JPH0695765B2 - 自動ホワイトバランス調整回路付カラー表示装置 - Google Patents
自動ホワイトバランス調整回路付カラー表示装置Info
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- JPH0695765B2 JPH0695765B2 JP60027420A JP2742085A JPH0695765B2 JP H0695765 B2 JPH0695765 B2 JP H0695765B2 JP 60027420 A JP60027420 A JP 60027420A JP 2742085 A JP2742085 A JP 2742085A JP H0695765 B2 JPH0695765 B2 JP H0695765B2
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- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 7
- 239000011159 matrix material Substances 0.000 description 6
- 238000000926 separation method Methods 0.000 description 6
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- 238000010792 warming Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N3/00—Scanning details of television systems; Combination thereof with generation of supply voltages
- H04N3/10—Scanning details of television systems; Combination thereof with generation of supply voltages by means not exclusively optical-mechanical
- H04N3/16—Scanning details of television systems; Combination thereof with generation of supply voltages by means not exclusively optical-mechanical by deflecting electron beam in cathode-ray tube, e.g. scanning corrections
- H04N3/24—Blanking circuits
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N9/00—Details of colour television systems
- H04N9/64—Circuits for processing colour signals
- H04N9/73—Colour balance circuits, e.g. white balance circuits or colour temperature control
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Multimedia (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Processing Of Color Television Signals (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、自動ホワイトバランス調整回路付カラー表示
装置に関する。
装置に関する。
本発明は、自動ホワイトバランス調整回路付カラー表示
装置において、電源投入後にカソード電流が所定値を越
えてから所定期間基準パルス以外の期間に映像ブランキ
ングをかけることにより、電源投入時に、自動ホワイト
バランス調整回路系の不安定による見苦しい画像が表示
されるのを防止するようにしたものである。
装置において、電源投入後にカソード電流が所定値を越
えてから所定期間基準パルス以外の期間に映像ブランキ
ングをかけることにより、電源投入時に、自動ホワイト
バランス調整回路系の不安定による見苦しい画像が表示
されるのを防止するようにしたものである。
第３図はテレビジヨン受像機の一例を示すものである。
同図において、（１）はアンテナ、（２）はチユーナ回
路であり、チユーナ回路（２）より得られる増幅された
中間周波信号は映像検波回路（３）に供給され、この検
波回路（３）より得られるコンポジツトの映像信号SVは
輝度・色分離回路（４）に供給される。
同図において、（１）はアンテナ、（２）はチユーナ回
路であり、チユーナ回路（２）より得られる増幅された
中間周波信号は映像検波回路（３）に供給され、この検
波回路（３）より得られるコンポジツトの映像信号SVは
輝度・色分離回路（４）に供給される。
分離回路（４）より得られる輝度信号Ｙは、アンプ
（５）を介してマトリクス回路（６）に供給される。一
方、分離回路（４）より得られる色信号Ｃは色復調回路
（７）に供給され、この色復調回路（７）より赤色差信
号Ｒ−Ｙ及び青色差信号Ｂ−Ｙが得られ、夫々マトリク
ス回路（６）に供給される。
（５）を介してマトリクス回路（６）に供給される。一
方、分離回路（４）より得られる色信号Ｃは色復調回路
（７）に供給され、この色復調回路（７）より赤色差信
号Ｒ−Ｙ及び青色差信号Ｂ−Ｙが得られ、夫々マトリク
ス回路（６）に供給される。
マトリクス回路（６）では、輝度信号Ｙ及び色差信号Ｒ
−Y,B−Ｙのマトリクスが行なわれ、このマトリクス回
路（６）より、赤、緑、青の原色信号R,G,Bが得られ
る。赤原色信号Ｒは、加算器（8R）、アンプ（9R）及び
レベルシフト回路（10R）を介して出力回路（11R）を構
成するnpn形トランジスタ（12R）のベースに供給され
る。
−Y,B−Ｙのマトリクスが行なわれ、このマトリクス回
路（６）より、赤、緑、青の原色信号R,G,Bが得られ
る。赤原色信号Ｒは、加算器（8R）、アンプ（9R）及び
レベルシフト回路（10R）を介して出力回路（11R）を構
成するnpn形トランジスタ（12R）のベースに供給され
る。
このトランジスタ（12R）のエミツタは抵抗器（13R）を
介して接地され、そのコレクタは抵抗器（14R）を介し
て電源＋Ｂに接続される。そしてトランジスタ（12R）
のコレクタはpnp形トランジスタ（15R）のベースに接続
される。また、このトランジスタ（15R）のエミツタは
カラー受像管（16）の赤色に係るカソードKRに接続さ
れ、そのコレクタは抵抗器（17R）を介して接地され
る。
介して接地され、そのコレクタは抵抗器（14R）を介し
て電源＋Ｂに接続される。そしてトランジスタ（12R）
のコレクタはpnp形トランジスタ（15R）のベースに接続
される。また、このトランジスタ（15R）のエミツタは
カラー受像管（16）の赤色に係るカソードKRに接続さ
れ、そのコレクタは抵抗器（17R）を介して接地され
る。
また、マトリクス回路（６）より得られる緑原色信号Ｇ
及び青原色信号Ｂは夫々加算器（8G）及び（8B）に供給
され、図示せずも、これら加算器（8G），（8B）以降
は、上述した赤色の系と同様に構成される。尚、受像管
（16）のKG及びKBは緑色及び青色に係るカソードであ
る。
及び青原色信号Ｂは夫々加算器（8G）及び（8B）に供給
され、図示せずも、これら加算器（8G），（8B）以降
は、上述した赤色の系と同様に構成される。尚、受像管
（16）のKG及びKBは緑色及び青色に係るカソードであ
る。
また、分離回路（４）より得られる輝度信号Ｙは、同期
分離回路（18）に供給され、この同期分離回路（18）よ
り得られる水平同期信号PH及び垂直同期信号PVは、夫々
水平偏向回路（19H）及び垂直偏向回路（19V）に供給さ
れ、夫々からの偏向信号は受像管（16）の偏向コイル
（20）に供給される。
分離回路（18）に供給され、この同期分離回路（18）よ
り得られる水平同期信号PH及び垂直同期信号PVは、夫々
水平偏向回路（19H）及び垂直偏向回路（19V）に供給さ
れ、夫々からの偏向信号は受像管（16）の偏向コイル
（20）に供給される。
以上の構成において、受像管（16）のカソードKR，KG及
びKBは、夫々赤、緑及び青の原色信号R,G及びＢで駆動
され、受像管（16）の画面上にはカラー画像が表示され
る。
びKBは、夫々赤、緑及び青の原色信号R,G及びＢで駆動
され、受像管（16）の画面上にはカラー画像が表示され
る。
また、（21）は水平ブランキングパルス及び５〜６水平
期間の垂直ブランキングパルスを発生させるブランキン
グパルス発生回路であり、この発生回路（21）には、水
平偏向回路（19H）より水平周期の信号PH′が供給され
ると共に、垂直偏向回路（19V）より垂直周期の信号
PV′が供給される。また、（22R）は映像ブランキング
用のnpn形トランジスタであり、このトランジスタ（22
R）のコレクタはトランジスタ（12R）のベースに接続さ
れ、そのエミツタは接地される。上述した発生回路（2
1）からのブランキングパルスPBLKはトランジスタ（22
R）のベースに供給される。したがつて、このブランキ
ングパルスPBLKの期間、トランジスタ（22R）はオンと
なり、トランジスタ（12R）のベースが接地状態とな
り、映像ブランキングがかけられ、帰線が画面上に現わ
れないようになされる。尚、図示せずも、このような映
像ブランキングは緑色系、青色系にも同様に行なわれ
る。
期間の垂直ブランキングパルスを発生させるブランキン
グパルス発生回路であり、この発生回路（21）には、水
平偏向回路（19H）より水平周期の信号PH′が供給され
ると共に、垂直偏向回路（19V）より垂直周期の信号
PV′が供給される。また、（22R）は映像ブランキング
用のnpn形トランジスタであり、このトランジスタ（22
R）のコレクタはトランジスタ（12R）のベースに接続さ
れ、そのエミツタは接地される。上述した発生回路（2
1）からのブランキングパルスPBLKはトランジスタ（22
R）のベースに供給される。したがつて、このブランキ
ングパルスPBLKの期間、トランジスタ（22R）はオンと
なり、トランジスタ（12R）のベースが接地状態とな
り、映像ブランキングがかけられ、帰線が画面上に現わ
れないようになされる。尚、図示せずも、このような映
像ブランキングは緑色系、青色系にも同様に行なわれ
る。
また、（23）はホワイトバランス調整のための基準パル
スPREFを形成するパルス形成回路であり、この形成回路
（23）には、偏向回路（19H），（1V）より信号PH′，P
V′が供給される。この基準パルスPREFは、例えば１水
平期間の前半が60IREのレベルの白レベル時のビーム電
流調整のための信号P1とされ、その後半が15〜20IREの
黒レベル時のビーム電流調整のための信号P2とされる。
この基準パルスPREFは、挿入回路（24）を介して加算器
（8R）〜（8B）に供給され、原色信号R,G,Bの垂直ブラ
ンキング期間の所定水平期間に挿入される（第４図Ａに
図示）。尚、第４図Ａにおいて、HSは水平同期信号であ
る。また、同図ＢはブランキングパルスPBLKを示してい
る。
スPREFを形成するパルス形成回路であり、この形成回路
（23）には、偏向回路（19H），（1V）より信号PH′，P
V′が供給される。この基準パルスPREFは、例えば１水
平期間の前半が60IREのレベルの白レベル時のビーム電
流調整のための信号P1とされ、その後半が15〜20IREの
黒レベル時のビーム電流調整のための信号P2とされる。
この基準パルスPREFは、挿入回路（24）を介して加算器
（8R）〜（8B）に供給され、原色信号R,G,Bの垂直ブラ
ンキング期間の所定水平期間に挿入される（第４図Ａに
図示）。尚、第４図Ａにおいて、HSは水平同期信号であ
る。また、同図ＢはブランキングパルスPBLKを示してい
る。
また、トランジスタ（15R）のコレクタ及び抵抗器（17
R）の接続点は、スイツチ回路（25R）を介して比較器を
構成するオペアンプ（26R）の一方の入力側に接続され
る。また、（27）はゲートパルス発生回路であり、この
発生回路（27）には、偏向回路（19H），（19V）より信
号PH′，PV′が供給される。そして、この発生回路（2
7）からは、上述した基準パルスPREFの信号P2部分に対
応したゲートパルスPG2（第４図Ｄに図示）が発生され
る。このゲートパルスPG2は、スイツチ回路（25R）に供
給され、スイツチ回路（25R）は、このゲートパルスPG2
のパルス期間のみオンとされる。スイッチ回路（25R）
の出力端子と接地間にはコンデンサが接続され、PG2の
パルス期間で充電され、スイッチ回路（25R）がオフの
期間にはその電位がホールドされる。したがつて、オペ
アンプ（26R）の一方の入力側には、信号P2のときのカ
ソード電流（ビーム電流）IRに対応する検出電圧EBが供
給され、他方の入力側に供給される基準電圧ER2と比較
される。そして、このオペアンプ（26R）の出力側に得
られる誤差信号がレベルシフト回路（10R）に制御信号
として供給され、信号P2のときのカソード電流IRがホワ
イトバランスを考慮して予め定められた所定のレベルと
なるように、直流レベルが制御される。
R）の接続点は、スイツチ回路（25R）を介して比較器を
構成するオペアンプ（26R）の一方の入力側に接続され
る。また、（27）はゲートパルス発生回路であり、この
発生回路（27）には、偏向回路（19H），（19V）より信
号PH′，PV′が供給される。そして、この発生回路（2
7）からは、上述した基準パルスPREFの信号P2部分に対
応したゲートパルスPG2（第４図Ｄに図示）が発生され
る。このゲートパルスPG2は、スイツチ回路（25R）に供
給され、スイツチ回路（25R）は、このゲートパルスPG2
のパルス期間のみオンとされる。スイッチ回路（25R）
の出力端子と接地間にはコンデンサが接続され、PG2の
パルス期間で充電され、スイッチ回路（25R）がオフの
期間にはその電位がホールドされる。したがつて、オペ
アンプ（26R）の一方の入力側には、信号P2のときのカ
ソード電流（ビーム電流）IRに対応する検出電圧EBが供
給され、他方の入力側に供給される基準電圧ER2と比較
される。そして、このオペアンプ（26R）の出力側に得
られる誤差信号がレベルシフト回路（10R）に制御信号
として供給され、信号P2のときのカソード電流IRがホワ
イトバランスを考慮して予め定められた所定のレベルと
なるように、直流レベルが制御される。
また、トランジスタ（15R）のコレクタ及び抵抗器（17
R）の接続点は、スイツチ回路（28R）を介して比較器を
構成するオペアンプ（29R）の一方の入力側に接続され
る。また、発生回路（27）からは、上述した基準パルス
PREFの信号P1部分に対応したゲートパルスPG1（第４図
Ｃに図示）が発生される。このゲートパルスPG1は、ス
イツチ回路（28R）に供給され、スイツチ回路（28R）
は、このゲートパルスPG1のパルス期間のみオンとされ
る。スイッチ回路（28R）の出力端子と接地間にはコン
デンサが接地され、PG1のパルス期間で充電され、スイ
ッチ回路（28R）がオフの期間にはその電位がホールド
される。したがつて、オペアンプ（29R）の一方の入力
側には、信号P1のときのカソード電流IRに対応する検出
電圧EWが供給され、他方の入力側に供給される基準電圧
ER1と比較される。そして、このオペアンプ（29R）の出
力側に得られる誤差信号がアンプ（9R）に制御信号とし
て供給され、信号P1のときのカソード電流IRがホワイト
バランスを考慮して予め定められた所定レベルとなるよ
うに、アンプ（9R）のゲインが制御される。
R）の接続点は、スイツチ回路（28R）を介して比較器を
構成するオペアンプ（29R）の一方の入力側に接続され
る。また、発生回路（27）からは、上述した基準パルス
PREFの信号P1部分に対応したゲートパルスPG1（第４図
Ｃに図示）が発生される。このゲートパルスPG1は、ス
イツチ回路（28R）に供給され、スイツチ回路（28R）
は、このゲートパルスPG1のパルス期間のみオンとされ
る。スイッチ回路（28R）の出力端子と接地間にはコン
デンサが接地され、PG1のパルス期間で充電され、スイ
ッチ回路（28R）がオフの期間にはその電位がホールド
される。したがつて、オペアンプ（29R）の一方の入力
側には、信号P1のときのカソード電流IRに対応する検出
電圧EWが供給され、他方の入力側に供給される基準電圧
ER1と比較される。そして、このオペアンプ（29R）の出
力側に得られる誤差信号がアンプ（9R）に制御信号とし
て供給され、信号P1のときのカソード電流IRがホワイト
バランスを考慮して予め定められた所定レベルとなるよ
うに、アンプ（9R）のゲインが制御される。
尚、図示せずも、以上のようなカソード電流（ビーム電
流）の制御は緑色系及び青色系に対しても同様に行なわ
れる。したがつて、この第３図例においては、自動的に
ホワイトバランスの調整が行なわれる。
流）の制御は緑色系及び青色系に対しても同様に行なわ
れる。したがつて、この第３図例においては、自動的に
ホワイトバランスの調整が行なわれる。
しかし、上述したように自動ホワイトバランス調整回路
（AWB回路）を有するテレビジョン受像機等のカラー表
示装置によれば、電源投入時に以下のような問題があ
る。
（AWB回路）を有するテレビジョン受像機等のカラー表
示装置によれば、電源投入時に以下のような問題があ
る。
ヒーターが温まつていないときには最大限にカソード
電流（ビーム電流）を流そうとするので、ヒーターが温
まり、カソードエミツシヨンが始まるときに、AWB回路
系が安定するまでの間画面が明るくなる。カツトオフ
電圧EKCOは赤色〜青色間で非常にバラツクもので、赤色
〜青色間でAWB回路系が安定するまでの時間が異なるた
め、画面の色が一定でなく見苦しいものとなる。尚、第
５図Ａは電源投入後におけるカソード電流（赤色〜青
色）の変化例を示している。
電流（ビーム電流）を流そうとするので、ヒーターが温
まり、カソードエミツシヨンが始まるときに、AWB回路
系が安定するまでの間画面が明るくなる。カツトオフ
電圧EKCOは赤色〜青色間で非常にバラツクもので、赤色
〜青色間でAWB回路系が安定するまでの時間が異なるた
め、画面の色が一定でなく見苦しいものとなる。尚、第
５図Ａは電源投入後におけるカソード電流（赤色〜青
色）の変化例を示している。
本発明は斯る点に鑑み、電源投入時に上述したような不
安定な画像が表示されるのを防止せんとするものであ
る。
安定な画像が表示されるのを防止せんとするものであ
る。
尚、ホワイトバランス調整装置として、特開昭55-67286
号公報に、受像機の電源を入れたときには自動制御ルー
プを断として、ホワイトバランス調整電圧を所定のバイ
アス源から供給するようにし、受像機の電源を入れたと
きから一定時間経過したのちに自動制御ループを動作せ
しめるように構成することが記載されている。しかし、
この例の場合、画像は出ているので、自動制御ループが
断の状態から動作の状態に変るときに、表示画像が変化
し、不安定な画像が表示されることは、上述例と同様で
ある。
号公報に、受像機の電源を入れたときには自動制御ルー
プを断として、ホワイトバランス調整電圧を所定のバイ
アス源から供給するようにし、受像機の電源を入れたと
きから一定時間経過したのちに自動制御ループを動作せ
しめるように構成することが記載されている。しかし、
この例の場合、画像は出ているので、自動制御ループが
断の状態から動作の状態に変るときに、表示画像が変化
し、不安定な画像が表示されることは、上述例と同様で
ある。
本発明は上述問題点を解決するため、電源投入時から、
赤色〜青色のAWB回路系が安定するまで、映像ブランキ
ングを行なうものである。即ち、電源投入時より基準パ
ルス期間以外に対して映像ブランキングを行ない、受像
管（16）を流れる基準パルス期間のカソード電流が所定
値を越えた時点から所定時間経過した後に映像ブランキ
ングを解除するものである。
赤色〜青色のAWB回路系が安定するまで、映像ブランキ
ングを行なうものである。即ち、電源投入時より基準パ
ルス期間以外に対して映像ブランキングを行ない、受像
管（16）を流れる基準パルス期間のカソード電流が所定
値を越えた時点から所定時間経過した後に映像ブランキ
ングを解除するものである。
電源投入時より、赤色〜青色のAWB回路系が安定するま
で映像ブランキングがかけられるので、不安定な画像は
表示されない。
で映像ブランキングがかけられるので、不安定な画像は
表示されない。
以下、第１図を参照しながら本発明の一実施例について
説明しよう。この第１図において、第３図と対応する部
分には同一符号を付し、その詳細説明は省略する。
説明しよう。この第１図において、第３図と対応する部
分には同一符号を付し、その詳細説明は省略する。
同図において、ブランキングパルス発生回路（21）から
のブランキングパルスPBLKは、スイツチ回路（30）のＡ
側の固定端子に供給される。また、（31）はゲートパル
ス発生回路であり、偏向回路（19H），（19V）から信号
PH′，PV′が供給され、形成回路（23）からの基準パル
スPREFの期間のみ低レベル“0"となるゲートパルスP
G（第４図Ｅに図示）が発生される。このゲートパルスP
Gはスイツチ回路（30）のＢ側の固定端子に供給され
る。また、このスイツチ回路（30）より得られる信号は
トランジスタ（22R）のベースに供給される。
のブランキングパルスPBLKは、スイツチ回路（30）のＡ
側の固定端子に供給される。また、（31）はゲートパル
ス発生回路であり、偏向回路（19H），（19V）から信号
PH′，PV′が供給され、形成回路（23）からの基準パル
スPREFの期間のみ低レベル“0"となるゲートパルスP
G（第４図Ｅに図示）が発生される。このゲートパルスP
Gはスイツチ回路（30）のＢ側の固定端子に供給され
る。また、このスイツチ回路（30）より得られる信号は
トランジスタ（22R）のベースに供給される。
スイツチ回路（30）は制御信号発生回路（32）からの切
換制御信号SCにより制御される。この制御信号SCは、電
源投入時から、受像管（16）のカソード電流が所定値を
越えて所定時間経過するまでの期間、即ち、電源投入時
より、赤色〜青色のAWB回路系が安定するまでの期間、
高レベル“1"となり、その他の期間は低レベル“0"とな
る信号（第５図Ｂに図示）であり、スイツチ回路（30）
は、制御信号SCが低レベル“0"であるときにはＡ側に接
続され、高レベル“1"であるときにはＢ側に接続され
る。
換制御信号SCにより制御される。この制御信号SCは、電
源投入時から、受像管（16）のカソード電流が所定値を
越えて所定時間経過するまでの期間、即ち、電源投入時
より、赤色〜青色のAWB回路系が安定するまでの期間、
高レベル“1"となり、その他の期間は低レベル“0"とな
る信号（第５図Ｂに図示）であり、スイツチ回路（30）
は、制御信号SCが低レベル“0"であるときにはＡ側に接
続され、高レベル“1"であるときにはＢ側に接続され
る。
発生回路（32）は、電流検出回路、フリツプフロツプ、
遅延線を有して構成され、例えば第２図に示すように構
成される。
遅延線を有して構成され、例えば第２図に示すように構
成される。
同図において、トランジスタTr4には、第１図におい
て、トランジスタ（15R）のコレクタ及び抵抗器（17R）
の接続点に得られる信号、即ち赤色に係るカソード電流
IRの大きさに応じた信号eRが供給される。また、同様
に、トランジスタTr5，Tr6には、夫々緑色、青色に係る
カソード電流の大きさに応じた信号eG，eBが供給され
る。
て、トランジスタ（15R）のコレクタ及び抵抗器（17R）
の接続点に得られる信号、即ち赤色に係るカソード電流
IRの大きさに応じた信号eRが供給される。また、同様
に、トランジスタTr5，Tr6には、夫々緑色、青色に係る
カソード電流の大きさに応じた信号eG，eBが供給され
る。
電源投入後の瞬間より、トランジスタTr1には電圧DC1が
供給され、抵抗器ｒ及びコンデンサＣの時定数で、所定
期間トランジスタTr2がオンとなり、フリツプフロツプ
（33）はリセツトされる（トランジスタTr9及びTr10が
夫々オフ及びオン）。このとき、トランジスタTr3のベ
ース電圧はDC1−VBE（VBEはトランジスタのベース・エ
ミツタ間電圧）とされ、上述では述べていないが、DC2
＞DC1とされるので、トランジスタTr3がオフとなり、ト
ランジスタTr8はオンとなる。従つて、電源投入時、ト
ランジスタTr8のコレクタ電圧は低レベル“0"から高レ
ベル“1"となる。
供給され、抵抗器ｒ及びコンデンサＣの時定数で、所定
期間トランジスタTr2がオンとなり、フリツプフロツプ
（33）はリセツトされる（トランジスタTr9及びTr10が
夫々オフ及びオン）。このとき、トランジスタTr3のベ
ース電圧はDC1−VBE（VBEはトランジスタのベース・エ
ミツタ間電圧）とされ、上述では述べていないが、DC2
＞DC1とされるので、トランジスタTr3がオフとなり、ト
ランジスタTr8はオンとなる。従つて、電源投入時、ト
ランジスタTr8のコレクタ電圧は低レベル“0"から高レ
ベル“1"となる。
次に、カソード電流が流れ始め、信号eR，eG，eBのう
ち、いずれかが電圧DC3より大きくなる時点t1ではトラ
ンジスタTr7がオンとなり、フリツプフロツプ（33）は
状態が反転し、セツト状態となる（トランジスタTr9及
びTr10が夫々オン及びオフ）。このとき、トランジスタ
Tr3は抵抗器Ｒ及びコンデンサＣの時定数のため、時点t
1より所定時間Ｔ後にオンとなり、トランジスタTr8はオ
フとなる。従つて、トランジスタTr8のコレクタ電圧は
時点t1から所定時間Ｔ後の時点t2に、高レベル“1"から
低レベル“0"となる。尚、所定時間Ｔは、時点t2が赤色
〜青色のAWB回路系が全て安定する時点となるように設
定され、例えば２〜３秒程度とされる。
ち、いずれかが電圧DC3より大きくなる時点t1ではトラ
ンジスタTr7がオンとなり、フリツプフロツプ（33）は
状態が反転し、セツト状態となる（トランジスタTr9及
びTr10が夫々オン及びオフ）。このとき、トランジスタ
Tr3は抵抗器Ｒ及びコンデンサＣの時定数のため、時点t
1より所定時間Ｔ後にオンとなり、トランジスタTr8はオ
フとなる。従つて、トランジスタTr8のコレクタ電圧は
時点t1から所定時間Ｔ後の時点t2に、高レベル“1"から
低レベル“0"となる。尚、所定時間Ｔは、時点t2が赤色
〜青色のAWB回路系が全て安定する時点となるように設
定され、例えば２〜３秒程度とされる。
結局、第２図に示す発生回路（32）において、トランジ
スタTr8のコレクタより、第５図Ｂに示すような制御信
号SCが得られる。
スタTr8のコレクタより、第５図Ｂに示すような制御信
号SCが得られる。
以上の第１図の構成において、スイツチ回路（30）は、
制御信号SCが，レベル“1"であるとき、つまり電源投入
後から赤色〜青色のAWB回路系が安定する時点t2までの
期間は、Ｂ側に接続される。そのため、この期間は、ト
ランジスタ（22R）のベースにゲートパルス発生回路（3
1）からのゲートパルスPGが供給され、トランジスタ（2
2R）は基準パルスPREFの期間のみオフとなり、その他の
期間はオンとなる。したがつて、AWB回路の動作は続く
が、この期間映像ブランキングがかけられる。一方、時
点t2以後は、制御信号SCは低レベル“0"となり、スイツ
チ回路（30）はＡ側に接続される。そのため、トランジ
スタ（22R）のベースにブランキングパルス発生回路（2
1）からのブランキングパルスPBLKが供給されるので、
第３図例と同様の動作をする。
制御信号SCが，レベル“1"であるとき、つまり電源投入
後から赤色〜青色のAWB回路系が安定する時点t2までの
期間は、Ｂ側に接続される。そのため、この期間は、ト
ランジスタ（22R）のベースにゲートパルス発生回路（3
1）からのゲートパルスPGが供給され、トランジスタ（2
2R）は基準パルスPREFの期間のみオフとなり、その他の
期間はオンとなる。したがつて、AWB回路の動作は続く
が、この期間映像ブランキングがかけられる。一方、時
点t2以後は、制御信号SCは低レベル“0"となり、スイツ
チ回路（30）はＡ側に接続される。そのため、トランジ
スタ（22R）のベースにブランキングパルス発生回路（2
1）からのブランキングパルスPBLKが供給されるので、
第３図例と同様の動作をする。
尚、図示せずも、緑色系及び青色系のブランキング用の
トランジスタのベースにも、スイツチ回路（30）より得
られる信号が供給され、同様に時点t2までの期間は映像
ブランキングがかけられる。
トランジスタのベースにも、スイツチ回路（30）より得
られる信号が供給され、同様に時点t2までの期間は映像
ブランキングがかけられる。
このように本例によれば、赤色〜青色のAWB回路系が安
定となる時点t2まで、映像ブランキングがかけられるの
で、AWB回路系の不安定による、例えば画像色の一定で
ない、見苦しい画像が表示されるのを防止することがで
きる。
定となる時点t2まで、映像ブランキングがかけられるの
で、AWB回路系の不安定による、例えば画像色の一定で
ない、見苦しい画像が表示されるのを防止することがで
きる。
以上述べた本発明によれば、電源投入時より赤色〜青色
のAWB回路系が安定するまで、映像ブランキングがかけ
られるので、不安定な画像が表示されるのを防止するこ
とができ、観察者に不快感を与えることがない。
のAWB回路系が安定するまで、映像ブランキングがかけ
られるので、不安定な画像が表示されるのを防止するこ
とができ、観察者に不快感を与えることがない。
第１図は本発明の一実施例を示す構成図、第２図は切換
制御信号発生回路の具体的構成図、第３図は従来例を示
す構成図、第４図及び第５図は夫夫本発明の説明のため
の図である。 （16）はカラー受像管、（21）はブランキングパルス発
生回路、（22R）はブランキング用のトランジスタ、（3
0）はスイツチ回路、（31）はゲートパルス発生回路、
（32）は切換制御信号発生回路である。
制御信号発生回路の具体的構成図、第３図は従来例を示
す構成図、第４図及び第５図は夫夫本発明の説明のため
の図である。 （16）はカラー受像管、（21）はブランキングパルス発
生回路、（22R）はブランキング用のトランジスタ、（3
0）はスイツチ回路、（31）はゲートパルス発生回路、
（32）は切換制御信号発生回路である。
Claims (1)
- 【請求項１】垂直ブランキング期間内の所定の水平期間
に挿入された基準パルスに流れるカソード電流を検出し
て自動ホワイトバランス調整回路を動作させるカラー表
示装置において、 電源投入時より、上記基準パルス期間以外に対して映像
ブランキングを行うブランキング回路と、上記基準パル
ス期間に流れるカソード電流を検出する検出回路を設
け、 該検出回路で検出される上記カソード電流が所定値を越
えた時点から所定時間経過した後に上記ブランキング回
路での映像ブランキングを解除することを特徴とする自
動ホワイトバランス調整回路付カラー表示装置。
Priority Applications (8)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60027420A JPH0695765B2 (ja) | 1985-02-14 | 1985-02-14 | 自動ホワイトバランス調整回路付カラー表示装置 |
| KR1019860000480A KR950009771B1 (ko) | 1985-02-14 | 1986-01-25 | 자동화이트밸런스조정회로부가 컬러텔레비전수상기 |
| CA000500812A CA1257691A (en) | 1985-02-14 | 1986-01-31 | Television receiver having an automatic white-balance adjusting circuit |
| US06/826,025 US4692793A (en) | 1985-02-14 | 1986-02-04 | Circuit for blanking the video of a television set for a time after turn-on |
| AU53231/86A AU587419B2 (en) | 1985-02-14 | 1986-02-05 | Television receiver with an automatic white balance adjusting circuit |
| EP86300967A EP0192413A3 (en) | 1985-02-14 | 1986-02-12 | Colour television receivers |
| CN86101038A CN1007201B (zh) | 1985-02-14 | 1986-02-14 | 具有自动白色平衡调节电路的电视接收机 |
| MYPI87002412A MY102614A (en) | 1985-02-14 | 1987-09-30 | Colour television receivers. |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60027420A JPH0695765B2 (ja) | 1985-02-14 | 1985-02-14 | 自動ホワイトバランス調整回路付カラー表示装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61187487A JPS61187487A (ja) | 1986-08-21 |
| JPH0695765B2 true JPH0695765B2 (ja) | 1994-11-24 |
Family
ID=12220602
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60027420A Expired - Lifetime JPH0695765B2 (ja) | 1985-02-14 | 1985-02-14 | 自動ホワイトバランス調整回路付カラー表示装置 |
Country Status (8)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4692793A (ja) |
| EP (1) | EP0192413A3 (ja) |
| JP (1) | JPH0695765B2 (ja) |
| KR (1) | KR950009771B1 (ja) |
| CN (1) | CN1007201B (ja) |
| AU (1) | AU587419B2 (ja) |
| CA (1) | CA1257691A (ja) |
| MY (1) | MY102614A (ja) |
Families Citing this family (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5036387A (en) * | 1983-07-11 | 1991-07-30 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Color television receiver |
| JPS62268291A (ja) * | 1986-05-16 | 1987-11-20 | Sony Corp | 色温度自動調整回路 |
| JPH0294791A (ja) * | 1988-09-30 | 1990-04-05 | Hitachi Ltd | 映像ブランキング回路 |
| JP2743412B2 (ja) * | 1988-11-18 | 1998-04-22 | ソニー株式会社 | カラービデオモニタ |
| US5475424A (en) * | 1989-11-03 | 1995-12-12 | Deutsche Thomson-Brandt Gmbh | Circuit for the cut off regulation in a television receiver rendered momentarily operative in response to a predetermined operating condition |
| US5107189A (en) * | 1991-02-15 | 1992-04-21 | National Semiconductor Corporation | RGB video amplifier system integrating blanking and brightness control tracking |
| FR2695283B1 (fr) * | 1992-08-27 | 1994-12-09 | Sgs Thomson Microelectronics | Circuit et procédé de détection de tube chaud. |
| US5345267A (en) * | 1993-08-31 | 1994-09-06 | Thomson Consumer Electronics, Inc. | AKB apparatus with hot start flash prevention |
| JP3058176U (ja) * | 1998-10-01 | 1999-06-08 | 船井電機株式会社 | 自動ホワイトバランス調整装置 |
| US20040080617A1 (en) * | 2002-10-28 | 2004-04-29 | Koninlijke Philips Electroics N.V. | Method and apparatus to improve picture aesthetics during switch-on |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5567286A (en) * | 1978-11-16 | 1980-05-21 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | White balance adjustment unit |
| JPS6018087A (ja) * | 1983-07-11 | 1985-01-30 | Toshiba Corp | カラ−テレビジヨン受像機 |
| JPS60206289A (ja) * | 1984-03-30 | 1985-10-17 | Toshiba Corp | カラ−テレビジヨン受像機 |
Family Cites Families (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS56104585A (en) * | 1980-01-23 | 1981-08-20 | Sony Corp | Automatic luminance adjusting device of picture tube |
| US4450476A (en) * | 1982-06-23 | 1984-05-22 | Rca Corporation | Delayed reaction automatic kinescope biasing system |
| JPS6018086A (ja) * | 1983-07-11 | 1985-01-30 | Toshiba Corp | カラ−テレビジヨン受像機 |
| JPS60160333A (ja) * | 1984-01-30 | 1985-08-21 | ソニー株式会社 | 電子装置 |
| US4521811A (en) * | 1984-05-02 | 1985-06-04 | Rca Corporation | Beam current limiting arrangement for a digital television system |
| US4587566A (en) * | 1984-05-09 | 1986-05-06 | Rca Corporation | Automatic kinescope bias control system with modified initial operation |
-
1985
- 1985-02-14 JP JP60027420A patent/JPH0695765B2/ja not_active Expired - Lifetime
-
1986
- 1986-01-25 KR KR1019860000480A patent/KR950009771B1/ko not_active IP Right Cessation
- 1986-01-31 CA CA000500812A patent/CA1257691A/en not_active Expired
- 1986-02-04 US US06/826,025 patent/US4692793A/en not_active Expired - Lifetime
- 1986-02-05 AU AU53231/86A patent/AU587419B2/en not_active Expired
- 1986-02-12 EP EP86300967A patent/EP0192413A3/en not_active Ceased
- 1986-02-14 CN CN86101038A patent/CN1007201B/zh not_active Expired
-
1987
- 1987-09-30 MY MYPI87002412A patent/MY102614A/en unknown
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5567286A (en) * | 1978-11-16 | 1980-05-21 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | White balance adjustment unit |
| JPS6018087A (ja) * | 1983-07-11 | 1985-01-30 | Toshiba Corp | カラ−テレビジヨン受像機 |
| JPS60206289A (ja) * | 1984-03-30 | 1985-10-17 | Toshiba Corp | カラ−テレビジヨン受像機 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| CA1257691A (en) | 1989-07-18 |
| KR950009771B1 (ko) | 1995-08-28 |
| AU5323186A (en) | 1986-08-21 |
| EP0192413A2 (en) | 1986-08-27 |
| EP0192413A3 (en) | 1988-12-07 |
| CN1007201B (zh) | 1990-03-14 |
| KR860006895A (ko) | 1986-09-15 |
| MY102614A (en) | 1992-08-17 |
| US4692793A (en) | 1987-09-08 |
| JPS61187487A (ja) | 1986-08-21 |
| AU587419B2 (en) | 1989-08-17 |
| CN86101038A (zh) | 1986-08-13 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |