JPH0646018A - Catvホームターミナル - Google Patents

Catvホームターミナル

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Publication number
JPH0646018A
JPH0646018A JP4198186A JP19818692A JPH0646018A JP H0646018 A JPH0646018 A JP H0646018A JP 4198186 A JP4198186 A JP 4198186A JP 19818692 A JP19818692 A JP 19818692A JP H0646018 A JPH0646018 A JP H0646018A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
emergency
data
notification
home terminal
television
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP4198186A
Other languages
English (en)
Inventor
Kenji Itagaki
憲志 板垣
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sharp Corp filed Critical Sharp Corp
Priority to JP4198186A priority Critical patent/JPH0646018A/ja
Publication of JPH0646018A publication Critical patent/JPH0646018A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 CATVのセンタより送信される緊急告知を
確実に在宅者に知らしめ、在宅者は即緊急事態に対応
し、強いては災害から身を守らせることを目的とする。 【構成】 ホームターミナル5に内蔵された制御回路部
9のマイコンに、判断手段と記憶手段と自動通電手段と
自動選局手段を設け、判断手段で緊急告知と判断した場
合は、以前のTV受像状態を記憶手段に記憶させた後、
ブザーで報知するとともに、緊急情報をテレビに受像さ
せ、音量は最大にして在宅者に情報を知らしめる。そし
て緊急告知終了後は、テレビを元の状態に戻す。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、CATVホームターミ
ナルに係り、特に緊急告知の受信に関する。
【0002】
【従来の技術】以下図2のホームターミナルのブロック
図に基づいて説明する。ホームターミナル本体15に設
けられたCATV入力端子1から入力された信号aは、
分配器2によってa1とa2に分岐される。
【0003】分岐信号a1はチューナ3によて選局した
チャンネル(以下CHという)のiF信号がifに変換
された後iF増幅検波回路4にて増幅検波されて映像信
号Pと音声信号Sとなる。音声信号Sは電子ボリウム5
を通って音量制御されてS1となる。
【0004】映像信号Pと音声信号S1は共にPFモジ
ュレータ6に加えられて、テレビの空きCHに対応する
特定の周波数信号γに変換され、出力端子7を介して出
力される。この出力端子7にテレビ16を接続すること
によりCATVを視聴できる。
【0005】一方、分岐信号a2はデータ受信機8を通
り、データ信号bに復調され、制御回路部9に入力され
る。制御回路部9は主にマイコンで構成され、データ信
号bの内容に基づいてホームターミナル15全体の制御
を行なう。
【0006】また制御回路部9は操作キー11からの入
力がCH選局であれば、チューナ3にチャンネル選局デ
ータcを出力すると同時に、その選局したCHをCH表
示部10に表示する。同じく操作キー11からの入力が
テレビ電源であればリレー13をON/OFFし、AC
アウトレット14からのAC100V電源をON/OF
Fする。
【0007】テレビ16のACプラグ16aをACアウ
トレット14に差し込みテレビ16の主電源をONして
おくことによりテレビ16の電源ON/OFFをホーム
ターミナルで制御できる。さらに、操作キー11からの
入力が音量増減であれば電子ボリウム5にて音量制御デ
ータdを出力し、音量信号Sを制御する。
【0008】以上上記したホームターミナルにおいて、
在宅者にセンターより公知を行なう場合は、センターか
ら告知開始データを送り、ホームターミナル15が該デ
ータを受信するとブザー12を鳴らしていた。
【0009】なお、センターからの告知には、通常の告
知(例えば、加入者が有料契約した番組が始まることを
知らせるもの)と緊急の告知(例えば自然災害の発生に
よる避難警告など)があり、特に後者は全員に知らしめ
る必要のある重要なものである。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】従来のCATVシステ
ムでは、通常の告知も緊急の告知もホームターミナルに
内蔵されたブザーを鳴らすことで行なっていたので、ブ
ザー音のみで両者を判断するのは容易でなかった。特に
告知頻度においては通常告知が大半を占めているので緊
急の告知を聞きのがすことが多く、即緊急事態の対応に
遅れが生ずる問題があった。
【0011】そこで本発明は、前記緊急告知の場合、C
ATVの利用者の多くに告知内容を確実に知らしめるこ
とを目的とするものである。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明のホームターミナルにおいては、該ホームタ
ーミナルの制御回路部に、受信したデータに基づき通常
告知か緊急告知かを判断する判断手段と、緊急告知デー
タを受信した場合は、該データ受信前のテレビ受像状態
を記憶する記憶手段と、緊急告知受信時、テレビに通電
し、緊急情報放送チャンネルを選局し、音量を最大に設
定する緊急情報受像手段と、緊急情報放送終了後前記記
憶手段に記憶された受像状態に復帰させる復帰手段とを
設けるものである。
【0013】
【作用】上記のように構成されたCATVホームターミ
ナルで告知データを受信すると、通常告知の場合はブザ
ーで報知する。しかし緊急告知の場合は、ブザーで報知
するとともに在宅者がテレビの視聴にかかわらず緊急情
報をテレビに受像させる。そして緊急告知終了後、テレ
ビは元の状態に戻される。
【0014】
【実施例】本発明の実施例について図面に基づいて説明
する。本発明のCATV用のホームターミナルのブロッ
ク図は、基本的に従来技術でのべた図2と同じであるが
制御回路9のマイコンソフトが異なる。
【0015】そこで以下本発明の詳細な説明において
は、制御回路9のマイコン動作に関し図1のフローチャ
ートに基づいて説明する。なお、従来技術と同じ箇所に
は同じ符号を付す。図1はホームターミナルが緊急告知
データを受信した場合の動作について示している。
【0016】STARTより始まり、記憶部21のTV
電源メモリM1とTV音量メモリM2とTVチャンネル
(以下TVCHという)メモリM3を共にクリアする。
【0017】STEP1では、データを受信したか否か
をチェックし、データを受信すればSTEP2に移る。
【0018】STEP2では、受信データが緊急告知開
始データか否かを判断部22でチェックする。緊急告知
開始データでなければSTEP5に移る。緊急告知開始
データであれば今まで選局していたCHをTVCHメモ
リM3へ格納する。次に現在の音量設定値をTV音量メ
モリM2へ格納後、選局部23で緊急情報CHを選局
し、TV音量を音量最大設定部24で最大値に設定し、
ブザー12をONする。引き続きSTEP3に移り、T
V電源がONかどうかチェックしONであれば、TV電
源メモリM1を「1」に設定、OFFであればSTEP
4に移りTV電源メモリM1を「0」に設定後通電部2
5で電源をONして、いずれもSTEP1に戻る。
【0019】STEP5では、受信データが緊急告知終
了データかチェックし、緊急告知終了データでなければ
STEP8に移り、その他の受信データに基づく処理を
おこなった後STEP1に戻る。
【0020】一方、STEP5で緊急告知終了データで
あれば、TVCHメモリM3より緊急告知前のCHを読
み出し、緊急告知前のCHを再選局する。
【0021】次にTV音量メモリM2より緊急告知前の
音量値を読み出し、音量値をその値に再設定し、ブザー
をOFFする。
【0022】STEP6に移り、TV電源メモリM1を
チェックし、M1=1のときはSTEP1に戻る。また
M1=0のときはSTEP7に移り、TV電源をOFF
してSTEP1へ戻る。
【0023】
【発明の効果】本発明は、以上説明したように構成され
ているので以下に記載されるような効果を奏する。在宅
者は通常告知と緊急告知を明確に区別ができるととも
に、緊急告知の場合は、在宅者がテレビの視聴の有無に
かかわらず、緊急情報がテレビに写し出されるため確実
に伝達される。
【0024】また、緊急情報に切り換わると音量が最大
に選定されるため、在宅者がテレビより離れていても緊
急情報に気づくことができる。
【0025】以上のように緊急情報が在宅者に確実に伝
達されるため、在宅者は即緊急事態に対応でき、災害等
から身を守ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のCATVホームターミナルの動作を示
すフローチャートである。
【図2】CATVホームターミナルの基本ブロック図で
ある。
【符号の説明】
1 CATV入力端子 2 分配器 3 チューナ 4 iF増幅検波回路 5 電子ボリウム 6 RFモジュレータ 7 出力端子 8 データ受信機 9 制御回路部(マイコン) 12 ブザー 14 ACアウトレット 15 ホームターミナル本体 16 テレビ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 センターより通常告知と緊急告知の異な
    るデータを送信し、該データを受信すると在宅者に報知
    する報知手段を有するCATVホームターミナルにおい
    て、受信したデータに基づき通常告知か緊急告知かを判
    断する判断手段と、緊急告知データを受信した場合は、
    該データ受信前のテレビ受像状態を記憶する記憶手段
    と、記憶告知受信時、テレビに通電し、緊急情報を放送
    チャンネルを選局し、音量を最大に設定する緊急情報受
    像手段と、緊急情報放送終了後、前記緊急手段に記憶さ
    れた受像状態に復帰させる復帰手段とを設けたことを特
    徴とするCATVホームターミナル。
JP4198186A 1992-07-24 1992-07-24 Catvホームターミナル Pending JPH0646018A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4198186A JPH0646018A (ja) 1992-07-24 1992-07-24 Catvホームターミナル

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4198186A JPH0646018A (ja) 1992-07-24 1992-07-24 Catvホームターミナル

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0646018A true JPH0646018A (ja) 1994-02-18

Family

ID=16386910

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4198186A Pending JPH0646018A (ja) 1992-07-24 1992-07-24 Catvホームターミナル

Country Status (1)

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JP (1) JPH0646018A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH10147913A (ja) * 1996-11-20 1998-06-02 Sekisui Jushi Co Ltd 車線分離標
US6480578B1 (en) 1995-06-29 2002-11-12 Douglas C. Allport Community emergency telephone notification system
JP2012015929A (ja) * 2010-07-05 2012-01-19 Hitachi Consumer Electronics Co Ltd デジタル放送受信装置およびデジタル放送受信方法

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6480578B1 (en) 1995-06-29 2002-11-12 Douglas C. Allport Community emergency telephone notification system
JPH10147913A (ja) * 1996-11-20 1998-06-02 Sekisui Jushi Co Ltd 車線分離標
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