JPS6323967A - 色素原性3,1−ベンゾキサジン - Google Patents

色素原性3,1−ベンゾキサジン

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JPS6323967A
JPS6323967A JP62166229A JP16622987A JPS6323967A JP S6323967 A JPS6323967 A JP S6323967A JP 62166229 A JP62166229 A JP 62166229A JP 16622987 A JP16622987 A JP 16622987A JP S6323967 A JPS6323967 A JP S6323967A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は式 式中、Xlは水素、C3〜C4−アルキル、塩素または
OY’を表わし、 XlはNY”Yコを表わし、 X3はOY4またはNY’Y’を表わし、1:j l、
 l:j 3は相互に独立して水素、C2〜C4−アル
キル、塩素、01〜C4−アルコキシまたはC3〜C1
−モノもしくは−ジアルキルアミノを表わすか、または R1はY2と一緒になって、 R2またはR3はY4または¥5と一緒になって、また
は R2及びR3はY5及びY6と同時に酸素原子1個また
は窒素原子1個を含有することができ且つ4個までのメ
チル基を持つことができる2〜4員の架橋を表わし、そ
して R1及びR5はR2がY4またはY5と共に上記の架橋
の1つを形成する場合にのみ同時に水素を表わし、 R4は水素、メチルまたは塩素を表わし、Y’及びR4
は相互に独立してC1〜C1−アルキル、シクロヘキシ
ル、またはベンジルを表わし、そして Y2、Y3、Y5及びY6は相互に独立して水素、C1
〜C1−アルキル、シクロヘキシルまたはベンジルを表
わす、 の色素原性(chromogenic) 3.1−ベン
ゾキサジン、その製造及びその圧力コピー(press
ure−copying) 、感熱または電子発色性記
録材料に対する使用に関するものである。
好適な架橋員はX5及びX6に関して式(II)の場合
に与えられる。
好適な色素原性3,1−ベンゾキサジンは式式中、X4
は水素、メチル、エチル、塩素、メトキシまたはエトキ
シを表わし、 X5はジメチルアミノまたはジエチルアミノを表わすか
、またはR5と一緒になって式%式% またはジエチルアミノを表わすが、または)エフと一緒
になッテ式−0−CH,−CH2−1−〇−CH2−0
−もしくは一〇−CH2−CH。
−〇−またはX S / R5に対して挙げられた基の
1つを表わし、 R5及びR6は相互に独立して水素、メチル、エチル、
塩素、メトキシ、エトキシ、メチルアミン、エチルアミ
ノまたはジメチルアミノを表わし、 R7はメチル、エチル、塩素、メトキシ、エトキシ、メ
チルアミノ、エチルアミノまたはジメチルアミノを表わ
し、 R8は水素、メチルまたは塩素を表わし、そして Zl及びZ2は相互に独立し°C水素、メチルまたはエ
チルを表わす、 のらの、式 式中、X4、X5、R6及びR1は式(II、lの場合
に与えられる意味を有し、 X@′はメトキシ、エトキシ、ジメチルアミノまたはジ
エチルアミノを表わし、そしてR”はメチル、エチル、
塩素、メトキシ、エトキシ、メチルアミノ、エチルアミ
ノまたはジメチルアミノ分表わす、 のちの、及び式 式中、X4、X5、R’及ヒR’ハ式(II ) (7
)場合に与えられる意味を有し、 X6″はR6″と一緒になって式−0−CH2−CH2
−1−0−CH2−0−もしくは−0−CH2−CH2
−0−または’X5/R5の場合に挙げられた基の1つ
を表わし、X6″はR6″及びR7’と一緒になって式
%式% または   −N CH2CH20− の基を表わずか、または R”は水素、メチル、エチル、塩素、メトキシ、エトキ
シ、メチルアミノ、エチルアミノまたはジメチルアミノ
を表わす、 のちのである。
もし置換基X5、X6、X 6 ′及びX6″が式(I
I)〜(IV)において環式基である場合には、上述の
架橋における窒素又は酸素原子は式においてX5、x6
、X 8 ’及びXS″で示した連絡部位にある。
殊に好適な3,1−ベンゾキサジンは式式中、R8は式
(II)の場合に与えられる意味を有し、 X7は水素、メチル、塩素、メトキシまたはエトキシを
表わし、 X8はジメチルアミノまたはジエチルアミンを表わし、 X9はメトキシ、エトキシ、ジメチルアミノまたはジエ
チルアミンを表わし、そしてR′、RIG及びRl 1
は水素、メチル、塩素、メトキシまたはエトキシを表わ
ずが、 Rg及びRl 1は同時に水素ではない、を有する。
また本発明は式 式中、×1は水素、C,〜C4−アルキル、塩素または
OY’を表わし、 X2はNY2Y’を表わし、 X3はOY4またはNY’Y’を表わし、R1〜R3’
は相互に独立して水素、C1〜C4−アルキル、塩素、
C5〜C4−アルコキシまたはC1〜C4−モノもしく
は−ジエチルアミンを表わし、 R2’はC!〜C1−アルキル、塩素、C1〜C4−ア
ルコキシまたは01〜C4−モノ−もしくはジアルキル
アミノを表わすか、或いは R1は¥2と一緒になるか、またはR”もしくはR2′
はY″もしくはY5と−・緒になって酸素または窒素原
子を含むことができ、そして4個までのメチル基を持つ
ことができる2〜4員の架橋を表わし、 Yl及びY4は相互に独立して01〜C1−アルキル、
シクロヘキシルまたはベンジルを表わし、 Y2、Y3はY5及びY6は相互に独立して水素、C3
〜C1−アルキル、シクロヘキシルまたはベンジルを表
わし、そして R”及びRコ’相互に異なるものであり且つ上記架橋員
は好ましくは式(n)で与えた意味を有する、 の3,1−ベンゾキサジンの混合物並びに3,1−ペン
ゾキサジン(■)、殊に(n)〜(V)、及び(VIA
/(■)と式 式中、X l Oは水素、CI〜C1−アルキル、塩素
またはoy’を表わし、 X l lはNY’Y’を表わし、 x12はOY I OまたはNY11Y′2を表わし、
R′2は水素、C3〜C1−アルキル、塩素、C3〜C
4−アルコキシまたはC1〜C,−モノ−もしくは一ジ
アルキルアミノを表わし、R”は水素、メチルまたは塩
素を表わし、Y7及びY I Oは相互に独立してC1
〜C1−アルキル、シクロヘキシルまたはベンジルを表
わし、そして Y”、Y’、Y”及びY”は相互に独立して水素、C2
〜C1−アルキル、シクロヘキシルまたはベンジルを表
わす、 の3,1−ベンゾキサジンとの混合物に関するものであ
る。
また本発明は式 式中、置換基は式(I>の場合に与えられる意味を有す
る、 のロイコ(leuco)化合物に関するものである。
また本発明は式 のアミドを式 のケトンと反応させるか、または式 の化合物を式 のケトンと反応させ、ここにX1〜X3及びR1−R4
は式(I)の場合に与えられる意味を有する、式(I)
の3.1−ベンゾキサジンの製造方法に関するものであ
る。
反応は通常これらの条件下で不活性である溶媒の不在下
または存在下にてO″C乃至特定の媒質の沸点間の温度
で脱水剤を用いて行う0次に混合物を例えば水またはア
ルコール上に放出する。
式(1)の3.1−ベンゾキサジンは適当ならば不活性
溶媒の除去後にこの混合物の色調が消失するまで例えば
アルカリ金属もしくはアルカリ上金属水酸化物、炭酸塩
、炭酸水酸塩、アンモニアまたはアミンを用いてpH値
を上昇させることにより得られる。ここに生じるいずれ
かのカルビノール塩基から水を除去するためにある程度
の時間混合物を加熱するか、または溶媒、例えばアルコ
ール例えばメタノール、エタノール、2−プロパツール
もしくはブタノール;ニトリル例えばアセトニトリル;
ケトン例えばアセトンもしくは2−プタノン;炭化水素
例えばトルエンもしくはキシレン;塩素化された炭化水
素例えばクロロベンゼン、クロロホルムもしくは1.2
−ジクロロエタン、またはニスデル例えば酢酸エチルも
しくは酢酸ブチル中で最初に得られる不純生成物を室温
及び特定の媒質の沸点間の温度である程度の時間処理す
ることが必要であり得る。
脱水剤の例にはオキシ塩化リン、五酸化リン、二塩化ト
リフェニル−リン、ホスゲン、三塩化リン、三臭化リン
、塩化スルフリル、塩化オキサリルまたはその混合物が
ある。オキシ塩化リン、オキシ塩化リン/五酸化リン、
ホスゲンまたは塩化オキサリルを好適に用いる。
ある場合に塩基例えばピリジン、キノリン、ジアザビシ
クロオクタン、1−メチルイミダゾールまたはジアザビ
シクロノネンもしくは−ウンデセン、或いはルイス酸例
えばフッ化ホウ素、塩化ホウ素、塩化アルミニウム、塩
化亜鉛または塩化スズ(1’/)を加えることが有利で
ある。
適当な不活性溶媒の例にはトルエン、り四ロベンゼン、
ジクロロベンゼン、ニトロベンゼン及び塩素化された脂
肪族炭化水素例えば1.2−ジクロロエタンがある。
また本発明は式([)のロイコ化合物を酸化することを
特徴とする式■の色素原性3,1−ベンゾキサジンの製
造方法に関するものである。
酸化は多価金属化合物例えばpbo2、MnO2、過マ
ンガン酸塩、Cry、、クロム酸塩、重クロム酸塩、N
iO2もしくはに=[Fe (CN)sl、キノン例え
ばp−ベンゾキノン、クロラニル、テトラクロロ−〇−
キノンもしくはジクロロジシアノ−キノンを用いる公知
の方法によるか、或いは例えば酸素、空気、過ボウ酸塩
もしくは過酸化水素を用いる文献から公知の他の方法に
より行い得る。
処理、単離及び後処理は上記の同様の方法で行う。
多価金属化合物を用いる酸化は通常酸性媒質或いは有機
溶媒、例えばアルコール例えばエタノール、イソプロパ
ツールもしくはエチレングリコールモノメチルエーテル
;ケトン例えばアセトン、ブタノンもしくはメチルイソ
プロピルケトン、または極性の非プロトン性溶媒、例え
ばN−メチルピロリドン、γ−ブチロラクトン、アセト
ニトリル、ジメチルスルホキシドもしくはスルホラン、
またはかかる溶媒と酸との混合物中にてO乃至60℃間
、好ましくは10〜40°Cの温度で行う。
適当な酸の例には塩酸、硫酸、リン酸、酢酸、プロピオ
ン酸または相互の混合物及び/または水との混合物があ
る。好適な混合物は塩酸、酢酸及び水である。
キノンを用いる酸化は通常有機溶媒、例えばアルコール
例えばメタノール、エタノールもしくはインプロパツー
ル;ケトン例えばアセトンもしくはブタノン;エステル
例えば酢酸エチルもしくは酢酸ブチノー;カルボン酸例
えば酢酸もしくはプロピオン酸:芳香族例えばトルエン
、クロロベンゼンもしくはジクロロベンゼン、または極
性の非プロトン性溶媒、例えばN−メチルピロリドン、
ジメチルポルムアミド、γ−ブチロラクトン、アセトニ
トリルもしくはスルホラン、或いはその混合物中にて0
℃乃至媒質の沸点間、好ましくは20〜70°Cの温度
で行う。
本発明が殊に好適に関係する式(Vl)及び(■)の色
素原性3,1−ベンゾキサジンの混合物は対応する3、
1−ベンゾキサジンを混合するか、または殊に有利には
合成中に直接、例えば対応する式(X)のアミドと式(
XI)のケトンとの混合物を反応させるかのいずれかに
より製造し得る。
式(I)の3,1−ベンゾキサジン及びその混合物は通
常無色であるか、または多くともやや着色している程度
である。
また本発明は記録材料が酸性カラー現像剤を含むことを
特徴とする、圧力コピー、熱反応性または電子発色性記
録材料に対する式(I)の色素原性3,1−ベンゾキサ
ジンまたはその混合物の使用に関するものである。
挙げ得る酸性現像剤は殊に粘土、酸性酸化物及び酸性塩
並びに単景体性または高分子フェノールもしくはカルボ
ン酸である。
色素生成剤を酸性現像剤を接触させる場合、昇華または
光に対して顕著に堅牢な強い緑色−青色、緑色、黒色、
紫色または赤色の色調が生じる、糾色、灰色または黒色
の染色物は相互の混合物により達成し得る。
またこれらのものは1種またはそれ以上の他の公知の色
調生成剤例えば3,3−ビス−(アミンフェニル)−フ
タリド、3,3−ビス−(インドリル)−フタリド、3
−アミノフルオラン、スビロジビラン、クロメノインド
ール、フェノキサジン、カルバゾリルメタン、4,4−
ジアリールジヒドロキナゾロンまたは他のトリアリール
メタンロイコ染料と混合する場合に有用であり、緑色、
紫色、青色、紺色、灰色または黒色の染色物を与える。
式(I)の3.】−ベンゾキサジンはフェノール性基体
及び、殊に活性粘土の両方に対して良好な色調強度を表
わす。これらのものは殊にコピー用または登録用材料の
いずれかになり得る感熱または感圧性記録材料に使用す
る際の色素生成剤として適している。その現像の速度は
実質的に置換基に依存しない。これらのものは−最に予
期しない早期現像に対して減少された記録材料の感度を
併せ持つ現像の高速性に特徴がある。
従ってこれらのものは殆んどいずれかの所望の方法で相
互に混合し得る。その現像色調は現像中または現像後に
生じる望ましくない色調の変化を有せずに直ちに到達さ
れる。
式(I)の3.1−ベンゾキサジンは現像及び未現像の
両方の状態における光及び気候上の老化に対する安定性
に関する良好な堅牢性に特徴がある。未現像状態での光
に対するその堅牢性はR1= R2= R)−水素であ
る3、1−ベンゾキサジンのものと比較して改善されて
いる。
感圧材料は例えば不揮発性有機溶媒中に溶解されるか、
または分散された少なくとも1つの式(I)の色素生成
剤を含む少なくとも1対のシート及び1つの酸性現像剤
からなる。
かかる方法及び組成物は例えば米び1特許第2゜800
.457号、同第2,800,458号、同第2.94
8,753号、同第3,096,189号及び同第3,
193,404号並びにドイツ国特許出願公開第2.5
55,080号及び同第2,700,937号から公知
である。
感圧記録材料中に存在する色素生成剤の早期活性化を防
止するために、これらのものを好ましくは一般に圧力に
より破壊し得るマイクロカプセル中に包含させる。
カプセル壁に適する物質の例には例えばM、グツチョ(
f;utcl+)−カプセル技術及びマイクロカプセル
化(Capsule Technology and 
Microencapsulajion) 、ノイズ・
データ社(Noyes Data Corporati
on) l 972、G、バクスター(Baxter 
)、マイクロカプセル化、方法及び応用(M 1cro
encapsulaLion、 Processes 
and Applications) 、J 。
E、バンデガ−(Vanclegaar )出版、並び
にドイツ国特許出願公開第2,237,545号及び同
第2,119,933号に記載のようなゼラチン/アラ
ビアゴム、ポリアミド、ポリウレタン、ポリスルポンア
ミド、ポリエステル、ポリカーボネート、ポリスルホネ
ート、ポリアクリレート及びフェノール−、メラミン−
または尿素−ホルムアルデヒド縮合物がある。
ポリ−イソシアネート及びポリアミンの重付加生成物か
らなるシェル(shell)を有するマイクロカプセル
を好ましくは本発明による方法に用いる。
かかるマイクロカプセルを生成させるために用いるイソ
シアネートにはジイソシアネート、ポリイソシアネート
、ビウレット構造を有するジイソシアネート、二もしく
は三官能性アルコールにより改質化されたdでジイソシ
アネートまたは他の改質化されたイソシアネート、例え
ば式 %式%() 挙げられたイソシアネートと反応させる際に適するジア
ンミンには脂肪族第一級または第二級ジー及びポリアミ
ンがある。
かかるマイクロカプセルに対するイソシアネート、アミ
ン、溶媒及び適当な製造方法は例えばドイツ国特許出願
公開第3,203,059号に記載されている。
まなポリアミドもしくはメラミン−ホルムアルデヒド縮
合物またはゼラチン/アラビアゴムからなるシェルを有
するマイクロカプセルを本発明による方法に好適に用い
る。
熱反応性記録系は例えば感熱記録及びコピー材料並びに
紙を含む。
かかる材料は例えばドイツ国特許出願公開第2゜555
.080号に記載されている。
適当な現像剤は感圧紙に用いられているしのと同じ電子
受容体、好ましくは例えばドイツ国特許第1,251,
348号に記載されるフェノール性化合物、並びにホウ
酸及び有機性の、好ましくは脂肪族ジカルボン酸である
現像剤として好ましくはアクリロニトリルの酸改質化さ
れた重合体が作用する他の適当な熱反応性現像系はドイ
ツ国特許公開第3,337,296号に記載されている
式(LK)のロイコ化合物は徐々に現像する色素生成剤
として例えば通常の圧力または熱反応性紙中に配合し得
る。これらにおいて、光に対するその良好な堅牢性のた
めに、これらのものは急速に現像するが、光に対して低
い堅牢性を有する色素生成剤、例えばクリスタルバイオ
レットラクトンに対する混合成分として作用する。かく
て記録紙の光に対する堅牢性は改善される。
また式(IX)のロイコ化合物は酸化的に現像する圧力
または熱反応性記録材料に適している。これらにおいて
、適当な酸化剤を色素生成剤または現像剤に加える。か
かる方法は例えばドイツ国特許出願公開第3,390.
001号に記載される。
式(I)の3.1−ベンゾキサジン及び開環によりこの
ものから生成される染料はポリアクリロニトリル、タン
ニン処理された木綿並びに他の酸改質化された繊維、繊
維布及び粉末を染色する際に適している。
実施例1 オキシ塩化リン76.6y、4−(ジメチルアミン)−
3−メチルベンゾフェノン23.9g、3−ベンゾイル
アミノ−N、N−ジメチルアニリン24.0FI及び五
酸化リン42.4@を40°Cで48時間撹拌した。溶
融物をトルエン200m1及び氷水500m1上に注い
だ。p H値を6〜7に調整し、そして水相を分別した
。トルエン相を3%塩酸150m1で抽出した。塩酸相
を分別し、アルカリ性にし、そして生成物をトルエン2
0Omf中に取り出した。トルエン相を無水になるまで
蒸留した。最後に、トルエンを留去し、そして残渣をエ
タノール50m1で結晶化させた。
吸引濾過及び乾燥により融点148〜150’C及び式 を有する淡黄色の粉末10.7.9  (理論値の23
%)を生成させた。
IR(KBr):  1603cm−’λmax (木
酢[):  450.652nm酸性粘土上の色調・ 
緑色 サリチレート上の色調: 緑色 実施例2 同様に式 の化合物を製造することができた。
λmax (氷酢酸):  466.684 rr m
酸性粘土上の色調: 晴い帯黄緑色 同様に実施例3〜7のものを製造することができた。
実施例8 オキシ塩化リン59.8y、4−メトキシ−4′−ジエ
ナルアミノーベンゾフエノン22.02.3−ベンゾイ
ルアミノ−2−メチルN、N−ジメチルアニリン18.
5y及び五酸化リン33.32を50 ’Cで48時間
撹拌した0次に混合物を水400mN及びトルエン15
0m1l上に20〜25℃で注いだ、pH値を8に調整
し、そして水相を炉別した。トルエン相を水400m1
で洗浄し、無水になるまで蒸留し、次に蒸留により濃縮
した。
残渣を温エタノール70m1に溶解させ、10%水酸化
ナトリウム溶液0.5mfを加え、そして冷えるまで混
合物を撹拌した。生成物を吸引で炉別し、そしてエタノ
ール及び水で洗浄した:融点163〜166℃及び式 を有するベージュ色の結晶7.6.(理論値の19%)
IR(KBr):  1611cm−’λ+sax (
氷酢酸):  486.598nm酸性粘土上の色調:
 帯青黒色 ビスフェノールA上の色調: 帯青黒色実施例9 同様に式 の化合物が収率85%で製造できた。
IR(KBr):  1610cm”’融点: 177
〜178℃ λmax (氷酢酸):430.540nm酸性粘土上
の色調: 赤紫色 同様に実施例10〜17のものを製造することができた
実施例j8 オキシ塩化リン76.6y 、4−ジエチルアミノベン
ゾフェノール25.3g、1−エチル−2゜2.4−ト
リメチル−7−(4−クロロベンゾイルアミノ)−1,
2,3,4−テトラヒドロキノリン及び五塩化リン42
.4gを40〜60℃で44時間撹拌した。溶融物をア
セトニトリル25m1中に取り込み、そして混合物をl
・ルエン200m1及び氷水500m1上に注いだ、混
合物をP H9に調整し、水を50℃で分別し、そして
混合物を水500m1!を用いて再び50゛Cで洗浄し
た。トルエンを留去し、そして残渣を温エタノール10
0mfに溶解させた。冷却後、生成物を吸引でr別し、
エタノール及び水で洗浄し、そして屹燥した。
融点205〜207℃及び式 を有する淡い緑色−黄色の結晶性粉末44.6&(理論
値の75%)が得られた。
IR(KBr)+  1603crn”’λIIIax
 (氷酢酸):  449.666nm酸性粘土上での
色調: 明るい緑色 フェノール性樹脂上での色調: 帯黄緑色ビスフェノー
ルAを用いる色調: 帯黄緑色実施例19 同様に式 の化合物を収率63%で製造することができた。
融点: 97〜100℃ λmax (氷酢酸):  488.652nm酸性粘
土上での色調: 暗緑色 サリチレート上での色調: オリーブ色同様に実施例2
0〜29のものをWA造することができた。
実施例30 無水酢酸11.2gをトルエン100rrtf中の4−
り四ロー4′−ジエチルアミノベンズヒドロール28.
9g並びに85:15の5−ベンゾイルアミノ−2−メ
チル−N、N−ジメチルアニリン及び3−ベンゾイルア
ミノ−2−メチル−N。
N−ジメチルアニリンの混合物25.4yにN2雰囲気
下にて60℃で加え、そして混合物を4時間還流させた
。この溶液を80℃に冷却し、クロロアニリン25.8
yを加え、そして混合物を15分間還流させた。このも
のをトルエンで100rnlに希釈し、そして水500
rT11及び濃水酸化ナトリウム溶液30m1の混合物
上に注いだ。
50℃で2時間後、沈澱を炉別した。トルエン相を分別
し、そして蒸発させた。残渣をエタノール300rnl
中にて10%水酸化ナトリウノ1溶液1QrnRを加え
て再び結晶した。結晶を吸引で炉別し、エタノールで洗
浄し、そして乾燥した:融点163〜165°C及び式 を有するベージュ色の結晶性粉末32.5g (理論値
の62%) 混合物+  95:5 λmax (氷i’lt:酸):  45]、630n
m粘土上での色調; 暗緑色 フェノール性樹脂上での色調: 暗緑色サリチレート上
での色調・ 暗緑色 実施例31 塩化オキサリル15.2Flを無水1,2−ジクロロベ
ンゼン70m1中の4−メトキシ−4′−ジエチルアミ
ノベンゾフエノン78.3gの懸濁液に1時間にわたっ
て20℃で滴下しながら加えた。無水1.2−ジクロロ
ベンゼン100rr+1中の85:15の5−ベンゾイ
ルアミノ−2−メチル−N、N−ジメチルアニリン及び
3−ベンゾイルアミノ−2−メチル−N、N−ジメチル
アニリンの混合物25.4y並びにピリジン7.9FI
の温溶液を生じた赤色の溶液に半時間にわたって30〜
40℃で滴下しながら加えた。40℃で4時間後、混合
物を水150mN上に注ぎ、そして塩酸を用いてp I
−1値を0.6〜0.7にyA整した。
ジクロロベンゼン相を分別した。トルエン150m1’
5:水相に加え、p l(値を5に調整し、そして混合
物を半時間沸騰させた。 l−ルエン相を分別し、無水
になるまで蒸留し、次に蒸発させた。残渣を10%水酸
化ナトリウム溶液3mlを加えて2−プロパツール10
0m1中に溶解させ、溶液を70℃に短時間加熱し、そ
して冷却するまで撹拌した。生成物と吸引でr別し、2
−プロパツール及び水で洗浄し、そして乾燥した。融点
160〜162℃及び式 を有するベージュ色の結晶性粉末35.5y  (理論
値の68%)が得られた。
混合比:  90:10 λmax (氷酸M):492.584 n m酸性粘
土上での色調: 黒色 フェノール性樹脂での色調: 黒色 サリチレー1〜上での色調: 黒色 実施例32 実施例30または31と同様にか、または実施例8と同
様の方法により式 の化合物の混合物を40%の収率で製造することができ
た。
融点: 134〜138℃ ^+max (氷酢酸):445.628 n rn酸
性粘土上での色調: 暗緑色 フェノール性樹脂上での色調: 暗緑色サリチレート上
での色調; 暗緑色 実施例33 実施例30または31と同様にか、または実施例8と同
様の方法により式 の化合物の混合物を86%の収率で製造することができ
た。
λwax (氷酢酸):  547nm酸性粘土上での
色調: 赤紫色 ビスフェノールA上での色調: 赤紫色衣の混合物を同
様にか、または個々の成分を混合することにより製造す
ることができた。
徴圧電ごγ隨左二」(ヒエげ三態塁講」L実施例41 ジイソプロピルナフタレン80y及びケロシン17y中
の実施例1の3,1−ベンゾキサジン化合物32の溶液
をそれ白木公知である方法によるコアセルベーションに
よりゼラチン及びアラビアゴムを用いてマイクロカプセ
ル化し、そしてマイクロカプセルをでん粉溶液と混合し
、紙のシート上に被覆した。第二の紙のシートの表側に
カラー現像剤として酸活性化されたベントナイトを被覆
した。第一のシート及びカラー現像剤を被覆したシート
を被覆物を近づけて相互に重ねた。手で書くか、または
タイプライタ−を用いて第一の紙に圧力をかけ、そして
光に対して顕著に堅牢性である強い緑色のコピーを現像
剤で被覆されたシートに発色させた。
マイクロカプセルで)皮覆した紙を日光に曝し、次に第
ニーのシート上に書いた場合に、上記と同等に強い緑色
のコピーが得られた。
実施例42 実施例31の3,1−ベンゾキサジン混合物4.451
/及び式 の3,1−ベンゾキサジン0.55gをドデシルベンゼ
ン(ll’uls製のMarlican ) 40g及
びC1含有量45%を存するクロロパラフィン60gの
混合物に溶解させた。かかる溶液223gをDesmo
dur H製のオキサジアジントリオン(NGO含有1
20.5%>39.5%と混合した。次に混合物を0.
5%ポリビニルアルコール溶液320gと混合し、そし
てローター/ステーター乳化装置の剪断グラジエン上(
gradienL )中で乳化させた。9.0%ジエチ
レントリアミン溶液76gを用いて交叉結合を行った。
分散体を60℃に加熱し、そして60℃で3時間撹拌す
ることにより後処理を行った。 カプセルサイズ7.0
μmのカプセル40%を含む分散体をこれによって得た
この分散体250mt’をとり、そして強く撹拌しなが
らセルロース微粒子(RetLenmeier  un
dS′6hne  %の 八rbocell  BE 
  6 0 0/ 3 0  )  4 01F中に徐
々にまいた。少なくとも30分間強く撹拌した後、50
%S B Rラテ・ンクス(BAYERAG製のBay
sLal D  1600 ) 40mlを加えた。
生じた48.5%の着色した色素を水を用いて30%固
体含有量に希釈し、そして空気ブラシを用いて市販のベ
ース紙の反対側上に被覆した乾Ili後、塗布された量
は5g/nt2であった。
かくして被覆された紙を被覆された側を現像物質で被覆
された市販の無カーボンコピー用紙のそ側上に置いた。
カプセルで被覆した紙上に筆圧を加えた場合、光に対し
て極めて堅牢な強い黒色コピーがコピー用紙上に生じた
マイク1コカブセルで被覆した紙を日光に曝し、次に第
二のシート上に書いた場合、上記と同等に強い黒色コピ
ーが得られた。
市販の無カーボンコピー用紙上の同等に良好な現像物質
は例えば酸活性化されたベントナイト(例えばS’ud
chemie N1rnchen製のCopisilD
4A10)、p−t−ブチルフェノール−ホルムアルデ
ヒド縮合生成物(例えばUnion CarbideC
orporat ion製の(JCAR−CKWA98
70)及びp−アルキル亜鉛サリチレートである。
実施例43 実施例30の3.1−ベンゾキサジン混合物3.57g
及び式 の3,1−ベンゾキサジン1.43yを用い、そして実
施例42と同様の方法に従った場合、マイクロカプセル
被覆された紙が得られ、このものは同様に光に対して極
めて堅牢な黒色のコピーを生じさせた。またマイクロカ
プセル被覆された紙を日光に曝した後、同等に強い黒色
のコピーが得られた。
実施例44 実施例18の3,1−ベンゾキサジン5.02をジイソ
プロピルジフェニル100gに溶解させた。他の続いて
の工程は実施例42と同様であった。市販の無カーボン
コピー用紙の被覆された細土に書いた場合に、光に対し
て極めて堅牢性である明るい緑色のコピーを生じさせる
マイクロカプセル被覆された紙がかくて得られた。また
マイクロカプセル被覆された紙を日光に曝した後に、同
等に強い緑色のコピーが得られた。
実施例45 300.000より低い平均分子量を有するポリアクリ
ル酸の約13%溶液171部をトリエタノールアミンで
4.5のpH値及び水で1,000部の全量に調整した
この溶液に90%メラミン−ホルムアルデヒド樹脂(B
ASF、 Ludu+1Hshafen %のLuwi
pal ) 160部を加えた。
次にジイソプロピルナフタレン(R’dtHersKu
reha 5oIvent、Duisburg製のKM
C]]3)中の実施例9の色素供与剤(donator
) 5%の溶液1.300部を加え、そして乳化液を高
速回転で混合サイレン(5iren)と共に製造した。
次に乳化液を水700部で希釈し、撹拌しながら60℃
に加熱し、そして60℃で6時間完全に反応させた。分
散体を冷却した後、このものをトリエタノールアミンで
中和した。
5μmの乎均カグセルサイズ分存する40%マイクロカ
プセル分散体を得た。
この分散体を市販のベース紙の反対側上にはけ塗りし、
そして屹燥させた。
実施S42と同様に、TIJ版の無カーボンコピー用紙
の被覆された細土に書いた場合、この紙は光に対して極
めて堅牢な赤紫色の色調のコピーを生じさせた。またこ
のマイクロカプセル被覆された紙を日光に曝した後、同
等に強い赤紫色の色調のコピーが得られた。
実施例41.42.44または45の方法に従い、そし
て次の表に示される3、1−ベンゾキサジンの混合物を
用いた場合、市販の無カーボンコピー用紙上に光に対し
て顕著に堅牢な黒色のコピーを生じさせる被覆されたシ
ートが得られた。
46    31    4.4g    33   
 0.6g47     8   3.8y     
 9    1.2y48     1   2.5y
    33    2.5g49    32   
1.8y    13    3.2250    3
7   4.0g   35    1.0g(乳だ作
証昇μμmの一粗彫 実施例56 4.4′−イソ10ビリデン−ジフェノール(ビスフェ
ノールA)32y、エチレンジアミンのジステアリルア
ミド3.0#、カオリン89g、88%程度に加水分解
したポリビニルアルコール20y及び水55m1を、ボ
ールミルで、粒径が約5μmになるまで粉砕する。実施
例8の3,1一ペンゾキサジン化合物6g、88%程度
に加水分解したポリビニルアルコール3g及び水60m
1を、第2のボールミルで約3μmの粒径に粉砕する。
2つの分散液を一緒にしそして5.5s/ m 2の乾
燥塗布ic量で紙に被覆する。加熱したボールペンと紙
を接触させることによって、光及び昇華に対して良好な
堅ろう度を持った強く青味がかった黒色が得られる6 実施例57 アクリロニトリル94%、メタリルスルポン酸0.5%
及びメチルアクリレート5.5%から調製した微細な粉
末状ポリアクリロニトリルポリマー402を、DE−O
8(ドイツ公開公報)3゜337.296に従ってボー
ルミル中で、ジステアリルリン酸エステル1.3gを添
加して8%濃度の水性ポリビニルアルコ1−ル溶液と共
に粉砕する。実施例30のベンゾA・サジン混合物1g
及び8%濃度の水性ポリビニルアルコール溶液55gか
ら第2の分散液を調製する。この色生成剤の分散液を、
1/10の割合で受容体の分散液と混合しそして、6−
7り/ m 2の塗布重量が得られるように、混合物を
ドクターブレードによってセルロース紙に塗布しそして
乾燥する。例えば、ボールペンの如き文房具でその紙に
書くことできる。
それは強い圧力に対して非感受性である。この紙を加熱
したペンと接触させると、はっきりした、鮮鋭な緑色の
シャドーのない書き物が得られる6着色は優れた光堅ろ
う度を持っている。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、式 ▲数式、化学式、表等があります▼ 式中、X^1は水素、C_1〜C_4−アルキル、塩素
    またはOY^1を表わし、 X^2はNY^2Y^3を表わし、 X^3はOY^4またはNY^5Y^6を表わし、R^
    1〜R^3は相互に独立して水素、C_1〜C_4−ア
    ルキル、塩素、C_1〜C_4−アルコキシまたはC_
    1〜C_4−モノもしくは−ジアルキルアミノを表わす
    か、または R^1はY^2と一緒になつて、 R^2またはR^3はY^4またはY^5と一緒になつ
    て、または R^2及びR^3はY^5及びY^6と同時に酸素原子
    1個または窒素原子1個を含有することができ且つ4個
    までのメチル基を持つことができる2〜4員の架橋を表
    わし、そして R^1及びR^3はR^2がY^4またはY^5と共に
    上記の架橋の1つを形成する場合にのみ同時に水素を表
    わし、 R^4は水素、メチルまたは塩素を表わし、Y^1及び
    R^4は相互に独立してC_1〜C_4−アルキル、シ
    クロヘキシル、またはベンジルを表わし、そして Y^2、Y^3、Y^5及びY^6は相互に独立して水
    素、C_1〜C_4−アルキル、シクロヘキシルまたは
    ベンジルを表わす、 の色素原性3,1−ベンゾキサジン。 2、式 ▲数式、化学式、表等があります▼ 式中、X^4は水素、メチル、エチル、塩素、メトキシ
    またはエトキシを表わし、 X^5はジメチルアミノまたはジエチルアミノを表わす
    か、またはR^5と一緒になつて式▲数式、化学式、表
    等があります▼、▲数式、化学式、表等があります▼、 ▲数式、化学式、表等があります▼、▲数式、化学式、
    表等があります▼、 ▲数式、化学式、表等があります▼、 ▲数式、化学式、表等があります▼、 ▲数式、化学式、表等があります▼、 ▲数式、化学式、表等があります▼、▲数式、化学式、
    表等があります▼、 または▲数式、化学式、表等があります▼、 の基を表わし、 X^6はメトキシ、エトキシ、ジメチルアミノまたはジ
    エチルアミノを表わすか、また はR^7と一緒になつて式−O−CH_2−CH_2−
    、−O−CH_2−O−もしくは−O−CH_2−CH
    _2−O−またはX^5/R^5に対して挙げられた基
    の1つを表わし、 R^5及びR^6は相互に独立して水素、メチル、エチ
    ル、塩素、メトキシ、エトキシ、メチルアミノ、エチル
    アミノまたはジメチルアミノを表わし、 R^7はメチル、エチル、塩素、メトキシ、エトキシ、
    メチルアミノ、エチルアミノまたはジメチルアミノを表
    わし、 R^8は水素、メチルまたは塩素を表わし、そして Z^1及びZ^2は相互に独立して水素、メチルまたは
    エチルを表わす、 の特許請求の範囲第1項記載の色素原性3,1−ベンゾ
    キサジン。 3、式 ▲数式、化学式、表等があります▼ 式中、X^4、X^5、R^6及びR^8は特許請求の
    範囲第2項記載の意味を有し、 X^6′はメトキシ、エトキシ、ジメチルアミノまたは
    ジエチルアミノを表わし、そして R^5′はメチル、エチル、塩素、メトキシ、エトキシ
    、メチルアミノ、エチルアミノまたはジメチルアミノを
    表わす、 の、特許請求の範囲第1項記載の色素原性3,1−ベン
    ゾキサジン。 4、式 ▲数式、化学式、表等があります▼ 式中、X^4、X^5、R_5及びR^6は特許請求の
    範囲第2項記載の意味を有し、 X^6″はR^6″と一緒になつて式−O−CH_2−
    CH_2−、−O−CH_2−O−もしくは−O−CH
    _2−CH_2−O−またはX^5/R^5の場合に挙
    げられた基の1つを表わし、 X^6″はR^6″及びR^7′と一緒になつて式▲数
    式、化学式、表等があります▼、▲数式、化学式、表等
    があります▼ または▲数式、化学式、表等があります▼ の基を表わすか、または R^7′は水素、メチル、エチル、塩素、メトキシ、エ
    トキシ、メチルアミノ、エチルアミノまたはジメチルア
    ミノを表わす、 の、特許請求の範囲第1項記載の色素原性3,1−ベン
    ゾキサジン。 5、式 ▲数式、化学式、表等があります▼ 及び ▲数式、化学式、表等があります▼ 式中、X^1は水素、C_1〜C_4−アルキル、塩素
    またはOY^1を表わし、 X^2はNY^2Y^3を表わし、 X^3はOY^4またはNY^5Y^6を表わし、R^
    1〜R^3′は相互に独立して水素、C_1〜C_4−
    アルキル、塩素、C_1〜C_4−アルコキシまたはC
    _1〜C_4−モノもしくは−ジアルキルアミノを表わ
    し、 R^2′はC_1〜C_4−アルキル、塩素、C_1〜
    C_4−アルコキシまたはC_1〜C_4−モノ−もし
    くはジアルキルアミノを表わすか、或いは R^1はY^2と一緒になるか、またはR^2′もしく
    はR^3′はY^4もしくはY^5と一緒になつて酸素
    または窒素原子を含むことができ且つ4個までのメチル
    基を持つことができる2〜4員の架橋を表わし、 Y^1及びY^4は相互に独立してC_1〜C_4−ア
    ルキル、シクロヘキシルまたはベンジルを表わし、 Y^2、Y^3はY^5及びY^6は相互に独立して水
    素、C_1〜C_4−アルキル、シクロヘキシルまたは
    ベンジルを表わし、そして R^2′及びR^3′相互に異なるものである、の色素
    原性3,1−ベンゾキサジンの混合物。 6、特許請求の範囲第1〜5項のいずれかに記載の色素
    原性3,1−ベンゾキサジンと式 ▲数式、化学式、表等があります▼ 式中、X^1^0は水素、C_1〜C_4−アルキル、
    塩素またはOY^7を表わし、 X^1^1はNY^8Y^9を表わし、 X^1^2はOY^1^0またはNY^1^1Y^1^
    2を表わし、R^1^2は水素、C_1〜C_4−アル
    キル、塩素、C_1〜C_4−アルコキシまたはC_1
    〜C_4−モノ−もしくは−ジアルキルアミノを表わし
    、R^1^3は水素、メチルまたは塩素を表わし、Y^
    7及びY^1^0は相互に独立してC_1〜C_4−ア
    ルキル、シクロヘキシルまたはベンジルを表わし、そし
    て Y^8、Y^9、Y^1^1及びY^1^2は相互に独
    立して水素、C_1〜C_4−アルキル、シクロヘキシ
    ルまたはベンジルを表わす、 の3,1−ベンゾキサジンとの混合物。 7、式 ▲数式、化学式、表等があります▼ 式中、置換基は特許請求の範囲第1項記載の意味を有す
    る、 のロイコ化合物。 8、式 ▲数式、化学式、表等があります▼ のアミドを式 ▲数式、化学式、表等があります▼ のケトンと反応させるか、または式 ▲数式、化学式、表等があります▼ の化合物を式 ▲数式、化学式、表等があります▼ のケトンと反応させるか、或いは、式 ▲数式、化学式、表等があります▼ のロイコ化合物を酸化することを特徴とし、ここにX^
    1〜X^3及びR^1〜R^4が特許請求の範囲第1項
    の意味を有する、特許請求の範囲第1項記載の3,1−
    ベンゾキサジンの製造方法。 9、圧力コピー、熱反応性または電子発色性記録材料に
    対する特許請求の範囲第1〜6項のいずれかに記載の色
    素原性色素生成剤の使用。 10、色素生成剤及び酸性色素現像剤としてその反応体
    系において特許請求の範囲第1〜6項のいずれかに記載
    の式の3,1−ベンゾキサジンを含有することを特徴と
    する、圧力、熱または電子感応性記録材料。
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