JP3786086B2 - 跳躍力測定遊具および跳躍力測定方法 - Google Patents

跳躍力測定遊具および跳躍力測定方法 Download PDF

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【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、跳躍力測定遊具および当該遊具を使用した跳躍量測定方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
特許文献1には、柱の上部、中部の垂直方向に10cmないし5cmの感覚で柱の水平および垂直方向の隙間に構成されたバーを貫通させた形状の跳躍力養成遊具であって、バーの内部に鈴を内蔵し、指先がバーに触れると音がして、バーに触れたことが聴覚によっても判る仕掛けとした跳躍力養成遊具が記載されている。
【0003】
特許文献2には被測定者が跳躍動作を行なう跳躍板と、上記跳躍板に加えられた力を伝播する力の大きさに比例した電気信号を出力する力変換素子と、上記力変換素子が出力する電気信号の大きさに基づいて、少なくとも上記被測定者の上記跳躍板上での飛び上がり動作を検知する状態検知手段と、上記跳び上がり動作時の電気信号をサンプリングし、跳び上がり力として複数記録する跳び上がり力記録部と、上記跳び上がり力記録部に記録された複数の跳び上がり力をもとに被測定者の跳躍力を出力する演算部と、上記跳躍力を表示する表示部とを備えた跳躍力測定装置が記載されている。
【0004】
【特許文献1】
特開2002‐143339号公報
【特許文献2】
特開平11−290302号公報
【特許文献3】
特開昭49−036433号公報
【特許文献4】
特開昭51−049839号公報
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
本来、成人病といわれる類のものは“Adult−disease”に直訳されているように、加齢に伴い現れてくるものとされていたが、最近幼児肥満・肥満傾向児の増加傾向に伴い生活習慣病の低年齢化減少はおろそかにできない事実である。幼児期は健康生活の基礎を養う時期にあり、その後の成長に及ぼす影響も大きい。
【0006】
これらのことは、幼児が自ら持っている動きたい欲求や健康でありたい欲求など、育ちの力への欲求などへつなげられる運動習慣化にある。幼児期に獲得する動きの質・量のレベルを健康や体力のレベルとしてとらえ、いわゆる幼児の健康や体力・運動能力を測定化する方法を提案することが重要となってきている。
従来、幼児向けの跳躍板は開発されたものはなく、現実化されていない。
【0007】
本発明は、かかる点に鑑み、幼児の跳躍力を幼児が楽しみながら、すなわち遊戯をしている感覚で行うことができ、しかも跳躍の高さが測定し易く、保護者に準備に労力を使わせないで済み、安価な跳躍力測定遊具(装置)および当該跳躍力測定遊具を使用した測定方法を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
側方部に、使用時に高さ方向に溝部が形成され、溝部方向に長さが溝部方向の直角方向(使用時に水平方向)の長さよりもより長くされた薄板状で、持ち運び可能な重さとされた薄板状の保持体と、側部が前記溝部に摺動可能に嵌められ、表面板面に水平方向に複数の区画線、区画溝などで区割りが形成され、形成された複数の区割りにそれぞれに異なる表示が施された薄板状の表示板と、該表示板を前記保持体に前記溝部と前記側部との嵌め合い、摺動によって一定の地点に位置せしめたときに、当該地点に前記表示板を前記保持体に保持する保持手段とから構成される跳躍力測定遊具を提案する。
【0009】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
図1は本発明の実施例である跳躍力測定遊具の構造を示す正面図であり、図2はその側面図であり、図3はその底面図である。図4は、跳躍力測定遊具の一部を構成する保持体についての構成図である。そして図5は、跳躍力測定遊戯の一部を構成する表示板の構成図である。
【0010】
これらの図において、跳躍力測定遊具100は、保持体1、表示板2、表示板2を保持体1に一定条件下で一定地点に保持する保持手段および表示板2を保持板に固定することのできる固定手段から構成される。
保持体1は、ヒモ3などによって室内の壁あるいは所定の箇所に引掛け得るものであり、図において使用時には上方側が上側、すなわち高さ方向となり、高さ方向に対する直角方向が水平方向となる。
【0011】
保持体1は、高さ方向の長さが横(水平)方向の長さに比べて高い矩形状に形成される。すなわち、保持体1は、高さ方向に長く薄い矩形状の白色のプラスチック製、木製または金属性の保持板4と、保持板の4つの側面の端部に配設され、樹脂によって固着された4つのアルミ製のアングル5(5a、5b、5c、5d)を有する。
下端のアングル5dを囲むようにして、図3に示すように、クッション6がビス21で止められて設けてある。
側方のアングル5a、5bには内方側に開口して溝部7(7a、7b)が形成してある。この溝部7の幅は後述する表示板2の板厚よりも大きい。
【0012】
溝部7に沿って狭幅の薄い金属板またはマグネットシート8(8a、8b)が保持板4の表面に貼付してある。
上方のアングル5cには丸ヒートン9が設けられ、前述したヒモ3が結びつけられる。
このように形成された保持体1は幼児であっても持ち運びが可能である。横幅を安定的に確保するために、アングル5a、5bには溝内にわずかに突出するビス10を使用してもよい。
【0013】
保持体1の裏面には、図2に示すようにクッション20が全面に貼付して設けてある。
表示板2はその側方の側部が溝部7に嵌められ得る。この場合に、当然にいずれかのアングルを保持板4に固着する前に嵌め込むことを行なう。上側もしくは下側のアングル5c、5dはビスなどによって取り外し可能としておくこともできる。
【0014】
上述のように溝部7は表示板2の側部を嵌め込んで横方向にズレない機能を有する。多少のズレを許す構成とするならば溝構造でなくても平板状であって磁石力による収納方式を採用することも可能であろう。しかし、やはり溝部7構成が幼児の遊具としては適している。
【0015】
図5において、表示板2は薄板形状のアルミ複合板が使用される。これ以外の材料であってもよい。例えば、木板もしくはプラスチック板であってもよい。水平方向に9個の区画線11(11a、11b、11c、11d、11e、11f、11g、11h、11i)が印字してあり、表示板2の表面を8個の区割り12(12a、12b、12c、12d、12e、12f、12g、12h)としている。上方域12iは空白域である。各区割り12には、図に示すように、上側から順にド、シ、ラ、ソ、ファ、ミ、レ、ドの音符14が印字してある。これからわかるように、表示板2はピアノの鍵盤の一部を模造して作ってあり、白鍵と、黒鍵を意味していることが判るであろう。黒鍵13は黒色とする。従って、区画線11の一部は黒鍵13によって隠されることになるが、使用上何等問題はない。
【0016】
区画線の変わりに区画溝とすることも可能であるが、安価に作るために区画線を印刷するのがよい。要は幼児がはっきりと見分けることができるように、そして手でタッチできるように区画することである。従って、突出するようなものはよくない。
【0017】
ド、レ、ミ、ファ、ソ、ラ、シ、ドの横側にはこれらの音に幼児が連想する絵柄をそれぞれ描く。例えば、ラであればラッコの絵、レであればレモンの絵という具合であり、動物、植物あるいは幼児特有の品物の絵であってよい。
このように、表示板2には少なくとも8区割りを形成するのがよく、各区割りには中央部および側方部において目盛り21(21a、21b、21c)を印刷しておく。
【0018】
表示板2の裏面の側方の端部には、4ヶ所に前述の金属板またはマグネットシート8に対応する位置にマグネットシール16(16a、16b、16c)が貼付してある。
【0019】
跳躍力測定遊具100の各部の寸法を示すと次のようになる。
図に示すように、保持体1について:
高さ方向(縦方向)長さ 850mm
水平方向(横方向)長さ 368mm
アルミサッシ側方幅、底部幅 9mm×9mm
クッション20の幅 10mm
表示板2について:
高さ方向(縦方向)長さ 430mm
水平方向(横方向)長さ 357mm
板厚 3mm
従って、保持体1の高さ方向の長さに対する表示板2の長さは約半分としてある。
【0020】
また、水平方向の長さは上述の通りであるので、表示板2の側部を溝部7に容易にはめ込むことができる。また、表示板2の厚さは3mmと薄く、溝部7内を手によって、特に幼児の手によって容易に摺動させることができ、その摺動範囲は、保持体1の長さの約半分である。摺動範囲は、保持体1の長さを長くすることによって任意に長くすることができるが、50〜100%程度にする。
【0021】
表示板2が摺動してある地点まで動くと、マグネットシール16と金属板またはマグネットシート8との磁力作用によって表示板2は保持体1によって保持され、その地点で高さを維持する。表示板2を保持体1にその重さに逆らって保持すればよく、マグネットシール方式以外にも、ゴム片貼付などによっても実現でき、場合によっては保持体1端部の溝部7に対する摩擦力によっても保持することができる。ただ、幼児の力によって摺動させる場合、実施例のようにマグネットシール方式を採用するのがよい。
表示板2に絵柄部分は印刷などによって一体化されており、ジャンプのときに絵柄部分は落下することなく、測定値が判り易い。
【0022】
以上のように、側方部に、使用時に高さ方向に溝部7が形成され、溝部方向に長さが溝部方向の直角方向(使用時に水平方向)の長さよりもより長くされた薄板状で、持ち運び可能な重さとされた薄板状の保持体1と、側部が溝部7に摺動可能に嵌められ、表面板面に水平方向に複数の区画線11、区画溝などで複数の区割り12が形成され、形成された複数の区割り12にそれぞれに異なる表示14、15が施された薄板状の表示板2と、表示板2を保持体1に溝部7と側部との嵌め合い、摺動によって一定の地点に位置せしめたときに、当該地点に表示板2を保持体1に保持する保持手段とから構成される跳躍力測定遊具が提案される。
保持手段は、保持体1の表面と該表面に対向するおよび表示板2の表面のいずれかにマグネットシール16を貼着し、他方側は磁性材料板、例えば金属板またはマグネットシート8を備えて構成される。
【0023】
側方部に、使用時に高さ方向に収納手段が形成され、収納手段方向に長さが収納手段方向の直角方向(使用時に水平方向)の長さよりもより長くされた薄板状で、持ち運び可能な重さとされた薄板状の保持体1と、側部が収納手段に摺動可能に収納され、表面板面に水平方向に複数の区画線11、区画溝などで複数の区割り12が形成され、形成された複数の区割り12にそれぞれに異なる表示が施された薄板状の表示板2と、表示板2を保持体1に収納手段と側部との収納、摺動によって一定の地点に位置せしめたときに、当該地点に表示板2を保持体1に保持する保持手段とから構成される跳躍力測定遊具が構成される。
異なる表示は、高さ方向において、上からド、シ、ラ、ソ、ファ、ミ、レ、ドであり、かつこれらの音を連想させる絵がそれらの側に描かれている。
表示板2の表面板面には8つの区割り12が形成され、ド、シ、ラ、ソ、ファ、ミ、レ、ドからなるピアノの鍵盤が模造状表示される。
【0024】
以上のように構成した跳躍力測定遊具100は、幼稚園内の壁にあるいは家庭内の壁に、あるいは庭の木に高さ位置が調整されて引掛けられる。(この状態が使用の一態様である。)
幼児は自分の手によって適当な高さまで表示板2を摺動、移動させ、任意の高さで止める。この段階で、場合によっては保護者は固定手段であるツマミ23を固定操作して表示板2を保持体1に固定することを行う。ツマミであるので、容易にこの操作を行うことができる。
【0025】
このようにして準備が完了すると、幼児は跳躍して右手あるいは左手を表示板2上にタッチする。幼児は自分でどの区割り12をタッチしたか、そこに表示してある音符14あるいは絵柄15で直ちに認識することができる。保護者が教えてやってもよい。跳躍点にカラフルなマグネットシールを貼るなどの工夫を行えば跳躍上の目印となり、前の跳躍点である目盛り21がどの位置であったかも認識することができよう。
【0026】
このようにして垂直の跳躍を繰り返すことによって健康が増進し、体力・運動能力が向上し、次回には上の段の区割りにタッチできるようになる。
すると、次の段階では幼児はより高い跳躍に挑戦したくなるであろう。幼児は表示板2を少し高い位置に上げ、跳躍し、新たな区割り12を認識し、はっきりと自己向上が判り、遊びながらにして体力・運動能力の向上を果たすことになる。
【0027】
幼児の身長の高さによっても表示板2の高さを調整することができる。この実施例でよいところの1つは身長の高さによらず幼児1人1人の跳躍能力を同じ基準で測定できることにある。
【0028】
以上のように、側方部に、使用時に高さ方向に溝部7が形成され、溝部方向に長さが溝部方向の直角方向(使用時に水平方向)の長さよりもより長くされた薄板状で、持ち運びが可能な重さとされた薄板状の保持体1に、側部が溝部7に摺動可能に嵌められ、表面板面に水平方向に複数の区画線11、区画溝などで複数の区割り12が形成され、形成された複数の区割り12にそれぞれに異なる表示が施された薄板状の表示板2を、表示板2を保持体1に溝部7と側部との嵌め合い、摺動によって一定の地点に位置せしめたときに、当該地点に保持し、次に保持地点を移動せしめる跳躍力測定方法が構成される。
この場合に、保持体1の裏面にクッション材20を貼付して安全を確保することができる。また、固定手段を設けることによってより安全が確保されることになる。
【0029】
【発明の効果】
幼児の運動行動の育ちは、その後の成長の過程とともに身体的、精神的、社会的側面を総合的に発達させ、さまざまな発達課題を可能なものとさせるベースになる。
本発明によれば、遊び感覚で、楽しく、かつどこでも簡便に設定でき、跳躍力の進歩状況を測定するに便利な跳躍力測定遊具を安価に作ることができる。3歳児健診等においても、身体計測、神経系の発達診断に加えて、身体発達を支える運動機能等の多方面での発達的プログラムの診断や開発に貢献できることになる。
【0030】
従来、幼児向けの跳躍板、すなわちこの出願で示す跳躍力測定遊具は開発されたものは、本発明によって現実化されることになった。よって、幼児の跳躍増進に多大な貢献をすることが期待できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例である跳躍力測定遊具の構造を示す正面図。
【図2】図1の側面図。
【図3】図1の底面図。
【図4】保持体についての構成図。
【図5】表示板の構成図。
【符号の説明】
1…保持体、2…表示板、3…ヒモ、4…保持板、5…アングル、7…溝部、8…金属板またはマグネットシート、11…区画線、12…区割り、16…マグネットシール、100…跳躍力測定遊具。

Claims (7)

  1. 側方部および上方、下方部にそれぞれ上方アングル、下方アングルが取り付けられ、側方部のアングルに、使用時に高さ方向に溝部が形成され、溝部方向に長さが溝部方向の直角方向(使用時に水平方向)の長さよりもより長くされた薄板状で、持ち運び可能な重さとされた薄板状の保持体と、側部が前記溝部に摺動可能に嵌められ、表面板面に水平方向に区画線、区画溝などでピアノの鍵盤が模造状表示されていて幼児がその手でタッチを行った時に、タッチしたことを認識可能に区画する区割りおよび認識可能な、音符を連想させる絵が描かれている表示が施されて、少なくとも8つの区割りが形成された薄板状であって、前記保持体の前記上方アングルおよび前記下方アングルで定まる範囲内のみで高さ方向に摺動する表示板と、該表示板を前記保持体に前記溝部と前記側部との嵌め合い、摺動によって一定の地点に位置せしめたときに、当該地点に前記表示板を裏面側から前記保持体に保持する裏面保持手段とから構成された跳躍力測定遊具。
  2. 請求項1において、前記裏面保持手段は前記側部の前記溝部に対する接触摩擦を生成する接触摩擦構造である跳躍力測定遊具。
  3. 請求項1または2において、前記裏面保持手段は、前記保持体の表面と該表面に対向する前記表示板の面のいずれかにマグネットシールを貼着し、他方側は磁性材料板を備えて構成される跳躍力測定遊具。
  4. 請求項1から3のいずれかにおいて、前記表示板の表面板面には8つの区割りが形成され、ド、シ、ラ、ソ、ファ、ミ、レ、ドからなるピアノの鍵盤が模造状表示される跳躍力測定遊具。
  5. 請求項1から4のいずれかにおいて、前記保持板の裏面にクッション材が貼付してある跳躍力測定遊具。
  6. 側方部に、使用時に高さ方向に溝部が形成され、溝部方向に長さが溝部方向の直角方向(使用時に水平方向)の長さよりもより長くされた薄板状で、持ち運び可能な重さとされた薄板状の保持体と、側部が前記溝部に摺動可能に嵌められ、表面板面に水平方向に複数の区画線、区画溝などで複数の区割りが形成され、形成された複数の区割りにそれぞれに異なる表示が施された薄板状の表示板と、該表示板を前記保持体に前記溝部と前記側部との嵌め合い、摺動によって一定の地点に位置せしめたときに、当該地点に前記表示板を前記保持体に保持する保持手段とから構成され、かつ前記保持板の裏面にクッション材が貼付してある跳躍力測定遊具。
  7. 側方部および上方、下方部にそれぞれ上方アングル、下方アングルが取り付けられ、側方部のアングルに、使用時に高さ方向に溝部が形成され、溝部方向に長さが溝部方向の直角方向(使用時に水平方向)の長さよりもより長くされた薄板状で、持ち運びが可能な重さとされた薄板状の保持体に、側部が前記溝部に摺動可能に嵌められ、表面板面に水平方向に区画線、区画溝などでピアノの鍵盤が模造状表示されていて幼児がその手でタッチを行った時に、タッチしたことを認識可能に区画する区割りおよび認識可能な、高さ方向において、上からド、シ、ラ、ソ、ファ、ミ、レ、ドであり、かつこれらの音符を連想させる絵がそれらの側に描かれている表示が施されて、少なくとも8つの区割りが形成された薄板状であって、前記保持体の前記上方アングルおよび前記下方アングルで定まる範囲内のみで高さ方向に摺動する表示板を、前記保持体に前記溝部と前記側部との嵌め合い、摺動によって一定の地点に位置せしめたときに、当該地点に保持する保持手段とから構成される跳躍力測定遊具を使用した跳躍力測定方法であり、前記表示板を上下に摺動させて跳躍力測定を行う跳躍力測定方法。
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