JPH0722719Y2 - 音声応答装置 - Google Patents
音声応答装置Info
- Publication number
- JPH0722719Y2 JPH0722719Y2 JP12592188U JP12592188U JPH0722719Y2 JP H0722719 Y2 JPH0722719 Y2 JP H0722719Y2 JP 12592188 U JP12592188 U JP 12592188U JP 12592188 U JP12592188 U JP 12592188U JP H0722719 Y2 JPH0722719 Y2 JP H0722719Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- interlocutor
- response
- child
- adult
- height
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Description
【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は、音声認識、キーボード入力などにより、人と
対話する音声応答装置に関するものである。
対話する音声応答装置に関するものである。
[従来の技術] 対話者と音声により応答する従来の音声応答装置は、大
人あるいは子供であるかどうかに拘わらず、どの対話者
にも同じ応答内容であった。
人あるいは子供であるかどうかに拘わらず、どの対話者
にも同じ応答内容であった。
[考案が解決しようとする課題] 従って、その応答内容が詳しいものであれば、子供にと
っては難しすぎて理解できないという問題があった。そ
のため、応答内容を判ってもらうことができなければ、
音声により応答させる意味がなくなってしまう。
っては難しすぎて理解できないという問題があった。そ
のため、応答内容を判ってもらうことができなければ、
音声により応答させる意味がなくなってしまう。
本考案は、上述の点に鑑みて提供したものであって、対
話者が大人のときは大人用応答内容に、子供のときは子
供用応答内容にし、多くの人にその内容を判ってもらう
ようにし、より使い易くして誰でも対話者として利用で
きることを目的とした音声応答装置を提供するものであ
る。
話者が大人のときは大人用応答内容に、子供のときは子
供用応答内容にし、多くの人にその内容を判ってもらう
ようにし、より使い易くして誰でも対話者として利用で
きることを目的とした音声応答装置を提供するものであ
る。
[課題を解決するための手段] 本考案は、対話者が大人であるか子供であるかを対話者
の身長を測定することにより判定する判定手段と、判定
手段の出力により大人か子供かの対話者に応じて応答内
容を選んで応答する応答手段とを備えたものである。
の身長を測定することにより判定する判定手段と、判定
手段の出力により大人か子供かの対話者に応じて応答内
容を選んで応答する応答手段とを備えたものである。
[作用] 判定手段により対話者の身長を測定して大人か子供かを
判定し、判定手段の出力を受けた応答手段により同じ内
容のものでも、大人にとって判り易く表現したものと、
子供にとって判り易く表現したものとで夫々応答するよ
うにしている。
判定し、判定手段の出力を受けた応答手段により同じ内
容のものでも、大人にとって判り易く表現したものと、
子供にとって判り易く表現したものとで夫々応答するよ
うにしている。
(実施例) 以下、本考案の実施例を図面を参照して説明する。身長
測定部1は、センサで対話者の存在位置を確認すると共
に、センサの出力にて対話者の身長を測定するものであ
る。大人/子供判定部2は、身長測定部1からの信号を
受けてその値から大人であるか、子供であるかを判定す
る。応答文出力部3では、対話者からの出力データを受
けたり、対話者に対して応答するようになっている。応
答文出力部3とデータの授受を行なう応答文蓄積部4に
は、内容は同じであるが表現が違う大人用応答文群と子
供用応答文群が蓄積されている。尚、上記身長測定部1
と大人/子供判定部2で判定手段を構成し、応答文出力
部3と応答文蓄積部4とで応答手段を構成している。
測定部1は、センサで対話者の存在位置を確認すると共
に、センサの出力にて対話者の身長を測定するものであ
る。大人/子供判定部2は、身長測定部1からの信号を
受けてその値から大人であるか、子供であるかを判定す
る。応答文出力部3では、対話者からの出力データを受
けたり、対話者に対して応答するようになっている。応
答文出力部3とデータの授受を行なう応答文蓄積部4に
は、内容は同じであるが表現が違う大人用応答文群と子
供用応答文群が蓄積されている。尚、上記身長測定部1
と大人/子供判定部2で判定手段を構成し、応答文出力
部3と応答文蓄積部4とで応答手段を構成している。
しかして、本装置の前に対話者が来ると、センサで対話
者の存在位置を確認し、そこから身長測定部1に対話者
の身長の高さを測定する。この高さを測定した身長測定
部1からの信号を受けた大人/子供判定部2で対話者が
大人であるか子供であるかを判定する。次に、音声認識
やキーボード入力により対話者からのデータを受け取
り、そのときに合った応答内容を応答文蓄積部4より選
択する。従って、対話者が大人であれば大人用応答文群
より、子供であれば子供用応答文群より応答内容を選び
出し、応答文出力部3より選んできた応答内容を音声に
より応答するようになっている。
者の存在位置を確認し、そこから身長測定部1に対話者
の身長の高さを測定する。この高さを測定した身長測定
部1からの信号を受けた大人/子供判定部2で対話者が
大人であるか子供であるかを判定する。次に、音声認識
やキーボード入力により対話者からのデータを受け取
り、そのときに合った応答内容を応答文蓄積部4より選
択する。従って、対話者が大人であれば大人用応答文群
より、子供であれば子供用応答文群より応答内容を選び
出し、応答文出力部3より選んできた応答内容を音声に
より応答するようになっている。
[考案の効果] 本考案は上述のように、対話者が大人であるか子供であ
るかを対話者の身長を測定することにより判定する判定
手段と、判定手段の出力により大人か子供かの対話者に
応じて応答内容を選んで応答する応答手段とを備えたも
のであるから、判定手段により対話者の身長を測定して
大人か子供かを判定し、判定手段の出力を受けた応答手
段により同じ内容のものでも、大人にとって判り易く表
現したものと、子供にとって判り易く表現したものとで
夫々応答するようにしているものであり、従って、対話
者が大人でも子供でもそれに応じた応答内容をしゃべる
ことができるので、多数の人にその内容を理解してもら
うことができ、それによって使いやすいものとなり、例
えば、店先などで設置するような分野においては、PR効
果が高まり、購買意欲を促進させることができるという
効果を奏するものである。
るかを対話者の身長を測定することにより判定する判定
手段と、判定手段の出力により大人か子供かの対話者に
応じて応答内容を選んで応答する応答手段とを備えたも
のであるから、判定手段により対話者の身長を測定して
大人か子供かを判定し、判定手段の出力を受けた応答手
段により同じ内容のものでも、大人にとって判り易く表
現したものと、子供にとって判り易く表現したものとで
夫々応答するようにしているものであり、従って、対話
者が大人でも子供でもそれに応じた応答内容をしゃべる
ことができるので、多数の人にその内容を理解してもら
うことができ、それによって使いやすいものとなり、例
えば、店先などで設置するような分野においては、PR効
果が高まり、購買意欲を促進させることができるという
効果を奏するものである。
第1図は本考案の実施例のブロック図である。
Claims (1)
- 【請求項1】対話者が大人であるか子供であるかを対話
者の身長を測定することにより判定する判定手段と、判
定手段の出力により大人か子供かの対話者に応じて応答
内容を選んで応答する応答手段とを備えた音声応答装
置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12592188U JPH0722719Y2 (ja) | 1988-09-27 | 1988-09-27 | 音声応答装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12592188U JPH0722719Y2 (ja) | 1988-09-27 | 1988-09-27 | 音声応答装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0247699U JPH0247699U (ja) | 1990-03-30 |
JPH0722719Y2 true JPH0722719Y2 (ja) | 1995-05-24 |
Family
ID=31376957
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP12592188U Expired - Lifetime JPH0722719Y2 (ja) | 1988-09-27 | 1988-09-27 | 音声応答装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0722719Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3439840B2 (ja) * | 1994-09-19 | 2003-08-25 | 富士通株式会社 | 音声規則合成装置 |
JPH0954667A (ja) * | 1995-08-17 | 1997-02-25 | Fujitsu Ltd | コンピュータシステム |
-
1988
- 1988-09-27 JP JP12592188U patent/JPH0722719Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0247699U (ja) | 1990-03-30 |
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