JPH01221404A - 官能基を有するポリマー及びその製法 - Google Patents

官能基を有するポリマー及びその製法

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JPH01221404A
JPH01221404A JP63194682A JP19468288A JPH01221404A JP H01221404 A JPH01221404 A JP H01221404A JP 63194682 A JP63194682 A JP 63194682A JP 19468288 A JP19468288 A JP 19468288A JP H01221404 A JPH01221404 A JP H01221404A
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JP
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polymer
group
formula
general formula
acid
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JP63194682A
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Klaus Bronstert
クラウス、ブロンステルト
Daniel Wagner
ダニエル、ヴァーグナー
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Original Assignee
BASF SE
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08FMACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED BY REACTIONS ONLY INVOLVING CARBON-TO-CARBON UNSATURATED BONDS
    • C08F8/00Chemical modification by after-treatment
    • C08F8/30Introducing nitrogen atoms or nitrogen-containing groups

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  • General Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Medicinal Chemistry (AREA)
  • Polymers & Plastics (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Addition Polymer Or Copolymer, Post-Treatments, Or Chemical Modifications (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、ビニル、>5香族化合物及び/又はジエンか
ら成る官能性が変性されたホモ−、コー及び又はブ〔ノ
ックコポリマー並びに該ポリマーを、まず有機窒素化合
物と反応させてN−金属結合を形成さ且たビニル芳香族
化合物及び/又はツエンから成る、活性のアニオン性重
合した又はアルカリ金属で金属化したホモ−、コ−及び
/又はブロックコポリマーから製造する方法に関する。
従来の技術 ビニル芳香族化合物及び/又はジエンから成る官能性か
変性されたポリマー並びに該ポリマーを相応する活性の
、アニオン性重合したポリマー又はアルカリ金属で金属
化したポリマーから製造する方法は、長年来公知である
。従って、1.モ性のポリマー鎖を中断するたけてなく
、官能基をポリマーに導入することかできる、多数の求
電子性物質が存在する。例えば、活性のポリマーをエボ
キソト、アルデヒド、ケトン、−酸化炭素、無水物、環
式スルフィド、ジスルフィ1〜又はハロゲン原子と反応
させることにより、ヒトロキソル基、カルボキシル基、
ヂオール基又はハロゲン原子を有4゛るポリマーを製造
することかできる。
活性のポリマーと一酸化炭素との反応によるカルボキシ
ル基での官能化も同様に既に記載された[“die P
ublikation Advances in Po
lymerScience、 Anionic Pol
ymerization 56.70−72、 Spr
inger−Verlag、 Hcrlinlleid
elberg(1984)参照]。
カルボキシル基を導入するための公知方法の欠点は、無
極性炭化水素中でco、と反応すると常に副反応が発生
ずるごとにある3、この場合は、主として−・層高い分
子量を有する化合物(例えばケトン又はカルビノール)
を形成するカップリング反応が問題となる。
ドイツ連邦共和国特許出願公告第1520/1682」
゛明細、IF及び米国特許第3227701 r;明細
書から、」−記副反応を活性のポリマーの溶液を短時間
できるたけ激しくC02と接触さぜることにより抑制す
ることが公知である。このためには、特殊な混合槽又は
回転円板が提案されている。
反応収率の改善は、同様に大量の極性溶剤成分例えばテ
トラヒドロフランを併用するごとにより達成することが
できる。しかしなから、極性溶剤成分を使用することは
、当業者にとって周知であるように、アニオン性重合し
たツエン例えばブタジェンの微細構造に不利な効果を及
ぼす。
好ましくない副反応を完全に抑制すること及びカルボキ
シル基での定量的官能化は、未だに達成されていない。
発明が解決しようとする課題 従って、本発明の課題は、副反応を伴わずかつ高い転化
率で進行する反応において、少なくとも1個のカルボキ
シル基又はエステル基及び/又は末端基を有するビニル
芳香族化合物及び/又はツエンから成るポリマーを提供
するごとてあった。更に、本発明の課題は、該反応を場
合により無極性溶剤、特に脂肪族、脂環式及び/又は芳
香族炭化水素中でかつ化学量論的もしくは僅かに過剰の
、容易に入手可能なカルポギンル化試薬を使用して実施
することてあった。
更に、もう1つの課題は、カルボキシル基を有するポリ
マーを簡単な方法で得ることであった。課題を解決する
ための手段 11q記課題は、請求項1〜2記載のポリマー及び請求
項3記載のポリマーの製法により解決された。
発明の作用及び効果 一般式(1)で示される官能基を有するポリマーにおい
て、 Yは有利には1〜20個の炭素原子を有する枝分れ鎖状
又は非枝分れ鎖状炭化水素鎖を表し、該基は更に芳香族
基を含有することができるR’はイ」−利には水素原子
、1〜7個の炭素原r−を(−jする枝分れ鎖状又は非
枝分れ鎖状アルギル基を表し、 Rは任意の有機基例えばメヂル基、n−ブヂル基、1−
フヂル基、フェニル括、ヘンシルM、ノクロヘキノル基
、6−ンメヂルアミノヘキンル基、4−ノメヂルアミノ
フゴニル基)を表し、 丁1は1又は1よりも大きい整数、有利には1〜3を表
1゜ ヨー〔Jツバ特許出願第86 1+0539シ」及び同
第87−103893明細書並びにドイツ連邦共和国特
許出願第36712467号明細11:には、リチウ1
3金属を含有4′るポリマーを特殊な窒素化合物と反応
させることにより得られろ、アミノ基をイJ4−るポリ
マーの製法か開示された3、この場合には、特定のヒド
ラノン誘導体\ 、・1f/、びに少なくとも1個の、C= N−基を提
供する化合物が使用される。このような化合物としては
、ごこには例としてノノフ塩J1(、カルホノイミト又
はアンンか挙げる。。
この反応の場合には、1側辺1ユのN−リヂウム基をも
しかつ加水分解又はアルコール分解によってアミノ基を
有するポリマーに転化することができるポリマーが生成
する。
ところで驚異的にも、N リチウノ8、基を含イ]″す
るポリマーは、カルホキノルJ1(の導入を行う反応の
ためにも適当であるごとが1′I]明した。
そのために、本発明による方法によれは、窒素−リヂウ
J、金属結合を有するポリマーを一般式。
X−Y−[C0OR’l、   (III)で示される
化合物と反応させる。
−(−記のような化合物としては、ハ[ノゲシ原子が直
接的にカルホニル炭化水素に結合していないハ[ノゲン
酸エステルか該当する。式111において、Xはハロゲ
ン原r(塩素、臭素又はヨウ素)を表し、この場合には
塩素原子が有利であり、Yは最も簡IPな場合には非枝
分れ鎖状炭化水素鎖j−Y −H−(CII 2)m]
を表し、この場合にはmは1又は1よりも大きい整数を
表す9.ハロゲン原子Xは当該連鎖に沿って任意の位置
に水素原子の代わりに存在4−ろことかできる。しかし
なから、ω−ハロゲンカルボン酸エステルを使用するの
かイJ−利である。
更にまた、Yは、ハ〔lゲン原子が直接的に芳り族炭化
水素に結合されていないという制限下て、芳香族、脂環
式、・l(4びにその他のN−又は0 基を含4J゛す
ることができる。
式III中の記号Yは、同様に1個よりも多くのカルポ
ギンルエステル基を有する、場合により更に置換された
橋状結合を表!l−、。
ここで詳細に記載するハ〔Jケンカルボン酸は、第一級
、第二級又は第三級アルコールのエステルとして使用さ
れ、その場合第一級及び第三級エステルが有利である。
これらのアルコールは、脂肪族、脂環式又は万古族基を
含イJ゛するごとかできる。
式II+で示される適当な化合物は、例えば2−り「l
ル酢酸−1−ブヂルエステル、3−り「Jルプじlピオ
ン酸イソブヂルエステル、11−ゾ[)1、ウンデカン
酸エヂルユ、ステル、4−クロルメヂル安息香酸イソブ
ヂルエステル、ブロムコハク酸ノイソゾヂルエステルで
ある。
これらの列記は完全なものではなくかつ制限するもので
もない。
本明細書で使用する、“ビニル芳香族化合物及び/又は
ツエンから成るホモ−、コ−及びブロックコポリマー”
という用語は、例えばアルカリ金属0機開始剤を用いて
相応するモノマーからアニオン性重合反応により得るこ
とがてきる1−記種類の公知のポリマーであると理解さ
れるべきである。この種の方法は従来公知であるので、
ここではこれ以」二詳述Jる必要はないと思イっれる(
例えば英国特許節144 /+ 680 弓明細11シ
又は” J、 Appl、 Polym、 Sci、−
,22,(1978)、p、2007〜2013参照)
3、ビニル芳香族化合物としては、特にスヂレン、種々
のアルギルスヂレン又はヒニルアフタリン、ジエンとし
てはブタン」−ノ、イソプレン、2.3−ンメチルブタ
ジエン、ピペリレン、フェニルブタジェン、又はその他
の、アニオン性重合可能な共役したC4〜C12−ツエ
ンが該当づ−る。それぞれのポモポリマーの他に、ビニ
ル芳香族化合物及びジエンから成るコポリマー及び公知
のブ[1ツクコポリマーも該当する。この場合には、そ
の都度の開始剤及び操作法の選択に基づいて、モノマー
の系統的分布を有するブロックコポリマー又はコポリマ
ーを得ることができる。
前記一般式(1)の官能基を有する本発明によるポリマ
ーのための出発物質は、活性のアニオン性重合したか又
はアルカリ金属で金属化した、ビニル芳香族化合物及び
/又はジエンから成るホモ−、コ−及び/又はブロック
コポリマーから公知方法に基づき製造することができる
そのためには、モノマーをアルカリ金属又はそのアルキ
ル−又はアリール誘導体の存在下に、特にリチウムのア
ルキル誘導体例えばS−ブヂルリヂウムの存在下に、不
活性溶剤例えば脂肪族、脂環式又は芳香脂肪族炭化水素
、特いヘキサン、ソクロヘキザン、ベンセン又はトルエ
ンの存在下に又はテトラヒト[ノフランの存在ドにアニ
オン性重合さ■る。
この方法で、末端基に金属を結合して金白するポリマー
が得られる。しかしまた、ビニル芳香族化合物及び/又
はツエンからホモ−、コ−及び/又はブロンクコポリマ
ーを製造しかつ後からアルカリ金属又はその誘導体で金
属化することもできる。この種の金属化したポリマーは
、金属有機基を連鎖に沿って系統的に分布1〜で含有す
る。
不飽和ポリマーを製造しかつ得られた金属化ポリマーを
反応性化合物と反応させる方法も。
米国特許第3781260号及び同第3976628号
明細書に記載されている。
引き続き、前記の金属有機ポリマーを窒素化合物と、ヨ
ーロッパ特許出願第86−、 I l 5039吋及び
同第87−103893号明細書及−]]− びドイツ連邦共和国特許出願第3642467号明細書
に記載の方法に基づいて反応させる。
この際、ll−アルカリ金属化合物を有するポリマー(
IT)が生成し、その際アルカリ金属は有利にはリチウ
ムである。
本発明による方法によれば、第2工程で前記ポリマーi
)を一般式(III)で示されるハロゲン酸エステルと
、溶剤の存在下に反応させる。溶剤としては、特に脂肪
族、脂環式又は芳香脂環式炭化水素例えばヘキサン、シ
クロヘキサン、ベンゼン、トルエン等か適当である。更
に、エーテル例えばテトラヒドロフラン、ジエチルエー
テル及びその他の、一般にアニオン性重合の際に溶剤と
して利用されるものが適当である。該反応は、モノマー
の重合及び窒素化合物との反応の際と同じ溶剤中で実施
するのが有利である。
N−リチウムを含有するポリマーとハロゲン酸エステル
との反応は、高い速度及び高い収率て進行する。該ポリ
マーを使用する際には、しばしば過剰を必要としないか
又は僅かに過剰を必要とするにすぎない、従って反応し
たポリマーは殆ど未反応ハロゲン化合物で不純化されな
いという利点がある。
酸エステル基を有する本発明によるポリマーは、容易に
場合により酸の触媒作用下に、加水分解しかつエステル
官能基を分離することにより、カルボン酸基を有するポ
リマーに転化することができ、該ポリマーはまた別の反
応に採用することができる。
更に、本発明によるポリマーは、水素添加により、脂肪
族の不飽和結合が一部分又は完全に飽和したポリマーに
転化することができる。
水素添加は、有利には分子水素及び周期系の第8属の金
属又は金属塩をベースとケる触媒を用いて実施する。該
水素添加は、不均質相で、例えばラネーニッケルを用い
て又は均質相で、金属アルキレン、特にアルミニラ11
アルキレンと組合せた、コバルト、ニッケル又は鉄の塩
、特にカルボン酸塩、アルコキシド又はエル−トをl\
−スとする触媒を用いて実施する。
実施例 以下に実施例につき本発明の詳細な説明するポリマーの
特性化 平均分子量(数平均M n )は、ゲル透過クロマトグ
ラフィー(GPC)によりボリスヂレン又はポリブタノ
エンの校正曲線(校正物質Mw/ M n−約1)につ
き23℃で 0.125重量%のテトラヒト[1フラン
溶液で1 、5 岬/minの貫流速度で確認した[ 
G、GIijckner、 ”Polymer−cha
rakterisierung durch FLis
sigkeits−chromatographie”
、 Verlag A、Iluthig、 Ileid
elberg、  +982参照]。
塩基性窒素は、クロルベンゼン/氷酢酸の混合物中で過
クロル酸を用いてボデンソオメトリノク滴定によって測
定した。全窒素量は、Kjelda旧に基つき測定した
酸価測定は、フェノールフタレインに対する)・ルエン
/メタノールの混合物中の O,INの過クロル酸で滴
定することにより実施した。
実施例1 純粋窒素雰囲気士でシクロヘキサン中のn−ブヂルリチ
ウムの溶液で浄化した、撹拌機及び温度計を備え、かつ
シリコン膜で気密に密閉された、サーモスタット制御可
能な2リツトルの反応容器に、シクロヘキサン500x
Q及びスチレン■009を装入した。40℃で注入器を
用いて良好に撹拌しなから、残留する弱い黄色の変色が
発生するまで、スチレン溶液中にシフ〔1ヘキザン中の
S−プチルリヂウムの 1.4モルの溶液を加えた。更
に、S−プチルリヂウムIOミリモルを加えた。今や強
力なオレンジ色に変色した溶液を加熱した。1時間後に
、重合反応は終了した。注入器を用いて、溶液をペンジ
リデンメヂルアミンで滴定した。アミン化試薬1.29
(0,01モル)を添加した後に、オレンジ色は消滅し
た。該溶液を40℃で更に15分間保持した。反応容器
から、分析目的のために少量の試料を取り出し、沈澱さ
せ、単離しがっ乾燥した(ポリマーAI)。次いて、ク
ロル酢酸t、−ブヂルエステル1559を反応容器に注
入した。
更に15分間後に、重合生成物を激しく撹拌しなから該
溶液をエタノール5Q中に注入するごとにより沈澱させ
、濾過しかつ真空中50℃で乾燥させた(ポリマー13
1)。
ポリマーBI30@をトルエン3001中に溶かし、p
 −t□ルエンスルホン酸1.57を加えかつ80℃で
8時間撹拌した。引き続き、該ポリマーを新たにエタノ
ール中で沈澱させ、数回エタノール/水混合物で洗浄し
、単離しかつ前記と同様に乾燥させた(ポリマーCI)
これらのポリマーは以下の特性を有していた分子量  
[Mn]   : 100110(ポリマーΔ1)塩基
性窒素[重il′i%]:  0.14(ポリマーAI
)全窒素  [重量%] :  0.14(ポリマーA
I)酸価  11g K OII / !/ 1・ 5
,5(ポリマーCI)実施例2 実施例1と同じ方法で、活性のポリ(スヂリル)リヂウ
ムをモノマーのスチレン809及びS−プチルリヂウム
 28.5ミリモルからフクロヘキサン5001F+2
中で製造したが、但し連鎖停止は1.5−ジアザ−ヒシ
クロ[3,I、0]ヘキザンで行った。アミン化試薬2
47を添加した後に、反応バッチを脱色された。
少量の試料(ポリマーA2)を取り出した後に、クロル
酢酸t−ブチルエステル431を反応容器に注入した。
該ポリマーを実施例Iに類似して沈澱させかつ単離した
(ポリマー132)。B2の−・部分を面記と同様にエ
ステル官能基を分離するために酸性加水分解した(ポリ
マーC2)。
これらのポリマーは以下の分析データを有していた 分子量  rMn]:  2800(ポリマーΔ2)塩
基性窒素[重量%] :  0.95(ポリマーB2)
全窒素  [重量%] :  0.97(ポリマーB2
)酸価  (my KOH/g1 :  18  (ポ
リマー 02 )実施例3 スチレン20重量%及びブタジェン8(IJ量%から2
−ブロックコポリマーを製造するために、撹拌機、温度
計、還流冷却器、ンリコーン膜及び加熱ノヤノケトを備
えた6ρの反応器を、s−ブチルリチウム5Q113を
含有するンクロヘギザンで純粋窒素雰囲気下で浄化する
ために煮沸した。h記溶液を排除した後に、該反応器に
ノクロヘキザン3000c713及びスチレン100ン
を装入した。尚存在するプロトン活性不純物を実施例1
に記載と同様に滴定排除した後に、S−ブチルリチウム
2559モルを添加し、かつスチレンを65°Cで1時
間重合させた。
次いで、ブチルリチウムを留去4−ることによりネ11
1製した1、3 シタジエン4009を、この温度で徐
々に供給した。供給が終了して211)間抜に、反応容
器から試料を取り出した。1亥ブ〔ノノクニJポリマー
を二I−タノール中で沈澱させ、ン11離しかつ乾燥さ
せた。該フロックコポリマーは+9000の分”F :
i+f (M n )をイrLでいた。
残りの活(/1ポリマー溶液中に、N、N′ シイソブ
ロピルカルボジイミF’3.2gをl1人器を用いて添
加した。更に15分間後に、尚4−り[Jルメヂル安息
香酸イソブチルエステル577を反応容器に注入した1
、該溶液を更に30分間撹拌した。引き続き、ポリマー
をエタノール中沈澱させ、市販の安定剤(例えばKer
obiL ′l’HR’kl)を加え、かつ真空中50
℃で乾燥さ且た3、1.1)己ブ〔lツクコポリマー1
0 g ヲトルエン100zpQ中に溶かしか−)65
℃でI2 n;4間p−トルエンスルポン酸059と一
緒に撹拌した5、該ポリマーを新たにエタノール中で沈
澱させ、数回エタノール/水混合物で洗浄しかつ高真空
中50℃で乾燥させた。
上1尼ポリマーから、0.1/屯遺%の窒素含j1)か
検出された(Kjclda旧に基づく測定)3.酸価は
2 、7 「lly’ 、KOll/!/ポリマー1で
あった1゜実施例4 カルポギシル末端基をイJ゛する水素添加したラノダノ
、コポリマーを製造するために、撹拌器、温度計、加熱
ジャケット及び適当な供給装置を備えたlOρの反応器
を純粋窒素雰囲気下で実施例3と同様にして浄化するた
めに煮沸した。
次いで、該反応器にノクロヘギサン5140cx3、テ
)・ラヒトロフラン50’cyt3、スチレン500L
II及び精製した1、3−ブタノエン5009を装入し
た。不純物を滴定排除した後に、40℃でS−ブチルリ
チウム 588ミリモルを添加した。重合反応はノヤケ
ソト冷却下に65°Cて2時間実施した。反応器から試
料を取り出(7た。系統的に構成されたスチレン−ブタ
ンエンコポリマーは、+7000の平均分子量(Mn)
を有していた。 活性ポリマー溶液中にヘンノリデンア
ニリンI1.7y(=65ミリモル)及び更に15分間
後にクロル酢酸L−ブチルエステル9.7y(−65ミ
リモル〕を加えた。
15分間後に、試料を取り出し、沈澱させ、+11離し
かつ乾燥させた。該試料で、O,0f32重量%(K 
]c l (I a h I−窒素)の窒素含!11が
測定された残りの反応ハツチに、トルエン401112
に麻の)しかつトリイソブチルアルミニウJ1の溶液(
ヘギザン中20重量%)301を加えた、アセチルアセ
トン酸ニッケル(ll)1.3mから成る水素添加触媒
溶液を供給した。反応器に水素15バールを導入しかつ
56℃の温度で8時間水素添加した。それにより、オレ
フィン系不飽和結合の含量は、初期に存在した不飽和度
の3%に低下した(フーリエ転換した赤外線分光分析に
よって測だ)。
選択的に水素添加したランダムコポリマーを沈碩させ、
単離しかつ前記実施例と同様にして溶液中でp−トルエ
ンスルホン酸で処理した。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、ビニル芳香族化合物及び/又はジエンから成る官能
    性が変性されたホモ−、コ−及び/又はブロックコポリ
    マーにおいて、一般式( I ): ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) [式中、N=窒素原子、O=酸素原子、Y=炭素原子の
    他に付加的にN−又はO−員を含有していてもよい、場
    合により置換された橋状結合、R=任意の有機基、R^
    1=水素原子、アルキル基、シクロアルキル基又はアリ
    ール基及びn=1又は1よりも大きい整数である]で示
    されることを特徴とする官能基を有するポリマー。 2、高分子当り官能基( I )を平均1〜10個含有す
    る請求項1記載のポリマー。 3、有機窒素化合物と反応して窒素−アルカリ金属結合
    を提供する、ビニル芳香族化合物及び/又はジエンから
    成る、活性のアニオン性重合した又はアルカリ金属で金
    属化したホモ−、コ−及び/又はブロックコモノマーか
    ら成る、一般式( I )の基を有するポリマーを製造す
    る方法において、一般式(II): ▲数式、化学式、表等があります▼(II) [式中、Rは前記のものを表しかつMe=アルカリ金属
    である]で示される基を有するポリマーを、場合により
    無極性溶剤の存在下に、一般式(III): X−Y−[COOR^1]_n(III) [式中、X=ハロゲン原子、Y及びnは前記のものを表
    しかつR^1は水素原子以外の前記のものを表す]で示
    される化合物と反応させることを特徴とする、官能基を
    有するポリマーの製法。
JP63194682A 1987-08-07 1988-08-05 官能基を有するポリマー及びその製法 Pending JPH01221404A (ja)

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