JPS63248227A - 電話装置 - Google Patents

電話装置

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JPS63248227A
JPS63248227A JP62082300A JP8230087A JPS63248227A JP S63248227 A JPS63248227 A JP S63248227A JP 62082300 A JP62082300 A JP 62082300A JP 8230087 A JP8230087 A JP 8230087A JP S63248227 A JPS63248227 A JP S63248227A
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JP
Japan
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power
signal
telephone
switch
power supply
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Pending
Application number
JP62082300A
Other languages
English (en)
Inventor
Katsuo Suzuki
勝雄 鈴木
Kazuyuki Umebayashi
梅林 和幸
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Shinsangyo Kaihatsu KK
Aisin Corp
Original Assignee
Aisin Seiki Co Ltd
Shinsangyo Kaihatsu KK
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Filing date
Publication date
Application filed by Aisin Seiki Co Ltd, Shinsangyo Kaihatsu KK filed Critical Aisin Seiki Co Ltd
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Priority to US07/177,271 priority patent/US4852147A/en
Publication of JPS63248227A publication Critical patent/JPS63248227A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04BTRANSMISSION
    • H04B1/00Details of transmission systems, not covered by a single one of groups H04B3/00 - H04B13/00; Details of transmission systems not characterised by the medium used for transmission
    • H04B1/38Transceivers, i.e. devices in which transmitter and receiver form a structural unit and in which at least one part is used for functions of transmitting and receiving
    • H04B1/3822Transceivers, i.e. devices in which transmitter and receiver form a structural unit and in which at least one part is used for functions of transmitting and receiving specially adapted for use in vehicles
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04WWIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
    • H04W52/00Power management, e.g. TPC [Transmission Power Control], power saving or power classes
    • H04W52/02Power saving arrangements
    • H04W52/0209Power saving arrangements in terminal devices
    • H04W52/0225Power saving arrangements in terminal devices using monitoring of external events, e.g. the presence of a signal
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04MTELEPHONIC COMMUNICATION
    • H04M1/00Substation equipment, e.g. for use by subscribers
    • H04M1/60Substation equipment, e.g. for use by subscribers including speech amplifiers
    • H04M1/6033Substation equipment, e.g. for use by subscribers including speech amplifiers for providing handsfree use or a loudspeaker mode in telephone sets
    • H04M1/6041Portable telephones adapted for handsfree use
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02DCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES [ICT], I.E. INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES AIMING AT THE REDUCTION OF THEIR OWN ENERGY USE
    • Y02D30/00Reducing energy consumption in communication networks
    • Y02D30/70Reducing energy consumption in communication networks in wireless communication networks

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の目的〕 (産業上の利用分野) 本発明は電話装置に関し、特に、これに限る意図ではな
いが、車両上の、ステアリングホイールの中央部に備え
られる電話器の電話器電源オン/オフの制御に関する。
(従来の技術) 例えば特開昭61−82541号公報には、車両上に移
動無線電話機を搭載し、ステアリングホイールの中央部
には、操作パッドを、フローティング機構を介して該ホ
イールの回転にもかかわらず静止維持し、この操作パッ
ドに子電話器(ハンドセット)を装着した電話装置が開
示されている。ハンドセットには二次電池を含む子電話
器電源回路を備え、パッドには子電話器電源回路に給電
する充電回路を備え、この充電回路に、車両上バッテリ
から、フローティング機構部のスリップリングコネクタ
を介して給電するようにしている。ハンドセットをパッ
ドに置いているときにはハンドセットの子電話電源回路
がパッドの充電回路に接続され、車両上バッテリからの
給電によりハンドセットに電力が与えられ二次電池が充
電される。パッドがフローティング機構を介してステア
リングホイールの中央部に位置し、該ホイールが該パッ
ドを中心に回転するので、車両上のバッテリなどから該
パッドに給電する給電線や、パッドとは別の位置にある
移動無線電話機(親電話)とパッドの間の信号線の多く
を、有線でステアリングコラムカバーからパッドに配線
するのは困難である。そこで前記特開昭61−8254
1号公報では、親電話とAンドセットにそれぞれ無線送
受信器を接続して、ハンドセットと親電話との送受信を
これらの無線送受信器を介して行なうようにしている。
ステアリングコラムカバー側(車両上バッテリ)とパッ
ドとを含ぶ電流路は、スリップリングコネクタを介する
一本(車両上バッテリ電圧のプラス用)のみである。パ
ッドのアース線は、フローティング機構に接続されてお
り該機構により車体にアースされている。
ハンドセットには、電話器電源スイッチが備わっており
、ドライバ等が乗車中はこれをオンにし、降車のときに
はオフにするようになっている。
(発明が解決しようとする問題点) ドライバが乗車してハンドセットの電源スイッチをオン
にしないと、親機がハンドセットにコールをかけても応
答しない。親機が、子機選択設定状態でブザーなどの報
知をしないものであるときには、親機がハンドセットを
コールしても、ドライバにはこれが分らないという問題
がある。なお、親機が、子機選択設定状態でもブザーな
どの報知をするものである場合は、同乗者とドライバが
親機とハンドセットのいずれがコールされているのか分
りにくく、不便である。他方、降車のときにドライバが
ハンドセットの電源スイッチをオフにするのを忘れると
、エンジンキースイッチの断で、車両上バッテリからパ
ッドおよびハンドセットへの給電は断たれるので、車両
上バッテリの消耗はないが、ハンドセット内部の二次電
池が消耗してしまう、車両上で乗員がいないときのハン
ドセットの電力消費は大きな無駄であると共に、二次電
池の劣化等をもたらす。
本発明はハンドセットなど、電話器の電源オン/オフの
わずられしさを無くシ、かつ電話器の無駄な電力消費を
無くすことを目的とする。
〔発明の構成〕
(問題点を解決するための手段) 上記目的を達成するため1本発明では、上記ハンドセッ
トなど、電話器の電源を、主電源(例えば車両上バッテ
リ)の投入/遮断に応答してリモートで自動的にオン/
オフする構成とする。
すなわち本発明の電話装置は、送受話器、送信器、受信
器、受信信号を識別し第1の信号を識別すると電源オン
第1信号を発生し第2の信号を識別すると電源オン第1
信号を消す信号判別手段。
二次電池と、前記電源オン第1信号又は後記電源オン第
2信号がある間前記各要素に二次電池の電圧を印加する
スイッチ回路と、を有する電話器電源回路、二次電池に
つながった給電端、および、前記二次電池と給電端の間
に介挿され二次電池から給電端への方向の給電を検出し
これがある間電源オン第2信号を発生する電話器電源制
御手段、を含む電話器;主電源;該主電源に前記給電端
を電気的に接続するための電源スイッチ;該電源スイッ
チと前記給電端の間に介挿され、給電端を、前記電源ス
イッチと所定負荷の一方に1選択的に接続する接続切換
手段;および、前記電源スイッチの閉に応答して、前記
接続切換手段を給電端一所定負荷の接続として、前記第
1の信号を発信し、その後前記接続切換手段を給電端一
電源スイッチの接続とし、前記電源スイッチの開に応答
して、第2の信号を発信する電話器電源制御指示手段;
を備えるものとする。
(作用) 前記主電源よりの給電を行なう前記電源スイッチが閉(
オン)にされると、電話器電源制御指示手段が前記接続
切換手段を〔前記給電端一前記所定負荷〕の接続とする
。これにより、前記電話器電源回路の二次電池から前記
所定負荷に電流が流れ、電話器電源制御手段が電源オン
第2信号を発生する。この電源オン第2信号に応答して
前記スイッチ回路が前記電話器の各要素に電圧を供給す
る。すなわち電話器の電源がオンになる。次に電話器電
源制御指示手段が第1の信号を発信し、電話器の信号判
別手段がこれを判別して電源オン第1信号を発生する。
この電源オン第1信号は、電話器電源制御指示手段が後
に第2の信号を発信するまで継続する0次に電話器電源
制御指示手段が前記接続切換手段を〔給電端一電源スイ
ッチ〕の接続とし、これにより電源オン第2信号は消え
るが、C主電源−電源スイッチ−給電端一二次電池〕の
電気ループで、主電源より電話器電源回路に給電が行な
われ、かつ、前記電源オン第1信号により前記スイッチ
回路がオンを継続し電話器各要素に電圧が継続して印加
される。すなわち電話器は電源オン状態である。以上が
、電源スイッチがオンになったときの動作である。
電源スイッチが開(オフ)になると、電話器電源制御指
示手段が第2の信号を発信し、これに応答して電話器の
信号判別手段が電源オン第1信号を消す。この時点では
電話器電源回路のスイッチ回路は、電源オン第1信号の
みでオンであるので、この電源オン第1信号が消えるの
に応答してオフに転する。すなわち電話器電源回路がオ
フとなる。
このように、電話器の〔給電端−接続切換手段−電源ス
イッチー主電源〕の一系統のループの。
電話器への主電源給電ラインで、主電源から電話器に給
電され、しかも、電話器電源回路のスイッチオンは、電
源スイッチのオンに自動応答した接続切換手段の所定負
荷側への切換えと、この切換の間の電話器への第1の信
号の送信と、その次の接続切換手段の電源スイツチ側へ
の戻し切換えで行なわれ、かつ、電話器電源回路のスイ
ッチオフは、電源スイッチのオフに自動応答した電話器
への第2の信号の送信で行なわれる。
したがって、主電源および電源スイッチの位置から、電
話器を離した状態で、いわゆる自動リモートコントロー
ルで、電話器の電源オン/オフが、主電源スイッチ側で
、主電源スイッチのオン/オフに自動応答して行なわれ
る。つまり主電源がオン(電源スイツチオン)のときに
は自動的に電話器の電源回路もオンとなり、主電源がオ
フになると自動的に電話器の電源回路もオフになる。電
話器の従来の電話器電源スイッチのオン/オフに関する
前記従来の問題点が改善される。
本発明の他の目的および特徴は、図面を参照した以下の
実施例の説明より明らかになろう。
(実施例) 第1a図および第1b図は、それら2つを合せて1本発
明の一実施例を示す、この実施例は、前述の特開昭61
−82541号公報に開示された電話装置と類似の、車
両上の移動無線電話装置である。
第1a図は、主に、車両上ではあるが、ステアリングホ
イールから離れた位置に固定されている要素を示し、第
1b図は、ステアリングホイールの中央に、ステアリン
グシャフトにフローティング機構62を介して、静止位
置決めされたパッド70と、該パッド70で支持された
電話器(子機)すなわちハンドセット80を示す。
まず第1a図を参照する。車両上の移動無線電話機(親
機)60にコラムユニット30が接続されている。この
コラムユニット30は車両上のバッテリ10とエンジン
キースイッチ20に接続されているにのコラムユニット
30に、スリップリングコネクタ63を介してパッドユ
ニット70が接続されている。コラムユニット30は、
ステアリングコラムカバー(静止)107 (第2a図
)に装着されている。パッドユニット70は、ステアリ
ングシャフト(図示せず)にフローティング機構62を
介して、該シャフトの回転にもかかわらず静止支持され
たパッド(70:第2a図)に装着されている。
なお、フローティング機構62およびスリップリングコ
ネクタ63は、特開昭61−81841号公報。
特開昭61−81251号公報および特開昭61−82
541号公報等に開示され、公知のものである。
一本の電力ラインPLが、エンジンキースイッチ20を
介して車両上バッテリ10に接続される。
この電力ラインPLに、ホーンドライバ50の、ホーン
スイッチ72(第1b図)のオン検出用の負荷抵抗器R
1を介して、更に、接続切換用のスイッチング回路53
のリレー接片55とスリップリングコネクタ63を介し
て、パッドユニット70のプリント基板71 (第tb
図)の正電圧入力端子が接続されている。
キースイッチ20が閉になると、バッテリ10の電圧が
パッドのプリント基板71の正電圧入力端子に加わる。
パッドのプリント基板71のアース端子はフローティン
グ機構62の機械要素に接続されており、機構62を介
してコラムユニット30のアース線に電気的に連続して
いる。
コラムユニット30の、車内無線中継用の無線送信器(
39〜44)および無線受信器(44〜48.37〜3
9)が親機60に接続されている。
これらの無線送信器および無線受信器は、ハンドセット
80(第1b図)に制御コードを送信し。
かつハンドセット80からの制御コードを受信するため
の、送信コード発生器38および受信コードデコーダ3
7を含む、無線送信器のアテネータ41は、ハンドセッ
ト80へのコード送信のときには親機60からの通信信
号を減衰して実質上遮断し、親機60−ハンドセット8
0間通話のときには親機60からの通信信号を実質上減
衰させないで送信するための、減衰器と切換スイッチと
を含む。
親機60の制御信号ラインと、コード発生器38のコー
ド指示データ入カラインと、コードデコーダ37の出力
データラインとが、インターフェイス36を介してマイ
クロプロセッサ(以下CPUと称す)32に接続されて
いる。
電力ラインPLにはコラム電源回路34が接続されてお
り、この電源回路34がコラムユニット30の各部に所
要の電圧を供給する。コラム電源回路34の入力電圧ラ
インとバッテリ10の間に。
自己保持リレー33aの接片33bが介挿されている。
この自己保持リレー33aはトランジスタ35がオンの
ときに接片33bを閉とする。トランジスタ35のオン
/オフは、インターフェイス31を介してCPU32が
行なう。
スイッチング回路53の接続切換リレー54は。
トランジスタT2がオンのときにリレー接片55を、ホ
ーンドライバ50側から、ハンドセット電源オン付勢用
の負荷抵抗R4側に切換える。このトランジスタT2の
オン/オフも、インターフェイス36を介してCPU3
2が行なう。
第1a図に示すように、リレー接片55がホーンドライ
バ50側に接であって、しかもキースイッチ20が閉の
ときに、パッドユニット70のホーンスイッチ72(第
1b図)が閉になると、〔バッテリ10−キースイッチ
20−ホーン付勢指示用の負荷抵抗R1−接片55−ス
リップリングコネクタ63−抵抗R5−ホーンスイッチ
72〕のループで電流が流れて、負荷抵抗R1の電圧降
下により、ホーンドライバ50のトランジスタT1がオ
フからオンに転じ、リレー51が通電されて、リレー接
片52を閉とする。これにより電力ラインPLよりホー
ン49に電流が流れて、ホーン49が鳴動する。ホーン
スイッチ72が開に戻ると、トランジスタT1がオフに
戻り、接片52が開き、ホーン49の付勢が停止する。
このように、バッテリ10からパッド70への給電ライ
ンをホーン付勢指令ラインにも兼用している。
次に、第1b図を参照する。パッドユニット70のプリ
ント基板71は、定電圧回路IC73゜二次電池101
の過充電防止回路R6,R7゜T3.R8,ハンドセッ
ト80の電源回路100から電力ラインPLに向かう方
向の電流の通流を許すためのダイオードD3.D4.お
よび、拡声アンプ電源オン表示ダイオードD6等、を含
む。
パッドのプリント基板71の給電出力端には、給電接続
子75が1機器アース端子にはアース接続子76が、ま
た、表示ダイオードD6のカソード74には拡声アンプ
給電接続子74が接続されている。これらの接続子74
〜76は、パッド70の、ハンドセット80を受入れる
空間に接する表面の、後述するハンドセット側接続子1
03〜105が接触し得る位置に装着されている。
ここで第2a図、第2b図および第2c図を参照された
い、第2a図は車両上のステアリングホイール106を
示す。前述のコラムユニット30はステアリングコラム
カバー107の内側に装着されている。パッドユニット
70は、その下方に位置するフローティング機構(62
)で支持されており、パッド70の表面にホーンスイッ
チ72および拡声アンプ電源オン表示ダイオードD6が
露出している。パッド7oには、ハンドセット80を受
入れる凹状の空間が形成されている。また、パッド70
には、レバー108のブツシュ(押下)でハンドセット
係止を解除し、ハンドセットの載!i!(パッドへの戻
し)に連動して該係止を自動的に行なうハンドセット係
止機構(図示せず)が備っている。
ハンドセット80の内面(第2c図)には、パッド70
の前述の接続子74〜76に接触する接続子103〜1
05と、接話用(高指向性、低パワー)のスピーカ84
と、マイクロホン83の接話口とがある。ハンドセット
80の外面(第2b図)には1通話指示用のフックスイ
ッチキー、テンキー、電話通信等の高機能設定用および
指定用の*キー、#キーおよびテンキーを含むキ一群8
2゜拡声用(低指向性、高パワー)のスピーカ85およ
びマイクロホン83の前詰用の収音口とがある。
第2a図に示すようにハンドセット80をパッド70に
装着しているときには、パッド70の接続子74〜76
に、ハンドセット80の接続子103〜105が、第1
b図に示すように接触している。
再度第1b図を参照してハンドセット80の構成を説明
すると、車内無線中継用の無線送信器(87〜90)が
マイクロホン83に、無線受信器(90〜94.99)
がスピーカ84.85に接続されている。これらの無線
送信器および無線受信器は、コラムユニット30(第1
a図)に制御コードを送信し、かつコラムユニット30
からの制御コードを受信するための、送信コード発生器
86および受信コードデコーダ96を含む。無線送信器
のアテネータ87は、コラムユニット30へのコード送
信のときにはマイクロホン83からの通信信号を減衰し
て実質上遮断し、親機60−ハンドセット80間通話の
ときにはマイクロホン83からの通信信号を実質上減衰
させないで送信するための、減衰器と切換スイッチとを
含む。
拡声スピーカ85を付勢する増幅器99の電源は、スイ
ッチ98−拡声アンプ電源給電接続子103−74−発
光ダイオードD6.の経路で。
パッドユニット70の定電圧IC73から与えられる。
コードデコーダ96に「オフ フック」を示すコードが
与えられたときに、該デコーダ96がラッチ97Sを高
レベルH出力にセットし、このH出力により、スイッチ
98がオンとなり、増幅器99に拡声用電源が印加され
る。コードデコーダ96に「オフ ブック」を示すコー
ドが与えられると、該デコーダ96がラッチ97Sを低
レベルLにリセットし、このL出力によりスイッチ98
がオフとなり、増幅器99の電源が遮断される。
パッドユニット70の給電接続子75に接触するハンド
セット80の給電接続子104には、電源制御回路10
2の逆流検出用の抵抗器R9を介して、ハンドセット電
源回路100が接続されている。
ハンドセット電源回路100は、二次電池にッケルーカ
ドミウム電池)101.出力トランジスりT9およびス
イッチング制御用のトランジスタT7.T8等で構成さ
れている。トランジスタT7のベースに低レベルLの電
圧が印加されているときには、トランジスタT7がオフ
、トランジスタT8がオンで、出力トランジスタT9が
オンで、トランジスタT9のコレクタ電圧が、ハンドセ
ット80の各要素に印加される(f!!話器電器電源オ
ントランジスタT7のベースに高レベル■]の電圧が印
加されると、トランジスタT9がオフに転じ、ハンドセ
ット80の送/受信系統には電源が供給されない(電話
器電源オフ)。
仮に、リレー接片55(第1a図)が負荷抵抗R4側に
接となると、二次電池101が、電源制御回路102の
抵抗器R9−接続子104−75−パッドユニット70
のダイオードD4−D3−スリップリングコネクタ63
−接片55−負荷抵抗R4、と流れ、抵抗器R9が電圧
降下を生じ、これにより電源制御回路102のトランジ
スタT4がオフからオンに転じ、トランジスタT5がオ
フからオンに転じ、ハンドセット電源回路100のトラ
ンジスタT7のベースが低レベルLどなってトランジス
タT9がオン(電話器電源オン)となる。これが電源オ
ン第2信号(トランジスタT5のオンによりトランジス
タT7のベースに印加される低レベルL)に応答した、
ハンドセット電源回路100のオン(電話器電源オン)
である。
コードデコーダ96は、r電話器電源オン:パワーオン
」を指定する第1のコード(第1の信号)を受けるとラ
ッチ97Pを高レベルH出力にセラ(・する。電源制御
回路102のトランジスタT6がこの1]出力に応答し
てオフからオンに転じ、ハンドセット電源回路100の
トランジスタT7のベースが低レベルLどなってトラン
ジスタT9がオン(電話器電源オン)となる。これが電
源オン第1信号(トランジスタT6のオンによりトラン
ジスタT7のベースに印加される低レベルL)に応答し
た、ハンドセット電源回路100のオン(電話器電源オ
ン)である。
コードデコーダ96は、「電話器電源オフ:パワーオフ
」を指定する第2のコード(第2の信号)を受けるとラ
ッチ97Pを低レベルL出力にリセットする。電源制御
回路102のトランジスタT6がこのL出力に応答して
オンからオフに転じ、ハンドセット電源回路100のト
ランジスタT7のベースが高レベルl−1(電源オン第
1信号の消去)となってトランジスタT9がオフ(電話
器電源オフ)となる。これが電源オン第1信号の消去に
応答した、ハンドセット電源回路100のオフ(ffi
話器電器電源オフある。
上述したように、リレー接片55を負荷抵抗R4側に接
とすることにより電話器電源(10゜のT9)がオンと
なる。リレー接片55をホーンドライバ50側に接、に
戻すことにより、バッテリ10から電源回路100への
通電が行なわれるが、この状態では、電話器電源(10
0)がまたオフに戻る。したがって、リレ゛−接片55
を負荷抵抗R4側に接にしている間に、ハンドセット8
0に「パワーオン」を指示する第1のコードを送信して
ラッチ97PをH出力にセットする必要がある。これに
よ九ば、リレー接片55をホーンドライバ50側に接、
に戻しても、電話器電源(100)のオンが継続する。
このような電源投入制御を、キースイッチ20の開から
閉への切換わりに応答してCPU32が実行する。CP
U32はまた、キースイッチ20の閉から開への切換わ
りにに応答して「パワーオフ」を指示する第2のコード
を送信してラッチ97PをL出力にリセットする。なお
、CPU32はこのように、キースイッチ20が開にな
った後に電話器電源オフ制御をする必要があり、これを
完了するまでCPU32等の電源を保持する必要がある
ために、自己保持リレー33aで自己保持接片33bを
閉として、コラムユニット30の電源34のオンを継続
するようにしている。
第3a図および第3b図に、CPU32の制御動作の内
、主に電話器電源オン/オフに関するものを示す。以下
第3a図および第3b図を参照して、CP、U 32の
電話器電源オン/オフ制御を説明する。
エンジンキースイッチ20が閉となると、スイッチ20
によりコラム電源回路34がバッテリ10に接続され該
回路34がコラムユニット30の各部に所要の電圧を印
加しくコラム電源オン)、これによりCPU32に所要
の電圧が加わる(ステップ1:以下カッコ内ではステッ
プという語を省略する)。
CPU32はこのように所要の電圧が加わると、まず入
出力ポートを待機状態の信号に設定し、内部カウンタ、
レジスタ、フラグ、タイマ等々を初期化する。そして状
態信号ライン(図示せず)の信号を読んでレディ(正常
)か否(異常)かを判定し、異常があるとそのまま待機
する(2)。レディであると、トランジスタ35をオン
にする(3)。
トランジスタ35がオンになると、リレーコイル33a
が付勢されてリレー接片33bが閉じ。
バッテリ1〇−接片33b−コラム電源回路34の電流
路が形成され、仮にキースイッチ20が開になっても、
コラムユニット30の電源オンが継続する。
CPU32は次に、タイマTo  (時間”raをカウ
ントするプログラムタイマ)をセットしく4)、そのタ
イムオーバを待つ(5)。この時間T。は、トランジス
タ35のベースを付勢する出力ポートに、トランジスタ
35をオンにする信号をラッチしてから、バッテリ10
−接片33b−コラム電源回路34、の電流路が実際に
形成されるまでの時間よりやや長い時間である。
次にCPU32は、ステップ6から12までの、電話器
電源オン制御を実行する。すなわちまずトランジスタT
2をオンとしく6)次にそれからT1の時間経過を待つ
(7,8)、該時間T1は、トランジスタT2をオンと
する信号を出力ポートにラッチしてから、リレー接片5
5が確実に抵抗R4側に切換わり、しかもこれにより二
次電池101が、抵抗R9−接続子104−75−ダイ
オードD4−D3−スリップリングコネクタ63−接片
55−負荷抵抗R4,の電気ループで放電し、これに応
答してハンドセット80の電源制御回路102のトラン
ジスタT4およびT5が導通し、T5の導通によりハン
ドセット電源回路100のコンデンサC4が放電してハ
ンドセット電源回路100の出力トランジスタT9のベ
ースが低レベルL (m源オン第2信号)となってT9
がオフからオンに転じ(電話器電源オン)、シかもこれ
によりハンドセット80の無線受信器および無線送信器
が動作可能になるまでの時間、すなわち、トランジスタ
T2をオンとする信号を出力ポートにラッチしてからハ
ンドセット80が無線通信可能となるまでの時間、より
も少し長い時間である。
時間T1が経過すると、CPU32は、ハンドセット8
0に「パワーオンJを指示するコード(第1の信号)を
送信する(9)。これは、コード発生器38に「パワー
オン」指示コードを与えて発信を指示することにより行
なう。コード発生器38は与えられたコードを、データ
フレームの先端と後端を示すデータと該指示コードでな
るデータフレームを作成するシフトレジスタに格納し、
発信指示があるとアテネータ41を高減衰にセットして
、該シフトレジスタをリングループ接続(シリアル出力
をシリアル入力に戻す接続)として該シフトレジスタの
データをシリアルに、変調器42に、所定回数だけ繰返
して出力する。
このパワーオン指示データをハンドセント80のコード
デコーダ96が受信すると、該デコーダがラッチ97P
のセット入力端Sにセット信号を与える。これにより、
ラッチ97Pがセットされて、高レベルHが電源制御回
路102のトランジスタT6に与えられ、該トランジス
タT6がオンに転じ(なお、この時点ではトランジスタ
T5もオンである)、トランジスタT7のベースに低レ
ベルL(電源オン第1信号)を与える。
CPU32は次に、T2の時間経過を待つ(10,11
)。時間T2は、コード発生器38に「パワーオン」デ
ータの発信を指示してから。
これに応答してトランジスタT6がオンになるまでの時
間、よりも少し長い時間である。
時間T2が経過するとCPU32は、トランジスタT2
をオフにする(12)。すなわちトランジスタT2をオ
ンからオフに切換える。これにより、リレーコイル54
の通電が断たれてリレー接片55が第】a図に示す、ホ
ーンドライバ50側へ戻り、バッテリlOの電圧が抵抗
R1−接片55−スリップリングコネクタ63の経路で
パッドのプリント基板71に加わり、定電圧が、プリン
ト基板71から、接続子74,103を介してスイッチ
98に加わり、また、接続子75 、1.04および抵
抗R9を介して二次電池101に加わる。
同時に、接片55が抵抗R4から分離したことにより、
抵抗R9を、二次電池101から接続子104への方向
に流れていた電流がなくなって、その逆向きの充W1電
流が抵抗R9を通して二次電池101に流れ、これによ
り電源制御回路102のトランジスタT4がオフに転じ
、トランジスタT5がオフに転する(電源オン第2信号
の消滅)。
しかし、トランジスタT6がオン(電源オン第1信号が
ある)なので、ハンドセット電源回路100の出力トラ
ンジスタT9はオン(電話器電源オン)を継続する。
以上が、エンジンキースイッチ20が開から閉に切換わ
ったのに応答した、CPU32等の電話器電源オン制御
動作である。
次にCPU32は、ハンドセット80に、「オンフック
:ハンドセットが受台上に戻されたことすなわち電話不
使用を意味する)」を示すコードを送信する(13’)
、これは前述の「パワーオン」の送信と同様に行なう、
ハンドセット80のコードデコーダ96がこの「オンブ
ック」を受信すると、ラッチ97Sにリセット信号を与
える。
これにより、ラッチ97Sは(この時点では電源オン直
後でリセット状態であるが、念のため)L出力にリセッ
トされる。ラッチ97Sがリセット状態のときには、そ
の出力がしてあって、スイッチ98はオフであり、パッ
ドのプリント基板71からの拡声用電源は拡声用増幅器
99に印加されない。
以上で、キースイッチ20が閉になったときの、CPU
32の電話器電源オン制御は終了する。その後は、親機
60からハンドセット80を指定するコールがある(1
4)とCPU32は、第3b図のステップ20〜25の
1通話制御を実行する。
すなわち、まずハンドセット80に「オフ フック:ハ
ンドセットが受台から外されたことすなわち電話使用を
意味する」を示すコードを送信する(20)。ハンドセ
ット80のコードデコーダ96は、この「オフ フック
」を受信すると、ラッチ97Sをセットする。これによ
りラッチ97Sの出力がHとなりスイッチ98が閉とな
って、接続子74,103を通して拡声用電源が拡声用
増幅器99に印加される。この状態で、親機60の通信
信号(コール)がコラムユニット30の無線送信器を介
してハンドセット80に送信され、ハンドセット80の
無線受信器がこれを受信し、拡声スピーカが電話のコー
ル音を発する。ドライバ(車の運転者)がハンドセット
80のフックキー82 を押すと通話が可能となる。C
PU32はハンドセット80からこの「フックキーの押
下」を示す「オフ フック」が到来するのを待つ。ドラ
イバがフックキーを押下すると、これがハンドセット8
0の無線送信器でコラ11ユニツト30に送信され、コ
ードデコーダ37がこれを受信してCPU32に知らせ
る。CPU32はこの「オフフック」を受信すると、ア
テネータ41を「通話:低減衰」に設定する(22)。
これにより親機60からの音声信号が高レベルでハンド
セット80に送信される。
ドライバは、ハンドセット80をパッド70に装着した
ままで、また、ハンドセット80をパッド70から取り
上げて1通話をすることができる。
ハンドセット80がパッド70に装着されている状態で
は、拡声用増幅器99に拡声用電源が入っているので、
拡声用スピーカ85が対話者の声を再生する。ドライバ
がハンドセット80をパッド70から取り上げろと、接
続子103〜105がパッド70の接続子74〜76か
ら離れるので、拡声用増幅器99の電源が断となり、接
話スピーカ84の音声のみを聞くことができるようにな
る。
この状態では、二次電池101がハンドセット各部に電
力を供給することになり、二次電池101の電力消費が
大きい。
親機60が「オン フック」を送って来ると(24)、
あるいは、ドライバの、ハンドセット80のフックキー
の押下に応答してハンドセット80がrオンフック」を
送信すると(23)、CPU32は、アテネータ41を
高減衰に戻す。
これで親機6oからのコールに応答した通話制御は終了
する。
ハンドセット80から通話(短縮番号登録等の高度機能
設定や使用も含む)指定である「オフフック」を受信し
たとき(15)には、CPU32は、第3b図のステッ
プ26〜28および23〜25の、通話制御および図示
しない高度機能設定/使用処理を実行する。すなわち、
ハンドセット80に「オフ フック」を送信する(26
)。
この「オフ フック」をハンドセット80のコードデコ
ーダ96が受信してラッチ97Sをセットする。これに
より、スイッチ98が閉になって拡声用増幅器99に(
ハンドセット80がパッド70に装着であれば)拡声用
電源が供給される。
CPU32は次にアテネータ41を「通話:低減衰」に
設定しく27)、親機60に、制御信号ラインを介して
ハンドセット80の「オフ フック」を送信する。その
後は、CPU32は、11機60が制御信号ラインを介
して車両外部の通話相手方の「オンフック」を知らせて
くるか(24)、又は、ハンドセット80がrオンフッ
ク」を知らせてくる(23)のを待つ、rオンフック」
を受信するとCPU32は、アテネータ41を「待機:
高減衰」に戻す、これでハンドセット80からのコール
に応答した通話制御は終了する。
再び第3a図を参照する。CPU32は、上記通話制御
を行っていないときには、電力ラインPLの電位を監視
しており、電力ラインPLの電位が二次電池101の充
電最高電圧(これはバッテリ10の電圧より低い)以下
の電圧になると。
エンジンキースイッチ20が開になったと判定しステッ
プ16から17に進んで、ハンドセット80にrオンフ
ック」を送信してスイッチ98を開とし、次にハンドセ
ット80に「パワーオフ」を示すコード(第2の信号)
を送信する(18)。
ハンドセット80のコードデコーダ96は、この「パワ
ーオフ」コードを受信するとランチ97Pにリセット信
号を与える。これによりラッチ97Pの出力がLとなり
、電源制御回路102のトランジスタT6がオフとなっ
てハンドセット電源回路100のトランジスタT7のベ
ースが高レベルHとなり(flt源オン第1信号の消滅
)、トランジスタT7がオンに転じ、トランジスタT8
がオフに転じて出力トランジスタT9がオフに転する(
電話器電源オフ)。
以上に説明した本発明の実施例は、車両上の電話装置に
最も適したものと考えるが、本発明はこのような車上用
途のみならず、同様な電話器電源制御機能が要求される
他の用途の電話装置にも同様に実施し得る。
〔発明の効果〕
以上の通り本発明の電話装置によれば、主電源(10)
よりの給電を行なう電源スイッチ(20)が閉(オン)
にされると、電話器電源制御指示手段(32)が接続切
換手段(55)を〔給電端(104)−所定負荷(R4
))の接続とする。これにより、電話器電源回路(10
0)の二次電池(101)から所定負荷(R4)に電流
が流れ、電話器電源制御手段(102)が電源オン第2
信号(T5のオンによるL)を発生する。この電源オン
第2信号に応答してスイッチ回路(T7〜T9)が電話
器(80)の各要素に電圧を供給する。すなわち電話器
(80)の電源(100)がオンになる。次に電話器電
源制御指示手段(32)が第1の信号(パワーオン)を
発信し、電話器(80)の信号判別手段(96)がこれ
を判別して電源オン第1信号(T6のオンによるし)を
発生する。この電源オン第1信号は、i!!!話器電源
制御指示手段(32)が後に第2の信号(パワーオフ)
を発信するまで継続する。次に電話器電源制御指示手段
(32)が接続切換手段(55)を〔給電端(104)
−電源スイッチ(20))の接続とし、これにより電源
オン第2信号(T5のオンによるし)は消えるが、〔主
電源(10)−電源スイッチ(20)−給電端(104
)−二次電池(101))の電気ループで、主電源(1
0)より電話器電源回路(100)に給電が行なわれ、
かつ、前記電源オン第1信号(T6のオンによるし)に
よりスイッチ回路(T7〜T9)がオンを継続し電話器
(80)各要素に電圧が継続して印加される。すなわち
電話器(80)は電源オン状態である0以上が、電源ス
イッチ(20)がオンになったときの動作である。
電源スイッチ(20)が開(オフ)になると、tftf
t電器電源制御指示手段2)が第2の信号(パワーオフ
)を発信し、これに応答して電話器(80)の信号判別
手段(96)が電源オン第1信号(丁6のオンによるし
)を消す。この時点では電話器電源回路(100)のス
イッチ回路(T7〜T9)は、電源オン第1信号(T6
のオンによるし)のみでオンであるので、この電源オン
第1信号が消えるのに応答してオフに転する。
すなわち電話器電源回路(100)がオフとなる。
このように、電話器(80)の〔給電端(104)−接
続切換手段(55)−電源スイッチ(20)−主電源(
10)]の一系統の、電話器(80)への主電源給電ラ
インで、主電源(10)から電話器(80)に給電され
、しかも、電話器電源回路(100)のスイッチオンは
、電源スイッチ(20)のオンに自動応答した接続切換
手段(55)の所定負荷(R4)側への切換えと、この
切換の間の電話器(80)への第1の信号(パワーオン
)の送信と、その次の接続切換手段(55)の電源スイ
ッチ(20)側への戻し切換えで行なわれ、かつ、電話
器電源回路(100)のスイッチオフは、電源スイッチ
(20)のオフに自動応答した電話器(80)への第2
の信号(パワーオフ)の送信で行なわれる。
したがって、主電源(10)および電源スイッチ(20
)の位置から、電話器(80)を離した状態で、いわゆ
る自動リモートコントロールで、電話器(8o)の電源
オン/オフが、電源スイッチ(2o)側で、電源スイッ
チ(20)のオン/オフに自動応答して行なわれる。つ
まり主電源(10,20)がオンのときには自動的に電
話器(80)の電源回路(100)もオンとなり、主電
源(10,20)がオフになると自動的に電話器(80
)の電源回路(ioo)もオフになる。電話器(80)
の従来の電話器電源スイッチのオン/オフに関する前記
従来の問題点、すなわち電話器電源回路のオペレータ(
ドライバ)による操作のわずられしさと、オフ操作しな
かったときの二次電池の消耗。
が改善される。
【図面の簡単な説明】
第1a図および第1b吋は1両者を合せて本発明の一実
施例を示す図面であり、第1a図は車両上ステアリング
コラムカバー側に装備された電気回路Vi置を示すブロ
ック図、第1b図はステアリングホイールの中央部のパ
ッド7oに装備されたハンドセット80の電気回路装置
を示すブロック図である。 第2a図は、パッド7oおよびハンドセット80の外観
を示す斜視図である。 第2b図および第2c図は、ハンドセット8゜の拡大斜
視図であり、第2b図はハンドセット80の背部を、第
2c図はハンドセット8oの内側を示す。 第3a図および第3b図は、第1a図に示すマイクロプ
ロセッサ32の、主に電話器電源オン/オフ制御動作を
示すフローチャートである。 10:車両上のバッテリ(主電源) 20:エンジンキースイッチ(電源スイッチ)30:コ
ラムユニット     31:インターフェイス32:
マイクロプロセッサ(電話器電源制御指示手段)33a
:自己保持リレー    33b:自己保持リレー接片
34:コラム電源回路     35:トランジスタ3
6:インターフェイス    37:コードデコーダ3
8:コード発生器      39:音声スイッチ40
:増幅器         41:アテネータ42:変
調器         43:送信器44:車室内通信
アンテナ   45:受信器46:復調器      
   47:増幅器48:増幅器        49
:ホーン50:ホーンドライバ     51:ホーン
付勢リレーコイル52:リレー接片     53ニス
イツチング回路(接続切換手段)54:リレーコイル 
     55:リレー接片60:移動無線電話機  
   61:車室外通信アンテナ62:フローティング
機構   63ニスリツプリングコネクタ70:パッド
ユニット     71:パッドのプリント基板72:
ホーンスイッチ     73:定電圧回路IC74〜
76:パッドの接続子   75:パッドの接続子(給
電接続子)80:ハンドセット(電話器)81:ハンド
セットのプリント基板82:キ一群         
83:マイクロホン(送話器)84:接話スピーカ(受
話器)85:拡声スピーカ(受話器)86:コード発生
器      87:アテネータ88:変調器    
     89:送信器90:車室内通信アンテナ  
 91:受信器92:復調器         93:
増幅器94:増幅器         95:増幅器9
6:コードデコーダ(信号判別手段)97S、97P 
:ラッチ      98:拡声電源スイッチ99:増
幅器

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)送受話器、送信器、受信器、受信信号を識別し第
    1の信号を識別すると電源オン第1信号を発生し第2の
    信号を識別すると電源オン第1信号を消す信号判別手段
    、二次電池と、前記電源オン第1信号又は後記電源オン
    第2信号がある間前記各要素に二次電池の電圧を印加す
    るスイッチ回路と、を有する電話器電源回路、前記二次
    電池につながった給電端、および、前記二次電池と給電
    端の間に介挿され二次電池から給電端への方向の給電を
    検出しこれがある間電源オン第2信号を発生する電話器
    電源制御手段、を含む電話器; 主電源; 該主電源に前記給電端を電気的に接続するための電源ス
    イッチ; 該電源スイッチと前記給電端の間に介挿され、給電端を
    、前記電源スイッチと所定負荷の一方に、選択的に接続
    する接続切換手段;および、 前記電源スイッチの閉に応答して、前記接続切換手段を
    給電端−所定負荷の接続として、前記第1の信号を発信
    し、その後前記接続切換手段を給電端−電源スイッチの
    接続とし、前記電源スイッチの開に応答して、第2の信
    号を発信する電話器電源制御指示手段; を備える電話装置。
  2. (2)送信器は無線送信器であり、受信器は無線受信器
    であり、電話器電源制御指示手段は、第1および第2の
    信号を発信する無線送信器を含む、前記特許請求の範囲
    第(1)項記載の電話装置。
  3. (3)送話器、受話器、送話器に接続された無線送信器
    、受話器に接続された無線受信器、受信信号を識別し第
    1の信号を識別すると電源オン第1信号を発生し第2の
    信号を識別すると電源オン第1信号を消す信号判別手段
    、二次電池と、前記電源オン第1信号又は後記電源オン
    第2信号がある間前記各要素に二次電池の電圧を印加す
    るスイッチ回路と、を有する電話器電源回路、前記二次
    電池につながった受電接続子、および、前記二次電池と
    受電接続子の間に介挿され二次電池から受電接続子への
    方向の給電を検出しこれがある間電源オン第2信号を発
    生する電話器電源制御手段、を含む電話器; 車両上のステアリングホイールの中央部に、フローティ
    ング機構を介して該ホイールの回転にもかかわらず静止
    維持され、前記電話器を支持するパッド; 該パッドにあって、前記電話器が所定位置に置かれたと
    きに前記受電接続子が接触する給電接続子、および、入
    力端子および出力端子を有し、該出力端子が該給電接続
    子に接続され、かつ入力端子から出力端子への直接の電
    流通流は阻止するがその逆は許すダイオードを含む定電
    圧回路;前記フローティング機構部のスリップリングコ
    ネクタを介して前記定電圧回路の入力端子に接続され、
    この入力端子を所定負荷と、エンジンキースイッチを介
    して車両上バッテリに接続される電力線と、の一方に選
    択的に接続する切換スイッチ手段; 前記第1および第2の信号を発信するための無線発信手
    段;および、 前記エンジンキースイッチの閉に応答して、前記切換ス
    イッチ手段を前記所定負荷に接続して、前記無線発信手
    段に第1の信号の発信を指示し、その後前記切換スイッ
    チ手段を電力線に接続し、前記エンジンキースイッチの
    開に応答して、前記無線発信手段に第2の信号の発信を
    指示する電話器電源制御指示手段; を備える電話装置。
  4. (4)前記パッドは、前記定電圧回路の入力端を、ある
    負荷に接続するホーンスイッチを含み;車両上のホーン
    を付勢するホーンドライバは、前記電力線と切換スイッ
    チ手段の間に接続された抵抗手段と、該抵抗手段の所定
    値以上の電圧降下に応答してホーンに通電するホーンス
    イッチ手段を含む;前記特許請求の範囲第(3)項記載
    の電話装置。
  5. (5)子送話器、子受話器、子送話器に接続された子無
    線送信器、子受話器に接続された子無線受信器、該子無
    線受信器の受信信号を識別し第1の信号を識別すると電
    源オン第1信号を発生し第2の信号を識別すると電源オ
    ン第1信号を消す信号判別手段、二次電池と、前記電源
    オン第1信号又は後記電源オン第2信号がある間前記各
    要素に二次電池の電圧を印加するスイッチ回路と、を有
    する電話器電源回路、前記二次電池につながった受電接
    続子、および、前記二次電池と受電接続子の間に介挿さ
    れ二次電池から受電接続子への方向の給電を検出しこれ
    がある間電源オン第2信号を発生する電話器電源制御手
    段、を含む電話器; 車両上のステアリングホイールの中央部に、フローティ
    ング機構を介して該ホイールの回転にもかかわらず静止
    維持され、前記電話器を支持するパッド; 該パッドにあって、前記電話器が所定位置に置かれたと
    きに前記受電接続子が接触する給電接続子、および、入
    力端子および出力端子を有し、該出力端子が該給電接続
    子に接続され、かつ入力端子から出力端子への直接の電
    流通流は阻止するがその逆は許すダイオードを含む定電
    圧回路;前記フローティング機構部のスリップリングコ
    ネクタを介して前記定電圧回路の入力端子に接続され、
    この入力端子を所定負荷と、エンジンキースイッチを介
    して車両上バッテリに接続される電力線と、の一方に選
    択的に接続する切換スイッチ手段; 前記第1および第2の信号を発生する信号発生手段; 車両上の移動電話親機; 該移動電話親機に接続され、該移動電話親機の受信信号
    および前記信号発生手段が発生する信号を前記子無線受
    信器に送信する中継用の無線送信器; 前記移動電話親機に接続され、前記子無線送信器からの
    信号を受信しこれを該移動電話親機に送信する中継用の
    無線受信器;および、 前記エンジンキースイッチの閉に応答して、前記切換ス
    イッチ手段を前記所定負荷に接続して、前記信号発生手
    段に第1の信号の発信を指示し、その後前記切換スイッ
    チ手段を電力線に接続し、前記エンジンキースイッチの
    開に応答して、前記信号発生手段に第2の信号の発信を
    指示する電話器電源制御指示手段; を備える電話装置。
  6. (6)前記パッドは、前記定電圧回路の入力端を、ある
    負荷に接続するホーンスイッチを含み;車両上のホーン
    を付勢するホーンドライバは、前記電力線と切換スイッ
    チ手段の間に接続された抵抗手段と、該抵抗手段の所定
    値以上の電圧降下に応答してホーンに通電するホーンス
    イッチ手段を含む;前記特許請求の範囲第(5)項記載
    の電話装置。
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