JPH0954667A - コンピュータシステム - Google Patents

コンピュータシステム

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JPH0954667A
JPH0954667A JP7209406A JP20940695A JPH0954667A JP H0954667 A JPH0954667 A JP H0954667A JP 7209406 A JP7209406 A JP 7209406A JP 20940695 A JP20940695 A JP 20940695A JP H0954667 A JPH0954667 A JP H0954667A
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JP
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message
user
computer system
output
unit
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JP7209406A
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Inventor
Akihiro Kimura
晋太 木村
Hitoshi Iwamida
均 岩見田
Yasuo Sato
泰雄 佐藤
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】本発明は、ユーザに合ったメッセージを出力す
るコンピュータシステムの提供を目的とする。 【解決手段】ユーザ条件を取得する取得部11と、メッ
セージの出力形態とユーザ条件との対応関係を管理する
データベース部12と、データベース部12を検索する
ことで、取得部11の取得するユーザ条件の指すメッセ
ージ出力形態を検索する検索部13と、検索部13の検
索するメッセージ出力形態に従って外部に出力するメッ
セージのメディア形態を変形する変形部14と、変形部
14の変形するメッセージを外部に出力する出力部15
とを備えるように構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、業務を実行し、そ
の実行に基づくメッセージを外部に出力するコンピュー
タシステムに関し、特に、ユーザに合ったメッセージを
出力するコンピュータシステムに関する。
【0002】コンピュータシステムは、業務を実行し
て、その実行状況や実行結果をメッセージとして外部に
出力していく処理を行う。このとき出力されるメッセー
ジは、ユーザにとって把握し易いものにしていく必要が
あるとともに、理解し易く親しみのあるものにしていく
必要がある。
【0003】
【従来の技術】従来のコンピュータシステムでは、ユー
ザに関係なく、規定の表現形式に従うメッセージを規定
のメディア形態に従って出力するという構成を採ってい
る。
【0004】すなわち、従来のコンピュータシステムで
は、ユーザによってメッセージの表現形式を変えたり、
メッセージのメディア形態を変えるというような構成を
採っていない。
【0005】例えば、ユーザが大人であろうが、子供で
あろうが、あるいは、ユーザがシステムに馴れていよう
が、馴れていまいが、あるいは、ユーザが男性であろう
が、女性であろうが、メッセージの表現形式を変えるこ
となく、メッセージをそのまま出力する構成を採ってい
る。また、ディスプレイにメッセージを出力する場合、
ユーザがお年寄りであろうが、若かろうが、文字の大き
さを変えることなく、同じ文字の大きさのメッセージを
出力する構成を採っている。また、音声合成装置でメッ
セージを出力する場合、ユーザがお年寄りであろうが、
若かろうが、音量を変えることなく、同じ音量のメッセ
ージを出力する構成を採っている。また、ディスプレイ
にメッセージを出力する場合、ユーザの目が見えなくて
も、音声メッセージに切り換えることなく、そのままデ
ィスプレイにメッセージを出力する構成を採っている。
【0006】更に、従来のコンピュータシステムでは、
システムの環境条件に関係なく、メッセージを規定のメ
ディア形態に従って出力するという構成を採っている。
すなわち、従来のコンピュータシステムでは、システム
の環境条件によってメッセージのメディア形態を変える
というような構成を採っていない。
【0007】例えば、ディスプレイにメッセージを出力
する場合に、システムの環境が明るくて、そのメッセー
ジが見にくいというようなときでも、音声メッセージに
切り換えることなく、そのままディスプレイにメッセー
ジを出力する構成を採っている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来技術に従っていると、ユーザにとって把握し易
いメッセージが出力されないという問題点があった。
【0009】例えば、ユーザに関係なく、同じ文字の大
きさの文字メッセージを出力する構成を採っていること
から、お年寄りや目の悪いユーザには、メッセージが見
にくいものとなっていた。また、ユーザに関係なく、同
じ音量の音声メッセージを出力する構成を採っているこ
とから、お年寄りや耳の悪いユーザには、メッセージが
聞きにくいものとなっていた。また、文字メッセージを
出力する場合、ユーザの目が見えなくても、音声メッセ
ージに切り換えることなく、文字メッセージを出力する
構成を採っていることから、目の見えないユーザには、
メッセージが把握できないものとなっていた。また、文
字メッセージを出力する場合、システムの環境によりデ
ィスプレイが見にくいものとなっても、音声メッセージ
に切り換えることなく、文字メッセージを出力する構成
を採っていることから、ユーザにとって、メッセージが
見にくいものとなっていた。
【0010】また、このような従来技術に従っている
と、ユーザにとって理解し易いメッセージが出力されな
いという問題点や、ユーザにとって親しみのあるメッセ
ージが出力されないという問題点があった。
【0011】例えば、ユーザの年令に関係なく、同じ表
現形式のメッセージを出力する構成を採っていることか
ら、例えば子供のユーザには、メッセージが理解しにく
いものとなっていた。また、ユーザのシステム精通度に
関係なく、同じ表現形式のメッセージを出力する構成を
採っていることから、例えば、システムに精通したユー
ザには、メッセージが丁寧過ぎるものとなっていたり、
システムに精通していないユーザには、メッセージが理
解しにくいものとなっていた。また、ユーザの性別に関
係なく、同じ表現形式のメッセージを出力する構成を採
っていることから、例えば女性のユーザには、メッセー
ジが親しみの持てないものとなっていた。
【0012】本発明はかかる事情に鑑みてなされたもの
であって、ユーザに合ったメッセージを出力することで
従来技術の持つ問題点の解決を図る新たなコンピュータ
システムの提供を目的とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】図1に本発明の原理構成
を図示する。図中、1は本発明を具備するコンピュータ
システムであって、業務を実行し、その実行に基づくメ
ッセージを外部に出力するものである。
【0014】このコンピュータシステム1は、データ処
理部10と、取得部11と、データベース部12と、検
索部13と、変形部14と、出力部15とを備える。デ
ータ処理部10は、規定の業務を実行し、その実行に基
づくメッセージを作成する。取得部11は、システム外
部の環境条件やユーザ条件を取得する。データベース部
12は、メッセージの出力形態と環境条件との対応関係
を管理したり、メッセージの出力形態とユーザ条件との
対応関係を管理したり、メッセージ毎に定義されるメッ
セージの変形方法とユーザ条件との対応関係を管理す
る。
【0015】検索部13は、データベース部12を検索
することで、取得部11の取得情報の指すメッセージ出
力形態やメッセージ変形方法を検索する。変形部14
は、データ処理部10の作成するメッセージのメディア
形態を変形したり表現形式を変形する。出力部15は、
変形部14の変形するメッセージを外部に出力する。
【0016】このように構成される本発明のコンピュー
タシステム1では、例えば、データベース部12が、シ
ステム環境が規定以上明るいときには、音声出力を指示
するメッセージ出力形態を管理し、それ以外のときに
は、文字出力を指示するメッセージ出力形態を管理する
ときにあって、取得部11が、規定以上の明るさのシス
テム環境を取得すると、検索部13は、音声出力指示の
メッセージ出力形態を検索する。この検索を受けて、変
形部14は、データ処理部10の作成するメッセージを
文字信号から音声信号に変形し、この変形処理を受け
て、出力部15は、音声で表されるメッセージを外部に
出力する。
【0017】一方、このように構成される本発明のコン
ピュータシステム1では、例えば、データベース部12
が、お年寄りのユーザには、文字の拡大を指示するメッ
セージ出力形態を管理し、それ以外のユーザには、文字
の拡大を指示しないメッセージ出力形態を管理するとき
にあって、取得部11が、お年寄りのユーザであること
を取得すると、検索部13は、文字拡大指示のメッセー
ジ出力形態を検索する。この検索結果を受けて、変形部
14は、データ処理部10の作成するメッセージの文字
の大きさを拡大文字に変形し、この変形処理を受けて、
出力部15は、拡大された文字で表されるメッセージを
外部に出力する。
【0018】また、例えば、データベース部12が、目
の悪いユーザには、音声出力を指示するメッセージ出力
形態を管理し、それ以外のユーザには、文字出力を指示
するメッセージ出力形態を管理するときにあって、取得
部11が、目の悪いユーザであることを取得すると、検
索部13は、音声出力指示のメッセージ出力形態を検索
する。この検索を受けて、変形部14は、データ処理部
10の作成するメッセージを文字信号から音声信号に変
形し、この変形処理を受けて、出力部15は、音声で表
されるメッセージを外部に出力する。
【0019】一方、このように構成される本発明のコン
ピュータシステム1では、例えば、データベース部12
が、「家はどこですか?」というメッセージについて、
10才以下のユーザには、「家」を「おうち」に変換す
るメッセージ変形方法を管理し、それ以外のユーザに
は、何も変換しないメッセージ変形方法を管理するとき
にあって、取得部11が、10才以下のユーザであるこ
とを取得すると、検索部13は、「家」を「おうち」に
変換するメッセージ変形方法を検索する。この検索結果
を受けて、変形部14は、データ処理部10の作成する
「家はどこですか?」というメッセージを「おうちはど
こですか?」というものに変形し、この変形処理を受け
て、出力部15は、「おうちはどこですか?」というメ
ッセージを外部に出力する。
【0020】また、例えば、データベース部12が、
「家はどこですか?」というメッセージについて、10
才以下のユーザには、「家」を「おうち」に変換しつつ
音声で出力するメッセージ変形方法を管理し、それ以外
のユーザには、何も変換せずに文字で出力するメッセー
ジ変形方法を管理するときにあって、取得部11が、1
0才以下のユーザであることを取得すると、検索部13
は、「家」を「おうち」に変換しつつ音声で出力するメ
ッセージ変形方法を検索する。この検索結果を受けて、
変形部14は、データ処理部10の作成する「家はどこ
ですか?」というメッセージを「おうちはどこですか
?」というものに変形するとともに、そのメッセージを
文字信号から音声信号に変形し、この変形処理を受け
て、出力部15は、音声で表される「おうちはどこです
か?」というメッセージを外部に出力する。
【0021】このように、本発明のコンピュータシステ
ム1では、ユーザによってメッセージの表現形式を変え
る構成を採っていることから、ユーザにとって理解し易
い親しみのあるメッセージが出力されるようになる。そ
して、ユーザによってメッセージのメディア形態を変え
る構成を採っていることから、ユーザにとって把握し易
いメッセージが出力されるようになる。
【0022】そして、本発明のコンピュータシステム1
では、システム環境によってメッセージのメディア形態
を変える構成を採っていることから、ユーザにとって把
握し易いメッセージが出力されるようになる。
【0023】
【発明の実施の形態】以下、実施の形態に従って本発明
を詳細に説明する。図2に、本発明のコンピュータシス
テム1の一実施例を図示する。
【0024】この図に示すように、本発明のコンピュー
タシステム1は、メッセージを作成しつつ規定の業務を
実行するアプリケーションプログラム20と、アプリケ
ーションプログラム20の作成するメッセージを表示す
るディスプレイ21と、アプリケーションプログラム2
0の作成するメッセージを音声合成する音声合成装置2
2と、音声合成装置22の出力する音声メッセージを出
力するスピーカ23と、キーボード24とを備える他
に、本発明を実現するために、メッセージの出力形態と
ユーザ条件との対応関係を管理したり、メッセージ毎に
定義されるメッセージの変形方法とユーザ条件との対応
関係を管理するデータベース25と、アプリケーション
プログラム20の作成するメッセージに対して変形処理
を施すメッセージ処理プログラム26とを備える。
【0025】図3ないし図5に、データベース25の管
理データの一実施例を図示する。図3(a)に示すデー
タベース25の管理データでは、ディスプレイ21を使
ってメッセージを出力することを想定しており、ユーザ
がお年寄りの場合には、拡大文字を使ってメッセージを
出力し、ユーザが目の悪い方の場合には、同じく拡大文
字を使ってメッセージを出力し、ユーザが目の良い方の
場合は、情報の漏洩を防止すべく縮小文字を使ってメッ
セージを出力し、それ以外のユーザの場合には、アプリ
ケーションプログラム20の指定する大きさの文字を使
ってメッセージを出力するという対応関係を示してい
る。すなわち、同一出力メディアを使用する場合におけ
るメッセージ出力形態とユーザ条件との対応関係の一例
を示している。
【0026】また、図3(b)に示すデータベース25
の管理データでは、スピーカ23を使ってメッセージを
出力することを想定しており、ユーザがお年寄りの場合
には、音量を大きくしてメッセージを出力し、ユーザが
耳の悪い方の場合には、同じく音量を大きくしてメッセ
ージを出力し、ユーザが耳の良い方の場合には、情報の
漏洩を防止すべく音量を小さくしてメッセージを出力
し、それ以外のユーザの場合には、設定される音量でメ
ッセージを出力するという対応関係を示している。すな
わち、同一出力メディアを使用する場合におけるメッセ
ージ出力形態とユーザ条件との対応関係の他の一例を示
している。
【0027】また、図3(c)に示すデータベース25
の管理データでは、ディスプレイ21とスピーカ23の
双方を使ってメッセージを出力することを想定してお
り、ユーザが目の悪い方の場合には、スピーカ23を使
い音声でもってメッセージを出力し、それ以外のユーザ
の場合には、ディスプレイ21を使い文字でもってメッ
セージを出力するという対応関係を示している。すなわ
ち、2つの異なる出力メディアを使用する場合における
メッセージ出力形態とユーザ条件との対応関係の一例を
示している。
【0028】また、図4に示すデータベース25の管理
データでは、ディスプレイ21あるいはスピーカ23の
いずれか一方を使ってメッセージを出力することを想定
しており、メッセージAを出力する場合にあって、α1
というユーザの場合には、メッセージAの中に含まれる
β1 という内容をβ1'に変換し、β2 という内容をβ 2'
に変換し、α2 というユーザの場合には、そのβ1 をβ
1'' に変換し、そのβ 2 をβ2'' に変換し、α3 という
ユーザの場合には、そのβ1 をβ1'''に変換し、そのβ
2 をβ2'''に変換し、また、メッセージBを出力する場
合にあって、α 1 というユーザの場合には、メッセージ
Bの中に含まれるγ1 という内容をγ1'に変換し、γ2
という内容をγ2'に変換し、γ3 という内容をγ3'に変
換し、α 2 というユーザの場合には、そのγ1 をγ1''
に変換し、そのγ2 をγ2'' に変換し、そのγ3
γ3'' に変換し、α3 というユーザの場合には、そのγ
1 をγ 1'''に変換し、そのγ2 をγ2'''に変換し、その
γ3 をγ3'''に変換するという対応関係を示している。
すなわち、同一メディアを使用する場合におけるメッセ
ージの変形方法とユーザ条件との対応関係の一例を示し
ている。
【0029】また、図5に示すデータベース25の管理
データでは、ディスプレイ21とスピーカ23の双方を
使ってメッセージを出力することを想定しており、図4
に示すメッセージの変形方法とユーザ条件との対応関係
に加えて、α1 というユーザの場合には、スピーカ23
を使い音声でもってメッセージを出力し、α2 というユ
ーザの場合には、ディスプレイ21を使い拡大文字でも
ってメッセージを出力し、α3 というユーザの場合に
は、ディスプレイ21を使いアプリケーションプログラ
ム20の指定する大きさの文字でもってメッセージを出
力するという対応関係を示している。すなわち、2つの
異なる出力メディアを使用する場合におけるメッセージ
変形方法とユーザ条件との対応関係の一例を示してい
る。
【0030】メッセージ処理プログラム26は、このよ
うなデータベース25の管理データを使って、アプリケ
ーションプログラム20の作成するメッセージに対して
変形処理を施していくことで、ユーザに合ったメッセー
ジを出力するように処理するものである。
【0031】図6及び図7に、このメッセージ処理プロ
グラム26の実行する処理フローの一実施例を図示す
る。次に、これらの処理フローに従って、本発明につい
て詳細に説明する。
【0032】メッセージ処理プログラム26は、システ
ムが起動されると、図6の処理フローに示すように、先
ず最初に、ステップ1で、ユーザ情報の入力を指示する
ユーザ情報入力画面をディスプレイ21に表示する。例
えば、お年寄りであるのかとか、子供であるのかとか、
男性であるのかとか、女性であるのかとか、目が悪いの
かとか、耳が悪いのかといったようなユーザ情報の入力
を指示するユーザ情報入力画面を表示するのである。な
お、目の悪いユーザを想定する場合には、ユーザ情報入
力画面の内容を音声合成装置22で音声合成してスピー
カ23に出力していく構成を採る。
【0033】ユーザ情報入力画面をディスプレイ21に
表示すると、続いて、ステップ2で、表示したユーザ情
報入力画面に対してのキー入力を受け付けることで、ユ
ーザ情報を入力する。そして、このユーザ情報の入力を
終了すると、続いて、ステップ3で、その入力したユー
ザ情報の指すユーザ条件(データベース25に登録され
ているもの)を特定して記憶する。
【0034】このようにして、メッセージ処理プログラ
ム26は、システムが起動されると、システムを使用す
るユーザの示すユーザ条件を取得して記憶していくので
ある。
【0035】一方、メッセージ処理プログラム26は、
アプリケーションプログラム20の作成するメッセージ
を受け取ると、図7の処理フローに示すように、先ず最
初に、ステップ1で、データベース25に登録される対
応関係がメッセージ変形方法とユーザ条件との対応関係
であるのか否かを判断する。
【0036】このステップ1の判断処理により、データ
ベース25に登録される対応関係がメッセージ変形方法
とユーザ条件との対応関係でないことを判断するとき、
すなわち、データベース25に登録される対応関係が、
図3(a)(b)(c)に示したようなメッセージ出力形態
とユーザ条件との対応関係であることを判断するときに
は、ステップ2に進んで、図6の処理フローの実行によ
り求めたユーザ条件を検索キーにしてデータベース25
を検索することで、そのユーザ条件の指すメッセージ出
力形態を検索する。
【0037】続いて、ステップ3で、その検索したメッ
セージ出力形態に従って、アプリケーションプログラム
20から受け取ったメッセージのメディア形態を変形
し、続くステップ4で、その変形したメッセージを出力
する。
【0038】例えば、データベース25が図3(a)の
対応関係を管理するときにあって、ユーザ条件がお年寄
りを表示しているときには、アプリケーションプログラ
ム20から受け取ったメッセージの文字の大きさを拡大
文字に変形してからディスプレイ21に表示していく。
また、データベース25が図3(b)の対応関係を管理
するときにあって、ユーザ条件が耳の悪い方を表示して
いるときには、音声合成装置22に対して、アプリケー
ションプログラム20から受け取ったメッセージの音声
合成を指示していくときに、通常の音量よりも大きな音
量で音声合成を行うことを指示していく。また、データ
ベース25が図3(c)の対応関係を管理するときにあ
って、ユーザ条件が目の悪い方を表示しているときに
は、アプリケーションプログラム20から受け取ったメ
ッセージをディスプレイ21に出力するのではなくて、
音声合成装置22に出力していくのである。
【0039】一方、ステップ1の判断処理により、デー
タベース25に登録される対応関係がメッセージ変形方
法とユーザ条件との対応関係であることを判断すると
き、すなわち、データベース25に登録されるものが、
図4や図5に示したようなメッセージ変形方法とユーザ
条件との対応関係であることを判断するときには、ステ
ップ5に進んで、アプリケーションプログラム20から
受け取ったメッセージの名前と、図6の処理フローの実
行により求めたユーザ条件とを検索キーにしてデータベ
ース25を検索することで、そのメッセージ名及びユー
ザ条件の指すメッセージ変形方法を検索する。
【0040】続いて、ステップ6で、その検索したメッ
セージ変形方法に従って、アプリケーションプログラム
20から受け取ったメッセージの表現形式やメディア形
態を変形し、続くステップ4で、その変形したメッセー
ジを出力する。
【0041】例えば、データベース25が、「家はどこ
ですか?」というメッセージについて、10才以下のユ
ーザには、「家」を「おうち」に変換し、11才から3
9才のユーザには、「家」を「いえ」に変換し、40才
以上のユーザには、「家」を「おすまい」に変換すると
いうメッセージ変形方法を管理するときにあって、ユー
ザ条件が10才以下であることを表示しているときに
は、アプリケーションプログラム20から受け取った
「家はどこですか?」というメッセージを「おうちはど
こですか?」というものに変形して出力していくのであ
る。
【0042】このようにして、メッセージ処理プログラ
ム26は、アプリケーションプログラム20からメッセ
ージを受け取ると、そのメッセージをユーザに合ったも
のに変形してから外部に出力していくのである。
【0043】このように、本発明のコンピュータシステ
ム1では、ユーザによってメッセージのメディア形態を
変える構成を採っていることから、ユーザにとって把握
し易いメッセージが出力されるようになる。そして、ユ
ーザによってメッセージの表現形式を変える構成を採っ
ていることから、ユーザにとって理解し易い親しみのあ
るメッセージが出力されるようになる。
【0044】この実施例では、メッセージ処理プログラ
ム26は、ユーザ情報入力画面を使ってユーザ情報を収
集してユーザ条件を特定する構成を採ったが、別の方法
によりユーザ条件を特定することも可能である。
【0045】例えば、図8に示すように、IDカードリ
ーダを備えて、それにより読み取るIDカードの記録デ
ータに従ってユーザ条件を特定する方法を用いることも
可能である。この方法を用いれば、キー入力に依らず
に、詳細なユーザ条件を特定できるようになる。
【0046】また、話者認識装置を備えて、その認識結
果に従ってユーザ条件を特定する方法を用いることも可
能である。この方法を用いれば、男性や女性や大人や子
供といったようなユーザ条件の他に、ユーザの出身地の
ようなものも特定でき、これにより関西弁のメッセージ
を出力するようなこともできるようになる。
【0047】また、画像認識装置を備えて、その認識結
果に従ってユーザ条件を特定する方法を用いることも可
能である。この方法を用いれば、キー入力に依らずに、
男性や女性や大人や子供といったようなユーザ条件を特
定できるようになる。
【0048】また、身長センサの検出値を入力する入力
装置を備えて、その入力装置の入力する身長値に従って
ユーザ条件を特定する方法を用いることも可能である。
この方法を用いれば、キー入力に依らずに、大人や子供
といったようなユーザ条件を特定できるようになる。
【0049】また、体重センサの検出値を入力する入力
装置を備えて、その入力装置の入力する体重値に従って
ユーザ条件を特定する方法を用いることも可能である。
この方法を用いれば、キー入力に依らずに、大人や子供
といったようなユーザ条件を特定できるようになる。
【0050】図9に、本発明のコンピュータシステム1
の他の実施例を図示する。この実施例のコンピュータシ
ステム1は、システム環境の明るさを検出する照度計2
7を備えて、メッセージ処理プログラム26が、この照
度計27の検出値を読み取る構成を採っている点に特徴
がある。
【0051】図10に、この構成を採るときのデータベ
ース25の管理データの一実施例を図示する。この図に
示すように、照度計27を備える場合には、データベー
ス25は、例えば、システム環境が規定以上明るい場合
には、スピーカ23を使い音声でもってメッセージを出
力し、明るくない場合には、ディスプレイ21を使い文
字でもってメッセージを出力するという対応関係を管理
することになる。
【0052】図11に、この構成を採るときのメッセー
ジ処理プログラム26の実行する処理フローの一実施例
を図示する。この処理フローに示すように、メッセージ
処理プログラム26は、照度計27を備えるときには、
アプリケーションプログラム20の作成するメッセージ
を受け取ると、先ず最初に、ステップ1で、照度計27
の検出値を読み取って、その検出値が規定以上の明るさ
を示しているのか否かを判断する。続いて、ステップ2
で、その求めた判断結果を検索キーにしてデータベース
25を検索することで、その判断結果の指すメッセージ
出力形態を検索する。
【0053】続いて、ステップ3で、その検索したメッ
セージ出力形態に従って、アプリケーションプログラム
20から受け取ったメッセージのメディア形態を変形
し、続くステップ4で、その変形したメッセージを出力
する。例えば、照度計27の検出値によりシステム環境
が規定以上明るいことが検出されると、アプリケーショ
ンプログラム20から受け取ったメッセージをディスプ
レイ21に出力するのではなくて、音声合成装置22に
出力していくのである。
【0054】このように、本発明のコンピュータシステ
ム1では、システム環境によってメッセージのメディア
形態を変える構成を採っていることから、ユーザにとっ
て把握し易いメッセージが出力されるようになる。
【0055】最後に、本発明のコンピュータシステム1
の装置構成について要約する。本発明のコンピュータシ
ステム1は、図12に示すように、ユーザ条件を取得す
るユーザ条件取得部30と、メッセージの出力形態とユ
ーザ条件との対応関係を管理したり、メッセージ毎に定
義されるメッセージの変形方法とユーザ条件との対応関
係を管理するメッセージデータベース部31と、メッセ
ージデータベース部31を検索することで、ユーザ条件
取得部30の取得するユーザ条件の指すメッセージ出力
形態を検索したり、ユーザ条件取得部30の取得するユ
ーザ条件及び外部に出力するメッセージの指すメッセー
ジ変形方法を検索するメッセージ検索部32と、メッセ
ージ検索部32の検索するメッセージ出力形態やメッセ
ージ変形方法に従って、外部に出力するメッセージのメ
ディア形態や表現形式を変形するメディア変形部33
と、メディア変形部33の変形するメッセージを外部に
出力するメッセージ出力部34とを備えることで、メッ
セージのメディア形態や表現形式をユーザに合ったもの
に変形して出力していくことを実現するものである。
【0056】このユーザ条件取得部30は、キー入力や
マウス入力を受け付けていくことでユーザ条件を取得す
るものであってもよいが、図13に示すように、IDカ
ードの記録データを読み取ることでユーザ条件を取得す
るIDカードリーダ部300で構成されたり、図14に
示すように、ユーザの音声を認識することでユーザ条件
を取得する話者認識部301で構成されたり、図15に
示すように、ユーザの身長値を検出評価することでユー
ザ条件を取得する身長センサ部302で構成されたり、
図16に示すように、ユーザの体重値を検出評価するこ
とでユーザ条件を取得する体重センサ部303で構成さ
れることがある。
【0057】そして、このメディア変形部33は、メッ
セージのメディア形態を変形する方法として、図17に
示すように、メッセージの音量を拡大したり縮小する音
量拡大縮小部330で構成されたり、図18に示すよう
に、メッセージの文字の大きさを拡大したり縮小する文
字拡大縮小部331で構成されたり、図19に示すよう
に、メッセージを音声合成する音声合成部332で構成
されることがある。
【0058】また、本発明のコンピュータシステム1
は、図20に示すように、システムの環境条件を取得す
る環境条件取得部40と、メッセージの出力形態と環境
条件との対応関係を管理するメッセージデータベース部
41と、メッセージデータベース部41を検索すること
で、環境条件取得部40の取得する環境条件の指すメッ
セージ出力形態を検索するメッセージ検索部42と、メ
ッセージ検索部42の検索するメッセージ出力形態に従
って、外部に出力するメッセージのメディア形態を変形
するメディア変形部43と、メディア変形部43の変形
するメッセージを外部に出力するメッセージ出力部44
とを備えることで、メッセージのメディア形態を環境条
件に合ったものに変形して出力していくことを実現する
ものである。
【0059】そして、このメディア変形部43は、メッ
セージのメディア形態を変形する方法として、図21に
示すように、メッセージを音声合成する音声合成部43
0で構成されることがある。
【0060】図示実施例について説明したが、本発明は
これに限定されるものではない。例えば、実施例では、
システム環境によってメッセージのメディア形態を変え
る構成を開示するにあたって、システム環境の明るさを
例にしてメッセージのメディア形態を変える構成を開示
したが、本発明はこれに限られるものではなくて、騒音
等のような別の環境要素を用いるものであってもよい。
【0061】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のコンピュ
ータシステムでは、ユーザによってメッセージの表現形
式を変える構成を採っていることから、ユーザにとって
理解し易い親しみのあるメッセージが出力されるように
なる。そして、ユーザによってメッセージのメディア形
態を変える構成を採っていることから、ユーザにとって
把握し易いメッセージが出力されるようになる。
【0062】そして、本発明のコンピュータシステムで
は、システム環境によってメッセージのメディア形態を
変える構成を採っていることから、ユーザにとって把握
し易いメッセージが出力されるようになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の原理構成図である。
【図2】本発明の一実施例である。
【図3】データベースの管理データの一実施例である。
【図4】データベースの管理データの一実施例である。
【図5】データベースの管理データの一実施例である。
【図6】メッセージ処理プログラムの実行する処理フロ
ーの一実施例である。
【図7】メッセージ処理プログラムの実行する処理フロ
ーの一実施例である。
【図8】ユーザ条件の特定に用いるその他の方法の説明
図である。
【図9】本発明の他の実施例である。
【図10】データベースの管理データの一実施例であ
る。
【図11】メッセージ処理プログラムの実行する処理フ
ローの一実施例である。
【図12】本発明の装置構成図である。
【図13】本発明の装置構成図である。
【図14】本発明の装置構成図である。
【図15】本発明の装置構成図である。
【図16】本発明の装置構成図である。
【図17】本発明の装置構成図である。
【図18】本発明の装置構成図である。
【図19】本発明の装置構成図である。
【図20】本発明の装置構成図である。
【図21】本発明の装置構成図である。
【符号の説明】
1 コンピュータシステム 10 データ処理部 11 取得部 12 データベース部 13 検索部 14 変形部 15 出力部

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 業務を実行し、その実行に基づくメッセ
    ージを外部に出力するコンピュータシステムにおいて、 システム外部の環境条件を取得する環境条件取得部と、 メッセージの出力形態と環境条件との対応関係を管理す
    るデータベース部と、 上記データベース部を検索することで、上記環境条件取
    得部の取得する環境条件の指すメッセージ出力形態を検
    索する検索部と、 上記検索部の検索するメッセージ出力形態に従って外部
    に出力するメッセージのメディア形態を変形する変形部
    と、 上記変形部の変形するメッセージを外部に出力する出力
    部とを備えることを、 特徴とするコンピュータシステム。
  2. 【請求項2】 請求項1記載のコンピュータシステムに
    おいて、 メディアの変換を指示するメッセージ出力形態が用意さ
    れるよう構成されることを、 特徴とするコンピュータシステム。
  3. 【請求項3】 請求項2記載のコンピュータシステムに
    おいて、 文字出力から音声出力への変換を指示するメッセージ出
    力形態が用意されるよう構成されることを、 特徴とするコンピュータシステム。
  4. 【請求項4】 業務を実行し、その実行に基づくメッセ
    ージを外部に出力するコンピュータシステムにおいて、 ユーザ条件を取得するユーザ条件取得部と、 メッセージの出力形態とユーザ条件との対応関係を管理
    するデータベース部と、 上記データベース部を検索することで、上記ユーザ条件
    取得部の取得するユーザ条件の指すメッセージ出力形態
    を検索する検索部と、 上記検索部の検索するメッセージ出力形態に従って外部
    に出力するメッセージのメディア形態を変形する変形部
    と、 上記変形部の変形するメッセージを外部に出力する出力
    部とを備えることを、 特徴とするコンピュータシステム。
  5. 【請求項5】 請求項4記載のコンピュータシステムに
    おいて、 メディアの変換を指示するメッセージ出力形態が用意さ
    れるよう構成されることを、 特徴とするコンピュータシステム。
  6. 【請求項6】 請求項4記載のコンピュータシステムに
    おいて、 音量の拡大あるいは縮小を指示するメッセージ出力形態
    が用意されるよう構成されることを、 特徴とするコンピュータシステム。
  7. 【請求項7】 請求項4記載のコンピュータシステムに
    おいて、 文字の拡大あるいは縮小を指示するメッセージ出力形態
    が用意されるよう構成されることを、 特徴とするコンピュータシステム。
  8. 【請求項8】 業務を実行し、その実行に基づくメッセ
    ージを外部に出力するコンピュータシステムにおいて、 ユーザ条件を取得するユーザ条件取得部と、 メッセージ毎に定義されるメッセージの変形方法とユー
    ザ条件との対応関係を管理するデータベース部と、 上記データベース部を検索することで、上記ユーザ条件
    取得部の取得するユーザ条件及び外部に出力するメッセ
    ージの指すメッセージ変形方法を検索する検索部と、 上記検索部の検索するメッセージ変形方法に従って外部
    に出力するメッセージの表現形式を変形する変形部と、 上記変形部の変形するメッセージを外部に出力する出力
    部とを備えることを、 特徴とするコンピュータシステム。
  9. 【請求項9】 請求項8記載のコンピュータシステムに
    おいて、 メディアの変換についても考慮するメッセージ変形方法
    が用意されるよう構成され、 かつ、変形部は、メッセージ変形方法の持つメディア変
    換形態に従って外部に出力するメッセージのメディア形
    態についても変形するよう処理することを、 特徴とするコンピュータシステム。
  10. 【請求項10】 請求項4、5、6、7、8又は9記載
    のコンピュータシステムにおいて、 ユーザ条件取得部は、ユーザ所有カードの記録データを
    読み取るカードリーダを備えて、該記録データに従って
    ユーザ条件を取得するよう処理することを、 特徴とするコンピュータシステム。
  11. 【請求項11】 請求項4、5、6、7、8又は9記載
    のコンピュータシステムにおいて、 ユーザ条件取得部は、ユーザの音声を認識する話者認識
    装置を備えて、該認識結果に従ってユーザ条件を取得す
    るよう処理することを、 特徴とするコンピュータシステム。
  12. 【請求項12】 請求項4、5、6、7、8又は9記載
    のコンピュータシステムにおいて、 ユーザ条件取得部は、身長検出装置の検出値を入力する
    入力装置を備えて、該検出値に従ってユーザ条件を取得
    するよう処理することを、 特徴とするコンピュータシステム。
  13. 【請求項13】 請求項4、5、6、7、8又は9記載
    のコンピュータシステムにおいて、 ユーザ条件取得部は、体重検出装置の検出値を入力する
    入力装置を備えて、該検出値に従ってユーザ条件を取得
    するよう処理することを、 特徴とするコンピュータシステム。
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