素原子)、フェニル基、メ1−キシ基が好ましい。
X3よ陽イオン(15’lえばC1,[3r、L等)を
表し、!は1または2を表゛す゛。
但し、化合物か1分子内塩を形成1′る場合記は1を表
tu 以下、本発明に好ましく用いられる一般式[C]および
[D]で示される増感色素の代表的具体例を示す。
e ■○ 工e Brθ Bre B、θ ■e 、e −I D−6 これらの増感色素は、前記一般式[I]で示した本発明
に係る増感色素と同様の方法および吊で添加することが
できる。
本発明のハロゲン化銀写真感光材料においては、前記し
た如く、ゼラチン塗膜中での分光吸収極大波長が570
〜620nmの範囲にある水溶性染料を用いるが、上記
分光吸収極大波長が570nm未渦の水溶性染料を併用
することも当然本発明に包含される。さらにまた、本発
明においては写真構成層の少なくとも一層にゼラチン塗
膜中での分光吸収極大波長が660〜680niの範囲
にある水溶性染料を用いることが好ましい。
上記分光吸収極大波長が660〜680nmの範囲にあ
る水溶性染料の測定方法および水溶性は、前記本発明に
係る分光吸収極大波長が570〜620r+I++の範
囲にある水溶性染料と同義である。
本発明に好ましく用いられるゼラチン塗膜中での分光吸
収極大波長が660〜eaonmにある水溶性染料の中
でも下記一般式[V]および一般式[VI]で示される
化合物が好ましい。
一般式[V] (式中、R1およびR2はそれぞれ−CN。
C00Rs又は−C0NHR5を表し、R5は水素原子
、アルキル基又はアリール基を表す。
L+ 、L2 、L3、L4およびL5はそれぞれメチ
ン基を表す。R3およびR4はそれぞれ脂肪族基、芳香
族基又は複素環基を表す。) 一般式[■コ (式中、Rs 、Ra 、R9及びR+2はそれぞれ水
素原子、ヒドロキシ基、−〇R基または■ リール基を表し、R′及びR“は水素原子または少なく
とも1種のスルホンM基またはカルボン酸基を有するア
ルキル基またはアリール基を表し、R6、R7、R+o
およびRuはそれぞれ水素原子、カルボン酸基、スルホ
ンMlflまたはすくなくとも一つのカルボン酸基もし
くはスルホン酸基を有するアルキル基もしくはアリール
基を表す。)上記一般式[V]において、R1及びR2
で表される一COORs 、−CONHRsのR5は、
アルキル基又はアリール基を表すが、このアルキル基及
びアリール基は、置換基を有するものも含む。
R3およびR4は、それぞれ、脂肪族基、芳香族基又は
複素環基を表すが、このうち、脂肪族基としては、アル
キル基、シクロアルキル基、アルケニル基が挙げられる
。また、芳香族基としてはアリール基例えばフェニル基
、ナフチル基等が代表的に挙げられる。さらに複素環基
としては、例えば、ベンズチアゾリル基及びペンズオオ
キサゾリル基をその代表的なものとして挙げることがで
きる。
R3およびR4で示される前記脂肪族基、芳香族基及び
複素環基は、さらに置換基を有するものも含む。
L+ 、L2 、L3 、L4およびL5で表されるメ
チン基は、炭素数1〜4個のアルキル基または、アリー
ル基で置換されてもよい。
前記R1およびR2のうち、好ましくは一〇N基又は−
CONHRs基である。ざらにR3およびR4のうち、
好ましくは、芳香族基であり、特に好ましくは、4−ス
ルホフェニル基、2.5−ジ−スルホフェニル基である
前記一般式[■コにおいて、R5、R8、R9及びR1
2の表す−OR基のRの表すアルキル基は例えばメチル
基、エチル基或いはブチル基であり、Rの表すアリール
基は例えばフェニル基である。
またーNR’ R”基のR′及びR“の表す少なくとも
1個のスルホン酸基またはカルボン酸基を有するアルキ
ル基は例えば−OH2803H。
−(CH2)2 SOa H,−CH2C0OH。
−(C1(2)2 C0OH或いはそのナトリウム塩、
カリウム塩またはアンモニウム塩である。また、る。
また、R2、R3、RsおよびR7の表す少なくとも一
つのカルボン酸基もしくはスルホンH基を有丈るアルキ
ル基もしくはアリール基はR′おにびR′で示されるそ
れらと同様のものを挙げることができる。
挙げる。
本発明に好ましく用いられるゼラチン壊膜中での分光吸
収極大波長が660〜680nmの範囲にある水溶性染
料はハロゲン化銀感光材料中のどの層に含まれても良い
が、好ましくは漸椿尋希赤感光性ハロゲン化銀乳剤層又
は赤感光性ハロゲン化銀乳剤層に隣接する非感光性層に
含有させる。これら染料の含有mとしては、i、ooc
1’あたり10−5〜10円モル、好ましくは5 X 
10−”〜5 X 10−4モルになるように塗布して
用いる。また、これらの染料は、使用目的により組み合
ぜて用いることができる。
上記の構成になる本発明のハロゲン化銀写真感光材料は
、例えばカラーネガ及びポジフィルム、ならびにカラー
印画紙などであることができるが、とりわけ直接鑑賞用
に供されるカラー印画紙に適用した場合に本発明方法の
効果が有効に発揮される。
このカラー印画紙をはじめとする本発明のハロゲン化銀
写真感光材料は、単色用のものでも多色用のものでも良
い。多色用ハロゲン化銀写真感光材料の場合には、減色
法色再現を行うために、通常は写真用・カプラーとして
、マゼンタ、イエロー、及びシアンの各カプラーを含有
するハロゲン化銀乳剤層ならびに非感光性層が支持体上
に適宜の層数及び層順で積層した構造を有しているが、
該層数及び層順は重点性能、使用目的によって適宜変更
しても良い。
本発明に用いられるハロゲン化銀写真感光材料が多色カ
ラー感光材料である場合、具体的な層構成としては、支
持体上に、支持体側より順次、黄色色素画像形成層、中
間層、マゼンタ色素画像形成層、中間層、シアン色素画
像形成層、中B層、保護層と配列したものが特に好まし
い。
本発明のハロゲン化銀写真感光材料のハロゲン化銀乳剤
層には、色素形成カプラーが用いられる。
これら色素形成カプラーは分子中にバラスト基と呼ばれ
るカプラーを非拡散化する、炭素数8以上の基を右する
ことが望ましい。
イエロー色素形成カプラーとしては、アシルアセトアニ
リド系カプラーを好ましく用いることができる。これら
のうら、ベンゾイルアセトアニリド系及びピパロイルア
セトアニリド系化合物は有利である。好ましくは下記一
般式[Y]で表される化合物である。
一般式[Y] 式中、R1はハロゲン原子又はアルコキシ基を表づ。R
2は水素原子、ハロゲン原子又はアルコキシ基を表す。
R3はアシルアミノ基、アルコキシカルボニル基、アリ
ールスルファモイル基、アリールスルファモイル基、ア
リールスルホンアミド基、アルニ1ニル・ウレイド基、
アリールウレイド基、リクシンーrミド基、アルコキシ
基又はアリールオキシ基を表す。Zlは発色現像主薬の
酸化体との反応により離+1j2 Lうる塁を表J0用
い得るイエローカプラーの具体例は、英国特許第1.0
77、874号、特公昭45−40757号、特開昭4
7−1031号、同47−2(i133号、同48−9
4432号、同50−87650号、同51−3631
号、同52−115219号、同54−99433号、
同54−133329月、同56−30127号、米国
特許第2.875.057号、同第3,253,924
号、同第3、265.506号、同第3.408.1’
J4号、同第3,551,155号、同第3,551,
156号、同第3,6G4,841号、同第3.725
.072号、同第3.730.722号、同第3.89
11445号、同第3.900.483号、同第3.9
29.484号、同第3,933,500号、同第3.
973.968号、同第3,990、8913号、同第
4.012.259号、同第4,022,620号、同
第4,029,508号、同第4.057.432号、
同第4,106、942号、同第4.133,958号
、同第4.269.936号、同第1f、286,05
3号、同第4,304,845号、同第4.314.0
23号、同第4,336,327号、同第4,356,
258号、同第4;386,155号、同第4,401
,752号等に記載されたちのひある。
マゼンタ色素形成カプラーとしては、5−ピラゾロン系
カプラー、ピラゾロアゾール系カプラー等を好ましく用
いることができる。更に好まQくは下記一般式[P]ま
たは[,1]で示されるカプラーである。
Ar 式中、Arはアリール基を表し、RPl は水素原子又
は置換基を表し、RP2は置換基を表す。
Yは水素原子または発色現像主薬の酸化体との反応によ
り離脱しうる基を、Wは−N1(−1−NHCO−(N
原子はピラゾロン核の炭素原子に結合)または−N l
−I CON +−(−を表し、mは1または2の整数
である。
一般式[a] 式中、Z、aは含窒素複素環を形成するに必要な非金属
原子群を表し、該Zaにより形成される環は置l!@基
を有してもJ:い。
Xは水素原子または発色現像主薬の酸化体との反応によ
り[脱しうる基を表づ。
またRaは水素原子または置換基を表す。
前記Raの表す置@基としては、例えばハロゲン原子、
アルキル基、シクロアルキル基、アルケニル基、シクロ
アルケニル基、アルキニル基、アリール基、ヘテロ環基
、アシル基、スルホニル基、スルフィニル基、ホスボニ
ル基、カルバモイル基、スルファモイル基、シアノ基、
スピロ化合物残基、有機炭化水素化合物残塁、アルコキ
シ基、アリールオキシ基、ヘテロ環第4シ基、シロキシ
基、アシルオキシ基、カルレバ七イルAキシ基、アミン
基、アシルアミムLスルボンアミド基、イミド基、ウレ
イド基、スルフ7モイルアミノ基、アルコキシカルボニ
ルアミノ基、アリールオキシカルボニルアミノ基、アル
コキシカルボニル基、アリールオキシカルボニル基、ア
ルキルチオ基、アリールチオ基、ヘテロ環ヂオ基が挙げ
られる。
以下、本発明に好ましく用いられる前記一般式[P ]
 J’jよび[a ]で示されるマゼンタカブラーの代
表的具体例を示ず。
M−1 t t t L t t (2t 【コt し1 r″、σ l M−13 Ct (−星i シアン色素形成カプラーとしては、フェノール系、ナフ
トール系のシアン色素形成カプラーが用いられる。これ
らのうち、好ましくは、下記一般式[E]または[F]
で示されるカプラーが用いられる。
一般式[E] 式中、R1はアリール基、シクロアルキル基または複素
環基を表す。R2はアルキル基またはフェニル基を表す
、Raは水素原子、ハロゲン原子、アルキル基またはア
ルコキシ基を表す。zlは水素原子、または発色現像主
薬の酸化体との反応によりfji脱し得る基を表す。
一般式[F] 式中、R4はアルキル基(例えばメチル基、エチル基、
プロピル基、ブチル基、ノニル基等)を表す。R5はア
ルキル基(例えばメチル基、エチル基等)を表す。R6
は水素原子、ハロゲン原子(例えばフッ素、塩素、臭素
等)またはアルキル基(例えばメチル基、エチル基等)
を表す。z2は水素原子または発色現像主薬の酸化体と
の反応により離脱し得る基を表す。
これらのシアン色素画像形成カプラーは、米国特許第2
,306,410号、同第2,356,475号、同第
2、362.598号、同第2,367.531号、同
第2,369,929号、同第2.423.730号、
同第2,474,293号、同第2,476、.008
号、同第2,498,466号、同第2.545゜68
7号、同第2,728,660号、同第2,772,1
62号、同第2,895,826号、同第2,976.
146号、同第3,002.836号、同第3.419
.390号、同第3,446,622号、同第3.47
6.563号、同第3.737.316号、同第3,7
58、308号、同第3,839,044号、英国特許
第478,991号、同第945.542号、同第1,
084,480号、同第1、377、233号、同第1
.388.024号及び同第1,543゜040号の各
明細書、並びに特開昭47−37425号、同50−1
0135号、同50−25228号、同 50−112
038号、同50−117422号、同50−1304
41号、同51−6551号、同51−37647号、
同51−52828号、同51−108841号、同 
53−109630号、同54−48237号、同54
−66129号、同54−131931号、同55−3
2071号、同59−146050号、同59−319
53号及び同60−117249号の各公報などに記載
されている。
本発明に用いられる色素形成カプラーは通常各ハロゲン
化銀乳剤層において、ハロゲン化銀1モル当りlXl0
−3モル乃至1モル、好ましくは1X 10−2モル乃
至8 X 10−’モルの範囲で用いることができる。
本発明のハロゲン化銀写真感光材料に用いられるバイン
ダー(又は保護コロイド)としては、ゼラチンを用いる
のが有利であるが、それ以外にゼラチン誘導体、ゼラチ
ンと他の高分子のグラフトポリマー、蛋白質、糖誘導体
、セルロース誘導体、単一あるいは共重合体の如き合成
親水性高分子物質等の親水性コロイドも用いることがで
きる。
本発明のハロゲン化銀写真感光材料には、ざらに硬膜剤
、色濁り防止剤、画像安定化剤、紫外線吸収剤、可塑剤
、ラテックス、界面活性剤、マット剤、滑剤、帯電防止
剤等の添加剤を任意に用いることができる。
本発明のハロゲン化銀写真感光材料は、当業界公知の発
色現像処理を行うことにより画像を形成することができ
る。
本発明おいて発色現像液に使用される発色現像主薬は、
種々のカラー写真プロセスにおいて広範囲に使用されて
いるアミノフェノール系及びp−フェニレンジアミン系
誘導体が含まれる。
本発明のハロゲン化銀写真感光材料の処理に適用される
発色現像液には、前記の第1級芳香族アミン系発色現像
主薬に加えて、既知の現像液成分化合物を添加すること
ができる。
発色現像液のI)H値は、通常は7以上、最も一般的に
は約10乃至13である。
発色現像温度は通常15℃以上であり、一般的には20
℃〜50℃の範囲である。迅速現像のためには30℃以
上で行うことが好ましい。また、従来の処理では3分〜
4分であるが、迅速処理を目的とした本発明の発色現像
時間は一般的には20秒〜60秒の範囲で行われるのが
好ましく、より好ましくは30秒〜50秒の範囲である
本発明のハロゲン化銀写真感光材料は、発色現像後、漂
白処理、定着処理を施される。漂白処理は定着処理と同
時に行ってもよい。
定着処理の後は、通常は水洗処理が行われる。
また水洗処理の代替として、安定化処理を行ってもよい
し、両者を併用してもよい。
[発明の具体的効果] 以上説明した如くの本発明のハロゲン化銀写真感光材料
においては、迅速処理性に優れ、安全光耐性にも優れ、
ざらにN感性乳剤層の感度の低下および相反則不軌特性
が改良されたものであった。
実施例−1 ダブルジェット法にて以下の如き塩臭化銀乳剤および塩
化銀乳剤を調製した。
上記Em−八〜−Fに常法にJ:りそれぞれに対;ノ塩
化金酸をハロゲン化銀1モルに対し5×10−5モル添
加し、その俊ヂ′A11i?l酸す1−リウムをハロゲ
ン化銀1モルに対し2m(J添加し化学増感した。次い
で、上記金−イオウ増感したEm−Dには増感色素(C
−1)を用いて分光増感し、赤感性ハロゲン化銀乳剤E
IIIRNo、Dを得、El −A乃至Eには増感色素
(例示l−4) 、Em −Eには、さらに増感色素(
0−1>、(0−2)を用いて分光増感し、緑感性ハロ
ゲン化銀乳剤EmG  No、A乃至E及びE’ 、E
“を得、Elll−Fには増感色素(例示No、A−1
)を用いて分光増感し、青感性ハロゲン化銀乳剤EII
IB  No。
Fをそれぞれ得た。
上記で調製したEm RNo、D、 Em G  No
A乃至E、E’、E″およびEIIIB  No、Fを
用いて、ポリエチレン被覆紙からなる支持体上に、下記
の各層を支持体側から順次塗設し、多色用ハロゲン化銀
カラー写真感光材料を作製した。
第1層・・・青感性ハロゲン化銀乳剤層イエローカプラ
ー(Y−1)を8mg/d、+、青感性塩臭化銀乳剤E
mB  No、Fを銀に換算して3rAQ/df、高沸
点有機溶媒(S−1>を3 mg/(l t2およびゼ
ラチンを16111g/dfの塗布付量となる様に塗設
した。
第2層・・・中間層 ハイドロキノン誘導体(HQ−1>を0.45mg/ 
dv’およびゼラチンを4111g/dfの塗布付量と
なる様に塗設した。
第3層:緑感光性乳剤層 マゼンタカプラー(M−0)を411i7/df、表1
に示す染料を0.1mg/ dv’ 、緑感性塩臭化銀
乳剤EiG  No、A乃至E、E’およびE″を銀に
換算し2.0mg/ df、高沸点有機溶媒(S−2)
を4m(]/dfおよびゼラチンを16Iσ/ d、’
の塗布付量となる様に塗設した。
第4層:中間層 紫外線吸収剤(LIV−1) を3+na/ df、(
U V −,2) ヲ31110/ To2、高沸点有
fMFB媒(S−1)を4Il1g/df、ハイドロキ
ノン誘導体(HQ−1)を0.45mg / dv’お
よびゼラチンを14ffl(1/dv’の塗布付量とな
る様に塗設した。
第5層:赤感性乳剤層 シアンカプラー(C−1)をlff1g/df、(C−
2)を3Iσ/ df、高沸点有機溶媒(S−2)を2
1L’df、赤感性塩臭化銀乳剤EmRNO。
Dを銀に換算して2.5Illo/ df 、水溶性染
料(P−1)を0.2mg/ dfおよびゼラチンを1
4m(J/d 12の塗布角mとなる様に塗設した。
第6層:中間層 紫外線吸収剤(UV−1)を2 nag/’ dm’ 
(UV−2>を2m(1/dv’、高沸点有礪溶*(S
−1)を2m(+/di’およびゼラチンを6111g
/dfの塗布付量となる様に塗設した。
第7層:保護層 げラヂンを9111(+/(112の塗布角mとなる様
に塗設した。
(Y−1) (M−0) (S−2)       。y)Is ■ C,H。
C5Hu(仁) (UV−2) シアンカプラー(C−1) ハイドロキノン誘導体(トIQ−1) 水溶性染料(P−1) 増感色素(C−1) (A−1) 比較染料 以上の構成にて、第3層に用いたハロゲン化銀乳剤、及
び水溶性染料を表1の如く変化させて試料1〜14を作
成した。
上記で作製した各試料を感光計KS〜7型(小西六写真
工業社製)を使用して緑色光によりウェッジ露光した後
、または未露光のまま、以下の処理を施した。
[処理工程J 温  度       時  間 発色現像  34.7± 0.3℃    50秒漂白
定着  34.7± 0.5℃    50秒安定化 
   30〜34℃     90秒乾   燥   
  60〜80℃        60秒[発色現像液
] [漂白定着液] I エチレンジアミンテトラ酸R3(+[安定化液コ (1−ヒドロ壬ン上ナリT〕−1,1〜以上の如き一#
試V]を、下記に示J方法で写真性能試験を行ない、得
られた結果を1)II!′て表1に示した。
(1)発色性、相対感度 露光済試料を前記の処理後、リクラカラーm度計PDA
−65(小西六写真工業Ill製)にてセンシ1〜メi
〜り一測定を行ない、感度及び最人港度を求めた。イロ
し、感度は試料NO61を100とする相対感度で示し
た。
(2)鮮鋭度 各試料に解像カテス1〜チl7−1−を赤色露光で焼き
つけて、前記処理工程に従って処理した後、得られたシ
アン画像をマイクロフA1〜メータにて温度測定して、
下記式で示される1直を鮮鋭度とした。
この値が大きい程鮮鋭度が優れていることを示す。
(3)セーフライトカブリ耐性 セーフライト光としてサクラセーフライトグラスカラー
印画紙用N0.9B(小西六写真工業株式会社製)と1
00■、10W電流を用いセーフライト光から1m離れ
て未露光試料を10分間放置した試料を基準処理した後
、赤濃度を前記濃度計PDA−65にて測定した。
(4)R大吸収波長 各試料を処理することなくカラーアナライザー(607
型、日立製作所製)を用いて分光反射濃度を測定し、最
大吸収波長(λmax )を測定した。
なお、表1に示す第3層に用いた増感色素で分光増感し
た乳剤層の最大分光感度波長(λs wax )は、東
芝硝子社製KL−40〜80干渉フィルターを用いて本
文に記載の方法で測定したものである。
表1の結果より、塩化銀比率が低い本発明外の乳剤を用
いた試料1乃至4においては最大濃度が低く、発色性が
不十分である。又、本発明に係る乳剤を用いたが水溶性
染料が本発明外である試料5.7及び9についてはセー
フライトカブリの上昇が大きいばかりか、鮮鋭性が十分
ではない。一方、本発明の係る試料6.8,10.13
及び14においては、高越度、高発色濃度、セーフライ
トカブリ低減が実現されているばかりか、鮮鋭性が更に
向上していることもわかる。
又、増感色素(○−1)及び(0−2)を用いて分光増
感した本発明外の試′R11及び72においては、セー
フライトカブリは改良されるものの相対感度が著しく低
(、実用上問題となることが明らかである。
実施例−2 実施例−1における試料8において、第3層に用いたマ
ゼンタカプラー及び塗布1!量を表2の如く変更した以
外は試料8と同様にして試料N082−1〜2−9を作
成し、さらに試料No、2−1および2−6において水
溶性染料の添加層を第3層に代えて、第4層に添加した
以外は同様にして試料No、2−10.2−11を作成
し、それぞれ実施例−1と同様の試験を行ない、得られ
た結果も表2に示ず。
表  2 試 (カプラー1) 表2の結果より、マゼンタカプラーを変化させてもさら
に水溶性染料の添加層を変化させても実施例1と同様の
効果を示すことが確認された。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)支持体上に、少なくとも一層のハロゲン化銀乳剤
    層を含む写真構成層を有するハロゲン化銀写真感光材料
    において、前記ハロゲン化銀乳剤層の少なくとも一層は
    塩化銀含有率が90モル%以上のハロゲン化銀粒子を含
    有し、かつ該ハロゲン化銀粒子を含有する乳剤層の少な
    くとも一層が分光増感されて最大分光感度を示す波長が
    530〜570nmの範囲にあり、さらに前記写真構成
    層の少なくとも一層中に、ゼラチン塗膜中の最大分光吸
    収を示す波長が570〜620nmである水溶性染料を
    含有することを特徴とするハロゲン化銀写真感光材料。 (2)前記最大分光感度を示す波長を530〜570n
    mの範囲にする増感色素が下記一般式[ I ]で示され
    る化合物であることを特徴とする特許請求の範囲第1項
    記載のハロゲン化銀写真感光材料。 一般式[ I ] ▲数式、化学式、表等があります▼ [式中、Z_1_1およびZ_1_2は、それぞれ、オ
    キサゾール類に縮合したベンゼン環またはナフタレン環
    を形成するのに必要な原子群を表す。R_1およびR_
    2はそれぞれアルキル基、アルケニル基またはアリール
    基を表し、R_3は水素原子または炭素原子数1〜3の
    アルキル基を表す。X_1^■は陰イオンを表し、nは
    0または1を表す。但し、化合物が分子内塩を形成する
    場合はnは0を表す。](3)前記感光材料の赤感光性
    ハロゲン化銀乳剤層が下記一般式[C]および一般式[
    D]でそれぞれ示される増感色素から選ばれる少なくと
    も一つの増感色素で分光増感されていることを特徴とす
    る特許請求の範囲第1または2項記載のハロゲン化銀写
    真感光材料。 一般式[C] ▲数式、化学式、表等があります▼ 一般式[D] ▲数式、化学式、表等があります▼ [式中、Rは水素原子またはアルキル基を表し、R_1
    乃至R_4はそれぞれアルキル基又はアリール基を表し
    、Z_1、Z_2、Z_4およびZ_5はそれぞれチア
    ゾール環、もしくはセレナゾール環に縮合したベンゼン
    環またはナフタレン環を形成するに必要な原子群を表し
    、Z_3は6員環を形成するに必要な炭化水素原子群を
    表し、lは1又は2を表し、Zは硫黄原子又はセレン原
    子を表し、X^■は陰イオンを表す。] (4)前記写真構成層の少なくとも一層に、ゼラチン塗
    膜中での分光吸収最大波長が660〜680nmにある
    水溶性染料を含有することを特徴とする特許請求の範囲
    第2、3または4項記載のハロゲン化銀写真感光材料。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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