JPH0719861Y2 - 自動車のエアコンパイプ設置構造 - Google Patents
自動車のエアコンパイプ設置構造Info
- Publication number
- JPH0719861Y2 JPH0719861Y2 JP1988109005U JP10900588U JPH0719861Y2 JP H0719861 Y2 JPH0719861 Y2 JP H0719861Y2 JP 1988109005 U JP1988109005 U JP 1988109005U JP 10900588 U JP10900588 U JP 10900588U JP H0719861 Y2 JPH0719861 Y2 JP H0719861Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- air conditioner
- conditioner pipe
- engine
- installation structure
- pipe installation
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60H—ARRANGEMENTS OF HEATING, COOLING, VENTILATING OR OTHER AIR-TREATING DEVICES SPECIALLY ADAPTED FOR PASSENGER OR GOODS SPACES OF VEHICLES
- B60H1/00—Heating, cooling or ventilating [HVAC] devices
- B60H1/00507—Details, e.g. mounting arrangements, desaeration devices
- B60H1/00557—Details of ducts or cables
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60R—VEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B60R16/00—Electric or fluid circuits specially adapted for vehicles and not otherwise provided for; Arrangement of elements of electric or fluid circuits specially adapted for vehicles and not otherwise provided for
- B60R16/02—Electric or fluid circuits specially adapted for vehicles and not otherwise provided for; Arrangement of elements of electric or fluid circuits specially adapted for vehicles and not otherwise provided for electric constitutive elements
- B60R16/04—Arrangement of batteries
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Thermal Sciences (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Body Structure For Vehicles (AREA)
- Cooling, Air Intake And Gas Exhaust, And Fuel Tank Arrangements In Propulsion Units (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 a.産業上の利用分野 本考案は、自動車のエンジンルームにエアコンパイプを
配設する場合の設置構造の改良に関する。
配設する場合の設置構造の改良に関する。
b.従来の技術 従来、自動車のエンジンルームにエアコンパイプを配設
する場合、第3図に示すように、エンジンaとフェンダ
エプロンパネルbとの間にエアコンパイプcを前後に配
置していた。ところで、フェンダエプロンbのエンジン
aと対向する位置には、第4図に示すようにバッテリー
dを載置固定する取付部材eを設けることがあり、その
場合には、エンジンaと取付部材eとの間の狭いスペー
スにエアコンパイプcを通していた。
する場合、第3図に示すように、エンジンaとフェンダ
エプロンパネルbとの間にエアコンパイプcを前後に配
置していた。ところで、フェンダエプロンbのエンジン
aと対向する位置には、第4図に示すようにバッテリー
dを載置固定する取付部材eを設けることがあり、その
場合には、エンジンaと取付部材eとの間の狭いスペー
スにエアコンパイプcを通していた。
c.考案が解決しようとする課題 しかし、上記構造によると、エアコンパイプcがエンジ
ンaに接近し、これに悪影響が及ぶようになるため、こ
のパイプcにプロテクターを設ける必要が生じ、それに
ともなって、生産コストが嵩むという問題があった。
ンaに接近し、これに悪影響が及ぶようになるため、こ
のパイプcにプロテクターを設ける必要が生じ、それに
ともなって、生産コストが嵩むという問題があった。
d.課題を解決するための手段 本考案は上記課題に鑑みてなされたもので、その目的と
するところは、バッテリー取付部材とフェンダエプロン
パネルとの間にエアコンパイプを通すことにより、上記
欠点を除くことができる自動車のエアコンパイプ設置構
造を提供することにあり、その要旨は、自動車のフェン
ダエプロンパネルとエンジンとの間に、エアコンパイプ
を配設する場合において、バッテリーを載置固定するた
め上記フェンダエプロンパネルに取りはずし自在に固定
した取付部材と該パネルとの間に、上記エアコンパイプ
を挿通したことを特徴とする自動車のエアコンパイプ設
置構造にある。
するところは、バッテリー取付部材とフェンダエプロン
パネルとの間にエアコンパイプを通すことにより、上記
欠点を除くことができる自動車のエアコンパイプ設置構
造を提供することにあり、その要旨は、自動車のフェン
ダエプロンパネルとエンジンとの間に、エアコンパイプ
を配設する場合において、バッテリーを載置固定するた
め上記フェンダエプロンパネルに取りはずし自在に固定
した取付部材と該パネルとの間に、上記エアコンパイプ
を挿通したことを特徴とする自動車のエアコンパイプ設
置構造にある。
以下、本考案の一実施例を、添付図面を参照しながら詳
細に説明する。
細に説明する。
第1図と第2図において、1はフェンダエプロンパネ
ル、2はエンジンである。フェンダエプロンパネル1の
エンジン2と対向する位置には、バッテリー3を載置固
定する取付部材4が固定してある。各部材4は、フェン
ダエプロンパネル1に固着したエプロンサイドメンバー
5及びバッテリブラケットサポート6と、エプロンサイ
ドメンバー5にボルト7で固定したバッテリブラケット
ステー8と、該ステー8にボルト9,10で固定したバッテ
リブラケット11とで構成してある。そして、取付部材4
のバッテリブラケットステー8とバッテリブラケットサ
ポート6とで形成される空間に、冷媒の流れるエアコン
パイプ12を通してある。
ル、2はエンジンである。フェンダエプロンパネル1の
エンジン2と対向する位置には、バッテリー3を載置固
定する取付部材4が固定してある。各部材4は、フェン
ダエプロンパネル1に固着したエプロンサイドメンバー
5及びバッテリブラケットサポート6と、エプロンサイ
ドメンバー5にボルト7で固定したバッテリブラケット
ステー8と、該ステー8にボルト9,10で固定したバッテ
リブラケット11とで構成してある。そして、取付部材4
のバッテリブラケットステー8とバッテリブラケットサ
ポート6とで形成される空間に、冷媒の流れるエアコン
パイプ12を通してある。
本実施例はこのように構成してあるので、エアコンパイ
プ12がエンジン2から遠ざかり、これに対するエンジン
2の影響が小さくなるから、エアコンパイプ12にプロテ
クターを設けなくてもすむ。
プ12がエンジン2から遠ざかり、これに対するエンジン
2の影響が小さくなるから、エアコンパイプ12にプロテ
クターを設けなくてもすむ。
またエアコンパイプ12の配管作業は、バッテリブラケッ
トステー8を組付ける前にこれを行なうことができ、作
業が合理的になされる。
トステー8を組付ける前にこれを行なうことができ、作
業が合理的になされる。
e.考案の効果 本考案によれば、エアコンパイプがエンジンから遠ざか
った位置に配置され、これに対するエンジンの影響が小
さくなるので、従来、エアコンパイプに設けていたプロ
テクターを省くことができ、それにともなって、生産コ
ストの大幅な低減を図ることができる。
った位置に配置され、これに対するエンジンの影響が小
さくなるので、従来、エアコンパイプに設けていたプロ
テクターを省くことができ、それにともなって、生産コ
ストの大幅な低減を図ることができる。
第1図及び第2図は本考案に係る自動車のエアコンパイ
プ設置構造の一実施例を示し、第1図は自動車のエンジ
ンルームの平面図、第2図は第1図に示したA−A線に
よる断面図、第3図及び第4図はそれぞれ第1図と第2
図に対応する従来例を示す図である。 1……フェンダエプロンパネル、2……エンジン、3…
…バッテリー、4……取付部材、12……エアコンパイ
プ。
プ設置構造の一実施例を示し、第1図は自動車のエンジ
ンルームの平面図、第2図は第1図に示したA−A線に
よる断面図、第3図及び第4図はそれぞれ第1図と第2
図に対応する従来例を示す図である。 1……フェンダエプロンパネル、2……エンジン、3…
…バッテリー、4……取付部材、12……エアコンパイ
プ。
Claims (1)
- 【請求項1】自動車のフェンダエプロンパネルとエンジ
ンとの間にエアコンパイプを配設する場合において、バ
ッテリーを載置固定するため上記フェンダエプロンパネ
ルに取りはずし自在に固定した取付部材と該パネルとの
間に、上記エアコンパイプを挿通したことを特徴とする
自動車のエアコンパイプ設置構造。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1988109005U JPH0719861Y2 (ja) | 1988-08-19 | 1988-08-19 | 自動車のエアコンパイプ設置構造 |
KR2019880020016U KR930000762Y1 (ko) | 1988-08-19 | 1988-12-05 | 자동차의 에어콘 파이프 설치구조 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1988109005U JPH0719861Y2 (ja) | 1988-08-19 | 1988-08-19 | 自動車のエアコンパイプ設置構造 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0230716U JPH0230716U (ja) | 1990-02-27 |
JPH0719861Y2 true JPH0719861Y2 (ja) | 1995-05-10 |
Family
ID=14499154
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1988109005U Expired - Lifetime JPH0719861Y2 (ja) | 1988-08-19 | 1988-08-19 | 自動車のエアコンパイプ設置構造 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0719861Y2 (ja) |
KR (1) | KR930000762Y1 (ja) |
-
1988
- 1988-08-19 JP JP1988109005U patent/JPH0719861Y2/ja not_active Expired - Lifetime
- 1988-12-05 KR KR2019880020016U patent/KR930000762Y1/ko not_active IP Right Cessation
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
KR930000762Y1 (ko) | 1993-02-25 |
KR900004787U (ko) | 1990-03-07 |
JPH0230716U (ja) | 1990-02-27 |
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