JPS60160333A - 電子装置 - Google Patents

電子装置

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JPS60160333A
JPS60160333A JP59015825A JP1582584A JPS60160333A JP S60160333 A JPS60160333 A JP S60160333A JP 59015825 A JP59015825 A JP 59015825A JP 1582584 A JP1582584 A JP 1582584A JP S60160333 A JPS60160333 A JP S60160333A
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power
microcomputer
power supply
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邦夫 袴田
石黒 惠
若林 秀夫
清 小川
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Sony Corp
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    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F1/00Details not covered by groups G06F3/00 - G06F13/00 and G06F21/00
    • G06F1/24Resetting means

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は新規な電子装置に関し、特に被制御装画用の電
源スィッチを操作するだけで暴走状態になっている制御
用のマイクロコンピュータを正常に戻すことのできる新
規な電子装置を提供しようとするものである。
背景技術とその問題点 テレビジョン受像機としてリモートコントローラにより
遠隔制御するようにしたものが国内及び外国において普
及している。第1図はこのようなテレビジョン受像機の
典型例を示すものであり、同図において、aはテレビジ
ョンを受信して画像及び音声を再生する受像回路で、チ
ューナb、該チューナbを制御する選局用のPLL (
フェイズロックドループ)回路C及び再生回路dによっ
て構成されている。eは受像回路aを制御する制御回路
、fは該制御回路eの主要部を成す制御用マイクロコン
ピュータ、gはメモリ、hはリモートコントローラlか
らの赤外光によるリモートコントロール信号をフォトダ
イオードFDを介して受信する受光部、PKYはテレビ
ジョン受像機本体に設けられた電源キーである。該電源
キーPKYがブツシュされると制御用マイクロコンピュ
ータfは受像回路用電源jをオンあるいはオフさせる信
号を出力する。該信号は抵抗Rを介してエミッタ接地ト
ランジスタQのベースに印加される。該トランジスタQ
のコレクタは受像回路用電源Jをオン、オフする電源リ
レーPRLを介して電源端子に接続されている。kはス
タンバイ用電源で、制御用マイクロコンピュータfに対
して電源電圧を与えるものである。
このようなテレビジョン受像機は、リモートコントロー
ラlにおいて電源をオン、オフする操作が為された場合
、あるいはテレビジョン受像機本体の電源キーPKYを
オン、オフする操作が為された場合、制御用マイクロコ
ンピュータfがその操作によって発生した信号をデコー
ドしてオンあるいはオフさせる信号を発生し、それをト
ランジスタQに印加することによって電源リレーPRL
をオン、オフさせ、それによって受像回路用電源jに商
用電源電流が供給された状態にしたり、供給か停止され
た状態にしたりするようにされている。
ところで、このようなテレビジョン受像機においては放
電あるいは商用電源の瞬間的停電(停電時間が人間の感
覚では感知できないようなきわめて短かい停電)によっ
てマイクロコンピュータfが暴走することが少なくない
。即ち、放電によって予期し得ない信号がマイクロコン
ピュータfに入力され、その結果、マイクロコンピュー
タfが異常な状態になってしまうことがある。又、停電
が起きるとマイクロコンピュータfは完全なリセット状
態になり、その後の送電開始に伴って正常な動作は開始
されるが、停電時間が非常に短かい場合にはマイクロコ
ンピュータfは完全なリセット状態にはならず異常な状
態で動作が続くような暴走状態になる可能性がある。
そして、制御用マイクロコンピュータfが暴走すると正
常な動作は期待できず、その結果、電源を切ることもで
きない重不良状態になってしよう可能性すらある。 そ
のため、従来においては、放′亀、瞬間的な停電が生じ
てもマイクロコンピュータfが暴走しないようにするた
めに、例えば、電源回路の性能を良くして瞬間的な停電
が生じても制御用マイクロコンピュータfに印加される
電源電圧が変動しないよいうにする、リセット回路を高
安定化する、回路が設けられる配線基板の配線パターン
等を工夫することによりマイクロコンピュータにノイズ
等が4昆入するのを防ぐ、配線、部品等に適宜にシール
ドを被せる、等の種々の試みが為Sれた。しかしながら
、これ等の手段はいずれも完全ではなく、又、大きなコ
スト増を招く。従って、制御用マイクロコンピュータf
が暴走したときはACコンセンI・からテレビジョン受
像機のコードを引き抜き、再度コードをACコンセント
に差し込む必要があった。
そこで、暴走状態を招いた:きは直ちに制御用マイクロ
コンピュータfをリセットすることができるようにマス
タースイッチMSWを設け、スタンバイ電源にの電源電
圧を制御用マイクロコンピュータfの電源端子に直接印
加するのではなく、第1図の2点鎖線に示すようにマス
タースイッチMSWを介して印加されるようにする試み
か為された。このようにすれば、最悪のときそのマスタ
ースイッチMSWをオフし、その後オンするという操作
をすればマイクロコンピュータfを正常な状態に戻すこ
とかできる。
しかしながら、マスタースイッチMSWが余計に必要と
なり、無視できないコスト増を招く。
発明の目的 しかして、本発明被制御装置用の電源スィッチを操作す
るだけで暴走状態の制御用マイクロコンピュータを正常
状態に戻すことのできる新規な電子装置を提供しようと
するものである。
発明の概要 以上目的を達成する本発明電子装置は、マイクロコンピ
ュータと該マイクロコンピュータによって制御される被
制御回路とが別系統の電源によって作動するようにされ
、被制御回路用電源を投入したり切ったりするスイッチ
ングをマイクロコンピュータによる制御により行なうよ
うにしてなる電子装置であって、操作されて上記被制御
回路用電源の投入されているか否かの状態を切換える電
源スィッチと、前記マイクロコンピュータ用の電源の電
圧の立ち上りを検知してリセット信号を発生するリセッ
ト信号発生器とを有すると共に、前記マイクロコンピュ
ータは前記電源スィッチの状態を検知する電源スイツチ
状態検出手段と、前記リセ・ント信号発生器からリセッ
ト信号が発生するかあるいは前記電源スィッチが操作さ
れるかしたときにマイクロコンピュータ自身をリセット
状態にしてプログラムを最初から実行させるようにする
リセット手段と、停電時においても停電前における被制
御回路用の電源のスイッチング状態を記憶し続けるスイ
ッチング状態記憶用メモリと、被制御回路用電源を投入
したり切ったりするスイッチング手段とを少なくとも備
えており、前記リセット手段によってマイクロコンピュ
ータがリセット状態になったときは、スイッチング状態
記憶用メモリの記憶内容か停電前に被制御回路用電源が
投入Sれていたという内容であれば被制御回路用の電源
を電源スィッチの状態と逆にスイッチングし、又、スイ
ッチング状態記憶用メモリの記憶内容が停電前に被制御
回路用電源が投入されていないという内容であれば被制
御回路用の電源を電源スィッチの状態と同じ状態にスイ
・ンチングするようにしてなることを特徴とするもので
ある。
実施例 以下に、本発明電子装置を添附図面に示した実施例に従
って、詳細に説明する。
第2図は本発明電子装置の基本的な構成を示すものであ
る。
同図において、Aはマイクロコンピュータ、Bは該マイ
クロコンピュータの制御手段Cによって制御される被制
御回路、DはマイクロコンピュータAを動作させるマイ
クロコンピュータ用電源、Eは被制御回路Bを動作させ
る被制御回路用電源である。マイクロコンピュータ用電
源りはACコードのプラグがACコンセントに差し込ま
れている時は常に商用電流を受けるようにされているの
に対して、被制御回路用電源EはスイッチFを介して商
用電源電流を受けるようにされており、このスイッチF
はスイッチング回路Gによって制御される。そして、該
スイッチング回路Gはマイクロコンピュータ内のスイッ
チング手段Hによって制御される。しかして、被制御回
路用電源EはマイクロコンピュータAによってオン状態
、即ち、電源電圧を発生する状態にされたり、オフ状態
、即ち電源電圧を発生しない状態にされたりするのであ
る。
■は被制御回路用電源Eのオンかオフかの状態を切換え
るための電源スィッチ、Jはリセット信号発生器で、マ
イクロコンピュータ用電源りから出力される電源電圧を
受け、瞬間的であるか否かを問わず停電が生じた場合に
その停電終了後の電源電圧の立ち上がりを検出し、その
検出時にリセット信号を発生する。Kは時定数手段で、
電源スイッチェが操作されたとき一定のパルス幅のリセ
ット信号をつくる役割を果すものである。
Lはマイクロコンピュータlの持つ電源スイツチ状態検
出手段で、電源スィッチlがオン状態であるかオフ状態
であるかを検出するものである。
Mはリセット手段で、リセ・ント信号発生器Jからリセ
ット信号が発生されたときあるいは電源スィッチIが操
作されその結果時定数手段Kからリセット信号が発生さ
れたときにマイクロコンピュータA自身をリセット状態
にし、プログラムが最初から開始されるようにする働き
をする。
Nはスイッチング状態記憶用メモリで、停電時において
も停電前における前記スイッチング手段Hの出力内容を
記憶し続けるものである。
そして、スイッチング手段Hは該スイッチング状態記憶
用メモリNの記憶内容と、電源スイツチ状態検出手段り
の検出内容とに基づいてスイッチング回路Gを介してス
イッチFをスイッチングする。
具体的には、マイクロコンピュータAかリセッI・状態
になった後において、スイッチング状態記憶用メモリの
記憶内容が被制御回路用電源は投入されていたという内
容であれば、被制御回路用の電源Eを電源スイッチェの
状態と逆の状態にスイッチングする。即ち、電源スィッ
チ■がオン状態であれば被制御回路用電源Eをオフ状態
に、電源スィッチIがオフ状態であれば被制御回路用電
源Eをオン状態にする。
又、同じくマイクロコンピュータAがリセット状態にな
った後において、スイッチング状態記憶用メモリの記憶
内容が被制御回路用電源Eは投入されていないという内
容であれば、被制御回路用の電源を電源Eスイッチ■の
状態と同じ状態にスイッチングする。即ち、電源スィッ
チIがオン状態であれば被制御回路用電源Eをオン状態
にし、電源スイッチェがオフ状態であれば被制御回路用
電源Eをオフ状態にする。
第3図は第2図に基本的構成を示した電子装置の具体例
を示すものである。同図において、lはテレビジョン受
像機制御用のマイクロコンピユー1 りで、受像回路2等を制御する。3はマイクロコンピュ
ータL内のCPU、4はROM、5はRAM、6はテレ
ビジョン受像機の電源がオンであるかオフであるかを記
憶する不揮発性メモリ、7はテレビジョン受像機本体の
例えば正面パネルに設けられた電源キーPKYからのス
イッチング信号を受ける入力ポート、8はリモートコン
トロール信号を受ける入力ポート、9は上記スイッチン
グ信号、リモートコントロール信号以外の各種信号を受
ける入力ポート、lOはテレビジョン回路2内のPLL
回路11へ選局信号を送出する出力ポートであり、該出
力ポートlOからの選局信号によりPLL回路11を介
して制御されるチューナ12はその選局信号に対応した
放送電波にチューニングした状態になり、その放送番組
が再生回路13によって再生される。
14はスイッチング信号を出力する出力ポートで、該出
力ポート14から出力されたスイッチング信号は抵抗R
1を介してエミッタ接地トランジスタQのベースに印加
される。該トランジスタQ2 のコレクタはリレーRLを介してマイクロコンピュータ
用電源15の電源端子とを接続されている。リレーRL
の接点は受像回路用電源16に商用電源電流を供給する
回路に介在せしめられている。マイクロコンピュータ用
電源15は電源コードのプラグがACコンセントに差し
込まれているときは常に電源電圧を発生するようにスイ
ッチ類を介することなくACプラグとパラレルに接続さ
れている。17は受光回路で、リモートコントローラ1
8からの赤外光によるリモートコントロール信号をフォ
トダイオードFDが検知すると、その検知したりリモー
トコントロール信号を入力ポート8へ出力する働きをす
る。
19はリセットパルス発生器で、電源の停電を検知し、
停電後型源が立ち上ったときにリセット信号を発生する
ものである。このリセッ信号は抵抗R2を介してCPU
3に入力され、そしてマイクロコンピュータlをリセッ
ト状態にする働きをする。上記抵抗R2のCPU3側の
端子はコンデンサCoの一端と接続されている。該コン
デンサCOの他端は前記パワーキーRKYの一端に接続
されている。該パワーキーPKYとコンデンサCOとの
接続点と、マイクロコンピュータ用電源15の電源端子
との間には抵抗R3が接続Sれている。
パワーキーPKYがブツシュされると入力ポードアに入
力されるスイッチング信号はブツシュされている期間「
ロウ」を保つ。この人力ポードアに「ロウ」のスイッチ
ング信号が入力Sれる毎に出カポ−)14から出力され
るスイッチング信号が「ロウ」から「ハイJ、「ハイ」
から「ロウ」というように反転するようにされているか
、それと共にマイクロコンピュータlのリセ−,1・信
号が入力される端子が抵抗R2とコンデンサCoとの時
足数によって決まる時間「ロウ」レベンルに保たれる。
その結果、マイクロコンピュータlは完全にリセットさ
れる。即ち、マイクロコンピュータlはリセットパルス
発生器19からリセット信号が出力された場合のみなら
ず、パワーキーPKYがブツシュされた場合にも完全な
リセット状態5 になる。
次に、受像回路用電源16をオン、オフする動作を説明
する。第4図はマイクロコンピュータlが実行するプロ
グラムのうちの受像回路用電源16をオン、オフするプ
ログラムのフロを示すフローチャートである。
(イ) 「スタート」 マイクロコンピュータ1がリセットされるとその後プロ
グラムが開始される。マイクロコンピュータ1がリセッ
トされる場合として、マイクロコンピュータ用電源15
の出力である電源電圧の立ち上り(停電[瞬間的なもの
を含む]によるか電源コードのプラグをACコンセント
に差し込んだことによるかを問わず。)によってリセッ
トパルス発生器19からリセット信号が出力された場合
と、パワーキーPKYがブツシュされた場合とがある。
(ロ)「リセット前において電源がオンされていたか否
かを読み出す。」 スタートされると、その次に不揮発性メモリ66 からりセット前における受像回路用電源16の状態がオ
ンであるか、オフであるかを読み出す。即ち、不揮発性
メモリ6は受像回路用電源16がオンされているかオフ
されているかを記憶するものであり、停電か生じてもそ
の記憶が消失しない。
従って、停電があった場合には停電前における受像回路
用電源16のオンか、オフかの状態が不揮発性メモリ6
によって記憶されており、停電終了後において不揮発性
メモリ6の記憶内容を読み出すことにより受像回路用電
源16がオンされてたか否かを判断することができる。
このステップ(ロ)においてその記憶内容の読み出しを
行なうのである。
(ハ)[電源がオンされていたのか?」ステップ(ロ)
の読み出しが終了すると、リセット前において受像回路
用電源16がオンされていたか否かを判定する。
(ニ)1、(ニ) 「パワーキーは押されているが? 
」 ステップ(ハ)の判定結果が「イエス」であるか、「ノ
ウJであるかを問わず、パワーキーPKYがブツシュさ
れているかどうかを判定する。
(ニ)ハステップ(ハ)も判定結果が「イエス」の場合
に行われるステップであり、(ニ)′はステ・ンプ(ハ
)の判定結果が「ノウ」の場合に行われるスッテップで
ある。
(ホ)「電源をオンする。」 ステップ(ニ)において「ノウ」という判定結果が得ら
れた場合には出力ボート14がらスイッチング信号を出
力してトランジスタQを導通させる。すると、リレーR
Lが励磁され、受像回路用電源16は商用交流電流の供
給を行けてオン状態になる。従って、受像回路2が動作
し受像状態になる。
(へ)「電源をオフする。」 ステップ(ニ)において「イエス」という判定結果が得
られた場合は、出力ボート14からスイ・ンチング信号
を出力しない。その結果、受像回路用電源16は商用交
流電流を受けず、オフ状態となり、受像回路2は非受像
状態になる。
(ト)「電源をオフする。」 ステップ(ニ)′において「ノウ」という判定結果が得
られた場合は、ステップ(へ)の「電源をオフする。」
と同じ動作を行う。
(チ)「電源をオンする。」 ステップ(ニ)′において「イエス」という判定結果が
得られた場合は、ステップ(ホ)の「電源をオンする。
」と同じ動作を行う。
(す)「現在における電源のオンかオフかの状態を検出
する。」 前記ステップ(ホ)〜(チ)のうちいずれかのステップ
が終了すると、現在時点における受像回路用電源16の
オンか、オフかの状態を検出する。これは具体的には出
力ボート14からスイッチング信号が出力されているか
否かを検出することによって行う。
(ヌ)[現在における電源の状態がオンか?」ステ・ン
ブ(す)が終了すると現在における受像回路用電源16
の状態がオンかどうかを判定する。
9 (ル)「メモリにオン状態と記憶する。」ステップ(ヌ
)において「イエス」という判定結果が得られた場合に
は不揮発性メモリ6に受像回路用電源16がオン状態で
あることを示す信号を記憶する。
(ヲ「メモリにオフ状態と記憶する。」ステップ(ヌ)
において「ノウ」という判定結果が得られた場合には不
揮発性メモリ6に受像回路用電源16がオフ状態であご
とを示す信号を記憶する。
このような電子装置においては、停電終了後の電源電圧
の立ち上り時とテレビジョン受像機本体のパネルに設け
られたパワーキーPKYがブツシュされた時にマイクロ
コンピュータlをリセット状態にすることができる。そ
して、電源電圧の立ち上りによってマイクロコンピュー
タlがリセットされた場合にはパワーキーPKYが押さ
れていない限り受像回路用電源16を動作させて受像回
路2を元の受像状態に戻す。但し、パワーキーPKYが
ブツシュされている場合には電源を0 切る意思でパワーキーPKYの操作が為されたと看倣し
得るので受像回路用電源16をオフ状態にして受像回路
2を非受像状態にするのである。
又、マイクロコンピュータlのリセットが電源電圧の立
ち上りによるものでない場合にはパワーキーPKYの状
態に従ってオンの時は受像回路用電源16をオン状態に
、オフの時は受像回路用電源16をオフ状態にする。
従って、このような電子装置によれば、瞬間であるか否
かを問わず停電があれば自動的に停電の終了と同時にマ
イクロコンピュータlを完全にリセットすることができ
ると共に、暴走等が生じた時にもパワーキーPKYをブ
ツシュすることによってマイクロコンピュータlを完全
にリセットして正常な状態に戻すことができる。
変形例 第5図はマイクロコンピュータlのプログラムの変形例
を示すものである。このプログラムは第4図に示すプロ
グラムとは「電源がオンされたていたのか?」という判
定と「パワーキーが押されていたのか?」という判定の
順序が互いに逆になっている点で相違するにすぎず、他
の点では全く共通しており、実質的内容は全く同じであ
る。
発明の効果 以上に述べたように、本発明電子装置は、マイクロコン
ピュータと該マイクロコンピュータによって制御される
被制御回路とが別系統の電源によって作動するようにさ
れ、被制御回路用電源を投入したり切ったりするスイッ
チングをマイクロコンピュータによる制御により行なう
ようにしてなる電子装置であって、操作されて上記被制
御回路用電源の投入されているか否かの状態を切換える
電源スィッチと、前記マイクロコンピュータ用の電源の
電圧の立ち上りを検知してリセット信号を発生するリセ
ット信号発生器とを有すると共に、前記マイクロコンピ
ュータは前記電源スィッチの状態を検知する電源スイ・
ンチ状態検出手段と、前記リセット信号発生器からりセ
ラ]・信号が発生するかあるいは前記電源スィッチが操
作されるかしたときにマイクロコンピュータ自身をリセ
ット状態にしてプログラムを最初から実行させるように
するリセット手段と、停電時においても停電前における
被制御回路用の電源のスイッチング状態を記憶し続ける
スイッチング状態記憶用メモリと、被制御回路用電源を
投入したり切ったりするスイッチング手段を少なくとも
備えており、前記リセット手段によってマイクロコンピ
ュータがリセット状態になったときは、スイッチング状
態記憶用メモリの記憶内容が停電前に被制御回路用電源
が投入されていたという内容であれば被制御回路用の電
源を電源スィッチの状態と逆にスイッチングし、又、ス
イッチング状態記憶用メモリの記憶内容が停電前に被制
御回路用電源が投入されていないという内容であれば被
制御回路用の電源を電源スィッチの状態と同じ状態にス
イッチングするようにしてなることを特徴とするもので
ある。従って、本発明によれば、被制御回路を制3 御するマイクロコンピュータが暴走状態になったときに
は電源スィッチの操作によってリセットすることができ
る。従って、マイクロコンピュータの電源を切ってリセ
ットするためのスイッチを設ける必要がなく、又、リセ
ットのために電子装置の電源コードのプラグをACコン
セントから抜き取り、再度差し込むという動作も必要と
しない。
【図面の簡単な説明】
第1図は背景技術を示す回路図、第2図は本発明電子装
置の基本的構成図、第3図及び第4図は本発明電子装置
の実施の一例を示すもので、第3図は回路図、第4図は
マイクロコンピュータが実行するプログラムのフローチ
ャート、第5図はプログラムの変形例を示すフローチャ
ートである。 符号の説明 A、1・・・マイクロコンピュータ、 B、2・・・被制御回路、 4 D、15・・番マイクロコンピュータ用電源、E、16
・・・受像回路用電源、 H・・・スイッチング手段、 I、PKY・・・電源スィッチ、 J、19・・・リセット信号発生器、 L・・・電源スイ・ンチ状態検出手段、M・・・リセッ
ト手段、

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)マイクロコンピュータト該マイクロコンピュータ
    によって制御される被制御回路とが別系統の電源によっ
    て作動するようにされ、被制御回路用電源を投入したり
    切ったりするスイッチングをマイクロコンピュータによ
    る制御により行なうようにしてなる電子装置であって、
    操作されて上記被制御回路用電源の投入されているか否
    かの状態を切換える電源スイヤチと、前記マイクロコン
    ピュータ用の電源の電圧の立ち上りを検知してリセット
    信号を発生するリセット信号発生器とを有すると共に、
    前記マイクロコンピュータは前記電源スィッチの状態を
    検知する電源スイツチ状態検出手段と、前記リセット信
    号発生器からリセット信号が発生するかあるいは前記電
    源スィッチが操作されるかしたときにマイクロコンピュ
    ータ自身をリセット状態にしてプログラムを最初から実
    行させるようにするリセット手段と、停電時においても
    停電前における被制御回路用の電源のスイッチング状態
    を記憶し続けるスイッチング状態記憶用メモリと、被制
    御回路用電源を投入したり切ったりするスイッチング手
    段とを少なくとも備えており、前記リセット手段によっ
    てマイクロコンピュータがリセット状態になったときは
    、スイッチング状態記憶用メモリの記憶内容が停電前に
    被制御回路用電源が投入されていたという内容であれば
    被制御回路用の電源を電源スィッチの状態と逆にスイッ
    チングし、又、スイッチング状態記憶用メモリの記憶内
    容が停電前に被制御回路用電源が投入されていないとい
    う内容であれば被制御回路用の電源を電源スィッチの状
    態と同じ状態にスイッチングするようにしてなることを
    特徴とする電子装置
JP59015825A 1984-01-30 1984-01-30 電子装置 Granted JPS60160333A (ja)

Priority Applications (6)

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JP59015825A JPS60160333A (ja) 1984-01-30 1984-01-30 電子装置
EP19850300587 EP0151023B1 (en) 1984-01-30 1985-01-29 Apparatus for controlling power supply to electronic circuitry
US06/696,152 US4591914A (en) 1984-01-30 1985-01-29 Apparatus for controlling power supply to electronic circuitry
CA000473029A CA1228908A (en) 1984-01-30 1985-01-29 Apparatus for controlling power supply to electronic circuitry
DE8585300587T DE3581947D1 (de) 1984-01-30 1985-01-29 Vorrichtung zur steuerung der energieversorgung an einer elektronischen schaltung.
AU38172/85A AU563664B2 (en) 1984-01-30 1985-01-30 Reciever power supply control

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP59015825A JPS60160333A (ja) 1984-01-30 1984-01-30 電子装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS60160333A true JPS60160333A (ja) 1985-08-21
JPH0567967B2 JPH0567967B2 (ja) 1993-09-28

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ID=11899625

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EP (1) EP0151023B1 (ja)
JP (1) JPS60160333A (ja)
AU (1) AU563664B2 (ja)
CA (1) CA1228908A (ja)
DE (1) DE3581947D1 (ja)

Cited By (2)

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