JPS63248514A - 二重管の製造法 - Google Patents
二重管の製造法Info
- Publication number
- JPS63248514A JPS63248514A JP7960587A JP7960587A JPS63248514A JP S63248514 A JPS63248514 A JP S63248514A JP 7960587 A JP7960587 A JP 7960587A JP 7960587 A JP7960587 A JP 7960587A JP S63248514 A JPS63248514 A JP S63248514A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tube
- outer tube
- inner tube
- double
- pipe
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 title claims description 9
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 7
- 238000003825 pressing Methods 0.000 claims description 3
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 abstract 2
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 5
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 5
- 239000003507 refrigerant Substances 0.000 description 2
- XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N aluminium Chemical compound [Al] XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 229910052782 aluminium Inorganic materials 0.000 description 1
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 1
- 230000006835 compression Effects 0.000 description 1
- 238000007906 compression Methods 0.000 description 1
- 230000002542 deteriorative effect Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000003754 machining Methods 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の目的〕
(産業上の利用分野)
この発明は、例えばヒートパイプに使用される二重管の
製造法に関する。
製造法に関する。
(従来の技術)
従来、例えば二重管ヒートパイプは、第2図、第3図、
第4図に示すようにアルミニウム管を押し出し加工で穴
5及び軸方向チャンネル5aつきの外管1を形成し、つ
ぎに外側に円周方向にスリット4を内側に軸方向グルー
プ3を設けた内管2を作シ、その内管2を外管1の穴5
の中に挿入して二重管ヒートパイプを形成していた。そ
の際、外管1と内管2の間は、すきまのないことが望ま
しいことから、内管2のスリット加工の他、内管2外面
と内面のきれいな仕上げ加工のため、内管2の長さは制
限されていた。さらに、たとえ、内管2の長さが比較的
長くできても、第4図に示すように、外管1が多少臼が
りを有していると、もはや内管2を限定以上挿入するこ
とが不可能である。これは、二重管ヒートパイプが高熱
輸送量のヒートパイプとして知られているにもががゎら
ず、長尺形にできないために、充分その特性を生かした
使い方が出来ないという欠点を生み出していた。
第4図に示すようにアルミニウム管を押し出し加工で穴
5及び軸方向チャンネル5aつきの外管1を形成し、つ
ぎに外側に円周方向にスリット4を内側に軸方向グルー
プ3を設けた内管2を作シ、その内管2を外管1の穴5
の中に挿入して二重管ヒートパイプを形成していた。そ
の際、外管1と内管2の間は、すきまのないことが望ま
しいことから、内管2のスリット加工の他、内管2外面
と内面のきれいな仕上げ加工のため、内管2の長さは制
限されていた。さらに、たとえ、内管2の長さが比較的
長くできても、第4図に示すように、外管1が多少臼が
りを有していると、もはや内管2を限定以上挿入するこ
とが不可能である。これは、二重管ヒートパイプが高熱
輸送量のヒートパイプとして知られているにもががゎら
ず、長尺形にできないために、充分その特性を生かした
使い方が出来ないという欠点を生み出していた。
(発明が解決しようとする問題点)
この発明は、上述した二重管ヒートパイプのような高熱
輸送ヒートパイプに用いられる二重管の製造法の欠点を
改良したもので、長尺ヒートパイプが実現できる二重管
の製造法を供することを目的としている。
輸送ヒートパイプに用いられる二重管の製造法の欠点を
改良したもので、長尺ヒートパイプが実現できる二重管
の製造法を供することを目的としている。
(問題点を解決するだめの手段)
内面に軸方向チャンネルを有する二重管の外管の中に内
管を挿入して、二重管を作るが、その際、あらかじめ、
内管の外径の太さを外管の内径よシも充分に挿入しやす
いふとさに加工しておき、内管を外管に挿入した後、外
管の軸方向チャンネルの内面開口部近傍の外側面に圧力
を加えて外管を周方向に塑性変形させ内管と外管とを密
着性を高めて固定して二重管を構成する。
管を挿入して、二重管を作るが、その際、あらかじめ、
内管の外径の太さを外管の内径よシも充分に挿入しやす
いふとさに加工しておき、内管を外管に挿入した後、外
管の軸方向チャンネルの内面開口部近傍の外側面に圧力
を加えて外管を周方向に塑性変形させ内管と外管とを密
着性を高めて固定して二重管を構成する。
(作用)
内管の外径が外管内径よシも細い外径で形成されている
だめ、外管へ円滑に長尺内管が挿入出来る。挿入後外管
を周方向に凰性変形させ、軸方向チャンネルを形成させ
ながら内管との密着を高めることによシ、スキマのない
一体構成と同等の長尺のヒートパイプを作製することが
できる。
だめ、外管へ円滑に長尺内管が挿入出来る。挿入後外管
を周方向に凰性変形させ、軸方向チャンネルを形成させ
ながら内管との密着を高めることによシ、スキマのない
一体構成と同等の長尺のヒートパイプを作製することが
できる。
(実施例)
第1図に本発明の二重管の製造方法の一実施例として二
重管ヒートパイプ用の二重管の製造方法を示す。
重管ヒートパイプ用の二重管の製造方法を示す。
外管1の穴5の中に、外側にスリット4を有し、内側に
軸方向グループ3を有する外管lと同じ長さの内管2が
所定の間隙を有して挿入しである。
軸方向グループ3を有する外管lと同じ長さの内管2が
所定の間隙を有して挿入しである。
そして、外管1の内面には穴5に開口する軸方向のチャ
ンネル5aが設けられており、冷媒6の還元流の主流路
を形成し、高熱輸送力の原動力となる。
ンネル5aが設けられており、冷媒6の還元流の主流路
を形成し、高熱輸送力の原動力となる。
内管2を外・ulの内径よシ所定の間隙を形成するよう
細くして挿入し、挿入後外管1の外側面に設けた溝5b
に矢印方向の圧力Fを加えて外管1を周方向に塑性変形
させ密着させる。
細くして挿入し、挿入後外管1の外側面に設けた溝5b
に矢印方向の圧力Fを加えて外管1を周方向に塑性変形
させ密着させる。
外管1の軸方向チャンネル5aの穴5への開口部近傍を
外側面から押圧することで周方向に変形することで内管
2に外管1を圧接するとともに還元流の主流路のチャン
ネル5aを形成する。抑圧は軸方向全長にわたって1度
に押圧しても良く、又フィンロールで全長にわたシ順次
軸方向に抑圧しても良い。
外側面から押圧することで周方向に変形することで内管
2に外管1を圧接するとともに還元流の主流路のチャン
ネル5aを形成する。抑圧は軸方向全長にわたって1度
に押圧しても良く、又フィンロールで全長にわたシ順次
軸方向に抑圧しても良い。
従来の内管に比較して、挿入時のカジリなどによる内管
の途中での止まシがなく容易に挿入でき、長尺の二重管
が実現出来る。しかも、外管と内管とを確実に密着でき
るため高性能を劣下させずに長尺ヒートパイプを実現し
ている。
の途中での止まシがなく容易に挿入でき、長尺の二重管
が実現出来る。しかも、外管と内管とを確実に密着でき
るため高性能を劣下させずに長尺ヒートパイプを実現し
ている。
とくに内管2aの外径が細くても良いため、個個の部品
寸法の幅が広くなシ、加工、仕上げが容易となシ、長尺
ヒートパイプの作製には適している。
寸法の幅が広くなシ、加工、仕上げが容易となシ、長尺
ヒートパイプの作製には適している。
更に外管1に内管2を挿入するに際しても、内管外径が
細いため、挿入長さ、外管1の曲シに実用上充分な裕度
があシ、加工容易に長尺のものを実現できる。
細いため、挿入長さ、外管1の曲シに実用上充分な裕度
があシ、加工容易に長尺のものを実現できる。
内管を十分細くして容易に挿入した後外管を塑性変形さ
せ、内管と密着させるため挿入自体が容易でsb、確実
に長尺の二重管ヒートパイプができる。特に、外管に多
少のたわみがある時でも、長尺の内管がスムーズに挿入
でき、また二重管ヒートパイプの長所が充分生かせるヒ
ートパイプの製造法が確立できる。
せ、内管と密着させるため挿入自体が容易でsb、確実
に長尺の二重管ヒートパイプができる。特に、外管に多
少のたわみがある時でも、長尺の内管がスムーズに挿入
でき、また二重管ヒートパイプの長所が充分生かせるヒ
ートパイプの製造法が確立できる。
第1図は本発明の二重管ヒートパイプを示す斜視図、第
2図は二重管ヒートパイプの外管の断面図、第3図は内
管を示す斜視図、第4図は従来の実施例を説明する為の
断面図である。 1・・・外管、2・・・内管、3・・・軸方向グループ
、4・・・スリット、5・・・穴、5a・・・チャンネ
ル、5b・・・溝、6・・・冷媒。
2図は二重管ヒートパイプの外管の断面図、第3図は内
管を示す斜視図、第4図は従来の実施例を説明する為の
断面図である。 1・・・外管、2・・・内管、3・・・軸方向グループ
、4・・・スリット、5・・・穴、5a・・・チャンネ
ル、5b・・・溝、6・・・冷媒。
Claims (1)
- 内面に軸方向チャンネルを設けた外管と前記外管内に挿
入された内管から構成される二重管の製造法において、
前記内管外径を前記外管の内径に対して所定間隙を設け
て加工して、前記内管を前記外管に挿入した後、前記外
管を前記軸方向チャンネルの内面開口部近傍の外側面を
押圧し、前記外管を周方向に塑性変形させ前記外管と前
記内管とを圧接することを特徴とする二重管の製造法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7960587A JPS63248514A (ja) | 1987-04-02 | 1987-04-02 | 二重管の製造法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7960587A JPS63248514A (ja) | 1987-04-02 | 1987-04-02 | 二重管の製造法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63248514A true JPS63248514A (ja) | 1988-10-14 |
Family
ID=13694647
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7960587A Pending JPS63248514A (ja) | 1987-04-02 | 1987-04-02 | 二重管の製造法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63248514A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01118315A (ja) * | 1987-10-30 | 1989-05-10 | Kawasaki Heavy Ind Ltd | 二重管製造方法 |
-
1987
- 1987-04-02 JP JP7960587A patent/JPS63248514A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01118315A (ja) * | 1987-10-30 | 1989-05-10 | Kawasaki Heavy Ind Ltd | 二重管製造方法 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
EP0900605A3 (en) | Method of forming a cylindrical heat exchanger header tank | |
US6423423B2 (en) | Formed strip and roll forming | |
JPS63248514A (ja) | 二重管の製造法 | |
GB1378242A (en) | Process for the production of thin walled tube from ductile metal | |
JPH02290497A (ja) | ヒートパイプおよびその製造方法 | |
JP3718880B2 (ja) | 金属パイプ継手の製造方法 | |
JPS6396492A (ja) | フイン付き管体およびその製造方法 | |
US3820215A (en) | Method of making a curved spined heat exchanger tube | |
US4612791A (en) | Method and apparatus for rolling transversely ribbed bimetallic pipes | |
JP2004209518A (ja) | Oa機器用中空シャフト部材への端部材の装着方法 | |
JPS6332535B2 (ja) | ||
JPH10166036A (ja) | 内面溝付管の製造方法及びその装置 | |
JPH0318015Y2 (ja) | ||
JPS59110435A (ja) | 熱交換管の製造方法 | |
JPS63157733A (ja) | ドライブシヤフトの製造法 | |
JPH0566210B2 (ja) | ||
JPH02160110A (ja) | 内面溝付管の製造方法 | |
JPS61154715A (ja) | 溝付き二重管の製造方法 | |
JPH0890088A (ja) | 曲がり管の製造方法及び製造装置 | |
JPH0938743A (ja) | 伝熱管の製造方法 | |
JPH1110268A (ja) | 外面溝付管の製造方法 | |
JPS58196124A (ja) | フレキシブルパイプの製造方法 | |
JPH11197945A (ja) | 前加工用電極管及びその製造方法 | |
JPS63134807A (ja) | 中空カムシヤフトの製造方法 | |
JPH06234031A (ja) | フィンドコイル式熱交換器の製造方法 |