JPS6324702A - フイルタ装置 - Google Patents

フイルタ装置

Info

Publication number
JPS6324702A
JPS6324702A JP16849886A JP16849886A JPS6324702A JP S6324702 A JPS6324702 A JP S6324702A JP 16849886 A JP16849886 A JP 16849886A JP 16849886 A JP16849886 A JP 16849886A JP S6324702 A JPS6324702 A JP S6324702A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
dielectric
dielectric block
metal case
input
filter device
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP16849886A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0624282B2 (ja
Inventor
Tadahiro Yorita
寄田 忠弘
Motoharu Hiroshima
基晴 広嶋
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Murata Manufacturing Co Ltd
Original Assignee
Murata Manufacturing Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Murata Manufacturing Co Ltd filed Critical Murata Manufacturing Co Ltd
Priority to JP61168498A priority Critical patent/JPH0624282B2/ja
Publication of JPS6324702A publication Critical patent/JPS6324702A/ja
Publication of JPH0624282B2 publication Critical patent/JPH0624282B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Control Of Motors That Do Not Use Commutators (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は、誘電体ブロックに複数の同軸共振ユニット
を構成したフィルタ装置の構造、特に該フィルタ装置を
金属ケースに収納する構造の改良に関する。
[従来の技術] 実開昭58−178708号には、誘電体ブロックに複
数の同軸共振ユニットを構成してなる誘電体フィルタ装
置のケース収納構造が開示されている。ここでは、第2
図に示すように同軸共振ユニットが構成されている誘電
体ブロック1が、金属製板ばね2.3を介在させて金属
製半ケース4゜5間に収納されている。板ばね2.3は
、y:電体ブロック1の外面に形成された外導体と、半
ケース4.5とを電気的に接続するために介在されてい
るものであり、1m体ブロック1の半ケース4゜5への
固定は、板ばね2,3の撥力を有する部分を除いて充填
された接着剤により行なわれている。
なお、6は入出力端子を示し、1ffi体ブロック1の
電圧開放端面側から引出されており、半ケース4.5が
組合わさって構成している孔7より外部に引出されてい
る。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上記従来の構成では、2個の金属製半ケース4゜5なら
びに板ばね2,3を必要とし、したがって部品点数がか
なり多く、また組立工程も多くなっており量産性の点で
難があった。
よって、この発明の目的は、部品点数が少なく、組立が
容易であり、したがって信頼性に優れておりかつ量産性
に富むフィルタ装置を提供することにある。
E問題点を解決するための手段〕 この発明のフィルタ装置は、複数の貫通孔を有するPf
ff体ブロツブロック電体ブロックの貫通孔の内面に形
成された内導体と、誘電体ブロックの外面に形成された
外導体とを有し、誘電体ブロックに複数の同軸共振ユニ
ットが構成され、複数の同軸共振ユニットが結合されて
おり、誘電体ブロックに設けられた入出力端子を有する
1m体フィルタと、 上記誘電体ブロックの少なくとも電圧開放端面を覆い、
かつ電圧開放端面を覆う面に入出力端子を挿通させるた
めの孔が形成された一体的な金属ケースと、 誘電体ブロックの外導体を前記金属ケースに電気的に接
続し、かつ機械的に固定するための導電性接合材とを備
える。
[作用および発明の効果] この発明では、誘電体フィルタは、電圧開放端面を覆う
面に入出力端子を挿通させるための孔の形成された一体
の金属ケースに、導電性接合材により機械的に固定され
ており、かつ外導体が該接合材により電気的に接続され
てなる構造を右するので、第2図に示した従来のフィル
タ装置に比べて部品点数が大幅に低減されており、した
がって簡単にかつ安価に組立てることが可能とされてい
る。
[実施例の説明] 第1図は、この発明の第1の実施例を示し、誘電体フィ
ルタ11が金属製ケース12内に固定されている。
誘電体フィルタ11は、第3図に示すように、たとえば
酸化チタン系のセラミック誘電体ブロック21に複数の
貫通孔22.23を形成し、貫通孔22.23の内面に
内導体24.25を形成し、他方誘電体ブロック21の
外側面に外導体26を形成し、内導体24.25と外導
体26とを誘電体ブロック21の一方端面に形成した短
II体26aで短絡し、内導体24.25と外導体26
と、その間に介在する7ft N体ブロック部分とによ
り1対の共振ユニットを構成したものであり、各共振ユ
ニット間の誘電体ブロック部分には各共振ユニット間の
結合をとるための一手段としての空洞27が形成されて
おり、さらに図示しない外部回路と上記共振ユニットと
を入出力結合用コンデンサでそれぞれ静電結合・させて
なる、1774波長分布定数型フィルタである。
なお、第3図において、31は入力端子、32は出力端
子であり、各入出力端子31.32の周囲には誘電体よ
りなる外筒33.34が取付けられており、この外向3
3.34に基づく静電容重が上記入出力結合用コンデン
サを構成している。
他方、金属製ケース12は、第4図に示すように、板状
金属部材をU?状に成形したものからなり、誘電体フィ
ルタ11の電圧開放端面を覆う第1の面35と、第1の
面35から折曲げられており、誘電体フィルタ11の側
面を覆う第2の面36.37とを有する。電圧開放端面
を覆う第1の而35には、入出力端子31.32の周囲
に固定された外n33,34の外径より小さく入出力端
子31.32の外径より大きい寸法を有して入出力端子
31.32を挿通させ10る孔35a、35bが形成さ
れている。したがって、第4図に示すようにLff を
体フィルタ11を金属ケース12内に挿入した場合、外
筒33.34を孔35a、35bの周囲に当接するだけ
で入出力端子31.32を金属製ケース12に接触しな
いように確実に位置決めすることができる。
他方、金属製ケース12の第2の而36.37には、ス
リット36a、37aが形成されている。
スリット36a、37aは、それぞれ、Xff1体フィ
ルタ11の外導体26と第2の面36.37とをはんだ
付けするために設けられているものである。この実施例
では、該スリット36a、37aを利用することにより
、誘電体フィルタ11の外導体26と金属製ケース12
とが導電性接合材としてのはんだにより接合され、機械
的な固定とともに外導体26と金属ケース12との電気
的接続が果たされている。なお、導電性接合材としては
、はんだの他、導電ペースト等の任意のものを用いるこ
とができる。固定した状態の側面図を第5図に示す。
上記実施例では、板状金属部材を成形した金属製ケース
12と導電性接合材とを用いるだけで誘電体フィルタ1
1の収納構造が構成されるため、第2図に示した従来の
フィルタ構造に比べて、部品点数を大きく低減すること
ができ、またはるかに簡単に組立て得ることがわかる。
また、金属製ケース12は誘電体フィルタ11の電圧開
放端面側を覆う第1の面35を有するので、共振電磁界
が外部へ漏洩することもなく、したがって、外部回路へ
所望でない影響を与えたり、逆に与えられたりすること
もない。さらに、@2図に示した従来のフィルタ構造用
に、誘電体フィルタ1の上部にスペースを設ける必要が
ないため、全体形状もかなり小さくなる。
第1図実施例は、第1図の縦方向に基板に挿入されるも
のであるため、金属製ケース12には、基板挿入用舌片
38が誘電体フィルタ11の電圧開放端面と直交する方
向に延ばされているが、フィルタ装置を基板上に横置き
する場合には、第6図に示すように、基板挿入用舌片3
9を入出力端子31.32と直交する方向に折り曲げて
形成すればよい。
また、第1図実施例では、電圧開放端面を覆う第1の而
35と、第2の而36,37とを有する金属ケース12
を用いていたが、第7図に示すように、絞り加工により
形成された筒状金属ケース42を用いてもよい。この場
合、筒状金属ケース42は上部に開口を右し、該上部開
口から誘電体フィルタ11が挿入されている。また、金
属ケース42の底面には、すなわちlff1体フィルタ
11の電圧開放端を覆う面には、やはり入出力端子を挿
通させるための孔が形成されている。よって、第1図実
施例と同様に、誘電体フィルタ11を金属ケース42に
挿入するだけで、入出力端子の位置決めを果たすことが
できるとともに、少ない部品点数でフィルタ装置を構成
することが可能とされている。第7図の実施例にJ5い
ても、金属製ケース42は、はんだあるいはl電性ペー
スト等の導電性接合材により誘電体フィルタ11に機械
的に固定され、かつ誘電体フィルタ11の外導体26に
電気的に接続されている。
次に、任意数の誘電体フィルタを同一金属ケースに組込
んだ実施例につき説明する。たとえばアンテナ共用器は
、多数の誘電体共振器、コンデンサおよび結合基板によ
り構成されており、本来的に部品点数が多くならざるを
1りす、その結果全体の構造がかなり複雑となっている
。以下の実施例は、このような問題を解決するものであ
り、第3図に示した一体型の誘電体フィルタ11を複数
用用いたフィルタ装置を簡略化する構造例を示すもので
ある。
第8図に示す実施例では、金属ケース52に、2個の誘
電体フィルタ11a、11bが取付けられている。金属
ケース52は、第1図実施例における金属ケース12と
同様に構成されており、したがって各誘電体フィルタ1
1a、11bの電圧(7i1放喘を覆う第1の面に、入
出力端子を挿通させ得る孔が形成されており、また第2
の面53には、はんだ付け°用のスリット53aが形成
されている。
同様に第3の面54にも、はんだ付は用のスリット(図
示せず)が形成されている。
第8図実施例においては、一方の誘電体フィルタ11a
の出力側と、他方の誘電体フィルタ11bの入力側とが
接続されている。双方のWff1体フィルタ11a、1
1b間の接続は、たとえば第9図に示すように、一方の
1?電体フィルタ11aの端子32aと、他方の誘電体
フィルタ11bの端子31bとを導電性ワイヤ56で接
続することにより行なうことができる。
また、第10図に示すように、端子32a自体を折曲げ
て直接端子31bにはんだ付けすることによって結合し
てもよい。ざらに、第11図に示すように、導電パター
ン57・・・59が形成された実装側の配線基板60に
各端子313.31b 。
32a、32bを挿入し、基板上の導電パターン58に
より端子32aと端Th31 bとを電気的に接続する
ように構成してもよい。同様に、第11図に示した実装
側の配線基板60の代りに金属製ケース52の電圧開放
端面を覆う第1の面の外側にこの第1の面と略同−外形
寸法にして基板60と同様電極パターンを形成した基板
(図示せず)を貼付け、予め端子32aと端子31bと
を電気的に接続しておいてもよい。
なお、第8図実施例のように2個の誘電体フィルタ11
8.11bを用いた場合に、実装側の配線基板上に誘電
体フィルタ11a、11tlを寝かせて配置する必要が
あるときは、第12図に示すように、金属製ケース52
から挿入用舌片61を入出力端子31a・・・32bと
直交する方向に延ばしておけばよく、また各入出力端子
31a・・・32bには、第11図に示した4ff!パ
ターン57・・・59に相当する接続タブ62・・・6
4を取付け、各タブ62・・・64の先端を基板の接続
用孔に挿入すればよい。
第13図は、第8図実施例と同様に2個の誘電体フィル
タ11a、11bを1個の金属製ケースに収納した例を
示すものであるが、ここでは第7図実施例と同様に絞り
加工により形成された金属製ケース72が用いられてい
る。また、金ff11ケース72内に、各誘電体フィル
タ11a、11bの入出力端子を接続するための基板7
3が金属製ケース72の底面上に配置されている。基板
73は、第14図に示すように、貫通孔74・・・77
を有し、貫通孔75と貫通孔76とはS雷パターン78
により相互に電気的に接続されている。よって、一方の
誘電体フィルタ11aの端子32aと他方のHz体フィ
ルタ11bの端子31bとは導電パターン78により相
互に電気的に接続されており、第8図実施例と同様に機
能することがわかる。
第15図は、さらに他の実施例を示し、ここでは金属製
ケース82の底面上に配置された基板83上の導電パタ
ーンが、第16図に示すように構成されている。ずなわ
ら、貫通孔84.85問およびn通孔86.871mに
、それぞれ、コンデンサ88.89が形成されている。
よって、第15図実施例の等価回路は、第17図に示す
とおりとなり、上記コンデンナ88.89(第17図の
コンデンサAに相当する。)が設けられているので第1
8図に示すようにフィルタの減衰特性に極を持たせるこ
とができる。また、このコンデンサ88.89の容量を
選択することにより、電極の位置を制御することも可能
である。
第19図は、第15図実施例の変形であり、ここでは3
種の誘電体フィルタ118.11b、 11Cが金属製
、ケース92内に固定されている。各誘電体フィルタ1
1a・・・11cを結合するために、基板93が、金j
[ケース92の底面側すなわち各誘電体フィルタ11a
・・・11cの電圧開放端面側に載置されている。第2
0図は、基板93上に形成される導電パターンの一例を
示す図であり、基板93には、誘電体フィルタ11a・
・・11cの端子を挿通させるための貫通孔94・・・
99が形成されており、貫通孔95.96.15よび貫
通孔97゜98が導電パターン101.102で相互に
電気的に接続されている。第19図実施例の等価回路を
第21図に示す。
第22図は、トラップを構成するための誘電体共振器が
同一金属製ケース内に組込まれた例を示ず。ここでは、
誘電体フィルタ11a、11とともに、トラップ用共振
器111が、金属製ケース112内に組込まれている。
このトラップ用共振器111は誘電体フィルタ11a、
11bにおける1つの同軸共感ユニットと同一機能を持
ち、たとえば入力端子31と外筒33との組合せと同様
な構成によって外部回路とは静電容量を介して接続され
るものとする。各lff1体フィルタ11a。
11bおよびトラップ用共振器111を接続するために
、基板113が金属製ケース112の底面側に固定され
ている。この基板113は、第23図に示すように、貫
通孔114・・・118ならびに導電パターン119,
120が形成されており、それによって各X21体フィ
ルタ11a、11bならびにトラップ用共振器111の
端子が相互に電気的に接続されるように構成されている
なお、上述のように、たとえば入力端子31と外133
との組合せと同様な構成を用いることなく、トラップ用
共振器111の内導体に直接金属端子を接続固定したと
きは、第24図に示すように、誘電体フィルタ11bと
トラップ用共振器111の内導体との間に容量を形成す
るために、導電パターン120aを形成する。このよう
に誘電体フィルタ11bの端子と、共振器111との間
に容量を持たせた場合の等価回路を第25図に示す。
126図は、4個の誘電体共振器11a・・・11dを
金属製ケース132内に組込んだ例を示す。
ここでは、第27図に示ず基板133が金属製ケース1
32内に組込まれている。したがって、各誘電体共振器
11a・・・11dの一方端子は第27図のS電パター
ン135で相互に電気的に接続されており、n段のマル
チプレクサの等価回路を示す第28図と同様に各誘電体
共振器11a・・・11dが接続されている。
第29図および第30図は、上述のようにして構成され
るフィルタ装置を横置きにして実装側の配8基板上に取
付ける場合の構造例を示す斜視図である。第29図では
、基板142に組込み用の間口が形成されてJ3す、該
開口内にフィルタ装置144が挿入され、舌片146,
147で基板142に固定されている。他方、第30図
の例では、金属製ケース152外に取付けられた基板1
53の外面側に接続タブ155・・・157が固定され
ている。接続タブ155・・・157の先端は図示しな
い実装側の配am板に形成された挿入孔に挿入可能に形
成されており、それによって各誘電体共振器11a、1
1bの入出力端子が取付基板に接続され得るように構成
されている。
なお、第29図の例において、基板に組込み用間口が形
成されていない場合には、基板上にフィルタ装置を横置
きし、各誘電体共握器の入出力端子を直接基板上の導電
パターンに接続すればよい。
なお、本発明で用いる誘電体フィルタとしては、実施例
に限らず公知のいかなるもの、たとえばアメリカ特許第
4.523.162号、アメリカ特許4,431.97
7号、特開に?61−52003号公報および特開昭6
0−254802号公報などで開示されているものでも
よい。
【図面の簡単な説明】
第1図は、この発明の一実施例の斜視図である。 第2図は、従来のフィルタ装置の一例を示す断面図であ
る。第3図は、第1図実施例に用いる誘電体フィルタを
示す断面図である。第4図は、第1図実施例を組立てる
過程を説明するための斜視図、第5図は第1図実施例の
側面図である。第6図は、この発明の第2の実施例を示
す斜視図、第7図は第3の実施例を説明する斜視図であ
る。′P58図は、複数の誘電体フィルタを組込んだ実
施例の斜視図、第9図は第8図実施例における入出力端
子の接続状態を示す正面図、第10図は入出力端子の接
続の他の例を示す略図的正面図、第11図は入出力端子
の接続構造のさらに他の例を説明するための平面図、第
12図は入出力端子の接続構造のさらに他の例を示す斜
視図である。第13図は、金属製ケース内に接続用基板
を挿入した実施例を示す正面図、第14図は第13図実
施例に用いる基板の平面図である。第15図は、この発
明のさらに他の実施例を示す断面図であり、第16図は
第15図実施例に用いる基板を示す平面図、第17図は
第15図実施例の等価回路を示す図である。第18図は
第15図実施例のフィルタ特性を示す図である。第19
図は3種の誘電体フィルタを組込んだ実施例を示す断面
図であり、第20図は第19図に用いる接続用基板の平
面図であり、第21図は第19図実施例の等価回路を承
り図である。 i1’!22図は、トラップ用共振器を組込んだ実施例
を示す断面図であり、第23図は第22図実施例に用い
る基板の一例を示す平面図、第24図は基板の他の例を
示す平面図である。第25図は、第22図実施例の等価
回路を示す図である。第26図は4個の誘電体共@器を
組込んだ実施例を示す斜視図、第27図は第26図実施
例に用いる接続用球根を示す斜視図、第28図は第26
図実施例の等価回路を説明するための図である。第29
図および第30図は、基板との接続構造を説明するため
の各斜視図である。 図において、11は誘電体フィルタ、12は金属製ケー
ス、21は誘電体ブロック、22.23は貫通孔、24
.25は内導体、26は外導体、31.32は入出力端
子、35は金属製ケースの第1の面、36,3アは金属
製ケースの第2の面、35a 、35bは金属製ケース
に形成される孔を示す。 (ほか2名) 第5図       第7図 第8図 第10図 第18図 !l 濾代 第21図 第25図 第30図 手続補正書 昭和61年10月30日 2、発明の名称 フィルタ装置 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 住所  京都府長岡京市天神二丁目26番10M名称 
 (623)株式会社村田製作所代表者 村   1)
   昭 4、代理人 住 所 大阪市東区平野町2丁目8番地の1 平野町八
千代ビル6、補正の対象 図面の第17図 7、補正の内容 図面の第17図を別厭のとおり補正する。 以上

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)複数の貫通孔を有する誘電体ブロックと、誘電体
    ブロックの貫通孔の内面に形成された内導体と、誘電体
    ブロックの外面に形成された外導体とを、有し、誘電体
    ブロックに複数の同軸共振ユニットが構成され、複数の
    同軸共振ユニットが結合されており、誘電体ブロックに
    設けられた入出力端子を有する誘電体フィルタと、 前記誘電体ブロックの少なくとも電圧開放端面を覆い、
    電圧開放端面を覆う面に入出力端子を挿通させるための
    孔が形成された金属ケースと、前記誘電体ブロックの外
    導体を金属ケースに電気的に接続しかつ機械的に固定す
    るための導電性接合材とを備える、フィルタ装置。
  2. (2)前記誘電体フィルタは複数個備えられており、該
    複数個の誘電体フィルタが一体的に1の金属ケースに固
    定されている、特許請求の範囲第1項記載のフィルタ装
    置。
  3. (3)前記複数個の誘電体フィルタの所定端子間を接続
    する電極膜が設けられた基板が、前記複数個の誘電体フ
    ィルタと前記金属ケース間に存在している、特許請求の
    範囲第1項記載のフィルタ装置。
  4. (4)前記金属ケースは、誘電体ブロックの電圧開放端
    面を覆う第1の面と、誘電体ブロックの電圧開放端面に
    交差する側面の一部を覆う第2の面とを備える特許請求
    の範囲第1項または第2項記載のフィルタ装置。
  5. (5)前記誘電体ブロックは、電圧開放端面と交差する
    複数の側面を有し、前記金属ケースの第2の面は、該誘
    電体ブロックの複数の側面のうち対向する1対の側面の
    少なくとも一部を覆う、特許請求の範囲第4項記載のフ
    ィルタ装置。
JP61168498A 1986-07-16 1986-07-16 フイルタ装置 Expired - Lifetime JPH0624282B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61168498A JPH0624282B2 (ja) 1986-07-16 1986-07-16 フイルタ装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61168498A JPH0624282B2 (ja) 1986-07-16 1986-07-16 フイルタ装置

Related Child Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP21252393A Division JPH0795643B2 (ja) 1993-08-27 1993-08-27 フィルタ装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6324702A true JPS6324702A (ja) 1988-02-02
JPH0624282B2 JPH0624282B2 (ja) 1994-03-30

Family

ID=15869195

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP61168498A Expired - Lifetime JPH0624282B2 (ja) 1986-07-16 1986-07-16 フイルタ装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0624282B2 (ja)

Cited By (15)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01121601U (ja) * 1988-02-08 1989-08-17
JPH01126602U (ja) * 1988-02-09 1989-08-30
JPH01151602U (ja) * 1988-04-09 1989-10-19
JPH01503428A (ja) * 1986-07-25 1989-11-16 モトローラ・インコーポレーテッド 複数共振器要素‐実装可能フィルタ
JPH0262101A (ja) * 1988-08-29 1990-03-02 Matsushita Electric Ind Co Ltd 誘電体フィルタ
JPH0253603U (ja) * 1988-10-11 1990-04-18
JPH0253608U (ja) * 1988-10-07 1990-04-18
JPH0288306U (ja) * 1988-12-24 1990-07-12
JPH02192202A (ja) * 1989-01-19 1990-07-30 Toko Inc 誘電体フィルタの製造方法
JPH0295903U (ja) * 1989-01-19 1990-07-31
JPH033802U (ja) * 1989-06-02 1991-01-16
JPH0389602A (ja) * 1989-08-31 1991-04-15 Taiyo Yuden Co Ltd 誘電体フィルタの通過帯域調整方法
JPH048503U (ja) * 1990-05-11 1992-01-27
US5113310A (en) * 1989-09-30 1992-05-12 Kyocera Corporation Dielectric filter
JPH04119104U (ja) * 1991-04-05 1992-10-26 ソニー株式会社 ダイプレクサ

Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5854103U (ja) * 1981-10-02 1983-04-13 株式会社村田製作所 複合フイルタ
JPS5871202U (ja) * 1981-11-06 1983-05-14 富士通株式会社 誘電体フイルタ
JPS58178708U (ja) * 1982-05-24 1983-11-30 株式会社村田製作所 誘電体同軸共振器の固定構造
JPS5988902U (ja) * 1982-12-03 1984-06-16 松下電器産業株式会社 帯域フイルタ−
JPS59133702A (ja) * 1983-01-20 1984-08-01 Matsushita Electric Ind Co Ltd 誘電体フイルタ
JPS60116201A (ja) * 1984-11-07 1985-06-22 Murata Mfg Co Ltd 外部結合構造

Patent Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5854103U (ja) * 1981-10-02 1983-04-13 株式会社村田製作所 複合フイルタ
JPS5871202U (ja) * 1981-11-06 1983-05-14 富士通株式会社 誘電体フイルタ
JPS58178708U (ja) * 1982-05-24 1983-11-30 株式会社村田製作所 誘電体同軸共振器の固定構造
JPS5988902U (ja) * 1982-12-03 1984-06-16 松下電器産業株式会社 帯域フイルタ−
JPS59133702A (ja) * 1983-01-20 1984-08-01 Matsushita Electric Ind Co Ltd 誘電体フイルタ
JPS60116201A (ja) * 1984-11-07 1985-06-22 Murata Mfg Co Ltd 外部結合構造

Cited By (16)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01503428A (ja) * 1986-07-25 1989-11-16 モトローラ・インコーポレーテッド 複数共振器要素‐実装可能フィルタ
JPH01121601U (ja) * 1988-02-08 1989-08-17
JPH01126602U (ja) * 1988-02-09 1989-08-30
JPH01151602U (ja) * 1988-04-09 1989-10-19
JPH0262101A (ja) * 1988-08-29 1990-03-02 Matsushita Electric Ind Co Ltd 誘電体フィルタ
JPH0253608U (ja) * 1988-10-07 1990-04-18
JPH0253603U (ja) * 1988-10-11 1990-04-18
JPH0288306U (ja) * 1988-12-24 1990-07-12
JPH02192202A (ja) * 1989-01-19 1990-07-30 Toko Inc 誘電体フィルタの製造方法
JPH0295903U (ja) * 1989-01-19 1990-07-31
JPH033802U (ja) * 1989-06-02 1991-01-16
JPH0389602A (ja) * 1989-08-31 1991-04-15 Taiyo Yuden Co Ltd 誘電体フィルタの通過帯域調整方法
US5113310A (en) * 1989-09-30 1992-05-12 Kyocera Corporation Dielectric filter
GB2236432B (en) * 1989-09-30 1994-06-29 Kyocera Corp Dielectric filter
JPH048503U (ja) * 1990-05-11 1992-01-27
JPH04119104U (ja) * 1991-04-05 1992-10-26 ソニー株式会社 ダイプレクサ

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0624282B2 (ja) 1994-03-30

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPS6324702A (ja) フイルタ装置
JPS61285801A (ja) フイルタ
GB2234399A (en) Dielectric filter
JPH04150101A (ja) 誘電体共振器
US5379012A (en) Dielectric filter device
JPS6364404A (ja) 誘電体フイルタ
JP2846744B2 (ja) 誘電体共振器及び誘電体フィルタ
JP3505765B2 (ja) 誘電体フィルタ
JP3301198B2 (ja) 誘電体フィルタ
JPH0795643B2 (ja) フィルタ装置
JPH0741203Y2 (ja) 誘電体フィルタ
JP3430570B2 (ja) 誘電体共振器装置
JPS6145607Y2 (ja)
JPH0591003U (ja) 誘電体フィルタ
JP2000068717A (ja) 誘電体共振部品、誘電体フィルタ、アンテナ共用器、複合フィルタ及び通信機装置
JP2553137Y2 (ja) 誘電体フィルタ
JPH062322Y2 (ja) 誘電体フイルタ
JPH0756921B2 (ja) 誘電体フィルタ
JPH07170101A (ja) 誘電体フィルタ
JPH0648966Y2 (ja) 誘電体共振器
JPH0648965Y2 (ja) 誘電体共振器
JP3286872B2 (ja) 誘電体フィルタ
JPH07283612A (ja) 誘電体フィルタ
JPH0716122B2 (ja) 誘電体フィルタ
JPH10308605A (ja) 誘電体フィルタ装置

Legal Events

Date Code Title Description
EXPY Cancellation because of completion of term