JP2012133382A - 液晶表示装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】見やすく使い勝手の良い携帯型の電子機器等に用いられる液晶表示装置を提供する。
【解決手段】通常サイズの文字のほかにそれより大きな文字を表示する液晶ディスプレイ5と、操作キー2と、複数の表示文字サイズのフォントデータと、所望のサイズのフォントを選択するCPU1、表示文字をこの選択されたフォントに変更させる液晶制御部4とを有し、選択されたフォントのサイズに対応して、操作キー2のキーの割り当てを変更するCPU1を備えて構成する。
【選択図】図1

Description

本発明は、液晶表示装置に関し、特に見やすく使い勝手の良い携帯型の電子機器等に用いられる液晶表示装置に関する。
従来の携帯機器などに用いられる液晶表示装置において、視力が低下した人のために表示する文字を大きく表示させる機能がついている、例えば携帯電話機などがあった。具体的には、液晶に表示される文字の大きさを変えたり、バックライトの色を変更して、使用者が見易いようにしていた。
しかしながら、これら従来の機器では、表示を大きくした場合における人間工学上の考察が十分されているとはいえなかった。特に、表示する文字を大きくするように切り替えた場合は、高齢者や視覚障害者の使用があらかじめ想定されているケースが多く、見易くはなるが使い難く、高機能な仕様を使いこなすような複雑な操作方法は適さないといった問題があり、基本的な機能が簡便に行える制御方法が必要とされていた。
本発明の目的は、表示する文字を大きくするように切り替えた場合は、それに対応して表示方法や操作性が自動的に使用者に適した状態に自動的に切り替わる液晶表示装置を提供することにある。
本発明の表示装置は、表示部と、キー入力手段と、所望のサイズのフォントを選択する選択手段と、表示文字をこの選択されたフォントに変更させる変更手段とを有し、前記選択されたフォントのサイズに対応して、前記キー入力手段の所定キーを無効とする制御手段を備えたことを特徴とする。
また、本発明の表示装置の前記制御手段は、前記選択されたフォントのサイズに対応して、前記表示部に表示される表示色を変更することを特徴とする。
また、本発明の電話機は、上記の表示装置を備えた電話機において、前記制御手段は、前記選択されたフォントのサイズに対応して、音量を変更することを特徴とする。
上記構成によれば、表示装置の表示する文字を大きくするように切り替えた場合は、それに対応して表示方法や操作性が自動的に適した状態になる。
本発明の液晶表示装置によれば、携帯型電子機器等を使用する際に、特に高齢者等の使用者にとって、見易くしかも使い勝手が飛躍的に向上する。
本発明の液晶表示装置の構成を示す図である。 本発明の液晶表示装置における動作例のフローチャートである。 本発明の液晶表示装置における動作例のフローチャートである。 本発明の液晶表示装置における動作例のフローチャートである。
以下、図面を用いて本発明の実施の形態を説明する。図1は本発明の液晶表示装置の構成を示すブロック図であり、図2、3及び4は本発明の液晶表示装置における動作例を説明するためのフローチャートである。図1において、1はCPU、2は操作キー、3はフォントROM、4は液晶制御部、5は液晶ディスプレイ、6は表示用メモリである。
図において、液晶ディスプレイ( 表示部) 5は大きな文字を表示させることが出来るように十分な広さ(ドット量)を持っている。表示される文字は通常サイズの文字のほかにそれより大きな文字を表示させることが可能となっている。操作キー2からのキー入力によって、表示する文字サイズの大小を選択し切り替える。CPU1はフォントROM3から所望のサイズの表示文字を選択する。
ここで、選択した文字サイズが大きい場合には、CPU1の指示により液晶制御部4は液晶ディスプレイ5に表示される文字などの表示速度もしくは表示色もしくはキー入力の割り当てを変更する。変更するには、表示速度もしくは表示色もしくはキー入力の割り当ての状態の組み合わせが格納されたテーブルをメモリ6に予め記憶しておき、CPU1の指示により行う。
表示速度の変更について説明する。通常は表示桁数を多くするために12×12のフォントを使用する。12×12程度のサイズであればJIS第一水準程度の漢字をほぼ表現できる。文字を大きくする操作を行った場合においては16×16ないしそれ以上のサイズ大きさのフォントに表示を切り替える。この場合スクロールの速度を例えば半分にする。つまり例えば10行/秒であったスクロール速度を5行/秒に変更するという制御をする。
また、同時に表示色の変更を実施しても良い。ある表示色の組み合わせから他の表示色の組み合わせに変更する。ここで、表示色の変更はあらかじめ設定しておく必要があり、メモリ6に予め記憶しておく。
また、同時にキー入力の割り当てを変更しても良い。数字キーと発信及び終話キー以外は無効となるようなキー割り当てにすると操作が簡便になる。これは文字を大きくする場合に、使用者が機械操作に不慣れな人であって、機械操作の苦手な人であっても簡単に使用できるように制御を実施する。
図2は、選択した文字サイズが大きい場合には、表示速度を遅くし、キー入力の割り当てを変更するように制御する動作例を示す。図3は、選択した文字サイズが大きい場合には、キー入力のタイムアウト時間を変更して大きくするように制御する例を示す。図4は、選択した文字サイズが大きい場合には、液晶ディスプレイ5の表示画面のコントラストを強くする例であり、表示文字のサイズを大に切り替えると、カラー液晶を装備してる場合はコントラストが高くなる配色に切り替わり、また、モノクロ液晶の場合ではコントラストを高めるように背景のパターンと文字パターンを切り替える。
また、電話機のような用途の場合においては表示文字のサイズを大に切り替えると、表示音量を大きくするように制御すると音が聞きにくくなった使用者には便利で聞きやすくなる。
また、一旦文字の大きな表示モードに入った場合においては容易にこの表示モードから切り替わらないような工夫もされても良い。すなわち意識して切り替えないと切り替わらないような工夫である。
1 CPU
2 操作キー
3 フォントROM
4 液晶制御部
5 液晶ディスプレイ
6 表示用メモリ

Claims (3)

  1. 表示部と、キー入力手段と、所望のサイズのフォントを選択する選択手段と、表示文字をこの選択されたフォントに変更させる変更手段とを有し、
    前記選択されたフォントのサイズに対応して、前記キー入力手段の所定キーを無効とする制御手段を備えたことを特徴とする表示装置。
  2. 前記制御手段は、前記選択されたフォントのサイズに対応して、前記表示部に表示される表示色を変更することを特徴とする請求項1に記載の表示装置。
  3. 請求項1から請求項2までの何れかに記載の表示装置を備えた電話機において、
    前記制御手段は、前記選択されたフォントのサイズに対応して、音量を変更することを特徴とする電話機。
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