JPH09168516A - 酔態報知装置 - Google Patents

酔態報知装置

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JPH09168516A
JPH09168516A JP7331737A JP33173795A JPH09168516A JP H09168516 A JPH09168516 A JP H09168516A JP 7331737 A JP7331737 A JP 7331737A JP 33173795 A JP33173795 A JP 33173795A JP H09168516 A JPH09168516 A JP H09168516A
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JP
Japan
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pulse
alcohol
data
state
key
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Application number
JP7331737A
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English (en)
Inventor
Fusao Suga
房夫 菅
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Casio Computer Co Ltd
Original Assignee
Casio Computer Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は、簡略な操作で飲酒の量や種類に
応じた酔いの状態を明確に報知できる酔態報知装置を提
供する。 【解決手段】 本発明に係る酔態報知装置は、脈拍デー
タを記憶するRAM3と、脈拍を測定して脈拍データを
得る脈拍センサ10及び拍検出部9と、この脈拍センサ
10及び拍検出部9で得られた脈拍データと前記RAM
3に記憶されている脈拍データとを比較する制御部1
と、この制御部1の比較結果に応じてアルコール摂取に
伴う酔態状態を報知する表示装置8とを備え、脈拍を利
用して、飲酒の量や種類に応じた酔いの状態を明確に報
知する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、飲酒によるアルコ
ールの酔態を報知する酔態報知装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、実公平6−10305号公報に開
示されているように、アルコールセンサを用いて呼気中
のアルコール濃度を検出し、予め設定されているアルコ
ール濃度に対する割合を表示するようにしたものが知ら
れている。
【0003】しかし、この従来例の場合には、酔った時
の呼気中のアルコール濃度を予め設定しなければならな
いのて、極めて面倒である。特に、どの程度のアルコー
ル濃度を設定すればよいのか分らないという課題があ
る。
【0004】また、アルコールセンサを用いるので、装
置が大型化、高価なものになり、さらに、センサの経時
的劣化により頻繁にセンサを取り替えなければならな
い。
【0005】さらに、酔いには、心地好い程度の軽い状
態から気分が悪くなるほどの悪酔いまで様々な状態が有
るが、単に設定されているアルコール濃度に対する割合
を表示するだけでは、どの様な酔い状態なのか分らない
という課題がある。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上述した事
情を背景になされたもので、その目的とするところは、
簡略な操作で飲酒の量や種類に応じた酔いの状態を明確
に報知できる酔態報知装置を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】
【0008】請求項1記載の発明に係る酔態報知装置
は、脈拍若しくは心拍データを記憶するデータ記憶手段
と、脈拍若しくは心拍を測定して脈拍若しくは心拍デー
タを得る測定手段と、この測定手段で得られた脈拍若し
くは心拍データと前記データ記憶手段に記憶されている
脈拍若しくは心拍データとを比較する比較手段と、この
比較手段の比較結果に応じてアルコール摂取に伴う酔態
状態を報知する報知手段とを備えたことを特徴とするも
のである。
【0009】請求項2記載の発明に係る酔態報知装置
は、呼気中のアルコール濃度を測定する測定手段と、こ
の測定手段によって測定された呼気中のアルコール濃度
から血液アルコール濃度データを算出する算出手段と、
この算出手段によって算出された血液アルコール濃度デ
ータに基づき酔態状態が複数の酔態状態のいずれである
かを報知する報知手段とを備えたことを特徴とするもの
である。
【0010】請求項3記載の発明に係る酔態報知装置
は、飲酒したアルコール量を入力する入力手段と、この
入力手段によって入力されたアルコール量に基づきアル
コール濃度データを算出する第―の算出手段と、この第
―の算出手段によって算出されたアルコール濃度データ
を時間の経過に伴い減算する第二の算出手段と、この第
二の算出手段の算出結果に応じて酔態状態を報知する報
知手段とを備えたことを特徴とするものである。
【0011】請求項1記載の発明に係る酔態報知装置に
おいて、測定手段は脈拍若しくは心拍を測定して脈拍若
しくは心拍データを得る。比較手段は、この測定手段で
得られた脈拍若しくは心拍データと前記データ記憶手段
に記憶されている脈拍若しくは心拍データとを比較す
る。報知手段は、比較手段の比較結果に応じてアルコー
ル摂取に伴う酔態状態を報知する。これにより、脈拍若
しくは心拍を利用して、飲酒の量や種類に応じた酔いの
状態を明確に報知できる。
【0012】請求項2記載の発明に係る酔態報知装置に
おいて、測定手段は、呼気中のアルコール濃度を測定す
る。算出手段は、この測定手段によって測定された呼気
中のアルコール濃度から血液アルコール濃度データを算
出する。報知手段は、この算出手段によって算出された
血液アルコール濃度データに基づき酔態状態が複数の酔
態状態のいずれであるかを報知する。これにより、脈拍
若しくは心拍を利用して、飲酒の量や種類に応じた酔い
の状態を明確に報知できる。これにより、呼気を利用し
て、飲酒の量や種類に応じた酔いの状態を明確に報知で
きる。
【0013】請求項3記載の発明に係る酔態報知装置に
おいて、入力手段により飲酒したアルコール量を入力す
ると、第―の算出手段は、この入力手段によって入力さ
れたアルコール量に基づきアルコール濃度データを算出
する。また、第二の算出手段は、第―の算出手段によっ
て算出されたアルコール濃度データを時間の経過に伴い
減算する。報知手段は、この第二の算出手段の算出結果
に応じて酔態状態を報知する。これにより、飲酒したア
ルコール量を入力する簡略な操作で、時間の経過に応じ
て変化していく飲酒の量に応じた酔いの状態を明確に報
知できる。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
参照して説明する。
【0015】(実施の形態1)以下に本発明の酔態報知
装置を電子腕時計に適用した実施の形態1を詳細に説明
する。
【0016】図1は、上記電子腕時計の構成を示す回路
ブロック図である。
【0017】図1において、制御部1は、電子腕時計の
全体の制御を行う制御手段として例えばCPU(中央処
理ユニット)等から構成され、この制御部1には、図3
示すような時刻表示モード、設定モード、測定モードの
切り替え処理及び図5に示すような各種の処理を行う制
御プログラムを格納したROM(リード・オンリ・メモ
リ)2と、詳細は後述するRAM(ランダム・アクセス
・メモリ)3が接続される。また、32,768Hzの
周波数で発振する発振回路4からの発振信号は分周・タ
イミング回路5に送られ、この分周・タイミング回路5
は、この発振回路4からの発振信号を分周して8Hzの
計時信号及び各種タイミング信号を制御1に出力する。
制御部1は、例えば液晶表示装置を用いて構成した表示
手段としての表示装置8を駆動する表示ドライバ7に表
示信号を出力する。更に、制御部1には、前記制御部1
が送出する測定指示信号に基づき、この電子腕時計の使
用者の脈拍を測定する脈拍センサ10からの測定信号を
取り込んで使用者の脈拍データを検出する脈拍検出部9
と、前記制御部1の制御の基にブザー音を出力するブザ
ー12を駆動する報音駆動部11と、詳細は後述するK
1キー14a乃至K4キー14dからなるキー入力部1
3とが接続されている。
【0018】図2は、上記電子腕時計の外観構成を示す
ものであり、この電子腕時計の時計本体15の表面中央
部には、この時計本体15の表面形状よりも一回り小さ
い領域を占める略四角形状の表示装置8が設けられてい
る。また、時計本体15の表面の下部には、使用者の脈
拍を測定する脈拍センサ10が設けられている。この脈
拍センサ10は、例えば、図示しない発光ダイオードと
ホトダイオードとからなり、指を接触することで脈拍を
測定するようになっている。
【0019】前記時計本体15の表面の表示装置8の上
部には、報知手段を構成するブザー12が配置されてい
る。
【0020】さらに、時計本体15の一方の側面には、
測定モードと時刻表示モードとを切り替えるK1キー1
4a、設定モードと時刻表示モードとを切り替えるK2
キー14bが、他方の側面には、後述するK3キー14
c、K2キー14dが各々設けられ、これらによりキー
入力部13を構成している。
【0021】前記表示装置8は、その上段部に、「爽
快」、「ほろ酔い」、「酩酊」等の酔いの状態を表示可
能なドットマトリクスの状態表示部8aが、また、表示
装置8の略中央部に、時、分、秒からなる時刻を表示す
る時刻表示部8b、下段部に、午前、午後を示すAM又
はPM及び年、月、日、曜日を表示する日付表示部8c
を設けてる。
【0022】前記RAM3は、図3に示すように、表示
装置8で表示される表示データが書き込まれる表示レジ
スタ3aと、時刻表示モード(M=0)と測定モード
(M=1)、設定モード(M=2)のいずれかのモード
が設定されるモードレジスタ3bと、平常時の脈拍デー
タが記憶される脈拍レジスタ3cと、日付及び時刻を計
時して得られる現在時刻(日付、曜日を合む)が記憶さ
れる計時レジスタ3dと、測定モード(M=1)におい
て脈拍測定モード(F=1)と脈拍非測定モード(F=
0)とのいずれかが切替えて設定される脈拍測定モード
レジスタ3eと、各種データの―時記憶等に用いられる
ワークエリア3fとを具備している。
【0023】次に、前記電子腕時計の動作を図5に示す
フローチャートを参照して説明する。
【0024】ステップS1は持機状態(HALT)を示
し、ステップS1において、前記制御部1は、前記分周
・タイミング回路5からの8Hzの計時信号があるか否
かを判断し、8Hzの計時信号があった場合には、この
8Hzの計時信号により現在時刻の計時処理を行い(ス
テップS2)、さらに、前記モードレジスタ3bのモー
ドを判断して(ステップS3)、測定モード(M=1)
であれば、次に脈拍測定モードレジスタ3eのモードを
判断して(ステップS4)、脈拍測定モード(F=1)
であれば制御部1が脈拍検出部9に測定指示を行い、こ
れにより、前記脈拍センサ10により脈拍データが測定
され(ステップS5)、前記脈拍検出部9がこの脈拍デ
ータを基に演算処理して使用者の1分当たりの脈拍数を
求める(ステップS6)。この場合、脈拍検出部9から
前記脈拍データを制御部1に送り、制御部1により使用
者の1分当たりの脈拍数を求めることももちろん可能で
ある。
【0025】制御部1は、ステップS6で求めた1分当
たりの脈拍数と前記脈拍レジスタ3cに記憶されている
平常時の1分当たりの脈拍数との差を求め(ステップS
7)、測定時と平常時との脈拍数の差が15未満、15
乃至30、30以上の3段階に分け、例えば、差が15
未満のときは「爽快」(ステップS8)、15乃至30
のときは「ほろ酔い」(ステップS9)、30以上のと
きは「酩酊」(ステップS10)というように酔態状態
を前記表示装置8の状態表示部8aに表示する。
【0026】また、上述したステップS3で、測定モー
ド(M=1)ではないと判断し、さらに、時刻表示モー
ド(M=0)と判断したときには(ステップS11)、
前記表示装置8の時刻表示部8aに現在時刻を表示し、
日付表示部8cにAM又はPM表示及び月、日、曜日を
表示する時刻表示処理を行い(ステップS12)ステッ
プS1に戻る。
【0027】また、ステップS11の処理で測定モード
(M=1)でもないと判断したときには、この電子腕時
計の設定状態を表示するための設定モード(M=2)で
あるとして前記表示装置8にこのときの設定状態を表示
する。(ステップS13)、この設定状態の表示につい
ては後述する。
【0028】さらに、上述したステップS4で、脈拍測
定モード(F=1)でないと判断したときには、脈拍非
測定モード(F=0)であるとして、この電子腕時計に
おける脈拍測定前の状態、例えば、「指をセンサ上に乗
せて下さい」といった内容を前記表示装置8に表示し
(ステップS14)、ステップS1に戻る。
【0029】上述したステップS1の持機状態におい
て、前記制御部1が、キー入力部13からのキー入力有
りと判断した場合には、操作キーに従ったキー処理が行
われる(ステップS15)、処理を終了する。
【0030】このステップS15のキー処理は、図4に
示すようにK1キー14aが操作された時には、レジス
タ3bのMの値を0から1又は1から0に変えて時刻表
示モードと測定モードとを切り換えるものであり、ま
た、K2キー14bが操作された時には、レジスタ3b
のMの値を1から2又は2から1に変えて時刻表示モー
ドと設定モードとを切り換えるものである。
【0031】また、モードがM=2の設定モードに有る
時には、ステップS14の設定状態表示処理では、最初
は状態表示部8aが点滅表示し、この状態表示部8aに
平常の脈拍データが設定表示可能となる。この状態にお
いてK3キー14cが操作れると、このキー入力がステ
ップS1で検出され、ステップ15では脈拍レジスタ3
Cに平常の脈拍データが設定記憶されると共に、状態表
示部8aで点滅表示される。
【0032】この状態において、K3キー14dが操作
されると、このK3キー14cの操作毎に点滅箇所が月
桁、日桁、曜日桁、時桁、分桁というように切り換えら
れていき、K3キー14cの操作によって、纏綿されて
いる桁が修正されるものである。
【0033】尚、上述した実施の形態1のように酩酊状
態等の表示を行う場合の他、音声合成で「爽快状態で
す」、「ほろ酔い状態です」というように発音して報知
してもよい。また、前記ブザー12により例えばブザー
音を「ピッ」と1回鳴らすことによって爽快状態を報知
し、「ピッピッ」と2回鳴らすことによってほろ酔い状
態を報知し、「ピーーー」と連続して鳴らすことによっ
て酩酊状態を報知する等音の違いで報知してもよい。
【0034】また、使用者の飲酒の状態を、脈拍センサ
10により測定する他、心拍センサにより使用者の心電
図波形を測定して、その心電図波形から心拍を算出し、
その飲酒の状態を表示するようにすることも可能であ
る。
【0035】本実施の形態1によれば、使用者の飲酒の
状態を、脈拍センサ10により測定する脈拍データを利
用して3種類に分けて表示するようにしたので、飲酒の
状態に応じた酔いの程度を明確に認識させることができ
る。
【0036】(実施の形態2)次に、本発明の実施の形
態2を図6乃至図11を参照して説明する。尚、図6、
図7において、実施の形態1の場合と同様な機能を有す
る要素には同一の符号を付して示す。
【0037】図5に示す実施の形態2の電子腕時計は、
実施の形態1の電子腕時計における前記脈拍センサ1
0、脈拍検出部9の代りに、使用者の呼気中のアルコー
ル濃度を測定し、測定した呼気中のアルコール濃度(単
位は%)を求める呼気センサ21と、制御部1の制御に
基づき呼気センサ21を制御するセンサ制御部20とか
らなる測定手段を採用したこと、RAM3Aとして、図
6に示すように、前記脈拍レジスタ3cを省略するとと
もに、呼気中のアルコール濃度が記憶される呼気濃度レ
ジスタ3gと、詳細は後述するように呼気中のアルコー
ル濃度に関連する血中アルコール濃度(以下「血中濃
度」という。)(単位は%)が記憶される血中濃度レジ
スタ3hとを設けたことが特徴である。
【0038】また、実施の形態2の電子腕時計の場合に
は、RAM3Aのモードレジスタ3bには、図8に示す
ように、時刻表示モード(M=0)と測定モード(M=
1)とが前記K1キーの操作で切換えて設定されるよう
になっている。また、実施の形態2の場合には、実施の
形態1の脈拍測定モードレジスタ3eに相当するレジス
タを、呼気測定モード(F=1)、呼気非測定モード
(F=0)が切替えて設定される呼気測定モードレジス
タ3eとして用いるものである。
【0039】ところで、呼気中のアルコール濃度と、血
中濃度との関係は、1:10の関係があることが知られ
ており、この両者の関係を利用して呼気中のアルコール
濃度から求めた血中濃度、酒量、酔いの状態の関係を図
10の表に示す。
【0040】血中濃度が0.02乃至0.04(%)の
場合は、例えば日本酒1合程度の酒量で、酔いの状態は
気分が爽やかで陽気になる等の爽快期と称される状態で
ある。血中濃度が0.05乃至0.10(%)の場合
は、例えば日本酒1合乃至2合程度の酒量で、酔いの状
態はほろ酔い気分で手の動きが活発になる等のほろ酔い
初期と称される状態である。血中濃度が0.11乃至
0.15(%)の場合は、例えば日本酒3合程度の酒量
で、酔いの状態は気が大きくなり大声を出す等のほろ酔
い後期と称される状態である。血中濃度が0.16乃至
0.30(%)の場合は、例えば日本酒5合程度の酒量
で、酔いの状態は千鳥足になる等の酩酊期と称される状
態である。
【0041】さらに、飲酒が進み、血中濃度が0.31
乃至0.40(%)の場合は、例えば日本酒7合乃至一
升程度の酒量で、酔いの状態はまともに立てない等の泥
酔期と称される状態である。
【0042】図11は、血中濃度をX(%)としたとき
の、種々の血中濃度X(%)と前記電子腕時計の状態表
示部8aに表示する星印の数との関係を示す表であり、
例えば、血中濃度X(%)<0.04のときは状態表示
部8aに星印を一個表示し、また、血中濃度X(%)X
≧0.31のような場合には、星印を四個とし、かつ、
髑髏の印を併せて表示する等、血中濃度X(%)の範囲
に応じた表示を行うものである。
【0043】次に、実施の形態2の電子腕時計の作用を
図9に示す前記ROM2に予め格納された制御プログラ
ムに基づいたフローチャートを参照して説明する。
【0044】図9に示すステップS21は持機状態を示
し、ステップS21において、前記制御部1は、前記分
周・タイミング回路5からの8Hzの計時信号があるか
否かを判断し、8Hzの計時信号があった場合には、こ
の8Hzの計時信号により計時処理を行い(ステップS
22)、さらに、前記モードレジスタ3bの設定モード
を判断して(ステップS23)、測定モード(M=1)
であれば、次に、呼気測定モードレジスタ3eの設定モ
ードを判断して(ステップS24)、呼気設定モード
(F=1)であれば、使用者が自分の呼気を呼気センサ
21に向かって吹きかけることで前記呼気センサ10に
よりその呼気中のアルコール濃度が測定され(ステップ
S25)、アルコール濃度が求められて前記センサ制御
部22が求めたアルコール濃度のデータを制御部1に送
る。
【0045】制御部1は、前記呼気センサ21が求めた
アルコール濃度のデータを、RAM3の呼気濃度レジス
タ3gに記憶する。また、制御部1は、呼気濃度レジス
タ3gに記憶したアルコール濃度のデータを基に呼気中
のアルコール濃度と、血中濃度との関係が、1:10の
関係であることを利用して血中濃度の演算処理を行い
(ステップS26)、求めた血中濃度のデータを前記血
中濃度レジスタ3fに記憶する。
【0046】さらに、制御部1は、前記血中濃度レジス
タ3fに記憶した血中濃度のデータの範囲判別処理(ス
テップS27)を行い、例えば血中濃度X(%)<0.
04の場合には、予め前記RAM3の一時記憶レジスタ
3fに記憶している図11に示すような血中濃度X
(%)と星印の数との関係を利用して前記表示装置8の
状態表示部8aに一個の星印を表示する(ステップS2
8)。
【0047】また、血中濃度X(%)X≧0.31のよ
うな場合には、星印の数を四個としかつ髑髏の印を併せ
て前記状態表示部8aに表示する。同様にして、0.0
4≦血中濃度X(%)≦0.10のような場合には、星
印の数を二個として前記状態表示部8aに表示し、0.
10≦血中濃度X(%)≦0.15のような場合には、
星印の数を三個として前記状態表示部8aに表示し、
0.15≦血中濃度X(%)≦0.30のような場合に
は、星印の数を四個として前記状態表示部8aに表示す
る。
【0048】また、上述したステップS23で、測定モ
ード(M=1)ではないと判断したときには、時刻表示
モード(M=0)として、前記表示装置8の時刻表示部
8aに現在時刻を表示し、日付表示部8cにAM又はP
M表示及び月、日、曜日を表示する時刻表示処理を行い
(ステップS29)、処理を終了する。
【0049】また、上述したステップS4で、呼気測定
モード(F=1)でないと判断したときには、呼気非測
定モード(F=0)であるとして、この電子腕時計にお
ける呼気測定前の状態を前記表示装置8に表示し(ステ
ップS30)、処理を終了する。
【0050】上述したステップS21の持機状態におい
て、キー入力有りと判断した場合には、前記K1キー1
4a等によるキー操作に従ったキー処理が行われ(ステ
ップS31)、処理を終了する。
【0051】本実施の形態2によれば、使用者の飲酒の
状態を、呼気センサ21により測定する呼気中のアルコ
ール濃度を利用し飲酒の状態に対応して星印で表示する
ようにしたので、実施の形態1の場合と同様、飲酒の状
態に応じた酔いの程度を明確に認識させることができ
る。尚、前記表示装置8に対する星印による表示の他、
飲酒の状態に応じたメッセージによる表示、前記ブザー
12による音による報知を行ってもよい。
【0052】(実施の形態3)次に、本発明の実施の形
態3を図11乃至図16を参照して説明する。尚、図1
2、図13において、実施の形態1の場合と同様な機能
を有する要素には同一の符号を付して示す。
【0053】図12に示す実施の形態3の電子腕時計
は、実施の形態1の電子腕時計における前記脈拍センサ
10、脈拍検出部9を省略するとともに、キー入力部1
3として、実施の形態1の場合と同様な時計本体15に
設けたモード設定を行うK1キー14a、日本酒、ビー
ル、ワイン等のように酒の種類の選択、即ち、アルコー
ル度の選択を行うK2キー14b、飲酒の本数を設定す
るK3キー14c、使用者の体重設定を行うK4キー1
4dを用いる。
【0054】また、実施の形態3においては、RAM3
Bとして、図13に示すように、表示データが書き込ま
れる表示レジスタ3aと、この電子腕時計の時刻表示モ
ード(M=0)と、設定モード(M=1)と、測定モー
ド(M=2)とが各々前記K1キー14aの操作で図1
4に示すように切換えて設定されるモードレジスタ3b
と、使用者の体重(g)が記憶される体重レジスタ3i
と、日付及び時刻を計時して得られる現在時刻(日付、
曜日を合む)が記憶される計時レジスタ3dと、測定モ
ード(F=1)、非測定モード(F=0)が切替えて設
定される測定モードレジスタ3eと、アルコール量が記
憶されるアルコール量レジスタ3jと、血中レジスタ3
hと、酒の種類に応じて例えば日本酒の飲酒本数のデー
タが記憶される本数レジスタ3kと、酒の種類に応じた
アルコール度が記憶されるアルコール度レジスタ3r
と、合計アルコール量が記憶される合計アルコール量レ
ジスタ3mと、例えばビールの飲酒本数のデータが記憶
される本数レジスタ3nと、例えばワインの飲酒本数の
データが記憶される本数レジスタ3oと、例えば、日本
酒1本(1合)、ビール一本のアルコール度等のような
各種データの―時記憶等に用いられるワークエリア3p
とを具備している。尚、前記本数レジスタ3k、3n、
3oは、一つのレジスタにより構成することもできる。
【0055】また、実施の形態3の電子腕時計の場合に
は、前記RAM3のモードレジスタ3bには、図11に
示すように、時刻表示モード(M=0)と測定モード
(M=1)と測定モード(M=2)とが前記K1キーの
操作で切換えて設定されるようになっている。
【0056】次に、実施の形態3の電子腕時計の作用を
図15、図16のフローチャートを参照して説明する。
【0057】まず、図16を参照して実施の形態3にお
ける前記K1キー14a乃至K4キー14dによるキー
処理(図15に示すステップS81の処理)の詳細につ
いて説明する。
【0058】図16に示すキー処理において、例えば、
K2キー14bが押下された場合には、K1キー14a
の押下ではないと判断され(ステップS41)た場合に
は、ステップS48に移り、K2キー14bの押下であ
ると判断された場合には、さらに、制御部1は、電子腕
時計が設定モード(M=1)であるか否かを判断し(ス
テップS49)、設定モード(M=1)であれば、この
ときの酒の種類に応じたアルコール度が選択され(ステ
ップS50)、このアルコール度の値は前記アルコール
度レジスタ3rに記憶され、K2キー14bの押下に伴
う処理が終了する。
【0059】また、上述したステップS49で設定モー
ド(M=1)ないと判断されたときには、さらに測定モ
ード(M=2)か否かが判断され(ステップS51)、
測定モード(M=2)であれば、追加計算1が行われ
(ステップS52)、K2キー14bの押下に伴う処理
が終了する。この場合、追加計算1は、例えば日本酒の
本数を一本追加する計算であり、その計算結果が前記本
数レジスタ3kに記憶される。
【0060】上述したステップS49でK2キー14b
の押下ではないと判断された場合には)、さらに、K3
キー14cの押下か否かが判断され(ステップS5
3)、K3キー14cの押下でれば、さらに、電子腕時
計が設定モード(M=1)であるか否かが判断され(ス
テップS54)、設定モード(M=1)であれば、前記
本数レジスタ3nに飲酒の本数が設定され(ステップS
55)、K2キー14bの押下に伴う処理が終了する。
【0061】上述したステップS54で設定モード(M
=1)でないと判断されたときには、さらに、測定モー
ド(M=2)か否かが判断され(ステップS56)、測
定モード(M=2)であれば、追加計算2が行われ(ス
テップS57)、K3キー14cの押下に伴う処理が終
了する。この場合、追加計算2は、ビールの本数を一本
追加する計算であり、その計算結果が前記本数レジスタ
3nに記憶される。
【0062】また、上述したステップS53でK3キー
14cの押下でもないと判断されたときには、K4キー
14dの押下であるとして、さらに、電子腕時計が設定
モード(M=1)であるか否かが判断され(ステップS
58)、設定モード(M=1)であれば、前記体重レジ
スタ3iに使用者の体重のデータが記憶され(ステップ
S58)、K4キー14dの押下に伴う処理が終了す
る。
【0063】上述したステップS58で設定モード(M
=1)ではないと判断されたときには、さらに、測定モ
ード(M=2)か否かが判断され(ステップS60)、
測定モード(M=2)であれば、追加計算3が行われ
(ステップS61)、K4キー14dの押下に伴う処理
が終了する。この場合、追加計算3は、ワインの本数を
一本追加する計算であり、その計算結果が前記本数レジ
スタ3oに記憶される。
【0064】このようにして、日本酒、ビール、ワイン
の飲酒本数に応じた追加計算1乃至3が行われ、酒の種
類毎の本数の値が前記本数レジスタ3k、3n、3oに
各々記憶されていく。これらの値は、下記数1に基づく
合計アルコール量(g)の算出に使用される。
【0065】
【数1】アルコール量(g)={833×アルコール度
(%)×飲酒量(m1)}/1000
【0066】次に、図16に示すキー処理において、K
1キー14aが押下された場合には(ステップS4
1)、制御部1は電子腕時計が設定モード(M=1)で
あるか否かを判断し(ステップS42)、設定モード
(M=1)であれば、数1により個々のアルコール量
(g)を算出する(ステップS43)。算出したアルコ
ール量(g)の値は前記アルコール量レジスタ3jに記
憶される。
【0067】さらに、制御部1は、ステップS43で前
記アルコール量レジスタ3jに記憶した個々のアルコー
ル量(g)を基にこれらを総計した合計アルコール量
(g)を算出する(ステップS44)。算出した合計ア
ルコール量(g)の値は前記合計アルコール量レジスタ
3mに記憶される。
【0068】次に、制御部1は、ステップS44で前記
合計アルコール量レジスタ3mに記憶した合計アルコー
ル量(g)の値を基に血中濃度(%)を下記数2により
算出する(ステップS45)。算出した血中濃度(%)
の値は前記血中濃度レジスタ3hに記憶される。
【0069】
【数2】 血中濃度(%)=合計アルコール量(g)/体重(g)
【0070】この後、制御部1の制御で前記モードレジ
スタ3bのモードが測定モード(M=2)となり(ステ
ップS46)、K1キー14aの押下に伴う処理が終了
する。
【0071】また、上述したステップS42で、電子腕
時計が設定モード(M=1)ではない場合には、前記モ
ードレジスタ3bのそれまでのモードが次のモードに移
行し(例えば時刻表示(M=0)であれば設定モード
(M=1)に移行)(ステップS46)、K1キー14
aの押下に伴う処理が終了する。
【0072】次に、実施の形態3の電子腕時計の動作
を、図15を参照して説明する。図15に示すステップ
S71は持機状態を示し、ステップS71において、前
記制御部1は、前記分周・タイミング回路5からの8H
zの計時信号があるか否かを判断し、8Hzの計時信号
があった場合には、この8Hzの計時信号により計時処
理を行い(ステップS72)、さらに、前記モードレジ
スタ3bの設定モードを判断して(ステップS73)、
測定モード(M=1)であれば、前記分周・タイミング
回路5からの計時信号に分キャリーがあるか否か判断す
る(ステップS74)。そして、分キャリーがあれば、
下記数3に基づく時間の経過に応じたアルコール分解量
(g)の計算を行う(ステップS75)。
【0073】
【数3】アルコール分解量(g)=アルコール量(g)
−{7×時間(分)/60}(g)
【0074】さらに、前記数2による血中濃度(%)の
計算も行って(ステップS76)、前記表示装置8の状
態表示部8aに、例えば、実施の形態2の場合と同様な
星印による酩酊状態を表示する(ステップS77)。星
印による酩酊状態を表示の他、メッセージによる表示、
ブザー音による報知ももちろん可能である。また、上述
したステップS74で、計時信号に分キャリーがないと
判断したときには、直ちに酩酊状態を表示する(ステッ
プS77)。
【0075】上述したステップS73で、測定モード
(M=2)でないと判断したときには、さらに、時刻表
示モード(M=0)か否かを判断し(ステップS7
8)、時刻表示モード(M=0)であれば時刻表示処理
を行い(ステップS79)、時刻表示モード(M=0)
でなければ、設定状態を表示する(ステップS80)。
【0076】また、上述したステップS71で、前記制
御部1は、前記分周・タイミング回路5からの計時信号
が無いと判断したときには、既述した図16に示すよう
な内容の各種のキー処理が行われる(ステップS8
1)。
【0077】尚、上記した各実施の形態では、電子腕時
計に適用した例につき説明したが、電子手帳等の他の装
置に適用可能であることはもちろん、専用機であっても
よいことは明白である。
【0078】
【発明の効果】以上説明した本発明によれば、以下の効
果を奏する。
【0079】請求項1記載の発明によれば、脈拍若しく
は心拍を利用して、飲酒の量や種類に応じた酔いの状態
を明確に報知できる酔態報知装置を提供することができ
る。
【0080】請求項2記載の発明によれば、呼気を利用
して、飲酒の量や種類に応じた酔いの状態を明確に報知
できる酔態報知装置を提供することができる。
【0081】請求項3記載の発明によれば、飲酒したア
ルコール量を入力する簡略な操作で、時間の経過に応じ
て変化していく飲酒の量に応じた酔いの状態を明確に報
知できる酔態報知装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を電子腕時計に適用した実施の形態1の
構成を示すブロック図である。
【図2】本発明の実施の形態1の電子腕時計の外観を示
す正面図である。
【図3】本発明の実施の形態1におけるRAMの構成を
示す説明図である。
【図4】本発明の実施の形態1のモード設定の状態を示
す説明図である。
【図5】本発明の実施の形態1の動作を示すフローチャ
ートである。
【図6】本発明の実施の形態2の構成を示すブロック図
である。
【図7】本発明の実施の形態2におけるRAMの構成を
示す説明図である。
【図8】本発明の実施の形態2のモード設定の状態を示
す説明図である。
【図9】本発明の実施の形態2の動作を示すフローチャ
ートである。
【図10】本発明の実施の形態2における血中濃度と酔
いの状態との関係を示す表である。
【図11】本発明の実施の形態2における血中濃度と表
示態様との関係を示す表である。
【図12】本発明の実施の形態3の構成を示すブロック
図である。
【図13】本発明の実施の形態3におけるRAMの構成
を示す説明図である。
【図14】本発明の実施の形態3のモード設定の状態を
示す説明図である。
【図15】本発明の実施の形態3の動作を示すフローチ
ャートである。
【図16】本発明の実施の形態3のキー処理の動作を示
すフローチャートである。
【符号の説明】
1 制御部 2 ROM 3 RAM 4 発振回路 5 分周・タイミング回路 7 表示ドライバ 8 表示装置 9 脈拍検出部 10 脈拍センサ 11 報音駆動部 12 ブザー 13 キー入力部 14a K1キー 14b K2キー 14c K3キー 14d K4キー 21 呼気センサ 22 センサ制御部

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 脈拍若しくは心拍データを記憶するデー
    タ記憶手段と、 脈拍若しくは心拍を測定して脈拍若しくは心拍データを
    得る測定手段と、 この測定手段で得られた脈拍若しくは心拍データと前記
    データ記憶手段に記憶されている脈拍若しくは心拍デー
    タとを比較する比較手段と、 この比較手段の比較結果に応じてアルコール摂取に伴う
    酔態状態を報知する報知手段と、 を備えたことを特徴とする酔態報知装置。
  2. 【請求項2】呼気中のアルコール濃度を測定する測定手
    段と、 この測定手段によって測定された呼気中のアルコール濃
    度から血液アルコール濃度データを算出する算出手段
    と、 この算出手段によって算出された血液アルコール濃度デ
    ータに基づき酔態状態が複数の酔態状態のいずれである
    かを報知する報知手段と、 を備えたことを特徴とする酔態報知装置。
  3. 【請求項3】 飲酒したアルコール量を入力する入力手
    段と、 この入力手段によって入力されたアルコール量に基づき
    アルコール濃度データを算出する第―の算出手段と、 この第―の算出手段によって算出されたアルコール濃度
    データを時間の経過に伴い減算する第二の算出手段と、 この第二の算出手段の算出結果に応じて酔態状態を報知
    する報知手段と、 を備えたことを特徴とする酔態報知装置。
JP7331737A 1995-12-20 1995-12-20 酔態報知装置 Pending JPH09168516A (ja)

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