JPS62132438A - 緊急警報放送受信装置 - Google Patents

緊急警報放送受信装置

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JPS62132438A
JPS62132438A JP60272701A JP27270185A JPS62132438A JP S62132438 A JPS62132438 A JP S62132438A JP 60272701 A JP60272701 A JP 60272701A JP 27270185 A JP27270185 A JP 27270185A JP S62132438 A JPS62132438 A JP S62132438A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
circuit
video
emergency alarm
emergency warning
memory
Prior art date
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Pending
Application number
JP60272701A
Other languages
English (en)
Inventor
Yutaka Ooyama
裕 大山
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP60272701A priority Critical patent/JPS62132438A/ja
Publication of JPS62132438A publication Critical patent/JPS62132438A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、テレビジョン受像機を利用した緊急警報放送
受信装置に関する。
従来の技術 テレビジョン信号の音声信号に重畳した緊急警報放送信
号を受信し、音声検波段に接続された緊急警報放送受信
デコーダにて受信信号をデコードし、その出力によって
夜間テレビを視聴していない時であっても音声出力段に
電源を供給する制御回路を駆動して緊急情報を可聴せし
めるようになした緊急警報放送受信機内蔵のテレビジョ
ン受像機が開発されている。
この様なテレビシコン受像機の従来の一例の構成は、第
3図に示す如きものである。これは常時テレビ音声信号
を受信しておく必要上、待機電源7によってチューナ2
、チューナ2を所定のチャンネルにて受信可能とせしめ
る為の選局回路3、その選局回路3を制御する制御回路
4、映像中間周波増幅検波及び音声中間周波増幅・検波
部6に電源を供給している。検波された音声信号Aは、
緊急警報放送受信デコーダ6と音声増幅出力段8へ供給
されている。緊急警報放送受信デコーダ6も常時動作し
ている必要がある為、待機電源7によって電源が供給さ
れている。
緊急警報放送が受信されると、緊急警報放送受信デコー
ダ6よりの制御信号Bにて制御回路1゜を制御し、待機
電源7よりの電源を音声増幅出力段8へ供給し、緊急警
報放送をスピーカ11によって可聴せしめるようになし
ている。
視聴者がテレビの電源スィッチを投入した時は、制御回
路4にてその操作を検知し、電源回路9を制御して映像
処理、偏向処理回路12へ電源を供給して、テレビ受像
機の残りの回路全てが動作するようになる。このとき、
制御回路4によって電源回路9が動作した事を検知し、
制御信号Cを制御回路10に送って音声増幅出力段8の
電源も供給されるようになっている。かかる構成の緊急
警報放送受信機内蔵テレビ受像機の制御回路4をより詳
細に第4図に示す。マイクロコンピュータ150入力ポ
ートの一群dへはキーマトリックス回路13が接続され
ており、チャンネルポジションを指示するキー、電源を
投入切断するキー等がマトリックスされている。マイク
ロコンビエータ16のIlo ポートの一群eはメモリ
16と選局回路3へ接続されている。メモリ16は不揮
発生メモリ又はバッテリーでバックアップされたメモリ
ーである。選局回路3はD/A変換器、バンドラッチ回
路、ローパスフィルタで構成されており、電子同調チー
−すへ同調制御電圧、UHFとVHFのハイバンド、ロ
ーバンド切換電圧を与えるようになっている。電源クリ
ア回路14は待機電源7の電源がマイクロコンピュタ1
5へ加えられてから一定時間後に正常動作になるまでマ
イクロコンピュータを動作させないよう信号を加えてお
くものである。
マイクロコンピュータ15の出力端子fはメモリ16へ
接続されており、メモリ16への書込。
読出しを制御するようになっている。メモリ16はチャ
ンネルデータ、AFCオフセットデータを記憶させる領
域と選局中のチャンネルポジションを記憶する番地りを
持っている。
マイクロコンピュータ16の入力ポートqは電源回路9
へ接続されており、電源回路9が投入されてテレビが受
像状態になっているときは、ハイレベルの信号が、切断
のときはローレベルの信号が加えられる。
マイクロコンピュータ16はキーセンスをしており、電
源キーが押された時、qがハイレベルであればマイクロ
コンピュータ16の出力端子りへ電源回路9を切断する
制御信号を、qがローレベルであればhへ電源回路9を
投入する制御信号を出力する。マイクロコンピュータ1
6が電源回路9を投入する時はメモリ16の番地りの内
容を読み出し、電源が切断される直前に選局中であった
チャンネルデータを選局回路3へ送り、電源が切断され
る直前と同じチャンネル(以後ラストチャンネルと呼ぶ
)を受像できるようになっている。
このようなテレビジョン受像機にてビデオテープレコー
ダ(以下VTRと略す)の再生映像信号を映出する場合
、第1図に示すようにテレビジョン受像機にVTR17
からのベースバンドの再生映像信号、音声検波信号およ
び切換制御信号がおのおの入力される端子1B、19.
20と、テレビの映像中間周波増幅・検波および音声中
間周波増幅・検波部6からの各出力信号とVTR17か
らの上記映像信号、音声信号とを切換えるだめのスイッ
チ回路21を設け、たとえばビデオテープレコーダ17
を再生状態に設定すると、それを検出して制御信号切替
回路22より、VTR17からの映像信号、音声信号が
映像処理・偏向処理回路12および音声増幅出力段8へ
供給されるようにスイッチ回路21を切換える制御信号
が出力され、VTR17からの映像信号がCRTに映出
され、音声信号がスピーカ11より放声される。ビデオ
テープレコーダ17が再生状態より解除されると、制御
信号切替回路22より制御信号が出力されず、スイッチ
回路21はテレビの映像中間周波増幅・検波および音声
中間周波増幅・検波部6からの出力信号が映像処理・偏
向処理回路12および音声増幅出力段8に加わるように
切換わる。
発明が解決しようとする問題点 かかる緊急警報放送受信機内蔵のテレビジョン受像機で
は、ビデオテープレコーダの再生中において緊急警報放
送の送信サービスが行なわれると、これを検出し受信す
ることが望まれる。しかるに従来の構成では、緊急警報
放送を受信して受信デコーダθが動作しても、スイッチ
回路21がVTR17側に切換っていること、またテレ
ビシコン受像機の電源スィッチを切断すると、その直前
に選局中であったチャンネルデータをメモリ16から読
み出すため、電源スィッチを切断するときに緊急警報放
送の送信サービスを行っている局を選択していないとき
は緊急警報放送自体を受信することができないことより
、電源スィッチを切断する前には必らず、緊急警報放送
サービスを行っている局を選択して切断する必要がある
。これと同時に、緊急警報放送が受信されるとVTRか
らテレビ入力に切換える必要がある。
本発明は上記点に鑑み、VTRの再生信号をテレビにて
映出中、緊急警報放送がなされるとこれを受信してスピ
ーカから緊急警報内容を放声することのできる受信装置
を提供することを目的とする。
問題点を解決するだめの手段 本発明は上記目的を達成するために、メモリの特定の番
地に緊急警報放送の送信サービスを行っている局のチャ
ンネルデータを記憶するようにし、VTRを再生状態に
設定した際、上記メモリの特定の番地のチャンネルデー
タを読み出し選局回路に供給するようになし、緊急警報
放送を受信すると緊急警報放送デコーダにてテレピーV
TR切換スイッチ回路をVTRからテレビ側に切換えて
緊急警報放送をスピーカから放声するようにしたもので
ある。
作  用 本発明によれば、VTRの再生出力信号をテレビにて映
出中においても、緊急警報放送がなされるとこれを受信
して視聴者に報知することができるものである。
実施例 以下本発明の一実施例を添付図面を用いて説明する。第
1図は全体の構成を、第2図は要部の回路構成をそれぞ
れ示す。なお図中、第3図、第4図と同一物には同一番
号を符す。第1図、第2図において、23はメモリで、
不揮発性メモリより構成され、チャンネルデータを記憶
する領域鴨〜へ2選局中のチャンネルポジションを記憶
する番り 地ゝと、電源入切の状態を記憶する番地Pを持っている
。マイクロコンピュータ24によって番地りは選局動作
がなされる毎に書き換えられ、番地Pは電源人切毎に書
き換えられる。
またマイクロコンピュータ24はキーマトリクスによっ
て特定チャンネルが選局される毎に、メモリ23のその
チャンネルデータを選局回路3へ転送する。
いま、キーマトリクス回路13の電源キーが操作される
とマイクロコンピュータ24はメモリ23の番地Pの内
容を読み出し、一方電源回路9の状態をみて、電源回路
9が電源人の状態であれば電源回路9を切断する制御信
号を出力し、電源回路9を切断する。この後、マイクロ
コンピュータ24は、メモリ23の番地M1 のチャン
ネルデータを読み出し選局回路3へ転送する。すなわち
、電源回路9が切断されていて緊急警報放送を待期して
いる状態では、必らずポジションM1 のチャンネルデ
ータが読み出される。したがって、このポジションM1
 に緊急警報サービスを実施している局を記憶させてお
けば、緊急警報放送が送信されれば必らず、緊急警報放
送デコーダ6によって、その放送が受信されることにな
る。
上記VTR17を再生状態に設定したときも上記の場合
と同様にメモリ23のポジションM1のチャンネルデー
タが読み出され、受信されるように成す。すなわち、ビ
デオテープレコーダ17が再生状態に設定されたときに
出力される制御信号C8をマイクロコンピュータ24に
供給し、マイクロコンピュータ24はこれを検出して再
生状態であると判定し、上記したようにメモリ23のポ
ジションM1 のチャンネルデータを読み出すように機
能する。
したがって第1図、第2図において、ビデオテープレコ
ーダ17を再生状態に設定するとその制御信号C3に基
いて制御信号切換回路22はスイッチ回路21をビデオ
テープレコーダ17からの再生映像信号、音声信号がそ
れぞれ映像処理・偏向処理回路12、音声増幅出力段8
へ供給されるように制御する。一方、マイクロコンピュ
ータ24はメモリ23の第1ポジションM1 のチャン
ネルデータを読み出して選局回路3へ転送する。ここで
、緊急警報放送が送信されると、そのチャンネルがチェ
ーナ2によって受信され、映像中間周波増幅・検波およ
び音声中間周波増幅・検波部6を介して緊急警報放送受
信デコーダ6によって緊急警報放送を受信し、その出力
にて制御信号切換回路22を駆動してスイッチ回路21
をビデオ側からテレビ側に切換えるとともに電源回路9
の電源を音声増幅出力段8へ供給する。この結果、緊急
警報がスピーカ11より放声される。
このようにかかる構成によれば、ビデオテープレコーダ
17の再生モード時、メモリ23の第1ポジションM1
、すなわち緊急警報放送サービスを実施している局を選
局している状態にあるだめ、緊急警報放送が受信されれ
ば、必らず緊急警報放送デコーダeによってその放送を
受信することができ、スイッチ回路21を切換えて緊急
警報をスピーカ11より放声することができる。
なお、停電等によって待機電源7が切断された時は、次
に待機電源7が起動した時、電源クリア回路14によっ
て一定時間後にマイクロコンピュータ17が再度動作可
能となった時に、マイクロコンピュータ17は、最初に
メモリー18の番地Wの内容を読み出し、待機チャンネ
ルポジションのチャンネルデータを選局回路3に転送し
、緊急警報放送サービスを行なっている局を選局して受
信待機状態にする。その後、入力端qをセンスしてqが
ローレベルであれば、そのまま受信待機状態を保ち、q
がハイレベルであればメモリー18の番地りを読み出し
て、ラストチャンネルデータを選局回路3へ転送し、視
聴者が最後に選局中であったチャンネルを選局する。
電源回路9は従来例と同一構成であり、キープリレー等
によって、マイクロコンピュータ17よりの出力りによ
って制御された状態を次にhによって制御されるまで保
持している。待機電源7、電源クリア回路14は従来例
と同一構成であり、マイクロコンピュータ17の入力端
の一群d、出力端の一群e、出力端fも同一のものであ
る。
発明の効果 以上のように、本発明によれば、メモリの特定の番地に
緊急警報放送の送信サービスを行っている局を書込み、
ビデオテープレコーダの再生モード時、この特定の番地
のデータを読出して選局回路へ供給し、緊急警報放送が
受信可能な待期状態にすることにより、このとき緊急警
報放送が送信されると、これを受信して緊急警報をスピ
ーカより放声することができ、極めて有用となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例における緊急警報放送受信装
置のブロック図、第2図は同装置の要部のブロック図、
第3図は緊急警報放送受信装置の基本構成を示すブロッ
ク図、第4図は第3図の一部の詳細な構成を示すブロッ
ク図である。 3・・・・・・選局回路、6・・・・・・映像中間周波
増幅・検波および音声中間周波増幅書検波部、6・・・
・・・緊急警報放送受信デコーダ、7・・・・・・待期
電源、8・・・・・・音声増幅出力段、9・・・・・・
電源回路、12・・・・・・映像処理・偏向処理回路・
CRT、 17・・・・・・ビデオテープレコーダ、2
1・・・・・・スイッチ回路、22・・・・・・制御信
号切換回路、23・・・・・・メモリ、24・・・・・
・マイクロコンピュータ。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第1
図 L                  J第2図 20−−−メモリ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 音声検波信号を入力とする緊急警報放送受信回路と、上
    記緊急警報放送受信回路、チューナ、選局回路、映像・
    音声中間周波増幅検波回路へテレビジョン受像機本体の
    電源入力にかかわらず常時電源を供給する待期電源回路
    と、選局情報を記憶するメモリと、上記メモリへの選局
    情報の書込み、また読み出しを制御して読み出した選局
    情報を選局回路へ供給する制御手段とを備え、ビデオテ
    ープレコーダの再生モード時、これを上記制御手段にて
    検出し上記メモリの特定の番地へ書込みされた緊急警報
    放送のチャンネルデータを読み出し上記選局回路へ供給
    するように構成したことを特徴とする緊急警報放送受信
    装置。
JP60272701A 1985-12-04 1985-12-04 緊急警報放送受信装置 Pending JPS62132438A (ja)

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JP60272701A JPS62132438A (ja) 1985-12-04 1985-12-04 緊急警報放送受信装置

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JPS62132438A true JPS62132438A (ja) 1987-06-15

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ID=17517581

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JP (1) JPS62132438A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01192225A (ja) * 1988-01-28 1989-08-02 Matsushita Electric Ind Co Ltd 選局制御方式
JP2005525752A (ja) * 2002-05-10 2005-08-25 トムソン ライセンシング ソシエテ アノニム 緊急警報信号を受信可能なテレビ信号受信機用の遠隔制御装置
JP2008227634A (ja) * 2007-03-08 2008-09-25 Funai Electric Co Ltd 表示装置

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