JPS63248718A - 炭酸カルシウム水分散液の製造方法 - Google Patents

炭酸カルシウム水分散液の製造方法

Info

Publication number
JPS63248718A
JPS63248718A JP62263677A JP26367787A JPS63248718A JP S63248718 A JPS63248718 A JP S63248718A JP 62263677 A JP62263677 A JP 62263677A JP 26367787 A JP26367787 A JP 26367787A JP S63248718 A JPS63248718 A JP S63248718A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
water
calcium carbonate
soluble
acid
polyvinyl alcohol
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP62263677A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0453812B2 (ja
Inventor
Naotake Shioji
尚武 塩路
Masazumi Sasabe
昌純 笹部
Yorimichi Dairoku
頼道 大六
Teruaki Fujiwara
藤原 晃明
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Shokubai Co Ltd
Original Assignee
Nippon Shokubai Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nippon Shokubai Co Ltd filed Critical Nippon Shokubai Co Ltd
Publication of JPS63248718A publication Critical patent/JPS63248718A/ja
Publication of JPH0453812B2 publication Critical patent/JPH0453812B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08JWORKING-UP; GENERAL PROCESSES OF COMPOUNDING; AFTER-TREATMENT NOT COVERED BY SUBCLASSES C08B, C08C, C08F, C08G or C08H
    • C08J3/00Processes of treating or compounding macromolecular substances
    • C08J3/02Making solutions, dispersions, lattices or gels by other methods than by solution, emulsion or suspension polymerisation techniques
    • C08J3/03Making solutions, dispersions, lattices or gels by other methods than by solution, emulsion or suspension polymerisation techniques in aqueous media
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C09DYES; PAINTS; POLISHES; NATURAL RESINS; ADHESIVES; COMPOSITIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; APPLICATIONS OF MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • C09DCOATING COMPOSITIONS, e.g. PAINTS, VARNISHES OR LACQUERS; FILLING PASTES; CHEMICAL PAINT OR INK REMOVERS; INKS; CORRECTING FLUIDS; WOODSTAINS; PASTES OR SOLIDS FOR COLOURING OR PRINTING; USE OF MATERIALS THEREFOR
    • C09D17/00Pigment pastes, e.g. for mixing in paints
    • C09D17/001Pigment pastes, e.g. for mixing in paints in aqueous medium
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C09DYES; PAINTS; POLISHES; NATURAL RESINS; ADHESIVES; COMPOSITIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; APPLICATIONS OF MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • C09DCOATING COMPOSITIONS, e.g. PAINTS, VARNISHES OR LACQUERS; FILLING PASTES; CHEMICAL PAINT OR INK REMOVERS; INKS; CORRECTING FLUIDS; WOODSTAINS; PASTES OR SOLIDS FOR COLOURING OR PRINTING; USE OF MATERIALS THEREFOR
    • C09D17/00Pigment pastes, e.g. for mixing in paints
    • C09D17/004Pigment pastes, e.g. for mixing in paints containing an inorganic pigment
    • DTEXTILES; PAPER
    • D21PAPER-MAKING; PRODUCTION OF CELLULOSE
    • D21HPULP COMPOSITIONS; PREPARATION THEREOF NOT COVERED BY SUBCLASSES D21C OR D21D; IMPREGNATING OR COATING OF PAPER; TREATMENT OF FINISHED PAPER NOT COVERED BY CLASS B31 OR SUBCLASS D21G; PAPER NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • D21H19/00Coated paper; Coating material
    • D21H19/36Coatings with pigments
    • D21H19/44Coatings with pigments characterised by the other ingredients, e.g. the binder or dispersing agent
    • D21H19/56Macromolecular organic compounds or oligomers thereof obtained by reactions only involving carbon-to-carbon unsaturated bonds
    • D21H19/60Polyalkenylalcohols; Polyalkenylethers; Polyalkenylesters
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08JWORKING-UP; GENERAL PROCESSES OF COMPOUNDING; AFTER-TREATMENT NOT COVERED BY SUBCLASSES C08B, C08C, C08F, C08G or C08H
    • C08J2300/00Characterised by the use of unspecified polymers
    • C08J2300/10Polymers characterised by the presence of specified groups, e.g. terminal or pendant functional groups

Landscapes

  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Materials Engineering (AREA)
  • Wood Science & Technology (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Dispersion Chemistry (AREA)
  • Medicinal Chemistry (AREA)
  • Polymers & Plastics (AREA)
  • Inorganic Chemistry (AREA)
  • Paper (AREA)
  • Emulsifying, Dispersing, Foam-Producing Or Wetting Agents (AREA)
  • Colloid Chemistry (AREA)
  • Compounds Of Alkaline-Earth Elements, Aluminum Or Rare-Earth Metals (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、炭酸力ルリウムを効率よく水性媒体中に分散
して水分散液を製造する方法に関し、詳しくは、特定の
水溶性共重合体と特定の水溶性アニオン化変性ポリビニ
ルアルコールとを分散剤として併用することを特徴とす
る炭酸カルシウム水分散液の製造方法に関する。
(従来の技術) 炭酸カルシウムは安価であり他の無ta顔料と比べて優
れた白色度、インキ受理性、光沢、印刷適性を有するた
め、製紙業界で賞月されている顔料の1つである。また
中性抄紙の普及によりその使用量は急激に増えてきてい
る。
従来、炭酸カルシウムは平均粒子径1μ前後のいわゆる
重質炭酸カルシウムが多用されてきたが、近年紙質の高
級化に伴い平均粒子径0.1〜0.5μの沈降性軽質炭
酸カルシウムの使用比率が増大しつつある。しかるに、
平均粒子径が小さくなればなるほど水性媒体中への分散
が困難になり、また凝集しやすく、水分散液の経日安定
性にも問題が生じやすくなる。
従来使用されている炭酸カルシウム用分散剤には、無機
系ではビロリン酸塩、トリポリリン酸塩、トリメタリン
酸塩、テトラメタリン酸塩、ヘキサメタリン酸塩などの
縮合リン酸塩、亜鉛塩、珪酸塩などがある。しかし、こ
れら無機系分散剤は、得られた水分散液の経日安定性に
問題があり、また微粒子状の沈降性軽質炭酸カルシウム
の分散には多聞の添加を必要とする結果塗膜の耐水性が
悪くなるという重大な欠点があった。
一方、有機系の分散剤では、ポリアクリル酸塩・ポリメ
タクリル酸塩・ポリマレイン酸塩などのポリカルボン酸
塩やポリビニルアルコールなどが公知である。
しかし、ポリカルボン酸塩例えばポリアクリル酸ナトリ
ウムは、平均粒子径1μ@後の重質炭酸カルシウムの分
散には比較的良好な評価を得ているが、0.1〜0.5
μ前後の極めて微粒子状の炭酸カルシウムの分散には得
られた水分散液の粘度が高くまた経口安定性などに問題
があった。また、ポリビニルアルコールは例えば特開昭
60−262862号などに無機顔料に対して分散効果
があることが記載されている。しかし、特開昭60−2
62862号に記載の分散剤は水不溶性であり、炭酸カ
ルシウムに対する分散効果の不充分なものであり、また
、それ単独使用では得られた水分散液の粘度が異常に高
く、高濃度炭酸カルシウム水分散液製造には全く不向き
であった。
このような公知の分散剤の欠点を克服するICめ、特公
昭54−36166号、特公昭56−47131号、特
開昭53−144499号、特開昭57−168906
号などにマレイン酸共重合体を使用する方法が提案され
ている。特公昭54−36166号記載の分散剤は、得
られる炭酸カルシウム水分散液の流動特性が良く(ハイ
シェアー粘度が低く)比較的良好な評価をされているが
、固形分65重量%以上という高濃度での分散には問題
が残るものである。特公昭56−47131号記載の分
散剤は、微粒子状炭酸カルシウム水分散液の粘度は低く
なるが、多聞の添加量を必要とする結果コスト上昇や塗
膜の耐水性に問題がある。
特開昭53−144499号記載の分散剤は、固形分濃
度70重量%という極めて高い濃度の炭酸カルシウム水
分散液が得られているが、やはり1.4%(対炭酸カル
シウム)という高添加mを必要としている。特開昭57
−168906M記載の分散剤は、得られる炭酸カルシ
ウム水分散液の流動特性が悪い(ハイシェアー粘度が高
い)という重大な欠点がある。
また、特開昭59−193964号にイタコン酸共重合
体を使用する方法が提案されているが、平均粒子径0.
3μ以下のカルサイト系立方体状の炭酸カルシウムの分
散にはなお問題の残るものである。
(発明が解決しようとする問題点) 本発明は、従来の分散剤が有する分散性能不足に伴う上
記問題点を解消するものであり、重質〜軽質のあらゆる
炭酸カルシウムに対して少ない量の分散剤で低粘度・高
流動性かつそれらの経日安定性の良好な高濃度炭酸カル
シウム水分散液の製造を可能ならしめる方法を提供する
ものである。
(問題点を解決するための手段および作用)本発明者ら
は、それぞれを単独で使用した場合、軽質炭酸カルシウ
ムの水性媒体中への分散効果が著しく劣っているポリカ
ルボン酸系の水溶性共重合体と水溶性アニオン化変性ポ
リビニルアルコールとを、特定分子量の水溶性共重合体
と特定重合度、特定ケン化度で且つ特定アニオン化変性
度の水溶性ポリビニルアルコールとを選択して特定の割
合で併用することにより、上記分散効果を従来の分散剤
では得られなかった水準にまで著しく向上できることを
見い出し、本発明を完成させたものである。
即ち、本発明は、炭酸カルシウムを水性媒体中に分散し
て水分散液を製造するに際し、分散剤として、アクリル
酸・メタクリル酸及びこれらの塩類から選ばれた不飽和
モノカルボン酸系単量体60〜99.9モル%並びにマ
レイン酸・フマール酸・イタコン酸及びこれらの塩類か
ら選ばれた不飽和ジカルボン酸系単量体0.1〜40モ
ル%の範囲の割合で用いて得られた数平均分子量が1.
 OOO〜80. OOOの水溶性共重合体(I)と重
合度30〜7001ケン化度30〜100モル%で且つ
アニオン化変性度0.5〜20モル%の水溶性アニオン
化変性ポリビニルアルコール(n)とを、炭酸カルシウ
ム100重量部に対して、水溶性共重合体(I ”) 
0.1〜2重量部、水溶性アニオン化変性ポリビニルア
ルコール(U)0.03〜1重量部の範囲の割合で併用
することを特徴とする炭酸カルシウム水分散液の製造方
法に関するものである。
水溶性共重合体(I)と水溶性アニオン化変性ポリビニ
ルアルコール(II)とを前記の範囲の割合で併用した
場合にすぐれた炭酸カルシウム分散能が発現する作用機
構は必ずしも明らかではないが、次のように推察されて
いる。すなわら、水溶性共重合体(I)は炭酸カルシウ
ム粒子表面上に強固に吸着するため、水溶性アニオン化
変性ポリビニルアルコール(II)は炭酸カルシウム粒
子表面上に吸着形態で存在しないか又は少ない山しか存
在しえなくなり、水性媒体中での水溶性アニオン化変性
ポリビニルアルコール(ff)の濃度が水溶性共重合体
(I)を用いない場合に比べ増加する。本発明者らはこ
の現象を鋭意検討した結果、炭酸カルシウム粒子表面上
に吸着した水溶性共重合体(I)と水性媒体中に存在す
る水溶性アニオン化変性ポリビニルアルコール(II)
との相乗作用により、得られた炭酸カルシウム水分散液
の粘度が大きく低下すること及び経口安定性が極めて改
善されることを見い出し、本発明に到達した。
本発明に用いられる水溶性共重合体(I)を得るには、
アクリル酸、メタクリル酸及びこれらの塩類から選ばれ
た不飽和モノカルボン酸系単量体(以下、単に不飽和モ
ノカルボン酸系単量体という。)並びにマレイン酸・フ
マール酸・イタコン酸及びこれらの塩類から選ばれた不
飽和ジカルボン酸系単量体(以下、単に不飽和ジカルボ
ン酸系率ω体という。)を公知の技術で重合すればよい
例えば水溶液重合の場合、過硫酸ナトリウム、過硫酸カ
リウム等の過硫酸塩:過酸化水素: 2.2 ’−アゾ
ビス(2−アミジノプロパン)塩酸塩、4゜4′−アゾ
ビス−4−シアノバレリン酸等の水溶性アゾ化合物など
を重合触媒として常法により製造することができる。ま
た、メタノール、イソプロピルアルコール等のアルコー
ル系、テトラヒドロフラン、ジオキサン等のエーテル系
、ベンゼン、キシレン、トルエン等の芳香族系またはメ
チルエチルケトン、メチルイソブチルケトン等のケトン
系などの有機溶剤中での場合の場合、過酸化ベンゾイル
、過酸化ラウロイル、過酢酸等の有機過酸化物系;アゾ
ビスイソブチロニトリル、2.2’−アゾビス(4−メ
トキシ−2,4−ジメチルバレロニトリル)等の油溶性
アゾ化合物などを重合触媒として常法により製造するこ
とができる。
水溶性共重合体(I)は、不飽和モノカルボン酸系単量
体と不飽和ジカルボン酸系単量体とを、前者60〜99
.9モル%、後者0.1〜40モル%の範囲の割合で共
重合することにより導かれる数平均分子量が1.000
〜s o、 o o oの範囲にある水溶性共重合体で
ある。この単岱体の使用割合や数平均分子量の範囲を外
れたものは、水溶性アニオン化変性ポリビニルアルコー
ル(n)と併用した際の分散効果が不充分である。
水溶性共重合体(I)を得るのに用いられる不飽和モノ
カルボン酸系型母体並びに不飽和ジカルボン酸系単量体
としては、酸形単m体や酸形単量体をアルカリ性物質に
よって中和して塩形単量体としたもののいずれも使用す
ることができる。H正単量体を使用する場合、分散効果
を考慮すれば、得られる水溶性共重合体(I)中のカル
ボキシル基の少なくとも30モル%がアルカリ性物質に
より重合後中和して使用するのが好ましい。このような
アルカリ性物質としては、例えばナトリウム、カリウム
、リチウム等の水酸化物や炭酸塩:アンモニア;有機ア
ミン:無機アミン:カルシウム、マグネシウム、アルミ
ニウム、亜鉛等の水酸化物や炭酸塩などを挙げることが
できる。中でも安価で工業的に入手しやすい水酸化ナト
リウムが特に好ましい。
塩形の不飽和モノカルボン酸系単量体の例としては、ア
クリル酸やメタクリル酸のナトリウム、カリウム、リチ
ウム等のアルカリ金属塩、アンモニウム塩、有機アミン
塩及びカルシウム、マグネシウム、アルミニウム、亜鉛
等の多価金属塩を挙げるごとができる。塩形の不飽和ジ
カルボン酸系単量体の例どしては、マレイン酸やフマー
ル酸やイタコン酸のナトリウム、カリウム、リチウム等
のアルカリ金底塩、アンモニウム塩、有機アミン塩及び
カルシウム、マグネシウム、アルミニウム、亜鉛等の多
価金属塩を挙げることができる。
また、水溶性共重合体(I)を得るに際し、本発明の効
果を損なわない節回で、不飽和モノカルボン酸系単1体
並びに不飽和ジカルボン酸系単凸体と共重合可能な他の
単量体を共重合することは勿論可能である。共m合可能
な他の単m体としては、例えば(メタ)アクリルアミド
、t−ブチル(メタ)アクリルアミドなどのアミド系中
同体;(メタ)アクリル酸エステル、スチレン、2−メ
チルスチレン、酢酸ビニルなどの疎水性単量体;ビニル
スルホン酸、アリルスルホン酸、メタリルスルホン酸、
スチレンスルホン酸、2−アクリルアミド−2−メチル
プロパンスルホン酸、3−アリロキシ−2−ヒドロキシ
プロパンスルホン酸、スルホエチル(メタ)アクリレー
ト、スルホプロピル(メタ〉アクリレート、2−ヒドロ
キシスルホプロピル(メタ)アクリレート、スルホエチ
ルマレイミドあるいはそれ等の1価金属、2価金属、ア
ンモニア、有機アミンによる部分中和物や完全中和物な
どの不飽和スルホン酸系単母体:3−メチル−3−ブテ
ン−1−オール(イソプレノール)、3−メチル−2−
ブテン−1−オール(ブレノールウ、2−メチル−3−
ブテン−2−オール(イソプレンアルコール)、2−ヒ
ドロキシエチル(メタ)アクリレート、ポリエチレング
リコールモノ(メタ)アクリレート、ポリプロピレング
リコールモノ(メタ)アクリレート、ポリエチレングリ
コールモノイソプレノールエーテル、ポリプロピレング
リコールモノイソプレノールエーテル、ポリエチレング
リコールモノアリルエーテル、ポリプロピレングリコー
ルモノアリルエーテル、グリセロールモノアリルエーテ
ル、α−ヒドロキシアクリル酸、N−メチロール(メタ
)アクリルアミド、グリセロールモノ(メタ)アクリレ
ート、ビニルアルコールなどの水酸基含有不飽和単量体
;ジメチルアミノエチル(メタ)アクリレート、ジメチ
ルアミノプロピル(メタ)アクリルアミドなどのカチオ
ン性単同体;(メタ)アクリロニトリルなどのニトリル
系単量体:(メタ)アクリルアミドメタンホスホン酸、
(メタ)アクリルアミドメタンホスホン酸メチルエステ
ル、2−(メタ)アクリルアミド−2−メチルプロパン
ホスホン酸などの含すン単伍体ニジトラコン酸、アコニ
ット酸、クロトンIllなどを挙げることができる。
本発明に用いられる水溶性アニオン化変性ポリビニルア
ルコール(I)は、例えば酢酸ビニル/アニオン性単量
体共重合体を公知の技術でケン化して得られるような分
子中にアニオン性基を有するポリビニルアルコールであ
り、重合度が30〜700、好ましくは100〜300
で、ケン化度が30〜100モル%、好ましくは65〜
100モル%であり且つアニオン化変性度0.5〜20
モル%、好ましくは1〜10モル%の範囲のものが有効
に用いられる。水溶性アニオン化変性ポリビニルアルコ
ール(II)の重合度、ケン化度およびアニオン化変性
度のいずれか一つでも前記の範囲を外れたものは、水溶
性共重合体CI>と併用した際の分散効果が不充分であ
る。特に、水溶性アニオン化変性ポリビニルアルコール
(II)のアニオン化変性度が0.5モル%未満のもの
では、未変性のポリビニルアルコールと実質的に同じに
なり、得られた炭酸カルシウム水分散液の経口安定性に
問題が生じてくる。逆にアニオン化変性度が20モル%
を越えるものでは、多量の添加」を必要とし好ましくな
い。
水溶性アニオン化変性ポリビニルアルコール(IF)を
得るに際してアニオン化変性のため用いられるアニオン
性単1体の例としては、アリルスルホン酸、メタリルス
ルホン酸、スチレンスルホン酸、ビニルスルホン酸、3
−アリロキシ−2−ヒドロキシプロパンスルホン酸、ス
ルホエチル(メタ)アクリレート、2−アクリルアミド
−2−メチルプロパンスルホン酸、スルホエチルマレイ
ミド、スルホアルキルマレエートあるいはそれらの1価
金属塩、アンモニウム塩、アミン塩などのスルホン酸系
単量体;アクリル酸、メタクリル酸、α−ヒドロキシア
クリル酸、(無水)マレイン酸、イタコン酸、フマール
酸、クロトン酸、シトラコン酸、アコニット酸あるいは
それらの1価金属塩、アンモニウム塩、アミン塩などの
カルボン酸系lNff1体:(メタ)アクリルアミドメ
タンホスホン酸、2−(メタ)アクリルアミド−2−メ
チルプロパンホスホン酸、モノ〔2−ヒドロキシエチル
(メタ)アクリレート〕アシッドホスフェート、モノ(
3−クロロ−2−ヒドロキシプロピル(メタ)アクリレ
ート)アシッドホスフェートあるいはそれらの1価金属
塩、アンモニウム塩、アミン塩などのホスホン酸系単量
体などを挙げることができる。
水溶性アニオン化変性ポリビニルアルコール(ff)を
得るには、酢酸ビニル/アニオン性単澄体共重合体をケ
ン化して得られるものに限定されるものではない。例え
ばポリビニルアルコールを臭素、ヨウ素等で処理したの
ち酸性亜硫酸ナトリウム等のスルホン化剤を用いてスル
ホン化変性することも、またポリビニルアルコールを濃
厚な硫酸水溶液中で硫酸エステル化変性することも、さ
らには酢酸ビニル/(メタ)アクリル層エステル共重合
体などをケン化してカルボキシル化変性することも勿論
可能である。
このような水溶性アニオン化変性ポリビニルアルコール
(If)の中でも、安価かつ工業的に容易に製造できる
水溶性スルホン化変性ポリビニルアルコールまたは水溶
性カルボキシル化変性ポリビニルアルコールが特に好ま
しい。
本発明では、水溶性共重合体(I)は炭酸カルシウム1
00重量部に対して0.1〜2重8部、水溶性アニオン
化変性ポリビニルアルコールNr)は炭酸カルシウムi
oomm部に対して0.03〜1重量部の範囲の割合で
併用される。水溶性共重合体(I)又は水溶性アニオン
化変性ポリビニルアルコール(ff>の使用量が前記範
囲より少ないと、低粘度でその経日安定性の良好な炭酸
カルシウム水分散液が得られない。また、これらの使用
量を前記範囲より多くしても増量に見合った分散効果は
得られず、逆に得られた炭酸カルシウム水分散液を使用
した塗膜の耐水性が低下するため好ましくない。
本発明において、水溶性共重合体(I)と水溶性アニオ
ン化変性ポリビニルアルコール(II)とを分散剤とし
て併用する際の添加順序には特別の制限はない。即ち、
水溶性共重合体(I)で炭酸カルシウムを水性媒体中に
粗分散した後に水溶性アニオン化変性ポリビニルアルコ
ール(IF)を添加して微分散することも、逆に水溶性
アニオン化変性ポリビニルアルコール(I[)で粗分散
した後に水溶性共重合体(I)を添加して微分散するこ
ともできる。また、水溶性共重合体(I)と水溶性アニ
オン化変性ポリビニルアルコール(IF)とを同時に添
加して併用することも可能である。
さらに、本発明の効果を損なわない範囲で、公知の有機
系分散剤例えばポリアクリル酸塩、ポリメタクリル酸塩
、ポリマレイン酸塩などや、公知の無機系分散剤例えば
カルシウム・マグネシウム・アルミニウム・亜鉛などの
多価金属の水酸化物、炭酸塩あるいはハロゲン化物や、
ビロリン酸塩、トリポリリン酸塩、ヘキサメタリン酸塩
などの縮合リン酸塩などを併用することは勿論可能であ
る。
(発明の効果) 本発明の方法によれば、特定の水溶性共重合体と特定の
水溶性アニオン化変性ポリビニルアルコールとを分散剤
として特定の割合で併用していることから、重質〜軽質
のあらゆる炭酸カルシウムに対して少ない市の分散剤で
高濃度炭酸カルシウム水分散液とすることができる。ま
た、本発明の方法で得られた炭酸カルシウム水分散液は
、低粘度・高流動性でそれらの経日安定性にも優れてい
るため、得られる塗膜の耐水性に悪影響を及ぼすことな
く、塗料その他の用途に有効に使用できる。
また、本発明で得られた分散剤は、他の無IIIWA料
例えばクレー、酸化チタン、ザチンホワイト、水酸化ア
ルミニウム、消石灰、ベンガラ、セメント、アルミナ、
ジルコニア、シリカ、炭化ケイ素、チッ化ケイ素などに
も有効に用いられる。
(実 施 例) 以下、実施例をあげて本発明を具体的に説明するが、本
発明はこれらの例により限定されるものではない。尚、
例中の部および%はそれぞれfflffl部および重量
%を示す。また、例中の対炭酸カルシウム%は炭酸カル
シウム固形分に対する分散剤(水溶性共重合体や水溶性
アニオン化変性ポリビニルアルコール)の固形分重量比
率を示す。
実施例 1 言渋IJ(材質SUS 304、内径90m+、高さ1
60m+)のビーカーに、カルサイト系立方体状の軽質
炭酸カルシウム(−次粒子径0.15μ)のフィルター
プレス脱水ケーキ(固形分65.3%)400部をとり
、そこへ分散剤としての数平均分子量が14. OOO
であるアクリル酸/マレイン酸−90/10 (モル比
)共重合体ナトリウム塩40%水溶液3.26部(対炭
酸カルシウム0.5%)、重合度が250でケン化度が
88モル%で且つp−スチレンスルホン酸の共重合によ
るスルホン化度が3モル%のアニオン化変性ポリビニル
アルコール20%水溶液2.61部(対炭酸カルシウム
0.2%)及び固形分濃度調整用の水5.1部を加え、
ディシルバー撹拌羽根(50a*φ)にて低速で3分間
混線後、3000 rpmで10分間分散し、固形分濃
度64%の水分散液(1)を得た。
得られた水分散液(1)の粘度(B型粘度計・25℃で
測定)及び経日安定性の試験結果を第1表に示した。ま
た、製造直後の水分散液(1)の流動特性をバーキュレ
ス粘度計(熊谷理機工業■製、HR−801C型)で測
定(ボブB1スィーブタイム20秒)し、得られたレオ
グラムを第1図に示した。
実施例 2〜6 分散剤として第1表に示した所定量の水溶性共重合体(
I)及び水溶性アニオン化変性ポリビニルアルコール(
I[)と所定量の固形分濃度調整水とを用いた他は実施
例1と同様にして、固形分濃度64%の水分散液(2)
〜(6)を得た。
得られた水分散液(2)〜(6)の粘度及び経日安定性
を実施例1と同様にして測定し、その試験結果を第1表
に示した。
比較例 1 分散剤として数平均分子mが5.200であるアクリル
酸/マレイン!−60/40 (モル比)の共重合体ナ
トリウム塩40%水溶液4.57部(対炭酸カルシウム
0.7%)及び固形分濃度調整用の水6.4部を用いた
他は実施例1と同様にして、固形分濃度64%の比較用
水分散液(1)を得た。
得られた比較用水分散液(1)の粘度及び経日安定性を
実施例1と同様にして測定しその試験結果を第2表に示
した、また製造直後の比較用水分散液(1)の流動特性
をバーキュレス粘度計で測定(ボブB1スイープタイプ
20秒)し、得られたレオグラムを第1図に示した。
比較例 2〜5 分散剤として第2表に示した水溶性重合体または水溶性
共重合体(I)を0.7%(対炭酸カルシウム)及び所
定量の固形分濃度調整水を用いた他は実施例1と同様に
して、固形分濃度64%の比較用水分散液(2)〜(5
)を得た。
得られた比較用水分散液(2)〜(5)の粘度及び経口
安定性を実施例1と同様にして測定し、その試験結果を
第2表に示した。
比較例 6〜8 分散剤として第2表に示した水溶性アニオン化変性ポリ
ビニルアルコール(I)を0.7%(対炭酸カルシウム
)及び所定mの固形分濃度調整水を用いた他は実施例1
と同様にして、固形分濃度64%の比較用水分散液(6
)〜(8)を得た。
得られた比較用水分散液(6)〜(8)の粘度及び経口
安定性を実施例1と同様にして測定し、その試験結果を
第2表に示した。
比較例 9〜23 分散剤として第2表に示した水溶性重合体または水溶性
共重合体(I)及び水溶性ポリビニルアルコールまたは
水溶性アニオン化変性ポリビニルアルコール(IF)並
びに所定量の固形分濃度調整水を用いた他は実施例1と
同様にして、固形分濃度64%の比較用水分散液(9)
〜(23)を得た。
(7られた比較用水分散液(9)〜(23)の粘度及び
経口安定性を実施例1と同様にして測定し、その試験結
果を第2表に示した。
実施例 7〜12 実施例1で用いた容ff1IJのビーカーに分散剤とし
て第3表に示した水溶性共重合体(I)2.5部(対炭
酸カルシウム0.5%゛)及び水溶性アニオン化変性ポ
リビニルアルコール(II ) 0.5部(対炭酸カル
シウム0.1%)とり、水を加えて全量を170.7部
とした。得られた分散剤水溶液に、実施例1で用いた撹
拌羽根にて11000rp撹拌下、重質炭酸カルシウム
(平均粒子径10μ)500部を2分間で添加し、プレ
ミックス液を作成した。次いで、このプレミックス液を
ベッセル容量11のサンドグラインダー(メジアとして
ガラスピーズ(1,0〜1.5 mφ)0.351撹拌
回転数3.000rpm)にて粒子径2μ以下のものの
割合が90%で平均粒子径が0.8μになるまで分散し
、固形分濃度75%の炭酸カルシウム水分散液(7)〜
(12)を得た。
得られた水分散液(7)〜(12)の粘度及び経日安定
性を実施例1と同様にして測定し、その試験結果を第3
表に示した。
比較例 24〜28 分散剤として第4表に示した水溶性重合体または水溶性
共重合体(I)を3.0部(対炭酸カルシウム0.6%
)及び所定回の水を用いた他は実施例7〜12と同様に
して、固形分濃度75%の比較用水分散液(24)〜(
28)を得た。
(qられた比較用水分散液(24)〜(28)の粘度及
び経口安定性を実施例1と同様にして測定し、その試験
結果を第4表に示した。
比較N 29〜31 分散剤として第4表に示した水溶性アニオン化変性ポリ
ビニルアルコール(II)を3.0部(対炭酸カルシウ
ム0.6%)及び所定量の水を用いた他は実施例7〜1
2と同様にして、固形分濃度75%の比較用水分散液(
29)〜(31)を得た。
1qられた比較用水分散液(29)〜(31)の粘度及
び経日安定性を実施例1と同様にして測定し、その試験
結果を第4表に示した。
比較例 32〜46 分散剤としてM4表に示した水溶性m合体または水溶性
共重合体(I)2.5部(対炭酸カルシウム0.5%)
及び水溶性ポリビニルアルコールまたは水溶性アニオン
化変性ポリビニルアルコール(II)0.5部(対炭酸
カルシウム0.1%)並びに所定mの水を用いた他は実
施例7〜12と同様にして、固形分濃度75%の比較用
水分散液(32)〜(46)を得た。
得られた比較用水分散液(32)〜(46)の粘度及び
経日安定性を実施例1と同様にして測定し、その試験結
果を第4表に示した。
実施例 13〜18 実施例1で用いた容ff111のビーカーに、分散剤と
して第5表に示した水溶性共重合体(I)0.8部(対
炭酸カルシウム0.2%)及び水溶性アニオン化変性ポ
リビニルアルコール(IF)0.4部(対炭酸カルシウ
ム0.1%)とり、水を加えて金山を183.5部とし
た。得られた分散剤水溶液に、ディシルバー撹拌羽根(
50awφ)にて低速撹拌下、カルサイト系立方体状の
軽質炭酸カルシウム微粉末(−次粒子径0.2μ)40
0部を3分間で添加した後、3000 rpm+で10
分間撹拌して分散した。次いで、分散剤水溶液を1部製
する際に用いたのと同じ水溶性アニオン化変性ポリビニ
ルアルコール(I[)の10%水溶液8部(対炭酸カル
シウム0.2%)を添加し、さらに3000 rl)l
で2分間撹拌し、固型分濃度68%の炭酸カルシウム水
分散液(13)〜(1B)を得た。
得られた水分散液(13)〜(18)の粘度及び経日安
定性を実施例1と同様にして測定し、その試験結果を第
5表に示した。
以上の結果より、分散剤として特定の数平均分子aを有
する水溶性共重合体(1)と特定重合度・特定ケン化度
及び特定アニオン化変性度を有する水溶性アニオン化変
性ポリビニルアルコール(II)とを併用して得られた
炭酸カルシウム水分散液は、それぞれの分散剤を単独で
用いて得た比較用水分散液や水溶性共重合体(I)また
は水溶性アニオン化変性ポリビニルアルコール(If)
のいずれか1つまたは両方とも用いなかった比較用水分
散液に比べ、低粘度であり、その経日安定性にも優れて
いることがわかる。また、本発明の方法によれば、従来
使用されてきた分散剤のアクリルl!/マレイン酸共重
合体に比べ、低添加借で低粘度かつ高流動特性を有する
炭酸カルシウム水分散液が得られることがわかる。
【図面の簡単な説明】
第1図は実施例1で得られた水分散液(1)及び比較例
1で得られた比較用水分散液(1)の流動特性を示すレ
オグラムである。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、炭酸カルシウムを水性媒体中に分散して水分散液を
    製造するに際し、分散剤として、アクリル酸、メタクリ
    ル酸及びこれらの塩類から選ばれた不飽和モノカルボン
    酸系単量体 60〜99.9モル%並びにマレイン酸・フマール酸・
    イタコン酸及びこれらの塩類から選ばれた不飽和ジカル
    ボン酸系単量体0.1〜40モル%の範囲の割合で用い
    て得られた数平均分子量が1,000〜80,000の
    水溶性共重合体( I )と重合度30〜700、ケン化
    度30〜100モル%で且つアニオン化変性度0.5〜
    20モル%の水溶性アニオン化変性ポリビニルアルコー
    ル(II)とを、炭酸カルシウム100重量部に対して、
    水溶性共重合体( I )0.1〜2重量部、水溶性アニ
    オン化変性ポリビニルアルコール(II)0.03〜1重
    量部の範囲の割合で併用することを特徴とする炭酸カル
    シウム水分散液の製造方法。 2、水溶性アニオン化変性ポリビニルアルコール(II)
    が水溶性スルホン化変性ポリビニルアルコールである特
    許請求の範囲第1項記載の炭酸カルシウム水分散液の製
    造方法。 3、水溶性アニオン化変性ポリビニルアルコール(II)
    が水溶性カルボキシル化変性ポリビニルアルコールであ
    る特許請求の範囲第1項記載の炭酸カルシウム水分散液
    の製造方法。
JP62263677A 1986-11-14 1987-10-21 炭酸カルシウム水分散液の製造方法 Granted JPS63248718A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61-269775 1986-11-14
JP26977586 1986-11-14

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS63248718A true JPS63248718A (ja) 1988-10-17
JPH0453812B2 JPH0453812B2 (ja) 1992-08-27

Family

ID=17476980

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP62263677A Granted JPS63248718A (ja) 1986-11-14 1987-10-21 炭酸カルシウム水分散液の製造方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS63248718A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005263944A (ja) * 2004-03-18 2005-09-29 Kao Corp 無機顔料用分散剤

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005263944A (ja) * 2004-03-18 2005-09-29 Kao Corp 無機顔料用分散剤
JP4563057B2 (ja) * 2004-03-18 2010-10-13 花王株式会社 無機顔料用分散剤

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0453812B2 (ja) 1992-08-27

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR930004292B1 (ko) 무기안료의 수 분산액 제조방법
JP3184728B2 (ja) 石膏・水スラリー用分散剤
JPH06115930A (ja) 安定な水酸化マグネシウムスラリーの製造方法
US5380782A (en) Polymeric dispersants for ceramic materials
JP3618540B2 (ja) 合成樹脂エマルジョン粉末の製造方法
JP3162367B2 (ja) 保護コロイド系再分散性アクリル樹脂エマルジョン粉末およびその製造方法
JPS63233011A (ja) 炭酸カルシウム水分散液の製造方法
JP4761650B2 (ja) 再分散性合成樹脂粉末およびその用途
JPH01111439A (ja) 水酸化アルミニウム水分散液の製造方法
JPS63248718A (ja) 炭酸カルシウム水分散液の製造方法
JPH0453813B2 (ja)
JPH0453814B2 (ja)
JPS6058402A (ja) 分散安定剤
JPS63233014A (ja) 炭酸カルシウム水分散液の製造方法
JP3181766B2 (ja) 再分散性アクリル系エマルジョン粉末
JP5142430B2 (ja) 再分散性合成樹脂粉末およびその用途
JPS63233013A (ja) 炭酸カルシウム水分散液の製造方法
JPS62279834A (ja) 炭酸カルシウム水分散液の製造方法
JPH01107836A (ja) 水酸化アルミニウム水分散液の製造方法
JPH11128715A (ja) 無機顔料分散剤
RU2405008C2 (ru) Водная эмульсия и ее применения
JP2000297107A (ja) 乳化分散安定剤及びそれを用いたエマルジョン、再分散性エマルジョン粉末
JPH01138118A (ja) タルク水分散液の製造方法
JP3285675B2 (ja) 塗工紙
JPH0561398B2 (ja)