JPS63240344A - 車両用交流発電機 - Google Patents

車両用交流発電機

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Publication number
JPS63240344A
JPS63240344A JP7152987A JP7152987A JPS63240344A JP S63240344 A JPS63240344 A JP S63240344A JP 7152987 A JP7152987 A JP 7152987A JP 7152987 A JP7152987 A JP 7152987A JP S63240344 A JPS63240344 A JP S63240344A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
section
bearing
cooling fan
generator
bracket
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP7152987A
Other languages
English (en)
Inventor
Osamu Sato
修 佐藤
Kenjiro Kai
甲斐 健二郎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Hitachi Automotive Systems Engineering Co Ltd
Original Assignee
Hitachi Automotive Engineering Co Ltd
Hitachi Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Automotive Engineering Co Ltd, Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Automotive Engineering Co Ltd
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Publication of JPS63240344A publication Critical patent/JPS63240344A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は車両用交流発電機の冷却構造の改良に関するや 〔従来の技術〕 従来、内扉形の車両用交流発電機では発電機シャフトに
、軸受部と隣接して冷却ファンが取り付けられ、外部空
気はフロントブラケットの開放部分を通して〔目lに入
るようになっているため、外部からの泥水や塵埃が冷却
ファンと軸受支持部の間隙を通って軸受内部に浸入する
のを防止することができなかった。
なお、例えば特開昭56 86052号公報には、この
ように軸受部の片端面が開放状態となっている車両用交
流発電機の構造が開示されている。
〔発明が解決しようとする問題点〕
最近、車両用交流発電機は耐環境性の向上が強く求めら
れており、その−環としてフロント軸受の寿命性能の向
上が挙げられている。
所で、従来は上記のような外部からの泥水や塵埃の浸入
に対して、構造上充分な配慮がなされていなかった。し
かし、軸受の寿命性能を向上するためには冷却ファンと
軸受支持部の間隙を通って塵埃等が軸受内部に浸入する
のを防止する必要がある。
本発明は泥水や塵埃が車両用交流発電機の軸受内部に浸
入するのを防止し、軸受の耐環境性並びにノン命性能の
向上を図ることを目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
この発明では軸受の支持部と冷却ファンの取付部との間
隙部分にラビリンス構造のシール部を設けることを特徴
とする。
〔作用〕
この発明では軸受支持部の円筒部先端に設けた突起部と
、これに隣接して配設された冷却ファンの取付部に形成
された凹部とでもってラビリンス構造のシール部を形成
するようにしているので、外部から軸受支持部と冷却フ
ァンの間隙を通って軸受内部に浸入する泥水や塵埃を防
止することができる。
〔実施例〕
以下1図面を参照して本発明の一実施例について説明す
る。
第1図は本発明の一実施例を示す車両用交流発電機要部
の縦断面図である。図において、1はシャフト2に固着
された回転子で、シャフト2は軸受3およびその支持部
4を介してブラケット5により保持されている。6は冷
却ファンで、その取付部と軸受部はシャツ1へ2の端部
にロックナツト7により螺合、締結されている。8はブ
ラケット5に配設された固定子、9はラビリンス構造の
シール部である。
次に本発明の主要部を構成するラビリンス構造のシール
部9について説明する。
軸受支持部4の円筒部は発電機内側に向って突出してお
り、その先端部には突起部が形成されている。一方、こ
れを隣接して配設された冷却ファン6の取付部には、上
記突起部に対応する箇所に。
突起部と微少な間隙を隔てて四部が形成されており、こ
れらの凹凸部によりラビリンス構造のシール部9が構成
されている。
以上のような構造になっているので、本発明によれば外
部からの泥水や塵埃を防ぐことができ、軸受の耐環境性
を向上することが可能となる。
〔発明の効果〕
本発明によれば軸受部の耐環境性が向上し、軸受の寿命
性能が向上するので、結果として車両用交流発電機の性
能向上に貢1伏することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す車両用交流発電機要部
の縦断面図である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、シヤフトに固着された回転子と、上記シヤフトを軸
    受部を介して保持するブラケツトと、該ブラケツトに配
    設された固定子と、上記シヤフトの端部に上記軸受部に
    隣設して取り付けられた冷却フアンとを備えた車両用交
    流発電機において、上記軸受部の支持部と上記冷却フア
    ンの取付部との間隙部分にラビリンス構造のシール部を
    設けることを特徴とする車両用交流発電機。
JP7152987A 1987-03-27 1987-03-27 車両用交流発電機 Pending JPS63240344A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011167005A (ja) * 2010-02-12 2011-08-25 Denso Corp 回転電機

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2011167005A (ja) * 2010-02-12 2011-08-25 Denso Corp 回転電機

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