JPS63246387A - 新規なグリセリン誘導体及び血小板凝集抑制剤 - Google Patents

新規なグリセリン誘導体及び血小板凝集抑制剤

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JPS63246387A
JPS63246387A JP8070687A JP8070687A JPS63246387A JP S63246387 A JPS63246387 A JP S63246387A JP 8070687 A JP8070687 A JP 8070687A JP 8070687 A JP8070687 A JP 8070687A JP S63246387 A JPS63246387 A JP S63246387A
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光夫 真崎
Hiromitsu Takeda
武田 裕光
Toshiro Kamishiro
敏郎 神代
Masao Yamamoto
雅夫 山本
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、新規なグリセリン誘導体、その製造方法、お
よびそのグリセリン誘導体を含有する医薬組成物に関す
る。
[発明の背景] 近年において、血小板活性化因子[PlateletA
ctivating Factor、以下PAFと略す
]に関する研究が進められ、その種々の生理学的作用が
明らかになってきた。
すなわちPAFは生体内機能として、アレルギー、炎症
、血小板凝集に関与しており、そして一方では、強力な
血圧降下作用を有することが判明している。[ネイチャ
ー、285巻、193(1980) : Europe
an Journal of Phar+sacolo
gy。
65.185−192 (1980)]従って、PAF
の血小板凝集作用などの好ましくない作用を低減させな
がら、その血圧降下作用を利用することを目的とした研
究が行なわれてきた6すなわち、高血圧患者の30〜4
0%は脳血管障害、虚血性心疾患、心筋梗塞などへ移行
することが報告されているが、このような病変を併発す
る理由のひとつとして、高血圧症の基礎病変としての!
b脈砂硬化血管内皮細胞の破壊などが、流血中の血小板
を凝集させる点が考えられている。
従ワて、血小板凝集作用を低減させ、かつ優れた血圧降
下作用を有する医薬品の開発が望まれている。
PAFとして機能するものとしては、グリセリン誘導体
が知られており、従って、そのようなグリセリン誘導体
について、これまでに上記の点について改良研究が行な
われている。
[発明の要旨] 本発明は、PAFの血小板凝集作用に拮抗して優れた血
小板凝集抑制作用を示す新規なグリセリン誘導体、およ
びその製造方法を提供することを目的とする。
また、本発明は、上記の新規なグリセリン誘導体を利用
した血小板凝集抑制作用を示す医薬組成物を提供するこ
とも、その目的とする。
本発明の新規なグリセリン誘導体は、 一般式(I): R’CH−ORI [式中、R1は、炭素数lO〜22の直鎖または分枝鎖
アルキル基を示し、R2は、炭素数1〜6の直鎖または
分枝鎖アシル基またはベンゾイル基を示し、Qはメチレ
ン基で、−(Q)JL−中に存在するQの少なくとも一
個は、少なくとも一個のアルキル基もしくはアリール基
を置換基として含む、見は1〜4の整数、Yは または、炭素数1〜6の直鎖または分枝鎖アルキル基を
示す)を環形成基として含む含窒素複素環基 は、上記の意味を有する)を環形成基として含む含窒素
へテロ架橋環基な示しくただし、含窒素複素環基あるい
は含窒素へテロ架橋環基と隣接する基−(Q)i−とは
各項の構成炭素原子を介して結合している)、そしてR
5、R6およびR7は、それぞれ独立に水素、炭素数1
〜6の直鎖または分枝鎖アルキル基、アリール基もしく
はアラルキル基を示す] で表わされる化合物である。
上記の本発明の新規なグリセリン誘導体は、一般式: %式% [式中、R1、R2、R5、R6およびR7、そしてQ
、l、およびYは上記と同一の意味を有する] で表わされる化合物を、R2で表わされる炭素数1〜6
の直鎖または分枝鎖アシル基またはベンゾイル基を含む
アシル化剤によりアシル化することにより容易に製造す
ることがてきる。
あるいは、一般式: %式% [式中、R1,R2、R’、R”およびR’<i上記と
同一の意味を有する] で表わされる化合物を、塩基の存在下にオキシ塩化リン
および一般式:(V) HO−(Q)z−Y−A□ −−−(V) [ただし、Q、1、およびYは上記と同一の意味を有し
、そしてAOはアニオンを示す]で表わされる塩と反応
させることからなる方法によっても容易に製造すること
ができる。
[発明の効果] 本発明の新規なグリセリン誘導体は、PAFの血小板凝
集作用に拮抗する優れた血小板凝集抑制作用を示す。ま
た、PAFの作用としては、気管支収縮作用をも有する
ことが明かになっており、アレルギー反応や炎症反応の
起因物質のひとつと考えられている。従って、PAFに
拮抗する本発明のグリセリン誘導体は、抗血小板剤以外
にも、抗ぜん息剤、抗アレルギー剤および抗炎症剤とな
る。またそれ以外にも、血圧降下作用および抗腫瘍作用
を示す。
[発明の詳細な記述] 一般式(I)において、R1は、デシル、ウンデシル、
ドデシル、トリデシル、テトラデシル、ペンタデシル、
ヘキサデシル、ヘプタデシル、オクタデシル、ノナデシ
ル、アイコシル、ヘナイコシル、トコシルのような炭素
数lO〜22の直鎖または分枝鎖アルキル基を示す。R
′は、特に、炭素数12〜20の直鎖または分枝鎖アル
キル基であることが好ましい。
R2は、ホルミル、アセチル、プロピオニル、ブチリル
、イソブチリル、バレリル、イソバレリル、ピバロイル
のような炭素数1〜6の直鎖または分枝鎖アシル基、ま
たはベンゾイル基を示す。
Qは、メチレン基で、−(Q) sr、−中に存在する
Qの少なくても1個は、少なくても一個のアルキル基も
しくはアリール基を置換基として含む。
見は1〜4の整数であり、好ましくは、lまたは2であ
る。
Yは、前述のように、 数1〜6の直鎖または分枝鎖アルキル基を示す)を環形
成基として含む含窒素複素環基 は、上記の意味を有する)を環形成基として含む含窒素
へテロ架橋環基な表わす。ただし、含窒素複素環基ある
いは含窒素へテロ架橋環基は、隣接する−(Q)i−と
は6環の構成炭素原子を介して結合している。含窒素へ
テロ架橋環としては、2個もしくは3個の環から形成さ
れ、合計4〜12個の環形成原子を含むものが好ましい
。そのような含窒素複素環基および含窒素へテロ架橋環
基の例を以下に示す。
ただし、以下の例は、置換基R3、R4等の存在を別に
考えた含窒素複素環基および含窒素へテロ架橋環骨格の
例である。
2−ピロリジニル、3−ピロリジニル、2−ピペリジニ
ル、3−ピペリジニル、4−ピペリジニル、2−パーヒ
ドロアゼピニル、3−パーヒドロアゼピニル等の各基の
四級塩 2−アゾニアビシクロ[2,2,l]−3−ヘプチル 2−アゾニアビシクロ[2,2,l]−5−ヘプチル 2−アゾニアビシクロ[2,2,2]−3−オクチル 2−アゾニアビシクロ[2,2,2] −6−オクチル 8−アゾニアビシクロ[3,2,l]−3−オクチル 8−アゾニアビシクロ[3,2,1]−2−オクチル 2−アゾニアビシクロ[3,3,l]−9−ノニル ■−アゾニアビシクロ[2,2,1]−2−ヘプチル l−アゾニアビシクロ[2,2,l]−7−ヘプチル ■−アゾニアビシクロ[2,2,2]−2−オクチル l−アゾニアビシクロ[2,2,2] −3−オクチル 1−アゾニアビシクロ[2,2,2] −4−オクチル l−アゾニアビシクロ[4,2,Ol −2−オクチル ■−アソニアビシクロ[4,3,1] −3−デシル l−アゾニアビシクロ[4,4,03−2−デシル l−アゾニアビシクロ[4,4,Ol −5−デシル R3とR4とは、それぞれ独立に水素、エチル、n−プ
ロピル、イソプロピル、n−ブチル、イソブチル、ペン
チル、ヘキシルなどの炭素数1〜6の直鎖または分枝鎖
アルキル基を示す。
Rs、RsおよびR7は、それぞれ独立に、水素、メチ
ル、エチル、n−プロピル、イソプロピル、n−ブチル
、イソブチル、ペンチル、ヘキシルなどの炭素数1〜6
の直鎖または分枝鎖アルキル基、フェニル、トルイルお
よびキシリルのような置換フェニルなどのアリール基、
もしくはペンチル、フェニルエチルなどのアラルキル基
を示す。R’、RSおよびR’が、すべて水素であるか
、あるいはRSが、炭素数1〜6の直鎖または分枝鎖ア
ルキル基であり、R6とR7が共に水素であるか、ある
いはR)が、炭素数1〜6の直鎖または分枝鎖アルキル
基であり、R8とR6が共に水素であることが特に好ま
しい。
次に本発明の化合物の具体例を挙げる。
(1)2−アセチルオキシ−3−ヘキサデシルオキシプ
ロピル・1.1−ジメチルピ口リジニオー2−イルフェ
ニルメチル・ホスフェート(2)2−アセチルオキシ−
3−ヘキサデシルオキシプロピル・1.1−ジメチルピ
ロリジニオ−3−イルフェニルメチル・ホスフェート(
3)2−アセチルオキシ−3−オクタデシルオキシプロ
ピル・1.1−ジメチルピロリジニオ−2−イルフェニ
ルメチル・ホスフェート(4)2−プロピオニルオキシ
−3−ヘキサデシルオキシプロピル・1.1−ジメチル
ピロリジニオ−2−イルフェニルメチル・ホスフェート
(5)2−アセチルオキシ−3−ヘキサデシルオキシブ
チル・1.1−ジメチルピロリジニオ−2−イルフェニ
ルメチル・ホスフェート (6)2−アセチルオキシ−3−ヘキサデシルオキシプ
ロピル・1.1−ジエチルピロリジニオ−2−イルフェ
ニルメチル・ホスフェート(7)2−アセチルオキシ−
3−ヘキサデシルオキシプロピル・2−(1,1−ジメ
チルピロリジニオ−2−イル)−1−フェニルエチル・
ホスフェート (8)2−アセチルオキシ−3−ヘキサデシルオキシプ
ロピル・2−(1,1−ジメチルピロリジニオ−2−イ
ル)−2−フェニルエチル・ホスフェート (9)2−ベンゾイルオキシ−3−ヘキサデシルオキシ
プロピル・1.1−ジメチルピロリジニオ−2−イルフ
ェニルメチル・ホスフェート(to)2−アセチルオキ
シ−3−ヘキサデシルオキシプロピル・1.1−ジメチ
ルピペリジニオ−2−イルフェニルメチル・ホフェート
(11)2−アセチルオキシ−3−ヘキサデシルオキシ
プロピル・1.1−ジメチルピペリジニオ−3−イルフ
ェニルメチル・ホスフェート(12)2−アセチルオキ
シ−3−ヘキサデシルオキシブチル・1.1−ジメチル
ピペリジニオ−2−イルフェニルメチル・ホスフェート
(13)2−アセチルオキシ−3−オクタデシルオキシ
プロピル・1.1−ジメチルピペリジニオ−2−イルフ
ェニルメチル・ホスフェート(14)2−アセチルオキ
シ−3−ヘキサデシルオキシプロピル・2−(1,1−
ジメチルピペリジニオ−2−イル)−2−フェニルメチ
ル・ホスフェート (15)2−アセチルオキシ−1−ヘキサデシルオキシ
プロピル・2−(1,1−ジメチルピペリジニオ−2−
イル)−2−フェニルメチル・ホスフェート (16)2−アセチルオキシ−3−ヘキサデシルオキシ
プロピル・l−メチル−1−アゾニアビシクロ[2,2
,2] −3−オクチルフェニルメチル・ホスフェート (17)2−アセチルオキシ−3−オクタデシルオキシ
プロピル・l−メチル−1−アゾニアビシクロ[2,2
,2] −3−オクチルフェニルメチル・ホスフェート (1B)2−アセチルオキシ−3−ヘキサデシルオキシ
プロピル・l−メチル−1−アゾニアビシクロ[2,2
,2] −2−オクチルフェニルメチル・ホスフェート (19)2−アセチルオキシ−3−ヘキサデシルオキシ
プロピル・1−メチル−1−アゾニアビシクロ[2,2
,2] −4−オクチルフェニルメチル・ホスフェート (20)2−アセチルオキシ−3−ヘキサデシルオキシ
プロピル・1−メチル−1−アゾニアビシクロ[3,3
,0] −3−オクチルフェニルメチル・ホスフェート (21)2−アセチルオキシ−3−ヘキサデシルオキシ
プロピル・1−メチル−1−アゾニアビシクロ[4,4
,O]−5−デシルフェニルメチル・ホスフェート (22)2−アセチルオキシ−3−ヘキサデシルオキシ
プロピル・l−メチル−1−アゾニアビシクロ[2,2
,1]−3−へブチルフェニルメチル・ホスフェート なお、本発明の一般式(I)で示される化合物は、不斉
炭素によって生じる各々の異性体及びそれらの混合物も
含むものである。
本発明の一般式(I)で示される化合物は、次の方法に
より製造することができる。すなわち、一般式(II)
 : R’C)I−ORI ■ [式中、Rt、Rs、R8およびR)は、Q、 1そし
てYはそれぞれ上記と同一の意味を示す]で表わされる
化合物を、適当な有機溶媒中、必要により塩基の存在下
で、R2で表わされる炭素数1〜6の直鎖または分枝鎖
アシル基またはベンゾイル基を含むアシル化剤を利用し
てアシル化することにより達成することができる。アシ
ル化剤としては通常、酸無水物(R2−0−R” )ま
たは塩化アシル(R”CM)が使用される。
塩基としてはピリジン、トリエチルアミンなど通常の塩
基が使用され、必要により4−ジメチルアミノピリジン
のような触媒を使用することもできる。有機溶媒として
は、塩化メチレン、塩化エチレン、クロロホルム、四塩
化炭素のようなハロゲン化炭化水素類等が使用されるが
、用いるアシル化剤または塩基をそのまま溶媒として使
用することもできる。反応温度及び時間については特に
限定はないが、通常0″Cから用いる溶媒の沸点まで、
30分から24時間が好ましい。
反応終了後、溶媒を留去し、必要ならばシリカゲルクロ
マトグラフィーにより精製して、目的化合物の純品を得
ることができる。
なお上記の出発物質(II)は、新規化合物であり、下
記の方法に準じて製造することができる。
R” CQCH4F h    −−m−−→R’ C
H−OH(III) R’ CH−OR’     0H−(Q)i−Y−A
 OOH (rv) R’CH−OR1 (Vl) [上記の各式で、phはフェニル基を示し、A−は塩素
、臭素、ヨウ素、トシルイオンなどのアニオンヲ示シ、
R” 、R’、R”$J:iJ’R7、Q、見モしてY
は前記と同じ] 出発原料の一般式(III)の化合物で、R1がヘキサ
ンデシルで、R5、R6およびR7が水素であるものは
公知[アーノルド(D、  Arnold)ら、リッピ
ッヒス・アナレーン・デル・ケミ−(Liebigs 
Ann、 Chew、)、709巻、234〜239頁
(1967年)]であり、その他の化合物も同様に合成
することができる。
リン酸化としては、たとえばオキシ塩化リンのようなリ
ン酸化剤を反応させた後、化合物(V)と反応させるか
、あるいは加水分解したのち、たとえばトリクロロアセ
トニトリルのようなリン酸の活性他剤共存下、化合物(
V)と反応させる方法が挙げられる0反応終了後イオン
交換樹脂または炭酸銀、酢酸銀のような銀塩で処理する
ことにより化合物(Vf)が得られる。さらに、化合物
(Vl)のベンジル基を接触還元法(たとえば水素雰囲
気下、パラジウム炭素、パラジウム黒、二酸化白金のよ
うな水素化触媒存在下で行なう、)にて除去すれば化合
物(II)が得られる。これらの方法は、全て公知であ
り、溶媒、反応温度、時間などは適宜変換して行なうこ
とができる。
以上、本発明化合物(I)の代表的な製造方法を記した
が、これらの方法以外の公知の反応を応用することによ
っても製造することができる。たとえば、一般式(X) R@CH−OR1 R”C−0R2−−(X) R’CH−OH [式中、R1、R2、R1,R”gJ:びR’にt、そ
れぞれ前記と同一の意味を有する。]で表わされる化合
物を、塩基の存在下にオキシ塩化リンおよび一般式(V
): HO−(Q)i−Y−Ao   (V)[ただし、Q、
l、およびYはそれぞれ前記と同一の意味を有し、A−
はアニオンを示す。]で表わされる塩と反応させる方法
によっても、容易に製造することができる。
上記の製造方法は、たとえば、下記に示す方法により実
施される。
R’ CHOR”     P h x CC1亀 R”C−OH−−→ R7CH−OH (Vll) R8CH−ORI     R” −0−R2R”C−
OH−−→ RフCH0CPh3  (またはR2CJ1)(Vll
l) R’ CHOR”     S  i 02 −Hz 
 BO:1R’C−0R”          −一一
一一−−−−−−→R’CH−OCPh3 (IX) R’CH−ORI   1)リン酸化 ■ Rs C−0R2−−一−−−−−−−−−−→? R7CH−OH2)  (V) (X) R8CH−ORI ! [pl、R2、R6、R8およびR7、そしてQ、lお
よびYは前記と同じ] この方法はリン酸化する前にアシル化する方法であり、
化合物(X)において、R1がヘキサデシル、R2がア
セチルで、R5、R6およびR7が水素であり、sn体
のものは公知[例えば、シンセシス(Synthesi
s) 、 1982年、399〜402頁]であり、そ
の他の化合物も同様に合成することができる。リン酸化
以降は1本発明の製造法に関して前記した方法と、用い
る反応試剤は全く同一であり、反応条件、溶媒などは適
宜応用することができる。
次に、本発明のグリセリン誘導体(I)の血小板凝集抑
制作用の薬理実験結果を示す。
[血小板凝集抑制作用] (試験方法) 雄性日本白色種家兎をベンドパルビタール麻酔し、頚動
脈より採取した血液(3,13%クエン酸Naを1/1
0容含む)より、常法に従ってPlatelet Ri
ch Plasma (P RP )およびPlate
letPoor Plasma (P P P )を調
製し実験に用いた。
なお、血小板数はPRPをPPPで希訳して約30万7
 m m 3とした。
このPRP180IL皇に被検薬液10Jj、文を加え
たのちに、PAF溶液lOル見を添加して最終濃度をl
xlO−8Mとして、血小板凝集を惹起した。
血小板凝集の測定は、Platelet Aggreg
ationTracer P A T −4A (二元
バイオサイエンス)を用いて行なった。
被検薬液及びPAF溶液の調製にはウシ血清アルブミン
を0.25%含有する生理食塩水を用いた。また、PA
Fはシグマ社(No、P−4904)を用いた。被検薬
物の凝集抑制活性は、対照PRPにおけるPAFによる
最大凝集率に対する抑制率から求めた。
(結果) 各試験薬液濃度について得られた抑制率を第1表に示す 以下余白 第1表 化合物   2x     2X     2x10−
’M   10−’M   10−’MA   7% 
  65%  100%B         11% 
 100%(A)2−アセチルオキシ−3−ヘキサデシ
ルオキシプロピル・erythro −1、l−ジメチ
ルピロリジニオ−2−イルフェニルメチル・ホスフェー
ト(後記実施例1) (B)2−アセチルオキシ−3−ヘキサデシルオキシプ
ロピル・threo −1、1−ジメチルピロリジニオ
−2−イルフェニルメチル・ホスフェート(実施例2) 以上の試験結果から明らかなように、本発明のグリセリ
ン誘導体はPAFの血小板凝集作用を顕著に抑制する作
用がある。
本発明のグリセリン誘導体は、たとえば錠剤、顆粒剤、
散剤、カプセル剤、シロップ剤、坐剤、注射剤のような
剤層で、通常有効成分として、経口投与の場合、1回当
り20ng/kg 〜0.5mg/kgとするのが好ま
しく、症状に応じて1〜4回投与するのが好都合である
。なお、投与量は対象患者の状態、投与方法に応じて適
宜増減される。上記の各種製剤は通常用いられる担体も
しくは賦形剤を含むものである。
次に、本発明のグリセリン誘導体の製造法および調剤例
を実施例により説明する。なお、ホスフェートとして示
された化合物は分子内塩の形態にある。参考例は、本発
明のグリセリン誘導体の製造に利用される原料の製造例
を示す。
[参考例1] erythro −1、1−ジメチル−2−(α−ヒド
ロキシベンジル)ピロリジニウム・p−トルエンスルホ
ネート erythro −1−メチル−2−(α−ヒドロキシ
ベンジル)とロリジン2.16gをアセトン20m1に
溶解し、これにp−トルエンスルホン酸メチル2.Lo
gを滴下する。室温で攪拌し、更に加熱還流して冷却し
た後、析出した結晶を濾過乾燥し、目的物Cl 80g
を得た。mp:155〜157°C ’HNMR(DMSO−da )δ: 1.5〜2.2 (m、4H)。
2.28 (s、38)。
3.12 (s、3H)。
3.20 (s、3H)。
3.3〜3.85 (m、3H)。
5.2〜5.35 (m、IH)。
6.09 (d、IH)。
6.9〜7.5 (m、9H) IR(にBr)cm−’: 3320.3070,3025,3000゜2975.
2920,1450,1215゜1190.1135,
1110,1045゜1030.1010,820,7
00゜690.570 [参考例2] threo −1、1−ジメチル−2−(α−ヒドロキ
シベンジル)ピロリジニウム・p−トルエンスルホネー
ト threo −1−メチル−2−(α−ヒドロキシベン
ジル)とロリジン0.94g、p−トルエンスルホン酸
メチル0.91gより、参考例1と同様にして目的物1
.65gを得た。mp:167〜168”c ’HNMR(DMSO−da )  δ:1.1〜2.
2 (m、4H)。
2.28 (s、3H)。
3、l l (s、3H)。
3.38 (s、3H)。
3.3〜4.1 (m、3H)。
4.85 (dd、IH)。
6.19 (d、IH)。
6.95〜7.6 (m、9H) IR(KBr)cm−’: 3550.3470,3400,3220゜3070、
 3040. 3000. 2950゜2925. 1
480. 1220. 1200゜1140、 105
5. 1020. 820゜[実施例1] 2−アセチルオキシ−3−ヘキサデシルオキシプロピル
・erythro −1、1−ジメチルピロリジニオ−
2−イルフェニルメチル・ホスフェート窒素雰囲気下、
オキシ塩化リン0.12mJ1とトリエチルアミン0.
35mJlを、アルミナを通したクロロホルム3 m 
iに溶解し、しばらく室温で攪拌する。これに水冷下、
2−アセチルオキシ−3−ヘキサデシルオキシ−1−プ
ロパツール3591ngのクロロホルム(前述に同じ)
3snJl溶液を滴下する0滴下後、30時間室温にて
撹拌し、これに、参考例1で得た四級塩566mgの乾
燥ピリジンlOmJl溶液を加える。室温で一夜攪拌後
、重曹560 m gと水1.5m文を加えてしばらく
攪拌後、減圧下にて溶媒を留去する。次に、トルエン−
塩化メチレン混合溶媒(v / v =1/l)15m
文を加え、不溶物を濾別し、母液を減圧下濃縮し、得ら
れた残渣を、テトラヒドロフラン−水混合溶媒(v /
 v = 95 / 5 )に溶解し、アンバーライト
MB−3のイオン交換樹脂カラムを通す。テトラヒドロ
フラン−水混合溶媒(前述に同じ)で溶出し、減圧下溶
媒を留去し、得られた残液をシリカゲルカラムクロマト
グラフィー(クロロホルム:メタノール:水=80:2
0 : 2)にて精製して目的物122mgを得た。
IHNMR(CD、OD)δ: 0.90 (t、3H)。
1.29 (s、26H)。
1.95 (s、3H)。
1.3〜3.9 (m、21H)。
4.4〜4.9 (m、lH)。
5.75 (d、1B)。
7.2〜7.55 (m、5H) IR(KBr)cm−’: 3400.2920.2850.1735゜1465、
 1450. 1370. 1240゜1090、 1
080. 1065 [実施例2コ 2−アセチルオキシ−3−ヘキサデシルオキシプロピル
・threo −1、1−ジメチルピロリジニオ−2−
イルフェニルメチル・ホスフェート2−アセチルオキシ
−3−ヘキサデシルオキシ−1−プロパツール359 
m g、参考例2で得た四級塩566 m g、オキシ
塩化リン0.12m1、トリエチルアミン0.35mj
L、アルミナカラム処理のクロロホルム6r+njL、
乾燥ピリジンIon文より、実施例1と同様にして、目
的物207 m gを得た。
’HNMR(CD30D)δ: 0.89 (t、31()。
1.28 (s、26H)。
1.95 (s、3H)。
1.3〜2.1 (m、9H)。
2.8〜4.3 (m、15H)。
4.35〜4.7 (m、IH)。
5− 1〜5.45  (m、  IH)。
7.2〜7.55  (m、5H) IR(KBr)cm−″ : 3400.2920,2850. 1735゜1465
、 1450. 1370. 1240゜1090、 
1075. 1040 [実施例3]錠剤 (1)2−アセチルオキシ−3− ヘキサデシルオキシプロピル・ erythro −1、1−ジメチル ピロリジニオ−2−イルフェニル メチル・ホスフェート   1.Og (2)乳糖          27.0g(3)結晶
セルロース     20.0g(4)トウモロコシ澱
粉     5.0g(5)カルボキシメチル セルロースカルシウム   5.0g (6)ヒドロキシプロピル セルロース        l・6g (7)ステアリン酸マグネシウム 0.4g1000錠
60g 上記(1)〜(6)の各成分を常法により顆粒化した後
、(7)を加え混合し一錠(60mg)中(1)を1m
g含有する錠剤を得た。
[実施例4]注射剤 2−アセチルオキシ−3−ヘキサデシルオキシプロピル
・erythro −1、l−ジメチルピロリジニオ−
2−イルフェニルメチル・ホスフェート10 m g、
およびマンニット100gを計量し、注射用蒸留水にて
1見に溶解し、無菌ろ過後、5m文バイアル瓶に0.5
miずつ分注し、常法により凍結乾燥を行ない、乾燥後
密栓し、注射剤用凍結乾燥製剤を得た。
[実施例5]軟カプセル剤 (1)2−アセチルオキシ−3− ヘキサデシルオキシプロピル erythro −1# 1−ジメチルピロリジニオ−
2−イルフェニル メチル・ホスフェート   0.1g (2)ポリエチレングリコール400 169.9g (3)ポリビニルピロリドン   s、Og(4)グリ
セリン       75.0g1000力プセル25
0g 上記(1)〜(4)の各成分を均一に溶解し、内容液と
したのち、常法によりゼラチンシートで被包し、lカプ
セル中(1)を11001L含有する軟カプセル剤を得
た。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、一般式: ▲数式、化学式、表等があります▼ [式中、R^1は、炭素数10〜22の直鎖または分枝
    鎖アルキル基を示し、R^2は、炭素数1〜6の直鎖ま
    たは分枝鎖アシル基またはベンゾイル基を示し、Qはメ
    チレン基で、−(Q)_l−中に存在するQの少なくと
    も一個は、少なくとも一個のアルキル基もしくはアリー
    ル基を置換基として含み、lは1〜4の整数、Yは ▲数式、化学式、表等があります▼(R^3とR^4と
    は、それぞれ独立に水素または、炭素数1〜6の直鎖ま
    たは分枝鎖アルキル基を示す)を環形成基として含む含
    窒素複素環または▲数式、化学式、表等があります▼も
    しくは▲数式、化学式、表等があります▼(R^3とR
    ^4とは、上記の意味を有する)を環形成基として含む
    含窒素ヘテロ架橋環基を示し(ただし、含窒素複素環基
    あるいは含窒素ヘテロ架橋環基と隣接する基−(Q)_
    l−とは各環の構成炭素原子を介して結合している)、
    そしてR^5、R^6およびR^7は、それぞれ独立に
    水素、炭素数1〜6の直鎖または分枝鎖アルキル基、ア
    リール基もしくはアラルキル基を示す] で表わされるグリセリン誘導体。 2、R^1が、炭素数12〜20の直鎖または分枝鎖ア
    ルキル基であることを特徴とする特許請求の範囲第1項
    記載のグリセリン誘導体。 3、R^2が、炭素数2〜6の直鎖アシル基であること
    を特徴とする特許請求の範囲第1項記載のグリセリン誘
    導体。 4、R^3とR^4とが、それぞれ独立に、水素原子、
    メチル、エチル、n−プロピル、もしくはイソプロピル
    であることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載のグ
    リセリン誘導体。 5、R^5、R^6およびR^7が共に水素であること
    を特徴とする特許請求の範囲第1項記載のグリセリン誘
    導体。 6、R^5が、炭素数1〜6の直鎖または分枝鎖アルキ
    ル基であり、R^6とR^7が共に水素であることを特
    徴とする特許請求の範囲第1項記載のグリセリン誘導体
    。 7、一般式: ▲数式、化学式、表等があります▼ [式中、R^1は、炭素数10〜22の直鎖または分枝
    鎖アルキル基を示し、Qはメチレン基で、−(Q)_l
    −中に存在するQの少なくとも一個は、少なくとも一個
    のアルキル基もしくはアリール基を置換基として含む、
    lは1〜4の整数、Yは ▲数式、化学式、表等があります▼(R^3とR^4と
    は、それぞれ独立に水素または、炭素数1〜6の直鎖ま
    たは分枝鎖アルキル基を示す)を環形成基として含む含
    窒素複素環基 または▲数式、化学式、表等があります▼もしくは▲数
    式、化学式、表等があります▼(R^3とR^4とは、
    上記の意味を有する)を環形成基として含む含窒素ヘテ
    ロ架橋環基を示し(ただし、含窒素複素環基あるいは含
    窒素ヘテロ架橋環基と隣接する基−(Q)_l−とは各
    環の構成炭素原子を介して結合している)、そしてR^
    5、R^6およびR^7は、それぞれ独立に水素、炭素
    数1〜6の直鎖または分枝鎖アルキル基、アリール基も
    しくはアラルキル基を示す] で表わされる化合物を、R^2で表わされる炭素数1〜
    6の直鎖または分枝鎖アシル基またはベンゾイル基を含
    むアシル化剤によりアシル化することを特徴とする 一般式: ▲数式、化学式、表等があります▼ [式中、R^1、R^2、R^5、R^6およびR^7
    、そしてQ、l、およびYは上記と同一の意味を有する
    ] で表わされるグリセリン誘導体の製造方法。 8、一般式: ▲数式、化学式、表等があります▼ [式中、R^1は、炭素数10〜22の直鎖または分枝
    鎖アルキル基を示し、R^2は、炭素数1〜6の直鎖ま
    たは分枝鎖アシル基またはベンゾイル基を示し、そして
    R^5、R^6およびR^7は、それぞれ独立に水素、
    炭素数1〜6の直鎖または分枝鎖アルキル基、アリール
    基もしくはアラルキル基を示す] で表わされる化合物を、塩基の存在下にオキシ塩化リン
    および一般式: HO−(Q)_l−Y−A^■ [式中、Qはメチレン基で、−(Q)_l−中に存在す
    るQの少なくとも一個は、少なくとも一個のアルキル基
    もしくはアリール基を置換基として含む、lは1〜4の
    整数、Yは ▲数式、化学式、表等があります▼(R^3とR^4と
    は、それぞれ独立に水素または、炭素数1〜6の直鎖ま
    たは分枝鎖アルキル基を示す)を環形成基として含む含
    窒素複素環基 または▲数式、化学式、表等があります▼もしくは▲数
    式、化学式、表等があります▼(R^3とR^4とは、
    上記の意味を有する)を環形成基として含む含窒素ヘテ
    ロ架橋環基を示し(ただし、含窒素複素環基あるいは含
    窒素ヘテロ架橋環基と隣接する基−(Q)_l−とは各
    環の構成炭素原子を介して結合している)、そしてA^
    ■はアニオンを示す]で表わされる塩と反応させること
    を特徴とする一般式: ▲数式、化学式、表等があります▼ [式中、R^1、R^2、R^5、R^6およびR^7
    、そしてQ、l、およびYは上記と同一の意味を有する
    ] で表わされるグリセリン誘導体の製造方法。 9、一般式: ▲数式、化学式、表等があります▼ [式中、R^1は、炭素数10〜22の直鎖または分枝
    鎖アルキル基を示し、R^2は、炭素数1〜6の直鎖ま
    たは分枝鎖アシル基またはベンゾイル基を示し、Qはメ
    チレン基で、−(Q)_l−中に存在するQの少なくと
    も一個は、少なくとも一個のアルキル基もしくはアリー
    ル基を置換基として含む、lは1〜4の整数、Yは ▲数式、化学式、表等があります▼(R^3とR^4と
    は、それぞれ独立に水素または、炭素数1〜6の直鎖ま
    たは分枝鎖アルキル基を示す)を環形成基として含む含
    窒素複素環基 または▲数式、化学式、表等があります▼もしくは▲数
    式、化学式、表等があります▼(R^3とR^4とは、
    上記の意味を有する)を環形成基として含む含窒素ヘテ
    ロ架橋環基を示し(ただし、含窒素複素環基あるいは含
    窒素ヘテロ架橋環基と隣接する基−(Q)_l−とは各
    環の構成炭素原子を介して結合している)、そしてR^
    5、R^6およびR^7は、それぞれ独立に水素、炭素
    数1〜6の直鎖または分枝鎖アルキル基、アリール基も
    しくはアラルキル基を示す] で表わされるグリセリン誘導体を含有する医薬組成物。
JP8070687A 1987-03-24 1987-03-31 新規なグリセリン誘導体及び血小板凝集抑制剤 Expired - Lifetime JP2512307B2 (ja)

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