JPH02222377A - 固体撮像装置の雑音低減回路 - Google Patents

固体撮像装置の雑音低減回路

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Publication number
JPH02222377A
JPH02222377A JP1043752A JP4375289A JPH02222377A JP H02222377 A JPH02222377 A JP H02222377A JP 1043752 A JP1043752 A JP 1043752A JP 4375289 A JP4375289 A JP 4375289A JP H02222377 A JPH02222377 A JP H02222377A
Authority
JP
Japan
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input
flip
clock
flop
toggle
Prior art date
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Pending
Application number
JP1043752A
Other languages
English (en)
Inventor
Shinichi Tashiro
信一 田代
Masanori Omae
大前 昌軌
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication of JPH02222377A publication Critical patent/JPH02222377A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、固体撮像装置の分周回路による雑音を低減す
る事の可能な回路に関する。
従来の技術 第3図に、従来の固体撮像装置に利用されている4 b
i、tのバイナリカウンタ回路の一例を示す。
第3図は、第4図aのようなクロックを入力するとその
立下りエツジでカウントアツプするTフリップフロップ
4個を利用した、4 bitのパイナリカウンタであり
、最大16分周の分周回路を構成できる。第3図のOK
大入力第4図aのクロックを入力すると1回目の立下り
■で1番目のフリップフロップr5tの出力(第4図b
)はもからHへ変化し、クロックの2回目の立下シ■で
Gs+の出力(第4図C)も同時にHからLへ変化し、
2番目のフリップフロップT2の出力(第4図d)もL
からHへ変化する。この時フリップフロップT51の出
力Q(第4図C)はHからLへ変化する。この様にして
クロック(第4図a)の立下りのたびにカウントアツプ
してフリップ70ツブで1〜T4は動作する。!た、フ
リップフロップの段数を変えることによシ任意の分局比
を設定することも可能である。
また、第6図にはシフトレジスタを利用した16分周回
路を示す。第6図亀のようなクロック(GK)を入力す
ると各フリップフロップD1〜D8のQ出力の電圧は第
6図b −iのように動作する。各クロックの立上りで
必らず1個のフリップフロップのQ出力の電圧状態が変
化している。これもフリップフロップの段数を変えるこ
とにより任意の分周比を設定することが可能である。
発明が解決しようとする課題 しかしながら、バイナリカウンタ方式ではクロックの各
立下りで変化するフリップフロップの数が変わる。通常
ロジック回路における電源電流は各回路の状態変化時に
瞬時に流れる電流が大半を占めるため、分周回路に入力
されるクロックの各立下りでの7リソブフロツプの状態
変化による電源電流の大きさが、クロックの立下り毎に
変わり、これが固体撮像素子の駆動パルスに影響を及ぼ
して固定パターンノイズとなって映像出力される。
また、シフトレジスタ方式の場合、各クロックの変化点
でのフリップフロップの出力状態変化数は一定で固定パ
ターンノイズは発生しないが、同じ分局比を得る場合に
分周比が大きい程バイナリカウンタ方式に比ベフリッグ
70ツブの数が飛躍的に多くなり不利である。
本発明は、上記欠点に鑑み、バイナリカウンタ方式でフ
リップフロップの出力状態変化する数をクロックの立上
り又は立下り毎で同数にして固体撮像装置の分周回路に
よる雑音を低減する回路を提供するものである。
課題を解決するための手段 前記課題を解決するために、分周回路の各フリップフロ
ップの出力論理レベルに応じて、分周回路へ入力される
クロックをトグル入力とし分周回路の各7リツプ70ツ
ブのトグル入力をトグル制御入力とする第二フリップフ
ロップ群を有し、クロック入力の立上υまたは立下シで
出力論理レベル状態の変化するフリップフロップの数が
同数となるよう構成されている。
作用 この構成により、クロック入力の各立下りまたは各立上
りでのノイズレベルが常に一定となり固体撮像装置の分
周回路による雑音を低減する事が可能である。
実施例 以下本発明の実施例について図面を参照しながら説明す
る。第1図は本発明の実施回路例の構成を示すものであ
る。
第1図は、Tフリップフロラ14個(T11〜T14)
12人力ANDゲート3個(011〜Ga5)。
インバータ3個(工ロ〜工+3)+及びJKフリップフ
ロップ3個(JK1〜JK3)よりなる4bitのバイ
ナリカウンタである。
T11のTフリップフロップのT入力よりクロック(M
2図a)を入力すると、クコツクの最初の立下りでTz
のQ出力はロウ(L)がらハイ(5)へ変化し、同時に
JKフリップフロップJK、〜5が変化する。次のクロ
ックの立下りでTilのQ出力はハイ(6)からロウ(
L)へ変化しG11の2人力人HDゲートのY出力もハ
イ(6)からロウ(L)へ変化し、TI2のでフリップ
フロップのQ出力はロウ(L)からハイ(イ)へ変化す
る。同時にJに7リツフリロツプJK、、2が変化する
がJK、に関しては、JK3のJ、に入力がロウ(L)
レベルなのでクロックが入力してもQ出力は変化しない
この様にして、時間変化に対するフリップフロップのQ
出力状態変化数を時間軸■〜■の順でみてみると、従来
の回路(第3図)では、1→2→1→3→1→2→1→
4個と変化するが、本発明の回路(第1図)では、常に
4個のフリップ70ツブのQ出力が変化している。
これによりクロックの立下りでの電源電流は一定となり
、固体撮像素子の駆動パルスへの影響も一定となりノイ
ズのレベルも一定となり固定パターンノイズとして映像
にはあられれない。
なお、本実施例においては、Tフリップフロップによる
4 bitのカウンタで説明しだが、JKスリップによ
るカウンタでも良い。また、bit数についても任意で
ある。
発明の効果 本発明により、固体撮像装置の分周回路による雑音を低
減することが可能となる。また、同じ分周比でもシフト
レジスタを利用したジョンソンカウンタの様にフリップ
フロップ数を必要としない。
したがって、その実用的効果は極めて大である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施回路例の構成図、第2図は第1図
実施例回路の動作について説明するための信号電圧波形
図、第3図は従来回路例の構成図、第4図は第3図の従
来例回路の動作について説明するだめの信号電圧波形図
、第6図はシフトレジスタ方式の従来回路例の構成図、
第6図は第6図の動作について説明するための信号電圧
波形図である。 Gll〜Ct5・・・・・・2人カムNDゲート、T、
1〜T14・・・・・・Tフリップフロップ、■11〜
113・・・・・・インバータ、JK、〜JK、・・・
・・・JKフリップフロップ。 代理人の氏名 弁理士 粟 野 重 孝 ほか1名区 区 へへへへへへヘー) 乞 e と )赳 )さづ

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)複数個のフリップフロップより構成される分周回
    路の各フリップフロップに対応して、前記分周回路へ入
    力されるクロックをトグル入力とし、前記分周回路の各
    フリップフロップのトグル入力をトグル制御入力とする
    第二のフリップフロップ群を有することを特徴とする固
    体撮像装置の雑音低減回路。
  2. (2)前記第二のフリップフロップ群において、前記第
    二のフリップフロップ群の各フリップフロップの出力論
    理レベルが、前記トグル制御入力論理レベルH状態で前
    記トグル入力にクロックが入力されたとき反転し前記ト
    グル制御入力論理レベルL状態で前記トグル入力にクロ
    ックが入力されたとき反転しない、また逆に、前記トグ
    ル制御入力論理レベルL状態で前記トグル入力にクロッ
    クが入力されたとき反転し前記トグル制御入力論理レベ
    ルH状態で前記トグル入力にクロックが入力されたとき
    反転しないことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載
    の固体撮像装置の雑音低減回路。
  3. (3)前記分周回路が映像副搬送波周波数の整数倍ある
    いは固体撮像素子の水平転送クロック周波数の整数倍の
    クロックから水平同期周波数あるいは水平同期周波数の
    2倍の周波数へ分周する特許請求の範囲第1項または第
    2項記載の固体撮像装置の雑音低減回路。
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