JP3692582B2 - 音声消去装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、特に親機及び子機等の並設の電話機を備えた電話装置において着信の際に、周辺の音響機器の音声をミュートさせる音声消去装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
一般に、テレビジョン及びステレオ等の音声発生装置が動作している時に電話機に着信があった時に、この電話機が設置された周辺のステレオ等の音声発生装置(音響機器)の音声信号をミュートさせるようにして、着信を確実に認識したり或いは送受信を容易にするようにした電話機における制御装置は、例えば特開平5−83332号公報に記載されているように周知のことである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、上記した電話機は、例えば一対の親機及び子機等からなる並設される電話機において、例えば電話回線及びドアホンの信号が着信するターミナルに近い親機の設置位置より遥かに離間した位置に子機が設置してある場合、入来する外来信号を例えば親機側より先に子機がオフ・フック(取り上げる)した時には、既に外来信号を確認したにも拘らず親機側に近い所に設置されているステレオ等の音声発生装置の音声信号を無用にミュートしてしまう恐れが有り、使い勝手が悪いという問題がある。
【0004】
【課題を解決するための手段】
本発明は上記課題に鑑みてなされたものであり、以下の1)及び2)の手段より成る。
すなわち、
1)親機及び子機等からなる並設の電話機からなり、局線等の外来信号の入来により発音装置を発呼する手段と、前記並設の電話機のハンドセットのフック状態を検出する検出手段と、前記外来信号により音響機器のミュート動作及びミュート動作解除信号を送信する制御手段とを有し、前記外来信号により前記検出手段によって並設の一方の電話機のハンドセットがオフ・フックであることが検出されると、この一方の電話機の周囲に配置された前記音響機器にミュート信号を送信する一方、
並設の他方の電話機のハンドセットが前記一方の電話機のハンドセットに優先してオフ・フックであることが検出されると、前記一方の電話機によるミュート信号の送信を抑制してなる音声消去装置
2)前記一方の電話機は親機であり、他方の電話機は子機である請求項1記載の音声消去装置。
【0005】
【発明の実施の形態】
以下に本発明に係わる音声消去装置の一実施例を図1乃至図5を参照して詳細に説明する。
【0006】
図1は本発明装置を実施するのに好適な親機側の回路ブロック図を示すものであり、電話回線等の局線1、ドアホン2及び赤外線センサ3等の外来信号が入来するように構成されているものである。2芯の局線1はターミナルTに接続され、その一方の線はネットワーク回路4のスイッチ4aに接続されている。
【0007】
ターミナルTは、局線の呼び出し信号を検出する着信検出部5、後述するキーパッドからの送信信号によつてネットワーク回路4を介して局線信号(番号)を送出する局線送出部6及びハンドセットのオン・フック及びオフ・フック操作によって上記スイッチ4aを開閉する回線制御部7等を有する。そして、これら着信検出部5,局線送出部6,回線制御部7は装置全体を制御するマイクロコンピュータ等からなるCPU12に接続されている。
【0008】
ネットワーク回路4の出力は通信信号を処理する通信信号処理部8を介して変調/復調部9及び送受信部10に供給され、この送受信部10のアンテナ11より子機22側にも信号が送信される。
【0009】
また、通信信号処理部8は装置全体を制御するCPU12に接続される一方、ドアホン2及びハンドセット13が夫々接続され、外部との音声の送受信が可能となっている。上記CPU12にはドアホン2及び赤外線センサ3の端子が接続されることにより夫々の信号を認識し、この認識された信号によって、ベル音源14を介してスピーカ15を鳴動し、制御信号処理部16,変調/復調部9及び送受信部10より子機22側にも信号を送信する。
【0010】
上記制御信号処理部16には、子機22のアンテナ23から送信される情報信号が送受信部10,変調/復調部9を介して入来し、この入来した情報信号をCPU12に伝送する。子機22側から送信される情報信号としては、例えば子機が外部に発信するキーパッドの操作情報、子機のハンドセットのフック情報、子機のベル音情報、子機22による親機の呼出し等の諸情報で、この制御信号処理部16は親機と子機との制御信号の授受を行うものであり、当然親機側の情報も制御信号処理部16を介して子機22側に送信される。
【0011】
17はハンドセット13のオン・フック及びオフ・フック状態を検出するハンドセット検出スイッチ、18はモード切換部であり、▲1▼ベルが聞き易くなるベル時ミュートモード、▲2▼通話を容易にする通話時ミュートモード及び▲3▼ミュート猶予モードの3のモードを切り換えることができる。
【0012】
19はダイヤル信号を発信するためのテンキーを示すキーパッド、20はステレオ、TV等の各種の音響機器24の音声信号をミュート制御するための赤外線等の信号を送信するリモコンである。このリモコン20は各種の音声発生装置に対応したミュート信号を例えば上記キーパッド19の操作によって予め入力しておくことにより、各音声発生装置のミュートモードに対応した夫々のミュート信号コードを記憶部20aの記憶領域に夫々記憶し、CPU12の制御によって記憶された信号コードを順次送信して周囲の音響機器24に信号を送信してミュートをかけ、また使用者が予め登録しておいた送信信号をメモリに蓄積する学習機能等を有する。
【0013】
21は子機認識部であり、手動の切換スイッチ等で構成されており、親機と子機が夫々別室にある離間した設置状態の時、子機認識部21による切換スイッチを一方に切り換えることにより、後述するステップでミュート動作が行なわれる。
【0014】
また、例えば子機が親機に近接した同一室内にある時には、この切換スイッチ21を手動で他方側に切換えておくことにより、子機22のハンドセット13がオフ・フックされても、親機側によるミュート制御信号を優先させるようになっている。
【0015】
以上の構成は親機側を示し、図2は子機22の回路ブロック図であり、親機と同一部分には同一の符号を付して具体的な説明は省略する。
【0016】
例えば親機より局線1を通じて外部に発信するには、オン・フック状態での発信モード設定、またはハンドセット13をオフ・フックすることにより、これをCPU12が認識してその制御信号によって装置は発信モードとなり、キーパット19から入力される送信信号をCPU12を介して、回線制御部7からの信号によってスイッチ4aをスイッチ・オンし、局線送出部部6によりキーパッド19からのテンキー情報をネットワーク回路4を介して外部に発信する。また、子機22からの外部の発信信号は、アンテナ23よりアンテナ11に送信され、送受信部10、変調/復調部9及び制御信号処理部16を介したCPU12によってターミナルTより外部に発信される。なお、子機のCPU12にはタイマー管理部は有していない。
【0017】
このような構成に係る装置において、親機と子機が夫々別室にある離間した設置状態の時の動作を図3に示すフローチャートに沿って説明する。
【0018】
例えば局線1(又はドアホン)から呼出し信号がターミナルTのネットワーク回路4に着信してこれを着信検出部5にて検出するか、または子機(内線)からの呼び出しがあった場合、親機(子機)9のリング音源14を鳴動してスピーカ15を発呼させる(ステップS30)。
【0019】
呼び出しが局線1からの場合、モード切換部18の設定が▲1▼ベルが聞き易くなるベル時ミュートモード、またはそれ以外の▲2▼通話を容易にする通話時ミュートモード、または▲3▼猶予モードかを判断する(ステップS31)。
【0020】
モード切換部18の設定が▲1▼ベルが聞き易くなるベル時ミュートモード以外のの設定であったならば、ハンドセット13が取られた(ハンドセット・オフ)かを判断し(ステップS32)、ハンドセット13が取られ(ステップS33)、これが親機であることが認識されれば、ミュート動作を行なうために、リモコン20の記憶部に予め記憶されている音響機器24に対するミュート信号を送信する(ステップS34)。そして、ステップS35で通話が終了すればこれを検出してリモコン20よりミュート解除信号を送信することにより音響機器24のミュートが解除(ステップS36)される。この状態を図5(A)のaに示すように、時間t1 で親機のハンドセット13が取られてミュート信号が送信され、時間t2 で通話が終了してミュート信号が解除される。
【0021】
また、上記ステップ33で子機側のハンドセット13が先に取られたならば、親機からの音響機器24に対するミュート信号の送信を抑制し、通話の終了を待つ(ステップ38)。この状態を図5(A)のbに示す。このため子機が親機より先に外線を取った時には親機によるミュート信号の送信を解除することにより、親機の周辺に配置された音響機器24に無用なミュート動作をかけるようなことはなく、使い勝手が良い。
【0022】
一方、モード切換部18にて装置が予め▲1▼ベルが聞き易くなるベル時ミュートモードに設定されていれば、着信時のベル音によって上記ステップS31よりいきなりミュート信号が送信される(ステップS39)ため、着信により即座に音響機器24のミュート動作が開始して外線の確認が容易となる。この時のミュート信号の状態を図5(B)のcに示す。この時、ステップS40でハンドセット13が取られないままステップS41で呼出しが継続していなければ(呼出し中止)、ステップS36でミュートが解除される。また、ステップS40でハンドセット13を取り上げられた時、これがステップS42で親機であれば、ステップS35で通話の終了を待ってミュート信号をステップS36で解除する。また、ステップS42でt3 時間にてハンドセット13を取ったのが子機であれば、ステップS37にて親機のリモコン20によるミュート解除信号を送信する。この状態を図5(B)のdに示す。従って、子機が親機より先に外線を取った時には親機によりミュート信号の送信を解除することにより、親機の周辺に配置された音響機器24に無用なミュートをかけるようなことはなく、使い勝手が良い。
【0023】
また、本装置においてミュート猶予モードでCPU12のタイマ管理部12aによってミュート継続猶予時間(一定時間t4 )の時間設定がなされている場合について説明する。
【0024】
この場合、呼出しがあつても時間t4 内はミュート信号を送信しない設定である。そして、ステップS32でハンドセット13が取られていなければ、呼び出しが継続(ステップS43)され、ステップS44で一定時間(t4 )経過すれば{図5(C)のe,fに示すタイミング}ミュート動作が行われ、ステップS43で呼出しが中止されればステップS30で待つ。
【0025】
ここで、▲1▼ベルが聞き易くなるベル時ミュートモードであれば、ステップS39でミュート信号を送信し、また、▲2▼通話を容易にする通話時ミュートモードであれば、ステップS33で取り上げられたハンドセット13が親機、または子機を判断して上記したステップで適宜信号を送信してミュートする。この時、子機22側が図5(C)に示す時間t5 のタイミングでハンドセット13を取ったならば親機側におけるミュートは解除される。
【0026】
ここで、呼び出しが内線の場合について図4によって説明する。
【0027】
呼び出しが内線の場合、図3のステップS30より子機22の上記したモード設定(ステップS45)によって、これが▲1▼ベルが聞き易くなるベル時ミュートモード以外に設定された状態で,親機がハンドセット13を取り上げたならば(ステップS46)、親機がミュート信号を送信(ステップS47)して親機側の周囲の音響機器24のミュート動作を行ない、通話終了を待って(ステップS48)ミュート信号を解除する(ステップS49)。
【0028】
また、モード切換部18にて装置が予め▲1▼ベルが聞き易くなるベル時ミュートモードに設定されていれば、着信時のベル音によって上記ステップS45よりいきなりステップS50にてミュート信号が送信されるため、着信により即座に音響機器24のミュート動作が開始して外線の確認が容易となる。そして、ステップS51で親機がハンドセット13を取らないままステップS52で呼出し継続が絶たれればステップS49によるミュート解除信号を送信する。また、親機がハンドセットを取ったならば、ステップS48、ステップS49に従う。
【0029】
また更に、上記したようにミュート信号送信猶予時間t4 が設定されていれば、ステップS46より呼び出し継続が判断され(ステップS53)、ステップS54で一定時間が管理され、上記したようなステップで処理されることになる。
【0030】
なお、センサ3からの検出信号に関してはCPU12が一時的にベルモード状態にして、即座にスピーカ15から発呼させるようにしてある。
【0031】
従って、外部からの呼び出し信号によって並設の電話機の周囲の音響機器にミュート信号を送信して着信の確認を即座に容易にするか、または、一方の電話機のハンドセットが取れ上げられた時には他方の電話機からのミュート信号を解除することにより、ミュート制御する必要のない音響機器へのミュート信号の送信を抑制する。
【0032】
【発明の効果】
以上詳述した本発明に係わる音声消去装置によると、並設の電話機の一方の電話機のハンドセットが取り上げられた時には他方の電話機からのミュート信号を解除することにより、ミュート制御する必要のない電話機が設置された周辺の音響機器へのミュート信号の送信を抑制するので、無用なミュート動作を防止するという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の音声消去装置の一実施例を示す親機の回路ブロック図である。
【図2】本発明の音声消去装置の一実施例を示す子機の回路ブロック図である。
【図3】本発明の音声消去装置の動作を示すフローチャート図である。
【図4】本発明の音声消去装置の内線通話時の動作を示すフローチャート図である。
【図5】本発明の音声消去装置のタイミングチャートである。
【符号の説明】
1…局線、2…ドアホン、3…センサ、5…着信検出部、8…通信信号処理部、9…変調/復調部、10…送受信部、12…CPU、13…ハンドセット、
16…制御信号処理部、19…キーパッド、20…リモコン、22…子機。

Claims (2)

  1. 親機及び子機等からなる並設の電話機からなり、局線等の外来信号の入来により発音装置を発呼する手段と、前記並設の電話機のハンドセットのフック状態を検出する検出手段と、前記外来信号により音響機器のミュート動作及びミュート動作解除信号を送信する制御手段とを有し、前記外来信号により前記検出手段によって並設の一方の電話機のハンドセットがオフ・フックであることが検出されると、この一方の電話機の周囲に配置された前記音響機器にミュート信号を送信する一方、
    並設の他方の電話機のハンドセットが前記一方の電話機のハンドセットに優先してオフ・フックであることが検出されると、前記一方の電話機によるミュート信号の送信を抑制してなる音声消去装置。
  2. 前記一方の電話機は親機であり、他方の電話機は子機である請求項1記載の音声消去装置。
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