JPS6324340A - 記憶装置の故障対策機能を有するプリンタ - Google Patents

記憶装置の故障対策機能を有するプリンタ

Info

Publication number
JPS6324340A
JPS6324340A JP61168295A JP16829586A JPS6324340A JP S6324340 A JPS6324340 A JP S6324340A JP 61168295 A JP61168295 A JP 61168295A JP 16829586 A JP16829586 A JP 16829586A JP S6324340 A JPS6324340 A JP S6324340A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
area
abnormal
printer
storage device
address
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP61168295A
Other languages
English (en)
Inventor
Satoshi Katsukawa
勝川 敏
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Brother Industries Ltd
Original Assignee
Brother Industries Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Brother Industries Ltd filed Critical Brother Industries Ltd
Priority to JP61168295A priority Critical patent/JPS6324340A/ja
Publication of JPS6324340A publication Critical patent/JPS6324340A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Dot-Matrix Printers And Others (AREA)
  • Record Information Processing For Printing (AREA)
  • Techniques For Improving Reliability Of Storages (AREA)
  • For Increasing The Reliability Of Semiconductor Memories (AREA)
  • Accessory Devices And Overall Control Thereof (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 【産業上の利用分野】
本発明は、プリンタの記憶装置に故障が発生した場合に
も動作を継続させることが出来るようにしたプリンタに
関する。
【従来技術】
従来、入力される文字記号コード、ファンクションコー
ド、ドツトパターン等の印字データに応じて、各種の機
能処理を伴い文字記号等を印字するようにしたプリンタ
には、入力データを記憶するインプットバッファ、出力
される文字記号等のドツトイメージを作成する出力イメ
ージバッファ、印字される文字記号等のドツトパターン
を登録する外字登録領域、印字処理装置が使用するパラ
メータ領域、作業領域等を形成した随時読み出し書き込
み可能な記憶装置(以下rRAMJaいう。 )が設けられている。そして、係るRAMが正常に動作
し得るか否かを判定する機能(以下「メモリチェック機
能」という。)を有しており、判定結果が不良(以下「
メモリエラー」という。)の時は、その旨を表示し、プ
リンタを停止させ使用不可の状態にしていた。
【発明が解決しようとする問題点】
このため、RAMの一部のアドレスのみにメモリエラー
が発生しても、プリンタを使用不可状態としているため
、RAM全体またはメモリエラーの発生したRAMパッ
ケージを正常なものに交換しなければ、プリンタを使用
することが出来ないという問題があった。
【発明の目的】
本発明は、上記の問題点を解決するために戊されたもの
であり、その目的とするところは、メモリエラーが発生
しても、プリンタを継続して使用出来るようにすること
である。
【問題点を解決するための手段】
上記問題点を解決するための発明の構成は、随時読み出
し書き込み可能な記憶装置を有したプリンタにおいて、 前記記憶装置の異常領域を検出する異常領域検出部と、 前記記憶装置を使用している使用領域において、前記異
常領域が検出された時は、その異常領域が前記記憶装置
を使用していない正常な空き領域より小さい時は、その
空き領域に前記異常領域の代替領域を形成する代替制御
部と、 前記使用領域において検出された前記異常領域が正常な
前記空き領域より大きい時は、所定の優先順序で、前記
使用領域を縮小した上で、その使用領域を前記記憶装置
の正常な領域に再配置する再配置制御部とを具備したこ
とである。
【作用】
前記記憶装置(RAM)は、通常ある容量(例えば8に
バイト)のICパッケージで構成されるため、メモリ容
量は、例えば8にバイトの整数倍となる。このため、全
記憶領域が隙間なく使用されていることはなく、通常使
用されていない空き領域を有している。本発明は、この
空き領域を利用するものである。 まず、異常検出部により、記憶装置の異常領域が検出さ
れる。これには、例えば、所定のデータの書き込み処理
を行い、書き込まれたアドレスのデータを読み取り、そ
のデータと所定のデータとを比較して一致すれば正常、
不一致なら異常と判定する方法を用いることが出来る。 次に代替制御部により、異常領域の大きさと空き領域の
大きさが比較され、異常領域の大きさの方が小さい時に
は、空き領域に異常領域の代替領域が形成される。この
結果、プリンタは、空き領域を使用して処理動作を継続
する事が出来る。 次に、再配置制御部により、異常領域と空き領域の大き
さが比較され、異常@域の方が大きい時は、使用領域の
容量が削減され、空き領域を含む正常領域に、再配置さ
れる。この結果、機能が縮小されるが、プリンタの基本
的処理は継続される。
【実施例】
以下、本発明を具体的な実施例に基づいて説明する。第
1図に於いて1はプリンタの制御装置を構成する中央処
理袋U(CPU)である。CPU1は入出力インタフェ
ース13を介してホストコンピュータ14と接続されて
おり、ホストコンピュータ14から文字記号体系コード
およびファンクションコード等の非文字記号体系コード
を入力している。CPUIにはアドレスバス、データバ
ス、制御バス、を介してROM 2、RAM3、入出力
インタフェース4,5.6がそれぞれ接続されている。 ROM 2には、各種の機能処理ルーチンを含む印字制
御プログラム、24X24ドツトのフォントが記憶され
ている。又RAM3には、第2図に示すように、アドレ
スの先頭から、入力コード群を一時記憶するインプット
バッファ、印字されるパターンのドツトイメージを形成
する出力イメージバッファ、文字記号パターンを登録す
る外字パターン登録領域および作業領域が設けられ、そ
の残部として空き領域が形成されている。 入出力インタフェース4.5.6には、それぞれ駆動装
置?、8.9が接続されており、それぞれの駆動装置に
は、紙送りのための、LFモータ10、印字ヘッドを搭
載したキャリッジを移動させるCRモータ11、インパ
クトワイヤを駆動する印字ソレノイド12が、それぞれ
接続されている。 そして、それらは、出力イメージバッファに形成された
イメージドツトパターンとホストコンピュータから入力
したコマンドによる機能処理に基づいてCPLI 1に
よって駆動される。 第3図はCPLllの処理のうち本発明に関係した処理
ルーチンの手順を示したフローチャートである。まず、
プリンタ本体の電源が投入されると、図示しない立ち上
げ処理が行われた後、本ルーチンが実行される。まず、
ステップ100〜112で、RAM3の全領域のメモリ
チェックが行われる。即ち、アドレスレジスタARをR
AM3の先頭アドレスに初期設定した(100)後、ア
ドレスレジスタARの示すRAMアドレスにx ’ o
ooo。 (X゛ °は16進数を表す。)を書き込み(102)
、次にARの示すRAMアドレスの内容を読み取り(1
04)、その内容が書き込んだX″0000°に等しい
かが判定される(106)。等しければ、メモリの各ビ
ットは、正しくリセットされることを意味している。リ
セット動作が正常な場合には、次にアドレスレジスタA
Rの示すRAMアドレスにX ’ FFFF’を書き込
み(108)、次にそのRAMアドレスの内容を読み取
り(110)、その内容がX ’ PFPP’に等しい
かが判定される(112)。等しければ、メモリの各ビ
ットは、正しくセットされることを意味している。 このようにして1アドレスのメモリが正しくセット、リ
セットの動作がなされるかが判定される。 同様にして、アドレスレジスタARを更新L(114)
、RAM3の全領域に渡って、上記の処理が繰り返され
、メモリチェックが行われる。 リセットまたはセットの判定(106,112)でメモ
リエラーと判定された時は、ステップ118へ移行する
。RAM3の全領域は、例えばIKバイト(正確には1
024バイト)毎に区画された領域に分割して管理して
いる。この例では、#1〜#40の領域に分けている。 そして、この領域単位で、異常を検出し領域の振り替え
を行うようにしている。各領域の異常、正常の状態を管
理するため、第4図に示すように状態管理テーブルが設
けられており、その異常検出フラグFAは初期状態で全
てオフになっている。ステップ106または112で、
メモリエラーと判定されるとそのRAMアドレスの属す
る領域の異常検出フラグFAがオンに設定される(11
8)。例えば、第4図に示すように領域#3の1のアド
レスにメモリエラーが発生すると、その領域の異常検出
フラグがオンに設定される。次に、その領域の異常検出
フラグFAが設定されると、領域単位で管理しているた
め、その領域内の他のRAMアドレスは、メモリチェッ
クする必要がないので、アドレスレジスタARには、次
の領域の先頭アドレスが設定され(120)、その後、
ステップ116を経て、他の領域のメモリチェックが同
様に行われる。全ての領域のモメリチェックが完了する
と(116)、ステップ122へ移行する。 一方、インプットバッファ、出力イメージバッファ、外
字パターン登録領域、作業領域、空き領域が、どの分割
された領域を使用しているかを管理する領域割り当てテ
ーブルが第5図のように作成されており、初期状態にお
いて、順番に領域#1から使用容量に応じて割り振られ
ている。 ステップ122では、第5図の領域割り当てテーブルか
ら使用領域(インプットバッファ、出力イメージバブフ
ァ、外字パターン登録領域、作業領域をいう。)を構成
する領域番号が読み出され、完成された第4図の状態管
理テーブルからそれに対応する領域の異常検出フラグF
Aを調べることにより、使用領域の異常領域数ANが算
定される。 ANがOの時は、RAM3の全領域に渡り異常はないた
め、本ルーンチンを終了する。 異常領域数ANがOでない時は、ANと空き領域の正常
な領域数RNとの大きさが比較され(126)、ANが
RN以下の時は、第5図の領域割り当てデープルから、
異常領域の領域各号が削除されると共に、空き領域に割
り当てられている正常領域の領域番号が、その削除され
た欄に記載された後、空き領域の欄に記1yされていた
その領域番号が削除される。この様にして領域割り当て
テーブルが、修正される。後に、インプットバッファ、
出力イメージバッファ、外字パターン登録領域、作業領
域をアクセスする時は、常に、この領域割り当てテーブ
ルを参照することにより、各使用領域の先頭アドレスを
基準とする相対アドレスから、実際に参照しようとする
絶対アドレスを決定することができる。この様な領域の
管理により、使用領域にメモリエラーが発生した場合に
は、異常領域を正常な空き領域に代替させることが出来
る。 また、ANがRNより大の時は、空き領域で代替出来る
領域分は、上記と同様に領域割り当てテーブルを修正し
て、空き領域に代替させた後、代替出来なかった異常領
域の領域数に応じて、使用領域の優先度を前底して、自
己の使用領域を削減するか、または他の使用領域を削減
して、その領域に代替領域を形成する。例えば、先ず、
入力データを記憶するインプットバッファを半減し、そ
れでも、不十分な時は、出力イメージバッファを半減す
るというようして、削減された状態の新たな領域割り当
てテーブルが上述したのと同様に作成される。以後は、
領域割り当てテーブルを参照して、各使用領域の相対ア
ドレスから絶対アドレスを算定することにより実際のR
△)4アドレスをアクセスすることが出来る。 このようにしてRAMの使用領域は管理されるため、空
き領域を代替使用したり、領域を削減して使用すること
が出来るので、メモリエラーが発生しても、プリンタを
動作させることが出来る。
【発明の効果】
本発明は、記憶装置の異常領域を検出し、その検出され
た異常領域が正常な空き領域より小さい時は、空き領域
にその代替領域を形成して、異常領域が正常な空き領域
より大きい時は、所定の優先順序で使用領域を縮小した
上で、その使用領域を前記記憶装置の正常な領域に再配
置するようにしたものである。 しだがって、RAMに異常が発生しても、プリンタを動
作させることが可能となり、信斗・百姓が向上する。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の具体的な一実施例に係るプリンタの
電気的構成を示したブロックダイヤグラム、第2図は、
そのプリンタで使用されたRAMのアドレス割付を示し
た説明図、第3図は、そのプリンタで使用されたCPU
の処理のうち本発明に関連する処理の手順を示したフロ
ーチャート、第4図は、状態管理テーブルを示した説明
図、第5図は、領域割り当てテーブルを示した説明図で
ある。 特許出願人   ブラザー工業株式会社代 理 人  
弁理士 藤谷 修 第5図 第 2 図 第4図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 随時読み出し書き込み可能な記憶装置を有したプリンタ
    において、 前記記憶装置の異常領域を検出する異常領域検出部と、 前記記憶装置を使用している使用領域において、前記異
    常領域が検出された時は、その異常領域が前記記憶装置
    を使用していない正常な空き領域より小さい時は、その
    空き領域に前記異常領域の代替領域を形成する代替制御
    部と、 前記使用領域において検出された前記異常領域が正常な
    前記空き領域より大きい時は、所定の優先順序で、前記
    使用領域を縮小した上で、その使用領域を前記記憶装置
    の正常な領域に再配置する再配置制御部とを具備したこ
    とを特徴とする記憶装置の故障対策機能を有するプリン
    タ。
JP61168295A 1986-07-16 1986-07-16 記憶装置の故障対策機能を有するプリンタ Pending JPS6324340A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61168295A JPS6324340A (ja) 1986-07-16 1986-07-16 記憶装置の故障対策機能を有するプリンタ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61168295A JPS6324340A (ja) 1986-07-16 1986-07-16 記憶装置の故障対策機能を有するプリンタ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6324340A true JPS6324340A (ja) 1988-02-01

Family

ID=15865363

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP61168295A Pending JPS6324340A (ja) 1986-07-16 1986-07-16 記憶装置の故障対策機能を有するプリンタ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS6324340A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0376678A (ja) * 1989-08-03 1991-04-02 Internatl Business Mach Corp <Ibm> ページ・プリンタおよびその制御装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0376678A (ja) * 1989-08-03 1991-04-02 Internatl Business Mach Corp <Ibm> ページ・プリンタおよびその制御装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5620264A (en) Error control system for a printer
JPS60116464A (ja) プリンタ
US5579477A (en) Test circuitry for printer memory
US6449665B1 (en) Means for reducing direct memory access
EP0317996B1 (en) Printer
JPS6324340A (ja) 記憶装置の故障対策機能を有するプリンタ
US5963713A (en) Printer using direct memory access and refreshing
JPH07137356A (ja) プリンタ装置
US5841429A (en) Method and apparatus for managing a character pattern
JP2812285B2 (ja) プリンタ用ネットワークインタフェースカード
JPH0765591A (ja) 情報処理装置
JP4402512B2 (ja) フラッシュメモリのエリア割当方法
JP2763897B2 (ja) プリンタ装置
JP2821309B2 (ja) 印刷装置及び方法
JPH0363146A (ja) プリンタ
JP3018692B2 (ja) 印字装置
KR0174701B1 (ko) 페이지 프린터의 이미지 압축처리방법
JPS63159071A (ja) 印字制御装置
JPH04313117A (ja) プリンタ
JP2571860Y2 (ja) プリンタ装置
JPH064325A (ja) 端末装置
JPH1011278A (ja) 書換え可能な不揮発性メモリを備えるマイクロコンピュータ装置
JPH03230989A (ja) 印字動作制御装置
JPH07219856A (ja) メモリ装置
JPH04178823A (ja) データ処理装置