JPS63246924A - 論理回路 - Google Patents
論理回路Info
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- JPS63246924A JPS63246924A JP62082306A JP8230687A JPS63246924A JP S63246924 A JPS63246924 A JP S63246924A JP 62082306 A JP62082306 A JP 62082306A JP 8230687 A JP8230687 A JP 8230687A JP S63246924 A JPS63246924 A JP S63246924A
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- Japan
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- transistor
- constant current
- output terminal
- current
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- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 210000004907 gland Anatomy 0.000 description 1
- 230000010365 information processing Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Logic Circuits (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、情報処理に用いられる論理回路に関するもの
である。
である。
従来のCML論理回路を図を用いて説明する。
第3図に、負論理でいうところの2人力AND。
NAND回路であり、入力端子81.82の電位が共に
低電位の時のみ出力端子54rtt!位となり、入力端
子81.82のどちらか一方または両方が高電位のとき
出力端子84は高電位となる。
低電位の時のみ出力端子54rtt!位となり、入力端
子81.82のどちらか一方または両方が高電位のとき
出力端子84は高電位となる。
第3図のCML論理回路はグランドから電源端子86へ
、定電流回路94で定められた一定の電流が常に流れて
おり、この電流値をI(A)とし。
、定電流回路94で定められた一定の電流が常に流れて
おり、この電流値をI(A)とし。
抵抗90.91の抵抗値をR〔Ω〕とすると、理想的に
は出力端子84またri85の低電位レベルは−I)L
(V)、高電位レベルはo(V)となる。
は出力端子84またri85の低電位レベルは−I)L
(V)、高電位レベルはo(V)となる。
しかし実際には配線には小さいが無視できない配線抵抗
があり、第3図にはグランド配線抵抗92゜93のみを
記入している。クランド配線抵抗92゜93の抵抗値を
r〔Ω〕とすると配線95のt位d 2 r I (
V 〕となり、出力端子84また1d85rI−IR(
V)となってしまう。
があり、第3図にはグランド配線抵抗92゜93のみを
記入している。クランド配線抵抗92゜93の抵抗値を
r〔Ω〕とすると配線95のt位d 2 r I (
V 〕となり、出力端子84また1d85rI−IR(
V)となってしまう。
上述した従来のCM L論理回路は、グランド配線抵抗
によって、出力電位の高−1位レベル、低電位レベル共
に電位が下がるという欠点がある。
によって、出力電位の高−1位レベル、低電位レベル共
に電位が下がるという欠点がある。
本発明のCM L論理1路は、CML論理回路の出力端
子、すなわち電流切換用トランジスタのコレクタと電源
間に定電流回路を不している。
子、すなわち電流切換用トランジスタのコレクタと電源
間に定電流回路を不している。
次に本発明について図面を参照して説明する。
第1図ri、本発明の第1の実施例の回路図であり、負
論理でぼり1人力AND、NAND回路である。基準塾
位入力端子2には1本論理回路の高電位レベルと低電位
レベルの中間の電位を印加する。入力端子1が高を位の
時出力端子3rt高亀位。
論理でぼり1人力AND、NAND回路である。基準塾
位入力端子2には1本論理回路の高電位レベルと低電位
レベルの中間の電位を印加する。入力端子1が高を位の
時出力端子3rt高亀位。
出力端子4げ低′厩位となシ、入力端子1が低′祇位の
時出力端子3ri低電位、出力端子4は高電位となる。
時出力端子3ri低電位、出力端子4は高電位となる。
さて、定電流回路11の電流値をf(A)。
抵抗9.10の抵抗値をR〔Ω〕、グランド配線抵抗1
4.15の抵抗値をr〔Ω〕とすると、従来技術では出
力端子3,4の1位は理想的な値、すなわち都電位レベ
ルがo(V)、低電位レベルが−IR(V)という値か
ら、クランド配線抵抗のためにそれぞれ−”rI(V)
だけシフトしてし1う。本実施例では、定電流回路12
.13を用いて、抵抗9.10に電源端子6からグラン
ドへ向かう方向に電流を流すことによって出力端子3.
4の1位を−rI(V)上昇させ、前記−1rI(V)
の電位シフトをほぼキャンセルし、理想的な出力端子3
,4の電位レベル、すなわち高電位レベル0(V)、低
電位レベル−IR(V)をほぼ侍ているここで定電流回
路12.13に流す電流値をi (A)とすると、出力
端子3.4の電位を−rI(V)上昇させるために、抵
抗9゜10Vci (A)の電流を流していることから
、 lr e’+ t =万、、I(A) ・旧・・
叫・川・(1)lr となり、 I (A)の′電流を流せばよいことが
i瓦 わかる。ただし、一般的にグランド配線抵抗14゜15
は、抵抗9.lOに比べて非常に小さくまたi=T下下
、I(A)となり、電流鳳(A)がクランド配線抵抗1
4.15を流れることによる影響rit’iとんど無視
できる。
4.15の抵抗値をr〔Ω〕とすると、従来技術では出
力端子3,4の1位は理想的な値、すなわち都電位レベ
ルがo(V)、低電位レベルが−IR(V)という値か
ら、クランド配線抵抗のためにそれぞれ−”rI(V)
だけシフトしてし1う。本実施例では、定電流回路12
.13を用いて、抵抗9.10に電源端子6からグラン
ドへ向かう方向に電流を流すことによって出力端子3.
4の1位を−rI(V)上昇させ、前記−1rI(V)
の電位シフトをほぼキャンセルし、理想的な出力端子3
,4の電位レベル、すなわち高電位レベル0(V)、低
電位レベル−IR(V)をほぼ侍ているここで定電流回
路12.13に流す電流値をi (A)とすると、出力
端子3.4の電位を−rI(V)上昇させるために、抵
抗9゜10Vci (A)の電流を流していることから
、 lr e’+ t =万、、I(A) ・旧・・
叫・川・(1)lr となり、 I (A)の′電流を流せばよいことが
i瓦 わかる。ただし、一般的にグランド配線抵抗14゜15
は、抵抗9.lOに比べて非常に小さくまたi=T下下
、I(A)となり、電流鳳(A)がクランド配線抵抗1
4.15を流れることによる影響rit’iとんど無視
できる。
〔実施例2〕
第2図は本発明の第2の実施例の回路図である。
第2図の回路は、工Syタ示ロワ付きCML 論理回路
に本発明を実施した例であり、負論理でAND、NAN
D回路として動作する。入力端子51゜52が共に低電
位のときのみ、出力端子54が低電位、出力端子55が
高電位となり、入力端子51゜52のどちらか一方また
は両方が高電位のときは出力端子54が高電位、出力端
子55が低電位となる 芒で、定電流回路61の電流値
をI(A)。
に本発明を実施した例であり、負論理でAND、NAN
D回路として動作する。入力端子51゜52が共に低電
位のときのみ、出力端子54が低電位、出力端子55が
高電位となり、入力端子51゜52のどちらか一方また
は両方が高電位のときは出力端子54が高電位、出力端
子55が低電位となる 芒で、定電流回路61の電流値
をI(A)。
抵抗68.69の抵抗値をR〔Ω〕、グランド配線抵抗
70.71の抵抗値をr〔Ω〕とすると、従来技術では
配線73.74の電位ri理想的な値、すなわち高電位
レベルがo(V)、低電位レベルが−ifも(V)から
、−ΣrI(V)だけシフトしてし1い、その結果出力
端子54.55の出カル ベルも−Hr I (V )だけシフトしてしまうが、
本実施例では定電流回路62.63を用い、定電r 流値をそれぞれ百πI (A) Ic設定することによ
リ−ΣrI(V)の電位シフトをキャンセルし、はぼ理
想的な出力′電位を得ている。
70.71の抵抗値をr〔Ω〕とすると、従来技術では
配線73.74の電位ri理想的な値、すなわち高電位
レベルがo(V)、低電位レベルが−ifも(V)から
、−ΣrI(V)だけシフトしてし1い、その結果出力
端子54.55の出カル ベルも−Hr I (V )だけシフトしてしまうが、
本実施例では定電流回路62.63を用い、定電r 流値をそれぞれ百πI (A) Ic設定することによ
リ−ΣrI(V)の電位シフトをキャンセルし、はぼ理
想的な出力′電位を得ている。
以上説明した様に本発明は、CML偏理回路の出力端子
と電源間に定電流回路を用いることにより、グランド配
線抵抗によって生じる出力電位のシフトをなくす効果が
ある。
と電源間に定電流回路を用いることにより、グランド配
線抵抗によって生じる出力電位のシフトをなくす効果が
ある。
第1図、第2図は1本発明の第1.第2の夾施例を示す
回路図、第3図ri従来技術を説明する回路図である。 1.51,52,81.82・・・・・・入力端子%2
,53゜83・・・・・・基準電位入力端子、3,4,
54,55゜84.85・・・・・・出力端子、9,1
0,68,69,64゜65.90.91・・・・・・
抵抗、14,15,70,71゜92.93・・・・・
・グランド配線抵抗、11,12,13゜61.62,
63.94・・・・・・定電流回路、5,6,56゜5
7.86・・・・・・電源端子、16,72,73,7
4.95・・・・・・配線、7,8,58,59,60
,87,88.89・・・・・・トランジスタ。 代理人 弁理士 内 原 ”・ H′h・日
1.)1 (・・ 81区 多 躬2図 57
回路図、第3図ri従来技術を説明する回路図である。 1.51,52,81.82・・・・・・入力端子%2
,53゜83・・・・・・基準電位入力端子、3,4,
54,55゜84.85・・・・・・出力端子、9,1
0,68,69,64゜65.90.91・・・・・・
抵抗、14,15,70,71゜92.93・・・・・
・グランド配線抵抗、11,12,13゜61.62,
63.94・・・・・・定電流回路、5,6,56゜5
7.86・・・・・・電源端子、16,72,73,7
4.95・・・・・・配線、7,8,58,59,60
,87,88.89・・・・・・トランジスタ。 代理人 弁理士 内 原 ”・ H′h・日
1.)1 (・・ 81区 多 躬2図 57
Claims (1)
- 第1のトランジスタと、第2のトランジスタのエミッタ
を共通に接続し、第1のトランジスタのベースを入力端
子とし、第1のトランジスタのコレクタを抵抗を介して
グランドに接続し、第2のトランジスタのベースに基準
電位を印加し、第2のトランジスタのコレクタを抵抗を
介してグランドに接続し、第1のトランジスタと第2の
トランジスタの共通エミッタと第1の電源間に第1の定
電流回路を持ち、第1のトランジスタのコレクタと第2
の電源間に第2の定電流回路を持ち、第2のトランジス
タのコレクタと第2の電源間に第3の定電流回路を持ち
、第1及び第2のトランジスタのコレクタを出力端子と
し、第2及び第3の定電流回路に流す電流値を調整する
ことにより、出力端子の出力電位を調整することを特徴
とする論理回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62082306A JPS63246924A (ja) | 1987-04-02 | 1987-04-02 | 論理回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62082306A JPS63246924A (ja) | 1987-04-02 | 1987-04-02 | 論理回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63246924A true JPS63246924A (ja) | 1988-10-13 |
Family
ID=13770869
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62082306A Pending JPS63246924A (ja) | 1987-04-02 | 1987-04-02 | 論理回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63246924A (ja) |
-
1987
- 1987-04-02 JP JP62082306A patent/JPS63246924A/ja active Pending
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