JPS63233011A - 炭酸カルシウム水分散液の製造方法 - Google Patents

炭酸カルシウム水分散液の製造方法

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JPS63233011A
JPS63233011A JP62263676A JP26367687A JPS63233011A JP S63233011 A JPS63233011 A JP S63233011A JP 62263676 A JP62263676 A JP 62263676A JP 26367687 A JP26367687 A JP 26367687A JP S63233011 A JPS63233011 A JP S63233011A
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昌純 笹部
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、炭酸カルシウムを効率よく水性媒体中に分散
して水分散液を製造する方法に関し、詳しくは、特定の
数平均分子量を有するアクリル酸および/またはメタク
リル酸系重合体と特定の水溶性アニオン化変性ポリビニ
ルアルコールとを分散剤として併用することを特徴とす
る炭酸カルシウム水分散液の製遣方法に関する。
(従来の技術) 炭酸カルシウムは安価であり他の無機顔料と比べて優れ
た白色度、インキ受理性、光沢、印刷適性を有するため
、製紙業界で賞月されている顔料の1つである。また中
性抄紙の普及によりその使用mは急激に増えてきている
従来、炭酸カルシウムは平均粒子径1μ前後のいわゆる
重質炭酸カルシウムが多用されてきたが、近年紙質の高
級化に伴い平均粒子径0.1〜0.5μの沈降性軽質炭
酸カルシウムの使用比率が増大しつつある。しかるに、
平均粒子径が小さくなればなるほど水性媒体中への分散
が困難になり、また凝集しやすく、水分散液の経口安定
性にも問題が生じやすくなる。
従来使用されている炭酸カルシウム用分散剤には、無機
系ではビロリン酸塩、トリポリリン酸塩、トリメタリン
酸塩、テトラメタリン酸塩、ヘキサメタリン酸塩などの
縮合リン酸塩、亜鉛塩、珪酸塩などがある。しかし、こ
れら無機系分散剤は、得られた水分散液の経口安定性に
問題があり、また微粒子状の沈降性軽質炭酸カルシウム
の分散には多量の添加を必要とする結果塗膜の耐水性が
悪くなるという重大な欠点があった。
一方、有機系の分散剤では、ポリアクリル酸塩・ポリメ
タクリル酸塩・ポリマレイン酸塩などのポリカルボン酸
塩やポリビニルアルコールなどが公知である。
しかし、ポリカルボン酸塩例えばポリアクリル酸ナトリ
ウムは、平均粒子径1μ前後の重質炭酸カルシウムの分
散には比較的良好な評価を得ているが、0.1〜0.5
μ前後の極めて微粒子状の炭酸カルシウムの分散には得
られた水分散液の粘度が高くまた経日安定性などに問題
があった。また、ポリビニルアルコールは例えば特開昭
60−262862号などに無機顔料に対して分散効果
があることが記載されている。しかし、特開昭6〇−2
62862号に記載の分散剤は水不溶性であり、炭酸カ
ルシウムに対する分散効果の不充分なものであり、また
、それ単独使用では得られた水分散液の粘度が異常に高
く、高濃度炭酸カルシウム水分散液製造には全く不向き
であった。
このような公知の分散剤の欠点を克服するため、特公昭
54−36166号、特公昭56−47131号、特開
昭53−144499号、特開昭57−168906号
などにマレイン酸共重合体を使用する方法が提案されて
いる。特公昭54−36166号記載の分散剤は、得ら
れる炭酸カルシウム水分散液の流動特性が良く(ハイシ
ェアー粘度が低く)比較的良好な評価をされているが、
固形分65重世%以上という高濃度での分散には問題が
残るものである。特公昭56−47131号記載の分散
剤は、微粒子状炭酸カルシウム水分散液の粘度は低くな
るが、多量の添加量を必要とする結果コスト上昇や塗膜
の耐水性に問題がある。
特開昭53−144499号記載の分散剤は、固形分濃
度70重量%という極めて高い濃度の炭酸カルシウム水
分散液が得られているが、やはり1.4%(対炭酸カル
シウム)という高添加漬を必要としている。特開昭57
−168906号記載の分散剤は、得られる炭酸カルシ
ウム水分散液の流動特性が悪い(ハイシェアー粘度が高
い)という重大な欠点がある。
また、特開昭59−193964号にイタコン酸共重合
体を使用する方法が提案されているが、平均粒子径0.
3μ以下のカルサイト系立方体状の炭酸カルシウムの分
散にはなお問題の残るものである。
(発明が解決しようとする問題点) 本発明は、従来の分散剤が有する分散性能不足に伴う上
記問題点を解消するものであり、重質〜軽質のあらゆる
炭酸カルシウムに対して少ない是の分散剤で低粘度・高
流動性かつそれらの経口安定性の良好な高濃度炭酸カル
シウム水分散液の製造を可能ならしめる方法を提供する
ものである。
(問題点を解決するための手段および作用)木発明者ら
は、それぞれを単独で使用した場合、軽質炭酸カルシウ
ムの水性媒体中への分散効果が著しく劣っているポリカ
ルボン酸系の水溶性重合体と水溶性アニオン化変性ポリ
ビニルアルコールとを、特定分子最の水溶性重合体と特
定重合度、特定ケン化度で且つ特定アニオン化変性度の
水溶性ポリビニルアルコールとを選択して特定の割合で
併用することにより、上記分散効果を従来の分散剤では
得られなかった水準にまで著しく向上できることを見い
出し、本発明を完成させたものである。
即ち、本発明は、炭酸カルシウムを水性媒体中に分散し
て水分散液を製造するに際し、分散剤として、アクリル
酸・メタクリル酸及びこれらの塩類から選ばれた少なく
とも1種の単量体より導かれた数平均分子量が2.00
0〜80.000である水溶性重合体(I)と重合度3
0〜7001ケン化度30〜100モル%で且つアニオ
ン化変性度0.5〜20モル%の水溶性アニオン化変性
ポリビニルアルコール(II)とを、炭酸カルシウム1
00重量部に対して、水溶性重合体(I ) 0.1〜
2重聞部、水溶性アニオン化変性ポリビニルアルコール
(II)0.03〜1重量部の範囲の割合で併用するこ
とを特徴とする炭酸カルシウム水分散液の製造方法に関
するものである。
水溶性重合体(I)と水溶性アニオン化変性ポリビニル
アルコール(IF)とを前記の範囲の割合で併用した場
合にすぐれた炭酸カルシウム分散能が発現する作用機構
は必ずしも明らかではないが、次のように推察されてい
る。すなわち、水溶性重合体(I)は炭酸カルシウム粒
子表面上に強固に吸着するため、水溶性アニオン化変性
ポリビニルアルコール(II)は炭酸カルシウム粒子表
面上に吸着形態で存在しないか又は少ない量しか存在し
えなくなり、水性媒体中での水溶性アニオン化変性ポリ
ビニルアルコール(I[)の濃度が水溶性重合体(I)
を用いない場合に比べ増加する。本発明者らはこの現象
を鋭意検討した結果、炭酸カルシウム粒子表面上に吸着
した水溶性重合体(I)と水性媒体中に存在する水溶性
アニオン化変性ポリビニルアルコール(II)との相乗
作用により、得られた炭酸カルシウム水分散液の粘度が
大きく低下すること及び経日安定性が極めて改善される
ことを見い出し、本発明に到達した。
本発明に用いられる水溶性重合体(I)を得るには、ア
クリル酸、メタクリル酸及びこれらの塩類から選ばれた
単量体(以下、不飽和モノカルボン酸系単量体という。
)を公知の技術で重合すればよい。例えば水溶液重合の
場合、過硫酸ナトリウム、過硫酸カリウム等の過(iI
!酸塩;過酸化水素:2.2′ −アゾビス(2−アミ
ジノプロパン)塩酸塩、4,4′ −アゾビス−4−シ
アノバレリン酸等の水溶性アゾ化合物などを重合触媒と
して常法により製造することができる。また、メタノー
ル、イソプロピルアルコール等のアルコール系、テトラ
ヒドロフラン、ジオキサン等のエーテル系、ベンゼン、
キシレン、トルエン等の芳香族系またはメチルエチルケ
トン、メチルイソブチルケトン等のケトン系などの有機
溶剤中での重合の場合、過酸化ベンゾイル、過酸化ラウ
ロイル、過酢酸等の有機過酸化物系;アゾビスイソブチ
ロニトリル、2.2′−アゾビス(4−メトキシ−2,
4−ジメチルバレロニトリル)1等の油溶性アゾ化合物
などを重合触媒として常法により製造することができる
水溶性重合体(I)の数平均分子量は2. OOO〜a
 o、 o o oの範囲、より好ましくは4.000
〜20、 OOOの範囲である。この範囲を外れたもの
は水溶性アニオン化変性ポリビニルアルコール(II)
と併用した際の分散効果が不充分である。
水溶性重合体(I>を得るのに用いられる不飽和モノカ
ルボン酸系単量体としては、酸形単m体や酸形単、同体
をアルカリ性物質によって中和して塩形単量体としたも
ののいずれも使用することができる。酸形単量体を使用
する場合、分散効果を考慮すれば、得られる水溶性重合
体(I)中のカルボキシル基の少なくとも30モル%が
アルカリ性物質により重合後中和して使用するのが好ま
しい。このようなアルカリ性物質としては、例えばナト
リウム、カリウム、リチウム等の水酸化物や炭酸塩;ア
ンモニア;有機アミン;無機アミン;カルシウム、マグ
ネシウム、アルミニウム、亜鉛等の水酸化物や炭酸塩な
どを挙げることができる中でも安価で工業的に入手しや
すい水酸化ナトリウムが特に好ましい。
塩形の不飽和モノカルボン酸系単量体の例としては、ア
クリル酸やメタクリル酸のナトリウム、カリウム、リチ
ウム等のアルカリ金属塩、アンモニウム塩、有機アミン
塩及びカルシウム、マグネシウム、アルミニウム、亜鉛
等の多価金属塩を挙げることができる。
また、水溶性重合体(I)を得るに際し、本発明の効果
を損なわない範囲で、不飽和モノカルボン酸系単口体と
共重合可能な他の単量体を共重合することは勿論可能で
ある。共重合可能な他の単量体としては、例えば(メタ
)アクリルアミド、t−ブチル(メタ)アクリルアミド
などのアミド系単■体;(メタ)アクリル酸エステル、
スチレン、2−メチルスチレン、酢酸ビニルなどの疎水
性単量体:ビニルスルホン酸、アリルスルホン酸メタリ
ルスルホン酸、スチレンスルホン酸、2−アクリルアミ
ド−2−メチルプロパンスルホン酸。  −アリロキシ
−2−ヒドロキシプロパンスルホン酸、スルホエチル(
メタ〉アクリレート、スルホプロピル(メタ)アクリレ
ート、2−ヒドロキシスルホプロピル(メタ)アクリレ
ート、スルホエチルマレイミドあるいはそれ等の1価金
属、2価金属、アンモニア、有機アミンによる部分中和
物や完全中和物などの不飽和スルホン酸系単量体=3−
メチル−3−ブテン−1−オール(イソプレノール)、
3−メチル−2−ブテン−1−オール(プレノール)、
2−メチル−3−ブテン−2−オール(イソプレンアル
コール)、2−ヒドロキシエチル(メタ)アクリレート
、ポリエチレングリコールモノ(メタ)アクリレート、
ポリプロピレングリコールモノ(メタ)アクリレート、
ポリエチレングリコールモノイソプレノールエーテル、
ポリプロピレングリコールモノイソプレノールエーテル
、ポリエチレングリコールモノアリルニー、  チル、
ポリプロピレングリコールモノアリルエーテル、グリセ
ロールモノアリルエーテル、α−と、  ドロキシアク
リル酸、N−メチロール(メタ)アクリルアミド、グリ
セ0−ルモノ(メタ)アクリレート、ビニルアルコール
などの水酸基含有不飽和単量体;ジメチルアミノエチル
(メタ)アクリレート、ジメチルアミノプロピル(メタ
)アクリルアミドなどのカチオン性単量体;(メタ)ア
クリロニトリルなどのニトリル系単凹体;(メタ〉アク
リルアミドメタンホスホン酸、(メタ)アクリルアミド
メタンホスホン酸メチルエステル、2−(メタ)アクリ
ルアミド−2−メチルプロパンホスホン酸などの含リン
単量体;イタコン酸、マレイン酸、シトラコン酸、フマ
ール酸などのジカルボン酸系単量体;クロトン酸などを
挙げることができる。
本発明に用いられる水溶性アニオン化変性ポリビニルア
ルコール(II)は、例えば酢酸ビニル/アニオン性単
母体共重合体を公知の技術でケン化して得られるような
分子中にアニオン性基を有するポリビニルアルコールで
あり、重合度が30〜700、好ましくは100〜30
0で、ケン化度が30〜100モル%、好ましくは65
〜100モル%であり且つアニオン化変性度0.5〜2
0モル%、好ましくは1〜10モル%の範囲のものが有
効に用いられる。水溶性アニオン化変性ポリビニルアル
コール(TI)の重合度、ケン化度およびアニオン化変
性度のいずれか一つでも前記の範囲を外れたものは、水
溶性重合体(I)と併用した際の分散効果が不充分であ
る。特に、水溶性アニオン化変性ポリビニルアルコール
(II)のアニオン化変性度が0.5モル%未満のもの
では、未変性のポリビニルアルコールと実質的に同じに
なり、得られた炭酸カルシウム水分散液の経口安定性に
問題が生じてくる。逆にアニオン化変性度が20モル%
を越えるものでは、多量の添加量を必要とし好ましくな
い。
水溶性アニオン化変性ポリビニルアルコール([)を得
るに際してアニオン化変性のため用いられるアニオン性
単量体の例としては、アリルスルホン酸、メタリルスル
ホン酸、スチレンスルホン酸、ビニルスルホン酸、3−
アリロキシ−2−ヒドロキシプロパンスルホン酸、スル
ホエチル(メタ)アクリレート、2−アクリルアミド−
2−メチルプロパンスルホン酸、スルホエチルマレイミ
ド、スルホアルキルマレエートあるいはそれらの1価金
属塩、アンモニウム塩、アミン塩などのスルホン酸系単
伍体;アクリル酸、メタクリル酸、α−ヒドロキシアク
リル酸、(無水)マレイン酸、イタコン酸、フマール酸
、クロトン酸、シトラコン酸、アコニット酸あるいはそ
れらの1価金属塩、アンモニウム塩、アミン塩などのカ
ルボン酸系単量体;(メタ)アクリルアミドメタンホス
ホン酸、2−(メタ)アクリルアミド−2−メチルプロ
パンホスホン酸、モノ〔2−ヒドロキシエチル(メタ)
アクリレ−トコアシッドホスフェート、モノ〔3−クロ
ロ−2−ヒドロキシプロピル(メタ)アクリレ−トコア
シッドホスフェートあるいはそれらの1価金属塩、アル
ミニウム塩、アミン塩などのホスホン酸系単量体などを
挙げることができる。
水溶性アニオン化変性ポリビニルアルコール(If)を
得るには、酢酸ビニル/アニオン性単量体共重合体をケ
ン化して得られるものに限定されるものではない。例え
ばポリビニルアルコールを臭素、ヨウ素等で処理したの
ち酸性亜硫酸ナトリウム等のスルホン化剤を用いてスル
ホン化変性することも、またポリビニルアルコールを濃
厚な硫酸水溶液中で硫酸エステル化変性することも、さ
らには酢酸ビニル/(メタ)アクリル酸エステル共重合
体などをケン化してカルボキシル化変性することも勿論
可能である。
このような水溶性アニオン化変性ポリビニルアルコール
(II)の中でも、安価かつ工業的に容易に製造できる
水溶性スルホン化変性ポリビニルアルコールまたは水溶
性カルボキシル化変性ポリビニルアルコールが特に好ま
しい。
本発明では、水溶性重合体(I)は炭酸カルシウム10
0型組部に対して0.1〜2重量部、水溶性アニオン化
変性ポリビニルアルコール(II)は炭酸カルシウム1
00重量部に対して0.03〜1重市部の範囲の割合で
併用される。水溶性重合体(I)又は水溶性アニオン化
変性ポリごニルアルコール(If)の使用量が前記範囲
より少ないと、低粘度でその経口安定性の良好な炭酸カ
ルシウム水分散液が得られない、また、これらの使用量
を前記範囲より多くしても増量に見合った分散効果は得
られず、逆に得られた炭酸カルシウム水分散液を使用し
た塗膜の耐水性が低下するため好ましくない。
本発明において、水溶性重合体(I)と水溶性アニオン
化変性ポリビニルアルコール(If)とを分散剤として
併用する際の添加順序には特別の制限はない。即ち、水
溶性重合体(I)で炭酸カルシウムを水性媒体中に粗分
散した後に水溶性アニオン化変性ポリビニルアルコール
(II)を添加して微分散することも、逆に水溶性アニ
オン化変性ポリビニルアルコール(II)で粗分散した
後に水溶性重合体(I)を添加して微分散することもで
きる。また、水溶性重合体(I)と水溶性アニオン化変
性ポリビニルアルコール(II)とを同時に添加して併
用することも可能である。
さらに、本発明の効果を損なわない範囲で、公知の有機
系分散剤例えば(メタ)アクリルM/マレイン酸共重合
体、(メタ)アクリル酸/フマール酸共重合体、(メタ
)アクリル酸/イタコン酸共重合体、ポリマレイン酸な
どや、公知の無機系分散剤例えばカルシウム・マグネシ
ウム・アルミニウム・亜鉛などの多価金属の水酸化物、
炭酸塩あるいはハロゲン化物や、ピロリンWa塩、トリ
ポリリン酸塩、ヘキサメタリン酸塩などの縮合リン酸塩
などを併用することは勿論可能である。
(発明の効果) 本発明の方法によれば、特定の水溶性重合体と特定の水
溶性アニオン化変性ポリビニルアルコールとを分散剤と
して特定の割合で併用していることから、重質〜軽質の
あらゆる炭酸カルシウムに対して少ない聞の分散剤で高
濃度炭酸カルシウム水分散液とすることができる。また
、本発明の方法で得られた炭酸カルシウム水分散液は、
低粘度・高流動性でそれらの経日安定性にも優れている
ため、得られる塗膜の耐水性に悪影響を及ぼすことなく
、塗料その他の用途に有効に使用できる。
また、本発明で得られた分散剤は、他の無i顔料例えば
クレー、酸化チタン、サチンホワイト、水酸化アルミニ
ウム、消石灰、ベンガラ、セメント、アルミナ、ジルコ
ニア、シリカ、炭化ケイ素チッ化ケイ素などにも有効に
用いられる。
(実 施 例) 以下、実施例をあげて本発明を具体的に説明するが、本
発明はこれらの例により限定されるものではない。尚、
例中の部および%はそれぞれ重量部および型口%を示す
。また、例中の対炭酸カルシウム%は炭酸カルシウム固
形分に対する分散剤(水溶性重合体や水溶性アニオン化
変性ポリビニルアルコール)の固形分重量比率を示す。
実施例 1 容flll!(材質5LIS  304、内径90aw
、高さ160g+)のビーカーに、カルサイト系立方体
状の軽質炭酸カルシウム(−次粒子径0.15μ:のフ
ィルタープレス脱水ケーキ(固形分65.3%)400
部をとり、そこへ分散剤としての数平均分子量が6. 
OOOであるポリアクリル酸ナトリウム40%水溶液3
.26部(対炭酸カルシウム0.5%)、 、重合度が
250でケン化度が88モル%で且つp−スチレンスル
ホン酸の共重合によるスルホン化度が3モル%のアニオ
ン化変性ポリビニルアルコール20%水溶液2.61部
(対炭酸カルシウム0.2%)及び固形分濃度調整用の
水5.1部を加え、ディシルバー撹拌羽根(50sφ)
にて低速で3分間混線後、3000 rl)lで10分
間分散し、固形分濃度64%の水分散液(I)を得た。
得られた水分散液(I)の粘度(B型粘度計・25℃で
測定)及び経日安定性の試験結果を第1表に示した。ま
た、製造直後の水分散液(I)の流動特性をバーキュレ
ス粘度計(熊谷理機工業@J装、HR−801C型)で
測定(ボブB、スィーブタイム20秒)し、得られたレ
オグラムを第1図に示した。
実施例 2〜5 分散剤として第1表に示した所定量の水溶性重合体(I
)及び水溶性アニオン化変性ポリビニルアルコール(f
f>と所定量の固形分濃度調整水とを用いた他は実施例
1と同様にして、固形分濃度64%の水分散液(2)〜
(5)を得た。
得られた水分散液(2)〜(5)の粘度及び経日安定性
を実施例1と同様にして測定し、その試験結果を第1表
に示した。
比較例 1 分散剤として数平均分子mが5.200であるアクリル
酸/マレインM=60/40 (モル比)の共重合体ナ
トリウムff140%水溶液4.57部(対炭酸カルシ
ウム0.7%)及び固形分濃度調整用の水6.4部を用
いた他は実施例1と同様にして、固形分i11度64%
の比較用水分散液(I)を得た。
得られた比較用水分散液(I)の粘度及び経日安定性を
実施例1と同様にして測定しその試験結果を第2表に示
した、また製造直後の比較用水分散液(I)の流動特性
をバーキュレス粘度計で測定(ボブB、スィーブタイプ
20秒)し、得られたレオグラムを第1図に示した。
比較例 2〜4 分散剤として第2表に示した水溶性重合体または水溶性
重合体(I)を0.7%(対炭酸カルシウム)及び所定
6の固形分濃度調整水を用いた他は実施例1と同様にし
て、固形分濃度64%の比較用水分散液(2)〜(4)
を得た。
得られた比較用水分散液(2)〜(4)の粘度及び経日
安定性を実施例1と同様にして測定し、その試験結果を
第2表に示した。
比較例 5〜7 分散剤として第2表に示した水溶性アニオン化変性ポリ
ビニルアルコール<II)を0.7%(対炭酸カルシウ
ム)及び所定量の固形分濃度調整水を用いた他は実施例
1と同様にして、固形分濃度64%の比較用水分散液 
(5)〜(I)を得た。
得られた比較用水分散液(5)〜(7)の粘度及び経日
安定性を実施例1と同様にして測定し、その試験結果を
第2表に示した。
比較例 8〜18 分散剤として第2表に示した水溶性重合体または水溶性
重合体(I)及び水溶性ポリビニルアルコールまたは水
溶性アニオン化変性ポリビニルアルコール(II)並び
に所定量の固形分濃度調整水を用いた他は実施例1と同
様にして、固形分濃度64%の比較用水分散液 (8)
〜(I8)を得た。
得られた比較用水分散液(8)〜(I8)の粘度及び経
口安定性を実滴例1と同様にして測定し、その試験結果
を第2表に示した。
実施例 6〜10 実施例1で用いた容ff11Jのビーカーに分散剤とし
て第3表に示した水溶性重合体(I)2.5部(対炭酸
カルシウム0.5%)及び水溶性アニオン化変性ポリビ
ニルアルコール(II ) 0.5部(対炭酸カルシウ
ム0.1%)とり、水を加えて全凹を170.7部とし
た。得られた分散剤水溶液に、実施例1で用いた撹拌羽
根にて11000rp撹拌下、重質炭酸カルシウム(平
均粒子径10μ)500部を2分間で添加し、プレミッ
クス液を作成した。次いで、このプレミックス液をベッ
セル容量11のサンドグラインダー(メジアとしてガラ
スピーズ(I,0〜1.5/nIRφ)0.35j!、
撹拌回転数3、OOOrpm)にて粒子径2μ以下のも
のの割合が90%で平均粒子径が0.8μになるまで分
散し、固形分m度75%の炭酸カルシウム水分散液(6
)〜(I0)を得た。
得られた水分散液(6)〜(I0)の粘度及び経日安定
性を実施例1と同様にして測定し、その試験結束を第3
表に示した。
比較例 19〜22 分散剤として第4表に示した水溶性重合体または水溶性
重合体(I)を3,0部(対炭酸カルシウム0.6%)
及び所定量の水を用いた他は実施例6〜10と同様にし
て、固形分濃度75%の比較用水分散液(I9)〜(2
2)を得た。
得られた比較用水分散液(I9)〜(22)の粘度及び
経口安定性を実施例1と同様にして測定し、その試験結
果を第4表に示した。
比較例 23〜25 分散剤として第4表に示した水溶性アニオ°ン化変性ポ
リビニルアルコール(ff)を3.0部(対炭酸カルシ
ウム0.6%)及び所定量の水を用いた他は実施例6〜
10と同様にして、固形分濃度75%の比較用水分散液
(23)〜(25)を得た。
得られた比較用水分散液(23)〜(25)の粘度及び
経口安定性を実施例1と同様にして測定し、その試験結
果を第4表に示した。
比較例 26〜36 分散剤として第4表に示した水溶性重合体または水溶性
重合体(I)2.5部(対炭酸カルシウム0、5%)及
び水溶性ポリビニルアルコールまたは水溶性アニオン化
変性ポリビニルアルコール(II)0.5部(対炭酸カ
ルシウム0.1%)並びに所定回の水を用いた他は実施
例6〜10と同様にして、固形分濃度75%の比較用水
分散液(26)〜(36)を得た。
得られた比較用水分散液(26)〜(36)の粘度及び
経口安定性を実施例1と同様にして測定し、その試験結
果を第4表に示した。
実施例 11〜15 実施例1で用いた容量11のビーカーに分散剤として第
5表に示した水溶性重合体(I)0.8部(対炭酸カル
シウム0.2%)及び水溶性アニオン化変性ポリビニル
アルコール(If)0.4部(対炭酸カルシウム0.1
%)とり、水を加えて令聞を183.5部とした。
1r7られた分散剤水溶液に、ディシルバー撹拌羽根く
50mφ〉にて低速撹拌下、カルサイト系立方体状の軽
質炭酸カルシウム微粉末(−次粒子径0.2μ)400
部を3分間で添加した後、300Q rpmで10分間
撹拌して分散した。次いで、分散剤水溶液を調製する際
に用いたのと同じ水溶性アニオン化変性ポリビニルアル
コール(II)の10%水溶液8部(対炭酸カルシウム
0.2%)を添加し、さらに3000 rpmで2分間
撹拌し、固型分濃度68%の炭酸カルシウム水分散液(
I1)〜(I5)を得た。得られた水分散液(I1)〜
(I5)の粘度及び経日安定性を実施例1と同様に測定
し、その試験結果を第5表に示した。
以上の結果より、分散剤として特定の数平均分子■を有
する水溶性重合体(I)と特定重合度・特定ケン化度及
び特定アニオン化変性度を右する水溶性アニオン化変性
ポリごニルアルコール(U)とを併用して得られた炭酸
カルシウム水分散液は、それぞれの分散剤を単独で用い
て得た比較用水分散液や水溶性重合体(I)または水溶
性アニオン化変性ポリビニルアルコール(II)のいず
れか1つまたは両方とも用いなかった比較用水分散液に
比べ、低粘度であり、その経日安定性にも優れているこ
とがわかる。また、本発明の方法によれば、従来使用さ
れてきた分散剤のアクリル酸/マレイン酸共重合体に比
べ、低添加倒で低粘度かつ高流動特性を有する炭駿カル
シウム水分散液が得られることがわかる。
【図面の簡単な説明】
第1図は実施例1・で得られた水分散液(I)及び比較
例1で得られた比較用水分散液(I)の流動特性を示ず
レオグラムである。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、炭酸カルシウムを水性媒体中に分散して水分散液を
    製造するに際し、分散剤として、アクリル酸・メタクリ
    ル酸及びこれらの塩類から選ばれた少なくとも1種の単
    量体より導かれた数平均分子量が2,000〜80,0
    00である水溶性重合体( I )と重合度30〜700
    、ケン化度30〜100モル%で且つアニオン化変性度
    0.5〜20モル%の水溶性アニオン化変性ポリビニル
    アルコール(II)とを、炭酸カルシウム100重量部に
    対して、水溶性重合体( I )0.1〜2重量部、水溶
    性アニオン化変性ポリビニルアルコール(II)0.03
    〜1重量部の範囲の割合で併用することを特徴とする炭
    酸カルシウム水分散液の製造方法。 2、水溶性アニオン化変性ポリビニルアルコール(II)
    が水溶性スルホン化変性ポリビニルアルコールである特
    許請求の範囲第1項記載の炭酸カルシウム水分散液の製
    造方法。 3、水溶性アニオン化変性ポリビニルアルコール(II)
    が水溶性カルボキシル化変性ポリビニルアルコールであ
    る特許請求の範囲第1項記載の炭酸カルシウム水分散液
    の製造方法。
JP62263676A 1986-11-07 1987-10-21 炭酸カルシウム水分散液の製造方法 Granted JPS63233011A (ja)

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03124899A (ja) * 1989-10-11 1991-05-28 Somar Corp 紙塗工液及び塗工紙
CN1039402C (zh) * 1995-07-25 1998-08-05 宁波开发区亚光发展公司 湿法制备超细重质碳酸钙的方法
KR100421467B1 (ko) * 2000-07-11 2004-03-10 지성규 탄산칼슘 유화액의 제조방법 및 이를 이용한 칼슘강화우유
JP2011506789A (ja) * 2007-12-12 2011-03-03 オムヤ ディベロプメント アーゲー 表面無機化有機繊維
JP2011127235A (ja) * 2009-12-15 2011-06-30 San Nopco Ltd 流動性改良剤

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