JPS63245384A - ロボット・マニピュレータ - Google Patents

ロボット・マニピュレータ

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Publication number
JPS63245384A
JPS63245384A JP63030718A JP3071888A JPS63245384A JP S63245384 A JPS63245384 A JP S63245384A JP 63030718 A JP63030718 A JP 63030718A JP 3071888 A JP3071888 A JP 3071888A JP S63245384 A JPS63245384 A JP S63245384A
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JP
Japan
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axis
housing
rotatable
robot manipulator
hemispherical housing
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Pending
Application number
JP63030718A
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English (en)
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デービッド・イー・スーカ
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Milacron Inc
Original Assignee
Milacron Inc
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Publication date
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Publication of JPS63245384A publication Critical patent/JPS63245384A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B25HAND TOOLS; PORTABLE POWER-DRIVEN TOOLS; MANIPULATORS
    • B25JMANIPULATORS; CHAMBERS PROVIDED WITH MANIPULATION DEVICES
    • B25J17/00Joints
    • B25J17/02Wrist joints
    • B25J17/0283Three-dimensional joints
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T74/00Machine element or mechanism
    • Y10T74/19Gearing
    • Y10T74/19023Plural power paths to and/or from gearing
    • Y10T74/19126Plural drivers plural driven
    • Y10T74/1913Bevel
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T74/00Machine element or mechanism
    • Y10T74/19Gearing
    • Y10T74/19023Plural power paths to and/or from gearing
    • Y10T74/1914Alternate drivers and driven

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、運動が相互に直角をなす三次元座標系で規定
される各方向における方向成分を有するように運動させ
ることができる遠隔操作可能な末端作用器(end c
ffect、or)を含むロボット・マニピュレータに
関し、特に構築が比較的簡単であり、かつ独特な構造の
故に本来的に歯車のバックラッシュが比較的小さいこと
を特徴とする末端用マニピュレータ構造を備゛えた前述
の形式の改善されたロボット・マニピュレータに関する
(従来の技術および解決しようとする問題点3種々の産
業において自動化された製造設備の使用が増加の一途を
°たどり、益々厄介な性格の広範囲な仕事の遂行が可能
な更に精度の高いロボット・マニピュレータに対する需
要をもたらすことになった。最近まで、従来技術のロボ
ット・マニピュレータは一般に3つの基本的な構造形式
のハリエージジンであった。これらの構造の1つは、末
端作用器を備えた一連の枢動自在に支持されたセグメン
トを用いるリンク/枢動構造である。リンク/枢動ロボ
ットの一例としては、把持装置または溶接ガン等がリン
クの遠端部に取付けられるものである。第2の形式の従
来技術のロボットは、枢動部と組合された延長リンクを
有し、このリンクの終端点が相互にリンクの軸心に沿フ
て移動する。第3の形式のロボット構造は、米国特許第
 :]、922,930号および同第3,739,92
3号に示されている。
特に、この第3の形式のロボットは、共通地点において
枢動可能な運動の2つ以上の軸心を提供するように複数
の直列に結合された回転自在な駆動軸を特徴とし、この
ような運動は遠隔操作される。上記の如く、自動化され
た製造設備に対する最近の用途は、更に大きな柔軟性詐
りでなく更に大きな精度をも要求する。これまで入手可
能な産業用ロボットにより提供される柔軟性および精度
は、そのプログラミングに依存し、またその可動部分の
物理的な姿勢ならびに位置決め能力に依存1−る。史に
、ロボットの精度は、可動ロボット・アームの遠端部に
取付けられる末端作用器の位置決め能力および姿勢能力
に依存している。
1978年 1月17日発行のT、 5jackhou
scの米国特許第4,068,5:36号は、同特許に
全般的に記載されるように、複数の直列に結合された回
転自在駆動軸を含むロボット・アームの遠端部に取付け
られたロボット腕部を使用する。しかし、このSシac
khouseの特許は、姿勢および位置決めの両能力を
向上させるその手首部の独特な構造設計を開示するもの
である。5Lackhouseの構成は、従来技術の装
置に固有の機械的な干渉を避けながら、連続的な「ロー
ル運動」を生じるように一点で交差する軸心を有する3
つの直列に結合された回転軸を使用することを教示する
。この5tackhouseのマニピュレータは、マニ
ピュレータを空間内で回転させることにより生じる球状
のセクタ上の点に対して直角に部分を指向させることが
できる。生成された球状セクタ上の点に対して直角に部
分を指向させるこの能力は、末端作用器の空間的な姿勢
における「穴」即ち「孔隙」を排除し、これによりマニ
ピュレータの柔軟性を増大する。しかし、上記の如く、
柔軟性の増大に加えて、今日のロボット・マニピュレー
タはその末端作用器の運動に実質的な精度を益々提供し
なければならない。5tackhouseのマニピュレ
ータは優れた柔軟性を提供するものであるが、その歯車
および軸の連動のため、手首部の運動に対してある限ら
れた量の緩み即ちバックラッシュの発生を許している。
この緩み即ちバックラッシュは、一般に、複数の歯車が
遠隔の物品の運動に影響を与えるよう相互に作用する場
合に固有のものである。歯車の噛合いにおける必要な空
隙その他の公差がこのような固有のバックラッシュを生
じ、このバックラッシュはその結果生じる運動の「厳密
さ」即ち積度全体に対して極めて有害であり得る。従っ
て、ロボット・マニピュレータの柔軟性における実質的
な進歩にも拘らず、このようなマニピュレータの末端作
用器の精度を減殺する歯車系統における固有の緩みを排
除するという問題が依然として残る。
(問題点を解決するための手段〕 本発明の目的は、上記の諸問題を排除することにある。
本発明の別の目的は、機構において一般に遭遇する固有
の歯車の緩み即ちバックラッシュを著しく排除すると同
時に、運動により生じる球状セクタ上のいずれかの点に
対し直角に部分を指向させる能力を提供する改善された
ロボット・マニピュレータの提供にある。
本発明の一特質によれば、複数の直列に結合された駆動
軸と、その一端部に固定された支持面とを有する形式の
改善されたロボット・マニピュレータが提供される。こ
のマニピュレータは、相互に直角をなす三次元座標系の
1つの座標と一致する第1の・IMh心の周囲に回転自
在な第1の軸と、前記第1の軸心に対して傾いた方位の
第2の軸心の周囲に回転するように前記第1の軸に対し
回転自在に支持された第2の軸と、 nw記第1の軸心の周囲に回転自在な軸の回転運動に従
って1!ff記第2の+li+h心の周囲で第2の軸に
対し回転運動を与える装置と、前記第2の軸に対してあ
る角度をなす中心線を有する支持面と、この支持面が取
付けられる第3の軸とを含んでいる。この第3の軸は、
前記第2の軸心に対してある角度をなす第3の軸心の周
囲に回転自在である。本発明の改善点は、第2の軸心に
対して平行に略々運動不能に支持された軸心支持シリン
ダを構成するもので、この軸心支持シリンダが前記第3
の軸に対して回転入力を伝達するための複合歯車装置に
対する支持部を提供する。
本発明は頭書の特許請求の範囲により特定的に規定され
るが、本発明は、図面に関して以下の記述を読めば更に
よく理解されるものと信じる。
(実施例) 先ず、同じ要素が全図面において同じ参照番号で示され
る図面について詳細に述べるが、第1図は、本発明の一
実施態様を実施したロボット・マニピュレータlOの斜
視図を示している。特に、ロボット・マニピュレータ1
0は、ベース部材11(通常は、使用中床面に固定され
る)と、回転自在なターレット部12と、このターレッ
ト部12に回転自在に支持された肩部13と、肩部13
をエルボ−・ジヨイント15と結合する上方に延長する
リンク・アーム14とを含んでいる。枢動自在なエルボ
−・ジヨイント15は、リンク・アーム14をマニピュ
レータ・アーム16と全体的に結合している。リンク・
アーム14と延長されたアーム16との間の相対的運動
は、その下端部をターレット12と固定されまたその運
動部分がストラット17’aにより肩部13に固定され
たボール/ねじ装置17によフて制御される。リンク・
アーム14とマニピュレータ・アーム16との間の相対
的運動は、同様に、必要に応じて液圧作動あるいは空圧
作動シリンダによって制御することもできる。延長アー
ム部16は、実際には組をなす4つの同心軸であり、内
側の3本の軸が図示の如く歯車ハウジング18上に支持
された個々の回転入力源19a 、 19b 、 19
cにより独立的に回転自在となっている。
手首部20は、延長アーム16をその遠端部で接合する
。手首部20は更に、末端作用器即ち把持装置30をそ
の遠端部で支持している。
次に第2図におい、では、延長アーム16の同心駆動軸
を共通の軸心A−A’の周囲に回転させるため用いられ
る駆動機構が示されている。
更に、回転人力モータ19a、 19b、+9cが、歯
車ハウジング18の外周部に隔てられた状態で示されて
いる。モータ19aは、出力軸60がチェーンまたはベ
ルト61により歯車またはプリー62と結合されている
。歯車62は、大きな歯車64と噛合ってモータ19a
からの回転入力を伝達する小さな一体に取付けられた歯
車63を含むように示されている。歯車64は同様に、
直歯歯車136と噛合って回転入力を直接外側のlll
1lI40に対して伝達する小さな一体に取付けられた
歯車65を含むように示されている。一連の伝達歯車6
2乃至66は、人力源P(lちモータX9aからの回転
入力を外側軸40に伝達する望ましい方法の一例として
のみ示されるものである。一連の歯車は、人力源即ちモ
ータ19aからの回転運動を外側軸40の所要の回転運
動と整合させるよう伝達系統を一義的に構成することが
できるように使用される大きさおよび個数の歯車である
ことが望ましい。回転入力を伝達する類似の手段は、参
考のため本文に引用される前掲の米国特許第4,068
,536号の第4図に示されている。
第2図に示されるように、モータ19bおよび19cか
らの回転入力は、それぞわ対応する伝達歯車装置を介し
て、それぞれ中間LIIIh42および内側軸44とに
対して伝達されるようになっている。
上記の如く、入力源からの回転入力を同心状の各トルク
・チューブへ伝達する正確な方法は本発明にと)では重
要ではない。
第2図および第3図に示されるように、@44、42お
よび40は、相互にかつ外側軸即ち保護ハウジング47
に対して回転運動するように同心状に配置されている。
1)[f掲の米国特許第4,068,536号に示され
るように、このような保護軸ハウジングは同心状のトル
ク・チューブ軸の全長にわた)て延長する必要はないが
、この保護ハウジングが安全の配慮から、また同心状の
トルク・チューブ軸を湿気および汚れが着かないように
維持するため、延長アーム16の実質的部分を覆うこと
が望ましい。
次に第3図においては、マニピュレータlOの手首部2
0が断面で更に詳細に示されている。
手首部20は、回転自在な半球状ハウジング21aと延
長アーム16の遠端部に取付けられた略々静止する半球
状のハウジング21bとを備えた2つ割りハウジング2
1を有す°る。第3図に示されるように、保護軸ハウジ
ング47は歯車ハウジング1Bから延長アーム16の遠
端部までの距離の実質的な部分だけ延長し、外側ll1
dI40に対する半球状ハウジング21aおよび21b
の取付は領域に届かないで終ることか望ましい。また、
静止ハウジング21bが外側lll1lI40の遠端部
に対して一体に結合されることも望ましい。ハウジング
21aは、外側軸40およびその対応する静止ハウジン
グ21bの双方に対して回転軸心B−B’の周囲で回転
自在に支持されている。従って、回転自在なハウジング
21aおよび静止ハウジング21bの双方は、外側軸4
0に対して取付けられ、かつ3つの全ての部材が長手方
向軸心A−A’の周囲に回転する時共に運動自在である
外側軸40および静止ハウジング21bの取付けは堅固
である。このような取付けは、ボルト止め、溶接等の都
合のよい方法で行うことができる。
中間のトルク伝達チューブ即ち1jllll 42は、
外側軸40の内側に回転自在に取付けられ、この軸はそ
の遠端部に一体に取付けられたベベル・ギア43を含む
。ベベル・ギア43は、回転自在な半球状ハウジング2
1aに対して堅固に取付けられた対応するベベル・ギア
23と噛合う。ベベル・ギア23は、回転自在ハウジン
グ21aの下方の外側部分に取付けられ、ベアリング2
5に載るように静止半球状ハウジング21bの周部に回
転自在に取付けられている。ベアリング25は静止ハウ
ジング21bの上方の周部に形成されたレース内に圧入
され、ベアリング25のインナー・レースがベベル・ギ
ア23の外周部に圧入されるようになっている。このよ
うに、ベベル・ギア23とベベル・ギア43間の噛合い
は、ギア23が静止ハウジング21b内に取付けられる
時予め設定することができ、その後回転自在ハウジング
21aがベベル・ギア23に取付けられる。回転自在な
半球状ハウジング21aは、第3図で26により示され
るように、複数のボルトの如き適当な手段によってベベ
ル・ギア23に対して取付けることができる。ベアリン
グ25はまた、第3図のボルト29により示されるよう
に、静止ハウジング21bに対してボルト止めすること
もできる。
従って、回転自在な半球状ハウジング21aの軸心B−
B’周囲における回転運動は、ベベル・ギア43および
23の相互作用を介して中間IIIIk42によって与
えられる。軸42は、外側@40内部に同心状に置かれ
、長手方向軸心A−A’の周囲に回転自在である。前掲
の米国特許第4,068,536号に更に詳細に記載さ
れるように、軸心B−B’に対して傾斜している。
最も内側の軸44は、軸心A−A’ に沿ってll1I
b42の内部に同心状に置かれている。軸44の軸心A
−A’の周囲の回転運動が軸44上に取付けられたベベ
ル・ギア45を駆動し、ベベル・ギア45は複合歯車5
0の下方の対応するベベル・ギア51と噛合っている。
特に、複合歯車50は、下方のベベル・ギア51と、複
合歯車軸56により歯車51に対して一体に取付けられ
た上方のベベル・ギア52とからなっている。
複合歯車50は、同心状に置かれた軸心を支持するシリ
ンダ即ち@24上に回転自在に取付けられている。特に
、軸心支持シリンダ24は、望ましくはその長手方向の
軸心が軸心B−B’と略々一致する回転自在ハウジング
21aの上方部分から下垂している。軸心支持シリンダ
24は、球状ハウジング21の中央部の内部に延長して
、複合歯車50のその内部の支持部を提供する。
図示の如く、複合歯車50は、1対の隔てられベアリン
グ53により軸心支持シリンダ24上に回転自在に支持
できることが望ましい。ベアリング53はスペーサ54
により隔てられるように示され、複合歯車50は複合歯
車保持器55により支持シリンダ24上に確実に保持さ
れ、前記保持器は支持シリンダ24の下方の遠端部に螺
合されることが望ましい。複合歯車50はその上部のベ
ベル・ギア52が複合f+h56に対して複数のボルト
57により取付けられるように示されるが、上部のベベ
ル・ギア52に対して下方のベベル・ギア51を一体に
取付ける方法を同様に用いることができるように考えら
れている。特に、複合歯車50が一体の対をなす隔てら
れベベル・ギアとして作用することが望ましい。
第2の軸心B−8’ に対して平行に略々運動不能に取
付けられるべきII+lh心支持シリンダ24の提供に
より、従来技術に比していくつかの明瞭な利点を提供す
る。特に、回転自在の半球状ハウジング21aから軸心
支持シリンダ24を下垂させることにより、複合歯車5
0および軸心支持シリンダ24を静止ハウジング21b
とは独立的に回転自在ハウジング21b内に組立てるこ
とを可能にする。この理由から、回転自在ハウジング2
1aは静止ハウジング21bから離して組立てることが
でき、この2個のハウジングの最終的な組立ておよびベ
ベル・ギア45および51間の歯車の噛合いを設定する
ことのみがその後必要となるに過ぎない。第2に、球状
ハウジング21の内側部分を完全に横切って延長する必
要かない略々運動不能な軸心支持シリンダ24を提供す
ることにより、ハウジング21内の空間要件を最小限度
に抑えることかできる。
このため、ハウジング21の全体寸法を減少させる。し
かし、もっと重要なことは、このような構成がまた、支
持シリンダ24の必要な直径および球状ハウジング21
内の全体的な空間要件を増することなく、下方のべ゛ベ
ル・ギア51の直径を大きくすることを可能にすること
である。ベベル・ギア51をベベル・ギア45の上方に
配置することにより、ベベル・ギア51の位置はハウジ
ング21の中央部分即ち最も大きな部分に更に近くなり
、ハウジング全体の寸法の拡大を要することなく、ここ
でその直径を大きくすることができる。下方のベベル・
ギア51の大きな直径は複合歯車軸56の存効直径を増
大させ、その強度を加える許ってなく複合歯車50の有
効強さをも増大させ、これにより手段における緩み即ち
バックラッシュを減少させる。11rfに述べたように
、ロボット・マニピュレータにおけるバックラッシュの
排除は、末端作用器およびロボット・マニピュレータの
全体的な精度を向上させるものである。
第3図に示されるように、軸心支持シリンダ24は、複
合歯車50に必要な支持を提供するに充分なだけ球状ハ
ウジング21内に延長させるだけでよい。しかし、動力
線および(または)材料供給管路を延長アーム16の遠
端部に取付けられる工具または他の末端作用器と関連し
て使用するように送り込むことができる球状ハウジング
21の中央部を貫通ずる接近軸または接近孔を提供する
ことが要求される用途もあろう。この点に関して、第3
図には、静止ハウジング21bの外側部分に届くように
その遠端部まで延長する1rlb心支持シリンダ24の
延長の可能性を示″4−ため仮想線27か示されている
。軸心支持シリンダ24は実質的に中空であり、かつ手
許部20内に邪魔のない通路を提供することもてき、こ
れによりこのような動力線および(または)材料供給管
路を末端作用器30まで取付けられることが考えられて
いる。軸心支持シリンダ24は回転自在ハウジング21
aに対して堅固に取付けられるため、ハウシング21内
にこのような線を取付けるだめの保護スリーブを有効に
提供することになろう。このことは、支持シリンダ24
が単に複合歯車@56に対する支持部を提供するもので
あってそれ自体運動したりトルクを伝えるものではない
攻に妥当する。
最も内側の軸44を介して複合歯車50に対して与えら
れる回転入力は、末0;41.作用;計30のベベル・
ギア33に伝達される。ベベル・ギア33は、支持面3
1に対して一体に取付けられた軸34に取付けられてい
る。支持面31は、・hh心c−c’の周囲に回転する
ように末端作用器30の内部に回転自在に取付けられる
。支持面31は、適当なベアリング35によって末端作
用器30内部に支持される。末端作用器30は回転自在
ハウシング21aに対し一体に取付けられるため、回転
自在ハウジング21aが軸心B−B’の周囲に回転させ
られる時、IIIIII34およびその回転軸心C−C
’ もまたf+h心B−B’の周囲に回転する結果をも
たらす。従って、軸40.42.44の各々が異なる回
転軸心の周囲に末端作用器30を運動させることが明ら
かである。これらの部分の相対的な運動については、前
掲の米国特許第4,068,5:16号に更に詳細に記
載されている。また、このような独特な尚1j構成のた
め、ii+b 44の時計方向の回転が末端作用器30
の反時計方向の回転運動を生じることが判るであろう。
従って、Ili+h 40が時計方向に回転させられる
時、ll’lb 44は反時計方向に回転させられるこ
とになり、この場合末端作用器30の相対的位置は手首
部20と同じ状態を維持1−ることになる。軸40およ
び44のこのような反対方向の運動は、もしこの両者が
同じ方向に運動する場合にそれぞれ2つの軸におけるバ
ックラッシュが増大する状況を阻+Lする。実際に、f
l+ 40と44の反対方向における運動が系内のバッ
クラッシュを減殺させる。このような現象は比較的微妙
なものであるが、実質的な運動精度が要求される用途に
おいては、結果として生じるバックラッシュの抑制は非
常に有効である。
上記のように、本発明の独特な構造の打利な結果は、回
転自在ハウジング21aをその取付けられた複合歯車5
0および末端作用器30を静止ハウジング21bから独
立的に離して組立てることができることである。このよ
うに、回転自在な支持面31および複合歯車50を完全
に組立てることができ、またベベル・ギア33および5
2間の歯車の噛合いを予め設定することができる。同様
に、静止ハウジング21bちまた、ベベル・ギア43と
へベル・ギア23間の歯車の噛合いを予め設定して予め
組立てることができる。その結果、最終的な組立ては、
それぞれ静止ハウジング21bに回転自在ハウジング2
1aを取付け、ベベル・ギア51と45間の歯車の噛合
いを設定することを要づ−るに過ぎない。
このような便利な組立て工程は、設備の使用中経常的な
保守等を更に容易にする。ベベル・ギア23および51
のイT効直径を最大にすることにより、これら歯!11
の強度および有効強さを増大し、歯巾の噛合せにおいて
一般に遭遇する固有の緩み即ちバックラッシュが最小限
度に抑えられる。複合歯車50を組込むことは、更に、
1対の隔てられたベベル・ギアをスプライン、キー溝等
の使用により共通軸に結合する必要を取除く。このよう
な結合点の排除は、同時に、歯車系統におけるバックラ
ッシュの別の根源を排除するものである。
更に、本発明の軸心支持シリンダ構造により提供される
独特な支持装置は、オフセット構成を提供するため容易
に修正することができる千a機構を提供する。この点に
関して、第3図に示される千釘部20を修正してオフセ
ット用途を許容するためには、・I’lll心支持シリ
ンダ24および複合軸56が所要の偏りを生じるように
延長される延長形態を打する同様なハウジングで回転自
在ハウジング21aを置換するだけでよい。特に、第4
図は、長い即ち延長された軸心支持シリンダ224およ
び同様に延長された複合1Qb25aを備える修正され
た毛11部200を示している。明らかなように、ロボ
ット・マニピュレータの他の全ての特質は変更されない
ままであり、修正は回転自在ハウジング21aのボルト
26を取外し、回転自在ハウジング21aのを取外し、
第4図に示されるよう修正された回転自在ハウジング2
21aに置き換えるだけで行うことができる。
上記のように、ハウジング221aは静止ハウジング2
1bとは独立的に組立てることができるため、それぞれ
組立てはベベル・ギア251と45との間の噛合いの設
定、および結合ボルト26の緊締を必要とするのみであ
る。ロボット・マニピュレータをこのようにオフセット
させることは、自動化組立てラインにおける自動車の下
側の如き接近が困難な場所への接近を可能にする。本文
に述べた本発明の他の変更は、当業者には明瞭であろう
。本発明のいくつかの変更について本文に記述したが、
当業者は本発明の範囲から逸脱することなく更なる応用
が等しく可能であろう。従って、本発明は頭書の特許請
求の範囲に照して考察されるべきものであり、本文およ
び図面に示された構造および作用の細部に限定されるも
のではないと理解すべきである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明を盛り込ノνだロボット・マニピュレー
タを示す斜視図、第2図は第1図の回転人力モータとロ
ボット・マニピュレータの前腕部とを示し、本発明を盛
り込んだロボット・マニピュレータにおいて使用するこ
とができる駆動機構を示す概略図、第3図は第1図の線
3−3に関するロボット・マニピュレータの手首部を示
す部分断面図、および第4図は第1図に示したロボット
・マニピュレータの変更された手首部を示す部分断面図
である。 lO・・・ロボット・マニピュレータ、11−・・ベー
ス部材、12・・・ターレット部、I3・・・肩部、1
4・・・リンク・アーム、I 5−・・エルボ−・ジヨ
イント、16−・・マニピュレータ・アーム、17・・
・ボール/ねじ装置、+7a=ストラツト、18・・・
歯車ハウジング、19・・・回転入力源、20・・・手
置部、21・・・2つ割りハウジング(21a・・・回
転自在ハウジング、21b・・・静止ハウジング)、2
3・・・ベベル・ギア、24−・・軸心支持シリンダ、
25・・・ベアリング、30・・・末端作用器(把持装
置)、31・・・支持面、33・・・ベベル・ギア、3
4・・・軸、35・・・ベアリング、40・・・外側軸
、42・・・中間軸、43・・・ベベル・ギア、44・
・・内側軸、45・・・ベベル・ギア、47・・・保護
ハウジング、50・・・複合歯車、51.52・・・ベ
ベル・ギア、53・・・ベアリング、54・・・スペー
サ、55・・・複合歯車保持器、56・・・複合歯車輪
、60・・・出力I咄、61・・・チェーンまたはベル
ト、62−fM車またはブリー、63.64.65・・
・歯車、66・・・直歯歯41L0 図面の浄v:(内容に変更なし) 手続補正書 昭和63年 4月に日

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、複数本の直列に結合された駆動軸と、その一端部に
    固定された支持面とを備えた形式のロボット・マニピュ
    レータであって、相互に直角をなす三次元座標系の1つ
    の座標と一致する第1の軸心と、該第1の軸心に対しあ
    る角度をなす第2の軸心の周囲に回転するように前記第
    1の軸に回転自在に取付けられた第2の軸と、前記第1
    の軸心の周囲に回転自在な軸の回転運動に従って前記第
    2の軸心の周囲で前記第2の軸に回転運動を与える手段
    と、前記第2の軸に対してある角度をなす中心線を有す
    る支持面と、該支持面が取付けられる第3の軸とを含み
    、該第3の軸は前記第2の軸心に対してある角度をなす
    第3の軸心の周囲に回転自在であるロボット・マニピュ
    レータにおいて、 前記第2の軸心に対して平行に実質的に運動不能に取付
    けられた軸心支持シリンダを設け、該軸心支持シリンダ
    は、前記第3の軸に対して回転入力を伝達する複合歯車
    装置に対する支持部を提供することを特徴とするロボッ
    ト・マニピュレータ。 2、請求項第1項記載のロボット・マニピュレータにお
    いて、 (a)前記の直列に結合された駆動軸の前記端部に隣接
    して配置された静止半球状ハウジングと、 (b)該静止ハウジングと対応してこれに回転自在に固
    定された回転自在な半球状ハウジングとを設け、該回転
    自在な半球状ハウジングは、前記第2の軸心にの周囲で
    前記静止ハウジングに対して回転自在であり、前記軸心
    支持シリンダは、前記回転自在ハウジングに対しこれか
    ら支持するように固定されかつ前記第2の軸心を略々中
    心とすることを特徴とするロボット・マニピュレータ。 3、請求項第2項記載のロボット・マニピュレータにお
    いて、前記軸心支持シリンダは、前記回転自在な半球状
    ハウジングに対して実質的に運動不能に結合され、前記
    軸心支持シリンダは、前記静止ハウジングおよび回転自
    在な半球状ハウジングにより結果として形成される密閉
    空間内に前記複合歯車装置を支持するよう僅かに部分的
    に延長することを特徴とするロボット・マニピュレータ
    。 4、請求項第2項記載のロボット・マニピュレータにお
    いて、前記支持面が前記回転自在な半球状ハウジングに
    対して取付けられ、回転入力が前記複合歯車により前記
    電気的軸に対して与えられ、前記複合歯車は前記第3の
    軸と回転的に連動するように前記軸心支持シリンダ上に
    回転自在に支持されることを特徴とするロボット・マニ
    ピュレータ。 5、請求項第3項記載のロボット・マニピュレータにお
    いて、前記支持面が前記回転自在な半球状ハウジングに
    対して取付けられ、前記回転入力が前記複合歯車により
    前記第3の軸に対して与えられ、前記複合歯車は前記第
    2の軸と回転的に連動するように前記軸心支持シリンダ
    上に回転自在に支持されることを特徴とするロボット・
    マニピュレータ。 6、請求項第4項記載のロボット・マニピュレータにお
    いて、前記第3の軸と前記複合歯車装置とを前記回転自
    在な半球状ハウジング内に予め組立てることができ、該
    部材の間の連動する歯車の噛合いが前記静止ハウジング
    とは独立的に予め設定されることを特徴とするロボット
    ・マニピュレータ。 7、請求項第5項記載のロボット・マニピュレータにお
    いて、前記第3の軸と前記複合歯車装置とを前記回転自
    在な半球状ハウジング内に予め組立てることができ、該
    部材の間の連動する歯車の噛合いが前記静止ハウジング
    とは独立的に予め設定されることを特徴とするロボット
    ・マニピュレータ。 8、請求項第1項記載のロボット・マニピュレータにお
    いて、前記軸心支持シリンダが前記回転自在な半球状ハ
    ウジングから内部に下垂し、前記軸心支持シリンダの長
    さは、前記静止半球状ハウジングおよび回転自在な半球
    状ハウジングにより結果として形成される空間の内部を
    実質的に完全に横切って延長するに充分な長さであるこ
    とを特徴とするロボット・マニピュレータ。 9、請求項第8項記載のロボット・マニピュレータにお
    いて、前記軸心支持シリンダが実質的に中空であり、こ
    れにより前記半球状ハウジングにより結果として形成さ
    れる空間内の有効管路を形成し、該管路は該空間内の種
    々の動力線および供給管路を前記支持面まで通すため使
    用可能であることを特徴とするロボット・マニピュレー
    タ。 10、複数本の直列に結合された駆動軸と、その一端部
    に固定された支持面とを備えた形式のロボット・マニピ
    ュレータであって、相互に直角をなす三次元座標系の1
    つの座標と一致する第1の軸心と、該第1の軸心に対し
    ある角度をなす第2の軸心の周囲に回転するように前記
    第1の軸に回転自在に取付けられた第2の軸と、前記第
    1の軸心の周囲に回転自在な軸の回転運動に従って前記
    第2の軸心の周囲で前記第2の軸に回転運動を与える手
    段と、前記第2の軸に対してある角度をなす中心線を有
    する支持面と、該支持面が取付けられる第3の軸とを含
    み、該第3の軸は前記第2の軸心に対してある角度をな
    す第3の軸心の周囲に回転自在であるロボット・マニピ
    ュレータにおいて、 (a)前記の直列に結合された駆動軸の前記端部に隣接
    して配置された静止した実質的に半球状のハウジングと
    、 (b)該静止ハウジングと対応してこれに対し回転自在
    に固定された回転自在な実質的に半球状のハウジングと
    を設け、該回転自在なハウジングは、前記第2の軸心の
    周囲で前記静止ハウジングに対して回転自在であり、 (c)前記第2の軸心に対して平行に前記回転自在ハウ
    ジング上に実質的に運動不能に取付けられた軸心支持シ
    リンダを設け、該軸心支持シリンダは、前記第3の軸に
    対して回転入力を伝達する複合歯車装置に対する支持部
    を提供することを特徴とするロボット・マニピュレータ
    。 11、請求項第10項記載のロボット・マニピュレータ
    において、前記軸心支持シリンダが前記回転自在なハウ
    ジングから内部に下垂し、これにより前記静止半球状ハ
    ウジングおよび回転自在な半球状ハウジングにより結果
    として形成される空間内に延長して、前記複合歯車装置
    に対してその内部に支持構造を提供することを特徴とす
    るロボット・マニピュレータ。 12、請求項第11項記載のロボット・マニピュレータ
    において、前記支持面が前記回転自在な半球状ハウジン
    グに対して取付けられ、回転入力が前記複合歯車により
    前記第3の軸に対して与えられ、該複合歯車は、前記第
    3の軸と回転的に連動するように前記軸心支持シリンダ
    上に回転自在に支持されることを特徴とするロボット・
    マニピュレータ。 13、請求項第12項記載のロボット・マニピュレータ
    において、前記軸心支持シリンダは、前記静止半球状ハ
    ウジングおよび回転自在な半球状ハウジングにより結果
    として形成される空間内に僅かに部分的に延長し、これ
    により前記回転自在なハウジングから片持ち上に支持さ
    れる前記複合歯車装置に対する支持構造を提供すること
    を特徴とするロボット・マニピュレータ。 14、請求項第12項記載のロボット・マニピュレータ
    において、前記軸心支持シリンダが前記回転自在な半球
    状ハウジングから内部に下垂し、前記軸心支持シリンダ
    の長さは、前記静止半球状ハウジングおよび回転自在な
    半球状ハウジングにより結果として形成される空間の内
    部を実質的に完全に横切って延長するに充分な長さであ
    ることを特徴とするロボット・マニピュレータ。 15、請求項第14項記載のロボット・マニピュレータ
    において、前記軸心支持シリンダが実質的に中空であり
    、これにより前記半球状ハウジングにより結果として形
    成される空間内の有効管路を形成し、該管路は該空間内
    の種々の動力線および供給管路を前記支持面まで通すた
    め使用可能であることを特徴とするロボット・マニピュ
    レータ。 16、請求項第11項記載のロボット・マニピュレータ
    において、前記第3の軸と前記複合歯車装置とを前記回
    転自在な半球状ハウジング内に予め組立てることができ
    、該部材の間の連動する歯車の噛合いが前記静止ハウジ
    ングとは独立的に予め設定されることを特徴とするロボ
    ット・マニピュレータ。 17、請求項第12項記載のロボット・マニピュレータ
    において、前記第3の軸と前記複合歯車装置とを前記回
    転自在な半球状ハウジング内に予め組立てることができ
    、該部材の間の連動する歯車の噛合いが前記静止ハウジ
    ングとは独立的に予め設定されることを特徴とするロボ
    ット・マニピュレータ。 18、複数本の直列に結合された駆動軸と、その一端部
    に固定された支持面とを備えた形式のロボット・マニピ
    ュレータであって、相互に直角をなす三次元座標系の1
    つの座標と一致する第1の軸心と、該第1の軸心に対し
    ある角度をなす第2の軸心の周囲に回転するように前記
    第1の軸に回転自在に取付けられた第2の軸と、前記第
    1の軸心の周囲に回転自在な軸の回転運動に従って前記
    第2の軸心の周囲で前記第2の軸に回転運動を与える手
    段と、前記第2の軸に対してある角度をなす中心線を有
    する支持面と、該支持面が取付けられる第3の軸とを含
    み、該第3の軸は前記第2の軸心に対してある角度をな
    す第3の軸心の周囲に回転自在であるロボット・マニピ
    ュレータにおいて、 (a)前記駆動軸の遠端部に隣接して配置された実質的
    に球状の手首ジョイントを設け、該手首ジョイントは更
    に、静止した実質的に半球状のハウジングと、該静止ハ
    ウジングに回転自在に固定されるべき回転自在な実質的
    に半球状のハウジングとからなり、 (b)前記支持面は前記回転自在ハウジングに対して固
    定され、 (c)前記第2の軸心に対して平行に実質的に運動不能
    に前記回転自在ハウジング上に取付けられた軸心支持シ
    リンダを設け、該軸心支持シリンダは、前記第3の軸に
    対して回転入力を伝達する複合歯車装置に対する支持部
    を提供することを特徴とするロボット・マニピュレータ
    。 19、請求項第18項記載のロボット・マニピュレータ
    において、前記軸心支持シリンダは前記回転自在ハウジ
    ングから内部に下垂して、前記球状手首ジョイント内に
    延長し、これにより前記複合歯車装置に対するその内部
    に支持構造を提供することを特徴とするロボット・マニ
    ピュレータ。 20、請求項第19項記載のロボット・マニピュレータ
    において、前記軸心支持シリンダが前記球状手首ジョイ
    ント内に僅かに部分的に延長して、前記静止ハウジング
    から実質的に独立的に前記複合歯車装置に対する支持部
    を提供することを特徴とするロボット・マニピュレータ
    。 21、請求項第19項記載のロボット・マニピュレータ
    において、前記軸心支持シリンダが前記回転自在な半球
    状ハウジングから内部に下垂し、前記軸心支持シリンダ
    の長さは、前記静止 半球状ハウジングおよび回転自在な半球状 ハウジングにより結果として形成される空間の内部を実
    質的に横切って延長するに充分な長さであることを特徴
    とするロボット・マニピュレータ。 22、請求項第21項記載のロボット・マニピュレータ
    において、前記軸心ベアリングが実質的に中空であり、
    これにより前記半球状ハウ ジングにより結果として形成される空間内の有効管路を
    形成し、該管路は該空間内の種々の動力線および供給管
    路を前記支持面まで通すため使用可能であることを特徴
    とするロボット・マニピュレータ。 23、請求項第20項記載のロボット・マニピュレータ
    において、前記第3の軸と前記複合歯車装置とを前記回
    転自在な半球状ハウジング内に予め組立てることができ
    、該部材の間の連動する歯車の噛合いが前記静止ハウジ
    ングとは独立的に予め設定されることを特徴とするロボ
    ット・マニピュレータ。 24、請求項第21項記載のロボット・マニピュレータ
    において、前記第3の軸と前記複合歯車装置とを前記回
    転自在な半球状ハウジング内に予め組立てることができ
    、該部材の間の連動する歯車の噛合いが前記静止ハウジ
    ングとは独立的に予め設定されることを特徴とするロボ
    ット・マニピュレータ。
JP63030718A 1987-02-11 1988-02-12 ロボット・マニピュレータ Pending JPS63245384A (ja)

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JP (1) JPS63245384A (ja)
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