JPH04342347A - 電話機 - Google Patents

電話機

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Publication number
JPH04342347A
JPH04342347A JP11485991A JP11485991A JPH04342347A JP H04342347 A JPH04342347 A JP H04342347A JP 11485991 A JP11485991 A JP 11485991A JP 11485991 A JP11485991 A JP 11485991A JP H04342347 A JPH04342347 A JP H04342347A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
television
mute
signal
telephone
turned
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP11485991A
Other languages
English (en)
Inventor
Hironori Kita
北 浩紀
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Murata Machinery Ltd
Original Assignee
Murata Machinery Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Murata Machinery Ltd filed Critical Murata Machinery Ltd
Priority to JP11485991A priority Critical patent/JPH04342347A/ja
Publication of JPH04342347A publication Critical patent/JPH04342347A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電話機に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】電話で通話を行っている場合、テレビ等
の音響機器が近くにある場合はその音声が通話の邪魔に
なることがあり、その場合にはテレビ等のボリュームを
絞ったり、或いはミュート(消音)することが必要にな
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従って、電話で通話を
行う直前にいちいちテレビ等の音声を小さくしたりする
操作が煩雑であり、通話を行っている最中にその操作を
行うには、一旦電話機の所から離れる必要があったりし
て会話を中断しなければならない場合もあり、更に煩雑
なものとなっていた。
【0004】本発明は上記問題点を解消するためになさ
れたものであって、その目的は、通話の開始に伴いテレ
ビ等の音響機器の音声を容易にミュートすることができ
て、通話中にその音声が邪魔になることのない電話機を
提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、この発明では、フックスイッチを設けた電話機に
おいて、前記フックスイッチのオフによりミュート信号
を発生させるとともに、フックスイッチのオンによりミ
ュート解除信号を発生させる信号発生手段を設けたもの
である。
【0006】
【作用】従って、本発明によれば、フックスイッチをオ
フさせると、信号発生手段によりミュート信号が発生さ
れて、テレビ等の音響機器の受信部で受信される。この
ため、テレビ等の音響機器の音声がミュートされて、通
話の邪魔になることがない。又、フックスイッチをオン
させると、信号発生手段によりミュート解除信号が発生
されて、テレビ等の音響機器の受信部で受信される。こ
のため、テレビ等の音響機器の音声がもとの大きさに戻
される。
【0007】
【実施例】以下、本発明を具体化した一実施例を図面に
基づいて説明する。図1に示すように、電話機本体1の
上面右側には電話番号を入力したりするためのキー入力
部2が配設されている。電話機本体1にはコイル状のコ
ード3を介してハンドセット4が接続され、このハンド
セット4は電話機本体1の上面左側に形成されたハンド
セット置き部5上に載置可能となっている。ハンドセッ
ト置き部5にはフックスイッチ6が設けられている。こ
のフックスイッチ6は電話の不使用状態、即ちハンドセ
ット4をハンドセット置き部5上に載置することにより
オンされて、通話状態を遮断するとともに、電話の使用
状態、即ちハンドセット4をハンドセット置き部5から
外すことによりオフされて、通話状態とするようになっ
ている。
【0008】図1及び図2に示すように、前記電話機本
体1内には基板7が設けられ、この基板7上には変調器
8及びLEDドライバ9が実装されている。又、電話機
本体1の上面端部には発光部10が指向方向変更可能に
支持され、その発光部10の先端には赤外線LED11
が配設されている。そして、この変調器8、LEDドラ
イバ9及び赤外線LED11により信号発生手段が構成
されており、赤外線LED11は赤外線信号を出力する
。その赤外線信号はテレビをミュート状態にするための
ミュート信号、ミュート状態を解除するためのミュート
解除信号よりなる。変調器8は後述するミュート信号及
びミュート解除信号のデータに基づいて所定のパルス数
、パルス幅のミュート信号及びミュート解除信号を発生
する。電話機本体1の上面には各テレビメーカーのテレ
ビに対応した複数のミュート信号及びミュート解除信号
を設定登録するための設定キー12及び登録キー13が
配設されている。
【0009】図2において、CPU(中央処理装置)1
5はROM(リードオンメモリ)16に記憶されたプロ
グラムに基づいて電話機全体の動作を制御する。RAM
(ランダムアクセスメモリ)17は短縮ダイヤル等のデ
ータを記憶する。NCU(ネットワークコントロールユ
ニット)18は電話回線19間の信号の出入力をコント
ロールする。又、ROM16には各テレビメーカーのテ
レビに対応した複数のミュート信号及びミュート解除信
号のデータが記憶されており、その各データはキー入力
部2の数字キーにそれぞれ対応している。従って、各数
字キーは各メーカーのテレビにそれぞれ対応して割り当
てられている。
【0010】そして、電話機本体1上の設定キー12が
操作されるとともに、使用しているテレビTに対応する
キー入力部2の数字キーが操作されることにより、前記
CPU15はROM16に記憶された各メーカーの信号
データの中から必要なメーカーの信号データを読み出し
、その後登録キー13が操作されることにより、読み出
した信号データをRAM17に登録するようになってい
る。そして、前記フックスイッチ6がオフされることに
より、CPU15は登録された信号データに基づいてミ
ュート信号を赤外線LED11からテレビTの受信部1
4に向かって送出させる。又、フックスイッチ6がオン
されることにより、CPU15は登録された信号データ
に基づいてミュート解除信号を赤外線LED11からテ
レビTの受信部14に向かって送出させる。
【0011】次に、前記のように構成された電話機につ
いて作用を説明する。先ず最初に、電話機本体1上の設
定キー12を操作するとともに、使用しているテレビT
に対応するキー入力部2の数字キーを操作し、その後登
録キー13を操作することにより、使用しているテレビ
Tに対応するミュート信号及びミュート解除信号のデー
タを設定登録する。又、電話機本体1上の発光部10を
その先端の赤外線LED11がテレビTの受信部14を
指向するように回転操作する。
【0012】そして、この電話機においては、CPU1
5の制御のもとで図3のフローチャートに示す動作が行
われる。即ち、ハンドセット4が電話機本体1のハンド
セット置き部5に載置されてフックスイッチ6がオンさ
れた状態で、NCU18に呼出信号が入力されると、呼
出音(リング)が発生される(ステップS1〜S3)。 この時、ハンドセット4を持ち上げてフックスイッチ6
がオフされることにより、ミュート信号が赤外線LED
11からテレビTの受信部14に向かって送出されて、
テレビTの音声がミュートされるとともに、電話機が通
話状態にされる(ステップS4〜S6)。
【0013】一方、電話をかけるために、ハンドセット
4をハンドセット置き部5から持ち上げてフックスイッ
チ6がオフされると、前記と同じくミュート信号が赤外
線LED11からテレビTの受信部14に向かって送出
されて(ステップS1,S7)、テレビTの音声がミュ
ートされる。続いて、キー入力部2からダイヤル入力を
行うと、NCU18及び電話回線19を介して指定電話
機に対してダイヤル発信が行われる(ステップS9)。 そして、指定電話機がオフフックされて発信信号に対し
て着信が返送されると、通話を行うことができ(ステッ
プS10,S6)、着信されないときには、ハンドセッ
ト4がハンドセット置き部5上に置かれてフックスイッ
チ6がオンされるのが待たれる(ステップS11)。
【0014】そして、前記ステップS6において通話状
態になった後は、ハンドセット4がハンドセット置き部
5上に置かれてフックスイッチ6がオンされるのが待た
れ(ステップS12)、フックスイッチ6がオンされる
まで通話状態が続行される。そして、フックスイッチ6
がオンされると、ミュート解除信号が赤外線LED11
からテレビTの受信部14に向かって送出されて(ステ
ップS13)、テレビTの音声がもとの大きさに戻され
る。その後は、ステップS1に戻る。
【0015】以上のように、この実施例の電話機におい
ては、通話を行うためにハンドセット4をハンドセット
置き部5から持ち上げると、電話機本体1上の発光部1
0からミュート信号が送出されて、テレビTの音声をミ
ュートすることができる。従って、通話の最中にテレビ
Tの音声が邪魔になることがなく、しかもハンドセット
4をハンドセット置き部5から持ち上げると同時にミュ
ート操作が行われるので、テレビTの音声を小さくする
ために特別の操作をする必要がなく、ミュート操作が非
常に簡単である。又、通話を停止するためにハンドセッ
ト4をハンドセット置き部5に載置すると、電話機本体
1上の発光部10からミュート解除信号が送出されて、
テレビTの音声がもとの大きさに戻される。従って、テ
レビTの音声をもとに戻すために特別の操作をする必要
がなく、ミュート解除操作が非常に簡単である。
【0016】尚、この発明は前記実施例に限定されるも
のではなく、テレビT以外の音響機器、例えばラジオ、
テープデッキ等のオーディオ機器等をミュート操作する
ようにしたり、ミュート信号の送出が光ケーブルや電気
コード等の有線を介して行われるように構成したり、フ
ックスイッチ6をハンドセット4に設けたタイプの電話
機にこの発明を具体化したりするなど、この発明の趣旨
を逸脱しない範囲で、各部の構成を任意に変更して具体
化することも可能である。
【0017】
【発明の効果】以上詳述したように本発明によれば、通
話の開始に伴いテレビ等の音響機器の音声を容易にミュ
ートすることができて、通話中にその音声が邪魔になる
ことがないという優れた効果を発揮する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を具体化した電話機の一実施例を示す斜
視図である。
【図2】電話機の回路構成を示すブロック図である。
【図3】電話機の動作を示すフローチャートである。
【符号の説明】
6  フックスイッチ、8  信号発生手段を構成する
変調器、9  信号発生手段を構成するLEDドライバ
、11  信号発生手段を構成する赤外線LED。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  フックスイッチを設けた電話機におい
    て、前記フックスイッチのオフによりミュート信号を発
    生させるとともに、フックスイッチのオンによりミュー
    ト解除信号を発生させる信号発生手段を設けたことを特
    徴とする電話機。
JP11485991A 1991-05-20 1991-05-20 電話機 Pending JPH04342347A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11485991A JPH04342347A (ja) 1991-05-20 1991-05-20 電話機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11485991A JPH04342347A (ja) 1991-05-20 1991-05-20 電話機

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH04342347A true JPH04342347A (ja) 1992-11-27

Family

ID=14648491

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP11485991A Pending JPH04342347A (ja) 1991-05-20 1991-05-20 電話機

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JP (1) JPH04342347A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007053535A (ja) * 2005-08-17 2007-03-01 Rb Controls Co 浴室の音響装置
JP2008280235A (ja) * 2007-04-09 2008-11-20 Olympus Corp 光学ガラス及びこれを使用した光学装置
JP2010114865A (ja) * 2008-11-06 2010-05-20 Hiroe Miyazawa テレビリモコン等の消音回路を内蔵した電話機

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JP2007053535A (ja) * 2005-08-17 2007-03-01 Rb Controls Co 浴室の音響装置
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