JPS63245114A - 高速クロツク選択回路 - Google Patents
高速クロツク選択回路Info
- Publication number
- JPS63245114A JPS63245114A JP7926087A JP7926087A JPS63245114A JP S63245114 A JPS63245114 A JP S63245114A JP 7926087 A JP7926087 A JP 7926087A JP 7926087 A JP7926087 A JP 7926087A JP S63245114 A JPS63245114 A JP S63245114A
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- Japan
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- circuit
- input
- clock
- signal
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- 230000000903 blocking effect Effects 0.000 claims abstract 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 description 2
- 230000003111 delayed effect Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Manipulation Of Pulses (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
「産業上の利用分野」
本発明はパソコンのスーパーインポーズ時の同期合せ回
路などの非同期信号に最も位相の合ったクロックを選択
する高速クロック選択回路に関するものである。
路などの非同期信号に最も位相の合ったクロックを選択
する高速クロック選択回路に関するものである。
「従来の技術」
従来、例えば非同期の入力信号を入力し、この入力信号
に、90度ずつ位相のずれたクロック信号の中で最も位
相の合ったクロックを選択する同期合せ回路として、第
3図のような回路があった。
に、90度ずつ位相のずれたクロック信号の中で最も位
相の合ったクロックを選択する同期合せ回路として、第
3図のような回路があった。
これは、クロック入力端子(1) (2) (3) (
4)に第4図(a)(b) (c) (d)に示すよう
な90度ずつ位相のずれたクロック信号をD型フリップ
フロップ回路(以下D−FFという> (5) (6)
(7) (8)のCK端子にそれぞれ入力しておき、
また各り端子には入力端子(9)から非同期の入力信号
を入力しておく。各D−FF (5) (6) (7)
(8)の各Q端子はアンド回路(10) (11)(
12) (13)に結合されるとともに、自己以外の他
のD−FFをクリアさセルためNOR回路(14) (
15)(16) (17)を介して他の各CLR端子へ
結合され。
4)に第4図(a)(b) (c) (d)に示すよう
な90度ずつ位相のずれたクロック信号をD型フリップ
フロップ回路(以下D−FFという> (5) (6)
(7) (8)のCK端子にそれぞれ入力しておき、
また各り端子には入力端子(9)から非同期の入力信号
を入力しておく。各D−FF (5) (6) (7)
(8)の各Q端子はアンド回路(10) (11)(
12) (13)に結合されるとともに、自己以外の他
のD−FFをクリアさセルためNOR回路(14) (
15)(16) (17)を介して他の各CLR端子へ
結合され。
前記各アンド回路(10) (11) (12) (1
3)はオア回路(18)を介して出力端子(19)に結
合される。
3)はオア回路(18)を介して出力端子(19)に結
合される。
このような構成において、第4図の七〇時に入力端子(
9)から第4図(e)のような入力信号が入力してLか
らHに変化したものとする。この変化から最も近い時間
に反転した第2のD−FF(6)のQ端子から、第4図
(b)のようにこの第2のD−FF(6)のもつプレイ
時間(dl)をおいて出力し、これがさらにN OR(
14) (16) (17)のプレイ時間(d2)をお
いてCLR端子へ入力して他の各D −F F (5)
(7) (8)をクリアさせ、そのため、第2のD−
FF(6)だけがアンド回路(11)とオア回路(18
)を経て(h)のように出力させる。このとき、つぎの
第3のD−FF(7)のセットアツプ時間はわずかT1
だけとなる。
9)から第4図(e)のような入力信号が入力してLか
らHに変化したものとする。この変化から最も近い時間
に反転した第2のD−FF(6)のQ端子から、第4図
(b)のようにこの第2のD−FF(6)のもつプレイ
時間(dl)をおいて出力し、これがさらにN OR(
14) (16) (17)のプレイ時間(d2)をお
いてCLR端子へ入力して他の各D −F F (5)
(7) (8)をクリアさせ、そのため、第2のD−
FF(6)だけがアンド回路(11)とオア回路(18
)を経て(h)のように出力させる。このとき、つぎの
第3のD−FF(7)のセットアツプ時間はわずかT1
だけとなる。
「発明が解決しようとする問題点」
しかるに、第3図の回路では、クロック信号の立上りか
らD−FFのプレイ(dl)とNORのプレイ(d2)
を加えた分(これをXとする)だけ遅れて出力する。こ
のことは、クロック信号の十周期をyとしたとき、この
yは少なくともXより大きくなければならず、したがっ
て、クロック信号の周波数は一以上に上げることができ
ず、高速クロックのx 使用に限度が生じるという問題があった。
らD−FFのプレイ(dl)とNORのプレイ(d2)
を加えた分(これをXとする)だけ遅れて出力する。こ
のことは、クロック信号の十周期をyとしたとき、この
yは少なくともXより大きくなければならず、したがっ
て、クロック信号の周波数は一以上に上げることができ
ず、高速クロックのx 使用に限度が生じるという問題があった。
「問題点を解決するための手段」
本発明は上述のような問題点を解決するためになされた
もので、非同期の入力信号に、一定位相差のクロック信
号のうち当該入力信号と最も位相の近いクロック信号を
選択する回路において、各クロック信号で入力信号を保
持するフリップフロップ回路と、これらのフリップフロ
ップ回路のうち当該入力信号と最も位相の近いクロック
信号の入力したフリップフロップ回路の1つ前の位相の
クロック信号の入力されるフリップフロップ回路の反転
を阻止するゲート回路と、これらのフリップフロップ回
路のうち反転したフリップフロップ回路の出力を阻止す
るゲート回路とを具備してなるものである。
もので、非同期の入力信号に、一定位相差のクロック信
号のうち当該入力信号と最も位相の近いクロック信号を
選択する回路において、各クロック信号で入力信号を保
持するフリップフロップ回路と、これらのフリップフロ
ップ回路のうち当該入力信号と最も位相の近いクロック
信号の入力したフリップフロップ回路の1つ前の位相の
クロック信号の入力されるフリップフロップ回路の反転
を阻止するゲート回路と、これらのフリップフロップ回
路のうち反転したフリップフロップ回路の出力を阻止す
るゲート回路とを具備してなるものである。
「作用」
例えば90度の位相差を有する4つのD−FFのうち、
入力信号に最も近いクロック信号が第2のD−FFのD
端子に入力したものとする。この入力信号で第2のD−
FFはあるプレイをもって反転し、この反転出力がさら
にゲート回路のもつプレイをもって第1のD−FFのD
端子に入力してこの第1のD−FFの反転を阻止する。
入力信号に最も近いクロック信号が第2のD−FFのD
端子に入力したものとする。この入力信号で第2のD−
FFはあるプレイをもって反転し、この反転出力がさら
にゲート回路のもつプレイをもって第1のD−FFのD
端子に入力してこの第1のD−FFの反転を阻止する。
第3、第4のD−FFは入力信号で反転するが、出力側
のゲート回路で出力を阻止される。そのため、第1のD
−FFがつぎに反転するのは、つぎのクロック信号の立
上りであり、したがって、T周期の余裕がある。このこ
とは逆に、T周期がD−FFやゲート回路のプレイを越
えない範囲で周波数を高めることが可能で、しかも、こ
れらの時間的なセ、 ットさえすれば回路上の調整な
しで正確に作動する。
のゲート回路で出力を阻止される。そのため、第1のD
−FFがつぎに反転するのは、つぎのクロック信号の立
上りであり、したがって、T周期の余裕がある。このこ
とは逆に、T周期がD−FFやゲート回路のプレイを越
えない範囲で周波数を高めることが可能で、しかも、こ
れらの時間的なセ、 ットさえすれば回路上の調整な
しで正確に作動する。
「実施例」
以下、本発明の一実施例を図面に基づき説明する。
第1図において、(9)は入力情報である非同期の入力
信号の入力端子、 (20)はインバータ、(1)(2
) (3) (4)は第2図(a) (b) (c)
(d)に示すような90度ずつの位相差を有するクロッ
ク信号入力端子、(5) (6) (7) (8)はD
型フリップフロップ回路(以下、D−FFという)、(
21) (22) (23) (24)は1つ前の位相
のクロック信号の入力されるD−FFの反転を阻止する
ためのゲート回路としてのNOR回路。
信号の入力端子、 (20)はインバータ、(1)(2
) (3) (4)は第2図(a) (b) (c)
(d)に示すような90度ずつの位相差を有するクロッ
ク信号入力端子、(5) (6) (7) (8)はD
型フリップフロップ回路(以下、D−FFという)、(
21) (22) (23) (24)は1つ前の位相
のクロック信号の入力されるD−FFの反転を阻止する
ためのゲート回路としてのNOR回路。
(25) (26) (27) (28)は反転したD
−FFの出力を阻止するゲート回路としてのNOR回路
、(IQ) (11)(12) (13)はアンド回路
、(18)はOR回路、 (19)は出力端子である。
−FFの出力を阻止するゲート回路としてのNOR回路
、(IQ) (11)(12) (13)はアンド回路
、(18)はOR回路、 (19)は出力端子である。
以上のような回路構成における作用を説明する。
第2図におけるt1時に非同期入力信号が入力端子(9
)に入力し、インバータ(20)で反転して第2図(e
)のような信号が、NOR回路(21) (22) (
23)(24)の一方の入力端子にL信号が入力する。
)に入力し、インバータ(20)で反転して第2図(e
)のような信号が、NOR回路(21) (22) (
23)(24)の一方の入力端子にL信号が入力する。
これらのNOR回路(21) (22) (23) (
24)には、他のN。
24)には、他のN。
R回路(26) (27) (28) (25)からも
それぞれL信号が入力しているので、D −F F (
5) (6) (7) (8)のD端子にH信号が入力
する。これらのD−FF(5)(6)(7) (8)の
うち、第2のD−FF(6)にt1時から数えて最も早
くクロック信号が入力するので、この第2のD−FF(
6)は自らのプレイ(Dl)をもってQ出力が第2図(
f)のようにLに反転する。すると、N OR回路(2
6)はプレイ(D2)をもって(g)のようにHになり
、このH信号でNOR回路(21)からプレイ(D、)
をもって1つ前の位相のクロック信号が入力している第
1のD−FF(5)のD端子に入力してこの第1のD−
FF(5)が反転しないように制御される。そのため、
第1のD−FF(5)はつぎのタロツク信号の立上りの
t2時までセットアツプされる。第:3、第4のD−F
F (7) (8)はともに(i)(j)のように反
転するが、第2、第3のD−F F (6)(7)のQ
出力がHのためNOR回路(27) (2g)はゲート
を閉じ出力を阻止する。第1のD−FF(5)のセット
アツプ後に、第2図(Q)のように第2番目のクロック
信号が出力する。
それぞれL信号が入力しているので、D −F F (
5) (6) (7) (8)のD端子にH信号が入力
する。これらのD−FF(5)(6)(7) (8)の
うち、第2のD−FF(6)にt1時から数えて最も早
くクロック信号が入力するので、この第2のD−FF(
6)は自らのプレイ(Dl)をもってQ出力が第2図(
f)のようにLに反転する。すると、N OR回路(2
6)はプレイ(D2)をもって(g)のようにHになり
、このH信号でNOR回路(21)からプレイ(D、)
をもって1つ前の位相のクロック信号が入力している第
1のD−FF(5)のD端子に入力してこの第1のD−
FF(5)が反転しないように制御される。そのため、
第1のD−FF(5)はつぎのタロツク信号の立上りの
t2時までセットアツプされる。第:3、第4のD−F
F (7) (8)はともに(i)(j)のように反
転するが、第2、第3のD−F F (6)(7)のQ
出力がHのためNOR回路(27) (2g)はゲート
を閉じ出力を阻止する。第1のD−FF(5)のセット
アツプ後に、第2図(Q)のように第2番目のクロック
信号が出力する。
前記実施例では、90度の位相差の4つのクロック信号
を用いたが、60度の位相差の6つのクロック信号とす
ることもできる。
を用いたが、60度の位相差の6つのクロック信号とす
ることもできる。
「発明の効果」
本発明は上述のように構成したので、回路にプレイがあ
ってもセットアツプを遅らすことによって、プレイを越
えない範囲でクロック周波数を高めることができる。ち
なみに従来に比し2〜3倍の高速クロックが使用できる
。
ってもセットアツプを遅らすことによって、プレイを越
えない範囲でクロック周波数を高めることができる。ち
なみに従来に比し2〜3倍の高速クロックが使用できる
。
また、回路構成が簡単で、何らの調整をも必要としなく
とも極めて正確に作動する。
とも極めて正確に作動する。
第1図は本発明による高速クロック選択回路の一実施例
を示すブロック図、第2図は第1図のタイムチャート、
第3図は従来回路のブロック図、第4図は第3図のタイ
ムチャートである。 (1) (2) (3) (4)・・・クロック入力端
子、(5) (6) (7) (8)・・・D型フリッ
プフロップ回路、(9)・・・データ入力端子、(10
) (11) (12) (13)・・・アンド回路、
(14)(15)(16) (17) (21)(2
2) (23) (24) (25) (26) (2
7) (2g)・・・NOR回路、(18)・・・OR
回路、(19)・・・出力端子、(20)・・・インバ
ータ。 出願人 株式会社富士通ゼネラル 第3図 第 4 図
を示すブロック図、第2図は第1図のタイムチャート、
第3図は従来回路のブロック図、第4図は第3図のタイ
ムチャートである。 (1) (2) (3) (4)・・・クロック入力端
子、(5) (6) (7) (8)・・・D型フリッ
プフロップ回路、(9)・・・データ入力端子、(10
) (11) (12) (13)・・・アンド回路、
(14)(15)(16) (17) (21)(2
2) (23) (24) (25) (26) (2
7) (2g)・・・NOR回路、(18)・・・OR
回路、(19)・・・出力端子、(20)・・・インバ
ータ。 出願人 株式会社富士通ゼネラル 第3図 第 4 図
Claims (3)
- (1)非同期の入力信号に、一定位相差のクロック信号
のうち当該入力信号と最も位相の近いクロック信号を選
択する回路において、各クロック信号で入力信号を保持
するフリップフロップ回路と、これらのフリップフロッ
プ回路のうち当該入力信号と最も位相の近いクロック信
号の入力したフリップフロップ回路の1つ前の位相のク
ロック信号の入力されるフリップフロップ回路の反転を
阻止するゲート回路と、これらのフリップフロップ回路
のうち反転したフリップフロップ回路の出力を阻止する
ゲート回路とを具備してなることを特徴とする高速クロ
ック選択回路。 - (2)フリップフロップ回路はD型からなる特許請求の
範囲第1項記載の高速クロック選択回路。 - (3)ゲート回路はNOR回路からなる特許請求の範囲
第1項記載の高速クロック選択回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7926087A JPS63245114A (ja) | 1987-03-31 | 1987-03-31 | 高速クロツク選択回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7926087A JPS63245114A (ja) | 1987-03-31 | 1987-03-31 | 高速クロツク選択回路 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63245114A true JPS63245114A (ja) | 1988-10-12 |
JPH0473890B2 JPH0473890B2 (ja) | 1992-11-24 |
Family
ID=13684885
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7926087A Granted JPS63245114A (ja) | 1987-03-31 | 1987-03-31 | 高速クロツク選択回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63245114A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02206219A (ja) * | 1989-02-06 | 1990-08-16 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | タイミング信号発生回路 |
-
1987
- 1987-03-31 JP JP7926087A patent/JPS63245114A/ja active Granted
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02206219A (ja) * | 1989-02-06 | 1990-08-16 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | タイミング信号発生回路 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0473890B2 (ja) | 1992-11-24 |
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