JP2512203Y2 - ディジタル計重機の風袋重量除去装置 - Google Patents

ディジタル計重機の風袋重量除去装置

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JP2512203Y2
JP2512203Y2 JP4897090U JP4897090U JP2512203Y2 JP 2512203 Y2 JP2512203 Y2 JP 2512203Y2 JP 4897090 U JP4897090 U JP 4897090U JP 4897090 U JP4897090 U JP 4897090U JP 2512203 Y2 JP2512203 Y2 JP 2512203Y2
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Yamato Scale Co Ltd
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【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この考案は、計量部が負荷体の重量を計量中に風袋重
量を増加又は減少させたとき、負荷体の重量から新たな
風袋重量を減算して被計量体の計量信号を出力すること
ができるディジタル計重機の風袋重量除去装置に関す
る。
〔従来の技術〕
従来のディジタル計重機には、これに設けられている
風袋重量除去装置によって、計重機が発生する風袋と被
計量体との合計計量信号から予め風袋記憶部に記憶させ
てある風袋の計量信号を減算することにより、被計量体
の重量のみを表示部に表示させることができるものがあ
る。
〔考案が解決しようとする課題〕
しかし、ディジタル計重機を例えばベッドスケールと
して使用する場合、患者をベッドスケールに載置された
ベッドの上に載せた状態で例えば透析検査をするとき、
まず、ベッド(風袋)の重量を計量して風袋記憶部に記
憶させ、次にベッドの上に患者(被計量体)を乗せて、
この状態で透析検査に使用する器具を患者に取り付け
る。この場合、風袋記憶部にはベッドの重量しか記憶さ
れていないので、表示部に表示される重量は、患者と透
析検査用の器具の合計重量であり、患者のみの重量を表
示させることができないという問題がある。
また、透析検査中には別の器具及び装置をベッドの上
に載せたり、又はベッドの上の器具及び装置を一部除去
することがあり、これらの場合において、患者の重量を
知るためには、ベッドの上に載せようとする又は除去し
ようとする器具等の重量を予め別の秤で計量して確認し
ておき、その器具等をベッド上に載せたとき又は除去し
たときに表示部に表示される重量からその器具等の重量
分を机上で減算又は加算し、確認しなければならず、非
常に手間がかかるという問題もある。
本考案の目的とするところは、負荷体の重量を計量中
に風袋重量を増加又は減少させても、負荷体の重量から
新たな風袋重量を自動的に減算して、常に被計量体の計
量信号を出力し、表示することができるディジタル計重
機の風袋重量除去装置を提供することである。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的を達成するために、第1の考案のディジタル
計重機の風袋重量除去装置は、風袋と被計量体とからな
る負荷体を計量しこの負荷体の重量に応じた計量信号を
発生する計量部と、上記風袋の重量に応じた計量信号を
記憶する風袋記憶部を有する記憶部と、上記負荷体の計
量信号から上記風袋記憶部に記憶されている上記風袋の
計量信号を減算して得られる上記被計量体の計量信号を
出力する出力部とを有するディジタル計重機において、 計量信号記憶指示により上記計量部が発生している上
記風袋としての第1の風袋と上記被計量体との第1の合
計計量信号を上記記憶部の上記風袋記憶部以外の記憶部
に記憶させる記憶指示部と、上記記憶部に第1の合計計
量信号が記憶されており第1の風袋に重量の増減を加え
て第2の風袋に変更した後に第2の風袋算出指示があっ
たとき上記計量部が発生している第2の風袋と上記被計
量体との第2の合計計量信号から第1の合計計量信号を
減算しこの減算値に第1の風袋の計量信号を加算して第
2の風袋の計量信号を算出すると共に第2の風袋の計量
信号を上記風袋記憶部に記載させる風袋重量算出部と
を、具備するものである。
第2の考案のディジタル計重機の風袋重量除去装置
は、第1の考案において、第2の風袋算出指示があった
時から所定時間を経過した時または第2の風袋算出指示
がありかつ計量信号が安定した時に、上記風袋重量算出
部が、第2の風袋の計量信号を算出すると共に第2の風
袋の計量信号を上記風袋記憶部に記憶させることを特徴
とするものである。
第3の考案は、風袋と被計量体とからなる負荷体を計
量しこの負荷体の重量に応じた計量信号を発生する計量
部と、上記風袋の重量に応じた計量信号を記憶する風袋
記憶部を有する記憶部と、上記負荷体の計量信号から上
記風袋記憶部に記憶されている上記風袋の計量信号を減
算して得られる被計量体の計量信号を出力する出力部と
を有するディジタル計重機において、 計量信号記憶指示により上記風袋としての第1の風袋
と共に計量されている上記被計量体の計量信号を上記記
憶部の風袋記憶部以外の記憶部に記憶させる記憶指示部
と、上記記憶部に上記被計量体の計量信号が記憶されて
おり第1の風袋に増減を加えて第2の風袋に変更した後
に第2の風袋算出指示があったとき上記計量部が発生し
ている第2の風袋と上記被計量体との合計計量信号から
上記被計量体の計量信号を減算して第2の風袋の計量信
号を算出すると共に第2の風袋の計量信号を上記風袋記
憶部に記憶させる風袋重量算出部とを、具備するもので
ある。
〔作用〕
第1の考案によると、第1の風袋と共に被計量体を計
量中に第1の風袋を第2の風袋に変更するとき、計量信
号記憶指示を与えると、記憶指示部がディジタル計重機
の計量部が発生している第1の風袋と被計量体との第1
の合計計量信号を記憶部に記憶させる。そして、この記
憶部に第1の合計計量信号が記憶された状態で第1の風
袋を第2の風袋に変更することができる。次に、第2の
風袋に変更した後、第2の風袋算出指示をすると、風袋
重量算出部によって計量部が発生している第2の風袋と
被計量体との第2の合計計量信号から第1の合計計量信
号が減算され、風袋の変動分を算出する。この変動分に
第1の風袋の計量信号を加算して第2の風袋の計量信号
を算出すると共に第2の風袋の計量信号を風袋記憶部に
記憶させる。これにより、被計量体を計量部から下さず
に、第1の風袋を第2の風袋に変更しても、風袋記憶部
には第2の風袋重量が記憶されているので、被計量体の
計量信号を出力することができる。
第2の考案によると、第1の考案の風袋重量算出部が
第2の風袋の計量信号を算出すると共に第2の風袋の計
量信号を上記記憶部に記憶させるのは、第2の風袋算出
指示があった時から所定時間を経過した時か、所定時間
を経過していなくても、第2の風袋算出指示がありかつ
計量信号が安定した時だけである。
第3の考案によると、第1の風袋と共に被計量体を計
量中に第1の風袋を第2の風袋に変更するとき、計量信
号記憶指示を与えると、記憶指示部が、出力部が発生し
ている被計量体の計量信号を記憶部に記憶させる。そし
て、この記憶部に被計量体の計量信号が記憶された状態
で第1の風袋を第2の風袋に変更することができる。次
に、第2の風袋に変更した後、第2の風袋算出指示をす
ると、風袋重量算出部が計量部が発生している第2の風
袋と被計量体との合計計量信号から被計量体の計量信号
を減算して、第2の風袋の計量信号を算出すると共に第
2の風袋の計量信号を風袋記憶部に記憶させる。これに
より第1の考案と同様に被計量体の計量信号を出力する
ことができる。
〔実施例〕
この第1実施例のディジタル計重機の風袋重量除去装
置は、ベッドスケールに設けられているので、まずベッ
ドスケールについて説明する。このベッドスケールは、
計量部1を有する。この計量部1は、例えば重量検出部
としてロ−ドセルを備えるもので、ロードセルはベッド
の4本の足の下に設置されている。この計量部1からの
アナログ計量信号はA/D変換部2によりディジタル計量
信号に変換されて、マイクロコンピュータ3に入力され
る。マイクロコンピュータ3はプログラムに従って、デ
ィジタル計量信号から予め記憶部5に記憶された風袋
(ベッド等)の計量信号を減算し、これによって得られ
た被計量体(患者)の計量信号に応じた重量値をディジ
タル表示部6に表示する。ただし、風袋を予め記憶部5
に記憶して、被計量体の重量値を表示させることは、従
来例に示すディジタル計重機と同等の機能であり、詳細
な説明を省略する。
そして、この実施例の風袋重量除去装置は、第1図に
示すマイクロコンピュータ3(以下、マイコン3とい
う)が、プログラムに従って記憶部5と協働して動作す
ることによって各機能を達成するが、マイコン3が達成
する各機能をブロックで示すと、第1図に示すように風
袋重量算出部8、出力部4、記憶指示部7となる。な
お、出力部4は、上述したディジタル計重信号から風袋
重量を減算する部分である。
以下、重量除去装置のプログラムを第4図及び第5図
を参照して説明する。今、計量部1に負荷体としてベッ
ド、蒲団及び患者が載せられており、記憶部5にベッド
と蒲団の合計計量信号(第1の風袋)を予め記憶してお
り、そして、表示部6に患者(被計量体)の重量が表示
されているとする。この状態からベッドに例えば透析検
査用の器具又は装置等を載せて、第1の風袋重量を第2
の風袋重量に変更した状態で表示部6に患者の体重を表
示させる場合について説明する。
まず、第4図に示すように検査する者がマイコン3に
計量信号記憶指示を与えると、計量部1が発生している
患者、ベッド及び蒲団の第1の合計計量信号を記憶部5
に記憶させる(ステップ10)。このステップ10が記憶指
示部7に該当する。この計量信号記憶指示をした時点を
第2図に示すt1とし、第1の合計計量信号を第3図に示
すように(イ+ロ)とする。そして、表示部6に表示さ
れている患者の重量を固定する(ステップ12)。そし
て、この時点からこの装置に設けられているランプを点
灯させたり、警報音を発生させて、表示部6が固定され
ていることを知らせる(ステップ14)。しかる後に、透
析に使用する器具を患者に取り付けたり、必要な装置を
ベッドの上に載せる。
次に、検査をする者が風袋算出指示を与えると、この
指示があった時点t2からのタイマーのカウントを開始し
(ステップ16)、時点t2から所定時間Tを経過したかを
判断し(ステップ18)、経過していない(ステップ18が
NO)と、計量信号が安定しているかを判断し(ステップ
24)、安定していない(ステップ24がNO)と、表示部6
の表示が固定されていることを示すランプを点灯状態か
ら点滅状態にし(ステップ26)、ステップ18に戻る。
ステップ18、24、26のループをステップ18若しくは24
がYESになるまで繰り返す。
例えば時点t3においてステップ24がYESになると、す
なわち所定時間Tが経過するまでに計量信号が安定する
と、このときの計量信号、すなわち第3図に(イ+ロ+
ハ)で示す第2の合計計量信号(ベッド、蒲団、患者及
び検査用の器具、装置の合計計量信号)から、記憶部5
に記憶されている第1の合計計量信号(患者とベッド及
び蒲団の合計計量信号)すなわち(イ+ロ)を減算し、
この減算値(検査用の器具、装置の合計計量信号)すな
わちハに第1の風袋の計量信号(ベッド、蒲団の合計計
量信号)すなわちイを加算して、第2の風袋の計量信
号、すなわち(イ+ハ)を算出する。そして、第2の風
袋の計量信号を記憶部5に記憶する(ステップ20)。こ
のステップ20が風袋重量算出部8に該当する。次に、ラ
ンプの点滅動作等を停止させて、表示の固定を解除する
(ステップ22)。従って、以後、ディジタル計量信号か
ら第2の風袋の計量信号が出力部4において減算される
ので、透析により減少していく患者の体重を表示部6で
見ることができる。
なお、計量信号が安定した(ステップ24がYES)後に
ステップ20を実行しているのは、t2の時点ではベッドが
揺れていたりして、計量信号が安定していないので、こ
の時点で第2の風袋の計量信号を求めても、正確に求め
られないからである。
また、計量信号が安定していなくとも、時点t2から所
定時間Tが経過した(ステップ18がYES)時間t4で、ス
テップ20を実行する。これは、計量信号が安定したこと
だけを条件としてステップ20を実行するようにしている
と、万が一にも計量信号が安定しなかった場合、表示部
6の表示を固定した状態を解除できないからであり、ま
た安定が検出できてなくても、実際には安定している場
合もあるからである。なお、第2図にt1からt3、又はt1
からt4まで一点鎖線で示す表示重量は、時間t1における
重量で表示部6に固定されている。
第2実施例の風袋重量除去装置を説明する。この実施
例と第1実施例とが相違するところは、この実施例では
ステップ10において時間t1における表示部6に表示され
ている患者の計量信号を記憶部5に記憶することと、ス
テップ20においてt3又はt4の時点の第2の合計計量信号
から記憶部5に記憶されている患者の計量信号を減算し
て第2の風袋の計量信号を算出することである。これ以
外は、第1実施例と同等であり、その説明を省略する。
ただし、第1及び第2実施例において、ステップ16、
18と24のうちいずれか一方を省略することができるし、
ステップ16、18、24、26を省略し、計量信号記憶指示が
与えられると、即座にステップ20に進ませることもでき
る。
また、第1及び第2実施例において、時間t0の患者の
計量信号と時間t1の患者の計量信号が相違している場合
であっても、第2の風袋の計量信号を正確に算出するこ
とができる。これは、t1の時点における第1の合計計量
信号又は患者の計量信号に基づいて第2の風袋の計量信
号を算出するからである。
更に、上記両実施例では、第2の風袋重量が第1の風
袋重量よりも重い場合で説明したが、第2の風袋重量が
第1の風袋重量よりも軽くなった場合でも第2の風袋の
重量を正確に算出することができる。
〔考案の効果〕
本考案は、以上説明したように構成されているので、
次に記載する効果を奏する。
第1及び第3の考案によると、第1の風袋と共に被計
量体の合計重量を計量中に、被計量体を計量部から下さ
ずに第1の風袋に増減を加えて第2の風袋に変更して
も、第2の風袋重量を風袋記憶部に記憶させることがで
きるので、出力部は負荷体の重量から風袋記憶部の記憶
値を減算するという従来の装置と同一の機能を達成する
だけで被計量体の計量信号を得ることができるという効
果がある。従って、この風袋重量除去装置を実施例のよ
うにベッドスケールに設ければ、透析の際にベッドに器
具、装置及び蒲団等を載せたり下したりしても、患者を
ベッドに乗せたままの状態で、患者の計量信号を得るこ
とができるという効果がある。
第2の考案によると、第2の風袋を算出するのが風袋
算出指示を出してから所定時間を経過したときか、計量
信号が安定したときだけであるので、計量信号が安定し
た状態で第2の風袋の重量を算出することができるの
で、正確な計量が行われる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案によるディジタル計重機の風袋重量除
去装置をベッドスケールに設けた第1実施例のブロック
図、第2図は同実施例の表示重量、各種指示時点及びタ
イムアップ時間Tを示す図、第3図は第2図の各時点の
負荷体の計量信号を示す図、第4図及び第5図は同実施
例のフローチャートである。 1……計量部、4……出力部、5……記憶部、6……風
袋重量算出部、7……記憶指示部。

Claims (3)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】風袋と被計量体とからなる負荷体を計量し
    この負荷体の重量に応じた計量信号を発生する計量部
    と、上記風袋の重量に応じた計量信号を記憶する風袋記
    憶部を有する記憶部と、上記負荷体の計量信号から上記
    風袋記憶部に記憶されている上記風袋の計量信号を減算
    して得られる上記被計量体の計量信号を出力する出力部
    とを有するディジタル計重機において、 計量信号記憶指示により上記計量部が発生している上記
    風袋としての第1の風袋と上記被計量体との第1の合計
    計量信号を上記記憶部の上記風袋記憶部以外の記憶部に
    記憶させる記憶指示部と、上記記憶部に第1の合計計量
    信号が記憶されており第1の風袋に重量の増減を加えて
    第2の風袋に変更した後に第2の風袋算出指示があった
    とき上記計量部が発生している第2の風袋と上記被計量
    体との第2の合計計量信号から第1の合計計量信号を減
    算しこの減算値に第1の風袋の計量信号を加算して第2
    の風袋の計量信号を算出すると共に第2の風袋の計量信
    号を上記風袋記憶部に記憶させる風袋重量算出部とを、
    具備するディジタル計重機の風袋重量除去装置。
  2. 【請求項2】請求項(1)に記載のディジタル計重機の
    風袋重量除去装置において、第2の風袋算出指示があっ
    た時から所定時間を経過した時または第2の風袋算出指
    示がありかつ計量信号が安定した時に、上記風袋重量算
    出部が、第2の風袋の計量信号を算出すると共に第2の
    風袋の計量信号を上記風袋記憶部に記憶させることを特
    徴とするディジタル計重機の風袋重量除去装置。
  3. 【請求項3】風袋と被計量体とからなる負荷体を計量し
    この負荷体の重量に応じた計量信号を発生する計量部
    と、上記風袋の重量に応じた計量信号を記憶する風袋記
    憶部を有する記憶部と、上記負荷体の計量信号から上記
    風袋記憶部に記憶されている上記風袋の計量信号を減算
    して得られる被計量体の計量信号を出力する出力部とを
    有するディジタル計重機において、 計量信号記憶指示により上記風袋としての第1の風袋と
    共に計量されている上記被計量体の計量信号を上記記憶
    部の風袋記憶部以外の記憶部に記憶させる記憶指示部
    と、上記記憶部に上記被計量体の計量信号が記憶されて
    おり第1の風袋に増減を加えて第2の風袋に変更した後
    に第2の風袋算出指示があったとき上記計量部が発生し
    ている第2の風袋と上記被計量体との合計計量信号から
    上記被計量体の計量信号を減算して第2の風袋の計量信
    号を算出すると共に第2の風袋の計量信号を上記風袋記
    憶部に記憶させる風袋重量算出部とを、具備するディジ
    タル計重機の風袋重量除去装置。
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JP2009063306A (ja) * 2007-09-04 2009-03-26 Tanita Corp 測定装置
JP5217857B2 (ja) * 2008-09-30 2013-06-19 株式会社寺岡精工 計量装置

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