JPS63243103A - 水添ジシクロペンタジエン−エチレン共重合体の製造方法 - Google Patents
水添ジシクロペンタジエン−エチレン共重合体の製造方法Info
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- JPS63243103A JPS63243103A JP7629687A JP7629687A JPS63243103A JP S63243103 A JPS63243103 A JP S63243103A JP 7629687 A JP7629687 A JP 7629687A JP 7629687 A JP7629687 A JP 7629687A JP S63243103 A JPS63243103 A JP S63243103A
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- dicyclopentadiene
- copolymer
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- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
- C08F—MACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED BY REACTIONS ONLY INVOLVING CARBON-TO-CARBON UNSATURATED BONDS
- C08F8/00—Chemical modification by after-treatment
- C08F8/04—Reduction, e.g. hydrogenation
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- Organic Chemistry (AREA)
- Addition Polymer Or Copolymer, Post-Treatments, Or Chemical Modifications (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、水添ジシクロペンタジエン−エチレン共重合
体の製造方法に関し、さらに詳しくはジシクロペンタジ
エン−エチレン共重合体に含まれるオレフィン系不飽和
結合の一部または全部を水素化触媒の存在下、水素によ
り水素化して得られる熱溶融成形加工性の優れたジシク
ロペンタジエン−エチレン共重合体の水素化に関するも
のであ従来の技術 従ffi、ジシクロペンタジエン−エチレン共重合体そ
のものは公知である(例えばAngew、Macrom
ol、 Chew、 20.141. (1971))
、 Lかしながら、コノ共重合体はその構造中に不飽
和結合を有するために、熱劣化を起し易く、熱溶融成形
加工性が劣るという欠点があった。一方、次式に示され
る4゜7−メタノ−2,3,3a、4,7,7a−ヘキ
サヒドロ−IH−インデン(MHIと略称する。)とエ
チレンの共重合体(米国特許第2,883.372号)
は、不飽和結合を含ます熱溶融成形加工性が優れている
が、この共重合体のモノマー成分であるMHIは経済的
に入手することが困難である。
体の製造方法に関し、さらに詳しくはジシクロペンタジ
エン−エチレン共重合体に含まれるオレフィン系不飽和
結合の一部または全部を水素化触媒の存在下、水素によ
り水素化して得られる熱溶融成形加工性の優れたジシク
ロペンタジエン−エチレン共重合体の水素化に関するも
のであ従来の技術 従ffi、ジシクロペンタジエン−エチレン共重合体そ
のものは公知である(例えばAngew、Macrom
ol、 Chew、 20.141. (1971))
、 Lかしながら、コノ共重合体はその構造中に不飽
和結合を有するために、熱劣化を起し易く、熱溶融成形
加工性が劣るという欠点があった。一方、次式に示され
る4゜7−メタノ−2,3,3a、4,7,7a−ヘキ
サヒドロ−IH−インデン(MHIと略称する。)とエ
チレンの共重合体(米国特許第2,883.372号)
は、不飽和結合を含ます熱溶融成形加工性が優れている
が、この共重合体のモノマー成分であるMHIは経済的
に入手することが困難である。
このモノマーMHIの合成法として、例えば次式に示さ
れる2つの方法がある。
れる2つの方法がある。
(特開昭54−76548号)
(II )
(J、Org、Ghsm 、 47.1923(1
982))しかしながら、(I)の方法は収率が低く。
982))しかしながら、(I)の方法は収率が低く。
(■)の方法は工程が複雑である。また、いずれの場合
も七ツマ−の精製が必要となる。したがって、多額の設
備投資が必要であり、経済的ではないという欠点があっ
た。
も七ツマ−の精製が必要となる。したがって、多額の設
備投資が必要であり、経済的ではないという欠点があっ
た。
発明が解決しようとする問題点
本発明者らは前記欠点を解決すべく鋭意研究の結果、入
手が容易なジシクロペンタジエン−エチレン共重合体を
使用し、この共重合体に含まれるオレフィン系不飽和結
合の一部または全部を水素化触媒を用いて水素化するこ
とにより、簡単−なタロセスで容易に熱溶融成型加工性
の優れたジシクロペンタジエン−エチレン共重合体の水
素化物が得られることを見い出し、この知見に基づいて
本発明を完成するに至った。
手が容易なジシクロペンタジエン−エチレン共重合体を
使用し、この共重合体に含まれるオレフィン系不飽和結
合の一部または全部を水素化触媒を用いて水素化するこ
とにより、簡単−なタロセスで容易に熱溶融成型加工性
の優れたジシクロペンタジエン−エチレン共重合体の水
素化物が得られることを見い出し、この知見に基づいて
本発明を完成するに至った。
問題点を解決するための手段
かくして本発明によれば、ジシクロペンタジエン−エチ
レン共重合体に含まれるオレフィン系不飽和結合の一部
または全部を水素化触媒の存在下、水素により水素化す
ることによって熱溶融成形加工性に優れた水添ジシクロ
ペンタジエン−エチレン共重合体を製造する方法が提供
される。
レン共重合体に含まれるオレフィン系不飽和結合の一部
または全部を水素化触媒の存在下、水素により水素化す
ることによって熱溶融成形加工性に優れた水添ジシクロ
ペンタジエン−エチレン共重合体を製造する方法が提供
される。
以下、本発明の構成要素について詳述する。
(ジシクロペンタジエン−エチレン共重合体)本発明に
おいて用いられるジシクロペンタジエン−エチレン共重
合体は5分子量が1.000から150万好ましくは5
.000〜70万、さらに好ましくは1万〜50万のも
のであり、前記のような公知の方法で得ることができる
。
おいて用いられるジシクロペンタジエン−エチレン共重
合体は5分子量が1.000から150万好ましくは5
.000〜70万、さらに好ましくは1万〜50万のも
のであり、前記のような公知の方法で得ることができる
。
さらに本発明の目的を損なわない範囲で、メチル基やエ
チル基等のアルキル基で置換したフルキル置換ジシクロ
ペンタジェン、あるいはプロピレンや1−ブテン等のオ
レフィン第七ツマ−を第3モノマーとして多少共重合さ
せた共重合体であってもよい。
チル基等のアルキル基で置換したフルキル置換ジシクロ
ペンタジェン、あるいはプロピレンや1−ブテン等のオ
レフィン第七ツマ−を第3モノマーとして多少共重合さ
せた共重合体であってもよい。
(水素化方法)
本発明におけるジシクロペンタジエン−エチレン共重合
体の水素化方法は1通常ポリマーの有機溶剤溶液中にお
いて行なう、この溶剤としては、シクロヘキサン、メチ
ルシクロヘキサン、ベンゼン、トルエン、キシレンなど
の炭化水素溶剤が使用される。ジシクロペンタジエン−
エチレン共重合体溶液の濃度は適宜定めうるが1通常0
.1〜30重量%、好ましくは1〜20′rIL量%の
濃度で水素化が実施される。
体の水素化方法は1通常ポリマーの有機溶剤溶液中にお
いて行なう、この溶剤としては、シクロヘキサン、メチ
ルシクロヘキサン、ベンゼン、トルエン、キシレンなど
の炭化水素溶剤が使用される。ジシクロペンタジエン−
エチレン共重合体溶液の濃度は適宜定めうるが1通常0
.1〜30重量%、好ましくは1〜20′rIL量%の
濃度で水素化が実施される。
本発明の方法において使用される水素化触媒としては、
オレフィン化合物の水素化に際して一般に使用されてい
る触媒であれば使用可能であり、特に制限されないが、
たとえば次のようなものがある。不均一系触媒としては
、ニッケル、パラジウム、白金またはこれらの金属をカ
ーボン、シリカ、ケイソウ土、アルミナ、酸化チタン等
の担体に担持させた固体触媒1例えばニッケル/シリカ
、ニッケル/ケイソウ土、パラジウム/カーボン、パラ
ジウム/シリカ、パラジウム/ケイソウ土、パラジウム
/アルミナなどが挙げられる。また、ニッケル系触媒と
しては、ラネーニッケル触媒など、白金系触媒では、酸
化白金触媒、白金黒などもある。均一系触媒としては1
周規律表第■属の金属を基体とするもの1例えばナフテ
ン酸コバルト/トリエチルアルミニウム、オクテン酸コ
バルト/n−ブチルリチウム、ニッケルアセチルアセト
ネート/トリエチルアルミニウムなどのN1.Co化合
物と周規律表第1〜■属金属の有機金属化合物からなる
もの、あるいはRh化合物などが挙げられる。
オレフィン化合物の水素化に際して一般に使用されてい
る触媒であれば使用可能であり、特に制限されないが、
たとえば次のようなものがある。不均一系触媒としては
、ニッケル、パラジウム、白金またはこれらの金属をカ
ーボン、シリカ、ケイソウ土、アルミナ、酸化チタン等
の担体に担持させた固体触媒1例えばニッケル/シリカ
、ニッケル/ケイソウ土、パラジウム/カーボン、パラ
ジウム/シリカ、パラジウム/ケイソウ土、パラジウム
/アルミナなどが挙げられる。また、ニッケル系触媒と
しては、ラネーニッケル触媒など、白金系触媒では、酸
化白金触媒、白金黒などもある。均一系触媒としては1
周規律表第■属の金属を基体とするもの1例えばナフテ
ン酸コバルト/トリエチルアルミニウム、オクテン酸コ
バルト/n−ブチルリチウム、ニッケルアセチルアセト
ネート/トリエチルアルミニウムなどのN1.Co化合
物と周規律表第1〜■属金属の有機金属化合物からなる
もの、あるいはRh化合物などが挙げられる。
tた。zla e zスeサロアy (M、 S、 5
aloen)らが開示しているチーグラー系水素化触媒
(J、 A厘、 Chew、 Sac、85.40目(
1883))も有効に使用できる。これらの触媒として
は1例えば1次のようなものが挙げられる。
aloen)らが開示しているチーグラー系水素化触媒
(J、 A厘、 Chew、 Sac、85.40目(
1883))も有効に使用できる。これらの触媒として
は1例えば1次のようなものが挙げられる。
TI(0−tc3n7)4−(ie4H9)3^1゜?
+(0−ic3H7)4−(02H5)3A+。
+(0−ic3H7)4−(02H5)3A+。
(C2H5)2TiCI、、−(C2H5)3Al。
0r(acac)3−(i−G、H9)3Al 。
0r(acac)3−(C2H5)3Al 。
11n(’acac)3−(+C4H3)3A l *
Mn(acac)3−(02H5)3AI 。
Mn(acac)3−(02H5)3AI 。
Fe(acac)3−(C2H5)3AI 。
Go(acac)2−(C2H5)3Al 。
(c7H5c00) 3Qo−(c2ns)3AI水素
添加反応は、触媒の種類により均一系または不均一系で
、1〜150気圧の水素圧下、0〜180°C1好まし
くは20〜120℃の反応温度で実施される。水素添加
率は、水素圧、反応温度、反応時間、触媒濃度等の反応
条件を変えることによって0〜100%の範囲で任意に
調節することができるが、水添ジシクロペンタジエン−
エチレン共重合体が優れた耐熱性、したがって良好な熱
溶融成形加工性を示すためには共重合体中のオレフィン
系不飽和結合の50%以上が水素添加されることが好ま
しく、より好ましくは80%以上、さらに好ましくは9
0%以上の水添率とされる。
添加反応は、触媒の種類により均一系または不均一系で
、1〜150気圧の水素圧下、0〜180°C1好まし
くは20〜120℃の反応温度で実施される。水素添加
率は、水素圧、反応温度、反応時間、触媒濃度等の反応
条件を変えることによって0〜100%の範囲で任意に
調節することができるが、水添ジシクロペンタジエン−
エチレン共重合体が優れた耐熱性、したがって良好な熱
溶融成形加工性を示すためには共重合体中のオレフィン
系不飽和結合の50%以上が水素添加されることが好ま
しく、より好ましくは80%以上、さらに好ましくは9
0%以上の水添率とされる。
水素化反応後、遠心分離、口過あるいはチーグラー系触
媒の場合は酸による触媒失活等によって触媒を除去し1
次いで反応生成物を多量のア七トンまたはアルコールな
どの極性溶剤中で沈殿させ、その後溶剤を除去、乾燥す
ることによりジシクロペンタジエン−エチレン共重合体
の水素化物を得ることができる。
媒の場合は酸による触媒失活等によって触媒を除去し1
次いで反応生成物を多量のア七トンまたはアルコールな
どの極性溶剤中で沈殿させ、その後溶剤を除去、乾燥す
ることによりジシクロペンタジエン−エチレン共重合体
の水素化物を得ることができる。
(水添ジシクロ、ペンタジェン−エチレン共重合体)
このようにして得られた水添ジシクロペンタジエン−エ
チレン共重合体は、耐熱性に優れているとともに、常温
においてトルエン、ジシクロヘキサン等の芳香族系ナフ
テン系炭化水素に溶解し難く、水素化前のポリマーより
も耐溶剤性がよくなっているという特徴がある。また、
水添率を調節することにより、耐熱性や耐溶剤性あるい
は溶解性などについて各種グレードの重合体とすること
ができる。
チレン共重合体は、耐熱性に優れているとともに、常温
においてトルエン、ジシクロヘキサン等の芳香族系ナフ
テン系炭化水素に溶解し難く、水素化前のポリマーより
も耐溶剤性がよくなっているという特徴がある。また、
水添率を調節することにより、耐熱性や耐溶剤性あるい
は溶解性などについて各種グレードの重合体とすること
ができる。
本発明の方法により得られた水添ジシクロペンタジエン
−エチレン共重合体は、周知の方法によって成形できる
が、特に水添率の高いものは高温において架橋および酸
化劣化をおこすことなく180℃〜250℃で容易に熱
溶融成形することができる。しかも、得られた成形体は
透明で機械的強度にも優れている。
−エチレン共重合体は、周知の方法によって成形できる
が、特に水添率の高いものは高温において架橋および酸
化劣化をおこすことなく180℃〜250℃で容易に熱
溶融成形することができる。しかも、得られた成形体は
透明で機械的強度にも優れている。
そして1本発明の水添共重合体は、耐熱性、透明性、i
1溶剤性、機械的特性などのバランスのとれた重合体で
あるから、各種の成形品として広範な分野において有用
である。
1溶剤性、機械的特性などのバランスのとれた重合体で
あるから、各種の成形品として広範な分野において有用
である。
例えば、フォトレジストの保gIS、光学用レンズ、光
ディスク等の光学分野、電気アイロンの水タンク、電子
レンジ用品、液晶表示用基板、プリント基板、透明導電
性シートやフィルム等の電気分野、注射器、ピペット、
アニマルゲージ等の医療、化学分野、カメラボディー、
各種計器類のハウジング、フィルム、シート、ヘルメッ
トなど多くの分野で利用できる。
ディスク等の光学分野、電気アイロンの水タンク、電子
レンジ用品、液晶表示用基板、プリント基板、透明導電
性シートやフィルム等の電気分野、注射器、ピペット、
アニマルゲージ等の医療、化学分野、カメラボディー、
各種計器類のハウジング、フィルム、シート、ヘルメッ
トなど多くの分野で利用できる。
実施例
以下に実施例を挙げて本発明をさらに具体的に説明する
が、本発明の製造方法はこれら実施例のみに限定される
ものではない、なお、実施例および比較例中の部および
%は、とくに断りのないかぎり重量基準である。
が、本発明の製造方法はこれら実施例のみに限定される
ものではない、なお、実施例および比較例中の部および
%は、とくに断りのないかぎり重量基準である。
参考例1
充分乾燥した5文のセパラブルフラスコに撹拌羽根、ガ
ス吹込管、温度計および滴下ロートを取り付け、充分窒
素で置換した。
ス吹込管、温度計および滴下ロートを取り付け、充分窒
素で置換した。
このフラスコにモレキュラーシーブで脱水乾燥したトル
エン2.51を入れた。
エン2.51を入れた。
窒素流通下、フラスコにジシクロペンタジェン(D C
P)を75g、エチレアルミニウムセスキクロリドを2
5ミリモル、滴下ロートにジクロロエトキシオキソバナ
ジウムを2.5ミリモル加えた。
P)を75g、エチレアルミニウムセスキクロリドを2
5ミリモル、滴下ロートにジクロロエトキシオキソバナ
ジウムを2.5ミリモル加えた。
ガス吹込管を通して乾燥したエチレンBoll/J r
と窒素1201 / h r t7)混合ガスを、20
℃に制御した上記フラスコに5分間通した。
と窒素1201 / h r t7)混合ガスを、20
℃に制御した上記フラスコに5分間通した。
滴下ロートからジクロロエトキシオキソバナジウムを滴
下して共重合反応を開始し、前記の混合ガスを通しなが
ら20℃で30分間共重合反応を行なった。
下して共重合反応を開始し、前記の混合ガスを通しなが
ら20℃で30分間共重合反応を行なった。
メタノール30m!Q、を重合体溶液に添加して共重合
反応を停止した。
反応を停止した。
反応停止後の重合混合液を大量のメタノール中に投入し
て共重合体を析出させ、さらにアセトンで洗浄後、80
℃で一昼夜真空乾燥し、共重合体68gを得た。
て共重合体を析出させ、さらにアセトンで洗浄後、80
℃で一昼夜真空乾燥し、共重合体68gを得た。
’H−NMR分析した共重合体中のジシクロペンタジェ
ン成分の組成割合は34モル%、極限粘度〔η〕は0.
65d文/g、ガラス転移点(T g)は94℃であっ
た。
ン成分の組成割合は34モル%、極限粘度〔η〕は0.
65d文/g、ガラス転移点(T g)は94℃であっ
た。
実施例1
容量1!lの撹拌機つきオートクレーブを反応器として
使用し、参考例1で得たポリマーの濃度が10%のシク
ロヘキサン溶液500gとパラジウムカーボン5gを入
れ、反応器内を水素に置換後撹拌しながら120℃に昇
温した0反応器内の温度が一定になったところで水素圧
を70気圧に昇圧した0反応によって消費された水素を
補充しながら8時間反応させ、次いで反応物中の触媒を
遠心分離および口過することによって除去し、生成物を
多量の7セトンーイングロビルアルコール(1: 1)
混合溶媒中に沈澱させ、口過、乾燥させたところ、45
gの高分子化合物を得た。
使用し、参考例1で得たポリマーの濃度が10%のシク
ロヘキサン溶液500gとパラジウムカーボン5gを入
れ、反応器内を水素に置換後撹拌しながら120℃に昇
温した0反応器内の温度が一定になったところで水素圧
を70気圧に昇圧した0反応によって消費された水素を
補充しながら8時間反応させ、次いで反応物中の触媒を
遠心分離および口過することによって除去し、生成物を
多量の7セトンーイングロビルアルコール(1: 1)
混合溶媒中に沈澱させ、口過、乾燥させたところ、45
gの高分子化合物を得た。
”H−NMR分析した結果、化学シフト5.4ppmに
あるオレフィン系不飽和結合起因する吸収がみもれず、
オレフィン系不飽和基は完全に水素化されていた。
あるオレフィン系不飽和結合起因する吸収がみもれず、
オレフィン系不飽和基は完全に水素化されていた。
実施例2
容量1文の撹拌機つきオートクレーブを反応器に使用し
、参考例1で得たポリマーの濃度が10%のシクロヘキ
サン溶液500gを入れ、あらかじめトリエチルアルミ
ニウム5ミリモルとコバルトオクテート1.7ミリモル
を混合した触媒を加えて反応器内を水素に置換後撹拌し
ながら90℃に昇温した。温度が一定になったところで
水素圧を70気圧に昇圧し、反応により消費した水素を
補充しながら3時間反応させた0反応後、反応生成物を
塩酸酸性のアセトン−イソプロピルアルコール(t :
i)混合溶媒中に沈澱させて触媒を除去し、洗浄、乾
燥して41gの高分子化合物を得た。
、参考例1で得たポリマーの濃度が10%のシクロヘキ
サン溶液500gを入れ、あらかじめトリエチルアルミ
ニウム5ミリモルとコバルトオクテート1.7ミリモル
を混合した触媒を加えて反応器内を水素に置換後撹拌し
ながら90℃に昇温した。温度が一定になったところで
水素圧を70気圧に昇圧し、反応により消費した水素を
補充しながら3時間反応させた0反応後、反応生成物を
塩酸酸性のアセトン−イソプロピルアルコール(t :
i)混合溶媒中に沈澱させて触媒を除去し、洗浄、乾
燥して41gの高分子化合物を得た。
’H−NMRスペクトルにより分析した結果、水素化率
は100%であった。
は100%であった。
実施例3
容量1fLの撹拌機つきオートクレーブを反応器として
使用し、参考例1で得たポリマーの濃度が10%のシク
ロヘキサン溶液500gとパラジウムカーボッ5gt入
れ、反応器内を水素に置換後撹拌しながら120℃に昇
温した0反応器内の温度が一定になったところで水素圧
を35気圧に昇圧した。水素圧が20気圧になったとこ
ろで水素化反応を停止した。以下、実施例1と同様の方
法で反応物中の触媒を除去し、45gの高分子化合物を
得た。
使用し、参考例1で得たポリマーの濃度が10%のシク
ロヘキサン溶液500gとパラジウムカーボッ5gt入
れ、反応器内を水素に置換後撹拌しながら120℃に昇
温した0反応器内の温度が一定になったところで水素圧
を35気圧に昇圧した。水素圧が20気圧になったとこ
ろで水素化反応を停止した。以下、実施例1と同様の方
法で反応物中の触媒を除去し、45gの高分子化合物を
得た。
’H−NMR分析した結果、水素化率は83%であった
・ 実施例4 水素圧を35気圧に変えて30気圧に昇圧したこと以外
は実施例3と同様の方法で操作し、46gの高分子化合
物を得た。
・ 実施例4 水素圧を35気圧に変えて30気圧に昇圧したこと以外
は実施例3と同様の方法で操作し、46gの高分子化合
物を得た。
’)I−NMR分析した結果、水素化率は58%であっ
た・ 次に、前記実施例2〜4(実験番号1−1〜1−3)で
得られた水添ポリマーおよび参考例1で得られた水添前
ポリマー(実験番号1−4)を220℃でそれぞれプレ
ス成形し、外観を観察した。その結果を第1表に示す。
た・ 次に、前記実施例2〜4(実験番号1−1〜1−3)で
得られた水添ポリマーおよび参考例1で得られた水添前
ポリマー(実験番号1−4)を220℃でそれぞれプレ
ス成形し、外観を観察した。その結果を第1表に示す。
wS1表
実施例5
エチレン流量をl 201 / h rとしたこと以外
は参考例1と同様にして共重合体78gを得た。
は参考例1と同様にして共重合体78gを得た。
1H−NMR分析した共重合体のジシクロペンタジェン
成分の組成割合は27モル%、極限粘度〔η〕は0.7
6d文/g、ガラス転移点(T g)は67℃であった
。
成分の組成割合は27モル%、極限粘度〔η〕は0.7
6d文/g、ガラス転移点(T g)は67℃であった
。
このポリマーを実施例1と同様にして水素化反応を行な
ったところ、43gの高分子化合物を得た。
ったところ、43gの高分子化合物を得た。
1H−NMR分析した結果、水素化率は100゜%であ
った。
った。
発明の効果
本発明によれば、熱溶融成形加工性に優れた重合体を、
入手し易いジシクロペンタジエン−エチレン共重合体か
ら簡単な水素化法により容易に得ることができ、しかも
水添率をy4節することにより耐熱性あるいは耐溶剤性
等の程度が異なる所望のグレードの水添物とすることが
できる。そして、得られた水添重合体は、耐熱性、透明
性、耐溶剤性、機械的特性などが優れているので、多く
の分野で使用できるという効果を有する。
入手し易いジシクロペンタジエン−エチレン共重合体か
ら簡単な水素化法により容易に得ることができ、しかも
水添率をy4節することにより耐熱性あるいは耐溶剤性
等の程度が異なる所望のグレードの水添物とすることが
できる。そして、得られた水添重合体は、耐熱性、透明
性、耐溶剤性、機械的特性などが優れているので、多く
の分野で使用できるという効果を有する。
Claims (1)
- ジシクロペンタジエン−エチレン共重合体に含まれるオ
レフィン系不飽和結合の一部または全部を水素化触媒の
存在下、水素により水素化することを特徴とする水添ジ
シクロペンタジエン−エチレン共重合体の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7629687A JPH0625213B2 (ja) | 1987-03-31 | 1987-03-31 | 水添ジシクロペンタジエン−エチレン共重合体の製造方法 |
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| JP7629687A JPH0625213B2 (ja) | 1987-03-31 | 1987-03-31 | 水添ジシクロペンタジエン−エチレン共重合体の製造方法 |
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| JPH0625213B2 JPH0625213B2 (ja) | 1994-04-06 |
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ID=13601392
Family Applications (1)
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|---|---|---|---|---|
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-
1987
- 1987-03-31 JP JP7629687A patent/JPH0625213B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0964005A1 (en) * | 1998-06-10 | 1999-12-15 | Teijin Limited | Process for producing hydrogenated alpha-olefin-dicyclopentadiene copolymer, method for molding the same and optical material |
| US6232407B1 (en) | 1998-06-10 | 2001-05-15 | Teijin Limited | Process for producing hydrogenated α-olefin-dicyclopentadiene copolymer, method for molding the same and optical material |
| US6476153B2 (en) | 1998-06-10 | 2002-11-05 | Teijin Limited | Process for producing hydrogenated α-olefin-dicyclopentadiene copolymer, method for molding the same and optical material |
| US8426529B2 (en) | 2006-07-14 | 2013-04-23 | Exxonmobil Chemical Patents Inc. | Ethylene/dicyclopentadiene copolymers and functionalized derivatives thereof |
| WO2008018952A1 (en) * | 2006-08-04 | 2008-02-14 | Exxonmobil Chemical Patents Inc. | Polymer compositions comprising cyclic olefin copolymers and polyolefin modifiers |
| US8344070B2 (en) | 2006-08-04 | 2013-01-01 | Exxonmobil Chemical Patents Inc. | Polymer compositions comprising cyclic olefin polymers, polyolefin modifiers, and fillers |
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| Publication number | Publication date |
|---|---|
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