JPS63249022A - 乳幼児用体重測定器 - Google Patents

乳幼児用体重測定器

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JPS63249022A
JPS63249022A JP8248787A JP8248787A JPS63249022A JP S63249022 A JPS63249022 A JP S63249022A JP 8248787 A JP8248787 A JP 8248787A JP 8248787 A JP8248787 A JP 8248787A JP S63249022 A JPS63249022 A JP S63249022A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
weight
infant
data
infants
basket
Prior art date
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Pending
Application number
JP8248787A
Other languages
English (en)
Inventor
Tadamasa Fujimura
忠正 藤村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
TECHNO JAPAN KK
Original Assignee
TECHNO JAPAN KK
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Filing date
Publication date
Application filed by TECHNO JAPAN KK filed Critical TECHNO JAPAN KK
Priority to JP8248787A priority Critical patent/JPS63249022A/ja
Publication of JPS63249022A publication Critical patent/JPS63249022A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の属する技術分野〕 本発明は1体重測定器にマイクロコンピュータ−を組み
込み、このマイクロコンピュータ−によって日単位、週
単位、月単位等で体重管理ができるようにするとともに
、体重測定器上に配置した秤台(バスケット)にスピー
カーを取付け、このスピーカーから母親の「心音」や美
しい音楽を流すことができるようにして、体重測定時の
乳幼児の不安感を取除き、乳幼児の体重を正確に短時間
で測定できるようにした乳幼児用体重測定器に関するも
のである。
〔従来の技術と問題点〕
乳幼児の発育の良否を見分けるのに体重の増加率を知る
ことは極めて大切なことであり、最近では乳幼児の体重
を日単位、週単位、あるいは月単位で測定し1体重がど
のように変化しているのかを確かめながら健康管理を行
なっている場合が多い、また、乳幼児の体重の増加が止
まったり、一時的にも減少するような場合は病気のまえ
ぶれであることが多く、小児科へ診察を受けに行くべき
ことを示している。
しかし、上記のような健康管理を実行する場合、標準体
重との比較や週単位や月単位での体重の増加量の算出、
さらには測定した体重の記録等を母子手帳に記入しなが
ら行なう必要があり、測定データと標準データとの比較
や体重の増加率を算出するのに手間がかかる等の問題点
があった。また、乳幼児の体重を測定する時には、乳幼
児を裸にした状態で体重計の秤台(バスケット)にのせ
る必要があるが、これによって乳幼児は恐怖心や不安感
を受け、泣きながら手足をバタつかせたりするため、体
重計の指示が安定せず正確な体重を短時間で測定するこ
とが困難であった。
〔問題点を解決するための手段〕
そこで、本発明は上記問題点を解決するために、体重計
の中にマイクロコンピュ、−ターを組み込み測定したデ
ータを日単位、週単位、月単位等で管理しながら、必要
に応じて標準体重との比較、体重の増加率等を表示もし
くは記録紙に記録できるようにして、乳幼児の体重管理
を容易に行なえるようにすることを目的とするものであ
る。更に、測定した体重が標準的な成長曲線からずれる
場合は、警報を出して、小児科医への相談を奨めること
もできる。
また、乳幼児を収容するバスケットにスピーカーを取付
け、このスピーカーから母親の「心音」や美しい音楽を
流すことができるようにして、乳幼児の体重測定時の不
安感を取り除き、短時間で正確な体重測定を可能にする
ことを目的とするものである。ここで母親の「心音」と
は、乳幼児が母胎内の子宮にいたとき聞こえていた鼓動
音で、生後2〜3ケ月位まではこの音もしくは類似の音
を聞かせることにより精神が安定するといわれている。
また、その時期を過ぎれば、美しい音楽は乳幼児の情操
教育にも効果が大きいとされている。
そして、上記目的を達成するための本発明の要旨は、秤
台と、該台に取付けられた体重検出部と、検出された体
重を表示する表示部とからなる体重計において、秤台に
スピーカーを取付けるとともに、該スピーカーに接続さ
れたカセットプレーヤーと1体重検出部からの計量デー
タを演算処理する手段と、処理結果を表示警報する手段
と、測定データを記憶する手段とを具備することを特徴
とする乳幼児用体重測定器にある。
〔作 用〕上記乳幼児用体重測定器によれば、電源スィ
ッチを投入した後、乳児を秤台(バスケット)に載せる
と音声または音楽開始の信号が出力され、カセットプレ
ーヤーが作動して、バスケットに取付けたスピーカーか
ら母親の「心音」や美しい音楽が流れる。これと同時に
、体重検出部では乳幼児の体重が計測され、コントロー
ル部の記憶手段にデータが記憶される。また、マイクロ
コンピュータ−の演算処理部では、測定した体重とメモ
リーデータの体重とを基本にして、たとえば体重の増加
率や標準体重との差等のデータ処理を行ない、使用者の
希望するデータを指示装置、たとえばLCDに表示し、
またこれらの結果を記録装置、あるいはプリンターに記
録する。
尚、スピーカーから流れる音をステレオ方式とし、左右
交互に音楽を流す゛と乳幼児は首を左右に振るため首の
運動にもなる。
〔実施例〕以下、本発明を適用した実施例を説明すると
、第1図は本発明の第1実施例としての乳幼児用体重測
定器の斜視図、第1図(a)は同体重測定器のキーボー
ドの拡大図、第2図は第2実施例である乳幼児用体重測
定器の本体の斜視図、第3図は乳幼児用体重測定器の基
本構成を示すブロック図、第4図は同体重測定器のフロ
ーチャートである。
第1図、第2図にも示すように乳幼児用体重計は、乳幼
児を載せるための秤台すなわち計量バスケットlと、本
体3内に収容されたマイクロコンピュータ−によってバ
スケットに載せた乳幼児の体重を測定し、標準体重との
比較1体重の増加率等を演算し、この結果を表示もしく
はプリントアウトする表示部を有する本体部3から構成
されている。
バスケットの両側部にはスビカ−2が取付けられており
、該スピーカーは本体内に収容された図示していないカ
セットプレーヤーζ接続されている。
尚、カセットプレーヤーは、バスケット1に取付けたり
、あるいは本体とは別体に設けてもよく、また、乳幼児
をバスケットに載せると直ちにカセットプレーヤーが作
動するようにしたり、手動によってカセットプレーヤー
が作動するようにしたリするもの等、いずれの形式のカ
セットプレーヤーでもよいことは当然である。また、ス
ピーカーをステレオ方式とすることにより左右のスピー
カーから交互に音を流すことも可能である。
次に、本体内3にはマイクロコンピュータ−が収納され
ており、このコンピューターによって測定した体重を記
憶するとともに、必要に応じて標準体重との比較、日単
位、週単位等で体重の増加率を演算できるようになって
いる。また1本体前部にはLCDまたはプリンターから
なる表示部4が設けられており、マイクロコンピュータ
−で演算された結果は、これらLCDやプリンターで表
示することができるようになっている。また、本体前部
または本体部上面には乳幼児用体重測定器を操作するた
めのキーボードが取付けられている。
さらに第2図に示す本体部には、体重がオーバーしてい
る時などに使用者に警報を与えるランプ5が設けられて
いる。
次に本発明の基本構成について詳述すると、第3図には
本発明の実施例としての乳幼児用体重計のブロック線図
が示されている。図において明らかなように、乳幼児用
体重計は、スピーカーと体重検出部としての秤台とを一
体にした計量バスケットと、マイクロコンピュタ−及び
表示部等を有するコントロール部とを具備している。計
量バスケットには先にも述べたように母親の「心音」等
を流すことのできるスピーカーが両側部に取付けられて
いおり、また計量バスケットの底部には秤部としての体
重検出が取付けられたいる。尚、体重検出部は一般の体
重計に用いられているものであればどのようなものでも
よいが、こ、こでは歪計を使用しており1体重を電気信
号に変えてコントロール部に入力できるようにしである
。また、スピーカーはカセットプレーヤーと接続されて
おり、カセットプレーヤーはコントロール部からの信号
によって作動されるようになっている。
コントロール部を更に詳しく説明すると該コントロール
部は、各種の情報を入力するためのキーボード、キーボ
ード及び秤部からの信号が入力される入カポ−)、RO
M、RAM、CPUからなる演算処理装置、CPUから
の出力信号を出力ポートを介して表示するLCD及びプ
リンターによって構成されている。
キーボードは第1図(a)に示すようなキーを宥してい
る。即ち、カセットキーは、これが操作されるとカセッ
トプレーヤーのスイッチがONとなり、r心音」や美し
い音楽がスピーカーから流れるようになっている。また
、カレンダーキーを押すと、その日の日時が表示部に表
示され、登録キーを押すと登録されている乳幼児の生年
月日及び体重が表示される。尚、購入時などはじめて体
重計を使用するときはカーソルキーと数字キー及びカレ
ンダーや登録キーを使用して年月日や登録すべきデータ
などを入力することができるようになっている。
また、プリントセレクトキーは■標準体重値と現体重と
の比較、■週間データ、■月間データなどの必要なデー
タを順次表示部に表示できるようにしたキーであり、た
とえばセレクトキーを1回押すと上記■のデータが、ま
た2回押すと上記■のデータが表示部に表示されるよう
になっている。
更に、表示したデータはプリント実行キーを操作すると
所定の計測結果がプリントアウトされるようになってい
る。クリアーキーは入力した情報を修正したりするため
のキーである。
キーボードには、以上のようなキーが設けられているが
、キーは上記したキーに限らず、必要に応じてキーの種
類や数を増減できることはもちろんのことである。
次にコントロール部のROM、RAMは標準データ、年
月日等の基本となるデータを収容記憶するためのもので
あり、CPUはROM、RAMからの情報及び入力ボー
トからの情報に基づいて測定体重と標準体重との比較等
の各種演算を行なうとともにその結果を出力ポートに出
力するための中央処理装置である。
尚、ここでの演算される出力情報としては、その日の測
定値1週間データ、月間データ、更には標準体重と測定
体重との比較等種々のものがあるが、これらの情報は、
マイクロコンピュータ−内のソフトウェアを変えるだけ
で容易に得られるものである。
また、LCD表示部は標準体重と測定体重とをグラフで
表示したり測定日時や測定体重を数字で表示するための
ものであり、プリンターは測定データをプリントアウト
するためのものである。
以上のような構成からなる乳幼児用体重計の作用を第4
図のフローチャートを用いて詳述する。
電源をONにすると、秤の零点が自動的に調整されると
同時に、カセットプレーヤーの作動準備が完了し、体重
測定実行の準備が整う。
このような状態で乳幼児をバスケットに載せると、ミュ
ージックスタートの信号が出力され、カセットプレーヤ
ーが作動してバスケットに取付けたスピーカーから母親
の「心音」や美しい音楽が流れる。尚、この場合スピー
カーをステレオ式にすると左右交互に音を出すことがで
き、これによって乳児の首の運動を行なうこともできる
。これと同時に体重検出部では乳児の体重が検出され、
コントロール部の入力ポートに検出データを出力する。
コントロール部へ入力されたデータはRAMの記憶部へ
記憶されるとともにCPUでは測定した体重と、ROM
内のメモリーデータとを基本にして、たとえば体重の増
加率や標準体重との差などのデータ処理を行ない使用者
の希望するデータをLCD又はプリンターに表示する。
尚、測定したデータが標準体重の許容値をはずれている
場合には、ブザーやランプによって使用者に警報を発す
ることができるようになっている。
使用者はその警報の発せられた時点で、プリンタから体
重測定データの記録をとり、これをもって小児科医に相
談をかけることができる。
〔発明の効果〕
以上述べてきたように、本発明に係る乳幼児体重測定器
によれば、体重測定時にバスケットに取付けたスピーカ
ーから母親の「心音」や美しい音楽を流すことができる
ようにしたため、乳幼児の体重測定時の恐怖感や不安感
を取除くことができ、落ちついた状態で正確な体重を短
時間で測定することができる。また、測定した体重は直
ちに本体内に収容されているマイクロコンピュータ−で
処理され、使用者が希望する週間データ、月間データ、
体重の増加率、標準体重との差が即座に得られるため、
乳幼児の健康管理を容易に行うことができる。更に、測
定したデータは、コンピューター内に記憶保管されるた
め、従来のような記録用紙へのデータの記入は不要とな
る等々の極めて優れた効果を奏するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は1本発明の第1実施例である乳幼児用体重測定
器の斜視図、第1図(a)は同測定器のキーボードの拡
大図、第2図は第2実施例である乳幼児用体重測定器の
本体部の斜視図、第3図は乳幼児用体重測定器の基本構
成を示すブロック図、第4図は同体重測定器のフローチ
ャートである。 第1図 第2図 第4図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 秤台と、該台に取付けられた体重検出部と、検出された
    体重を表示する表示部とからなる体重計において、秤台
    にスピーカーを取付けるとともに、該スピーカーに接続
    されたカセットプレヤーと、体重検出部からの計量デー
    タを演算処理する手段と、処理結果を表示する手段と、
    測定データを記憶する手段とを具備したことを特徴とす
    る乳幼児用体重測定器。
JP8248787A 1987-04-03 1987-04-03 乳幼児用体重測定器 Pending JPS63249022A (ja)

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JP8248787A JPS63249022A (ja) 1987-04-03 1987-04-03 乳幼児用体重測定器

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JP8248787A JPS63249022A (ja) 1987-04-03 1987-04-03 乳幼児用体重測定器

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Publication Number Publication Date
JPS63249022A true JPS63249022A (ja) 1988-10-17

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ID=13775864

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP8248787A Pending JPS63249022A (ja) 1987-04-03 1987-04-03 乳幼児用体重測定器

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02300633A (ja) * 1989-05-16 1990-12-12 Kubota Corp 計量装置
JP2007229076A (ja) * 2006-02-28 2007-09-13 Terumo Corp 乳幼児健康管理/監視装置
JP2007229078A (ja) * 2006-02-28 2007-09-13 Terumo Corp 乳幼児健康管理/監視装置
CN104390689A (zh) * 2014-11-24 2015-03-04 苏州瀚顶电子科技有限公司 一种婴幼儿智能称重系统
CN108701397A (zh) * 2015-12-11 2018-10-23 N·V·努特里奇亚 婴儿追踪器

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